JPH04145241A - エンジンマウント装置 - Google Patents

エンジンマウント装置

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Publication number
JPH04145241A
JPH04145241A JP26595890A JP26595890A JPH04145241A JP H04145241 A JPH04145241 A JP H04145241A JP 26595890 A JP26595890 A JP 26595890A JP 26595890 A JP26595890 A JP 26595890A JP H04145241 A JPH04145241 A JP H04145241A
Authority
JP
Japan
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change
engine
magnetic field
voltage
vehicle body
Prior art date
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Pending
Application number
JP26595890A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Shintani
新谷 英俊
Sadashichi Yoshioka
吉岡 定七
Takafumi Teramoto
寺本 隆文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP26595890A priority Critical patent/JPH04145241A/ja
Publication of JPH04145241A publication Critical patent/JPH04145241A/ja
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  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両においてエンジンとそのエンジンが取り
付けられる車体との間に配され、エンジンから車体に伝
達される振動を抑制すべ(作用するものとされるエンジ
ンマウント装置に関する。
(従来の技術) 車両においては、エンジンがその作動時に発生する振動
の車体への伝播を緩和することにより、走行時における
車体振動及びそれに伴う車室内騒音の抑制を図るべく、
通常、エンジンの車体に対する取付けが、弾性を有して
防振機能を備えるものとされた複数のエンジンマウント
をエンジンと車体上の間に介在させて行われるようにさ
れる。
斯かるエンジンマウントとして、例えば、特開昭59−
23140号公報にも示される如くに、電歪素子を利用
してエンジンから伝達される振動の吸収を図る振動吸収
機構を備えたものが提案されている。斯かる電歪素子を
利用した振動吸収機構を備えるエンジンマウントにおい
ては、エンジンとそれが取り付けられる車体との間に、
防振弾性部材と電圧が印加されたとき厚みを増大させる
方向に歪みを生じる複数の電歪素子による積層体とが配
置されるとともに、エンジン及び車体に取り付けられた
振動検出器とそれらからの検出信号が供給される正弦波
電圧発注器とが備えられ、正弦波電圧発生器が、各振動
検出器から得られる検出信号に基づいて、複数の電歪素
子による積層体に、エンジンからそれに伝達される振動
に対して180°の位相差をもった振動を生じさせるた
めの正弦波電圧を供給するものとされ、それにより、エ
ンジンから複数の電歪素子による積層体に伝達される振
動と複数の電歪素子による積層体が正弦波電圧発生器か
らの正弦波電圧が供給されることにより生じる振動とが
相殺せしめられるようにされる。
このような複数の電歪素子による積層体をもって構成さ
れる振動吸収機構は、防振弾性部材によって形成される
主防振部に対して副防振部を形成するものとされ、主防
振部によっては車体への伝播が充分に抑制されないエン
ジンからの振動に対して、その車体への伝播を抑制する
復側を果たすべきものとされる。
(発明が解決しようとする課題) 上述の如くのエンジンマウントの一部を構成する電歪素
子を利用した振動吸収機構にあっては、複数の電歪素子
による積層体及びそれに歪を生しさせる電圧を供給する
電圧発生部に加えて、エンジンあるいは車体の振動を検
出する振動検出器を設置し、それを電圧発生部に接続す
ることが必要とされるが、それゆえ、構成の複雑化がま
ねかれることになるとともに、振動検出器をエンジンの
