JPH04132653U - デイスク装置 - Google Patents
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- JPH04132653U JPH04132653U JP1991035549U JP3554991U JPH04132653U JP H04132653 U JPH04132653 U JP H04132653U JP 1991035549 U JP1991035549 U JP 1991035549U JP 3554991 U JP3554991 U JP 3554991U JP H04132653 U JPH04132653 U JP H04132653U
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
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- H02K29/06—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices
- H02K29/08—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices using magnetic effect devices, e.g. Hall-plates, magneto-resistors
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/20—Driving; Starting; Stopping; Control thereof
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-
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- H02K11/00—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
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-
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- H02K21/12—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets
- H02K21/24—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets with magnets axially facing the armatures, e.g. hub-type cycle dynamos
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本考案はディスク装置に関し、インデックスマ
グネットのもれ磁束によるヘッドに対する影響を減少さ
せることを目的とする。 【構成】ロータケース22を、基板28上に回転自在に
設けたアキシャルギャップ方式のスピンドルモータ20
において、インデックスマグネット32を、ロータケー
ス22の基板28と対向する面側に配設する。基板28
上のインデックスマグネット32に対向離間する部位で
あり、基板28上に放射状に複数配設されたコイル間の
空きスペースに、ホール素子33を配設する。 【効果】もれ磁束はロータケース22により閉ループを
成して外部に影響が少なくなり、また、インデックスマ
グネット32、及びホール素子33がロータケース22
と対向する部位に設けられるためディスク装置50の小
型化が図られる。
グネットのもれ磁束によるヘッドに対する影響を減少さ
せることを目的とする。 【構成】ロータケース22を、基板28上に回転自在に
設けたアキシャルギャップ方式のスピンドルモータ20
において、インデックスマグネット32を、ロータケー
ス22の基板28と対向する面側に配設する。基板28
上のインデックスマグネット32に対向離間する部位で
あり、基板28上に放射状に複数配設されたコイル間の
空きスペースに、ホール素子33を配設する。 【効果】もれ磁束はロータケース22により閉ループを
成して外部に影響が少なくなり、また、インデックスマ
グネット32、及びホール素子33がロータケース22
と対向する部位に設けられるためディスク装置50の小
型化が図られる。
Description
【0001】
本考案はディスク装置に係り、特にインデックスマグネットとホール素子とに
よりスピンドルモータのロータのインデックス(基準位置)を検出するディスク
装置に関する。
【0002】
図6は従来のディスク装置におけるインデックス検出装置の一例の側面図を示
す。
【0003】
図6中、1はスピンドルモータ、6はスピンドル軸、4はスピンドルモータ1
、及びその他の電子部品を設けた基板である。従来のインデックス検出装置10
は、スピンドルモータ1のロータケース2の外周側面の一部に取り付けられたイ
