JPH04143671A - 漏電電流検出装置 - Google Patents

漏電電流検出装置

Info

Publication number
JPH04143671A
JPH04143671A JP2269071A JP26907190A JPH04143671A JP H04143671 A JPH04143671 A JP H04143671A JP 2269071 A JP2269071 A JP 2269071A JP 26907190 A JP26907190 A JP 26907190A JP H04143671 A JPH04143671 A JP H04143671A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
output
circuit
frequency
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2269071A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Hashimoto
正 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2269071A priority Critical patent/JPH04143671A/ja
Publication of JPH04143671A publication Critical patent/JPH04143671A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はインバータ装置における漏電電流を計測する
漏電電流検出装置に関する。
[従来の技術] 第3図は従来の技術による漏電電流検出装置のブロック
図である。図において、例えば3相のインバータ装置5
が接続された交流電路lの漏電電流をZCT(零相変流
器)により検出する。
ZCTの出力は電流−電圧変換回路2に入力され電圧に
変換される。1流−電圧変換回路2の出力は整流回路3
によって直流電圧に変換され、その直流電圧を例えば直
流電圧計4により測定することにより漏電電流を検出す
る。
[発明が解決しようとする課題] 前記の従来の技術による漏電電流測定装置によって周波
数可変のインバータ装置の漏電電流を測定する場合にお
いて、インバータ装置の出力の周波数がその電源の周波
数(50Hz又は60H2)に接近すると画周波数の干
渉によってビートが生じる。例えば、インバータ装置の
出力周波数が60.1tlZ、商用周波数が60.0t
lZの場合には、ビート周波数は0IH2となる。その
ためZCTにより検出された漏電電流がビート周波数(
前記の例では0. IHz)で変動し電流値の正確な測
定が困難であった。
[課題を解決するための手段] この発明の漏電電流の検出装置は、交流電路の漏電電流
を検出する零相変流器の検出電流を電流−電圧変換回路
により電圧に変換し、その電圧出力を整流し、その整流
出力の所定時間前の値に基づくデジタル値が周波数カウ
ンタにメモリされ、Jilltカウンタのデジタル値を
D/A変換回路によりアナログ値に変換し、整流回路の
出力とD/A変換手段のアナログ値の差を減算手段によ
って求め、減算手段による差の値の絶体値を絶体値回路
により求め、減算手段による差の値−の絶体値に比例す
る周波数の交流信号を周波数カウンタに印加する電圧−
周波数変換回路及び、整流回路の出力とD/A変換手段
のアナログ値を比較し、整流回路の出力がアナログ値よ
り小さいとき、前記電圧−周波数変換回路の出力を前記
周波数カウンタの現在値に加算させ、整流回路の出力が
アナログ値より大きいとき前記電圧−周波数変換回路の
出力を前記周波数カウンタの現在値から減算させる制御
出力を周波数カウンタに与える比較回路を備えている。
[作用] 周波数カウンタの計数値が現在の整流回路の出力電圧よ
り大きい場合は周波数カウンタの計数値は減算され、そ
の逆の場合は加算されるので周波数カウンタの現在値は
一定の値になる。
[実施例] 第1図はこの発明の実施例の漏電電流検出装置の回路図
である。図において、インバータ装置5に接続された3
相の交流電路lにはZCTが設けられており、それによ
りインバータ装置5及びそれに接続された負荷の漏電電
流が検出される。
ZCTの交流出力電流は電流を電圧に変換する増幅器1
2に入力され、入力電流の変化は電圧変化として出力さ
れる。増幅器12の出力は整流回路13に入力され直流
に変換される。整流回路13は差動増幅器I3^と2個
のダイオードDI、 D2により構成された公知の半波
整流回路であり、ダイオードのみヲ用いる整流回路に比
べてリニアリティにおいて優れている。
整流回路13の出力は電圧変動を平均化する電圧平均化
回路34に入力される。電圧平均化回路34において、
整流回路13の出力とD/Aコンバータ39の出力の差
を求める減算回路35を有し、減算回路35の出力は絶
対値回路36に入力されその絶対値が検出されるように
なされている。絶対値回路36の出力は電圧−周波数変
換回路37に入力される。電圧周波数変換回路37はそ
の出力周波数を入力電圧に比例して変化させる機能を有
する。電圧−周波数変換回路37の出力は周波数カウン
タ38に入力される。周波数カウンタ38は交流の位相
の反転毎に1を計数する積算カウンタであり、比較回路
40からの制御入力によって、正方向に計数する加算カ
ウントと負方向に計数する減算カウントを選択できる。
