JPH04127843A - 交流励磁同期機の2次励磁装置 - Google Patents

交流励磁同期機の2次励磁装置

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JPH04127843A
JPH04127843A JP2283836A JP28383690A JPH04127843A JP H04127843 A JPH04127843 A JP H04127843A JP 2283836 A JP2283836 A JP 2283836A JP 28383690 A JP28383690 A JP 28383690A JP H04127843 A JPH04127843 A JP H04127843A
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JP
Japan
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power
control
voltage
synchronous machine
secondary excitation
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Application number
JP2283836A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Yokota
浩 横田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • Y02E60/16Mechanical energy storage, e.g. flywheels or pressurised fluids

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  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、交流励磁同期調相機などの交流励磁同期機
を用いて、電力系統の安定を向上する交流励磁同期機の
2次励磁装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は例えば電気学会、電力技術研究会(S62.7
.27/28.於名古屋)発表論文「可変速揚水発電シ
ステムによる系統安定化効果のシミュレーション解析J
に示された従来の原理図であり、図において、1は交流
励磁同期機(以下、AESMという)の電機子、2は同
じ<AESMの回転子(2次コイル)、3はシャフト、
4は励磁変換器用の変圧器、5は2次励磁器、6は回転
位置・回転数検出器、7は制御器、8は電流検出用の変
流器、9は電圧検出用の計器用変圧器である。
次に動作について説明する。
AESMを可変速で運転するには、AESMを2次励磁
する方式が通常採用される。したがって、回転子2の回
転数が変わっても、系統周波数と一致するようにすべり
分だけ2次励磁により周波数を補正してやれば、系統と
の並列運転が可能である。すなわち、電機子1が接続さ
れる系統の電圧。
電流を計器用変圧器9および変流器8で検出し、これと
回転位置・回転数検出器6の出力とにもとづいて、制御
器7で2次励磁器5を制御することにより、上記並列運
転が可能となる。ここで、2次励磁器5としては、交流
から直接に交流を作るサイクロコンバータや、交流から
一度直流に変換し、さらに交流を作るコンバータおよび
インバータを用いることができ、予め設定された電圧お
よび回転数になるように上記2次励磁器5を制御してA
ESMを運転する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のAESMの2次励磁装置は以上のように構成され
ているので、系統事故時でも、通常の電圧および回転数
の設定値制御をするのみであり、事故時対応の制御を行
えず、特に、電圧降下の積極的な補正制御や系統動揺の
抑制制御を実施できないなどの課題があった。
また、系統にフリッカ負荷が接続されている場合には、
フリッカに応じて買電しているため電力料金が高くなり
、フリッカ負荷に対応した電力および回転数制御を実施
できないなどの課題があった。
この第1の請求項の発明は上記のような課題を解消する
ためになされたもので、系統事故時にも電圧降下の補償
制御および系統の動揺抑制を積極的に行うことができる
AESMの2次励磁装置を得ることを目的とする。
また、この第2の請求項の発明はフリッカ負荷を系統に
有するにも拘らず、買電電力を一定にすることができる
AESMの2次励磁装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この第1の請求項の発明に係るAESMの2次励磁装置
は、上記系統の安定時に、このAE SMの出力電圧を
一定とするように、インバータ制御器内のd軸制御部を
通して2次励磁制御を行わせる電圧制御回路と、上記系
統の安定時に、上記AESMの回転数の電力の入力偏差
を零に維持するように、インバータ制御器内のq軸制御
部を通してゆっくりした2次励磁制御を行わせる電力制
御回路とを備え、上記系統の事故時や動揺時には、リセ
ットフィルタにより上記d軸制御部を通しての上記安定
時の2次励磁制御に加え、急峻な電圧変化を検出して、