ンデックスマグネット3と、基板4上のスピンドルモータ1よりも更に外周側で
あり、インデックスマグネット3と離間対向する位置に実装固定されたホール素
子5とよりなる構成である。インデックスマグネット3はロータケース2の回転
により公転し、ホール素子5はインデックスマグネット3が最も接近した時に電
気信号を出力して、ロータケース2の基準回転位置を出力する。装着されたディ
スクカートリッジのディスクは、スピンドル軸6と駆動ピン9とによりロータケ
ース2に対する位置が決定されているため、ディスクカートリッジが装着された
場合には、上記作用によりディスクのインデックス位置を出力する。
【0004】
従来より使用されており、基板4上に配設されるコイルと、ロータケース2に
設けられるマグネットとが、スピンドルモータ1の半径方向に配設された、所謂
ラジアルギャップ方式のスピンドルモータでは、スピンドルモータの薄型化に限
界があり、近年、上記コイルとマグネットとをスピンドル軸6の軸方向に重ねて
配設した、所謂アキシャルギャップ方式のスピンドルモータが使用され、ディス
ク装置の薄型化が更に進められている(尚、コイルとマグネットとは、図4にお
いては図示されていない)。
【0005】
しかしながら、上記の如くディスク装置の薄型化を進めていくと、上記インデ
ックス検出装置10の配置構成では、インデックスマグネット3とヘッド7,8
が上下方向において接近した配置構成となり、図6に示すように、インデックス
マグネット3のもれ磁束Aが、ヘッド7,8に回り込んでしまい、このもれ磁束
Aが、ヘッド7,8によるディスクへの記録、再生に影響を及ぼすという問題が
発生してしまう。
【0006】
そこで本考案は上記課題に鑑みなされたもので、インデックスマグネットのも
れ磁束によるヘッドへの影響を減少せしめたディスク装置を提供することを目的
とする。
【0007】
上記目的を達成するために請求項1の考案は、
ロータの基準回転位置を検出するマグネットを設けたロータケースを、基板上
に回転自在に設けた構成のスピンドルモータを有したディスク装置において、
前記マグネットを、前記ロータケースの前記基板と対向する面側に配設した構
成である。
【0008】
また、配置効率を良好とするという観点より請求項2の考案は、
前記マグネットの近接により信号を出力するセンサを、前記ロータケースと対
向する前記基板上に配設した構成である。
【0009】
請求項1の考案において、マグネットを、ロータケースの基板と対向する面側
に配設したことにより、マグネットからのもれ磁束はロータケースを通って閉ル
ープを成し、もれ磁束は、ロータケースの基板と反対側へ影響を及ぼさなくなる
。また、マグネットがロータケースの外周側に突出しない配置となる。
【0010】
請求項2の考案において、センサをロータケースと対向する基板上に配設した
ことにより、センサはロータケースの外周より内周側の基板上に配設されること
になり、ロータケースの回転面を平面とした平面上において、基板上にセンサの
配置スペースは不要となる。
【0011】
図1(A),(B)夫々は本考案になるディスク装置に装着されたスピンドル
モータの平面図、断面図を示す。図1(B)は図1(A)中Ib−Ib線に沿う断面
を示している。
【0012】
図1中、スピンドルモータ20は上述したアキシャルギャプ方式のスピンドル
モータであり、大略、スピンドル軸21と、スピンドル軸21に固着された円盤
状のロータケース22と、ロータケース22の下面外周側に配設されたマグネッ
ト23とによりロータ部25が構成され、また、スピンドル軸21を軸支する軸
受26と、上記マグネット23に対向するコイル27とが基板28上に配設され
てステータ部29が構成されている。ロータ部25とステータ部29との間には
、上記マグネット23とコイル27とがスピンドル軸21の軸方向において離間
状態を維持し、且つ、ロータ部25を回転自在に支持する支持部材31が設けら
れている。
【0013】
また、ディスク(図示せず)を回転駆動する駆動ピン30は、ロータケース2
2の上面上の一部に設けられている。
【0014】
図2は図1(B)中、スピンドルモータ20の外周部の拡大断面図を示す。
【0015】
図1、及び図2に示すように、本実施例におけるロータケース22の回転位置
を検出するインデックスマグネット32は、ロータケース22の外周部22aよ
りも内周側であり、且つ、ステータ部29を構成する基板28に対向した面側に
設けられている(尚、図1(A)においては、インデックスマグネット32は実
際には目視できないが、黒塗りで図示されている)。このインデックスマグネッ
ト32は、図2に詳しく示すように、ロータケース22の外周部の基板28と対
向する部分に凹部を形成し、その凹部に嵌装されてロータケース22に取り付け
られている。
【0016】
また、図1(B)、及び図2に示すように、スピンドル軸21の軸心Bを中心
としてインデックスマグネット32と同一半径距離を有する基板28上の一部に
は、インデックスマグネット32の近接により電気信号を出力するセンサである
