JPH04138821A - テンションレベラ - Google Patents

テンションレベラ

Info

Publication number
JPH04138821A
JPH04138821A JP26037990A JP26037990A JPH04138821A JP H04138821 A JPH04138821 A JP H04138821A JP 26037990 A JP26037990 A JP 26037990A JP 26037990 A JP26037990 A JP 26037990A JP H04138821 A JPH04138821 A JP H04138821A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll
warp
strip
tension
roll unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26037990A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Kitamoto
北本 真二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP26037990A priority Critical patent/JPH04138821A/ja
Publication of JPH04138821A publication Critical patent/JPH04138821A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Straightening Metal Sheet-Like Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分舒〉 本発明は、ストリップ(金属薄帯板)に伸び及び曲げを
付与して板形状不良を矯正するテンシ蓼ンレベラに関す
る。
〈従来の技術〉 スト↑jツブに伸び及び曲げを付与して板形状不良を矯
正するテンシ哀ンレベラの従来のものの一例の概略を第
5図りこ示す。
図において、入側のプライドルロールユニット119と
出側のプライドルロールユニット120によって張力域
が形成され、乙の張力域に伸長ロールユニット121と
反り矯正ロールユニット122が配設されている。
このテンシ1ンレベラにおいては、走行するストリップ
Sに双方のプライドルセールユニット119,120に
よって張力を付与し伸長ロールユニット121を圧下し
て板長手方向に伸長させ、板幅方向の残留応力の不拘−
及び中伸び、端伸び等を矯正すると共に、反り矯正ロー
ルユニット122を圧下して、上流の伸長ロールユニッ
ト121の矯正によって発生したストリップSの板幅方
向の反しくC反りという)及び板長手方向の反す(L反
秒という)を矯正する。
〈発明が解決しようとする課題〉 伸長ロールユニット121によるストリップSの板形状
矯正時に発生した大きな反りを反り矯正ロールユニット
122の適正な圧下量により矯正するが、特にし反りに
ついてはオンライン(運転中)でその反り量を判断する
ことが困難であり、テンシ嘗ンレベラの後流でストリッ
プSをサンプルカットしてその反り量を確認し、反り矯
正ロールユニット122の圧下量を調整することによっ
て適正圧下量を探索していたので、このテンシ嘗ンレベ
ラで処理する種々のストリップSのおのおのの適正圧下
量を見い出すのに多大な長間と労力を要していた。
また、同一のストリップコイルにおける板厚変化、降伏
点変動あるいは装置自体から張力変動により、反り矯正
ロールユニット122の圧下量が一定であると、特にL
反り量に変動が生じやすく、同一のストリップコイルの
全長にわって反りをなくすことが困難であった。
部分伸びの矯正についても同様で、矯正後のストリップ
形状を目視確認して、ロールシフト量あるいはロールベ
ンディング量を調整し、適正量を探索する必要があ咋、
反り調整同様、多大な時間と労力を要していた。
く課題を解決するための手段〉 上記課題を解決する本発明に係るテンションレベラの構
成は、プライドルロールユニットによってストリップの
張力域を形成し、この張力域にストリップの矯正ロール
ユニットを配設したテンシ冨ンレベラにおいて、前記張
力域に高張力域を形成すると共にその下流に低張力域を
形成し、前記高張力域に伸長ロールユニット及びテーパ
ロールシフト機構トロールベンディング機構とを具備し
た0反秒矯正ロールユニットを配設し、前記低張力域に
傾動圧下が可能なローラレベラを配設し、前記高張力域
の出側部分に板形状検出手段及びC反り検出手段を配設
し、前記C反り検出手段の検出値によってC反り矯正ロ