振動を適切に検出すべく適当な部位に設置することは、
案外容易でないという問題がある。
斯かる点に鑑み、本発明は、磁歪部材あるいは電歪部材
等の歪部材が用いられた振動吸収機構を備えて構成され
て、車両におけるエンジンとそのエンジンが搭載される
車体との間に配されるにあたり、構成が比較的簡単なも
のとされるとともに設置が容易なものとされるもとで、
エンジンから伝達される振動の車体への伝達を効果的に
抑制することができるようにされたエンジンマウント装
置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上述の目的を達成すべく、本発明に係るエンジンマウン
ト装置は、エンジンを車体に取り付けるべくエンジンと
車体との間に配設された主振動抑制部と、主振動抑制部
における一端部とエンジンもしくは車体との間に配設さ
れて副振動抑制部を構成し、外力により歪みを生ぜしめ
られるときそれに応じた磁界変化もしくは電圧変化を生
じるとともに、外部からの磁界変化もしくは電圧変化が
作用するときそれに応じた歪みを住しる歪部材とを備え
、さらに、歪部材が生じる磁界変化もしくは電圧変化を
検出し、検出された磁界変化もしくは電圧変化に応じた
検出出力信号を発生する検出部、検出部から得られる検
出出力信号に基づく制御信号を発生する制御信号形成部
、及び、制御信号形成部からの制御信号に応して、歪部
材に検出部により検出された磁界変化もしくは電圧変化
を生じさせた歪みとは逆の歪みを生じさせる補正磁界変
化もしくは補正電圧変化を生じ、それを歪部材に作用さ
せる歪部付制御部が設けられて構成される。
(作 用) 上述の如(に構成される本発明に係るエンジンマウント
装置においては、エンジンから伝達される振動が、例え
ば、そのうちの比較的低い周波数範囲のものが主振動抑
制部の作用によって車体への伝達が抑制されるとともに
、そのうちの比較的低い周波数範囲より高い中程度の周
波数範囲のものが、副振動抑制部を構成する歪部材によ
って車体への伝達が抑制されるものとされる。そして、
歪部材によって車体への振動の伝達が抑制されるにあた
っては、エンジンから伝達される振動の検出が、歪部材
がエンジンからの振動を受けて生じる磁界変化あるいは
電圧変化が検出されることにより行われることになるの
で、エンジンの振動等を検出する振動検出器を設けるこ
とが不要とされ、それゆえ、構成が比較的簡単なものと
されるとともに設置が容易なものとされるもとで、エン
ジンから伝達される振動の車体への伝達が効果的に抑制
される。
(実施例) 第1図は、本発明に係るエンジンマウント装置の一例を
示す。
第1図に示されるエンジンマウント装置IAは、車両に
装備されるエンジンにおける所定の箇所に設けられたエ
ンジン側ブラケット2と、その車両の車体フレームにお
ける所定の箇所に設けられた車体側ブラケット4との間
に介在せしめられて、エンジンの車体に対する取付けに
用いられるものとされる。そして、エンジンマウント装
置IAは、ラバー等の弾性材料により形成された弾性緩
衝部材62弾性緩衝部材6の上端部に固着された金属製
の取付板部71弾性緩衝部材6の下方半部にそれを包囲
して固着された金属製の環状部材8、及び、環状部材8
の下端部に形成された保合部分8aに係合するフランジ
部分9aが形成された金属製のカップ状部材9を含んで
構成された主振動抑制部10と、カップ状部材9の下方
に配され、その上端部11aが環状部材8における係合
部分8aの下端面に当接し得るものとされた金属製のカ
ップ状部材11、及び、カップ状部材11の底部内面と
カップ状部材9の底部外面との間に配設された筒状体を
成す超磁歪部材12を含んで構成された副振動抑制部1
3と、超磁歪部材12の内側に配された筒状体を成すコ
イル部14と、カップ状部材11の底部内面上に配され
た磁気センサ15と、カップ状部材11の外面に取り付
けられてコイル部14と磁気センサ15とに接続された
制御回路部16とを備えるものとされている。
主振動抑制部10を構成する弾性緩衝部材6の上方半部
には凹部21が形成されており、その凹部21に開口端
部側が取付板部7に固定された金属製のカップ状部材2
2が固着されている。また、弾性緩衝部材6における環
状部材8によって包囲された下方半部にも凹部23が形
成されており、その凹部23とカップ状部材9の内側空
間とによって密閉空間が形成されている。そして、カッ
プ状部材22の内側空間内に頭部が配され、その頭部か
ら伸びる螺子部が取付板部7の中央部分を貫通して上方
に突出するものとされたボルト24及びそれに螺合する
ナツト25が用いられて、取付板部7に対するエンジン
側ブラケット2の取付けがなされており、また、カップ
