JPH04138413A - コンタクトレンズの処理ケース - Google Patents

コンタクトレンズの処理ケース

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JPH04138413A
JPH04138413A JP2261996A JP26199690A JPH04138413A JP H04138413 A JPH04138413 A JP H04138413A JP 2261996 A JP2261996 A JP 2261996A JP 26199690 A JP26199690 A JP 26199690A JP H04138413 A JPH04138413 A JP H04138413A
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JP
Japan
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contact lens
processing
storage chamber
processing liquid
passages
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Pending
Application number
JP2261996A
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English (en)
Inventor
Mikio Yoshihara
吉原 幹夫
Tomio Oguma
小熊 富雄
Masashi Kai
甲斐 正史
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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    • G02OPTICS
    • G02CSPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
    • G02C13/00Assembling; Repairing; Cleaning
    • G02C13/008Devices specially adapted for cleaning contact lenses
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S134/00Cleaning and liquid contact with solids
    • Y10S134/901Contact lens

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Ophthalmology & Optometry (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Eyeglasses (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、コンタクミルレンズを洗浄液等で処理する処
理装置で使用するコンタクトレンズの処理ケースに関す
る。
[従来の技術] コンタクトレンズを装用するにあたっては、船釣に、肉
眼から外したコンタクトレンズを手の平や指先で支え、
コンタクトレンズの表面に洗浄水を滴下して指先でコン
タクトレンズを擦って洗浄し、これによりコンタクトレ
ンズの面に付着していた汚れ、特に涙液中に含まれてい
る脂肪分を除去する。そして、このようにして指先で洗
浄した後、蒸溜水等のすすぎ水でコンタクトレンズをず
すぎ、その後、生理食塩水等の保存水中で煮沸消毒し、
煮沸後に生理食塩水等の保存水中でコンタクトレンズを
次の使用時まで保存しておくこととしている。
ところで近年、コンタクトレンズの洗浄処理、煮沸消毒
処理等の液処理を効果的に行なうべく、本出願人は、処
理室に配置した攪拌部を作動させて攪拌水流を生成し攪
拌水流でコンタクトレンズを洗浄し、洗浄後に、処理室
の水をヒータで煮沸してコンタクトレンズを消毒する処
理装置を開発した(特開平1−319731M公報等)
。この処理装置により液処理されるコンタクトレンズは