ールユニットの圧下量を自動ll1lIIjする圧下量
自動制御手段及び前記板形状検出手段の検出値によって
前記ストリップの伸び率または前記ロールシフト機構の
シフト量と前記ロールベンディング機構のベンディング
量とを自動制御する手段を設けてなることを特徴とする
く作   用〉 上記構成のテンシ璽ンレベラにおいては、前工程から高
張力域に送給されたストリップを伸長ロールユニットに
よって伸長させて、耳伸び、中伸び等の部分伸びを矯正
する。そして、このストリップの部分伸びを板形状検出
手段によって検出し、高張力域のプライドルロールユニ
ットによる張力(伸び率)あるイcIC反)JIbEロ
ールユニットのテーパロールシフト機構のシフト量及び
ロールベンディング機構のベンディング量を自動制御し
、前記部分伸びが所定値内になるようにストリップを矯
正する。
次いで、高張力域から出た前記ストリップのC反り量を
C反り量検出手段によって検出し、そのC反り量によっ
て0反秒矯正ロールユニットの圧下量を自動制御し、前
記0反秒量が規定値内になるようにストリップを矯正す
る。
次いで、前記ストリップを低張力域に導入し、ローラレ
ベラの傾動圧下によって板長手方向の曲げを付与し、そ
の出側をフラットにしてストリップのし反り量が規定値
に一定になるように矯正する。
く実 施 例〉 次に、本発明の一実施例を図回に基づき説明する。
第1図には一実施例に係るテンシνンレベラの機器配置
状態が示してあり、第2図にはC反咬矯正ロールユニッ
トのロール配置状態の側面が示してあり、第3図には第
2図中のサイド分割バックアップロールの断面が示して
あり、第4図には第2図中のワークロール及びデフレク
タロール及びそのシフト状態の平面を示しである。
第1y!Jにおいて、入側のプライドルロールユニット
19と出側のプライドルロールユニット20とによって
形成されたストリップSの高張力域(ロールユニット1
9.20間)には伸長ロールユニットA、C反り矯正ロ
ールユニットN1デフレクタロールを兼用する板形状検
出蕾17及びデフレクタロール21が配設されている。
板形状検出1117は、0反9矯正ロールユニツトNに
おけるワークロール1及びサイド分割バックアップロー
ル4のロールシフトベンディング装置9、下ワークロー
ル11のロールシフト装置14 及ヒl[方のプライド
ルロールユニット19.20の伸び率制軒用モータ18
に連結されている。
出側のプライドルロールユニット20の下流側には、双
方のプライドルロールユニット31.32によってスト
リップSの低張力域(プライドルロールユニット31.
32間)が形成され、この低張力域には、被数の上ワー
クロール21と下ワークロール29とをストリップSの
パスラインの上下に千鳥状に配設したローラレベラBが
配設されている。
高張力域の出側のプライドルロールユニット20と低張
力域の入側のプライドルロールユニット31との間には
、C反り検出!22が配設され、乙のC反り検出@22
は、C反り矯正ロールユニットNにおける下ワークロー
ルユニット11の圧下装置15の駆動用モータ23に連
結されている。なお、C反り検出晋22は、前記低張力
域に配設されてもよい。
C反り矯正ロールユニットNのロール群は、第2図、第
4図に示すように、作業側の端部がテーパ状に形成され
たワークロール1と、ワークロール1に接触する一対の
中間ロール2、中間ロール2の双方に当接するセンタ分
割補強党−ル3と、偏心軸5に軸着された一対のサイド
分割バックアップロール4と、駆動側の端部がテーパ状
に形成された下ワークロール11とからなっている。
上記サイド分割バックアップロール4は、第3図に示す
ように、偏心軸5のセンタ偏心部5m、同心部5m、セ
ンタ傷心部5aと逆方向に傷心したサイド偏心部5cに
それぞれ回転自在に軸着され、この偏心軸5はフレーム
6に回転自在に支持されてロールベンディング装置9m
に連結されている。
第4図に示すように、上記ワークロール1の駆動側は、
ロール軸方向に移動可能なチ璽ツク8を介してロールシ
フト装@9bに連結され、下ワークロール11の駆動側
は、ロール軸方向に移動可能なチ算ツク12を介してロ
ールシフト装[14に連結されている。
次に、上記構成のテンシ璽ンレベラによる矯正作用につ
いて説明する。
前工程から送給されてたストリップSに、双方のプライ
ドルロールユニット19,20によって高張力を付与し
、伸長ロールユニットAによって伸長させて、その板幅
方向の残留応力の不拘−及耳伸び、中伸び等の部分伸び
を矯正する。
そして、板形状検出l#17によってストリップSの残
留部分伸びを検出し、プライドルロールユニット19の
伸び率制御用モータ18にフィードバックして伸び率を