上記q軸制御部を通して電圧安定化および電力動揺抑制
制御を実施させ、上記フライホイールに貯蔵されたエネ
ルギーの一時的貯蔵、放出の運転を実施させるように構
成したものである。
また、この第2の請求項の発明に係るAE SMの2次
励磁装置は、系統の安定時に、AESMの出力電圧を一
定とするように、インバータ制御器内のd軸制御部を通
して2次励磁制御を行わせる電圧制御回路と、上記系統
の安定時に、上記AESMの回転数の電力の入力偏差を
零に維持するように、インバータ制御器内のq軸制御部
を通してゆっくりした2次励磁制御を行わせる電力制御
回路とを備え、上記系統に接続されたフリッカ負荷の変
動に関係なく買電電力を一定とするように。
電力指令回路の指令により上記電力制御回路による速溶
電力制御を行わせ、上記フライホイールに貯蔵されたエ
ネルギーの一時的貯蔵、放出の運転を実施させるように
したものである。
〔作用〕
この第1の請求項の発明におけるAESMの2次励磁装
置は、通常の電圧制御に加えて、電圧急峻をリセットフ
ィルタを通して検出し、この検出出力に従って、電圧安
定度向上または電力動揺抑制のために、インバータ制御
器により一時的に速溶電力制御を実施する。
また、この第2の請求項の発明におけるAESMの2次
励磁装置は、AESMの通常の電圧2回転数の一定制御
および入出力電力の零制御に加えて、フリッカ負荷量を
実負荷量か、プログラム運転かあるいは周波数−電力特
性等に応じて決定し、それらに適合したAESMの2次
励磁制御を行って、FWの回転フネルギーの放蓄を行い
、これにより買電電力を一定とする。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、IAは交流励磁同期機としての交流励
磁同期調相機(以下+ AERCという)の電機子、2
Aは同じく回転子、FWはシャフト3に取り付けられた
フライホイール、11はインバータ制御器で、これには
回転子2Aに2次励磁電流を供給するインバータ12が
接続されている。
13はコンバータで、2次励磁用の変圧器4から得られ
る交流を直流に変換し、その直流出力をインバータ12
に供給するものである。10はラプラス演算子、d軸制
御時定数、d軸制御比例ゲインに従って動作する電圧制
御回路で、計器用変圧器9を介して得られる電圧Vの、
電圧比較器15における基準電圧■。どの比較出力を入
力とする。
17は電力検出器で、変流器8および計器用変圧器9か
ら得られた電圧、電流にもとづいて電力を求める。18
は電力検出器17の出力Pを基準出力P0 と比較する
電力比較器、19はその比較結果にもとづき、ラプラス
演算子、q軸制御時定数。
q軸制御比例ゲインに従って電力偏差を補正する電力偏
差補正回路、16はラプラス演算子、リセットフィルタ
時定数、リセットフィルタ比例ゲインに従って決定され
るフィルタ特性を持ったりセラ1〜フイルタで、高周波
を通過させ、低周波をカットするように動作して、急峻
な電圧降下や電力動揺時の信号を通過させるものである
。20はこのリセットフィルタ16.電力偏差補正回路
19および後述の回転数偏差補正回路の各出力を加算す
る加算器、14はこの加算出力をラプラス演算子、q軸
制御時定数、q軸制御比例ゲインに従って演算出力する
電力制御回路である。21は回転位置・回転数検出器6
の出力Nと基準回転数N。
とを比例する回転数比較器で、この比較結果は回転数偏
差補正回路22で電力制御上限回転数、2次励磁装置制
御可能下限回転数9回転制御比例ゲインに従って偏差補
正処理された後、上記加算器20に入力されて、リセッ
トフィルタ16および電力偏差補正回路19の各出力と
加算される。
また、インバータ制御器11において、25は位相検出
器、26は座標変換機能を有する3相/2相変換器で、
位相検出器25および変流器8に接続されている。27
は電力制御回路14および3相/2相変換器26の各出
力の差を求める減算器、28はq軸制御回路、29は電
圧制御回路10と3相/2相変換器26の各出力の差を
とる減算器、30はd軸制御回路、31はq軸、d軸制
御出力を2相/3相に座標変換する2相/3相変換器で
ある。
次に動作について説明する。
まず、通常状態においては、AERCの出力電圧を基準
電圧V。(=1.0)と電圧比較器15で比較し、また
、実際の回転数Nを定格回転数とN、(=1.0)と回
転数比較器21で比較し、さらに出力電力を零電力P、
(=O,O)と電力比較器18で比較し、これらの各偏
差を求める。
そして、リセットフィルタ16は電圧比較器15の出力
にもとづいて急峻な電圧降下を検出すると電圧偏差信号
がリセットフィルタ16を通して、加算器20に加えら
れる。また、電力比較器18および回転数比較器21の
出力はそれぞれ電力偏差補正回路19および回転数偏差
補正回路22で補正処理され、上記リセットフィルタ1
6の出力信号とともに加算器2oに入力される。一方、
電圧制御回路10および電力制御回路14では、電圧比
較器15の出力および加算器20の出力にもとづいて、
上記各偏差が零となるように、インバータ制御器11を
通してインバータ12を制御する。また、これとは独立
して、電圧制御回路10の出力電圧にもとづき、コンバ
ータ出力電圧を一定とし、かつ変換器電源側の力率が1
.0になるように、コンバータ13を制御する。すなわ