ホール素子33が配設されている。これらインデックスマグネット32、及びホ
ール素子33はスピンドル軸21の軸方向において僅かに離間する高さ寸法に設
けられている。
【0017】
図3は図1中、ステータ部29の平面図を示す。
【0018】
同図に示すように、コイル27は夫々平面状に巻回され、略矩形状の基板28
上に、スピンドル軸(図示せず)の軸心Bを中心として放射状に複数配設されて
いる。
【0019】
上記ホール素子33は、複数のコイル27のうち一組の隣接するコイル27a
,27b間の外周側に介在した空きスペース28aの部位に、1個のみ配設され
ている。このホール素子33の半径方向の配設位置は、上記の如く、ロータ部2
5の軸心Bとインデックスマグネット32との半径方向の距離と同一である。
【0020】
その他、基板28上には、図2に示すように、基板28をディスク装置の本体
であるフレーム40に固定するためのネジ挿通孔28bが、スピンドルモータの
部分の周囲に3箇所、基板28の両端部に2箇所の計5箇所に設けられており、
また、他の電子部品(図示せず)がスピンドルモータが配設される部分の周囲に
多数設けられている。
【0021】
従って、ロータ部25がステータ部29に軸支された図1(B)に示す本実施
例のスピンドルモータ20では、ロータケース22の回転に伴って公転するイン
デックスマグネット32が、ロータケース22の周回毎にホール素子33に、上
下方向に隙間を有して近接し、これによって、ロータケース22の回転位置、即
ち、ディスクカートリッジが装着された場合にはディスクのインデックス位置を
出力する。
【0022】
しかも、本実施例のスピンドルモータ20では、インデックスマグネット32
をロータケース22の基板28側に配設しているため、図2に示すように、イン
デックスマグネット32からの磁束Cは、鋼板で形成されたロータケース22を
通って閉ループを成し、ロータケース22の基板28と反対側とされた外部にも
れるもれ磁束は減少する。このため、インデックスマグネットからのもれ磁束に
よるヘッドへの影響は、従来に比べて格段に減少し、ヘッドは従来に比べて良好
な記録、再生を行うことができる。
【0023】
また、インデックスマグネット32はロータケース22の一部に凹部を形成し
て設け、また、ホール素子33は、上記の如くコイル27a,27b間の空きス
ペースに配設した構成であるため、スピンドルモータ20の大きさは従来に比べ
て大きくなることはない。しかも、スピンドルモータ20の他の構成部品の形状
、及び配置寸法を従来に比べて変更させる必要がないため、製造コストの上昇を
抑えて上記もれ磁束抑制の効果を得ることができる。
【0024】
図4はスピンドルモータ20を装着したディスク装置の平面図、図5は図4中
V−V線に沿う断面図を示す。
【0025】
スピンドルモータ20のディスク装置50への取り付けは、先ず、図3に示す
基板28上にロータ部25を装着して、基板28上にスピンドルモータ20を完
成させる。その後、図4,5に示すように、フレーム40に穿設されたモータ用
開口部41にスピンドルモータ20を下方より挿入し、基板28の上記ネジ挿通
孔28bに取付ネジ42を挿通して、フレーム40にネジ止めすることにより、
基板28即ちスピンドルモータ20をフレーム40に固定する。ディスク装置5
0では、このようにフレーム40とスピンドルモータ20とを略同一高さ位置に
配設する構成とすることによりディスク装置50全体の薄型化を図っている。
【0026】
ここで、本実施例のスピンドルモータ20では、上記の如く、インデックスマ
グネット32、及びインデックスマグネット32に対向するホール素子33が、
ロータケース22の外周部22aよりも内周側に設けられている。このため、本
実施例のディスク装置50では、図6に示す従来の如く、ロータケース2の外周
部にインデックスマグネット3を設け、インデックスマグネット3よりも更に外
周側にホール素子5を設ける必要がなくなる。
【0027】
即ち、ディスク装置50においては、インデックスマグネット32、及びホー
ル素子33をロータケース22の外周部に配設する必要がなく、フレーム40の
上記モータ用開口部41をロータケース22の大きさに近づけた最小寸法とする
ことができ、その分、ディスク装置50を小型化することができる。
【0028】
以上の如く、本実施例のディスク装置50によれば、インデックスマグネット
32をロータケース22の基板28側に配設したことにより、インデックスマグ
ネット32の磁束がロータケース22の外部に漏れる量が減少し、その結果、ヘ
ッドは従来に比べて良好な記録、再生を行うことができる。また、スピンドルモ
ータ20の大きさは従来に比べて変化しないだけではなく、ロータケース22の
外周側にインデックスマグネット、及びホール素子の配設スペースを設ける必要
がなくなるため、ディスク装置50の配置効率は従来に比べて良好となる。
【0029】
尚、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、インデックスマグネット
