JPH0412991Y2 - - Google Patents

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JPH0412991Y2
JPH0412991Y2 JP1988117072U JP11707288U JPH0412991Y2 JP H0412991 Y2 JPH0412991 Y2 JP H0412991Y2 JP 1988117072 U JP1988117072 U JP 1988117072U JP 11707288 U JP11707288 U JP 11707288U JP H0412991 Y2 JPH0412991 Y2 JP H0412991Y2
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    • A61M5/32Needles; Details of needles pertaining to their connection with syringe or hub; Accessories for bringing the needle into, or holding the needle on, the body; Devices for protection of needles
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、予め所定量の薬液が、注射器の外筒
内に充填、密封されており、シールを外し、注射
針を嵌め、内筒を挿入して押動させるのみで、薬
液の注射を行なうことのできる容器兼用注射器の
改良に関する。
[従来の技術] 従来の所謂容器兼用注射器は、第11図に示さ
れるように、注射器の外筒A内にゴムガスケツト
Bが液密に内装され、ゴムキヤツプCで密封され
た筒先部Dと前記ゴムガスケツトBとの間の筒室
Eに所定量の薬液が予め充填されている構造であ
り、ゴムキヤツプCを指頭でつまんで取り外し、
筒先部Dに注射針の針基を嵌着し、ゴムガスケツ
トBのネジ孔Fに、内筒Gのネジ部Hを螺着、固
定することにより注射の準備が完了するように構
成されている。
この従来の容器兼用注射器の筒先部Dは、第1
0図に示されるごとく、普通の注射器と同じく、
外筒Aとの接続部に凹溝Iが全周に亘つて形成さ
れているが、前記ゴムキヤツプCは、この凹溝I
を利用せず、単に筒先部Dの外周面のルアーテー
パーJを利用して密嵌されているものである。
[考案が解決しようとする課題] 第11図に示した従来の容器兼用注射器は、構
成部品数が少なく、薬液の充填も容易で使用時の
取り扱いも簡単であり、また筒先部が普通の注射
器と同じくルアーテーパーを有するため、普通の
注射針が使用できる等の利点を有するものの、薬
液の密封という面では、筒先部Dにルアーテーパ
ーJを利用してゴムキヤツプCを嵌着してあるに
すぎないため、例えば内筒GをゴムガスケツトB
に螺着する際などに、内筒G側から押圧力が作用
するとゴムキヤツプCが内圧で外れる恐れがあ
り、またゴムキヤツプCを一旦外したのち再び嵌
着させても、その事実を判別できず、筒先部Dか
らの注射器の筒先部周辺や薬液が汚染する危険も
存する。
[考案の目的] 前述の従来の容器兼用注射器の現状に鑑み、本
考案は、第11図に示すものの利点を生かし、し
かも薬液の充填されている容器兼用注射器のバー
ジン性の保証を確実とし、その判別を容易に行な
いうるようにし、しかも内筒側から押圧力が作用
しても筒先部に外嵌されているキヤツプが外れる
ことのない容器兼用注射器を提供することを目的
としている。
[課題を解決するための手段] 前述の目的を達成するため、本考案は、予め所
定量の薬液が充填されている注射器の外筒に凹溝
を介して連続するところの、注射針の針基を取り
付ける筒先部に、筒先部の最大外径より大径の雌
ネジ孔を有し、端面部に内向きフランジを有する
硬質合成樹脂製の環状体が、前記内向きフランジ
と前記外筒の凹溝とのアンダーカツト構造によつ
て外嵌され、筒先部の外周面と前記雌ネジ孔の内
周面との間隙部が注射針の針基の嵌着部とされて
おり、前記筒先部の先端面に開口する抽出孔に
は、中栓が嵌着され、この中栓を含む筒先部の外
面には前記間隙部に達するキヤツプが、密嵌され
て前記雌ネジ孔に螺着され、その内腔底を前記中
栓に密着させられているとともに、このキヤツプ
と前記環状体との両者の外周面の隣接部は、両者
の外周面に亘る易破断性のシール材で封止されて
いるという構成としている。
[作用] 本考案は、前述の構成であり、注射器の外筒の
筒先部に外嵌されている硬質合成樹脂製の環状体
は、その内向きフランジと外筒の凹溝とによるア
ンダーカツト構造で外嵌されているが、普通の注
射器の筒先部には、外筒との連続部分に凹溝が周
設されているものが多いので、この凹溝を利用す
ることができ、従つて、本考案では前記形状の筒
先部を有する普通の注射器を利用しうるものであ
る。
前述の環状体は、前記筒先部の最大外径より大
径の雌ネジ孔が形成されている所謂ルアーロツク
