JPH04138020A - スイッチング電源回路 - Google Patents
スイッチング電源回路Info
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- JPH04138020A JPH04138020A JP25720490A JP25720490A JPH04138020A JP H04138020 A JPH04138020 A JP H04138020A JP 25720490 A JP25720490 A JP 25720490A JP 25720490 A JP25720490 A JP 25720490A JP H04138020 A JPH04138020 A JP H04138020A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 6
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims description 5
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 5
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 claims description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 6
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- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 5
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 2
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- Protection Of Static Devices (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はスイッチング電源に係わり、特に過電圧を検出
して回路を停止させる保護機能を有するスイッチング電
源回路に関する。
して回路を停止させる保護機能を有するスイッチング電
源回路に関する。
近年の電子機器の電源にはいわゆるスイッチング電源が
多用されている。このスイッチング電源には通常、保護
回路として過電圧検出回路が設けられ、過電圧出力を検
出したときにはスイッチング動作を停止させることによ
り、負荷装置を破壊や誤動作から保護するようになって
いる。
多用されている。このスイッチング電源には通常、保護
回路として過電圧検出回路が設けられ、過電圧出力を検
出したときにはスイッチング動作を停止させることによ
り、負荷装置を破壊や誤動作から保護するようになって
いる。
第3図は従来のスイッチング電源回路を表わしたもので
ある。この回路には所定の比で電圧変換を行うトランス
11が設けられ、その1次側は高速スイッチ12を介し
て入力電源13に接続されている。高速スイッチ12は
、アラーム回路14に接続された制御回路15の制御に
より、入力電源13からトランス11の1次側に印加さ
れる電圧を高速でスイッチングするようになっている。
ある。この回路には所定の比で電圧変換を行うトランス
11が設けられ、その1次側は高速スイッチ12を介し
て入力電源13に接続されている。高速スイッチ12は
、アラーム回路14に接続された制御回路15の制御に
より、入力電源13からトランス11の1次側に印加さ
れる電圧を高速でスイッチングするようになっている。
一方、トランス1102次側には整流ダイオード16.
17からなる整流回路が接続され、さらに整流ダイオー
ド17の両端にはチョークコイル18とコンデンサ19
からなる平滑回路が接続されている。このコンデンサ1
9の両端からは整流・平滑化された所定の定常電圧が出
力され、負荷21に印加されるようになっている。さら
に、この回路には負荷21とパラレルに、過電圧検出回
路22および電圧制御回路23が接続されており、それ
ぞれの出力側はアラーム回路14および制御回路15へ
と接続されている。
17からなる整流回路が接続され、さらに整流ダイオー
ド17の両端にはチョークコイル18とコンデンサ19
からなる平滑回路が接続されている。このコンデンサ1
9の両端からは整流・平滑化された所定の定常電圧が出
力され、負荷21に印加されるようになっている。さら
に、この回路には負荷21とパラレルに、過電圧検出回
路22および電圧制御回路23が接続されており、それ
ぞれの出力側はアラーム回路14および制御回路15へ
と接続されている。
第4図と共に、以上のような構成の従来のスイッチング
電源回路の動作を説明する。