変更するか、あるいはC反吟矯正ロールユニットNのロ
ールベンディング装置9a、ロールシフト装置9b、1
4にフィードバックし、耳伸びSがあれば、例えば、ワ
ークロールl及び下ワークロール11を第4図に示すよ
うにシフトし中伸びS があれば、ワークロール1を凹
ベニディングしてストリップSの部分伸びを矯正する。
なお、このロールシフト及びロールベンディングは一例
であり、おのおのの板形状により種々のパターンがある
そしてこのストリップSのC反り量をC反り量検出l#
22で検出して、C反り矯正ロールユニットNの圧下装
置15の駆動用モータ23にフィードバックし、その検
出値に応じて下ワークロール11を圧下してストリップ
Sに曲げを付与し、そのC反りを矯正する。
次いで、上記ストリップSに双方のプライドルロールユ
ニット31.32によって低張力を付与し、ローラレベ
ラBによって傾動圧下して板長手方向に曲げを付与し、
その出側をフラットにしてそのし反りを矯正する。
〈発明の効果〉 本発明に係るテンシ謬ンレペラによれば、高張力域の出
側部分に板形状検出手段及びC反9検出手段を配し、ス
トリップの部分伸び及びC反吟を検出して高張力域の伸
び率あるいはC反り矯正ロールユニットの圧下量、ロー
ルシフト量及びロールベンゾインク量を自動制御して矯
正すると共に、低張力域のローラレベラによってストリ
ップのし反りを矯正するようにしたので、テンションレ
ベラの後流で、ストリップをサンプルカットしなくても
よくなり、ラインのダウンタイムを低減することができ
ると共に、作業人員を削減することができる。
また、同一のストリップにおいて、ストリップの板厚変
化、降伏点の変動や装置自体からの張力変動によるL反
りの変動が発生しても低張力域のローラレベラによって
とのL反り量を規定値内で一定に矯正することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るテンションレベラの機
智配置状態を示す概略断面図、第2図はC反り矯正ロー
ルユニットの四−ル装置を示す概略側面図、第3図はサ
イド分割バックアップロールの断面図、第4図はC反り
矯正ロールユニットの部分平WJ図、第5図は従来のテ
ンシ曹ンレベラの一例のロール配置を示す概略側面図で
ある。 図面中、 Aは伸長ロールユニット、 Bはローラレベラ、 NLtC反り矯正ローリユニット、 Sはストリップ、 1はワークロール、 4はサイド分割バックアップロール、 9はロールシフトベンディング装置、 11は下ワークロール、 14はロールシフト装置、 15は圧下装置、 17は板形状検出器、 18は伸び率制纒用モータ、 り2はC反り検出器、 3は圧下装置g動モータである。 三菱重工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プライドルロールユニットによつてストリップの張力域
    を形成し、この張力域にストリップの矯正ロールユニッ
    トを配設したテンションレベラにおいて、前記張力域に
    高張力域を形成すると共にその下流に低張力域を形成し
    、前記高張力域に伸長ロールユニット及びテーパロール
    シフト機構とロールベンディング機構とを具備した板幅
    方向反り矯正ロールユニットを配設し、前記低張力域に
    傾動圧下が可能なローラレベラを配設し、前記高張力域
    の出側部分に板形状検出手段及び板幅方向反り検出手段
    を配設し、前記板幅方向反り検出手段の検出値によって
    板幅方向反り矯正ロールユニットの圧下量を自動制御す
    る圧下量自動制御手段及び前記板形状検出手段の検出値
    によって前記ストリップの伸び率または前記ロールシフ
    ト機構のシフト量と前記ロールベンディング機構のベン
    ディング量とを自動制御する手段を設けてなることを特
    徴とするテンションレベラ。
JP26037990A 1990-10-01 1990-10-01 テンションレベラ Pending JPH04138821A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26037990A JPH04138821A (ja) 1990-10-01 1990-10-01 テンションレベラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26037990A JPH04138821A (ja) 1990-10-01 1990-10-01 テンションレベラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04138821A true JPH04138821A (ja) 1992-05-13

