JPH04144347A - 留守番電話機能内蔵ファクシミリ装置における通話/通信自動切替方式 - Google Patents

留守番電話機能内蔵ファクシミリ装置における通話/通信自動切替方式

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Publication number
JPH04144347A
JPH04144347A JP2264889A JP26488990A JPH04144347A JP H04144347 A JPH04144347 A JP H04144347A JP 2264889 A JP2264889 A JP 2264889A JP 26488990 A JP26488990 A JP 26488990A JP H04144347 A JPH04144347 A JP H04144347A
Authority
JP
Japan
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detected
signal
call
facsimile
tone
Prior art date
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Pending
Application number
JP2264889A
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English (en)
Inventor
Kosei Senbon
千本 倖生
Sanshiro Fukada
三四郎 深田
Yasuhito Kato
康仁 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KDDI Corp
Original Assignee
DDI Corp
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Publication date
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Publication of JPH04144347A publication Critical patent/JPH04144347A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は留守番電話機能内蔵ファクシミリ装置において
、発呼端末がファクシミリ装置か、人による発呼かを自
動的に判別して次の動作に切り替える通話/通信自動切
替方式に関する。
(従来の技術) 近年のファクシミリ通信の発展は目覚しく、ファクシミ
リ装置の電話回線への接続方式について種々の提案がな
されている。
上記ファクシミリ装置の通信に用いる信号に関する種々
の取り決めはCCTTT勧告T30等に規定されている
。この勧告によれば発呼側がファクシミリであることを
示すCNG信号が規定されており、自動発呼端末ではこ
の信号を用いることが必須となっており、手動装置では
オプションである。また、着呼側が非音声端末であるこ
とを示すCED信号が規定されている。
ファクシミリ通信の自動発信では発呼側が着呼側に対し
て上記CNG信号を1着呼側は発呼側に対して上記CE
 I)信号を送出する。ただし2機種によっては、CN
G信号を送出できないものもある。このような機種では
着信側からCED信号バイナリ−コード制御1順を受信
しない限り、無音のままである。
また1下動発信では、発呼の際2発呼者か相手を確認し
た後、スタートボタンを押下して通信を開始する。この
場合1通話中はCNG信号を送出しない。
ごれら着呼例の動作を整理すると次のようになる。発呼
側端末がCNGありファクス、CNGなしファクスおよ
び操作者による発呼の場合、着呼側で検出されるトーン
はそれぞれCNG信号、無音および音声/無音であり、
着信側動作は前2者はファクス受信、直接発呼G、!、
受話器鳴動、留守録となる。
第3図は従来の留守番電話機能を有するソアクシミリ装
置の切替方式を説明するための図である。
留守番電話モードに設定した状態で着信があると(ステ
ップ21)、自動応答を行った後(ステップ22) 、
CNG信号の検出を行う(ステップ23)。
CNG信号を検出した場合(ステップ24)、発呼端末
がファクスであると特定できるので、CED信号を送出
し、ファクスの受信動作を開始する(ステップ25)。
CNG信号が検出できない場合(ステップ26)は、留
守番電話機能が起動し、アナウンスの送出および録音を
開始する(ステップ27.28)。
録音開始後、5秒間の連続無音状態があるか、検出を行
う (ステップ29)。
無音状態がない場合、そのまま録音を継続する(ステッ
プ33.34)。
無音状態が検出された場合(ステップ30)、録音を停
止し、CED信号を送出してファクスの受信動作を行う
(ステップ31.32)。
(発明が解決しようとする課題) 上記留守番電話機能を有するファクシミリ装置では、C
NG信号が検出されなかった場合、ただちに留守番機能
が動作開始するので1発呼側がCN Gなしのファクス
であった場合でも、録音か開始されてしまうという問題
があった。
また、録音する側は、録音件数もしくは録音時間に制限
があるので、無音状態を録音するのは非常に非効率であ
るという欠点があった。
本発明の目的は上記欠点を解決するもので、留守番電話
機能内蔵のファクシミリ装置において、発呼側がCNG
なしのファクスであった場合でも、留守番電話機能を動
作させることなくファクス受信動作させるごとにより、
無駄な録音を回避し、限られた録音件数および時間を有
効に利用することがてきる通話/通信自動切替方式を提
供することにある。
(課題をIW決するための手段) 前記目的を達成ずろために本発明による留守番電話機能
内蔵ファクシミリ装置における通話/通信自動切替方式
は留守番電話機能内蔵ファクシミリ装置を留守番電話゛
ロートに設定した状態で、着信かあっ人口場合、自動応
答を行いトーンの検出状(へ ) 態に入るとともにタイマをスタートさせ、発呼側からの
CNG信号を検出したときファクスの受信動作を行い、
前記CNG信号以外の信号を検出したとき前記留守番機
能を動作させ、前記タイマスタートから一定時間内に何
等のトーンも検出できないとき前記発呼側に所定のアナ