電源回路の動作を説明する。
トランス11で電圧変換された2次側電圧は整流回路と
平滑回路で整流・平滑化され、コンデンサ19の両端に
出力電圧として現れる。電圧制御回路23はコンデンサ
19の両端電圧を監視し、これが予め定められた定常出
力電圧V0 に保持されるように制御回路15に対しフ
ィートノイック制御を行う。
平滑回路で整流・平滑化され、コンデンサ19の両端に
出力電圧として現れる。電圧制御回路23はコンデンサ
19の両端電圧を監視し、これが予め定められた定常出
力電圧V0 に保持されるように制御回路15に対しフ
ィートノイック制御を行う。
ここで、第4図(a)に破線25で示すように、何らか
の回路異常により出力電圧が時刻t0で異常上昇を開始
し、時刻t1 で過電圧検出電圧V。Cを越えたとする
。過電圧検出回路22はこれを検出し、検出信号27を
アラーム回路14に送出する。これを受けたアラーム回
路14は、同図(b)に破線で示すように、制御回路1
5に対するアラーム信号28を71イレベルからローレ
ベルへと変化させる。これにより制御回路15は直ちに
高速スイッチ12の駆動を停止させ、負荷21を異常電
圧から保護することができる。
の回路異常により出力電圧が時刻t0で異常上昇を開始
し、時刻t1 で過電圧検出電圧V。Cを越えたとする
。過電圧検出回路22はこれを検出し、検出信号27を
アラーム回路14に送出する。これを受けたアラーム回
路14は、同図(b)に破線で示すように、制御回路1
5に対するアラーム信号28を71イレベルからローレ
ベルへと変化させる。これにより制御回路15は直ちに
高速スイッチ12の駆動を停止させ、負荷21を異常電
圧から保護することができる。
一方、同図(a)に実線26で示すように、過電圧検出
電圧V。Cに達しない一過性の異常の場合には異常は検
出されず、アラーム信号28は同図(b)に実線で示す
ようにハイレベルに保持されるため、保護動作は行われ
ない。
電圧V。Cに達しない一過性の異常の場合には異常は検
出されず、アラーム信号28は同図(b)に実線で示す
ようにハイレベルに保持されるため、保護動作は行われ
ない。
このように、従来のスイッチング電源回路では、過電圧
検出電圧V。Cが検出されると直ちに電源を停止するよ
うになっていた。従って、誤動作防止の観点からノイズ
マージンやレベルマージンヲ十分にとる必要があるため
、過電圧検出電圧V。Cは定常出力電圧V0の120%
程度に設定されていた。例えば、定常出力電圧V。が5
Vの場合には過電圧検出電圧V。。を6V程度に設定す
るため、出力異常電圧がこれ以下であれば検出されず出
力が継続される。
検出電圧V。Cが検出されると直ちに電源を停止するよ
うになっていた。従って、誤動作防止の観点からノイズ
マージンやレベルマージンヲ十分にとる必要があるため
、過電圧検出電圧V。Cは定常出力電圧V0の120%
程度に設定されていた。例えば、定常出力電圧V。が5
Vの場合には過電圧検出電圧V。。を6V程度に設定す
るため、出力異常電圧がこれ以下であれば検出されず出
力が継続される。
一方、外部負荷としての電子機器等で使用されるIC(
集積回路)素子の許容動作電圧は、通常プラスマイナス
5%であり、定格電圧5Vに対しては5.25Vが上限
となる。従って、従来は、この許容電圧以上の電圧がこ
れらのICに入力印加される場合があり、誤信号送出、
誤動作、あるいはラッチアップ等の破壊的動作が生じる
恐れがあるという欠点があった。
集積回路)素子の許容動作電圧は、通常プラスマイナス
5%であり、定格電圧5Vに対しては5.25Vが上限
となる。従って、従来は、この許容電圧以上の電圧がこ
れらのICに入力印加される場合があり、誤信号送出、
誤動作、あるいはラッチアップ等の破壊的動作が生じる
恐れがあるという欠点があった。
そこで、本発明の目的は、異常時の出力電圧をIC素子
の許容動作電圧内に抑制し、外部負荷装置を保護するこ
とのできるスイッチング電源回路を提供することにある
。
の許容動作電圧内に抑制し、外部負荷装置を保護するこ
とのできるスイッチング電源回路を提供することにある
。
請求項1記載の発明では、(i)電力変換トランス、高
速スイッチ、整流回路、および平滑回路により作成、整
形された直流出力電圧を出力する出力端子と、(i)こ
の出力端子から出力される直流出力電圧を監視する出力
電圧監視手段と、(iii)この出力電圧監視手段が定
常出力電圧よりも僅かに高く設定された閾電圧を検出し
たとき、出力電流を吸収して電圧上昇を抑制する電圧上
昇抑制手段とをスイッチング電源回路に具備させる。
速スイッチ、整流回路、および平滑回路により作成、整
形された直流出力電圧を出力する出力端子と、(i)こ
の出力端子から出力される直流出力電圧を監視する出力
電圧監視手段と、(iii)この出力電圧監視手段が定
常出力電圧よりも僅かに高く設定された閾電圧を検出し
