JPH04151182A - 電子写真式複写機 - Google Patents

電子写真式複写機

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JPH04151182A
JPH04151182A JP27595590A JP27595590A JPH04151182A JP H04151182 A JPH04151182 A JP H04151182A JP 27595590 A JP27595590 A JP 27595590A JP 27595590 A JP27595590 A JP 27595590A JP H04151182 A JPH04151182 A JP H04151182A
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roller
paper
heat
image
photoreceptor
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Yasutaka Maeda
恭孝 前田
Hideyuki Nishimura
英幸 西村
Katsuhiro Nagayama
勝浩 永山
Yoichi Shimazawa
耀一 嶋澤
Koichi Moriyama
弘一 森山
Hideo Matsuda
松田 英男
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Sharp Corp
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  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電子写真式複写機に関する。
[従来の技術] 電子写真方式を用いた電子写真式複写機には、転写紙に
転写されたトナー像を複写用紙に固着させる定着デバイ
スが備えられている。
この定着デバイスは加熱又は溶剤によりトナーの樹脂を
軟化又は融解し用紙の繊維間に浸透させることによって
、トナーを用紙に定着させるように構成されており、定
着デバイスにはトナーの加熱のためにヒートローラを備
えたものがある。
フルカラー複写を行う場合、トナーが完全に融解せずト
ナー層中に界面が存在すると、光が散乱するため複写さ
れた用紙には鮮やかな色が現れない。又、用紙に複写さ
れたときのトナー表面が鏡面になっていないと、外部の
光がトナー層へ入る前に乱反射されてトナー層中に取り
込まれず、暗い濁った色となってしまう。
このため、フルカラー複写が可能な従来の電子写真式複
写機では、光沢度の高い鮮やかな色を出すために溶融温
度の低いトナーを用いている。これにより従来の電子写
真式複写機は、トナーが完全に融解してトナー層中に界
面が存在しないように、又、用紙に複写されたときのト
ナー表面が鏡面になるように構成されている。即ち、ト
ナーが溶けたときに非常に粘性が低下し、用紙がヒート
ローラから搬出されたとき、トナー表面が平らとなり固
まるように構成されている。
[発明が解決しようとする課題] 第4図は用紙、ヒートローラ及びトナー層に働く接合力
の関係を示す説明図である。
しかしながら同図に示すように、前述の溶融温度の低い
トナーを用いた場合、トナー層中の接合力Fアが、トナ
ー層とヒートローラとの間に働く接合力FR%及びトナ
ー層と用紙との間に働く接合力FPより小さくなってし
まい(FT<FRlF、)、用紙かヒートローラから搬
出されるときにトナー層中でトナーの分離か生してしま
う、いわゆるオフセット現象が生しるという問題点があ
った。
第5図は用紙、ヒートローラ、トナー層及びオイル層に
働く接合力の関係を示す説明図である。
このためオフセット現象の発生に対して同図に示すよう
に、ヒートローラの表面に多量のオイルを塗布すること
によって、オイル層中の接合力F、オイル層とトナー層
との間に働く接合力F2、トナー層とヒートローラとの
間に働く接合力FR。
トナー層中の接合力FT、及びトナー層と用紙との間に
働く接合力F、の関係が下式(1)に示す関係となるよ
うに、フルカラー複写の可能な最近の電子写真式複写機
は構成されている。
F+  <<F2  =FR<FT  <FP    
