JPH0412489A - シーズヒータの製造方法 - Google Patents
シーズヒータの製造方法Info
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- JPH0412489A JPH0412489A JP11258990A JP11258990A JPH0412489A JP H0412489 A JPH0412489 A JP H0412489A JP 11258990 A JP11258990 A JP 11258990A JP 11258990 A JP11258990 A JP 11258990A JP H0412489 A JPH0412489 A JP H0412489A
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- JP
- Japan
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- metal tube
- heater
- heater wire
- tube
- coil
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 29
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- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 2
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Landscapes
- Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電熱器等に使用されるシーズヒータに関するも
のである。
のである。
電熱器等にシーズヒータが用いられているが、その構造
及び製造方法を第３図の断面図を用いて説明する。同図
において、１は高融点金属からなるヒータ線、２は中軸
となる取付部材、３は金属チューブ、４は耐熱性絶縁材
粉末、５はヒータ線１の端末と取付部材の端末との接合
部である。第３図（イ）に示す如く、ヒータ線ｌの端末
と取付部材の端末との接合部５は溶接によって接合され
ており、この接合されたヒータ線１及び取付部材２の端
部側を金属チューブ３の内腔に挿入配置して、金属チュ
ーブ３の内腔空隙部に耐熱性絶縁材粉末４を充填する。
及び製造方法を第３図の断面図を用いて説明する。同図
において、１は高融点金属からなるヒータ線、２は中軸
となる取付部材、３は金属チューブ、４は耐熱性絶縁材
粉末、５はヒータ線１の端末と取付部材の端末との接合
部である。第３図（イ）に示す如く、ヒータ線ｌの端末
と取付部材の端末との接合部５は溶接によって接合され
ており、この接合されたヒータ線１及び取付部材２の端
部側を金属チューブ３の内腔に挿入配置して、金属チュ
ーブ３の内腔空隙部に耐熱性絶縁材粉末４を充填する。
次に第３図（ロ）に示す如く、金属チューブ３を一端か
ら順次絞り加工し、この絞り加工によって耐熱性絶縁材
粉末４の充填密度を高くし、第３図（ハ）に示す如きシ
ーズヒータが得られる。
ら順次絞り加工し、この絞り加工によって耐熱性絶縁材
粉末４の充填密度を高くし、第３図（ハ）に示す如きシ
ーズヒータが得られる。
上記の如き従来の製造方法によれば、金属チューブ３の
絞り加工時にヒータ線１と取付部材２との接合部５に応
力が加わり接合部５において断線が多発するという問題
があり、歩留まりが非常に悪い。
絞り加工時にヒータ線１と取付部材２との接合部５に応
力が加わり接合部５において断線が多発するという問題
があり、歩留まりが非常に悪い。
本発明は、上記の如き問題を解決するためになされたも
ので、ヒータ線の取付部材との溶接端近傍を予めコイル
状または波状に形成しておき、このヒータ線を取付部材
に溶接して、これらを金属チューブ内に挿入配置して、
該金属チューブ内腔の空隙部に耐熱性絶縁材粉末を充填
してのち、金属チューブの絞り加工を行ってシーズヒー
タを構成する製造方法を提供するものである。
ので、ヒータ線の取付部材との溶接端近傍を予めコイル
状または波状に形成しておき、このヒータ線を取付部材
に溶接して、これらを金属チューブ内に挿入配置して、
該金属チューブ内腔の空隙部に耐熱性絶縁材粉末を充填
してのち、金属チューブの絞り加工を行ってシーズヒー
タを構成する製造方法を提供するものである。
上記の如き製造方法によれば、ヒータ線が取付部材との
溶接端近傍にコイル状または波状に形成されており、長
さ方向にゆとりがあるので、金属チューブの絞り加工に
際してヒータ線と取付部材との接合部への応力が吸収さ
れるので断線を生ずるおそれを回避することができる。
溶接端近傍にコイル状または波状に形成されており、長
さ方向にゆとりがあるので、金属チューブの絞り加工に
際してヒータ線と取付部材との接合部への応力が吸収さ
れるので断線を生ずるおそれを回避することができる。
第１図は本発明によるシーズヒータの製造方法の実施例
を説明するための絞り加工前のシーズヒータの断面図で
あり、ヒータ綿１の両端部にはコイル状部１−１が形成
されており、該ヒータ綿１の両端末をそれぞれ中軸とな
る取付部材２の端末に溶接されて接合部５が形成されて
いる。この接合されたヒータｖＡ１及び取付部材の端部
側を金属チューブ３の内腔に挿入配置して、金属チュー
ブ３の内腔空隙にマグネシア等の耐熱性絶縁材粉末４を
充填する。そして金属チューブ３の外周を一方の端から
順次絞り加工して所要のシーズヒータが得られた。
を説明するための絞り加工前のシーズヒータの断面図で
あり、ヒータ綿１の両端部にはコイル状部１−１が形成
されており、該ヒータ綿１の両端末をそれぞれ中軸とな
る取付部材２の端末に溶接されて接合部５が形成されて
いる。この接合されたヒータｖＡ１及び取付部材の端部
側を金属チューブ３の内腔に挿入配置して、金属チュー
