JPH04125120A - 射出成形同時絵付用金型 - Google Patents

射出成形同時絵付用金型

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JPH04125120A
JPH04125120A JP24663490A JP24663490A JPH04125120A JP H04125120 A JPH04125120 A JP H04125120A JP 24663490 A JP24663490 A JP 24663490A JP 24663490 A JP24663490 A JP 24663490A JP H04125120 A JPH04125120 A JP H04125120A
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JP
Japan
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mold
faces
crosspiece
panel
slide core
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Pending
Application number
JP24663490A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Taruya
樽谷 隆至
Isao Yoshimura
功 吉村
Hirohisa Yoshikawa
浩久 吉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication of JPH04125120A publication Critical patent/JPH04125120A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
    • B29C45/1418Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles the inserts being deformed or preformed, e.g. by the injection pressure
    • B29C45/14221Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles the inserts being deformed or preformed, e.g. by the injection pressure by tools, e.g. cutting means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、格子状パネルの製造に使用する射出成形同時
給付用金型に関する。
〔従来の技術〕
ニアコンディショナ等のパネルは、通風性を良くするた
め、第7図及び第8図に示されるように、その局部又は
全部が格子1として形成されている。
また、その外観を良くするため格子1の桟2を含めパネ
ルの表面には絵付けがなされている。第8図において、
符号3は桟2の部分に施された絵付けによるインキ層を
示している。
このようなパネルを製造するには、従来から射出成形同
時絵付は方法が用いられている。
これは、第9図に示されるような雌雄の金型4゜5を用
意し、一方の金型の彫刻面に絵付は用シート6を吸着さ
せた後、型締めし、溶融樹脂をキャビティ7中に射出し
、しかる後型開きして前記絵付けされたパネルを得よう
というものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
パネルの格子1の開口8を通してパネルの内側が見えな
いようにするため第8図で示される視線の臨界仰角θを
小さくするべく格子1の桟2を斜めにするようなことが
提案されている。
しかしながら、桟2を斜めにするとその成形後の型抜き
が困難になるという問題が生じる。
本発明はそのような問題点を解決することを目的とする
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本第1の発明は、パネルの
前後方向と交叉するように延在する桟を備えた当該パネ
ルを成形するための射出成形同時給付用金型であって、
彫刻面が前記様の前面を含んだ視認面と前面以外を含ん
だ非視認面とに分けられ、視認面に対応する表面側彫刻
面が絵付は用シート吸着側の金型に形成され、非視認面
に対応する裏面側彫刻面が他方の金型及び該金型中に装
着されたスライドコアに形成された構成を採用し、本第
2の発明は、前記様は斜板状の桟であり、該桟の正面に
対応する表面側彫刻面が絵付は用シート吸着側の金型に
形成され、前記様の背面及び上下の側面に対応する裏面
側彫刻面が他方の金型及び該金型中に装着されたスライ
ドコアに形成された構成を採用している。
〔作用〕
本第1の発明によれば、絵付は用シートは一方の金型の
視認面に対応する彫刻面に付着し、該金型と他方の金型
との型合わせによりキャビティか形成される。そして、
樹脂を射出すると、パネルの前後方向と交叉するように
延在する桟が成形されると同時にその視認面に対して絵
付けがなされる。また、成形後、他方の金型中をスライ
ドコアがスライドして成形品から離れる。従って、成形
品の脱型も簡易になしうる。
本第2の発明によれば、斜板状の桟の成形時、一方の金
型の彫刻面が桟の正面と対向し、他方の金型及びスライ
ドコアの彫刻面が桟の背面と上下の側面に対向する。成
形後はスライドコアがスライド動作し、成形品から離れ
桟の部分の脱型を容易にする。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
本発明に係る金型により成形されるパネルは、全体の輪
郭としては第7図と同様に現れるが、第1図に示される
ような格子9を有し、該格子9は複数本の横方向に伸び
る桟1oを有している。
前記様10は、パネルの前後方向と斜めに交叉するよう
延在し、その目に付き易い視認面である前面10aには
絵柄のインキ層11が付着している。このインキ層11
は、絵付は用シート12(第2図)をパネルの樹脂面に
貼着することにより、又は絵付は用シート12のインキ