・・・・・・ (1)即ち、トナー層とヒートローラと
の間に働く接合力FRをオイル層の存在により減少させ
ることによって、オフセット現象の発生を防止している
しかしながら、オイルが液体であること、オイルを均一
に補給するためにはヒートローラの表面エネルギーを上
げる必要かあること、オイルを供給する観点からはオイ
ルを貯蔵するためのタンクとオイルを塗布するためのロ
ーラ及びブレードとが必要であること、並びにオイルが
熱で蒸発し易く他のプロセスへ悪影響を与えること等の
理由により、オイル層中の接合力F1の小さいオイル、
即ち粘度の低いオイルをヒートローラの表面に均一に常
時供給することは非常に難しいという問題点がある。
フルカラー複写の場合には前述のように、光沢度か高い
ほど鮮やかなよい複写となるか、近年、主流になってき
ているフルカラー複写と白黒複写との機能を共にもって
いる複写機の場合、フルカラー複写用に光沢度の高い複
写か得られるように定着デバイスに関する条件を予め設
定してしまうと、白黒複写を行う場合にも光沢のある複
写となってしまい、複写された文字、図形等は光の反射
で非常に読みにくくなる。このため、白黒複写用の定着
デバイスを別途設ける必要がありコスト高になってしま
うという問題点がある。
従って、本発明の第1及び第2の目的は、溶融温度の低
いトナーを用いた場合にヒートローラの表面にオイルを
塗布せずに、オフセット現象が生じることを、防止する
ことができると共に、光沢のある鮮やかなフルカラー複
写が得られる電子写真式複写機を提供することにある。
本発明の第3の目的は、同一の定着デバイスを用いるこ
とによってフルカラー複写を行う場合には光沢度の高い
複写を得ることができ、白黒複写を行う場合には光沢度
の低い複写を得ることができる、即ち光沢度の異なった
複写を容易に得ることができる電子写真式複写機を提供
することにある。
[課題を解決するための手段] 本願の第1の発明は上述の第1の目的を達成するために
、感光体と、感光体を露光する露光手段と、感光体を帯
電する帯電手段と、露光手段と帯電手段とによって感光
体上に形成される帯電画像を転写体に転写する中間転写
手段と、転写体に転写される転写画像を用紙に転写する
転写手段と、用紙に転写される画像を定着する定着手段
とを備えており、定着手段はフィルムと、画像が転写さ
れた用紙を加熱し用紙の画像転写部位をフィルムに融着
する加熱融着機構と、冷却後に用紙の画像転写部位をフ
ィルムから剥離する剥離機構とを有している。
本願の第2の発明は上述の第2の目的を達成するために
、感光体と、感光体を露光する露光手段と、感光体を帯
電する帯電手段と、露光手段と帯電手段とによって感光
体上に形成される帯電画像を転写体に転写する中間転写
手段と、転写体に転写される転写画像を用紙に転写する
転写手段と、用紙に転写される画像を定着する定着手段
とを備えており、定着手段は第1のローラ及び第2のロ
ーラと、第1のローラ及び第2のローラに巻架されてい
る耐熱部材とを有しており、第1のローラは第1のロー
ラの部位で画像が転写された用紙を加熱し用紙の画像転
写部位が耐熱部材に融着するように構成されており、第
2のローラは第2のローラの部位で用紙の画像転写部位
が耐熱部材から剥離するように第1のローラから所定の
間隔をもって配置されている。
本願の第3の発明は上述の第3の目的を達成するために
、本願の第2の発明の定着手段は第2のローラの位置を
移動させることが可能な制御手段と、第1のローラと第
2のローラとの間に配置されている第3のローラとを含
んでおり、制御手段は光沢度の高い複写を得るときに第
2のローラの部位で用紙の画像転写部位か耐熱部材から
剥離し、光沢度の低い複写を得るときに第3のローラの
部位で用紙の画像転写部位が耐熱部材から剥離するよう
に構成されている。
[作用コ 本願の第1の発明では、露光手段と帯電手段とによって
感光体上に形成された原稿がらの帯電画像が中間転写手
段により転写体に転写され、転写手段によって転写体に
転写された転写画像が用紙に転写され、転写画像が転写
された用紙は定着手段において加熱融着機構によって加
熱され用紙の画像転写部位がフィルムに融着し、剥離機
構によって冷却後に用紙の画像転写部位がフィルムから
剥離する。従って、溶融温度の低いトナーを用いた場合
