JPH04124474A - 給水装置 - Google Patents
給水装置Info
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- JPH04124474A JPH04124474A JP24232490A JP24232490A JPH04124474A JP H04124474 A JPH04124474 A JP H04124474A JP 24232490 A JP24232490 A JP 24232490A JP 24232490 A JP24232490 A JP 24232490A JP H04124474 A JPH04124474 A JP H04124474A
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Landscapes
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電動ポンプと圧力タンクを備えた給水装置に
係り、特に落水による無水運転や、ポンプ異常その他の
原因による電動機の過負荷運転を防止するシステムに好
適な給水装置に間する。
係り、特に落水による無水運転や、ポンプ異常その他の
原因による電動機の過負荷運転を防止するシステムに好
適な給水装置に間する。
従来より電動機の運転電流により、ポンプの無水運転や
過負荷を検知することは行われている。
過負荷を検知することは行われている。
この種の装置として、実開昭５２−９８２０２号がある
。この装置は接点付き電流計により一定時定、低運転電
流が続いたとき無水運転と見なし、電動機を停止させる
ものである。
。この装置は接点付き電流計により一定時定、低運転電
流が続いたとき無水運転と見なし、電動機を停止させる
ものである。
上記従来技術は落水時に電動機を停止することを目的と
しており、落水そのものの防止や、落水からの回復につ
いて配慮がなされていない。
しており、落水そのものの防止や、落水からの回復につ
いて配慮がなされていない。
本発明は２台以上のポンプを有する給水装置の落水防止
及び、過負荷運転防止を目的としており、さらに、複数
台数運転を生かしたりトライ機能、また異常検出条件の
外部設定を可能とすることを目的としている。
及び、過負荷運転防止を目的としており、さらに、複数
台数運転を生かしたりトライ機能、また異常検出条件の
外部設定を可能とすることを目的としている。
（ｆｉｌｌを解決するための手段〕
上記目的は、２台以上のポンプとこれを駆動する電動機
と、ポンプ吐出し側にある圧力タンクと、給水系が所望
する圧力または流量を検出する手段と、上記電動機の運
転電流を検出する手段（交流器）と、予め定めた手順に
従って制御・記憶・演算処理のできる制御装置（マイコ
ン）を有する給水装置において、上記運転電流を上記制
御装置で監視し、他ポンプに運転を切換ることにより達
成される。例えば予め設定された運転電流の下限値（ポ
ンプ内への空気混入による負荷低下を予測して設定）以
下の電流が一定時間（空気混入による落水が起こる前の
時間）続いたとき、またはあらかしめ設定された運転電
流の上限１ａｉ （電動機の定格電流より決定）以上の
電流が一定時間続いたとき、または明らかに落水してい
ると思われる低電流や異常に高い電流を検知したときは
短時間あるいは瞬時に、当該電動機を停止させ、休止ポ
ンプの運転を行う。交互運転によって再び前記のポンプ
に順番が回ってきたときは通常通り運転を行い、再び電
流異常が現れた場合は前述の動作により休止ポンプに切
り換え、同ポンプによる一定回数以上の電流異常を繰り
返した場合、ポンプ異常と見なし、当該ポンプの運転は
停止しポンプ異常の警報を与え、他ポンプのみの運転と
する。
と、ポンプ吐出し側にある圧力タンクと、給水系が所望
する圧力または流量を検出する手段と、上記電動機の運
転電流を検出する手段（交流器）と、予め定めた手順に
従って制御・記憶・演算処理のできる制御装置（マイコ
ン）を有する給水装置において、上記運転電流を上記制
