JPH04129522A - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置

Info

Publication number
JPH04129522A
JPH04129522A JP2247391A JP24739190A JPH04129522A JP H04129522 A JPH04129522 A JP H04129522A JP 2247391 A JP2247391 A JP 2247391A JP 24739190 A JP24739190 A JP 24739190A JP H04129522 A JPH04129522 A JP H04129522A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
closing
passage
motor
position detection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2247391A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuya Hirakui
克也 平久井
Yasuaki Nanaumi
七海 靖明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2247391A priority Critical patent/JPH04129522A/ja
Publication of JPH04129522A publication Critical patent/JPH04129522A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Endoscopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は生体内に挿入され、体内物の吸引、体内への送
気及び送水を行う内視鏡装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種の内視鏡装置を、第5図乃至第7図により
述べる。
第5図は内視鏡装置の構成図を示す。図面において、1
は装置本体である。この装置本体1には、コネクタ2を
介してユニバーサルコード3が接続されている。そして
、上記ユニノく一サルコード3には、操作部4を介して
導中部5が接続されている。上記操作部4には、導中部
5の先端部の向きを操作する操作レバー48及び体内に
、臓物又はポリープ等を採取するための処置具や薬品そ
の他を入れるための鉗子口4bが設けられている。6は
体内の余分な物を吸引する吸引器である。この吸引器6
は吸引チューブ7、コネクタ2を順次介してユニバーサ
ルコード3に接続され、上記吸引チューブ7の途中には
、吸引チューブ7内の通路を開閉する電磁バルブ8が装
着されている。
第6図は上記電磁バルブ8の断面図である。即ち、この
電磁バルブ8は、ソレノイド88間を、軸方向に作動す
る鉄芯8b及び断面コテ状の固定部材8cを有し、これ
ら鉄芯8bの一端面と固定部材8Cとの間には、吸引チ
ューブ7が介装されている。そして、この吸引チューブ
7の通路は、鉄芯8bの押圧を以て閉じられ、当該抑圧
の解除を以て開かれる。このとき、鉄芯8bは後述する
スイッチ手段9に連動して作動する。
第7図は上記スイッチ手段9の断面図を示す。
図面において、9aは押圧部9bに連動するスイッチ部
であり、9Cは押圧部9bに付勢し、抑圧部9bを元の
位置に復帰させるためのスプリングである。
従って、かかる構成の内視鏡装置においては、通常時は
、スイッチ部9aがOFF状態となって居り、鉄芯8b
による抑圧を以て吸引チューブ7が押し潰され通路が閉
じている。そこで、抑圧部9bを押圧すると、スイッチ
部9aがON状態となり、鉄芯8bによる抑圧が解除さ
れ、吸引チューブ7の通路が開かれ吸引が開始する。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述した従来の内視鏡装置においては、
吸引チューブ7の通路の状態を開閉の2モードしか制御
できないため、吸引量の微妙な調整ができない。このた
め、吸引開始と同時に立上がりの早い吸引か行われ、体
内壁を吸着し体壁を損傷するという問題点があった。
本発明の[1的は、上述した問題点に鑑み、体内物の吸
引量が微調整できる安全性の高い内視鏡装置を提供する
ものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は上述した1」的を達成するため、生体内に挿入
される導中部が連結し、吸引される体内物の通路並びに
体内への送気及び送水のための通路となる導通管の途中
に、上記導通管の通路の開閉mを制御する開閉制御手段
を設け、上記開閉制御手段は、駆動用モータと、上記モ
ータの回転量を制御するスイッチ手段と、上記モータに
連動して回転変位するカムとを備え、上記カムの変位量
に応じて上記導通管を押し潰し、上記通路の開閉量を制
御するものである。
(作用) 本発明においては、導通管の通路の開閉量を、スイッチ
手段に接続されたモータによって回転駆動するカムの変
位量に応じて制御するので、スイッチ手段による吸引量
、送気量及び送水量の微妙な調整が可能となる。
(実施例) 本発明の内視鏡装置に係る実施例を、第1図乃至第4図
に基づいて、従来例と同一構成部分には同一符号を付し
て説明する。
第1図及び第2図は第一実施例における通路の開閉制御
手段の構成図である。図面において、10はカムギヤで
あり、このカムギヤ10はモータ11の回転子11gに
噛合されている。上記カムギヤ10の表面には、開閉用
レバー12が係合したカム13が同軸上に固定されてい
る。14は固定部材であり、上記開閉用レバー12と上
記固定部材14との間には、吸引チューブ7が介在して
いる。更に、位置検出用PC板16が上記カムギヤ10
の裏面と対峙するように配設されている。