たとき、出力電流を吸収して電圧上昇を抑制する電圧上
昇抑制手段とをスイッチング電源回路に具備させる。
そして、請求項1記載の発明では、スイッチング電源回
路の出力端子から出力される出力電圧が定常出力電圧よ
りも僅かに高い閾電圧に達したとき、その出力電流を吸
収してそれ以上の電圧上昇を抑制することとする。
路の出力端子から出力される出力電圧が定常出力電圧よ
りも僅かに高い閾電圧に達したとき、その出力電流を吸
収してそれ以上の電圧上昇を抑制することとする。
請求項2記載の発明では、(i)既定の電力比で電力を
変換する電力変換トランスの1次側に印加される電圧を
高速でスイッチングする高速スイッチと、(ii)電力
変換トランスの2次側から出力される電圧を整流、平滑
化して整形する電圧整形回路と、(m)この電圧整形回
路により整形された出力電圧が定常出力電圧よりも僅か
に高く設定された一定の電圧を越えたとき、出力電流を
吸収して電圧レベルの上昇を抑制するレベルクランプ回
路と、(lv)このレベルクランプ回路の連続動作時間
を計測する計測回路と、(v)この計測回路が計測する
レベルクランプ回路の連続動作、時間が所定時間に達し
たとき、高速スイッチのスイッチング動作を停止させる
スイッチング停止手段とをスイッチング電源回路に具備
させる。
変換する電力変換トランスの1次側に印加される電圧を
高速でスイッチングする高速スイッチと、(ii)電力
変換トランスの2次側から出力される電圧を整流、平滑
化して整形する電圧整形回路と、(m)この電圧整形回
路により整形された出力電圧が定常出力電圧よりも僅か
に高く設定された一定の電圧を越えたとき、出力電流を
吸収して電圧レベルの上昇を抑制するレベルクランプ回
路と、(lv)このレベルクランプ回路の連続動作時間
を計測する計測回路と、(v)この計測回路が計測する
レベルクランプ回路の連続動作、時間が所定時間に達し
たとき、高速スイッチのスイッチング動作を停止させる
スイッチング停止手段とをスイッチング電源回路に具備
させる。
そして、請求項2記載の発明では、出力電圧が一定の電
圧を越えたときレベルクランプ回路による出力電圧抑制
動作を開始すると共に、この動作が所定時間連続した時
点で高速スイッチのスイッチング動作を停止させること
とする。
圧を越えたときレベルクランプ回路による出力電圧抑制
動作を開始すると共に、この動作が所定時間連続した時
点で高速スイッチのスイッチング動作を停止させること
とする。
以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるスイッチング電源回
路を表わしたものである。この図で、従来例(第3図)
と同一部分には同一の符号を付し、適宜説明を省略する
。
路を表わしたものである。この図で、従来例(第3図)
と同一部分には同一の符号を付し、適宜説明を省略する
。
このスイッチング電源回路には、第3図の過電圧検出回
路220代わりにレベルクランプ回路31が設けられ、
その出力側はタイミング回路32を介してアラーム回路
14へと接続されている。
路220代わりにレベルクランプ回路31が設けられ、
その出力側はタイミング回路32を介してアラーム回路
14へと接続されている。
その他の構成は第3図と同様である。
第2図と共に、以上のような構成のスイッチング電源回
路の動作を説明する。この回路の正常時の動作は従来例
の場合の動作を同一である。すなわち、トランス11で
電圧変換された2次側電圧は整流回路と平滑回路で整流
・平滑化され、コンデンサ19の両端に出力電圧として
現れる。電圧制御回路23はコンデンサ19の両端電圧
を監視し、これが予め定められた定常出力電圧v0 に
保持されるように制御回路15に対しフィードバック制
御を行う。
路の動作を説明する。この回路の正常時の動作は従来例
の場合の動作を同一である。すなわち、トランス11で
電圧変換された2次側電圧は整流回路と平滑回路で整流
・平滑化され、コンデンサ19の両端に出力電圧として
現れる。電圧制御回路23はコンデンサ19の両端電圧
を監視し、これが予め定められた定常出力電圧v0 に
保持されるように制御回路15に対しフィードバック制
御を行う。
ここで、第2図(a)に実線35で示すように、何らか
の回路異常により出力電圧が時刻t0 で異常上昇しク
ランプ電圧Ve に達すると、レベルクランプ回路31
は電源の出力電流を吸収して出力電圧をクランプ電圧V
c に保持する動作を開始すると共に、タイミング回路
32に対しクランプ開始信号33を送出する。これを受
けたタイミング回路32はタイミング回路出力電圧39
(同図b)の出力を開始し、以後出力電圧(同図a)
が定常出力電圧V。に復帰するまで時間の経過と共に直
線的に増加させる。第2図(b)に実線37で示すよう
に、タイミング回路出力電圧39の上昇が時刻tl で
停止し、このときの電圧値が予め設定された異常電圧持