御装置で監視し、他ポンプに運転を切換ることにより達
成される。例えば予め設定された運転電流の下限値（ポ
ンプ内への空気混入による負荷低下を予測して設定）以
下の電流が一定時間（空気混入による落水が起こる前の
時間）続いたとき、またはあらかしめ設定された運転電
流の上限１ａｉ （電動機の定格電流より決定）以上の
電流が一定時間続いたとき、または明らかに落水してい
ると思われる低電流や異常に高い電流を検知したときは
短時間あるいは瞬時に、当該電動機を停止させ、休止ポ
ンプの運転を行う。交互運転によって再び前記のポンプ
に順番が回ってきたときは通常通り運転を行い、再び電
流異常が現れた場合は前述の動作により休止ポンプに切
り換え、同ポンプによる一定回数以上の電流異常を繰り
返した場合、ポンプ異常と見なし、当該ポンプの運転は
停止しポンプ異常の警報を与え、他ポンプのみの運転と
する。
制御装置は運転電流を常に監視し、異常電流が一定時間
（必要によっては、電流の上昇、低下割合によって時間
を変える）続いた場合はポンプの切換えを行うとともに
Ｘ常電流による停止の回数をカウントする。交互運転に
よりポンプは繰返し運転を行うが異常電流による停止が
一定回数連続した場合はポンプ異常と見なし当該ポンプ
の運転を停止するが、一定回数未溝で異常電流による停
止が無くなったときはポンプ回復と見なし通常の運転を
行う。
（必要によっては、電流の上昇、低下割合によって時間
を変える）続いた場合はポンプの切換えを行うとともに
Ｘ常電流による停止の回数をカウントする。交互運転に
よりポンプは繰返し運転を行うが異常電流による停止が
一定回数連続した場合はポンプ異常と見なし当該ポンプ
の運転を停止するが、一定回数未溝で異常電流による停
止が無くなったときはポンプ回復と見なし通常の運転を
行う。
以下に本発明の一実施例を第１図より第４図により説明
する。第１図、第２１１！Ｉは本発明を実施するための
給水装置の一実施例を示す構成図である。
する。第１図、第２１１！Ｉは本発明を実施するための
給水装置の一実施例を示す構成図である。
第１図において、ＰＷは電源、ＭＢは配線用遮断器、Ｃ
Ｔ−１、ＣＴ−２は主回路を流れる電流を検出して適正
な電流値に変流する変流器、ＭＣＩａ、ＭＣ２ａは電磁
接触器、ＭＣ−１、ＭＣ−２の接点、４ａ−１，４ａ−
２は電動器を過負荷運転より保護するサーマルリレー、
３−１．３−２は電動機である。ＲＩＳは配線用遮断器
ＭＢの２次側より取った制御電源、ｓｓは運転、停止切
替用のスイッチ、Ｔは例えばＡＣ２００Ｖ交流を低電圧
の直流（５Ｖ、１２Ｖ）に変換して供給する安定化電源
ユニッ）、ＭＣＩ、ＭＣ２は電磁接触器である。ＭＣ０
Ｎはマイクロコンピュータ（以下にマイコンと略称する
）、ＣＰＵは中央演算処理装置、ＭはＲＡＭやＲＯＭか
らなるメモリ、Ｚは電源接続端子、Ｐｒｏ−１〜ＰＩＯ
−３は各種入出力ボートである。またＤＳＩはポンプ電
動機の運転下限電流■３を予め設定する８ビツトのデイ
ツプスイッチ、ＰＳ２はポンプ電動機の運転上限電流１
．を予め設定するデイツプスイッチである。
Ｔ−１、ＣＴ−２は主回路を流れる電流を検出して適正
な電流値に変流する変流器、ＭＣＩａ、ＭＣ２ａは電磁
接触器、ＭＣ−１、ＭＣ−２の接点、４ａ−１，４ａ−
２は電動器を過負荷運転より保護するサーマルリレー、
３−１．３−２は電動機である。ＲＩＳは配線用遮断器
ＭＢの２次側より取った制御電源、ｓｓは運転、停止切
替用のスイッチ、Ｔは例えばＡＣ２００Ｖ交流を低電圧
の直流（５Ｖ、１２Ｖ）に変換して供給する安定化電源
ユニッ）、ＭＣＩ、ＭＣ２は電磁接触器である。ＭＣ０
Ｎはマイクロコンピュータ（以下にマイコンと略称する
）、ＣＰＵは中央演算処理装置、ＭはＲＡＭやＲＯＭか
らなるメモリ、Ｚは電源接続端子、Ｐｒｏ−１〜ＰＩＯ
−３は各種入出力ボートである。またＤＳＩはポンプ電
動機の運転下限電流■３を予め設定する８ビツトのデイ
ツプスイッチ、ＰＳ２はポンプ電動機の運転上限電流１
．を予め設定するデイツプスイッチである。
ｌ１０−１は変流器ＣＴの検出した電動機３の運転電流
