JPH0414193A - 斜体文字認識方法 - Google Patents
斜体文字認識方法Info
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- JPH0414193A JPH0414193A JP2118442A JP11844290A JPH0414193A JP H0414193 A JPH0414193 A JP H0414193A JP 2118442 A JP2118442 A JP 2118442A JP 11844290 A JP11844290 A JP 11844290A JP H0414193 A JPH0414193 A JP H0414193A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title description 7
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Character Input (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、光センサー等で読み取られた文字画像を文字
として認識する方法に関する。
として認識する方法に関する。
［従来の技術］
従来の斜体文字と通常文字（明朝体やゴシック体等）を
認識する手段に於て、文字を認識する場合に、斜体かど
うかを判定するしないで文字認識を実行していた。
認識する手段に於て、文字を認識する場合に、斜体かど
うかを判定するしないで文字認識を実行していた。
しかし、この様な認識手段では、文字を認識するときの
認識用の辞書（パターン辞書または周辺特徴辞書）の範
囲が斜体と通常文字の両方の領域に及んでしまい認識時
間が長くなってしまった。
認識用の辞書（パターン辞書または周辺特徴辞書）の範
囲が斜体と通常文字の両方の領域に及んでしまい認識時
間が長くなってしまった。
また多くの辞書領域を検索するので、認識を失敗して認
識率も低下してしまった。
識率も低下してしまった。
そこで本発明はこの様な問題に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは文字（単記）が斜体かどうかを
自動的に判定して文字の認識率を向上し、かつ認識時間
を短縮する認識方法を提供することにある。
その目的とするところは文字（単記）が斜体かどうかを
自動的に判定して文字の認識率を向上し、かつ認識時間
を短縮する認識方法を提供することにある。
［課題を解決するための手段］
本発明の斜体文字認識方法は、光センサー等により実現
する読み取り画像と、前記入力された文字領域を主操作
方向に文字かどうかを計数する手段と、前記入力された
文字領域を主操作方向に対して左下がりのある角度で文
字かどうかを計数する手段と、前記計数する手段を副操
作方向に繰り返す手段と、斜体文字とその他の文字に分
割された文字を認識するためのパターン辞書または周辺
特徴辞書と、前記入力画像を文字毎に正規化する手段と
、正規化された文字領域に於て斜体文字かどうかを判定
する手段と、前記正規化された文字を前記認識辞書と比
較する手段とからなる。
する読み取り画像と、前記入力された文字領域を主操作
方向に文字かどうかを計数する手段と、前記入力された
文字領域を主操作方向に対して左下がりのある角度で文
字かどうかを計数する手段と、前記計数する手段を副操
作方向に繰り返す手段と、斜体文字とその他の文字に分
割された文字を認識するためのパターン辞書または周辺
特徴辞書と、前記入力画像を文字毎に正規化する手段と
、正規化された文字領域に於て斜体文字かどうかを判定
する手段と、前記正規化された文字を前記認識辞書と比
較する手段とからなる。
以下に本発明の認識手段の詳細を図示した実施例に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第１図が、本発明の文字認識手段のフロチャートである
。第２図が、画像入力１０１によって得られた文字画像
の例である。
。第２図が、画像入力１０１によって得られた文字画像
の例である。
文字認識は、先ず文字行の抽出１０２を実行して画像中
の文字行領域を抽出する０文字行領域の抽出１０２は、
画像の副操作方向２０１の文字ビットを計数することで
その頻度の大きい領域を文字行と判定する。文字行が決
定されると、その行に付いての主操作方向２０２の文字
ビットの計数を実行する。この計数は、通常文字用の特
徴抽出に使用される。先ず副操作スタートラインをカウ
ンターにセット１０３する０次に計数スタートライン２
０３をカウンターにセット１０４する。計数スタートラ
インは、文字行領域の抽出１０２で求められた文字行の
もっとも上のラインである。
の文字行領域を抽出する０文字行領域の抽出１０２は、
画像の副操作方向２０１の文字ビットを計数することで
その頻度の大きい領域を文字行と判定する。文字行が決
定されると、その行に付いての主操作方向２０２の文字
ビットの計数を実行する。この計数は、通常文字用の特
徴抽出に使用される。先ず副操作スタートラインをカウ
ンターにセット１０３する０次に計数スタートライン２
