JPH04121561A - 冷媒ポンプ装置 - Google Patents
冷媒ポンプ装置Info
- Publication number
- JPH04121561A JPH04121561A JP2242093A JP24209390A JPH04121561A JP H04121561 A JPH04121561 A JP H04121561A JP 2242093 A JP2242093 A JP 2242093A JP 24209390 A JP24209390 A JP 24209390A JP H04121561 A JPH04121561 A JP H04121561A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- refrigerant pump
- enclosed container
- heat
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims abstract description 66
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 14
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 10
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 5
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Landscapes
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は冷媒を用いた空調機の冷媒搬送を用いる冷媒ポ
ンプ装置に関するものである。
ンプ装置に関するものである。
従来の技術
近年、空調機の冷媒搬送に用いられる冷媒ポンプ装置の
コンパクト化、低騒音化、低コスト化の要求が高まって
いる。
コンパクト化、低騒音化、低コスト化の要求が高まって
いる。
従来のこの種の冷媒ポンプ装置は第３図に示すような、
暖房用の空調システムに組み込まれて使用されていた。
暖房用の空調システムに組み込まれて使用されていた。
このシステムは、冷媒（図示せず）を加熱する加熱流路
３２およびこの加熱流路３２と接続する上部へラダ３３
と下部ヘッダ３４を有する加熱器３５と、この加熱器３
５の上部ヘッダ３３からの吐出管３６と接続するセパレ
ータ３７と、このセパレータ３７で分離されたガスが流
出するガス管３８およびガス管３８の途中に設けられた
サービスバルブ３９と、さらにガス管３８と接続された
放熱器４０とからなるガス側のサイクルとこの放熱器４
０で凝縮した冷媒が液管４１を通り、サービスパルプ４
２を経てレシーバ４３に至り、さらに冷媒ポンプ４４の
吸入口４５より加圧されて吐出口４６と接続された加熱
器３５の下部へラダ３４に至る液例のサイクルとからな
り、冷媒ポンプ装置は冷媒ポンプ４４および、この冷媒
ポンプ４４の流量安定化に必要なレシーバ４３とから構
成されていた。
３２およびこの加熱流路３２と接続する上部へラダ３３
と下部ヘッダ３４を有する加熱器３５と、この加熱器３
５の上部ヘッダ３３からの吐出管３６と接続するセパレ
ータ３７と、このセパレータ３７で分離されたガスが流
出するガス管３８およびガス管３８の途中に設けられた
サービスバルブ３９と、さらにガス管３８と接続された
放熱器４０とからなるガス側のサイクルとこの放熱器４
０で凝縮した冷媒が液管４１を通り、サービスパルプ４
２を経てレシーバ４３に至り、さらに冷媒ポンプ４４の
吸入口４５より加圧されて吐出口４６と接続された加熱
器３５の下部へラダ３４に至る液例のサイクルとからな
り、冷媒ポンプ装置は冷媒ポンプ４４および、この冷媒
ポンプ４４の流量安定化に必要なレシーバ４３とから構
成されていた。
この従来の冷媒ポンプ装置の動作は加熱器３５で一定の
熱量を冷媒に与え、この熱量を放熱器４ｏで放熱させる
に必要な冷媒循環量が生ずるように冷媒ポンプ４４の流
量は設定され、過渡時な状態、例えば初期立上り時など
冷媒循環流量が変動するときには、レシーバ４３が作動
して流量を安定化し、さらに冷媒ポンプ４４の吸入側（
液側）の液切れを防止するよう構成されていた。
熱量を冷媒に与え、この熱量を放熱器４ｏで放熱させる
に必要な冷媒循環量が生ずるように冷媒ポンプ４４の流
量は設定され、過渡時な状態、例えば初期立上り時など
冷媒循環流量が変動するときには、レシーバ４３が作動
して流量を安定化し、さらに冷媒ポンプ４４の吸入側（
液側）の液切れを防止するよう構成されていた。
発明が解決しようとする課題
このような従来の冷媒ポンプ装置ではレシーバ４３と冷
媒ポンプ４４とを分離されているので、組み込み時に大
きなスペースを必要とすること、またこの種の冷媒ポン
プ４４に用いられるポンプは比較的騒音値の高いポンプ
が多く、防音手段を設ける必要があった。またこのよう
なシステムで様々な設置形態に対応する場合に、冷媒ポ
ンプ４４には高度の自吸性（例えば５ ｍＡ４以上）を
保証する必要があるが、単にポンプ性能だけでこれを保
証しようとすれば、製造上あるいはコスト面で問題があ
った。