層を転写することにより設けられている。
このため、パネルの内部を覗き得る臨界仰角φを従来の
臨界仰角θ(第8図)よりも小さくし、更にニアコンデ
ィショナのパネルとした場合は適正な通風性も維持する
ことか可能となっている。
前記様10の背面10b及び上下の側面10C210d
はこの場合人の目に付き難い非視認面であるとして、そ
こには絵付けがなされていない。
この実施例の場合、パネルはニアコンディショナ用のも
のであり、その開口率は通風性を得るため約50%、臨
界仰角φはエアコン内部を透視し難(するため約30°
に設定されている。
なお、開口率は次式から求めたものである。
パネルの開口の最小断面積 開口率=             X100%パネル
正面の全面積 パネルをニアコンディショナ用のものとして使用する場
合、開口率は、望ましくは30%〜70%、臨界仰角φ
はθ°〜45°である。
次に、第2図ないし第5図に基づき上記パネルを製造す
るための金型についてパネルの製造工程と共に説明する
金型は射出成形用のもので、彫刻面が前記様10の人の
目に付き易い前面10aを含んだ視認面とそれ以外の非
視認面とに分かたれ、視認面に対応する表面側彫刻面1
3が絵付は用シート12吸着側の金型14に形成され、
非視認面に対応する裏面側彫刻面15a、15bが他方
の金型16及び該金型16中に装着されたスライドコア
17に形成されている。
この場合、後者の金型16は固定された雄型てあり、前
者の金型14は雄型に対して接近・離反しうる雌型であ
る。
雄型16の各棟10のキャビティ部分18(第4図)同
士の境はスライドコア17となっており、雄型16内に
は該スライドコア17の退避穴19か設けられている。
なお、スライドコア17を退避穴19に引っ込めたりそ
こから出したりするためのエアシリンダ等が所定箇所に
設けられている(図示せず)。
また、雌型14とスライドコア17とか相対向する非キ
ャビテイ面20.21は、両者間で絵付は用シート12
を挟持することかできるように互いに当接しうるように
形成されている。
その他、図示しないが、雌雄両金型14.16は、パネ
ルの格子10以外の表面部分を成形するためのキャビテ
イ面を有している。また、雌型14には絵付は用シート
12を吸着するための真空吸引孔が所定箇所に設けられ
ている。更に、金型14,16の近傍には絵付は用シー
ト12を加熱軟化させるための加熱装置が設けられてい
る。
パネルを成形するには、まず、第2図に示されるように
、型開きされた雌雄の金型14,16間に予め加熱軟化
させた絵付は用シート12を張り、次いで、第3図のよ
うに該シート12を雌型14の非キャビテイ面20を含
む表面側彫刻面13に真空吸着によって付着させる。
絵付は用シート12は、基材となるベースフィルムの表
面に印刷により絵柄を形成してなる公知の構成のもので
、絵柄のインキ層をパネルの樹脂面に転写した後に基材
を除去する方式のものと、インキ層をベースフィルムご
と樹脂面に貼着する方式のものとがある。
次に、第4図のように、雌雄の金型14,16及びスラ
イドコア17の間で絵付は用シート12を挟むようにし
ての型締めを行い、桟10のキャビティ部分18及び図
示されない他のパネル部分のキャビティ部分を形成する
。桟10のキャビティ部分18内において、絵付は用シ
ート12は各棟10の前面10aに対応する彫刻面13
に密着し、また非キャビテイ面20.21である相対向
する面により挟持されている。
この後、第5図のように、キャビティ部分18中に溶融
樹脂22を射出してパネルを成形すると同時にその表面
に絵付は用シート12の絵柄を付着せしめる。
型開きに際しては、第6図のように、雄型16中のスラ
イドコア17が退避穴19中に逃れ、成形品の面から離
れる。これにより雄型16は雌型14から容易に分離し
、成形品も容易に金型14゜16から離脱することとな
る。
なお、成形品の強度補強のため縦桟をパネル背面側に設
ける場合があるが、その場合は型開きの際縦桟を避ける
ためのスライドコアが更に設けられる。型開きの際にそ
のスライドコアを横桟と平行な方向にスライドさせ縦桟
を避けるようにするものである。
成形品は、その間口23に当る箇所が絵付は用シート1
2のベースフィルムで塞がれており、該絵付は用シート
12が転写式のものである場合はベースフィルムをパネ
ル面から剥し取ることにより、あるいは残留式のもので
ある場合は開口23を塞いでいる部分を切除等すること
により完成品とされる。
〔発明の効果〕
本第1の発明によれば、パネルの前後方向と交叉するよ
うに延在する桟が該パネルに存在する場合であっても、
その成形及び絵付けをした後、簡易に脱型を行うことが
できる。
本第2の発明によれば、斜板状の桟を有するパネルの脱
型を円滑に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
策1図ないし第6図は本発明の一実施例を示し、第1図
は射出成形同時給付用金型により成形されたパネルの格
子部分を示す部分切欠垂直断面図、第2図は型開きされ
た雌雄両金型間に絵付は用シートを介在させる工程を示
した概略の縦断面図、第3図は絵付は用シートを雌型に
吸着させる工程を示した縦断面図、第4図は型締めした
ときの縦断面図、第5図は射出成形工程を示す縦断面図
、第6図はスライドコアを退避穴中に引っ込めた時の縦
断面図、第7図ないし第9図は従来例を示し、第7図は
パネルの概略正面図、第8図は第7図中■−■線部分切
欠断面図、第9図は型締め状態の金型の縦断面図である
。 9・・・格子、10・・・桟、10a・・・前面、10
b・・・背面、10c・・・下側の側面、10d・・・
上側の側面、11・・・インキ層、12・・・絵付は用
シート、13・・・表面側彫刻面、14・・・雌型、1
5a、15b・・・裏面側彫刻面、16・・・雄型、1
7・・・スライドコア、18・・・キャビティ部分、1
9・・・退避穴、20.21・・・非キャビテイ面、2
2・・・射出樹脂。 図面の浄書゛(内容に変更なし) 薊       ス女 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 手 続 補正 書 (方式) %式% 発明の名称 射出成形同時絵付用金型 補正をする者 事件との関係

