JPH04152249A - 光導波路回折格子バイオケミカルセンサー - Google Patents

光導波路回折格子バイオケミカルセンサー

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JPH04152249A
JPH04152249A JP27703890A JP27703890A JPH04152249A JP H04152249 A JPH04152249 A JP H04152249A JP 27703890 A JP27703890 A JP 27703890A JP 27703890 A JP27703890 A JP 27703890A JP H04152249 A JPH04152249 A JP H04152249A
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JP
Japan
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diffraction grating
refractive index
optical waveguide
diffraction lattice
wave guide
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JP27703890A
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English (en)
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Masayuki Murabayashi
村林 眞行
Kiminori Ito
公紀 伊藤
Shuhei Wakita
修平 脇田
Toru Okamoto
徹 岡本
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  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
  • Optical Integrated Circuits (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、光導波路上に取り付けた回折格子構造を利用
してバイオケミカルセンサーを作製する方法に関するも
のである。
[従来の技術] 光導波路を用いたバイオケミカルセンサーでは、次のも
のが良く知られている。すなわち、スイスのグループは
ゾル−ゲル法を用いて厚さ1100n程度のS j 0
2とTi1tとの混合物の薄膜をガラス基板上に作製し
、この薄膜が柔らかい内に市販の回折格子を押し付けて
、直径2mm程度の回折格子のレリーフ(1)を持つ薄
膜光導波路(2)を作製した(例えば、W、Lukos
z and K、Tiefenthaler、5ens
ors  and  Actuators、  Is 
 f19+181 273−284)この薄膜光導波路
の回折格子部に第1図のようにレーザー光(3)を入射
して導波光を励起できる角度θは、第2図のようにクラ
ッド部(5)の屈折率ncに強く依存している。従って
、回折格子部(1)にタンパク質やイオンなどが吸着す
ることによってクラッド部(5)の屈折率ncが変化す
ると、導波光の強度(4)が変化する。これを利用して
バイオケミカルセンサーを作ることができる。しかし、
この光導波路回折格子バイオケミカルセンサーは現段階
では次に挙げた4項目のような欠点を持っている。
1、回折格子母材を押し付けて回折格子(1)を作製す
るので、均質で良質な回折格子を作るのが困難である上
、操作が面倒である。
2、光導波路(2)となるSiO2TiOン混合膜の屈
折率と回折格子部(1)の屈折率は等しく、最大でも1
8であるために、試料溶液と接したときの励起導波光強
度が小さい。
3ゾル−ゲル法を採用しているために、上質の光導波路
を作製することが難しい、特に、ゾル−ゲル法に用いる
試薬が空気中の湿気と反応しやすいので、特に日本国内
においては過剰な湿気を避けるための装置が必要であり
、またしばしば導波光の減衰率の大きな膜しか得られな
い。
4、光導波路(2)の材料と回折格子部(1)の材料が