状部材9の内側空間内に頭部が配され、その頭部から伸
びる螺子部がカップ状部材9の底部の中央部分及び副振
動抑制部13を構成するカップ状部材11の底部の中央
部分を貫通して下方に突出するものとされたボルト26
及びそれに螺合するナツト27が用いられて、カップ状
部材9及びカップ状部材11の車体側ブラケット4に対
する取付けがなされている。
弾性緩衝部材6の下方半部に設けられた凹部23とカッ
プ状部材9の内側空間とによって形成された密閉空間は
、カップ状部材9のフランジ部分9aに固着された周縁
部28aを有したラバー製のダイアフラム部材28、及
び、ダイアフラム部材28の上方に配され、環状部材8
における指部8bに挿入係合せしめられた金属製の隔壁
部材29により、第1の空間部30.第2の空間部31
及び第3の空間部32に区画されている。第1の空間部
30は、隔壁部材29によって閉塞された弾性緩衝部材
6の凹部23の内側空間に相当し、第2の空間部31は
、ダイアフラム部材28と隔壁部材29との間の空間に
相当し、第3の空間部32は、ダイアフラム部材28に
よって閉塞されたカップ状部材9の内側空間に相当する
隔壁部材29は、第1の空間部30側に配置された第1
の金属板部材33と第2の空間部31側番こ配置された
第2の金属板部材34とによって形成されている。第1
及び第2の金属板部材33及び34は、夫々の周縁部が
相互に固着されて一体化されており、また、第1の金属
板部材33が、環状部材8における活部8bに対する挿
入保合部を形成するものとされている。
第1の金属板部材33と第2の金属板部材34との間に
は、環状空間部35が形成されており、第1の金属板部
材33における環状空間部35を形成する部分における
所定箇所に、第1の空間部30と環状空間部35とを連
通させる透孔33aが設けられるとともに、第2の金属
板部材34における環状空間部35を形成する部分にお
ける所定箇所に、環状空間部35と第2の空間部31と
を連通させる透孔34aが設けられている。
そして、第1の空間部30.第2の空間部31、及び、
隔壁部材29を構成する第1の金属板部材33と第2の
金属板部材34との間に形成された環状空間部35は、
例えば、エチレングリコールとされる液体が充填せしめ
られている。即ち、第1の空間部30及び第2の空間部
31は、夫々第1の液室及び第2の液室を形成しており
(以下、第1の液室及び第2の液室に夫々番号“30“
°及び“31”を付して述べる)、また、環状空間部3
5は、第1の金属板部材33に設けられた透孔33a及
び第2の金属板部材34に設けられた透孔34aを液体
流入出口として第1の液室30と第2の液室31とを連
通させる液体連通路を形成しているのである(以下、液
体連通路に番号“35”を付して述べる)。
また、副振動抑制部13を構成するカップ状部材11に
は、その底部から上方に突出してボルト26を包囲する
ものとされた筒状支持部11bが設けられており、筒状
支持部11bの上端部分はカップ状部材9の底部外面に
当接し得るものとされている。超磁歪部材12は、筒状
支持部11bを包囲して配され、その下端面部がカップ
状部材11の底部内面に固着されるとともに、その上端
面部がカップ状部材9の底部外面に固着されている。そ
して、超磁歪部材12は、外力が作用してその外力によ
る歪みを生ぜしめられるとき、それに応じて外部に対す
る磁界変化を生じるとともに、外部からの磁界変化が作
用するときそれに応じた歪みを生じるものとされており
、例えば、鉄と希土類元素との合金により形成される。
斯かる超磁歪部材12は、通常の磁歪部材に比して、外
力に応じて生じる磁界変化の度合い、及び、外部からの
磁界変化に応じて住じる歪の度合いが著しく大であり、
特に、作用する外力が、それが成す筒状体の軸方向に沿
う方向のものであるとき、往じる磁界変化が著しく、ま
た、作用する外部からの磁界変化により住じる歪が、そ
れが成す筒状体の軸方向に沿う方向の伸縮であるとき、
その歪の程度が著しい。コイル部14は、超磁歪部材1
2とカップ状部材11との間に位置せしめられて、超磁
歪部材12に隣接するものとされている。
磁気センサ15は、例えば、ホール素子が用いられて構
成され、超磁歪部材12が生じる磁界変化を検出して、
検出出力信号を制御回路部16に供給する。制御回路部
I6は、磁気センサ15から供給される検出出力信号の
うちの、例えば、100〜500H2とされる所定の周
波数域のものに応じて制御信号を形成し、その制御信号
に応じた電流がコイル部14に流れるようにする。この
ような制御回路部16は、具体的には、例えば、第2図
に示される如く、磁気センサ15とコイル部14との間
に直列に接続された、帯域増幅部41゜極性反転部42