Family

ID=17347106

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26037990A Pending JPH04138821A (ja) 1990-10-01 1990-10-01 テンションレベラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04138821A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06106241A (ja) * 1992-09-29 1994-04-19 Nkk Corp 金属板の矯正方法および金属板矯正用のロール矯正機
JPH0796326A (ja) * 1993-08-04 1995-04-11 Sumitomo Metal Ind Ltd 鋼帯の形状矯正方法
EP0665069A1 (fr) * 1994-02-01 1995-08-02 Clecim Procédé et installation de planage d'une bande métallique mince
US5535610A (en) * 1993-07-13 1996-07-16 Bwg Bergwerk-Und Walzwerk-Maschinenbau Gmbh Method and apparatus for eliminating crossbow in metal strip
US5768930A (en) * 1996-02-23 1998-06-23 Witels Apparate-Maschinen Albert Gmbh & Co Kg Wire straightening device
JP2005219099A (ja) * 2004-02-05 2005-08-18 Nisshin Steel Co Ltd 形状矯正能に優れたテンションレベラ
JP2006255712A (ja) * 2005-03-15 2006-09-28 Kohan Sendan Kikai Kk ローラレベラ
KR100841769B1 (ko) * 2006-12-22 2008-06-27 주식회사 포스코 수평셀 전기도금장치의 도금전극 보호장치
JP2016016416A (ja) * 2014-07-07 2016-02-01 Jfeスチール株式会社 鋼板の圧延方法

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06106241A (ja) * 1992-09-29 1994-04-19 Nkk Corp 金属板の矯正方法および金属板矯正用のロール矯正機
US5535610A (en) * 1993-07-13 1996-07-16 Bwg Bergwerk-Und Walzwerk-Maschinenbau Gmbh Method and apparatus for eliminating crossbow in metal strip
JPH0796326A (ja) * 1993-08-04 1995-04-11 Sumitomo Metal Ind Ltd 鋼帯の形状矯正方法
EP0665069A1 (fr) * 1994-02-01 1995-08-02 Clecim Procédé et installation de planage d'une bande métallique mince
FR2715592A1 (fr) * 1994-02-01 1995-08-04 Clecim Sa Procédé et installation de planage d'une bande métallique mince.
US5768930A (en) * 1996-02-23 1998-06-23 Witels Apparate-Maschinen Albert Gmbh & Co Kg Wire straightening device
JP2005219099A (ja) * 2004-02-05 2005-08-18 Nisshin Steel Co Ltd 形状矯正能に優れたテンションレベラ
JP2006255712A (ja) * 2005-03-15 2006-09-28 Kohan Sendan Kikai Kk ローラレベラ
KR100841769B1 (ko) * 2006-12-22 2008-06-27 주식회사 포스코 수평셀 전기도금장치의 도금전극 보호장치
JP2016016416A (ja) * 2014-07-07 2016-02-01 Jfeスチール株式会社 鋼板の圧延方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5829286A (en) Method for continuously leveling strip by measuring nonplanarity of the strip
US5687595A (en) Method of and apparatus for correcting curvature of rolled metal strip
JPH04138821A (ja) テンションレベラ
JPH0250812B2 (ja)
US5161400A (en) Process for levelling continuously moving metal strips
US4674309A (en) Apparatus for correcting the thickness profile of a strip to be rolled in a multiple stand hot strip mill train
JPH05213502A (ja) 薄ウエブの蛇行修正方法および装置
JP2845121B2 (ja) 板の形状制御方法およびその装置
JPH0631321A (ja) 圧延機における形状制御方法および装置
JPH07328713A (ja) 薄板鋼板の縁伸び防止方法およびその装置
JPS6224165B2 (ja)
JP2559676Y2 (ja) テンションレベラ
JPS6316804A (ja) 多段クラスタ圧延機における板形状制御方法
JP2670164B2 (ja) 冷間圧延におけるl反り低減方法
JPH0663622A (ja) 圧延材の平面曲がり防止方法およびその装置
KR100360371B1 (ko) 스트립의 반곡을 교정하는 텐션레벨러
SU1068182A1 (ru) Способ прокатки плоских полос и листов
JPH0270322A (ja) テンションレベラ
JP2541989B2 (ja) 連続焼鈍設備における調質圧延方法
JPH1147811A (ja) 金属帯のエッジドロップ制御方法
JPH0631322A (ja) 圧延機における形状制御方法および装置
JP2585608B2 (ja) テンシヨンロ−ラレベラ
JPS60133910A (ja) 板材の圧延装置
JPH03264109A (ja) サイドガイドの制御方法
JPH08103810A (ja) 蛇行防止機能を有する熱間連続仕上圧延機