JPH04142144A - オフフック検出回路 - Google Patents

オフフック検出回路

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JPH04142144A
JPH04142144A JP26382690A JP26382690A JPH04142144A JP H04142144 A JPH04142144 A JP H04142144A JP 26382690 A JP26382690 A JP 26382690A JP 26382690 A JP26382690 A JP 26382690A JP H04142144 A JPH04142144 A JP H04142144A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone
voltage
capacitor
photocoupler
line
Prior art date
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Pending
Application number
JP26382690A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinpei Kimura
進平 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP26382690A priority Critical patent/JPH04142144A/ja
Publication of JPH04142144A publication Critical patent/JPH04142144A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、一般需要家に設置して検針データ等のデータ
収集に使用される電話網制御装置(以下NCUと称する
)のオフフック検出回路に関する。
(従来の技術) 第2図はこの種のオフフック検出回路が使用されるNC
U2の設置例を示すもので、一般需要家に引き込まれた
電話回線1にNCU2か接続され、このNCU2に電話
機3とデータ端末装置4が接続されている。
第3図は従来のNCU2の内部の電気回路を示す図であ
り、切換接点2O81,2O82とコイル20Cを有す
るリレー20と、直流電源21と、フォトダイオード2
2Dとフォトトランジスタ22Tを有するフォトカプラ
22と、制御回路23とを具備し以下のように接続され
ている。
すなわち、制御回路23には、データ端末装置4に接続
され、リレー20のコイル20Cが接続され、制御回路
23には切換接点2OS1゜20S2の端子Bがそれぞ
れ接続され、端子Aはそれぞれ電話機3に接続され、さ
らに切換接点2OS1.20S2の共通端子はそれぞれ
電話回線Ll、L2にそれぞれ接続されている。
マタ、切換接点2O81,2O32の端子A間には直流
電源21とフォトカプラ22が直列に接続され、このフ
ォトカプラ22のフォトトランジスタ22Tのコレクタ
とエミッタが制御回路23に接続されている。
このような構成のものにおいて、通常電話回線Ll、L
2ft!Jレー2C1)切換接点20s120S2を介
して電話機3に接続されている。この状態で端末装置4
からデータの発信要求があると、制御回路23からのリ
レー駆動信号により、コイル20Cが付勢され、これに
より切換接点2OS1.2O32の接片が端子B側に切
換り、データ伝送が行えるようになる。
ところが、このとき電話機3は、回線LlL2から切り
離され、電話ができない。従って、データ伝送中には需
要家は電話を使用できないことなる。
このような事から、第3図に示すようにオフフック検出
用の直流電源21が接続されており、電話回線Ll、L
2が電話機3と切り離されているときは、直流電源21
から電圧を電話機3に印加し、もし需要家が電話機3を
使おうと、受話器を持ち上げれば(オフフック) フォ
トカプラ22のフォトダイオード22Dに電流が流れフ
ォトトランジスタ22Tがオンとなり、制御回路23に
通知される。すると、制御回路23はそれを受け、デー
タ伝送を中止し、電話回線Ll。
L2を電話機3に接続し直す。
(発明が解決しようとする課題) 前記直流電源21は、電話回線Ll、L2の電圧48V
とかなり差のあるのが普通である。例えば、直流電源2
1に30Vのものを使用すれば、その差は18Vとなる
。従って、電話回線Ll。
L2の切換え時に電話機3に印加される電圧かかなり変
化し、電話機3によってはこれにより着呼動作すること
がある。
本発明の目的は、構成か比較的簡単で安価にして電話回
線の切換時に電話機に対して電圧変化か生じなく、電話
機が電話回線切換えにより誤動作することがないオフフ
ック検出回路を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、前記目的を達成するため、一般需要家の電話
回線に電話機とデータ端末装置のいずれかに接続切換え
可能な機能を有した電話網制御装置において、 前記電話回線が前記電話機に接続されている時に、前記