０３をカウンターにセット１０４する。計数スタートラ
インは、文字行領域の抽出１０２で求められた文字行の
もっとも上のラインである。
そのラインより主操作方向２０２に文字ビットの数を計
数１０５する６文字ビットの計数は、文字行領域の抽出
１０２で得られた最も下のライン２０４である０行の終
了ライン２０４まで計数が終了したら１０６、副操作方
向に次の主操作ラインを計数する。副操作方向にも計数
が終了したら１０７、次に斜体文字用の特徴抽出用の文
字ビットの計数を開始する。斜体文字用の特徴抽出文字
ビットの計数の方法は、第３図に示すように、主操作方
向２０２に°θ°３０１角分左下がりに計数する。斜体
文字用計数方向成分３０２は、通常経験的に ｔａｎθ＝１／６ ３０３ 程度である。計数は、以下のようにして実行される。先
ず１り操作スタートラインをカウンターにセット１０８
する０次に計数スタートライン２０３をカウンターにセ
ット１０９する。計数スタートラインは１文字行領域の
抽出１０２で求められた文字行のもっとも上のラインで
ある。そのラインより斜体文字用計数方向３０２に文字
ビットの数を計数１１０する０文字ビットの計数は、文
字行領域の抽出１０２で得られた最も下のライン２０４
である０行の終了ライン２０４まで計数が終了したら１
１１、副操作方向に次の主操作ラインを計数する。副操
作方向にも計数が終了したら１１２、文字ビットの計数
は終了する。
数１０５する６文字ビットの計数は、文字行領域の抽出
１０２で得られた最も下のライン２０４である０行の終
了ライン２０４まで計数が終了したら１０６、副操作方
向に次の主操作ラインを計数する。副操作方向にも計数
が終了したら１０７、次に斜体文字用の特徴抽出用の文
字ビットの計数を開始する。斜体文字用の特徴抽出文字
ビットの計数の方法は、第３図に示すように、主操作方
向２０２に°θ°３０１角分左下がりに計数する。斜体
文字用計数方向成分３０２は、通常経験的に ｔａｎθ＝１／６ ３０３ 程度である。計数は、以下のようにして実行される。先
ず１り操作スタートラインをカウンターにセット１０８
する０次に計数スタートライン２０３をカウンターにセ
ット１０９する。計数スタートラインは１文字行領域の
抽出１０２で求められた文字行のもっとも上のラインで
ある。そのラインより斜体文字用計数方向３０２に文字
ビットの数を計数１１０する０文字ビットの計数は、文
字行領域の抽出１０２で得られた最も下のライン２０４
である０行の終了ライン２０４まで計数が終了したら１
１１、副操作方向に次の主操作ラインを計数する。副操
作方向にも計数が終了したら１１２、文字ビットの計数
は終了する。
続いて、文字認識のメインルーチンがスタートする。文
字認識は、文字行の抽出１０２で決定された文字行領域
の文字成分について実行される。
字認識は、文字行の抽出１０２で決定された文字行領域
の文字成分について実行される。
文字行領域を副操作スタートラインより副操作方向２０
１に各文字を切り出し、文字毎に文字の大きさを拡大縮
小して正規化する。ここでの文字の切り圧し方法は１文
字輪郭の抽出法等により実現される。文字が切り出され
るとその文字の存在している領域（副操作方向２０１）
が決定される。
１に各文字を切り出し、文字毎に文字の大きさを拡大縮
小して正規化する。ここでの文字の切り圧し方法は１文
字輪郭の抽出法等により実現される。文字が切り出され
るとその文字の存在している領域（副操作方向２０１）
が決定される。
その文字領域に於て、１０５と１１０で計数された文字
ビットの値を比較する。その計数値の最大値と計数分布
特性により切り出された文字が斜体文字か通常文字かを
判定１１４する。ここで計数分布特性の詳細を第４図（
ａ）、（ｂ）に示す。
ビットの値を比較する。その計数値の最大値と計数分布
特性により切り出された文字が斜体文字か通常文字かを
判定１１４する。ここで計数分布特性の詳細を第４図（
ａ）、（ｂ）に示す。
第４図（ａ）、（ｂ）は、“Ｄ″の文字による計数分布
特性を示した図である。第４図（ａ）に示す通常文字”
Ｄ”４０１は、各ビットの主操作方向の文字ビットを計
数するとその分布特性は、４０２の様になる。また主操
作方向に°゛θ“３０１の角度を付けて計数した時の計
数分布特性は、４０３の様になる。第４図（ｂ）に示す
斜体文字°“Ｄ”４０４は、各ビットの主操作方向の文
字ビットを計数するとその分布特性は、４０５の様にな
る。また主操作方向に“°θ“３０１の角度を付けて計
数した時の計数分布特性は、４０６の様になる。この様
に、計数分布特性は、“θ”角の計数によって文字の再
生率が明らかに異なるので、その特性値の形状分布と計
数値の最大値により、斜体文字かどうかを判断１１４す
る。次に、１１４に於て判断された文字種によって、相
当する認識用の辞書と正規化された文字とを比較して文
字を認識１１５する。ここで、１１４での形状分布値に
よってその形状により文字種を絞り込み（同一文字種中
での絞り込み）、認識時間を短縮するようにする１以上
を副操作方向の最終ラインまで繰り返し、文字認識を終
了する。
特性を示した図である。第４図（ａ）に示す通常文字”
Ｄ”４０１は、各ビットの主操作方向の文字ビットを計