、及び、電圧−電流変換部(V−■変換部)43を含ん
で構成される。
このような構成を有するものとされたエンジンマウント
装rjlIAに、エンジン側プラケント2を通してエン
ジンが発生する振動が伝達されるときには、エンジン側
ブラケット2からの振動が、取付板部7を通じて弾性緩
衝部材6に伝達され、弾性緩衝部材6内に形成された第
1の液室30における液圧が変化せしめられる。そして
、エンジンマウント装置IAにおいては、第1の金属板
部材33及び第2の金属板部材34に夫々設けられた透
孔33a及び34aの各々の径、液体連通路35の内径
等が選定されて、弾性緩衝部材6に伝達される振動のう
ち、例えば、10Hz及びその周辺とされる比較的低い
周波数範囲の振動に対しては、それにより生じる第1の
液室30における液圧変動に応答して、第1の液室30
と第2の液室31との間における液体連通路35を通じ
ての液体流動が生じるようにされている。従って、弾性
緩衝部材6に伝達される振動のうちの、例えば、10H
z及びその周辺とされる比較的低い周波数範囲の振動に
起因する第1の液室30における液圧変動は、液体連通
路35を通じた第1の液室30と第2の液室31との間
の液体流動による緩衝作用により吸収されて、隔壁部材
29を通じてのカップ状部材9への伝達が抑制される。
その結果、弾性緩衝部材6に伝達される振動のうち、例
えば、10Hz及びその周辺とされる比較的低い周波数
範囲の振動は、車体側ブラケット4が設けられた車体フ
レームへの伝達が抑制されることになる。
また、取付板部7を通じて弾性緩衝部材6に伝達される
エンジンからの振動のうち、10Hz及びその周辺とさ
れる比較的低い周波数範囲より高い中程度の周波数範囲
のもの、例えば、周波数を100〜500Hzとする振
動については、それに起因する第1の液室30における
液圧変動が、それに対応して第1の液室30と第2の液
室31との間における液体連通路35を通じての液体流
動が生じる対象とされず、従って、隔壁部材29に伝達
され、さらに、隔壁部材29を通じてカップ状部材9へ
伝達されることになる。このようにしてカップ状部材9
へ伝達された、例えば、周波数を100〜500Hzと
する振動に起因して第1の液室30に生じだ液圧変動は
、カップ状部材9とカップ状部材11との間に設置され
た超磁歪部材12に、それが成す筒状体の軸方向に沿う
方向の、周波数を100〜500Hzとする強弱変化を
伴った外力をカップ状部材9を通じて作用させる。
斯かる際には、超磁歪部材12は、カップ状部材9を通
じて作用せしめられる外力に応して、それが成す筒状体
の軸方向に沿う方向の、周波数を100〜500Hzと
する伸縮歪を生し、それに伴って、外部に対して周波数
を100〜500Hzとする磁界変化を発生させる。そ
して、超磁歪部材12により生ぜしめられた磁界変化は
、磁気センサ15によって検出され、磁気センサ15は
、検出された磁界変化に応じた周波数を100〜500
Hzとするレベル変化を有する検出出力電圧Svを発生
して、それを制御回路部16に供給する。
制御回路部16においては、第2図に示される如く、磁
気センサ15からの周波数を100〜500Hzとする
レベル変化を有する検出出力電圧Svが、周波数を10
0〜500Hzとする信号に対して増幅作用を及ぼす帯
域増幅部41によって増幅され、零レベルを中心として
周波数を100〜500H2とするレベル変化を有した
信号Sv’ とされた後、極性反転部42に供給される
。極性反転部42からは、信号Sv’が極性反転されて
得られる制御Il電圧信号Siが送出されて、V−1変
換部43に供給される。そして、V−I変換部43から
は、制御電圧信号Siに対応する周波数を100〜50
0Hzとするレベル変化を有した制御電流信号1iが得
られて、それがコイル部14に供給される。
このようにして制御電流信号1iが供給されるコイル部
14は、制御電流信号1iに応じて、外力を受けた超磁
歪部材12が生じて磁気センサ15により検出される磁
界変化とは逆位相の関係となる磁界変化を生じ、それを
超磁歪部材12に作用させる。コイル部14により生ぜ
しめられた磁界変化が作用するものとされた超磁歪部材
12は、それにより、それが成す筒状体の軸方向に沿う
方向の、周波数を100〜500 Hzとする伸縮歪を
生じるが、斯かる伸縮歪は、カップ状部材9を通じて作
用せしめられる外力に応じて生じる伸縮歪とは逆位相の
ものとなる。それにより、超磁歪部材12にあっては、
カップ状部材9を通じて作用せしめられる外力に応じて
生じる伸縮歪が、コイル部14により生ぜしめられた磁
界変化に応じて生しる伸縮歪により打ち消されることに
なる。
従って、周波数を100〜500 Hzとする振動に起