、処理ケースに収納された状態で処理室に配置される。
この処理ケースは、第9図に示すように、コンタクトレ
ンズWを収納する上面開口の収納室65を有するケース
本体6と、ケース本体6に被着され収納室65を間閉す
る器体7とからなり、ケース本体6及び蓋体7にはそ5
れぞれ収納室65と外部とを連通し処理液が出入りする
複数の貫通孔60.70が設けられている。
[発明が解決しようとする課題] 上記処理装置によりコンタクトレンズWの洗浄処理を行
なう場合、コンタクトレンズWは、処理ケースの収納室
65に収納されて処理装置の処理室に配置される。そし
て、攪拌部の作動により生成される攪拌水流が処理ケー
スの貫通孔60.70から乱流となって流入し、その水
勢によりコンタクトレンズWの表面に付着した汚れを洗
い流し、伯の貫通孔60.70から流出する。ところが
、このとき収納室65内を流通する攪拌水流の流れは、
処理室で形成される攪拌水流の流れに支配されやすいた
め、収納室15の一方側から他方側に向かって形成され
る。このため、収納室15のコンタクトレンズWが攪拌
水流と直角の方向にある場合には、その一方の面にのみ
攪拌水流が衝突し、他方の面が洗浄されにくくなるとい
う問題がある。
また、コンタクトレンズWが攪拌水流と平行の方向にあ
る場合に腎、コンタクトレンズWが湾曲形状であるため
、その凹面側が洗浄されにくくなるという問題がある。
本発明は上記問題に鑑み案出されたものであり、その技
術的課題は、コンタクトレンズの両面に対して効率良く
液処理を行ない得るコンタクトレンズの処理ケースを提
供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明のコンタクトレンズの処理ケースは、左右のコン
タクトレンズをそれぞれ収納する一対の収納室を有する
ケース本体と、該ケース本体に被着され前記一対の収納
室を間閉する蓋体とからなり、前記各収納室に収納され
たコンタクトレンズを洗浄液等の処理液で処理する処理
装置に着脱自在に装着されるコンタクトレンズの処理ケ
ースであって、前記ケース本体は、前記各収納室の底壁
外面に開l]する流入口と前記各収納室に収納されたコ
ンタクトレンズの一方の面の中心に対向して開口する流
出口とをもつ一対の第1処理液導入通路を有し、前記蓋
体は、該蓋体の側面に開口する流入口と前記各収納室に
収納されたコンタクトレンズの他方の面の中心に対向し
て開口する流出口とをもつ一対の第2処理液導入通路と
、前記各収納室に収納されたコンタクトレンズの周縁部
に対向して開口する流入口と前記蓋体の上面に開口する
流出口とをもつ一対の処理液導出通路とを有する、こと
を特徴とするものである。
ケース本体の収納室は、コンタクトレンズを収納可能な
空間である。収納室は左右のコンタクトレンズに対応さ
せて2個設けられているのが通常である。収納室の内面
は、コンタクトレンズの形状に対応するように形成する
のが好ましい。また、ケース本体の少なくとも収納室を
構成する面は、コンタクトレンズよりも柔軟性を有する
材料で形成するのが好ましく、例えば、■ラストマやシ
リコンゴム等を用いることができる。この場合、ケース
本体は、全体を柔軟性材料で一体成形により形成しても
良く、部分的に分割された部材を組付りて一体的に構成
しても良い。
ケース本体に設(プられる一対の第1処理液導入通路は
、底壁部の外面から収納室内に処理液を導くもので、収
納室に収納されたコンタクトレンズの一方の面の中心に
対向する流出口を有する。この流出口は、流出する処理
液がコンタクトレンズの中心の面に対して直角となるよ
うに形成されるのが好ましい。
蓋体は、ケース本体と別体に、あるいはヒンジ機構によ
りケース本体と一体的に設けることができる。蓋体の少
なくとも収納室を間閉する部分の面は、収納室を構成す
る面と同様に柔軟性材料で形成するのが好ましい。この
蓋体は、ケース本体の場合と同様に、一体成形により又
は分割部材を組付けることにより一体的に構成して良い
蓋体に設けられる一対の第2処理液導入通路は、その側
面から収納室内に処理液を導くもので、収納室に収納さ
れたコンタクトレンズの他方の面の中心に対向する流出
口を有する。この流出口も第1処理液導入通路の流出口
の場合と同様に、流出する処理液がコンタクトレンズの
中心の面に対して直角となるように形成されるのが好ま
