JPH04152794A - 多重通信装置 - Google Patents

多重通信装置

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JPH04152794A
JPH04152794A JP27652790A JP27652790A JPH04152794A JP H04152794 A JPH04152794 A JP H04152794A JP 27652790 A JP27652790 A JP 27652790A JP 27652790 A JP27652790 A JP 27652790A JP H04152794 A JPH04152794 A JP H04152794A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
master station
slave station
slave
cpu
Prior art date
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Pending
Application number
JP27652790A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Yoshida
清 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は、多重通信装置に関する。
(従来の技術) 本出願人は、多重通信装置に関する出願として、特願平
1−27381号を既に出願している。
この多重通信装置は、第2図に示すように、親局Mと子
局1〜11を適宜配置し、これらを単一の多重伝送線で
一系統に接続し、第3図(a)に示すような通信データ
フォーマ・ソトによりデータ通信を行なうようにしてい
る。
(発明か解決しようとする課題) しかしながら、このような多重通信装置にあっては、全
ての子局とのデータ通信を1系統の多重伝送線にて行な
う構成となっているので全ての子局とデータ通信を行な
うのに長い時°間がかかり、そのため、伝送効率か悪く
なるという課題があった。
そこで、この発明はすべての子局との通信に時間が長く
かかることなく、伝送効率を向上し、もってコスト的に
有利となる多重通信装置を提供することにより前記課題
を解決することを目的とするものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この発明は第1゜第2の通
信部及び所定の割込み信号を入力した時各通信部からの
情報を入力する論理部とを有する親局と、スイッチ又は
負荷に関する情報通信を前記第1の通信部に接続された
多重伝送線を介して、論理部と行なう第1の子局群と、 スイッチ又は負荷に関する情報通信を前記第2の通信部
に接続された多重伝送線を介して、論理部と行なう第2
の子局群と、 前記親局に設けられ、前記第1及び第2.の通信部の双
方から出力要求信号を受けた時、前記割込み信号を前記
論理部に出力する出力手段とを有することを特徴とする
多重通信装置を構成した。
(作用) 子局群を2系統化して並列して通信管理させることによ
り見掛は上の通信速度を2倍とする情報量を流す二占が
可能となり、更に、親局内において子局群双方の通信割
り込み処理を同時に行なうため、その処理時間を短縮す
ることが可能となる。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
まず構成を説明する。
本実施例は第1図(a)に示すように、各子局か同数程
度になるように2系統に配置し、かつ、子局の内容も変
えるようにし、そしてそれぞれの系統の子局は伝送線で
あるAパス及びBバスで接続することにより通信を行い
、親局が通信管理を行なうようにしである。
即ち第1図(a)において、親局Mは通信部Aと通信部
BとCPUを内蔵する論理部Cとを有する。通信部Aは
Aバスにより子局A−1,A−2゜A−3及びA−4に
接続され、通信部BはBバスにより子局B−1,B−2
,B−3及びB−4に接続される。両系統の子局は同数
の4個である。
各子局は夫々通信部を有するほか、それぞれのSW又は
負荷を担当する。
即ち、子局A−1はライト、ターン及びハサドの各SW
を担当し、子局A−2はヘッドランプFR,ターンラン
プFR及びテールランプRを担当し、子局A−3はP/
WモータDR及びドアロックモータDRを担当し、子局
A−4はP/WモタRR及びドアロックモータRRを担
当する。
又、子局B〜1はイグニッションキー パーキング及び
イノヒビタの各SWを担当し、子局B−2はヘッドラン
プFL、ターンランプFL及びチルランプLを担当し、
子局B−3はP/WモータAS及びドアロックモータA
Sを担当し、子局B4はテールランプR1ターンランプ
RR及びストップランプを担当する。
親局Mの論理部(CPU)Cは第1図(b)に示すよう
にAND回路(出力手段)により受信割込み要求を受け
るICA(通信部A)及びICB(通信部B)に接続さ
れている。又、論理部(CPU)C+;!/(7,(D
)I:、J:すICA及びI CB 11m接続されて
いる。
また、親局MのデータバスA、Bは並行して通信するよ
うに第3図(b)に示すようなデータフォーマットでア
クセスされる。第3図(b)において、Hはヘッダ信号
、AD−AIはバスAの子局1へのアドレス情報、RX
は駆動情報、TXは操作情報であり、(b)図の上列に
おいては、子局A−1,A−2A−3,A−4A−1・
・・と連続し、下列においては子局B−1,,B−2゜
B−3,8−4,B−1・・ ・と連続して情報が送ら
れている。
次に前記実施例の作用について説明する。
本発明における上記実施例は第2図の従来配置のものを
第1図(a)のようにSW及び負荷を適当に再配分し、
しかも各子局をAB2系統に分は第3図(b)のように
並行通信するようにしである。従って、従来のアクセス
法、即ち第3図(a)に示すように各子局を1巡するア
クセス法に比較すると、そのアクセス1巡時間は従来の
約麦の時間で済むものとなる。
次に親局Mにおける割込み処理について説明する。親局
Mの論理部CがCPUて成る計算を続行している場合に
おいて、親局MがバスA及びバスBを介して各子局と通
信を行ない、その受信に基づき論理部CのCPUにて計
算すべく割込み要求を行なう場合について説明する。
親局MのCPU割込み回路は第4図(C)に示すような
バスAおよびバスBの2系統構成とし、通信IC−A、