に第1のローラの表面にオイルを塗布せずに、オフセッ
ト現象が生じることを防止することができると共に、光
沢のある鮮やかなフルカラー複写が得られる。
本願の第2の発明では、露光手段と帯電手段とによって
感光体上に形成された原稿からの帯電画像か中間転写手
段により転写体に転写され、転写手段によって転写体に
転写された転写画像が用紙に転写され、転写画像が転写
された用紙は定着手段において第1のローラの部位で加
熱されて用紙の画像転写部位が耐熱部材に融着し、第2
のローラが第1のローラから所定の距離だけ離れて配置
されているため第2のローラの部位で用紙の画像転写部
位は冷却し耐熱部材から剥離する。従って、溶融温度の
低いトナーを用いた場合に第1のローラの表面にオイル
を塗布せずに、オフセット現象が生じることを防止する
ことができると共に、光沢のある鮮やかなフルカラー複
写が得られる。
本願の第3の発明では、制御手段によって光沢度の高い
複写を得ようとするときには第2のローラの部位で用紙
の画像転写部位が耐熱部材から剥離し、光沢度の低い複
写を得ようとするときには第1のローラに対して第2の
ローラよりも近い位置にある第3のローラの部位で用紙
の画像転写部位が耐熱部材から剥離する。従って、同一
の定着デバイスを用いることによってフルカラー複写を
行う場合には光沢度の高い複写を得ることができ、白黒
複写を行う場合には光沢度の低い複写を得ることができ
る、即ち光沢度の異なった複写を容易に得ることができ
る。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第3図は本願の第1及び第2の発明に係る電子写真式複
写機の側面図である。
同図に示すように、筐体IQの上部には、例えばカラー
の原稿11を載置するための透明な原稿載置台12が設
けられている。
原稿載置台12の下方には、原稿11を走査して後述の
シート状の感光体14を露光するための露光光学系13
が配置されている。
露光光学系13は原稿載置台12上に載置された原稿1
1を照明する光源ランプ13aと、原稿11からの反射
光を図示−点鎖線で示すように感光体14上に導く複数
の反射鏡13b〜131 と、反射鏡13dと反射鏡1
3eとの間の光路に配置されている結像レンズ13g及
び色分解フィルタ13hとを備えている。
色分解フィルタ13hは赤、緑及び青の3原色の色フィ
ルタを有している。
感光体14はベルト状に形成されており所定の間隔て配
置されている2つの駆動ローラ15及ヒ16に巻架され
ており図示反時計回り方向に回転駆動されるように構成
されている。
図示右方の駆動ローラ15の回りには、感光体14の回
転方向に沿って、感光体14上の残留トナーを除去する
クリーニングデバイス17と、感光体14を帯電させる
帯電チャージャ18とが順次配置されている。
感光体14の上面側には、3つの現像槽19a 、 1
9b及び19cを有している現像デバイス21が感光体
14に接触しないように配置されている。
現像槽+92.19b及び19cには、前述した色分解
フィルタ+3hの赤、緑及び青の色フィルタの補色であ
るイエロー、マゼンタ及びシアンのカラートナーがそれ
ぞれ収納されていると共に、これらのカラートナーを感
光体14に塗布するマグネットローラ20a 、 20
b及び20cがそれぞれ設けられている。
感光体14の下面側には、複写する用紙26のサイズに
応じた給紙カセット22a及び22bが上下の位置関係
を保って配置されている。
給紙カセッh 22a及び22bの用紙が出ていく方ノ
側には、用紙26を取り込むための給紙ローラ23及び
24かそれぞれ設けられている。
給紙ローラ23及び24によって取り込まれた用紙26
の搬送路には、後述する中間転写デバイス27において
中間転写体28に転写された転写画像と用紙26とを同
期させるためのタイミングローラ25が設けられている
感光体14を駆動する図示左方の駆動ローラ16の近傍
には、感光体14上に塗布されたカラートナー像を用紙
26に転写するための中間転写デバイス27が設けられ
ている。
中間転写デバイス27は感光体14上のカラートナー像
か一旦転写された後、用紙26に再度転写するためのシ
ートベルト状の中間転写体28と、中間転写体28を図