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、パネルの前後方向と交叉するように延在する桟を備
    えた当該パネルを成形するための射出成形同時絵付用金
    型であって、彫刻面が前記桟の前面を含んだ視認面と前
    面以外を含んだ非視認面とに分けられ、視認面に対応す
    る表面側彫刻面が絵付け用シート吸着側の金型に形成さ
    れ、非視認面に対応する裏面側彫刻面が他方の金型及び
    該金型中に装着されたスライドコアに形成されたことを
    特徴とする射出成形同時絵付用金型。 2、前記桟は斜板状の桟であり、該桟の正面に対応する
    表面側彫刻面が絵付け用シート吸着側の金型に形成され
    、前記桟の背面及び上下の側面に対応する裏面側彫刻面
    が他方の金型及び該金型中に装着されたスライドコアに
    形成されたことを特徴とする請求項1記載の射出成形同
    時絵付用金型。
JP24663490A 1990-09-17 1990-09-17 射出成形同時絵付用金型 Pending JPH04125120A (ja)

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JP24663490A JPH04125120A (ja) 1990-09-17 1990-09-17 射出成形同時絵付用金型

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JPH04125120A true JPH04125120A (ja) 1992-04-24

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ID=17151323

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JP24663490A Pending JPH04125120A (ja) 1990-09-17 1990-09-17 射出成形同時絵付用金型

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JP (1) JPH04125120A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102004043253B4 (de) * 2004-02-28 2007-09-13 Schuster Kunststofftechnik Gmbh Verfahren zur Herstellung von Kunststoffspritzgießteilen und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102004043253B4 (de) * 2004-02-28 2007-09-13 Schuster Kunststofftechnik Gmbh Verfahren zur Herstellung von Kunststoffspritzgießteilen und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens

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