32、及びインデックスマグネット32に対向するホール素子33は、図1に示
す如く、ロータケース22の外周部でなくても、ロータケース22の基板28に
対向する面側であれば、例えば、マグネット23の内周側等の部位であってもよ
いことは勿論である。
【0030】
上述の如く請求項1の考案によれば、マグネットからの磁束は、ロータケース
を通って閉ループを成し、ロータケースの基板と反対側とされる外部へ影響を及
ぼさなくなる。このため、薄型化されたディスク装置においても、マグネットの
もれ磁束によるヘッドへの影響は減少し、ヘッドは従来に比べて良好な記録、再
生を行うことが可能となる。
【0031】
また、マグネットがロータケースの外周側に突出して設けられないため、スピ
ンドルモータ、即ちディスク装置の小型化を図ることができる。
【0032】
また、請求項2の考案によれば、センサはロータケースに対向する基板上に配
設され、ロータケースより外周側の基板上にセンサの配置スペースが不要となる
ため、ディスク装置の配置効率を従来に比べて良好とし、ディスク装置の小型化
を図ることができる。
【図1】本考案になるディスク装置に装着されたスピン
ドルモータの構造図である。
ドルモータの構造図である。
【図2】図2は図1(B)におけるスピンドルモータの
外周部の拡大断面図である。
外周部の拡大断面図である。
【図3】図1におけるステータ部の平面図である。
【図4】本考案になるディスク装置の平面図である。
【図5】図4中V−V線に沿う断面図である。
【図6】従来のディスク装置におけるインデックス検出
装置の一例の側面図である。
装置の一例の側面図である。
20 スピンドルモータ
21 スピンドル軸
22 ロータケース
23 マグネット
25 ロータ部
26 軸受
27,27a,27b コイル
28 基板
28a 空きスペース
28b ネジ挿通孔
29 ステータ部
32 インデックスマグネット
33 ホール素子
40 フレーム
41 モータ用開口部
50 ディスク装置
Claims (2)
- 【請求項1】 ロータの基準回転位置を検出するマグネ
ットを設けたロータケースを、基板上に回転自在に設け
た構成のスピンドルモータを有したディスク装置におい
て、前記マグネットを、前記ロータケースの前記基板と
対向する面側に配設した構成のディスク装置。 - 【請求項2】 前記マグネットの近接により信号を出力
するセンサを、前記ロータケースと対向する前記基板上
に配設した構成の請求項1記載のディスク装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991035549U JPH04132653U (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | デイスク装置 |
US07/884,068 US5245235A (en) | 1991-05-20 | 1992-05-15 | Motor having index detection mechanism used for disc apparatus and disc apparatus using such a motor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991035549U JPH04132653U (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | デイスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04132653U true JPH04132653U (ja) | 1992-12-09 |
Family
ID=12444810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991035549U Pending JPH04132653U (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | デイスク装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5245235A (ja) |
JP (1) | JPH04132653U (ja) |
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1991
- 1991-05-20 JP JP1991035549U patent/JPH04132653U/ja active Pending
-
1992
- 1992-05-15 US US07/884,068 patent/US5245235A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5245235A (en) | 1993-09-14 |
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