電話回線にこの回線電圧により充電されるコンデンサを
第1の抵抗およびダイオードを介して設け、 前記電話回線がデータ端末装置に接続されている時は、
前記コンデンサで充電された充電電圧がフォトカプラの
発光ダイオードおよび第2の抵抗を介して前記電話機に
印加され、前記電話機の受話器かオフフックされたとき
前記フォトカプラが動作するようにしたことを特徴とす
るものである。
(作用) 本発明によれば、コンデンサと第1の抵抗とダイオード
からなる直列回路を電話回線に、また電話機にフォトカ
プラと第2の抵抗の直列回路を接続するだけで、電話回
線の切換時に電話機に対して電圧変化を与えることがな
くなる。コンデンサが電話回線の回線電圧により充電さ
れ、この充電電圧が、NCUが電話回線を使用中に電話
機を使用しても、電話回線に急激な電圧変化が生じなく
、従って電話機が電話回線切換えにより誤動作すること
がない。
(実施例) 以下、本発明のオフフック検出回路の実施例について、
第1図を参照して説明するが、ここでは第3図とは異な
る点を主として説明する。すなわち、リレー20の切換
接点2O81,20S2の端子A、Aと電話機3との接
続点間に、直流電源として機能するコンデンサ24が接
続され、またこのコンデンサ24と切換接点20S2の
端子Aの接続点間にダイオード25と抵抗26の直列回
路が接続され、さらにこの直列回路に並列に抵抗27と
フォトカプラ22のフォトダイオード22Dとリレー2
8の接点28Sの直列回路が接続され、このリレー28
のコイル28Cは制御回路23からのリレー駆動信号に
より付勢されるように接続され、またフォトカプラ22
のフォトトランジスタ22Tの出力信号が制御回路23
に入力されるように接続されている。
このように構成されたオフフック検出回路において、電
話回線Ll、L2が電話機3に接続されている間、コン
デンサ24は抵抗26を介して電話回路電圧まで充電さ
れる。また、電話回線Ll、L2をNCU2が使用して
いるときは、制御回路23の指示でリレー28のコイル
28Cが付勢され、抵抗27を介して電話機3にコンデ
ンサ24の電圧が印加される。
そして、NCU2が電話回線Ll、L2を使用している
時に、需要家が受話器を持ち上げる(オフフック)と、
コンデンサ24の充電電荷が放電し、このことによりフ
ォトカプラ22がオンし、オフフックが制御回路23に
通知される。
尚、電話回線Ll、L2が電話機3に接続されている時
にオフフックしてもダイオード25の効果によりコンデ
ンサ24の電荷が放電することない。
以上述べた実施例によれば、通常時電話回線Ll、L2
が電話機3に接続されているとき、コンデンサ24は電
話回線電圧により充電されるので、この充電電圧はほぼ
電話回線電圧に等しくなる。
ここで、電話回線Ll、L2を電話機3からNCU2へ
切換えたとき、リレー20を切換えるのと同時にリレー
28を切換えるので、電話機3には、これまで回線電圧
で充電されていたコンデンサ24の電圧が印加される。
従って、電話機3に印加される電圧の変化はほとんどな
く、電話機3が電話回線Ll、L2切換えにより誤動作
することほとんど無い。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、構成が比較的簡単で
安硼にして電話回線の切換時に電話機に対して電圧変化
が生じなく、電話機が電話回線切換えにより誤動作する
ことがないオフフック検出回路を提供することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるオフフック検出回路の一実施例を
示す回路図、第2図はオフフック検出回路が使用される
電話器と電話回線の関係を説明するための図、第3図は
従来のオフフック検出回路の一例を示す回路図である。 1、Ll、L2・・・電話回線、2・・・電話網制御装
置(NCU)  4・・・端末装置、20・・・リレー
22・・・フォトカプラ、23・・・制御回路、24・
・・コンデンサ、25・・・ダイオード、26・・・抵
抗、27・・・抵抗、28・・・リレー 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  一般需要家の電話回線に電話機とデータ端末装置のい
    ずれかに接続切換え可能な機能を有した電話網制御装置
    において、 前記電話回線が前記電話機に接続されている時に、前記
    電話回線にこの回線電圧により充電されるコンデンサを
    第1の抵抗およびダイオードを介して設け、 前記電話回線がデータ端末装置に接続されている時は、
    前記コンデンサで充電された充電電圧がフォトカプラの
    発光ダイオードおよび第2の抵抗を介して前記電話機に
    印加され、前記電話機の受話器がオフフックされたとき
    前記フォトカプラが動作するようにしたことを特徴とす
    るオフフック検出回路。
JP26382690A 1990-10-03 1990-10-03 オフフック検出回路 Pending JPH04142144A (ja)

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