IC−BのRX、IRQ出力をAND回路構成としてあ
り、そのフローチャートは第4図(d)のようになるの
で、従来に対し通信I C−BのIRQ、RT1分の処
理時間を短縮することができる。ここてRXは、前述の
ように駆動情報(親局から子局への情報)を、IRQは
Interrupt Request (割り込み要求
)を、RTはReturn Interrupt  (
戻り)を意味する略字である。
第4図(d)に示された本実施例におけるCPUへの通
信割込み回路例のフローチャートの説明をする前に、第
5図において、その−船釣な割込み処理準備過程につい
て述べる。
すなわち、第5図においてIRQI出力は、割込み処理
の準備の後に受信DATA−ACn)を読み込む。ここ
でDATA−A (n)とはDFb即ち子局A−nから
親局Mへの情報をいう。次にこの受信DATA−A (
n)を格納する。
さらに次の子局Aのfi+lへのアドレス情報(ADS
)と駆動情報(RX)を通信IC−Aへ書き込む。ここ
でADSとRXはSFa即ち親局Mから次の子局A−n
+1への情報をいう。最後にRTIとする。そして、I
RQ2出力も同様の準備がなされ、割込み処理の準備か
なされる。
以上の一船釣割り込み処理フローを、単純に2系統のも
のに適用すれば、その割り込み回路は第4図(a)に示
すようになる。即ち、第4図(a)において、RX I
 RQ通信IC−AとBとは並列にCPUに接続されて
いる結果、そのフローチャトは第4図(b)に示すよう
に、IRQI→RTl−IRQ2−RT2の連続したも
のとなり、RTI及びRT2の2回の処理時間を費すこ
とになる。ここてRTIはIRQと同様にコンピュータ
内で12マシンサイクルを必要とする。1マシンサイク
ルは略1μsec即ち1O−6secであるから、第4
図(a)(b)の従来提案のものては2RT即ち24μ
secの処理時間がかかる。
これに対し、第4図(C)に示す本発明の割り込み回路
例によればフローチャートは第4図(d)に示すように
、IRQI−受信DATA−A読取り、受信DATA−
B読取り一受信DATA−A格納、受信DATA−B格
納−送信DATAを通信IC−Aへ書き込み、送信DA
TAを通信ICBへ書き込み−RTIとなるので、RT
Iを1回省略でき、12マシンサイクル−12μsec
だけ処理時間が早くなるものである。
以上説明してきたように、本実施例の多重通信装置は上
記した構成により、車両内ネントワーク(バス)を2系
統とし、lCPUにて2系統を同時に管理させることに
よって見掛は上の通信速度を2倍とする情報量を流すこ
とが可能となり、その通信周波数も放射ノイズ等により
有利な低速にて通信が可能となる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが具体
的な構成は、この実施例に限定されるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲における変更等があっても
本発明に含まれるものである。
〔発明の効果〕
以上の説明で明らかなように、この発明に係わる多重通
信装置によれば車両内ネットワーク(バス)を2系統に
し、lCPUにて2系統バスを同時に管理させることに
より、各子局ての通信ICの入出力ビット構成は短かい
ものとなるので伝送効率は向上する。
また、従来法に対して2倍の通信を流すことが可能とな
り、その通信周波数も放射ノイズ等により有利な低速に
て通信か可能となる。
さらに、バスの2系統によってバスの浮遊容量を下げ、
通信IC内トライバ駆動容量も小さくしてコスト的に有
利となるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明に係わる多重通信装置の一実施例
を示す回路図、第1図(b)は親局論理部内部を示す回
路図、第2図は従来の多重通信装置の回路図、第3図は
本発明による実施例(b)と従来提案(a)の子局アク
セス法を比較表示した多重通信波形の概要構成図、第4
図は本実施例(C)(d)と従来(a)(b)とを比較
表示したCPUへの通信割り込み回路図及びフローチャ
ート、第5図は一般的な通信割り込み処理の準備過程を
示すフローチャートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1、第2の通信部及び所定の割込み信号を入力した時
    各通信部からの情報を入力する論理部とを有する親局と
    、スイッチ又は負荷に関する情報通信を前記第1の通信
    部に接続された多重伝送線を介して、論理部と行なう第
    1の子局群と、スイッチ又は負荷に関する情報通信を前
    記第2の通信部に接続された多重伝送線を介して、論理
    部と行なう第2の子局群と、 前記親局に設けられ、前記第1及び第2の通信部の双方
    から出力要求信号を受けた時、前記割込み信号を前記論
    理部に出力する出力手段とを有することを特徴とする多
    重通信装置。
JP27652790A 1990-10-17 1990-10-17 多重通信装置 Pending JPH04152794A (ja)

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JP27652790A JPH04152794A (ja) 1990-10-17 1990-10-17 多重通信装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61118039A (ja) * 1984-11-14 1986-06-05 Matsushita Electric Works Ltd 遠隔監視制御装置
JPH02143800A (ja) * 1988-11-25 1990-06-01 Matsushita Electric Works Ltd 遠隔監視制御システムのワイヤレス系信号線用分岐器

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61118039A (ja) * 1984-11-14 1986-06-05 Matsushita Electric Works Ltd 遠隔監視制御装置
JPH02143800A (ja) * 1988-11-25 1990-06-01 Matsushita Electric Works Ltd 遠隔監視制御システムのワイヤレス系信号線用分岐器

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