式になつており、この雌ネジ孔の内周面と筒先部
の外周面との間隙部が注射針の針基の嵌着部とさ
れているので、前述のように普通の注射器も利用
することができることにより、普通の注射針の使
用が可能である。
また、筒先部の先端面に開口する薬液の抽出孔
には中栓が嵌着され、この中栓を含む筒先部の外
面に密嵌されているキヤツプは、前記筒先部と環
状体との間の間隙部に達し、キヤツプ外周面の雄
ネジに相当するフランジが環状体の雌ネジに螺合
されて係着されているので、キヤツプは回動させ
ない限り外れることはなく、またキヤツプの内腔
底が中栓に密着しているので、外筒内に予め所定
量の薬液が充填されている状態で外筒内のゴムガ
スケツトに内筒を螺着する際に、内筒側から押圧
力が作用しても、前記キヤツプがこの押圧力に対
抗し、前記中栓の脱落、薬液の漏出等の生ずるの
を完全に防止する。
注射針を嵌着する際は、前記キヤツプを回動さ
せて、雄ネジと雌ネジ孔との螺合を外すことによ
りキヤツプの取り外しが容易に行なえる。
更に、以上説明したように、環状体の雌ネジ孔
に螺着されているキヤツプと前記環状体との両者
の外周面の隣接部には、両者の外周面に亘つて易
破断性のシール材を貼着したり、あるいはキヤツ
プと環状体との両者を点状にヒートシールする等
の手段で取り付けられているので、前述のように
キヤツプを回動させて取り外すには、このシール
材や点シール部分を破断して取り除けねばなら
ず、一旦破断したシール材により再封は不可能な
ので、薬液の充填されている注射器の筒先部のバ
ージン性の保証、汚染の防止が確実に行なえる。
[実施例] 第1図ないし第9図は実施の一例を示してお
り、第11図に示す注射器の外筒Aと同一の外筒
1は図示を省略したゴムガスケツトと筒先部2と
の間の筒室3に所定量の薬液を充填されている。
筒先部2は、従来の普通の注射器の外筒Aと同
じく、ルアーテーパー部4を有し、外筒1との接
続部に凹溝5が周設され、抽出孔6が先端面7に
開口されている。
前述の筒先部2には、その最大外径rより大径
の雌ネジ孔8を有する第3図、第4図に示される
硬質合成樹脂製の環状体9が外嵌されている。こ
の環状体9は一方の端面部に内向きフランジ10
を有し、このフランジ10の内周縁11が、第1
図、第2図に示されるように、筒先部2の凹溝5
に嵌入することにより、アンダーカツト構造によ
り、筒先部2に脱落しないよう外嵌されている。
嵌着時には、環状体9を圧入すれば、硬質合成
樹脂の保有する僅かな弾性によつてフランジ10
の内周縁11が筒先部2の最大外径部分を乗り越
えて凹溝5に嵌入されるものである。
前述のように筒先部2に環状体9が嵌着された
状態が第2図に示される構造であり、筒先部2の
ルアーテーパー部4と環状体9の雌ネジ孔8の内
周面との間の間隙部12が普通の注射針の針基の
嵌着部である。
前記筒先部2の先端面7に開口する抽出孔6の
開口部には、第5図、第6図に示されるゴム製の
中栓13が嵌着され、該開口部を密封している。
この中栓13を含む筒先部2の外面、すなわち
ルアーテーパー部4には、前記間隙部12に達す
るキヤツプ14が密嵌されている。
このキヤツプ14は、第1図、第7図、第8図
および第9図に示されるように、筒先部2に外嵌
される筒部15の開口端に外向きの突片状のフラ
ンジ16,17を有し、このフランジ16,17
が後述するように雄ネジの機能を達成する。
また筒部15の略中央外周にはフランジ18が
突設され、筒部15の内腔19は、第1図に示さ
れるように、筒先部2のルアーテーパー部4に密
着できる形状とされており、フランジ16,17
を有する開口端から筒先部2に外嵌させ、フラン
ジ16,17を環状体9の雌ネジ孔8のネジに噛
合させて回動させると、キヤツプ14は雌ネジ孔
8のネジに導かれて間隙部12の奥方向へ螺進さ
れ、最終的に、内腔19が筒先部2のルアーテー
パー部4に密着し、内腔底20が中栓13に密着
して中栓13を抽出孔6内へ押圧し、該抽出孔6
を密封する。前述のフランジ18の外周面21
は、第1図に示されるように環状体9の外周面2
2と同一面内に位置する径とされている。
以上説明したように、筒先部2に外嵌されたキ
ヤツプ14の外周面21と、環状体9の外周面2
2との両者の隣接部23は、両外周面に亘る易破
断性のシール材24で封止されている。
このシール材24は、ミシン目を入れた紙製ス
テツカーを貼付するか、あるいはミシン目を入れ
た熱収縮性フイルムで囲繞し、該フイルムを熱収
縮させて封止するとか、あるいはキヤツプと環状
体との隣接部分を点状にヒートシールする等の任
意の手段が採用される。
なお、第1図、第3図および第4図において、
符号25は把持時の滑り止めの突条を示してい
る。
本考案に係る容器兼用注射器は、以上説明した
構成であり、常態では、第1図に示される構造
で、外筒1の筒先部2が中栓13とキヤツプ14
とで密封されている。
この状態から注射を行なうに際し、第1図にお
いて図示を省略されているゴムガスケツトに内筒
を螺着、固定するときに、過大な押圧力がゴムガ