因して第1の液室30に生じ、超磁歪部材12に、周波
数を100〜500Hzとする強弱変化をイっだ外力を
カップ状部材9を1!1じて作用させるH圧変動は、超
磁歪部材12によって吸収されて、カップ状部材11へ
の伝達が抑制され、取付板部7を通じて弾性緩衝部材6
に伝達されるエンジユからの振動のうちの、例えば、周
波数を100〜50Hzとする振動の如くの、比較的低
い周波数前回より高い中程度の周波数範囲のものも、超
値引部材12の作用によって、カップ状部材11へC伝
達が抑制されることになり、その結果、車体便ブラケッ
ト4が設けられた車体フレームへの伝達が抑制されるこ
とになる。
なお、取付板部7を通じて弾性緩衝部材6に伝達される
エンジンからの振動のうち、周波数が500Hzを越え
るものは、カップ状部材9及び11を経て車体フレーム
側に伝達されても、実質的に不都合を生じることにはな
らない。
上述の如くのエンジンマウント装置1Aにあっては、超
磁歪部材12を利用するものとされた副振動抑制部13
が、エンジンから伝達される振動の検出が、超磁歪部材
12がエンジンからの振動を受けて生じる磁界変化が磁
気センサ15によって検出されることにより行われるも
のとされるので、エンジンの振動等を検出する振動検出
器を設けることが不要とされ、それゆえ、構成が比較的
簡単なものとされるとともに設置が容易なものとされる
利点が得られる。
第3図は、本発明に係るエンジンマウント装置の他の例
を示す。
第3図において示されるエンジンマウント装置IBは、
第1図に示されるエンジンマウント装置mIAにおいて
、カップ状部材11の底部内面上に、磁気センサ15に
加えてコイル部14が発生する磁界変化を検出する磁気
センサ45が配されるとともに、カップ状部材11の外
面に、制御回路部16に代えて制御回路部16゛が取り
付けられ、その他の部分は第1図に示されるエンジンマ
ウント装置IAと同様に構成されたものに相当し、第3
図において第1図に示される各部に対応する部分は、第
1図と共通の符号が付されて示され、それらについての
重複説明は省略される。
磁気センサ45も、例えば、ホール素子が用いられて構
成され、コイル部14が生しる磁界変化を検出して、検
出出力信号を制御回路部16’に供給する。制御回路部
16°は、磁気センサ15から供給される検出出力信号
のうちの、例えば、100〜500Hzとされる所定の
周波数域のものに応じて制御信号を形成し、その制御信
号に応じた電流が、磁気センサ15及び45の夫々から
供給される検出出力信号に応したレベル調整が行われて
コイル部14に流されるようにする。このような制御回
路部16°は、具体的には、例えば、第4図に示される
如く、磁気センサI5とコイル部14との間に、帯域増
幅部41.極性反転部42゜V−1変換部43、及び、
レベル調整部46が直列に接続され、また、磁気センサ
45に接続された帯域増幅部47、及び、一対の入力端
に夫々帯域増幅部41及び47が接続されるとともに、
出力端がレベル調整部46に接続された減算部48が設
けられて構成される。
斯かるエンジンマウント装置IBにおいても、エンジン
側ブラケット2を通してエンジンが発生する振動が伝達
されるとき、第1図に示されるエンジンマウント装置1
m1Aの場合と同様に、取付板部7から弾性緩衝部材6
に伝達される振動のうちの、例えば、10Hz及びその
周辺とされる比較的低い周波数範囲の振動に起因する第
1の液室30における液圧変動が、液体連通路35を通
じた第1の液室30と第2の液室31との間の液体流動
による緩衝作用により吸収されて、隔壁部材29を通じ
てのカップ状部材9への伝達が抑制される。その結果、
弾性緩衝部材6に伝達される振動のうち、例えば、10
Hz及びその周辺とされる比較的低い周波数範囲の振動
は、車体側ブラケット4が設けられた車体フレームへの
伝達が抑制されることになる。
また、取付板部7から弾性緩衝部材6に伝達されるエン
ジンからの振動のうち、I OHz及びその周辺とされ
る比較的低い周波数範囲より高い中程度の周波数範囲の
もの、例えば、周波数を100〜500Hzとする振動
は、隔壁部材29を通じてカップ状部材9へ伝達される
ことになり、超磁歪部材12に、それが成す筒状体の軸
方向に沿う方向の、周波数を100〜500Hzとする
強弱変化を伴った外力をカップ状部材9を通じて作用さ
せる。
そして、超磁歪部材12は、カップ状部材9を通じて作
用せしめられる外力に応じて、それが成す筒状体の軸方
向に沿う方向の、周波数を100〜500Hzとする伸
縮歪を生じ、それに伴って、外部に対して周波数を10
0〜500Hzとする磁界変化を発生させ、また、磁気
センサ15は、超磁歪部材12により発生せしめられた