示時計回り方向に回転駆動する3つの駆動ローラ29a
 、29t+及び29cと、感光体14上のカラートナ
ー像を中間転写体28に転写する転写チャージャ30a
 と、中間転写体28に転写されたカラートナー像を用
紙26に転写する転写チャージャ30bと、用紙26を
中間転写体28から分離する分離チャージャ31と、中
間転写体28上の残留トナーを除去するクリーニングデ
バイス32とから構成されている。
中間転写デバイス27から用紙2Bが排出される方向に
は、搬送ベルト33と定着デバイス34とが設けられて
いる。
露光光学系13は本願の第1及び第2の発明の露光手段
の一実施例である。帯電チャージャ18は本願の第1及
び第2の発明の帯電手段の一実施例である。中間転写デ
バイス27は本願の第1及び第2の発明の中間転写手段
の一実施例である。転写チャージャ30bは本願の第1
及び第2の発明の転写手段の一実施例である。定着デバ
イス34は本願の第1及び第2の発明の定着手段の一実
施例である。
第1図は本願の第1及び第2の発明に係る電子写真式複
写機の定着デバイス34の詳細な構成を示す説明図であ
る。
定着デバイス34は内部にハロゲンランプをそれぞれ有
しているヒートローラ35a及び35bと、耐熱エンド
レスフィルム36と、冷却用ファン37と、テンション
用スプリング38と、ローラ39と、耐熱エンドレスフ
ィルム36のクリーニング用ローラ40と用紙26を導
くガイド41とを備えているヒートローラ35aは耐熱
エンドレスフィルム36を図示時計回り方向に速度Vで
回転駆動させるように構成されている。
耐熱エンドレスフィルム36は、表面エネルギーか30
dyne/cm以下であるように形成されており、ヒー
トローラ35a及びローラ39に巻架されている。
ヒートローラ35a及びローラ39は後述するように、
ローラ39の部位において用紙26の画像転写部分、即
ちトナ一部分か耐熱エンドレスフィルム36から剥離す
ることか可能な間隔をもって配置されている。
冷却用ファン37はローラ39の部位に(図示■の方向
へ)空気を吹きつけることか可能なように配置されてい
る。
ローラ39はテンション用スプリング38によってヒー
トローラ35a及び35bから離れる方向(図示■の方
向)へ附勢されるように構成されている。
ヒートローラ35a及び35bは本願の第1の発明の加
熱融着機構の一実施例である。ローラ39は本願の第1
の発明の剥離機構の一実施例である。耐熱エンドレスフ
ィルム36は本願の第1の発明のフィルムの一実施例で
ある。
ヒートローラ35aは本願の第2の発明の第1のローラ
の一実施例である。ローラ39は本願の第2の発明の第
2のローラの一実施例である。耐熱エンドレスフィルム
36は本願の第2の発明の耐熱部材の一実施例である。
次に、上述の実施例の動作を説明する。
光源ランプ13aはカラーの原稿11を照射して数回走
査する。
これらの各走査において、原稿11の反射光は反射鏡+
3b〜+3dと結像レンズ13gとを介して色分解フィ
ルタ13hに入射し、3色の色成分に分解され、帯電チ
ャージャ18により均一に帯電された感光体14上に順
次照射され、原稿11からの画像の各色成分の静電潜像
が感光体14上に形成される。
感光体14上に形成された各色成分の静電潜像は、現像
デバイス21によりイエロー、マゼンタ及びシアンのカ
ラートナーでそれぞれ可視像化され、帯電チャージャ3
0aにより中間転写体28上に順次転写され、各色成分
のトナー像を重ねることにより完成された1つのカラー
トナー像が得られる。
中間転写体28に形成されたこのカラートナー像は、給
紙カセット22a及び22bのうちいずれか一方から取
り出され転写中間体28の下面に密着させられた用紙2
6上に転写チャージャ30bによって転写される。
カラートナー像が転写された用紙26は分離チャージャ
31により中間転写体28から分離されて搬送ベルト3
3により定着デバイス濁へ搬送される。
定着デバイス34において第1図に示すように、カラー
トナー像が転写された用紙26はヒートローラ35a及
び35bの間を通過し、この際ヒートローラ35a及び
35bによって原稿11からの画像のカラートナー像が
加熱され用紙26のトナ一部分が耐熱エンドレスフィル
ム36に融着され、ガイド41に沿って搬送され、ロー