しい。
蓋体に設りられる一対の処理液導出通路は、収納室内の
処理液を外部へ導くもので、収納室に収納されたコンタ
クトレンズの周縁部に対向して開口する流入口と、蓋体
の上面に開口する流出口とを有する。
なお、第1及び第2処理液導入通路は、収納室に流入す
る処理液の流圧が同じになるように形成するのが好まし
い。これにより、コンタクトレンズが収納室の中央部で
浮遊する状態となり、収納室の壁面に接触して傷付きが
発生するのを低減できる。
[作用] 本発明の処理ケースを用いて」ンタクトレンズの洗浄等
の液処理を行なう場合、まず、蓋体をケース本体から取
外して収納室を開放状態にし、左右のコンタクトレンズ
を各収納室内に収納した後、ケース本体に蓋体を被着し
各収納室を閉じる。そして、この処理ケースを処理装置
の処理室に装着し、処理室で生成される攪拌水流により
コンタクトレンズの洗浄等の液処理を行なう。
洗浄処理が行なわれる際、処理室内で生成される攪拌水
流は、第1及び第2処理液導入通路の各流入口から各流
出口を経−C収納室内に流入する。
両方向から向かい合って収納室に流入した攪拌水流は、
コンタクトレンズの両面の中心部に衝突し、それぞれコ
ンタクトレンズの表面形状に沿って周縁部側に流れて合
流し、収納室から処理液導出通路の流入口及び流出口を
経て外部へ流出する。このようにして収納室内を流通す
る攪拌水流の水勢によりコンタクトレンズの両表面が洗
浄される。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図に本実施例の処理ケースの断面図を示す。
本実施例の処理ケースは、第1図に示すように、コンタ
クトレンズWを収納する上面開口の一対の収納室15及
び収納室15に処理液を導入する第1処理液導入通路3
を有するケース本体1と、収納室15の上面開口部に被
着され、収納室15に処理液を導入する第2処理液導入
通路4及び処理液を導出する処理液導出通路5を有する
蓋体2とで構成されている。
ケース本体1は、第2図〜第4図に示すように、短い円
筒状の側壁部13及び側壁部13の下端を閉塞する底壁
部14からなる一対の収納部11と、並列状に配置され
た一対の収納部11を連結する中央連結部12a及び一
対の側方連結部12bととからなり、柔軟性を有するエ
ラストマで一体成形により形成されている。各収納部1
1には、側壁部13及び底壁部14により区画されて上
面開口の収納室15が形成されている。各底壁部14に
は、ぞの外面141の中央部に開口する流入口32と、
その内面(収納室15の底面)142の中央に開口する
流出口34とをもつ第1処理液導入通路3が上下方向に
貫通して設けられている。
そして、収納室15の内面には、流出口34を中心とし
て放射方向に伸び側壁部13の開口端に至る6条の溝1
7が45°又は90’間隔で設けられている。また、中
央連結部12aには、上方に向かって突出する突出杆1
8が設(プられており、この突出杆18は後述する蓋体
2の筒部2Bが嵌挿される部分である。この突出杆18
の根元部分の両側には、筒部28の一部分が嵌合する嵌
合孔16が設(プられている。そして、中央連結部12
aと各側方連結部12bとの間には、扇形状の逃がし孔
19がそれぞれ形成されている。なお、ケース本体1の
底面の周縁部には、4個の支持突部10が形成されてい
る。
蓋体2は、第5図及び第6図に示すように、ケース本体
1の上方から見た外周形状とほぼ同じ形状をもち、全体
が柔軟性を有するエラストマで一体成形により形成され
ている。蓋体2の裏面側で本体ケース1の各収納室15
の開口と対応する位置には、側壁部13の内周面と嵌合
する一対の嵌合部21が膨出して形成されている。各嵌
合部21は、収納室15の上面開口部を閉塞する部分で
あり、嵌合部21により閉塞されたときの収納室15は
、コンタクトレンズWの厚み方向の幅寸法より少し大き
い高さとなる。各嵌合部21の下端面の周縁部はコンタ
クトレンズWの凹面形状に合せて少しへこんだ段状に形
成されている。そして、各嵌合部21の中央部分には、
ケース本体1に形成された第1処理液導入通路3の流出
口34と対向する位置に開口し上下方向に伸びる円柱状
の空間部/10が形成されている。この各空間部40は
、その上端部側面と蓋体2の側面との間を直線状に貫通