媒ポンプ４４とを分離されているので、組み込み時に大
きなスペースを必要とすること、またこの種の冷媒ポン
プ４４に用いられるポンプは比較的騒音値の高いポンプ
が多く、防音手段を設ける必要があった。またこのよう
なシステムで様々な設置形態に対応する場合に、冷媒ポ
ンプ４４には高度の自吸性（例えば５ ｍＡ４以上）を
保証する必要があるが、単にポンプ性能だけでこれを保
証しようとすれば、製造上あるいはコスト面で問題があ
った。
本発明は上記課題を解消するもので、冷媒ポンプ装置の
コンパクト化、低騒音化、低コスト化を実現することの
できる冷媒ポンプ装置を提供することを目的とする。
コンパクト化、低騒音化、低コスト化を実現することの
できる冷媒ポンプ装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、流入口、流出口を
有する密閉容器の中に冷媒ポンプを一体に保持し、冷媒
の液面が冷媒ポンプの１入口よりも十分に高く設定し、
この密閉容器にレシーバの機能を持たせ構成したもので
ある。
有する密閉容器の中に冷媒ポンプを一体に保持し、冷媒
の液面が冷媒ポンプの１入口よりも十分に高く設定し、
この密閉容器にレシーバの機能を持たせ構成したもので
ある。
作用
本発明は上記した構成により密閉容器の中に冷媒ポンプ
を一体に保持し、冷媒の液面が冷媒ポンプの吸入口より
も十分に高く設定し、前記密閉容器にレシーバの機能を
持たせたものであるため、冷媒ポンプ装置自体がコンパ
クトに構成されると共に、ポンプ音が周囲の液体に吸収
されさらにレシーバの壁が防音壁となり低騒音化への効
果が高くなる。また、冷媒ポンプ吸入口へ常に液が補給
されるため高い自吸性が期待できるものである。
を一体に保持し、冷媒の液面が冷媒ポンプの吸入口より
も十分に高く設定し、前記密閉容器にレシーバの機能を
持たせたものであるため、冷媒ポンプ装置自体がコンパ
クトに構成されると共に、ポンプ音が周囲の液体に吸収
されさらにレシーバの壁が防音壁となり低騒音化への効
果が高くなる。また、冷媒ポンプ吸入口へ常に液が補給
されるため高い自吸性が期待できるものである。
実施例
以下、本発明による冷媒ポンプ装置の一実施例を第１図
および第２図を参照しながら説明する。
および第２図を参照しながら説明する。
この冷媒ポンプ装置は第１図に示すような暖房用空調シ
ステムに組み込まれて使用されている。
ステムに組み込まれて使用されている。
このシステムは、冷媒を加熱する加熱流路２および、こ
の加熱流路２と接続する上部ヘッダ３、下部へラダ４を
有する加熱器５と、この加熱器５の上部へラダ３から吐
出管６により接続されるセパレータ７およびセバレータ
フで分離されたガスが流出するガス管８およびガス管８
の途中に設けられたサービスパルプ９、さらにガス管８
と接続された放熱器１０とからなるガス側のサイクルと
、この放熱器１０で凝縮した冷媒が液管１１を通り、サ
ービスバルブ１２を経て密閉容器１３に至り、密閉容器
１３に内蔵された冷媒ポンプ１４で加圧されて、加熱器
５の下部へラダ４に至る液側のサイクルとからなり、冷
媒ポンプ装置は密閉容器１３および密閉容器１３に内蔵
される冷媒ポンプ１４からなるもので、密閉容器１３は
、密閉容器１３の上部まで立ち上がっていて開口１５Ａ
を存する流入管１５と、冷媒ポンプ１４の吐出口１６と
接続する流出管１７を有している。
の加熱流路２と接続する上部ヘッダ３、下部へラダ４を
有する加熱器５と、この加熱器５の上部へラダ３から吐
出管６により接続されるセパレータ７およびセバレータ
フで分離されたガスが流出するガス管８およびガス管８
の途中に設けられたサービスパルプ９、さらにガス管８
と接続された放熱器１０とからなるガス側のサイクルと
、この放熱器１０で凝縮した冷媒が液管１１を通り、サ
ービスバルブ１２を経て密閉容器１３に至り、密閉容器
１３に内蔵された冷媒ポンプ１４で加圧されて、加熱器
５の下部へラダ４に至る液側のサイクルとからなり、冷
媒ポンプ装置は密閉容器１３および密閉容器１３に内蔵
される冷媒ポンプ１４からなるもので、密閉容器１３は
、密閉容器１３の上部まで立ち上がっていて開口１５Ａ
を存する流入管１５と、冷媒ポンプ１４の吐出口１６と
接続する流出管１７を有している。
そして、冷媒ポンプ１４の吸入口１８は密閉容器１３の
最下部にあり、前面には防じんのフィルター１９が設け
である。また、冷媒ポンプ１４の電源端子２０は密閉容
器１３に溶接したハーメチンクシール端子２１とリード
線２２で接続され、冷媒ポンプ１４は密閉容器１３中で
金具Ａ２３、金具Ｂ２４により固定されている。
最下部にあり、前面には防じんのフィルター１９が設け
である。また、冷媒ポンプ１４の電源端子２０は密閉容
器１３に溶接したハーメチンクシール端子２１とリード
線２２で接続され、冷媒ポンプ１４は密閉容器１３中で
金具Ａ２３、金具Ｂ２４により固定されている。
上記構成において動作を説明すると、加熱器５で一定の
熱量を冷媒に与え、この熱量を放熱器１０で放熱させる
に必要な冷媒循環量が生ずるように冷媒ポンプ１４の流
量を設定する。そして、冷媒ポンプ１４が内蔵されてい
る密閉容器１３は、流入管１５が上部まで立ち上ってお
り、もしガス成分が含まれていたとしても分離され、自
吸運転を行いながら液が上方から貯えられる。冷媒ポン