ＩをマイコンＭＣ０Ｎの入出力水−トＰ■０−１を介し
て読み込むとともに、デイツプスイッチＤＳＩ、ＤＳ２
により予め設定しであるポンプ３の運転下限電流Ｉ５、
運転上限電流ＩＬなどのデータを同じく入出カポ−）Ｐ
ＩＯ−１を介して読み込むためのインタフェースである
。ＰＳは圧力スイッチ８または流量スイッチ１０（第２
図）の接点、ｌ１０−２は接点ＰＳの信号を入出力ボー
トＰＩＯ−２より読み込むインタフェース、ｌ１０−３
は入出カポ−）Ｐｒｏ−３から電磁接触器ＭＣを０Ｎ−
ＯＦＦ制御するためのインタフェースである。第２図に
おいて、１は受水槽、２−１．２−２は吸水管、３−１
．３−２は電動機、４−１．４−２はポンプ、５−１．
５−２は仕切弁、６−１．６−２は逆止め弁、７は内部
に空気溜まりを有する圧力タンク、８は圧力スイッチ、
９は給水管、ｌＯは流量スイッチ、１１は、第１図で示
した制御回路である。第３図は、本実施例の給水装置の
ポンプ運転特性図であり、縦軸に圧力Ｈ１横軸に水ＩＱ
を取って示す。同図において曲線ＡはポンプのＱ−Ｈ特
性、曲線Ｃは電動機の負荷カーブ即ち電流曲線、Ｐ工は
ポンプの始動圧力でＱ工はその時の揚水量を表している
。前途した圧力スイッチ８はＰユて閉じ、復帰圧力Ｐ−
１で開くように設定しである。またＩｏｌ、はポンプの
停止指令電流、ｒｓはデイツプスイッチで設定される運
転下限電流、同しくＩＬは運転上限電流である。第４図
は本発明実施例第１図に示した制御装置の動作手順を示
したフローチャートであり、この図面により給水装置の
作動を詳細に説明する。本実施例はポンプを２台使用し
、交互運転を行う給水装置て運転下限電流Ｉ５の許容連
続時間ｔ、を３０秒、運転下限電流夏。の許容運転時間
ｔＬを６０秒に設定し、異常電流の許容繰り返し回数を
３回としたものを一例として上げている。第１図におい
て、配線用遮断器ＭＢを投入し、スイッチＳＳを閉しる
とマイコンＭＣ０Ｎの電源端子Ｚに安定化ｔｆｆユニッ
トＴを介して、電力が供給される。この時、マイコンＭ
Ｃ０Ｎは第４図の４０１ステツプの初期設定が実行され
る。次に４０２ステツプにおいてデイツプスイッチＤＳ
−１、ＤＳ−２にて設定されている、運転下限電流Ｉｓ
、電源上限電流■、をインタフェースＩ １０−１ 、
入出カポ−）Ｐｒｏ−１を介して読み込み、このデータ
をメモリＭに格納する。そして圧力スイッチ８の接点Ｐ
Ｓの信号をインタフェースｌ１０−２、入出力水−トＰ
ＩＯ−２を介して読み込み、ＯＮ、ＯＦＦ判定を実行し
、結果をメモリＭに格納する。次に４０３ステツプで給
水圧力が始動圧力以下に達しているか判定する。判定し
た結果、始動圧力Ｐ□以下であれば、次の４０５ステツ
プへ進み、人出力水−トＰＩＯ−３よりインタフェース
ｌ１０−３を介して、電磁開閉器ＭＣＩを励磁させ、電
動機３−１を駆動し、ポンプ４−１の運転を開始する０
次に４０５ステツプで電動機の運転電流Ｉを測定して次
の４０６ステツプで運転下限電流１．と比例する。空気
の混入等により■がＩｓ以下であれば第５図の５０１−
Ａステップにおいて、運転電流Ｉが運転下限電流ｌｓ以
下となっている時間ｔの計測を開始する。次に１５０２
−Ａステップにおいて、ｔが許容時間ｔ、を上回ってい
るか判断する。ｔが３０秒以下の場合は５０３−Ａ、５
０４−Ａステップで再び電流検出を行い、運転電流■が
１ｓを上回った場合、回復と見なし、第４１！Ｉの４０
７ステツプへ進む、ｔがｔＬ上回った場合は電流異常と
見なし、５０５−Ａステップで、異常回数ＮＳのカウン
トを行うＩＩＮ！ｌの初期値は０であり、ポンプ４−１
の次回運転時に同様の電流異常が見られなければ、再び
０にリセットされる０次に５０６−Ａステップで異常回
数Ｎ、の判定を行い、Ｎｓが３回目の場合、ポンプ４は
異常と見なし、５０７−Ａステップてポンプ４−１の運
転を中止し、５０８−Ａて警告ランプて故障を知らせた
後、４０２−２ステツプへ行き、ポンプ４−２の運転へ
と切換える。また４０６ステツプて■≧１５の場合（正
常状態）、４０７ステツプへ進み運転電流Ｉと運転上限