続時間の許容値TDET に対応する閾値vT、!以下
の場合には、出力電圧は定常出力電圧V。に復帰する。
の回路異常により出力電圧が時刻t0 で異常上昇しク
ランプ電圧Ve に達すると、レベルクランプ回路31
は電源の出力電流を吸収して出力電圧をクランプ電圧V
c に保持する動作を開始すると共に、タイミング回路
32に対しクランプ開始信号33を送出する。これを受
けたタイミング回路32はタイミング回路出力電圧39
(同図b)の出力を開始し、以後出力電圧(同図a)
が定常出力電圧V。に復帰するまで時間の経過と共に直
線的に増加させる。第2図(b)に実線37で示すよう
に、タイミング回路出力電圧39の上昇が時刻tl で
停止し、このときの電圧値が予め設定された異常電圧持
続時間の許容値TDET に対応する閾値vT、!以下
の場合には、出力電圧は定常出力電圧V。に復帰する。
このためアラーム信号28は、同図(C)に実線で示す
ように、ハイレベルを保持し回路が停止されることはな
い。
ように、ハイレベルを保持し回路が停止されることはな
い。
一方、同図(b)に破線38で示すように、タイミング
回路出力電圧39が時刻t2 で閾値VTHに達すると
、アラーム回路14はこれを検出し、同図(C)に破線
で示すように、アラーム信号28をハイレベルからロー
レベルへト変化すセル。
回路出力電圧39が時刻t2 で閾値VTHに達すると
、アラーム回路14はこれを検出し、同図(C)に破線
で示すように、アラーム信号28をハイレベルからロー
レベルへト変化すセル。
これにより、制御回路15は高速スイッチ12の駆動を
停止させて出力をオフにし、負荷21を異常電圧から保
護する。
停止させて出力をオフにし、負荷21を異常電圧から保
護する。
このように本実施例では、ノイズマージンを考慮するこ
とがないので、保護電圧としてのクランプ電圧VCの値
を例えば定常出力電圧V0 の105〜110%程度の
小さい値に設定することができる。従って、負荷21に
対して誤信号送出、誤動作、あるいはラッチアップ等の
障害を生じさせる恐れがない。また、レベルクランプ回
路31の連続動作の許容時間T”n!tを必要最小限に
短く設定することで、余分な電力消費を抑制することが
できる。
とがないので、保護電圧としてのクランプ電圧VCの値
を例えば定常出力電圧V0 の105〜110%程度の
小さい値に設定することができる。従って、負荷21に
対して誤信号送出、誤動作、あるいはラッチアップ等の
障害を生じさせる恐れがない。また、レベルクランプ回
路31の連続動作の許容時間T”n!tを必要最小限に
短く設定することで、余分な電力消費を抑制することが
できる。
以上説明したように請求項1記載の発明によれば、出力
電圧が閾電圧に達したときその出力電流を吸収して電圧
上昇を抑制することとしたので、従来のようにノイズマ
ージンを考慮して閾電圧を大きな値に設定する必要がな
く、保護電圧としての閾電圧を外部負荷が要求する許容
電圧以下に設定することができる。従って、許容電圧以
上の電圧印加によるICの誤動作や破壊などの悪影響を
負荷装蓋に与えることなく異常電圧や外来ノイズをカッ
トし、安定な電力供給を行うことができるという効果が
ある。
電圧が閾電圧に達したときその出力電流を吸収して電圧
上昇を抑制することとしたので、従来のようにノイズマ
ージンを考慮して閾電圧を大きな値に設定する必要がな
く、保護電圧としての閾電圧を外部負荷が要求する許容
電圧以下に設定することができる。従って、許容電圧以
上の電圧印加によるICの誤動作や破壊などの悪影響を
負荷装蓋に与えることなく異常電圧や外来ノイズをカッ
トし、安定な電力供給を行うことができるという効果が
ある。
また、請求項2記載の発明によれば、レベルクランプ回
路による出力電圧抑制動作が所定時間連続した時点で高
速スイッチのスイッチング動作を停止させることとした
ので、例えば連続動作の許容時間を短時間に設定すれば
余分な電力消費による発熱量を最小限に抑えることがで
き、小型で大電力の電源を構成することができるという
効果がある。
路による出力電圧抑制動作が所定時間連続した時点で高
速スイッチのスイッチング動作を停止させることとした
ので、例えば連続動作の許容時間を短時間に設定すれば
余分な電力消費による発熱量を最小限に抑えることがで
き、小型で大電力の電源を構成することができるという
効果がある。
第1図および第2図は本発明の一実施例を説明するため
のもので、このうち第1図はスイッチング電源回路を示
すブロック図、第2図はスイッチング電源回路の動作を
説明するためのタイミング図、第3図は従来のスイッチ
ング電源回路を示すブロック図、第4図は従来のスイッ
チング電源回路の動作を説明するためのタイミング図で
ある。 11・・・・・・トランス、 12・・・・・・高速スイッチ、13・・・・・・入力