する貫通路41によって外部と連通されている。これk
より、蓋体2の側面に開口する流入口42と空間部40
の開口部に流出口44とをもつ一対の第2処理液導入通
路4が形成されている。
一対の第2処理液導入通路4は、第5図に示すように、
蓋体2の中心に対して傾斜した状態で平行状に設けられ
ており、流入口42は蓋体2の側周面から少し内側に位
置して蓋体2の両側にそれぞれ設けられている。流入口
42の近傍部分には、処理液を流入口42に導くように
ガイド部22が形成されている。一方、各嵌合部21の
下端部に形成された流出口44の近傍部には、ケース本
体1に形成された前記6条の溝17と対応して放射方向
に伸びる6条の案内溝23が設(プられている。
また、各嵌合部21の周縁部の外側には、蓋体2を上下
方向に貫通)する6個の導出通路5がそれぞれ設Gノら
れている。これら6個の導出通路5は、前記ケース本体
1に形成された6条の溝17と対応して設けられており
、収納室15の周縁部に開0する流入口52と蓋体2の
上面24に開口する流出口54とを有する。さらに、蓋
体2の中央部には、ケース本体1の突出杆18が嵌挿さ
れる嵌挿孔27をもつ筒部28が裏面側に突出して形成
されている。また、筒部28の両側でケース本体1の多
進がし孔19と対応する位置には、上下方向に貫通する
扇形状の逃がし孔26が設けられている。
本実施例の処理ケースは、以上のように構成されており
、次にその使用方法とともに作用を説明する。
まず、]ンタク1〜レンズの洗浄等の液処理を行なうに
際して、ケース本体1から蓋体2を取外し収納室15を
開放状態にする。次に、左右のコンタクトレンズWを各
収納室15の底面142に開口する第1処理液導入通路
3の流出口34上にその凸面の中心部を対向させて載置
する。そして、ケース本体1の突出杆18に蓋体2の嵌
挿孔27を嵌挿ざゼた状態で、各収納室15の開口に各
嵌合部21を嵌合させて収納室15を閉じる。これによ
り、収納室15に収納されたコンタクトレンズWの凹面
の中心部【こ第291!u理液導入通路4の流出口44
が近接して対向した状態となる。
このようにしてコンタクトレンズWを収納した処理ケー
スは、手でその突出杆18を持って、例えば第8図に示
すような処理装置8の処理室80に装着される。処理ケ
ースが所定位置に装着されると、ケース本体1の底部に
設けられている一対の第1処理液導入通路3は、攪拌羽
根81の先端部の上方より少し外側に位置する。なお、
処理室80は、ハウジング8aの中央部に上面に開口し
て設けられており、その開口を間閉する蓋8bを被着す
ることにより密閉状となる。
そして、処理装置8のスタートスイッチ(図示せず)の
オンににす、洗浄水タンク82から処理室80に洗浄水
が供給され、処理室80に配置された攪拌羽根81が上
方から児で時計回りに回転する。これにより、処理室8
0の周縁部側で上昇してその中央部で下降するとともに
、上方からみて時計回り方向に流れる撹拌水流か生成さ
れる。
生成された撹拌水流は、処理ケースの底部側に設けられ
た各第1処理液導入通路3の流入口32と、その側面に
設りられだ各第2処理液導入通路4の流入口42とから
それぞれ流入し、それらの流出口34.44から収納室
15内に流出する。これにより、コンタクトレンズWの
両面に向かって流出する攪拌水流は、]コンタクトレン
ズの中心の面に対してほぼ直角に衝突した後、それぞれ
その表面形状に沿って周縁部側に流れて合流し、処理液
導出通路5の流入口52からその流出[」54を経て処
理ケースの外部へ流出する。このJ:うにして収納室1
5内を流通する攪拌水流により、コンタクトレンズWの
両面に付着していた汚れが完全に効率良く洗い流される
。なお、各流出1■134、/I/1から流出覆る攪拌
水流の11力がほぼ同じになるように第1及び第2処理
液導入通路3.4が形成されているため、コンタクトレ
ンズWは、収納室15の上ド中央位置で浮遊する状態と
なり、壁面にほとんど接触しない。また、収納室15の
壁面が柔軟性材料r′形成されているため、]ンタク1
〜レンズWが接触して−b傷は発生しない。
その後、洗浄処理が終了すると、処理室80の洗浄水が
排出タンク86に排出され、1′?lぎ水タンク83か
ら処理室80に供給されるすすぎ水によって洗浄処理と