数するとその分布特性は、４０２の様になる。また主操
作方向に°゛θ“３０１の角度を付けて計数した時の計
数分布特性は、４０３の様になる。第４図（ｂ）に示す
斜体文字°“Ｄ”４０４は、各ビットの主操作方向の文
字ビットを計数するとその分布特性は、４０５の様にな
る。また主操作方向に“°θ“３０１の角度を付けて計
数した時の計数分布特性は、４０６の様になる。この様
に、計数分布特性は、“θ”角の計数によって文字の再
生率が明らかに異なるので、その特性値の形状分布と計
数値の最大値により、斜体文字かどうかを判断１１４す
る。次に、１１４に於て判断された文字種によって、相
当する認識用の辞書と正規化された文字とを比較して文
字を認識１１５する。ここで、１１４での形状分布値に
よってその形状により文字種を絞り込み（同一文字種中
での絞り込み）、認識時間を短縮するようにする１以上
を副操作方向の最終ラインまで繰り返し、文字認識を終
了する。
［発明の効果］
以上、説明したように本発明によれば、短い認識時間で
斜体文字とそうでない通常文字の認識が可能になる。
斜体文字とそうでない通常文字の認識が可能になる。
第１図は、本発明によるフローチャート構成の１例を示
す図、第２図は、入力された文字画像の１例を示す図、
第３図は、本発明による主操作方向の計数角度の実施例
を示す図、第４図（ａ）、（ｂ）は、本発明による文字
ビット計数分布特性の１例を示す図である５ 通常り文字ｆｏｎｔ 通常計数分布特性 斜体用計数分布特性 斜体り文字ｆｏｎｔ 通常計数分布特性 斜体用計数分布特性 以上 ィｉ１人フート２ｏ３ 考 因 第 升 口
す図、第２図は、入力された文字画像の１例を示す図、
第３図は、本発明による主操作方向の計数角度の実施例
を示す図、第４図（ａ）、（ｂ）は、本発明による文字
ビット計数分布特性の１例を示す図である５ 通常り文字ｆｏｎｔ 通常計数分布特性 斜体用計数分布特性 斜体り文字ｆｏｎｔ 通常計数分布特性 斜体用計数分布特性 以上 ィｉ１人フート２ｏ３ 考 因 第 升 口
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （ａ）、光センサー等により実現する読み取り画像と、 （ｂ）、前記入力された文字領域を主操作方向に文字か
どうかを計数する手段と、 （ｃ）、前記入力された文字領域を主操作方向に対して
左下がりのある角度で文字かどうかを計数する手段と、 （ｄ）、前記計数する手段を副操作方向に繰り返す手段
と、 （ｅ）、斜体文字とその他の文字に分割された文字を認
識するためのパターン辞書または周辺特徴辞書と、 （ｆ）、前記入力画像を文字毎に正規化する手段と、正
規化された文字領域に於て斜体文字かどうかを判定する
手段と、 （ｇ）前記正規化された文字を前記認識辞書と比較する
手段を具備することを特徴とする斜体文字認識方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2118442A JPH0414193A (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | 斜体文字認識方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2118442A JPH0414193A (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | 斜体文字認識方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0414193A true JPH0414193A (ja) | 1992-01-20 |
Family
ID=14736745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2118442A Pending JPH0414193A (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | 斜体文字認識方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0414193A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5387360A (en) * | 1992-10-07 | 1995-02-07 | Ethylene Chemical Co., Ltd. | Engine antifreeze coolant composition |
-
1990
- 1990-05-08 JP JP2118442A patent/JPH0414193A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5387360A (en) * | 1992-10-07 | 1995-02-07 | Ethylene Chemical Co., Ltd. | Engine antifreeze coolant composition |
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