磁界変化に応じた、周波数を100〜500Hzとする
レベル変化を有する検出出力電圧Svを発生して、それ
を制御回路部16′に供給する。
制御回路部16°においては、第4図に示される如く、
磁気センサ15からの周波数を100〜500Hzとす
るレベル変化を有する検出出力電圧SVが、帯域増幅部
41により増幅されて、零レベルを中心として周波数を
100〜500Hzとするレベル変化を有した信号Sv
’ とされ、さらに、極性反転部42における極性反転
により制御it圧信号SiとされてV−1変換部43に
供給される。
そして、V−I変換部43からは、制御電圧信号Siに
対応する周波数を100〜500Hzとするレベル変化
を有した制御電流信号Ifが得られ、それがレベル調整
部46を経てコイル部14に供給される。
このようにして、レベル調整部46によるレベル調整が
なされた制御電流信号Iiが供給されるコイル部14は
、制御電流信号1iに応じて、外力を受けた超磁歪部材
12が生して磁気センサ15により検出される磁界変化
とは逆位相の関係となる磁界変化を生じ、それを超磁歪
部材12に作用させる。コイル部14により生ぜしめら
れた磁界変化が作用するものとされた超磁歪部材12は
、それにより、それが成す筒状体の軸方向に沿う方向の
、周波数を100〜500Hzとする伸縮歪を生しるが
、斯かる伸縮歪は、カップ状部材9を通じて作用せしめ
られる外力に応して生じる伸縮歪とは逆位相のものとな
る。
斯かるもとで、磁気センサ45は、コイル部14により
発生せしめられた磁界変化を検出し、検出された磁界変
化に応じた検出出力電圧Scを発生して、それを制御回
路部16°に供給する。制御回路部16′に供給された
検出出力電圧Scは、周波数を100〜500Hzとす
る信号に対して増幅作用を及ぼす帯域増幅部47によっ
て増幅され、零レベルを中心として周波数を100〜5
00Hzとするレベル変化を有した信号Sc’ とされ
た後、減算部48に供給される。減算部48には帯域増
幅部41から得られる信号Sv’ も供給され、減算部
48においては、信号Sv“から信号Sc’を減じる減
算が行われて、信号Sv’のレベルと信号Sc’ のレ
ベルとの差が求められる。そして、減算部48からは、
信号Sv’のレベルと信号SC゛のレベルとの差に応じ
た減算出力信号Ssが得られて、それがレベル調整部4
6に制御信号として供給される。レベル調整部46にお
いては、制御電流信号1iのレベルが減算部48からの
減算出力信号Ssに応じて制御され、その結果、減算部
48において求められる信号Sv’のレベルと信号Sc
’のレベルとの差が零となるようニサれる。即ち、レベ
ル調整部46からコイル部14に供給される制mt流1
iが、それによりコイル部14が生じる磁界変化が、外
力を受けた超磁歪部材12が生じる磁界変化と、逆位相
でレベルが等しいものとなるように調整される。
このようにされることにより、超磁歪部材12にあって
は、カップ状部材9を通じて作用せしめられる外力に応
じて生じる伸縮歪と、コイル部14により生ぜしめられ
た磁界変化に応じて生じる伸縮歪とが、伸縮の関係が互
いに逆で、伸縮の度合いが等しいものとされることにな
り、カップ状部材9を通じて作用せしめられる外力に応
じて生じる伸縮歪がコイル部14により生ぜしめられた
磁界変化に応じて生じる伸縮歪によって相殺されること
になる。
従って、斯かる場合には、周波数を100〜500Hz
とする振動に起因して第1の液室30に生し、超磁歪部
材12に、周波数を100〜500Hzとする強弱変化
を伴った外力をカップ状部材9を通じて作用させる液圧
変動は、カップ状部材11への伝達が一層精度良く抑制
され、取付板部7を通じて弾性緩衝部材6に伝達される
エンジンからの振動のうちの、例えば、周波数を100
〜500Hzとする振動の如くの、比較的低い周波数範
囲より高い中程度の周波数範囲のものが、超磁歪部材1
2の作用によって、カップ状部材11への伝達、さらに
は、車体側ブラケット4が設けられた車体フレームへの
伝達が充分に抑制されることになる。
上tの如くのエンジンマウント装置IBにあっても、超
磁歪部材12を利用するものとされた副振動抑制部13
が、エンジンから伝達される振動の検出が、超磁歪部材
12がエンジンからの振動を受けて住じる磁界変化が磁
気センサ15によって検出されることにより行われるも
のとされるので、エンジンの振動等を検出する振動検出
器を設けることが不要とされ、それゆえ、構成が比較的
簡単なものとされるとともに設置が容易なものとされる
利点が得られる。
上述の第1図に示されるエンジンマウント装置IA及び
第3図に示されるれエンジンマウント装置IBの夫々に
あっては、副振動抑制部13が超磁歪部材12を利用し