電流１．、の比較を行う。■が１５以上の値を示した場
合、第５図の５０１−Ｂステップへ進み、以下前述の５
０１−Ａ〜５０８−Ａステップと同様の動作を行う。４
０７ステツプてＩＳｌ、、（正常状態）の場合は４０８
ステツプへ進み、運転電流■とポンプ停止指令電流■。
ＩをマイコンＭＣ０Ｎの入出力水−トＰ■０−１を介し
て読み込むとともに、デイツプスイッチＤＳＩ、ＤＳ２
により予め設定しであるポンプ３の運転下限電流Ｉ５、
運転上限電流ＩＬなどのデータを同じく入出カポ−）Ｐ
ＩＯ−１を介して読み込むためのインタフェースである
。ＰＳは圧力スイッチ８または流量スイッチ１０（第２
図）の接点、ｌ１０−２は接点ＰＳの信号を入出力ボー
トＰＩＯ−２より読み込むインタフェース、ｌ１０−３
は入出カポ−）Ｐｒｏ−３から電磁接触器ＭＣを０Ｎ−
ＯＦＦ制御するためのインタフェースである。第２図に
おいて、１は受水槽、２−１．２−２は吸水管、３−１
．３−２は電動機、４−１．４−２はポンプ、５−１．
５−２は仕切弁、６−１．６−２は逆止め弁、７は内部
に空気溜まりを有する圧力タンク、８は圧力スイッチ、
９は給水管、ｌＯは流量スイッチ、１１は、第１図で示
した制御回路である。第３図は、本実施例の給水装置の
ポンプ運転特性図であり、縦軸に圧力Ｈ１横軸に水ＩＱ
を取って示す。同図において曲線ＡはポンプのＱ−Ｈ特
性、曲線Ｃは電動機の負荷カーブ即ち電流曲線、Ｐ工は
ポンプの始動圧力でＱ工はその時の揚水量を表している
。前途した圧力スイッチ８はＰユて閉じ、復帰圧力Ｐ−
１で開くように設定しである。またＩｏｌ、はポンプの
停止指令電流、ｒｓはデイツプスイッチで設定される運
転下限電流、同しくＩＬは運転上限電流である。第４図
は本発明実施例第１図に示した制御装置の動作手順を示
したフローチャートであり、この図面により給水装置の
作動を詳細に説明する。本実施例はポンプを２台使用し
、交互運転を行う給水装置て運転下限電流Ｉ５の許容連
続時間ｔ、を３０秒、運転下限電流夏。の許容運転時間
ｔＬを６０秒に設定し、異常電流の許容繰り返し回数を
３回としたものを一例として上げている。第１図におい
て、配線用遮断器ＭＢを投入し、スイッチＳＳを閉しる
とマイコンＭＣ０Ｎの電源端子Ｚに安定化ｔｆｆユニッ
トＴを介して、電力が供給される。この時、マイコンＭ
Ｃ０Ｎは第４図の４０１ステツプの初期設定が実行され
る。次に４０２ステツプにおいてデイツプスイッチＤＳ
−１、ＤＳ−２にて設定されている、運転下限電流Ｉｓ
、電源上限電流■、をインタフェースＩ １０−１ 、
入出カポ−）Ｐｒｏ−１を介して読み込み、このデータ
をメモリＭに格納する。そして圧力スイッチ８の接点Ｐ
Ｓの信号をインタフェースｌ１０−２、入出力水−トＰ
ＩＯ−２を介して読み込み、ＯＮ、ＯＦＦ判定を実行し
、結果をメモリＭに格納する。次に４０３ステツプで給
水圧力が始動圧力以下に達しているか判定する。判定し
た結果、始動圧力Ｐ□以下であれば、次の４０５ステツ
プへ進み、人出力水−トＰＩＯ−３よりインタフェース
ｌ１０−３を介して、電磁開閉器ＭＣＩを励磁させ、電
動機３−１を駆動し、ポンプ４−１の運転を開始する０
次に４０５ステツプで電動機の運転電流Ｉを測定して次
の４０６ステツプで運転下限電流１．と比例する。空気
の混入等により■がＩｓ以下であれば第５図の５０１−
Ａステップにおいて、運転電流Ｉが運転下限電流ｌｓ以
下となっている時間ｔの計測を開始する。次に１５０２
−Ａステップにおいて、ｔが許容時間ｔ、を上回ってい
るか判断する。ｔが３０秒以下の場合は５０３−Ａ、５
０４−Ａステップで再び電流検出を行い、運転電流■が
１ｓを上回った場合、回復と見なし、第４１！Ｉの４０
７ステツプへ進む、ｔがｔＬ上回った場合は電流異常と
見なし、５０５−Ａステップで、異常回数ＮＳのカウン
トを行うＩＩＮ！ｌの初期値は０であり、ポンプ４−１
の次回運転時に同様の電流異常が見られなければ、再び
０にリセットされる０次に５０６−Ａステップで異常回
数Ｎ、の判定を行い、Ｎｓが３回目の場合、ポンプ４は