スケツトに作用し、筒室3内の薬液の内圧が高ま
ることがあつても、中栓13を押圧しているキヤ
ツプ14は、アンダーカツト構造で外筒1に強固
に係合している環状体9の雌ネジ孔8に螺着され
ているので、前記高まつた内圧で中栓13を介し
て押圧されても、嵌合が外れることはない。
また注射針を嵌着するには、キヤツプ14を雌
ネジ孔8との螺合を外すよう回動させればシール
材24が破断されて、該キヤツプ14は容易に環
状体9から取り外されるので、その後中栓13を
外し、筒先部2の外周面たるルアーテーパー部4
と環状体9の雌ネジ孔8との間の間隙部12に注
射針の針基を嵌入させることにより、注射針の装
着が完了する。
勿論、キヤツプ14の回動前にシール材24を
破断させてもよい。
以上説明したごとく、本考案では、従来からあ
る普通構造のルアーテーパー部4を有する容器兼
用注射器と、やはり従来からある普通構造の注射
針とを利用することができるものである。
しかもキヤツプ14を外す際には必ずシール材
24の破断を伴なうので、キヤツプ14が一度外
されたか否かはシール材の破断の有無によつて容
易に判別できる。
[効果] 本考案は、以上説明した構成、作用のものであ
つて、従来の普通の注射器と普通の注射針とを使
用して、内筒取付時等に過大な内圧が作用しても
液漏れが生ぜず、また注射器のバージン性の保証
も確実な容器兼用注射器を提供できる効果があ
る。
本考案では、硬質合成樹脂製の環状体がアンダ
ーカツト構造で注射器の外筒の筒先部に外嵌され
る構造であるから、従来の注射器の外筒と筒先部
との接続部に存する凹溝を利用して筒先部に強固
に取り付けることができ、また環状体の雌ネジ孔
は筒先部の外周面との間の間隙部が注射針の針基
の嵌着部とされているので、環状体が筒先部に外
嵌されているにも拘らず、従来の注射針を使用で
きる効果がある。
前述の環状体の雌ネジ孔はまたキヤツプの螺着
に利用され、キヤツプは中栓を抽出孔の開口部に
押圧しつつ、筒先部の外周面に密着した状態で、
前記雌ネジ孔に螺着されているので、外筒内に配
置されているゴムガスケツトに内筒を取り付ける
際等に、過大な押圧力が該ガスケツトを介して筒
室内の薬液に作用し、薬液の内圧が高くなつて
も、中栓の脱出を完全に防止でき、不測の薬液の
漏洩を防止できる効果がある。
前述のキヤツプは、環状体の雌ネジ孔に螺着さ
れるだけであるから注射針嵌着に際しては、ネジ
戻すのみで容易にキヤツプを取り外しうる。
更にキヤツプと環状体との両者の外周面の隣接
部は、両者の外周面に亘つて取り付けられたシー
ル片で封止されているので、一旦キヤツプを外す
とシール片が破断されるので、キヤツプが外され
たか否かはシール片の破断の有無で容易に識別で
き、容器兼用注射器のバージン性の保証が確実と
なる効果も有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施の一例の拡大縦断面図、第2図は
第1図に示すもののキヤツプを取り外した状態の
拡大縦断面図、第3図は環状体の拡大正面図、第
4図は第3図中−線断面図、第5図は中栓の
拡大側面図、第6図は第5図に示すものの右側面
図、第7図はキヤツプの拡大正面図、第8図は第
7図中−線断面図、第9図は第7図に示すも
のの背面図、第10図は普通の注射器外筒の筒先
部分の拡大縦断面図、第11図は従来の容器兼用
注射器の拡大縦断面図である。 1……外筒、2……筒先部、5……凹溝、6…
…抽出孔、7……先端面、8……雌ネジ孔、9…
…環状体、10……内向きフランジ、12……間
隙部、13……中栓、14……キヤツプ、20…
…内腔底、21,22……外周面、23……隣接
部、24……シール材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 予め所定量の薬液が充填されている注射器の外
    筒に凹溝を介して連続するところの、注射針の針
    基を取り付ける筒先部に、筒先部の最大外径より
    大径の雌ネジ孔を有し、端面部に内向きフランジ
    を有する硬質合成樹脂製の環状体が、前記内向き
    フランジと前記外筒の凹溝とのアンダーカツト構
    造によつて外嵌され、筒先部の外周面と前記雌ネ
    ジ孔の内周面との間隙部が注射針の針基の嵌着部
    とされており、前記筒先部の先端面に開口する抽
    出孔には中栓が嵌着され、この中栓を含む筒先部
    の外面には前記間隙部に達するキヤツプが、密嵌
    されて前記雌ネジ孔に螺着され、その内腔底を前
    記中栓に密着させられているとともに、このキヤ
    ツプと前記環状体との両者の外周面の隣接部は、
    両者の外周面に亘る易破断性のシール材で封止さ
    れている容器兼用注射器。
JP1988117072U 1988-09-06 1988-09-06 Expired JPH0412991Y2 (ja)

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