ラ39の部位て用紙26のトナー部分が耐熱エンドレス
フィルム36から剥離されて外部へ排出される。
用紙26が外部へ排出される際、ローラ39の部位で冷
却用ファン37によって用紙26を空冷することか可能
である。
カラー複写用のトナーは、通常比較的溶融温度(融点1
20〜95℃程度)の低いポリエステル、あるいはエポ
キシ樹脂等から形成されており、用紙上への付着量は最
大3■/cnf程度である。
このように形成されているトナーと、耐熱樹脂であるポ
リイミドフィルムから形成されており表面にフッ素樹脂
をコーティングすることによって表面エネルギーか25
dyne/cmである耐熱エンドレスフィルム36とを
用いて、耐熱エンドレスフィルム36の回転する速度V
か170〜100 mm/sec 、及び定着温度19
0〜170℃の条件に基づいて、上述の構成の電子写真
式複写機を用いて実験を行った結果、非常に光沢感のあ
る鮮やかなフルカラー複写を得ることかできた。
即ち、このときの表面光沢度はグロスメータによると4
0〜60%あり、上述と同じ条件のもとてヒートローラ
35aの表面に多量のオイルを塗布させた場合に得られ
るフルカラー複写の表面光沢度20〜30%に比べて大
幅に表面光沢度を向上させることがてきた。
従って、溶融温度の低いトナーを用いた場合にヒートロ
ーラの表面にオイルを塗布せずに、オフセット現象が生
じることを防止することができると共に光沢度のある鮮
やかな複写を得ることができる。
又、冷却用ファン37による空冷によって、耐熱エンド
ルスフィルム36と用紙26との剥離効果を上げること
ができた。
上述の実施例において、耐熱エンドルスフイルム36と
用紙26との剥離を補助するように、クリーニング用ロ
ーラ40を、オイルを含有させることか可能な部材から
形成するようにしてもよい。
耐熱エンドレスフィルム36は耐熱樹脂であるポリイミ
ドフィルムの代わりにポリエーテルサルフォンサン等か
ら形成するようにしてもよいし、又、耐熱樹脂の表面を
シリコン樹脂等でコーティングするようにしてもよい。
第2図は本願の第3の発明に係る電子写真式複写機の定
着デバイス34の詳細な構成を示す説明図である。
この実施例の電子写真式複写機は、第3図を参照して説
明した上述の電子写真式複写機の構造において、定着デ
バイス34の構造のみが異なっている。
定着デバイス34は内部にハロゲンランプをそれぞれ有
しているヒートローラ51a及び51bと、耐熱エツト
レスフィルム52と、冷却用ファン53ト、テンション
用スプリング54と、テンション用スプノング54の一
端に接続しているローラ55と、耐熱エンドレスフィル
ム52のクリーニング用ローラ56と用紙26を導くガ
イド57と、ローラ58と、テンション用スプリング5
4の他端に接続している部材59と、部材59かそれに
沿って移動可能なガイド60と、部材59の位置を制御
する制御部61とを備えている。
ヒートローラ51aは耐熱エンドレスフィルム52を図
示時計回り方向に速度Vて回転駆動させるように構成さ
れている。
耐熱エンドレスフィルム52は、表面エネルギーが30
dyne/cm以下であるように形成されており、ヒー
トローラ51a及びローラ55に巻架されている。
ヒートローラ51a及びローラ55は後述するように、
部材59の位置が図中実線で示す位置にあるときにロー
ラ55の部位において用紙26の画像転写部分、即ちト
ナ一部分か耐熱エンドレスフィルム52から剥離するこ
とか可能な間隔をもって配置されている。
冷却用ファン53はローラ55の部位に(図示■の方向
へ)空気を吹きつけることか可能なように配置されてい
る。
ローラ58はヒートローラ51a とローラ55との間
に配置されている。
制御部61は後述するように、得ようとする複写の光沢
度に応して部材59の位置を移動可能なように構成され
ている。即ち、光沢度の高い複写を得ようとするとき(
例えば、フルカラー複写を行うとき)には部材59の位
置が図中実線で示す位置にあるように制御し、光沢度の
低い複写を得ようとするとき(例えば、白黒複写を行う
とき)には部材59の位置が図中−点鎖線で示す位置に
あるように制御するように構成されている。
ローラ55は、部材59が図中実線で示す位置にあると
きローラ51aを支点としてテンション用スプリング5