同じであるために、回折格子部(11以外に吸着する光
吸収物質や光散乱物質の影響が大きく、光導波路部(2
)の回折格子部(1)付近を他の材料で覆うことが必要
である。
また以下に述べるように、本発明を構成するためには、
高い屈折率を持ち、かつ操作性に優れたレジスト材料(
フォトレジストあるいは電子線レジスト)が薄膜を作製
することが必須であるが従来このような材料はなかった
6 [発明が解決しようとする課題] 本発明は、上述のような従来の光導波路回折格子バイオ
ケミカルセンサーの欠点を解決し、作製が容易で感度が
高く、かつ加工精度の高い光導波路回折格子バイオケミ
カルセンサーを作製する手法を与えることを目的とする
。また併せて1本発明に必須な高屈折率を持つレジスト
薄膜を開発することを目的としている。
[課題を解決する手段] 上記の目的を達成するために1本発明では光導波路部分
(6)と回折格子部分(7)とを異なる材料で作製し、
各々の特性を最適化する。光導波路部(6)には屈折率
が1.45から1,55と小さい材料を用いて導波光(
4)の損失を下げまたセンサーとして用いるときに生ず
るクラッド(5)の変化による導波路特性変化を抑える
1回折格子部(7ンには屈折率が185以上と大きな値
の材料を用いて、主なセンシングの対象である水溶液と
の屈折率差を大きくして回折格子部(7)での導波光励
起効率を上げる。更に、回折格子部(7)の材料をフォ
トレジストあるいは電子線レジストとすることによって
加工性を格段に上げる。これは、我々が発見した次の事
実を利用して初めて可能となった。すなわち、無機フォ
トレジスト材料であると同時に電子線レジスト材料であ
るポリタングステン類の薄膜の屈折率は乾燥時間に依存
して約17から2.0以上にまで変化する。従って、例
えば三光束干渉法を用いることによって屈折率が2.0
以上もある材料で回折格子を容易に作ることができる。
また、ポリタングステン酸を合成する過程で、余分なH
2O2を除去するために従来は白金触媒を用いていたの
で終点の判断が困難であり上質のフォトレジストあるい
は上質の電子線レジストを得ることがしばしば困難であ
ったので1本発明では加熱法によって余分なH2O2を
除くことによって合成方法を改良する。
[作用] このように回折格子部(7)と光導波路部(6)を異な
る材料で作ることにより、各々の部分の特性の最適化が
でき、該センサーの感度が上がると共に、製作行程が規
格化できるようになり、製品間のばらつきが著しく減少
した。また、回折格子部(7)を高屈折率を持つフォト
レジスト材料あるいは高屈折率を持つ電子線レジスト材
料で作製するので1回折格子部(7)の加工が容易にな
った。更に、ポリタングステン類の合成法に改良を加え
たので、高屈折率を持つフォトレジスト薄膜を容易に得
られるようになった。
[実施例] 以下に、実施例により本発明を更に具体的に説明する。
実施例 1 ポリタングステン#類のNMに185以上の屈折率を持
たせること、およびポリタングステン#類を容易に合成
することは本発明において本質的であるので1本実施例
ではポリタングステン酸類の薄膜の作製方法について述
べる。ポリタングステン酸類は種々あり、ここではイソ
ポリクンゲステンM(以下、W−rPAと略記するンに
ついて詳しく述べるが、他のポリタングステン類、例え
ばヘテロポリタングステンM(以下、W−HPAと略記
する)でも同様である。
まず、タングステン粉末3gをH20t15mlに反応
溶解させ、透明な溶液を得た。タングステン粉末の替わ
りにタングステン酸を使うこともできる6M反応溶液か
ら余分なH21tを除去するのに、原種(T、Kudo
、 H,Okamoto、 K、 Matsumoto
and Y、 5asaki、 Inorg、 Chf
、^cta、111 (+91161L27)では白金
触媒を用いているが、本発明では加熱によって行った。
すなわち、試験管容器に入れた該反応液を60°Cから
120°Cに熱した乾燥器中に置き、2h程度熱してH
2O2の除去を行った0M反応液が黄色を呈し始め、か
つ該反応液からの発泡が終わらないうちに乾燥器より取
り出した1次に該溶液を蒸発皿に移し、室温で送風して
乾燥し、黄色固体を得た。なお、反応液が黄色を呈する