プ１４の吸入口１８は密閉容器１３の最下部にあり、密
閉容器１３にたまった液を最後まで有効に利用すること
ができる。また冷媒ポンプ１４の騒音は密閉容器１３に
たまった液に吸収されるとともに、密閉容器１３で遮音
されて、騒音は大幅に低下するものである。
熱量を冷媒に与え、この熱量を放熱器１０で放熱させる
に必要な冷媒循環量が生ずるように冷媒ポンプ１４の流
量を設定する。そして、冷媒ポンプ１４が内蔵されてい
る密閉容器１３は、流入管１５が上部まで立ち上ってお
り、もしガス成分が含まれていたとしても分離され、自
吸運転を行いながら液が上方から貯えられる。冷媒ポン
プ１４の吸入口１８は密閉容器１３の最下部にあり、密
閉容器１３にたまった液を最後まで有効に利用すること
ができる。また冷媒ポンプ１４の騒音は密閉容器１３に
たまった液に吸収されるとともに、密閉容器１３で遮音
されて、騒音は大幅に低下するものである。
発明の効果
以上の実施例から明らかなように、本発明によれば、冷
媒ポンプをレシーバの機能を持たせた密閉容器内に一体
に構成しているので、小型で低コストでしかも騒音値の
低い冷媒ポンプ装置を提供できる。
媒ポンプをレシーバの機能を持たせた密閉容器内に一体
に構成しているので、小型で低コストでしかも騒音値の
低い冷媒ポンプ装置を提供できる。
第１図は本発明の一実施例の冷媒ポンプ装置を使用した
暖房用の空調システム図、第２図は同冷媒ポンプ装置の
概略断面図、第３図は従来の冷媒ポンプ装置を使用した
暖房用の空調システム図である。 １３・・・・・・密閉容器、１４・・・・・・冷媒ポン
プ、１５・・・・・・流入管、１５Ａ・・・・・・開口
、１６・・・・・・吐出口、１７・・・・・・流出管、
１８・・・・・・吸入口。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 ばか２名／３−−
− ８ Ｍ ＠ 轟 １５−〜 流入 萱 １７− 玉出！ 、′６１ 浚 ＾ 聞 は出 流出 ブ 第 図
暖房用の空調システム図、第２図は同冷媒ポンプ装置の
概略断面図、第３図は従来の冷媒ポンプ装置を使用した
暖房用の空調システム図である。 １３・・・・・・密閉容器、１４・・・・・・冷媒ポン
プ、１５・・・・・・流入管、１５Ａ・・・・・・開口
、１６・・・・・・吐出口、１７・・・・・・流出管、
１８・・・・・・吸入口。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 ばか２名／３−−
− ８ Ｍ ＠ 轟 １５−〜 流入 萱 １７− 玉出！ 、′６１ 浚 ＾ 聞 は出 流出 ブ 第 図
Claims (1)
- 密閉容器に内蔵された冷媒ポンプと、前記密閉容器内の
上方部に開口を有する流入管と、前記冷媒ポンプの吐出
口と接続された前記密閉容器の流出管とを有し、前記冷
媒ポンプの吸入口を前記密閉容器の下方部に設けた冷媒
ポンプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2242093A JPH04121561A (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 冷媒ポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2242093A JPH04121561A (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 冷媒ポンプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04121561A true JPH04121561A (ja) | 1992-04-22 |
Family
ID=17084194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2242093A Pending JPH04121561A (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 冷媒ポンプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04121561A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002106986A (ja) * | 2000-09-29 | 2002-04-10 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和装置およびその制御方法 |
-
1990
- 1990-09-11 JP JP2242093A patent/JPH04121561A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002106986A (ja) * | 2000-09-29 | 2002-04-10 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和装置およびその制御方法 |
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