周波数カウンタ38の計数値は商用周波数より−高い周
波数、例えば100Hzでサンプリングされ、D/Aコ
ンバータ39に入力されてアナログ値に変換される。
D/Aコンバータ39のアナログ出力は比較回路40に
おいて整流回路13の出力と比較される。比較回路40
の出力は周波数カウンタ38に制御入力として印加され
、カウント動作の正方向の計数又は負方向の計数のいず
れかが選択される。
この実施例の動作を以下に説明する。整流回路13の出
力及びD/Aコンバータ39の出力は減算回路35に入
力され、整流回路13の出力からD/Aコンバータ39
の出力が減算される。減算回路35の出力は絶封鎖回路
36に入力されその絶対値の電圧が出力される。
絶対値回路36の具体例を第2図に示す。図において、
増幅器36A1抵抗R5,R6、ダイオードD3. D
4により構成される回路によって、正のレベルの入力は
、絶対値が入力に等しい負のレベルの電圧ニ変換されて
出力される。次にその出力は増幅器36B5抵抗R7,
R8,R9により構成される増幅率2倍の差動増幅器に
より増幅され、絶対値が入力に等しい正のレベルの電圧
として出力端子36Cから出力される。
一方負のレベルの入力は、増幅器36B1抵抗R8゜R
9からなる増幅率1倍の差動増幅回路により極性が反転
されて、絶対値が入力に等しい正のレベルの電圧として
出力端子36Cから出力される。
絶対値回路36の出力は電圧−周波数変換回路37に入
力され、入力電圧に比例して周波数が変化する出力が得
られる。電圧−周波数変換回路37の出力は周波数カウ
ンタ38に印加される。
整流回路13の出力及びD/Aコンバータ39の出力は
比較回路40によって比較され、D/Aコンバータ39
の出力が整流回路13の出力より大きい場合は、周波数
カウンタ38は減算カウントが選択される。
マタ逆にD/Aコンバータ39の出力が整流回路13の
出力より小さい場合は加算カウントが選択される。
その結果周波数カウンタ38の積算値は減少又は増加し
て、D/Aコンバータ39のアナログ出力値もそれに応
じて変化する。このようにして整流回路13の出力値が
変動している場合においても、D/Aコンバータ39の
アナログ出力値は整流回路13の出力の平均値である変
動のない値になるように制御される。
[発明の効果] この発明によれば、前記検出漏電電流を検出漏電電流に
対応するデジタル値に変換して周波数カウンタによって
メモリし、メモリされたデジタル値を高用周波数より高
い周波数でサンプリングし、そのときの値と現在の検出
漏電電流値との大小関係を比較する。そしてその比較結
果に基づいてメモリされたデジタル値を増加又は減少さ
せることによって検出出力を平均化する。この発明の方
式では上記比較をサンプリングによって行っているので
、従来アナログ加減算器によっては不可能だった周波数
のような低い周波数の変動も正確に検出比較でき、した
がってきわめて低いビート分も平均化して正確かつ見易
い表示が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の回路図、第2図は絶対値回
路の回路図、第3図は従来の技術に上る漏電電流検出装
置のブロック図である。 図中、lは交流電路、ZCTは零相変流器、12は電流
−電圧変換回路、13は整流回路、38は周波数カウン
タ、39はD/Aコンバータ、35は減算回路、37は
電圧−周波数変換回路、4oは比較回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交流電路に設けられ、漏電電流を検出する零相変
    流器、 零相変流器の検出電流を電圧に変換する電流−電圧変換
    回路、 電流−電圧変換回路の出力を整流する整流回路、所定時
    間前の整流回路の出力に基づくデジタル値がメモリされ
    る周波数カウンタ、 周波数カウンタのデジタル値をアナログ値に変換するD
    /A変換手段、 整流回路の出力とD/A変換手段のアナログ値の差を求
    める減算手段、 減算手段による差の値の絶体値を求める絶体値回路、 減算手段による差の値の絶体値に比例する周波数の交流
    信号を周波数カウンタに印加する電圧−周波数変換回路
    、及び 整流回路の出力とD/A変換手段のアナログ値を比較し
    、整流回路の出力がアナログ値より小さいとき、前記電
    圧−周波数変換回路の出力を前記周波数カウンタの現在
    値に加算させ、整流回路の出力がアナログ値より大きい
    とき前記電圧−周波数変換回路の出力を前記周波数カウ
    ンタの現在値から減算させる制御出力を周波数カウンタ
    に与える比較回路、 を有する漏電電流検出装置。
JP2269071A 1990-10-04 1990-10-04 漏電電流検出装置 Pending JPH04143671A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2269071A JPH04143671A (ja) 1990-10-04 1990-10-04 漏電電流検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2269071A JPH04143671A (ja) 1990-10-04 1990-10-04 漏電電流検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04143671A true JPH04143671A (ja) 1992-05-18