前、あるいは発泡が完全に終了してから乾燥器から取り
出すと、乾燥固化の際に白色結晶が生じてしまう、しか
し、上述した反応終点の見分は方は容易であり、失敗は
少ない、但し、白色結晶が生じた場合は再び1(202
に溶解させれば該反応液とすることができる。これに対
して白金触媒を用いてH20pの分解を行うときは、発
泡が激しすぎるので終点を見分けるのが困難である。
実施例 2 メタノールなどのアルコールあるいは蒸留水1m]あた
りに、実施例1で作製したW−TPAあるいはW−1(
PAの固体を0.45g溶解させスピンコード用の溶液
を作製した。スピンコード時の回転数と、得られたW−
IPAの薄膜の膜厚の関係を第3図に示す、但し、この
膜厚は該薄膜を十分乾燥させた後測定した1回転時間は
30秒としたがこれ以上あるいはこれ以下でも良い。
スピンコード後にW−ZPA@51を80°Cから12
0°Cで乾燥する時間とエリプソメトリ−で測定した該
薄膜の屈折率との関係を第4図に示す、十分に乾燥した
該薄膜の屈折率は約2.0となった。この事実は本発明
者らが初めて見いだしたことである。従来のフォトレジ
ストの屈折率は高々l 6であり1本実施例で示した約
2.0の屈折率は、フォトレジストの屈折率として、ま
たスピンコード可能な電子線レジストとして最も大きい
値である。但し、光照射によっては屈折率は余り変化し
なかった。
実施例 3 市販スライドガラスを400°Cの溶融したKN O]
に2h浸漬する熱イオン交換法によって作製した導波層
の有効厚み約2μmのガラス光導彼路(6)上に、膜厚
的1500nmのW−IPAあるいはW−HPAの薄膜
をスピンコード法によって形成した。120”Cで30
分間乾燥させ該薄膜を乾燥させた後、He−Cdレーザ
ーを用いた二光束干渉法によって該薄膜上に周期0. 
5μmの回折格子を第5図のように作製した0w−IP
AおよびW−HPAはネガ型のフォトレジストであるの
で、レーザー光が照射された部分のみ硬化し、5mmx
5mmの回折格子(7)が形成された。現像は蒸留水で
行った。120°Cで更に加熱乾燥を行って屈折率を2
,0にした。  Taや Nbなどを含む他のポリタン
グステン酸類の薄膜についても同様に高い屈折率を持つ
回折格子を作ることができる。
このようにして得た回折格子(7)付きのガラス光導波
路(6)を、第6図のようにセンサーに組んだ9本実施
例では溶液室(8)はアクリル樹脂性、光導波路(6)
と接する部分には屈折率が1.3程度と低いテフロンシ
ートC9)を挟んで導波光の漏れを防いだ、テフロンシ
ート(9)の代わりに、屈折率の低いM g F 2な
どを光導波路(6)の面に蒸着し、この上に溶液室(8
)をエポキシ樹脂などで固定しても良い、溶液室(8)
に蒸留水を満たした状態でHe−Neレーザー光(3)
を回折格子(7)に入射し、導波光(4)を励起した後
、pHの異なる溶液を導入したところ導波光(4)の強
度が大きく変わり、pHと導波光強度との関係はほぼ線
形であった。また、タンパク質溶液(例文ばアルブミン
)を溶液室(8)に導入したところ、導波光(4)の強
度が大きく変化し、タンパク質の濃度と導波光強度変化
とは第7図のようにほぼ比例した。ゾル−ゲル法による
光導波路回折格子バイオケミカルセンサーの感度との比
較を報告例を基にして行ったところ、本センサーの方が
5倍程度良かった。
実施例 4 スタンプ法あるいはホログラフィック回折格子法と光硬
化性ポリマーとを用いて、第8図のような回折格子(1
0ンつき光導波11i(11)を作製した。該ポリマー
光導波路〔11〕および該回折格子(10)の屈折率は
1.52であり、このままで水溶液に接すると水溶液と
の屈折率差が小さいために回折効率が極めて小さくなる
1次に、実施例1のようにして作製したw−rpΔある
いはW−HPAを、スピンコード法によってポリマー光
導波路(11〕および回折格子(10)上にコートした
。さらにHe−Cdレーザー光あるいは低圧水銀灯の光
を該回折格子部分のみに照射して、第9図のように該回
折格子のみW−IPAあるいはW−HPAで覆われるよ
うにした。W−IPAあるいはW−HPAとポリマーと
の間の濡れを良くするために該ポリマー膜を濃硫酸に浸
漬する。
あるいは酸素プラズマに喝すことによって該ポリマー膜