ブ３の内腔空隙にマグネシア等の耐熱性絶縁材粉末４を
充填する。そして金属チューブ３の外周を一方の端から
順次絞り加工して所要のシーズヒータが得られた。
第２図は、更に他の実施例を示すもので、シーズ型グロ
ープラグに用いられるシーズヒータの断面図を示す。同
図において、ヒータ線１の両端はコイル状に形成され、
その一端は中軸となる取付部材２に溶接により接合され
、また他端は鋲状金属片からなる取付部材６に溶接によ
り接合され、それぞれ接合部５が形成されている。これ
らの組立体を金属チュブ３の内腔に挿入配置して鋲状金
属片６と金属チュブ３とを溶接により接合して接合部７
が形成され、金属チュブ３の内腔空隙に耐熱性絶縁材粉
末４を充填して、金属チューブ３の外周を先端側から順
次絞り加工して所要のシーズヒータが得られた。
ープラグに用いられるシーズヒータの断面図を示す。同
図において、ヒータ線１の両端はコイル状に形成され、
その一端は中軸となる取付部材２に溶接により接合され
、また他端は鋲状金属片からなる取付部材６に溶接によ
り接合され、それぞれ接合部５が形成されている。これ
らの組立体を金属チュブ３の内腔に挿入配置して鋲状金
属片６と金属チュブ３とを溶接により接合して接合部７
が形成され、金属チュブ３の内腔空隙に耐熱性絶縁材粉
末４を充填して、金属チューブ３の外周を先端側から順
次絞り加工して所要のシーズヒータが得られた。
上記の第１図及び第２図による実施例において絞り加工
してもヒータ線及びその接合部に断線の発生は認められ
なかった。
してもヒータ線及びその接合部に断線の発生は認められ
なかった。
本発明のシーズヒータの製造方法によれば、ヒータ線が
コイル状または波状に形成されて、長さ方向にゆとりが
あるために、金属チューブの絞り加工に際してヒータ線
と取付部材との接合部に加わる応力が吸収されるので、
接合部において断線することがなく歩留まりが向上して
生産性が良くなる。
コイル状または波状に形成されて、長さ方向にゆとりが
あるために、金属チューブの絞り加工に際してヒータ線
と取付部材との接合部に加わる応力が吸収されるので、
接合部において断線することがなく歩留まりが向上して
生産性が良くなる。
第１図及び第２図は本発明によるシーズヒータの製造方
法の実施例を説明する絞り加工前のシーズヒータの縦断
面図、第３図は従来のシーズヒータの製造方法を説明す
るための断面図である。 １：ヒータ線、２：取付部材、３：金属チューブ、４：
耐熱性絶縁材粉末、５：接合部。
法の実施例を説明する絞り加工前のシーズヒータの縦断
面図、第３図は従来のシーズヒータの製造方法を説明す
るための断面図である。 １：ヒータ線、２：取付部材、３：金属チューブ、４：
耐熱性絶縁材粉末、５：接合部。
Claims (1)
- １、ほぼ真直状態のヒータ線の端末部をコイル状または
波状に形成してなるヒータ線の端部の取付部材に溶接し
、ヒータ線を溶接部分を含んで金属チューブ内に挿入配
置し、該金属チューブ内腔の空隙部に耐熱性絶縁材粉末
を充填してのち、上記金属チューブを絞り加工して金属
チューブ内を緻密に形成することを特徴とするシーズヒ
ータの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11258990A JPH0412489A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | シーズヒータの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11258990A JPH0412489A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | シーズヒータの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0412489A true JPH0412489A (ja) | 1992-01-17 |
Family
ID=14590525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11258990A Pending JPH0412489A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | シーズヒータの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0412489A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003007313A3 (en) * | 2001-07-03 | 2003-08-21 | Cci Thermal Technologies Inc | Corrugated metal ribbon heating element |
| EP3453963A1 (en) | 2017-09-06 | 2019-03-13 | NGK Spark Plug Co., Ltd. | Glow plug |
-
1990
- 1990-04-27 JP JP11258990A patent/JPH0412489A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003007313A3 (en) * | 2001-07-03 | 2003-08-21 | Cci Thermal Technologies Inc | Corrugated metal ribbon heating element |
| EP3453963A1 (en) | 2017-09-06 | 2019-03-13 | NGK Spark Plug Co., Ltd. | Glow plug |
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