異常と見なし、５０７−Ａステップてポンプ４−１の運
転を中止し、５０８−Ａて警告ランプて故障を知らせた
後、４０２−２ステツプへ行き、ポンプ４−２の運転へ
と切換える。また４０６ステツプて■≧１５の場合（正
常状態）、４０７ステツプへ進み運転電流Ｉと運転上限
電流１．、の比較を行う。■が１５以上の値を示した場
合、第５図の５０１−Ｂステップへ進み、以下前述の５
０１−Ａ〜５０８−Ａステップと同様の動作を行う。４
０７ステツプてＩＳｌ、、（正常状態）の場合は４０８
ステツプへ進み、運転電流■とポンプ停止指令電流■。
２．の比較を行う。
比較した結果、ｘ＞ｒ、、、であれば４０２ステツプへ
戻り動作を繰り返す。Ｉ＜１゜Ｆ２であれば４０９ステ
ツプにおいてポンプ４−１を停止させる。
戻り動作を繰り返す。Ｉ＜１゜Ｆ２であれば４０９ステ
ツプにおいてポンプ４−１を停止させる。
モして４０２−２ステツプへ進み、同様にしてポンプ４
−２の運転を行う。以下前述した手順に従って制御動作
を繰返し、需要水量に応じて給水を行ってゆくものであ
る。前述の実施例ではポンプの上限、下限電流をデイツ
プスイッチにより設定できるようにしたが、必要に応し
てこれらの値をメモリＭにデータとして予め會き込んで
おいても良い。
−２の運転を行う。以下前述した手順に従って制御動作
を繰返し、需要水量に応じて給水を行ってゆくものであ
る。前述の実施例ではポンプの上限、下限電流をデイツ
プスイッチにより設定できるようにしたが、必要に応し
てこれらの値をメモリＭにデータとして予め會き込んで
おいても良い。
本発明は、以上説明したように構成されているので以下
に記載されるような効果を奏する。給液への空気混入に
よる運転電流の低下により、落水を予知してポンプの切
換えを行うため。落水を未然に防止することができる。
に記載されるような効果を奏する。給液への空気混入に
よる運転電流の低下により、落水を予知してポンプの切
換えを行うため。落水を未然に防止することができる。
また運転電流の上昇により、過負荷を感知し、ポンプを
切り換えることができる。また、その設定電流を外部設
定可能とすることにより、ポンプ、電動機の種類、給水
装置の据え付は状態、使用状態に適合したポンプ切換条
件を設定することができる。また、複数台のポンプが定
められた順番で運転されていく過程において、−度の電
流異常では不良と見なさず、同一ポンプ、電動機に一定
回数以上の電流異常が検出された場合に初めて不良と見
なすことにより、偶発的な要因、または一過性の要因に
よるポンプの停止を防ぐことができる。また、電流異常
時、ポンプ切換えによって、ポンプを休止させることに
より、不良要因の回復を狙うことができる。
切り換えることができる。また、その設定電流を外部設
定可能とすることにより、ポンプ、電動機の種類、給水
装置の据え付は状態、使用状態に適合したポンプ切換条
件を設定することができる。また、複数台のポンプが定
められた順番で運転されていく過程において、−度の電
流異常では不良と見なさず、同一ポンプ、電動機に一定
回数以上の電流異常が検出された場合に初めて不良と見
なすことにより、偶発的な要因、または一過性の要因に
よるポンプの停止を防ぐことができる。また、電流異常
時、ポンプ切換えによって、ポンプを休止させることに
より、不良要因の回復を狙うことができる。
第１図は本発明の一実施例における給水装置の制御回路
図、第２１！Ｉは本実施例の給水装置の系統図、第３図
は本実施例のポンプの運転特性図、第４図および第５図
は第２図の制御回路の制御手順を示すフローチャートで
ある。 ３−１．３−２・・・電動機、４−１４−２・・・ポン
プ、７・・・圧力タンク、８・・・圧力スイッチ、９・
・・給水管、ｌＯ・・・流量スイッチ、ＣＴ・・・変流
器（電流検出手段）、ＭＣＩ、ＭＣ２・・・電磁開閉器
、ＭＣ０Ｎ・・・マイコン、ｌ１０−１、ｌ１０−２・
・・入出力ボート 第 図 第 図 ｌ θ（水ｆ）→
図、第２１！Ｉは本実施例の給水装置の系統図、第３図
は本実施例のポンプの運転特性図、第４図および第５図