の表面を親水化することは有効である。
このようにして得られた得られた回折格子(10)付き
光導波路(11)を第5図と同様なセンサーに組んだ、
センサー特性は実施例3とほぼ同様であった。
実施例 5 第10図のように、まずスライドガラス基板あるいはア
クリル樹脂製基板(13)の上に三光束干渉法あるいは
電子線真先法によってW−IPAあるいはW−HPAの
回折格子(14〕を作った。
次に、この上を第11図のように光硬化性樹脂あるいは
ガラスで覆って光導波路部(15)を作製した。光硬化
性樹脂の場合はスピンコード法で、ガラスの場合はスパ
ッタリング法で薄膜を形成した。このようにして作製し
た回折格子付き光導波路を第5図と同様なセンサーに組
んだ、センサー特性は実施例3とほぼ同様であった。
[発明の効果] 本発明は以下に記載されるような効果を奏する。
本発明になる光導波路回折格子バイオケミカルセンサー
では、光導波路部の材料の屈折率を低(し、回折格子部
の材料の屈折率を高くしであるので、光導波路部での導
波光の減衰が減り、また溶液中の物質の光導波路部への
吸着の影響が減少するとともに回折格子部での回折効率
が上がってセンサーの感度が増した。また、該センサー
の回折格子部の材料として本発明者らが見いだした1゜
85以上の高屈折率を持つレジスト材料を用いているた
めに1回折格子構造の工作精度が上がるとともに加工も
容易になった。更に、該レジスト材料の合成過程を改良
したので、容易に該レジスト材料が得られるようになっ
た。
4、
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の光導波路回折格子バイオケミカルセンサ
ーの縦断面図、第2図は回折格子からレーザー光を入射
して導波光を励起する時の最適角度とクラッド部の屈折
率との関係である。第3図は、W−IPAをスピンコー
ド法によって作製するときの回転数と膜厚との関係であ
り、第4図はスピンコードによって得られたW−IPA
薄膜の屈折率と乾燥時間との関係である。第5図はW−
IPAからなる回折格子構造を取り付けたガラス光導波
路の斜視図、第6図は第5図の光導波路をバイオケミカ
ルセンサーに組んだ状態の縦断面図、第7図は第6図の
センサーを用いて溶液中のアルブミンのセンシングを行
った例である。第8図は光硬化性樹脂を用いて作製した
回折格子つき光導波路の縦断面図、第9図は第8図の回
折格子をW−TPAまたはW−HPAで覆った状態の縦
断面図である。第10図はガラス基板上にW−IPAま
たはW−HPAからなる回折格子を取り付けた状態の縦
断面図、第11図は第10図に示した基板と回折格子を
先導波層で覆った状態の縦断面図である。 1・・・回折格子レリーフ、2.11.15・・・薄膜
光導波路あるいは導波層、3・・・レーザー光、4・・
・導波光、5・・・クラッド部、6・・・ガラス光導波
路、7,10.14・・・回折格子、8・・・溶液室、
9・・・テフロンシート、12・・・高屈折率フォトレ
ジスト膜、13・・・スライドガラス

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、屈折率が1.45から1.55の材料からなる光導
    波層(6)の上部に取り付けた1.85以上の屈折率を
    持つ材料からなる回折格子(7)が感応部であることを
    特徴とする光導波路回折格子バイオケミカルセンサー。 2、回折格子構造(7)を1.85以上の屈折率を持つ
    フォトレジスト材料あるいは1.85以上の屈折率を持
    つ電子線レジスト材料で作製することを特徴とする請求
    項1記載の光導波路回折格子バイオケミカルセンサー。 3、イソポリタングステン酸あるいはヘテロポリタング
    ステン酸あるいはこれらポリタングステン酸類を構成要
    素の一つとする材料からなる薄膜を形成した後に乾燥固
    化させることを特徴とする1.85以上の屈折率を持つ
    フォトレジスト薄膜の作製法。 4、反応溶液から余分なH_2O_2を加熱によって除
    去することを特徴とするイソポリタングステン酸あるい
    はヘテロポリタングステン酸の合成法。
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