Family

ID=17467257

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2269071A Pending JPH04143671A (ja) 1990-10-04 1990-10-04 漏電電流検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04143671A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002354614A (ja) * 2001-05-29 2002-12-06 Mitsubishi Electric Corp 負荷保護装置及びこれを用いたコントロールセンタまたは配電盤

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002354614A (ja) * 2001-05-29 2002-12-06 Mitsubishi Electric Corp 負荷保護装置及びこれを用いたコントロールセンタまたは配電盤

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4255704A (en) Zero crossing detection and electronic compensation of D. C. saturation magnetization in current transformers used in watthour meter installations
US8199534B2 (en) Load current detection in electrical power converters
JP4082438B2 (ja) 電流制御形電力変換装置
US4066960A (en) Electronic kilowatt-hour-meter with error correction
US4131847A (en) Device for measuring active and/or reactive component of AC current or AC power
US5450268A (en) Method and apparatus for RMS current approximation
CA1092194A (en) Electronic kwh meter having virtual ground isolation
US5442279A (en) Apparatus and method for detecting power of a three phase alternating current system
US4847548A (en) Signal conditioner for a linear variable differential transformer
US7224171B2 (en) Method for detecting output current of inverter and device therefor
JPH0819263A (ja) Pwmインバータの出力電流検出装置
JP2661933B2 (ja) インバータの出力トランスの1次巻線を流れる電流の直流分の測定回路
US4486706A (en) Power flow direction detector
JPH04143671A (ja) 漏電電流検出装置
US5055773A (en) Detection and measurement of a dc component in an ac waveform
CN214750514U (zh) 一种具有零序电流补偿功能的负序电流检测装置
KR100375019B1 (ko) Pwm정류기의 전원위상측정방법 및 장치
JPH0682137B2 (ja) 電力検知回路
JPS583571A (ja) 電流検出回路
JPS6237433Y2 (ja)
JPS6020056Y2 (ja) 周波数測定装置
JPH03158768A (ja) 電圧変動検出回路
JPS583572A (ja) 電流検出回路
KR20000003696A (ko) 입력 교류전원의 전류위상 보정장치
JPS5981561A (ja) 入力レベル検出装置