同様にすづぎ処理が行なわれる。
そして、すすぎ処理の終了後には、保存水タンク84か
ら処理室80に供給される保存水がヒータ87で煮沸さ
れてコンタクトレンズWが煮沸消毒される。消毒処理の
終了後、−膜内には二1ンタクトレンズWを処理ケース
に収納したままの状態で次の使11月1.!Iまで保存
Jる。
以上のように本実施例の処理リースは、収納7;コ15
に収納された二1ンタクトレンズWに対してその両面の
中心にほぼ直角に衝突するにうに攪拌水流を導入覆る第
1及び第2処理液導入通路3.4と、]ンタク1〜レン
ズWの周縁部近1カから蓋体2の上面24の外部へ攪拌
水流を導出する処理液導出通路5とを有するため、洗浄
等の液処理を]ンタクi〜レンズWの両面に対して完全
に効率良く行なうことができる。
また、本実施例での第1及び第2処理液導入通路3.4
は、それらから収納室15内に流出する攪拌水流の流圧
が同じになるように形成されているため、コンタクトレ
ンズWが収納室15の中央位置で浮遊する状態となり、
その壁面との接触による傷の発生を低減できる。
さらに、本実施例では、ケース本体1及び基体2がコン
タクトレンズWよりも柔軟性を有するエラストマで形成
されているため、収納室15内での接触によりコンタク
トレンズWに鋤付きが発生するのを防止できる。
[発明の効果J 本発明のコンタクトレンズの処理ケースによれば、ケー
ス本体は、各収納室の底壁外面に間口する流入口と各収
納室に収納された]ンタク1〜レンズの一方の面の中心
に対向して間1」する流出口とをもつ一対の第1処運液
導入通路を有し、蓋体は、該蓋体の側面に開口する流入
口と各収納室に収納されたコンタクトレンズの他方の面
の中心に対向して聞ILI−=lる流出し」とをもつ一
対の第2処理液導人通路と、各収納室に収納されたコン
タクトレンズの周縁部に対向して開口する流入口と蓋体
の上面に開口する流出口とをもつ一対の処理液導出通路
とを弁するため、コンタクトレンズの両面に対して効率
良く液処理を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図は本発明の実施例に係り、第1図は処理
ケースの断面図、第2図はケース本体の平面図、第3図
は第2図のm−■線に沿う断面図、第4図はケース本体
の底面図、第5図は蓋体の上面図、第6図は蓋体の断面
図、第7図は第5図の矢印へ方向から見た部分正面図で
ある。第8図は本発明の実施例で用いたコンタクトレン
ズの処理装置の断面図である。第9図は従来の処理ケー
スの断面図である。 つ・・・ケース本体     2・・・蓋体3・・・第
1処理液導入通路 4・・・第2処Jり1液導入通路 5・・・処理液導出通路  15・・・収納室32、4
2、52・・・流入Y薯 1 。 34.44.54・・・流出口 W・・・コンタクトレンズ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)左右のコンタクトレンズをそれぞれ収納する一対
    の収納室を有するケース本体と、該ケース本体に被着さ
    れ前記一対の収納室を間閉する蓋体とからなり、前記各
    収納室に収納されたコンタクトレンズを洗浄液等の処理
    液で処理する処理装置に着脱自在に装着されるコンタク
    トレンズの処理ケースであつて、 前記ケース本体は、前記各収納室の底壁外面に開口する
    流入口と前記各収納室に収納されたコンタクトレンズの
    一方の面の中心に対向して開口する流出口とをもつ一対
    の第1処理液導入通路を有し、 前記蓋体は、該蓋体の側面に開口する流入口と前記各収
    納室に収納されたコンタクトレンズの他方の面の中心に
    対向して開口する流出口とをもつ一対の第2処理液導入
    通路と、前記各収納室に収納されたコンタクトレンズの
    周縁部に対向して開口する流入口と前記蓋体の上面に開
    口する流出口とをもつ一対の処理液導出通路とを有する
    、ことを特徴とするコンタクトレンズの処理ケース。
JP2261996A 1990-09-29 1990-09-29 コンタクトレンズの処理ケース Pending JPH04138413A (ja)

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