は第２図の制御回路の制御手順を示すフローチャートで
ある。 ３−１．３−２・・・電動機、４−１４−２・・・ポン
プ、７・・・圧力タンク、８・・・圧力スイッチ、９・
・・給水管、ｌＯ・・・流量スイッチ、ＣＴ・・・変流
器（電流検出手段）、ＭＣＩ、ＭＣ２・・・電磁開閉器
、ＭＣ０Ｎ・・・マイコン、ｌ１０−１、ｌ１０−２・
・・入出力ボート 第 図 第 図 ｌ θ（水ｆ）→
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、２台以上のポンプと、これを駆動する電動機と、ポ
ンプ吐出し側にある圧力タンクと、給水管と、これに備
わる圧力センサーを有し、前記圧力センサーの信号を基
に、給水量の変動に応じて、前記ポンプを、ある定めら
れた順序に従って運転する給水装置において、ポンプの
落水を、電動機の運転電流の低下によって予知し、他ポ
ンプに運転を切変えることを特徴とする給水装置。 ２、請求項１記載の給水装置において、前記落水予知さ
れたポンプに再び運転順番がまわってきたとき、前記動
作を再び行い、ある一定回数連続して落水予知がされた
とき、そのポンプを不良と見なすことを特徴とする給水
装置。 ３、請求項１記載の給水装置において、電動機の過負荷
を、運転電流の上昇によって感知し、他ポンプに運転を
切換えることを特徴とした給水装置。 ４、請求項３記載の給水装置において、前記過負荷ポン
プに再び運転順番がまわってきたとき、前記動作を再び
行い、ある一定回数以上連続して過負荷が感知されたと
き、そのポンプを不良と見なすことを特徴とした給水装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2242324A JP2766060B2 (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 給水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2242324A JP2766060B2 (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 給水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04124474A true JPH04124474A (ja) | 1992-04-24 |
| JP2766060B2 JP2766060B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
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|---|---|---|---|---|
| JP2009085134A (ja) * | 2007-10-01 | 2009-04-23 | Ebara Corp | 横軸ポンプの運転制御装置、及び運転制御方法 |
| JP2010048447A (ja) * | 2008-08-20 | 2010-03-04 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気調和装置 |
| JP2014040811A (ja) * | 2012-08-23 | 2014-03-06 | Kokusan Denki Co Ltd | ２サイクルエンジン用オイルポンプの制御方法及び制御装置 |
| CN107504551A (zh) * | 2017-08-30 | 2017-12-22 | 宗永红 | 一种分体式电热取暖装置 |
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1990
- 1990-09-14 JP JP2242324A patent/JP2766060B2/ja not_active Expired - Fee Related
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