4によって図示■の方向へ附勢されるように構成されて
おり、部材59が図中−点鎖線で示す位置にあるときロ
ーラ51a及びローラ58を支点としてテンション用ス
プリング54によって図示■の方向へ附勢されるように
構成されている。
制御部61は本願の第3の発明の制御手段の一実施例で
ある。ローラ58は本願の第3の発明の第3のローラの
一実施例である。
この本願の第3の発明の実施例の動作は、本願の第1及
び第2の発明の実施例において上述したように、原稿載
置台12上に原稿11を載置してからの一連の動作を経
て用紙26にカラートナー像が転写され、用紙26か分
離チャージャ31により中間転写体28から分離されて
搬送ベルト33により定着デバイス34へ搬送されるま
での動作については本願の第1及び第2の発明の実施例
の動作と基本的に同様である。
そこで、以下、定着デバイス34における上述の実施例
の動作を説明する。
定着デバイス34において第2図に示すように、光沢度
の高い複写を得ようとするとき即ち、フルカラー複写を
行うときには、制御部61によって部材59の位置は図
中実線で示す位置にあるように制御され、カラートナー
像が転写された用紙26はヒートローラ51a及び51
bの間を通過し、この際ヒートローラ51a及び51b
によって原稿11からの画像のカラートナー像か加熱さ
れ、用紙26のトナー部分か耐熱エンドレスフィルム5
2に融着され、ガイド57に沿って搬送され、ローラ5
5の部位て用紙26のトナ一部分か耐熱エンドレスフィ
ルム52から剥離されて外部へ排出される。
用紙26が外部へ排出される際、ローラS5の部位で冷
却用ファン53によって用紙26を空冷することが可能
である。
カラー複写用のトナーは、通常比較的溶融温度(融点1
10〜95°C程度)の低いポリエステル、あるいはエ
ポキシ樹脂等から形成されており、用紙上への付着量は
最大3■/′at程度である。
このように形成されているトナーと、耐熱樹脂であるポ
リイミドフィルムから形成されておりその表面にフッ素
樹脂をコーティングすることによって表面エネルギーか
3Qdyne/′cmである耐熱エンドレスフィルム5
2とを用いて、耐熱エンドレスフィルム52の回転する
速度Vか170〜100 mm/ sec 。
及び定着温度190〜170°Cの条件に基づいて、上
述の構成の電子写真式複写機を用いて実験を行った結果
、非常に光沢風のある鮮やかなフルカラー複写を得るこ
とができた。
即ち、このときの表面光沢度はグロスメータによると4
0〜60%あり、上述と同じ条件のもとでヒートローラ
51aの表面に多量のオイルを塗布させた場合に得られ
る複写の表面光沢度20〜30%に比べて大幅に表面光
沢度を向上させることができた。
従って、溶融温度の低いトナーを用いた場合にヒートロ
ーラの表面にオイルを塗布せずに、オフセット現象が生
じることを防止することができると共に光沢のある鮮や
かな複写を得ることができる。
又、冷却用ファン53による空冷によって、耐熱エンド
レスフィルム52と用紙26との剥離効果を上げること
かできた。
次に白黒複写を行う場合、白黒複写用のトナーは通常溶
融温度(融点140〜120℃程度)のスチレンアクリ
ル、ポリエステル、又はエポキシ樹脂から形成されてお
り、用紙上への付着量は最大I■/″−程度である。
このように形成されているトナーと、上述のフルカラー
複写を行った実験と同様の条件、即ち耐熱樹脂であるポ
リイミドフィルムから形成されておりその表面にフッ素
樹脂をコーティングすることによって表面エネルギーか
30dyne/cmである耐熱エンドレスフィルム52
とを用いて、耐熱エンドレスフィルム52の回転する速
度Vが170〜100 mm/sec、及び定着温度1
90〜170°Cの条件に基づき、又第2図の実線に示
す定着デバイスの配置において白黒複写の実験を行った
結果、白黒複写の表面光沢度は40%であり、見やすい
白黒複写を得ようとする観点からは非常に高い値であっ
た。
そこで、制御部61によって部材59をガイド60に沿
って移動させ、耐熱エンドレスフィルム52か巻架され
ているローラ55かテンション用スプリング54によっ
てローラ58を支点としてヒートローラ51a及び51
b1並びにガイド57から離れる方向(図示■の方向)