ち、系統の事故または動揺を急峻な変化で検出した場合
は、リセットフィルタ16が動作し、電圧が降下したら
発生電力を上げ、回転数を下げるようにインバータ制御
器11.インバータ12を制御して、AERCのフライ
ホイールFW3に貯蔵されたエネルギを一時的に放出(
または貯蔵)する。
これによりAERCは減速(または加速)するが、−時
的な電力の放出(蓄積)により、系統の安定度向上に寄
与する。このとき、電圧制御回路1゜による電圧制御も
並行して実施される。−時的に放蓄した電力により、A
ERCの回転数は下式に従って低下する。
(単位P、U、) ここで、N:回転数(P、U、) t:時間(秒) H:単位慣性定数 P:電力(P、U、)(マイナスは放出)このようにし
て、系統が安定した後は通常の回転数一定および出力電
力偏差零の制御を行ってゆっくりと定格回転数および入
出力偏差零にもどす制御が行われる。
なお、このとき、インバータ制御器11では位相検出器
25が変圧器9を介して系統電圧の位相を検出し、3相
/2相変換器26はその位相信号および変換器8の出力
を受けて3相/2相変換を行う。そして、このq軸電流
フィードバック[Iqである変換出力は、電力制御回路
14の出力たるq軸電流指令Iq“との偏差が零となる
ように、q軸制御回路28の制御によりq軸成分の回転
子電圧を出力する。また、d軸電流フィードバック値I
dである変換出力は、電圧制御回路10の出力たるd軸
電流指令I d”との偏差が零となるように、d軸制御
回路30の制御によりd軸成分の回転子電圧を出力する
。そして、これらの各回転子電圧は回転位置・回転数検
出器6の出力で制御される2相/3相変換器変換器31
で2相/3相変換されて、インバータ12に入力される
。このため、インバータ12はこれを3相電圧基準とし
て、コンバータ13からの直流電圧にもとづき、電圧を
発生し、これがスリップリングを介して回転子(巻線)
2Aに印加され、上記のような制御が行われる。
また、上記実施例では、2次励磁用変換器としてインバ
ータ12およびコンバータを使用したものを示したが、
サイクロコンバータであってもよい。
さらに、系統事故時や動揺時には一時的にq軸制御のゆ
っくりした回転制御や人出カミ力零制御を実施せずに、
リセットフィルタ16を通しての電力制御のみであって
もよい。
第2図はこの発明の第2の請求項の発明に係るAESM
の2次励磁装置を示すブロック図であり、これが負荷を
系統に接続したものからなる。同図において、41は系
統に接続されたフリッカ負荷。
42はフリッカ負荷41の負荷制御器、44は計器用変
圧器9を介して得られる交流電圧の周波数を検出する周
波数検出器、45は実負荷量、プログラム制御信号2周
波数−電力特性のいずれかに応じて、買電電力を一定と
するように、電力制御回路14による速応電力制御を実
行指令する電力指令回路である6なお、このほかの第1
図に示すものと同一のブロックには同一符号を付して、
その重複する説明を省略する。
次に動作について説明する。
通常は指令された電圧V。および定格回転数N0と電力
P。に対して入出力が零になるように電圧制御回路10
および電力制御回路14でインバータ制御器11を通し
てインバータ12を制御し、これとは独立にコンバータ
13の出力電圧が一定および変換器電源側の力率が1.
0になるように、コンバータ13を制御する。
一方、フリッカ負荷41がプログラム制御される場合は
、負荷制御器42からの指令電力を電力指令回路45で
キャッチする。また、フリッカ負荷41の大きさが予測
できない場合は、負荷電流を変流器43で検出するか、
あるいは母線周波数を計器用変圧器9から周波数検出器
25に入れ、予め計測された周波数−電力特性から電力
指令回路45で指令電力を演算して、電力比較器18に
指令電力を出す。これにより、フリッカ負荷が増大(減
少)したら、AESMの発生電力を上げ(下げ)、回転
を下げ(上げ)るようにインバータ制御器11およびイ
ンバータ12を制御して。
AESMのフライホール(FW)に貯蔵されたエネルギ
ーを一時的に放出(貯蔵)する。これにより、AESM
は減速(加速)するが、−時的な電力の放呂(蓄積)に
より、買電電力を一定することができる。 このとき、
変流器8による電圧制御も並行して実施する。第3図は
このような動作を説明する買電電力P。と発生電力およ
び電動電力Pとの関係および回転数を示すタイムチャー
ト図である。上側は電力Pの変動を示しており、買電電
力P。は一定で、フリッカ負荷に従って、AESMはt
0〜t□ではP+を発生して、回転数Nは下降している
。また、t□〜t2では買電電力のみで負荷に供給し、
AESMはゆっくりした定速制御で回転を少し回復する
。さらに、t2〜t3ではP−を買電電力からAESM
が受けて電動運転され、AESMは加速される。このよ
うに、−時的に放蓄した電力により、上式の通りAES
Mの回転数Nは変動する。
〔発明の効果〕
以上のように、この第1の請求項の発明によれば系統の
安定時に、AESMの出力電圧を一定とするように、イ
ンバータ制御器内のd軸制御部を通して2次励磁制御を
行わせる電圧制御回路と、上記系統の安定時に、上記A
ESMの回転数の電力の入力偏差を零に維持するように
、インバータ制御器内のq軸制御部を通してゆっくりし
た2次励磁制御を行わせる電力制御回路とを備え、上記