電源、14・・・・・・アラーム回路、15・・・・・
・制御回路、23・・・・・・電圧制御回路、 31・・・・・・レベルクランプ回路、39・・・・・
・タイミング回路。
のもので、このうち第1図はスイッチング電源回路を示
すブロック図、第2図はスイッチング電源回路の動作を
説明するためのタイミング図、第3図は従来のスイッチ
ング電源回路を示すブロック図、第4図は従来のスイッ
チング電源回路の動作を説明するためのタイミング図で
ある。 11・・・・・・トランス、 12・・・・・・高速スイッチ、13・・・・・・入力
電源、14・・・・・・アラーム回路、15・・・・・
・制御回路、23・・・・・・電圧制御回路、 31・・・・・・レベルクランプ回路、39・・・・・
・タイミング回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、電力変換トランス、高速スイッチ、整流回路、およ
び平滑回路により作成、整形された直流出力電圧を出力
する出力端子と、 この出力端子から出力される直流出力電圧を監視する出
力電圧監視手段と、 この出力電圧監視手段が定常出力電圧よりも僅かに高く
設定された閾電圧を検出したとき、出力電流を吸収して
電圧上昇を抑制する電圧上昇抑制手段 とを具備することを特徴とするスイッチング電源回路。 2、既定の電力比で電力を変換する電力変換トランスの
1次側に印加される電圧を高速でスイッチングする高速
スイッチと、 前記電力変換トランスの2次側から出力される電圧を整
流、平滑化して整形する電圧整形回路と、この電圧整形
回路により整形された出力電圧が定常出力電圧よりも僅
かに高く設定された一定の電圧を越えたとき、出力電流
を吸収して電圧レベルの上昇を抑制するレベルクランプ
回路と、このレベルクランプ回路の連続動作時間を計測
する計測回路と、 この計測回路が計測するレベルクランプ回路の連続動作
時間が所定時間に達したとき、高速スイッチのスイッチ
ング動作を停止させるスイッチング停止手段 とを具備することを特徴とするスイッチング電源回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25720490A JPH04138020A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | スイッチング電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25720490A JPH04138020A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | スイッチング電源回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04138020A true JPH04138020A (ja) | 1992-05-12 |
Family
ID=17303117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25720490A Pending JPH04138020A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | スイッチング電源回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04138020A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017081997A1 (ja) * | 2015-11-09 | 2017-05-18 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 昇圧回路の過昇圧抑制回路 |
-
1990
- 1990-09-28 JP JP25720490A patent/JPH04138020A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017081997A1 (ja) * | 2015-11-09 | 2017-05-18 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 昇圧回路の過昇圧抑制回路 |
JP2017093108A (ja) * | 2015-11-09 | 2017-05-25 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 昇圧回路の過昇圧抑制回路 |
CN107925354A (zh) * | 2015-11-09 | 2018-04-17 | 日立汽车***株式会社 | 升压电路的过升压抑制电路 |
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