へ附勢され、ローラ58の部位で用紙26のトナ一部分
が耐熱エンドレスフィルム52から剥離するように定着
デバイス34を構成して(図示−点鎖線)白黒複写を行
ったところ、白黒複写の表面光沢度は5%以下となり、
通常の白黒複写用の複写機による白黒複写の表面光沢度
か3%程度であることを考慮しても、非常に見やすい白
黒複写が得られた。
又、耐熱エンドレスフィルム52をテンション用スプリ
ング54及びローラ55によって附勢される方向を変え
ずに、即ちフルカラー複写する場合と同一の状態(図示
Hの方向に附勢される状態)で冷却用ファン53を止め
たときにおいても、表面光沢度か15%程度まで低下し
た白黒複写を得ることかできた。
従って、耐熱エンドルスフイルム52か巻架されている
ローラ55を、テンション用スプリング54によってロ
ーラ58を支点として任意の方向へ附勢することによっ
て、同一の定着デバイスを用いることによってフルカラ
ー複写を行う場合には光沢のある複写を得ることができ
、白黒複写を行う場合には光沢を抑えた複写を得ること
かできる、即ち光沢の異なった複写を容易に得ることか
できる。
又、この実施例では1つのローラ58の位置によって複
写の表面光沢度を変化させるように構成された例を示し
たが、ヒートローラ51aからの距離を調節すべく複数
のローラを配設することにより表面光沢度を変化させる
ことが可能な複写を行うように構成してもよい。
更に、上述の実施例では冷却用ファン53はローラ55
の部位に(図示Iの方向へ)空気を吹きつけることか可
能なように配置されている例を示したか、冷却用ファン
か動作すると動作していない場合に比へて表面光沢度が
高くなるため、得ようとする光沢度に応して冷却用ファ
ンのオン、オフを制御する手段や、冷却用ファンの位置
を変えることにより用紙26に空気を吹きつける位置を
変えることか可能な手段を設けてもよい。
更に、用紙26を耐熱エンドレスフィルム36.52か
ら確実に剥離させるために、上述の実施例のローラ3〕
、58の部位て用紙26の画像転写部を冷却可能なよう
に、ローラ39.58の内側に冷却材を収納可能な空孔
を設け、例えば液体窒素等の冷却材を用いた冷却を行う
ようにローラ39.58を構成してもよい。
[発明の効果コ 以上説明したように、本願の第1の発明は、感光体と、
感光体を露光する露光手段と、感光体を帯電する帯電手
段と、露光手段と帯電手段とによって感光体上に形成さ
れる帯電画像を転写体に転写する中間転写手段と、転写
体に転写される転写画像を用紙に転写する転写手段と、
用紙に転写される画像を定着する定着手段とを備えてお
り、定着手段はフィルムと、画像が転写された用紙を加
熱し用紙の画像転写部位をフィルムに融着する加熱融着
機構と、冷却後に用紙の画像転写部位をフィルムから剥
離する剥離機構とを有しているので、溶融温度の低いト
ナーを用いた場合にヒートローラの表面にオイルを塗布
せずに、オフセット現象か生しることを防止することが
できると共に、光沢のある鮮やかなフルカラー複写か得
られる。
本願の第2の発明は、感光体と、感光体を露光する露光
手段と、感光体を帯電する帯電手段と、露光手段と帯電
手段とによって感光体上に形成される帯電画像を転写体
に転写する中間転写手段と、転写体に転写される転写画
像を用紙に転写する転写手段と、用紙に転写される画像
を定着する定着手段とを備えており、定着手段は第1の
ローラ及び第2のローラと、第1のローラ及び第2のロ
ーラに巻架されている耐熱部材とを有しており、第1の
ローラは第1のローラの部位で画像が転写された用紙を
加熱し用紙の画像転写部位が耐熱部材に融着するように
構成されており、第2のローラは第2のローラの部位で
用紙の画像転写部位が耐熱部材から剥離するように第1
のローラから所定の間隔をもって配置されているので、
溶融温度の低いトナーを用いた場合にヒートローラの表
面にオイルを塗布せずに、オフセット現象が生じること
を防止することができると共に、光沢のある鮮やかなフ
ルカラー複写が得られる。
本願の第3の発明は、本願の第2の発明の定着手段が第
2のローラの位置を移動させることか可能な制御手段と
、第1のローラと第2のローラとの間に配置されている
第3のローラとを含んでおり、制御手段は光沢度の高い
複写を得るときに第2のローラの部位で用紙の画像転写