たものとされるとともに、超磁歪部材12に磁界を作用
させるためのコイル部14、及び、コイル部14に制御
電流を供給する制御回路部16もしくは16゛が備えら
れているが、本発明に係るエンジンマウント装置は、副
振動抑制部工3を、超磁歪部材12に代えて、外力が作
用してその外力による歪みを生ぜしめられるとき、それ
に応じて外部に対する電圧変化を生じるとともに、外部
からの電圧変化が作用せしめられるときそれに応じた歪
みを生じるものとされる電歪部材を利用して構成したも
のとなすこともできる。
副振動抑制部13が電歪部材が利用されて構成される場
合には、例えば、第5図に示される如くの、電歪部材6
0が、超磁歪部材12に代えて、第1図に示されるエン
ジンマウント装置IAもしくは第3図に示されるれエン
ジンマウント装置IBにおける、カップ状部材9とカッ
プ状部材11との間に配置される。電歪部材60は、多
数の電歪素子が積層されて形成された積層体61に対し
て、その両端部に、夫々、円板状とされた電圧検出電極
62及び63が配されるとともに、電圧検出電極62を
包囲するとともに絶縁部材66によって電圧検出電極6
2から絶縁された環状の電圧供給電極64、及び、電圧
検出電極63を包囲するとともに絶縁部材67によって
電圧検出電極63から絶縁された環状の電圧供給電極6
5が設けられて構成される。さらに、電歪部材60が生
じる電圧変化を検出するとともに、検出された電圧変化
に基づく制御電圧を形成して電歪部材60に供給する制
御回路部68が、第1図に示されるエンジンマウント装
置IAにおけるコイル部14及び制御回路部16、ある
いは、第3図に示されるエンジンマウント装置FIBに
おけるコイル部14及び制御回路部16”に代えて、設
けられる。
そして、電歪部材60が、カップ状部材9を這じて伝達
されるエンジンからの振動に起因する外力を受けること
により伸縮歪を生じ、それに伴って発生する電圧変化が
、電圧検出電極62及び63に接続された制御回路部6
8における電圧検出部70により検出される。そして、
制御回路部68においては、電圧検出部70により検出
された電圧が、増幅部71によって増幅された後、極性
反転部72によって極性が反転せしめられ、さらに、レ
ヘル調整部73において所定のレベル調整がなされて、
電圧供給電極64及び65に供給される。それにより、
電歪部材60は、電圧供給電極64及び65に供給され
る電圧に応じY伸縮歪を生じるが、斯かる伸縮歪は、カ
ップ状部材9を通じて伝達されるエンジンからの振動に
起因する外力を受けることにより生じる伸縮歪とは逆の
ものとされる。従って、電歪部材60にあっては、カッ
プ状部材9を通じて作用せしめられる外力に応じて生じ
る伸縮歪と、制御回路部68から電圧供給電極64及び
65に供給される電圧に応じて住じる伸縮歪とが、伸縮
の関係が互いに逆のものとされることになり、カップ状
部材9を通じて作用せしめられる外力に応じて生じる伸
縮歪が制御回路部68から電圧供給電極64及び65に
供給される電圧に応じて生じる伸縮歪によって打ち消さ
れることになる。
このように、副振動抑制部13が電歪部材60が利用さ
れて構成されるものとされるエンジンマウント装置も、
上述の第1図に示されるエンジンマウント装置IA及び
第3図に示されるエンジンマウント装置IB等と同様な
作用効果が得られるものとされ、また、副振動抑制部1
3が、エンジンから伝達される振動の検出が、電歪部材
60がエンジンからの振動を受けて生じる電圧変化が電
圧検出部70によって検出されることにより行われるも
のとされるので、エンジンの振動等を検出する振動検出
器を設けることが不要とされ、それゆえ、構成が比較的
簡単なものとされるとともに設置が容易なものとされる
利点が得られる。
(発明の効果) 以上の説明から明らかな如く、本発明に係るエンジンマ
ウント装置によれば、磁歪部材あるいは電歪部材等の歪
部材が用いられた振動吸収機構を備えて構成されて、車
両におけるエンジンとそのエンジンが搭載される車体と
の間に配されるにあたり、エンジンから伝達される振動
が、例えば、そのうちの比較的低い周波数範囲のものが
主振動制御部の作用によって車体への伝達が抑制される
とともに、そのうちの比較的低い周波数範囲より高い中
程度の周波数範囲のものが、副振動抑制部を構成する歪
部材によって車体への伝達が抑制されるものとされ、そ
の結果、広い周波数範囲に亙るエンジンからの振動の車
体への伝達が効果的に抑制されることになる。
そして、歪部材によってエンジンからの振動の車体への
伝達が抑制されるにあたっては、エンジンから伝達され
る振動の検出が、歪部材がエンジンからの振動を受けて
生じる磁界変化あるいは電圧変化が検出されることによ