そして、上記位置検出用PC板16におけるカムギヤ1
0との対向面には、導電性を有する位置検出パターン1
6aか下面状に埋設され、カムギヤ10の裏面には、位
置検出パターン10aが上記位置検出パターン16aに
接触可能に形成されている。上記位置検出用PC板16
、位置検出バタン10a並びにモータ11は、制御回路
17を介して内視鏡スコープ側に配設されたスイッチ手
段18に接続されている。上記スイッチ手段18は、押
圧部18a1この押圧部18aに連結し、抑圧部18a
の変位量に対応して回動する連結棒18b、そして連結
棒18bの位置を検出する位置検出パターン18cから
成り、連結棒18b及び位置検出パターン18cは、上
記制御回路17に接続されている。尚、12a及び18
dは、開閉用レバー12及び連結棒18bを元の位置に
復帰させるためのスプリングである。
次に、かかる構成を有する開閉制御手段の作用を述べる
先ず、内視鏡スコープ側に配設されたスイッチ手段18
の押圧部18aを押圧する。このどき、抑圧部18aの
変位量分だけ連結棒18bが回転し、この連結棒18b
の位置が位置検出パターン18cによって検出される。
そこで、検出された位置信号は、制御回路17を介して
位置検出バタン108%位置検出用PC板16及びモー
タ11に送信される。その後、モータ11が回転すると
共に、カムギヤ10及びカム13が、スイ、ソチ手段1
8側の位置検出パターン18cに対応するカムギヤ10
側の位置検出パターン10aの位置まで回転する。この
とき同時に、開閉用レバー12によって吸引チューブ7
が押圧される。これによって、吸引チューブ7が潰され
通路の開閉量が制御される。又、この場合、位置検出パ
ターンIQaと16aとが接触し、カム13の位置、即
ちカムギヤ10の回転量が位置検出用PC板16により
検出され、制御回路17を介してスイッチ手段18にフ
ィードバックされる。尚、このような位置検出は、光や
圧電素子等を用いて行うこともできる。
第3図及び第4図は第二実施例における通路の開閉制御
手段の構成図である。
即ち、この開閉制御手段では、操作部4に設けられた圧
力スイッチ19と、吸引チューブ7の途中に配設された
モータ11と、このモータ11の回転子11aに固着さ
れた偏心カム20と、固定部ヰ414とから構成されて
いる。従って、上記圧力スイッチ19の圧力信号をユニ
バーサルコード3、コネクタ23本体1を順次弁してモ
ータ11に送信し、このモータ11の回転角を制御する
ことで、偏心カム20と固定部材14との間の吸引チュ
ーブ7の潰し量、つまり吸引チューブ7内の通路の開閉
量を調整し、体内物吸引量の制御を行うものである。尚
、5は導中部である。
かくして、本実施例では、スイッチ手段】8又は圧力ス
イッチ19が接続したモータ11により、カム13又は
偏心カム20を回転させ、吸引チュブ7内の通路の開閉
量を制御するので、体内物の吸引量がスイッチ手段18
又は圧力スイッチ1つによって容易に微調節される。
尚、本実施例は、体内物吸引量の制御に限定されず、体
内への送気量及び送水量の制御にも適用されることは言
うまでもない。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、スイッチ手段に接
続されたモータにより回転するカムの変位量に応じて導
通管の潰し量、いわゆる通路の開閉量をスイッチ手段に
よって制御するので、スイッチ手段による通路開閉量の
微妙な調節ができるため、眸内物の吸引量、送気量及び
送水量の微調節ができ、装置の操作性が向上できる。よ
って、診断の時間短縮ができると共に、吸引開始時にお
ける体壁の吸着が防止でき、安全性の高い内151M装
置が得られる等の効果により上述した課題を解決し得る
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の内視鏡装置に係る実施例を
示すもので、第1図及び第2図は第一実施例における開
閉制御手段の構成図、第3図及び第4図は第二実施例に
おける開閉制御手段の構成図、第5図乃至第7図は従来
例を示し、第5図は内視鏡装置の構成図、第6図は電磁
バルブの断面図、 第7図はスイッチ手段の断面図である。 7・・・吸引チューブ、10・・・カムギヤ、10a、
16a・・・位置検出パターン、11・・・モータ、1
2・・・開閉用レバ13・・・カム、14・・固定部材
、 16・・・位置検出用pc板、 18・・スイッチ手段、19・・圧力スイッチ、20・
・・偏心カム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 生体内に挿入される導中部が連結し、吸引される体内物
    の通路並びに体内への送気及び送水のための通路となる
    導通管の途中に、上記導通管の通路の開閉量を制御する
    開閉制御手段を設け、上記開閉制御手段は、駆動用モー
    タと、上記モータの回転量を制御するスイッチ手段と、
    上記モータに連動して回転変位するカムとを備え、上記
    カムの変位量に応じて上記導通管を押し潰し、上記通路
    の開閉量を制御することを特徴とする内視鏡装置。
JP2247391A 1990-09-19 1990-09-19 内視鏡装置 Pending JPH04129522A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2247391A JPH04129522A (ja) 1990-09-19 1990-09-19 内視鏡装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2247391A JPH04129522A (ja) 1990-09-19 1990-09-19 内視鏡装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04129522A true JPH04129522A (ja) 1992-04-30