部位が耐熱部材から剥離し、光沢度の低い複写を得ると
きに第3のローラの部位で用紙の画像転写部位が耐熱部
材から剥離するように構成されているので、同一の定着
デバイスを用いることによってフルカラー複写を行う場
合には光沢度の高い複写を得ることかでき、白黒複写を
行う場合には光沢度の低い複写を得ることかできる、即
ち光沢度の異なった複写を容易に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願の第1及び第2の発明に係る電子写真式複
写機の定着デバイスの詳細な構成を示す説明図、第2図
は本願の第3の発明に係る電子写真式複写機の定着デバ
イスの詳細な構成を示す説明図、第3図は本願の第1及
び第2の発明に係る電子写真式複写機の側面図、第4図
は用紙、ヒートローラ、トナー層に働く接合力の関係を
示す説明図、第5図は用紙、ヒートローラ、トナー層、
オイル層に働く接合力の関係を示す説明図である。 34・・・・・・定着デバイス、35a、35b・・・
・・ヒートローラ、36・・・・・・耐熱エンドレスフ
ィルム、37・・・・・・冷却用ファン、38・・・・
・・テンション用スプリング、39・・・・・・ローラ
、40・・・・・・クリーニング用ローラ、41・・・
・・・ガイド、51a 、51b・・・・・ヒートロー
ラ、52・・・・・・耐熱エンドレスフィルム、53・
・・・・・冷却用ファン、54・・・・・・テンション
用スプリング、55・・・・ ローラ、56・・・・・
・クリーニング用ローラ、57・・・・・・ガイド、5
8・・・・・・ローラ、59・・・・・・部材、60・
・・・・・ガイド、61・・・・・・制御部。 第 図 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)感光体と、該感光体を露光する露光手段と、前記
    感光体を帯電する帯電手段と、前記露光手段と前記帯電
    手段とによって前記感光体上に形成される帯電画像を転
    写体に転写する中間転写手段と、前記転写体に転写され
    る転写画像を用紙に転写する転写手段と、前記用紙に転
    写される画像を定着する定着手段とを備えており、該定
    着手段はフィルムと、画像が転写された前記用紙を加熱
    し該用紙の画像転写部位を前記フィルムに融着する加熱
    融着機構と、冷却後に前記用紙の画像転写部位を前記フ
    ィルムから剥離する剥離機構とを有していることを特徴
    とする電子写真式複写機。
  2. (2)感光体と、該感光体を露光する露光手段と、前記
    感光体を帯電する帯電手段と、前記露光手段と前記帯電
    手段とによって前記感光体上に形成される帯電画像を転
    写体に転写する中間転写手段と、前記転写体に転写され
    る転写画像を用紙に転写する転写手段と、前記用紙に転
    写される画像を定着する定着手段とを備えており、該定
    着手段は第1のローラ及び第2のローラと、該第1のロ
    ーラ及び該第2のローラに巻架されている耐熱部材とを
    有しており、前記第1のローラは該第1のローラの部位
    で画像が転写された前記用紙を加熱し該用紙の画像転写
    部位が前記耐熱部材に融着するように構成されており、
    前記第2のローラは該第2のローラの部位で前記用紙の
    画像転写部位が前記耐熱部材から剥離するように前記第
    1のローラから所定の間隔をもって配置されていること
    を特徴とする電子写真式複写機。
  3. (3)前記定着手段は前記第2のローラの位置を移動さ
    せることが可能な制御手段と、前記第1のローラと前記
    第2のローラとの間に配置されている第3のローラとを
    含んでおり、前記制御手段は光沢度の高い複写を得ると
    きに前記第2のローラの部位で前記用紙の画像転写部位
    が前記耐熱部材から剥離し、光沢度の低い複写を得ると
    きに前記第3のローラの部位で前記用紙の画像転写部位
    が前記耐熱部材から剥離するように構成されていること
    を特徴とする請求項2に記載の電子写真式複写機。
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