ウンスを送出した後、再度トーン検出状態に入るととも
にタイマをスタートさせ、その結果前記CNG信号以外
の信号を検出したときは録音を開始し、再度のトーン検
出状態になって一定時間内にトーン検出できないときC
ED信号を送出してファクスの受信動作を行うように構
成しである。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明をさらに詳しく説明する。
第1図は本発明による留守番電話機能内蔵ファクシミリ
装置の通話/通信自動切替方式を適用したシステムの中
継方式図である。
留守番電話機能内蔵ファクシミリ装置I7が留守番電話
モードに設定された状態で、発呼側端末15から着信か
あると、留守番電話機能が応答し、交換機9は両端末間
の通話路を形成する。
第2図は本発明による留守番電話機能内蔵ファクシミリ
装置の通話/通信自動切替方式の実施例を示す図である
発呼端末からの着信かあると(ステップ1)、自動応答
を行い、1〜−ンの検出状態に入るとともにタイマをス
タートさせる(ステップ2,3)。
CNG信υを検出した場合、発呼端末がファクスである
と特定できるので、ファクスの受信動作を行う (ステ
ップ4.5)。
音声(CNG信号以外の回線上のエネルギー)を検出し
たとき(ステップ6)は1発呼側は人による発呼である
と思われるので、所定のアナウンスを送出(ステップ7
)後、留守番電話機能を動作させ、録音を開始する(ス
テップ8)。
タイマをスタートさせて一定時間内に何等の1−ンも検
出できないとき(ステップ9)は、発呼側か通話目的で
あるかどうかを確認するためのアナウンス、例えば1−
通話li的であれば何か話して下さい。」を送出する(
ステップ10)。
このアナウンス送出の後、l・−ンの検出状態に入ると
ともにタイマをスタートさせる(ステ・ノブ11)。
この結果、音声を検出した場合は、ステップ7に戻り、
アナウンス送出の後、録音を開始する。
再度のトーン検出にもかかわらずタイマスタートから一
定時間何等のトーンも検出できないときは、発呼側は通
話目的ではないと考えられるので、CED信号を送出し
、ファクスの受信動作を行う(ステップ13.14)。
(発明の効果) 以上、説明したように本発明によれば、留守番機能を設
定した状態で、着信があり発呼側がCNGなしのファク
シミリ装置であっても、留守番電話機能を動作させるこ
となく、ファクスの受信動作を開始することができる。
したがって、無駄な録音を回避でき、限られた録音件数
および時間を有効に利用することができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による留守番電話機能内蔵ファクシミリ
装置の通話/通信自動切替方式を適用したシステムの中
継方式図、第2図は本発明による留守番電話機能内蔵フ
ァクシミリ装置の通話/通信自動切替方式の実施例を示
す図、第3図は従来の留守番電話機能を有するファクシ
ミリ装置の切替方式を説明するための図である。 15・・・発呼側端末 16・・・交換機 17・・・留守番電話機能内蔵ファクシミリ装置18・
・・電話回線 特許出願人  第二電電株式会社 代理人 弁理士   井ノロ 壽 寸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 留守番電話機能内蔵ファクシミリ装置を留守番電話モー
    ドに設定した状態で、着信があった場合、自動応答しト
    ーンの検出状態に入るとともにタイマをスタートさせ、
    発呼側からのCNG信号を検出したときファクスの受信
    動作を行い、前記CNG信号以外の信号を検出したとき
    前記留守番機能を動作させ、前記タイマスタートから一
    定時間内に何等のトーンも検出できないとき前記発呼側
    に所定のアナウンスを送出した後、再度トーン検出状態
    に入るとともにタイマをスタートさせ、その結果前記C
    NG信号以外の信号を検出したときは録音を開始し、再
    度のトーン検出状態になって一定時間内にトーン検出で
    きないときCED信号を送出してファクスの受信動作を
    行うように構成したことを特徴とする留守番電話機能内
    蔵ファクシミリ装置における通話/通信自動切替方式。
JP2264889A 1990-10-02 1990-10-02 留守番電話機能内蔵ファクシミリ装置における通話/通信自動切替方式 Pending JPH04144347A (ja)

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JP2264889A JPH04144347A (ja) 1990-10-02 1990-10-02 留守番電話機能内蔵ファクシミリ装置における通話/通信自動切替方式

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ID=17409636

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JP2264889A Pending JPH04144347A (ja) 1990-10-02 1990-10-02 留守番電話機能内蔵ファクシミリ装置における通話/通信自動切替方式

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JP (1) JPH04144347A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2695280A1 (fr) * 1992-09-02 1994-03-04 Murata Machinery Ltd Télécopieur ayant une fonction de répondeur téléphonique.

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63275255A (ja) * 1987-05-06 1988-11-11 Matsushita Graphic Commun Syst Inc ファクシミリ装置
JPH0230269A (ja) * 1988-07-20 1990-01-31 Toshiba Corp 回線接続切替装置

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