り行われることになるので、エン:′;ンの振動等を検
出する振動検出器を設けることが不要とされ、それゆえ
、副振動抑制部を形成する部分が、構成が比較的簡単で
設置が容易なものとされることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るエンジンマウント装置の一例を示
す断面図、第2図は第1図に示される例における制御回
路部の具体例を示すブロック図、第3図は本発明に係る
エンジンマウント装置の他の例を示す断面図、第4図は
第3図に示される例における制御回路部の具体例を示す
ブロック図、第5図は本発明に係るエンジンマウント装
置のさらに他の例における歪部材及び制御回路部の例を
示す概略構成図である。 図中、IA及びIBはエンジンマウント装置、6は弾性
緩衝部材、7は取付板部、8は環状部材、9及び11は
カップ状部材、10は主振動抑制部、12は超磁歪部材
、13は副振動抑制部、14はコイル部、15及び45
は磁気センサ、16,16′及び68は制御回路部、2
8はダイアフラム部材、29は隔壁部材、30は第1の
空間部(第1の液室)、31は第2の空間部(第2の液
室)、32は第3の空間部、35は環状空間部(液体連
通路)、42及び72は極性反転部、43は電圧−電流
変換部、60は電歪部材である。 第1 図 15:磁気センサ 第3図 15、45 :磁気センサ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 エンジンを車体に取り付けるべく該エンジンと車体
    との間に配設された主振動抑制部と、該主振動抑制部に
    おける一端部と上記エンジンもしくは車体との間に配設
    されて副振動抑制部を構成し、外力により歪みを生ぜし
    められるときそれに応じた磁界変化もしくは電圧変化を
    生じるとともに、外部からの磁界変化もしくは電圧変化
    が作用するときそれに応じた歪みを生じる歪部材と、 該歪部材が生じる磁界変化もしくは電圧変化を検出し、
    検出された磁界変化もしくは電圧変化に応じた検出出力
    信号を発生する検出部と、 上記検出出力信号に基づく制御信号を発生する制御信号
    形成部と、 上記制御信号に応じて、上記歪部材に上記検出部により
    検出された磁界変化もしくは電圧変化を生じさせた歪み
    とは逆の歪みを生じさせる補正磁界変化もしくは補正電
    圧変化を生じ、該補正磁界変化もしくは補正電圧変化を
    上記歪部材に作用させる歪部材制御部と、を備えて構成
    されたエンジンマウント装置。 2 歪部材が、外力により歪みを生ぜしめられるときそ
    れに応じた磁界変化を生じるとともに、外部からの磁界
    変化が作用するときそれに応じた歪みを生じる磁歪体に
    より形成されたことを特徴とする請求項1記載のエンジ
    ンマウント装置。
JP26595890A 1990-10-03 1990-10-03 エンジンマウント装置 Pending JPH04145241A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5356123A (en) * 1991-12-24 1994-10-18 Tokai Rubber Industries, Ltd. Elastic mount having fluid chamber partially defined by oscillating plate actuated by electrostrictive/magnetostrictive element
WO2018142801A1 (ja) * 2017-01-31 2018-08-09 住友理工株式会社 能動型制振装置

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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US5366211A (en) * 1991-12-24 1994-11-22 Tokai Rubber Industries, Ltd. Elastic mount having fluid chamber partially defined by oscillating plate actuated by electrostrictive/magnetostrictive element
WO2018142801A1 (ja) * 2017-01-31 2018-08-09 住友理工株式会社 能動型制振装置

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