Family

ID=17162733

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2247391A Pending JPH04129522A (ja) 1990-09-19 1990-09-19 内視鏡装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04129522A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5675131A (en) * 1979-11-22 1981-06-22 Olympus Optical Co Endoscope apparatus
JPH0257231A (ja) * 1988-04-22 1990-02-27 Opielab Inc 内視鏡
JPH02102201U (ja) * 1989-01-30 1990-08-14

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5675131A (en) * 1979-11-22 1981-06-22 Olympus Optical Co Endoscope apparatus
JPH0257231A (ja) * 1988-04-22 1990-02-27 Opielab Inc 内視鏡
JPH02102201U (ja) * 1989-01-30 1990-08-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1077041B1 (en) Mechanical- and electrical-mode changeable endoscope conduit controller
EP0029556B1 (en) Endoscope system
US6585302B2 (en) Electrically operated lock
JP2640567B2 (ja) 油圧ドアークローザ
JPH0423153B2 (ja)
CN109591884A (zh) 一种电控装载机
JPH04129522A (ja) 内視鏡装置
JP2972895B2 (ja) 電動式遊技機の打球発射装置
JP2004167213A (ja) 遊技機
JP4094429B2 (ja) イネーブルスイッチ
JP2007046594A (ja) 空気注入/排出装置
JPH04159092A (ja) 把持装置
JP2019005866A (ja) 吸着装置
CN113073910A (zh) 一种侧门锁自吸控制器和执行器的集成
JPH09294713A (ja) 内視鏡装置
KR200377134Y1 (ko) 유니트 체어용 풋스위치
JP2852111B2 (ja) 電動式遊技機の打球発射装置
CN117432857B (zh) 阀门手电动装置
JPH1168391A (ja) 真空ノズル装置
WO2022082350A1 (zh) 传动件、驱动组件、执行机构及手术机器人
JP2001223481A (ja) 蓋開閉制御装置
JPS6352974A (ja) エア−ナツタ−
JP4023881B2 (ja) パチンコ機の玉入賞装置
EP0582759A1 (en) Watergun having sensor in water tank
KR20030088368A (ko) 실 절단 장치 부착식 재봉기