系統の事故時や動揺時には、リセットフィルタにより上
記d軸制御部を通しての上記安定時の2次励磁制御に加
え、急峻な電圧変化を検出して、上記q軸制御部を通し
て電圧安定化および電力動揺抑制制御を実施させ、上記
フライホイールに貯蔵されたエネルギーの一時的貯蔵、
放出の運転を実施させるように構成したので、系統事故
による電圧急変時や系統電力の動揺に遠路して、系統安
定度を向上させることができるものが得られる効果があ
る。
また、この第2の請求項の発明によれば、系統の安定時
に、AESMの出力電圧を一定とするように、インバー
タ制御器内のd軸制御部を通して2次励磁制御を行わせ
る電圧制御回路と、上記系統の安定時に、上記AESM
の回転数の電力の入力偏差を零に維持するように、イン
バータ制御器内のq軸制御部を通してゆっくりした2次
励磁制御を行わせる電力制御回路とを備え、上記系統に
接続されたフリッカ負荷の変動に関係なく買電電力を一
定とするように、電力指令回路の指令により上記電力制
御回路による速溶電力制御を行わせ、上記フライホイー
ルに貯蔵されたエネルギーの一時的貯蔵、放出の運転を
実施させるように構成したので、系統の母線にフリッカ
負荷が接続されている場合でも、買電電力を一定に制御
することができるとともに、高価な買電電力の買電を回
避できるものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの第1の請求項の発明によるAESMの2次
励磁装置を示すブロック図、第2図はこの第2の請求項
の発明によるAESMの2次励磁装置を示すブロック図
、第3図は第2図のAESMの動作を示す説明図、第4
図は従来のAE SMの2次励磁装置を示すブロック図
である。 10は電圧制御回路、FWはフライホイール、11はイ
ンバータ制御器、14は電力制御回路、16はリセット
フィルタ、41はフリッカ負荷、45は電力指令回路。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)系統に電力を供給するフライホィール付の交流励
    磁同期機を2次励磁して可変速運転をし、瞬時的有効、
    無効電力制御を行う交流励磁同期機の2次励磁装置にお
    いて、上記系統の安定時に、上記交流励磁同期機の出力
    電圧を一定とするように、インバータ制御器内のd軸制
    御部を通して2次励磁制御を行わせる電圧制御回路と、
    上記系統の安定時に、上記交流励磁同期機の回転数の電
    力の入力偏差を零に維持するように、インバータ制御器
    内のq軸制御部を通してゆっくりした2次励磁制御を行
    わせる電力制御回路と、上記系統の事故時や動揺時には
    、上記d軸制御部を通しての上記安定時の2次励磁制御
    に加え、急峻な電圧変化を検出して、上記q軸制御部を
    通して電圧安定化および電力動揺の抑制制御を実施させ
    、上記フライホィールに貯蔵されたエネルギーの一時的
    貯蔵、放出の運転を実施させるリセットフィルタとを備
    えたことを特徴とする交流励磁同期機の2次励磁装置。
  2. (2)系統に電力を供給するフライホィール付の交流励
    磁同期機を2次励磁して可変速運転をし、瞬時的有効、
    無効電力制御を行う交流励磁同期機の2次励磁装置にお
    いて、上記系統の安定時に、上記交流励磁同期機の出力
    電圧を一定とするように、インバータ制御器内のd軸制
    御部を通して2次励磁制御を行わせる電圧制御回路と、
    上記系統の安定時に、上記交流励磁同期機の回転数の電
    力の入力偏差を零に維持するように、インバータ制御器
    内のq軸制御部を通してゆっくりした2次励磁制御を行
    わせる電力制御回路と、上記系統に接続されたフリッカ
    負荷の変動に関係なく買電電力を一定とするように、上
    記電力制御回路による速応電力制御を行わせ、上記フラ
    イホィールに貯蔵されたエネルギーの一時的貯蔵、放出
    の運転を実施させる電力指令回路とを備えたことを特徴
    とする交流励磁同期機の2次励磁装置。
JP2283836A 1990-06-18 1990-10-22 交流励磁同期機の2次励磁装置 Pending JPH04127843A (ja)

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JP15937690 1990-06-18
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003036775A1 (en) * 2001-10-23 2003-05-01 Urenco (Capenhurst) Limited Improvements in and relating to control apparatus for power supply systems
JP2014107987A (ja) * 2012-11-28 2014-06-09 Ihi Aerospace Co Ltd 電力変換装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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