JPH0412056B2 - - Google Patents

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JPH0412056B2
JPH0412056B2 JP57065532A JP6553282A JPH0412056B2 JP H0412056 B2 JPH0412056 B2 JP H0412056B2 JP 57065532 A JP57065532 A JP 57065532A JP 6553282 A JP6553282 A JP 6553282A JP H0412056 B2 JPH0412056 B2 JP H0412056B2
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JP
Japan
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switch
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JP57065532A
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JPS58182940A (ja
Inventor
Yutaka Nishino
Makoto Yoshitoshi
Tatsuhiro Osanawa
Shinji Nishimura
Akinobu Tomimori
Kyoji Sakamura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/60Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers
    • H04M1/6025Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers implemented as integrated speech networks

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Bipolar Integrated Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電話機回路に係り、電話機の小型化、
経済化、高性能化および高機能化を図るための電
子化電話機の回路構成に関するものである。
従来、電子化電話機回路は、ダイヤル用IC、
トーンリンガ用IC、通話回路ICといつた電話の
発・着信、通話機能別に実現されていた。また、
ダイヤル用IC、トーンリンガ用ICはCMOSプロ
セスで、通話回路ICはバイポーラプロセスで実
現されており、部品点数の削減を図るため、これ
らの回路を1チツプLSI化しようとすると、扱う
電流量からパイポーラプロセスを使用せざるを得
ないが、この場合消費電力が増加することおよび
チツプサイズが大きくなるという問題が発生す
る。
特に、線路側に信号を送出するための線路出力
回路と、ダイヤル信号を発生させる回路には、大
きな電力を供給する必要がある。
本発明は、上記の点に鑑み、このような問題を
解決する電子化電話機回路を提供するものであ
り、交換機から供給される電力の有効利用を図つ
て電話機技術基準の規定値の中で充分な回路動作
を保障するとともに、回路の共用化を図つてチツ
プサイズの増加を極力少なくするようにしたもの
である。
以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説
明する。
第1図は本発明による電子化電話機回路の一実
施例を示す回路図で、説明に必要な部分のみを示
す。
図において、1は通話・ダイヤル時の電源
(+)端子であると共に、信号の入出力端子で、
局から供給される電流の流入端子であると同時
に、送話信号、ダイヤル信号の出力端子である。
2は電源(−)端子で、端子1から流入した電流
の流出端子である。3は着信時の電源(+)端子
で、局からの呼出し信号の入力端子である。
4は端子1と端子2間に接続された電源回路
で、この電源回路4は端子1に流入する供給電源
から送・受話、ダイヤル信号などの交流成分を除
去して安定な電圧を取り出するものであり、4a
はその出力端子である。なお、C1は電圧安定化
用のコンデンサで、電源回路4の出力端子4aに
接続されている。そして、この電源回路4は後述
する送話増幅回路、受話増幅回路、ダイヤルスイ
ツチインタフエース回路および自動レベル調節制
御回路に安定な電源を供給するように構成されて
いる。5は送話信号あるいはダイヤル信号を増幅
して線路側に送出する線路出力回路である。
6aはダイヤル信号発生回路用の電源回路で、
この電源回路6aは点6a′−6a″間の電圧を安定
化させその安定な電源を後述する6b,6pおよ
び6cに供給し、各回路を正常に動作させる2端
子形電源回路である。そして、6bはダイヤル信
号合成部で、このダイヤル信号合成部6bは水晶
発振子X1から基準クロツクを発生するマスター
クロツク発振器(図示せず)とダイヤルスイツチ
押下情報にしたがつてそのクロツク信号を分周し
後述するダイヤルスイツチインタフエース回路か
らのダイヤル信号を合成するプログラマブル分周
器(図示せず)およびD−A変換器(図示せず)
などから構成されている。6pはダイヤル信号合
成部6bの出力を入力としダイヤル信号レベルを
調節するためのダイヤル系損失回路(ダイヤル信
号損失回路)で、このダイヤル系損失回路6pは
後述する自動レベル調節制御回路によつて制御さ
れるように構成されている。6cはダイヤル信号
合成部6bにより合成されたダイヤル信号の高調
波成分を除去する低域通過フイルタである。な
お、C2はこの低域通過フイルタ用のコンデンサ
である。
7は送話器、7aは送話器7からの信号を増幅
する送話増幅回路である。7pは送話増幅回路7
aの出力を入力とし送話信号レベルを調節するた
めの送話系損失回路(送話信号損失回路)で、こ
の送話系損失回路7pは後述する自動レベル調節
制御回路によつて制御されるように構成されてい
る。7bは上記線路出力回路5と送話系損失回路
7pとのインタフエース回路であり、このインタ
フエース回路7bは線路出力回路5と送話系損失
回路7pの間の緩衝の働きをすると同時に、後述
するダイヤルスイツチインタフエース回路によつ
て制御されて、ダイヤル中は送話信号を線路出力
部に送出しないようにするためのものである。
8は受話器であり、8aは受話プリアンプ、8
bは受話メインアンプで、これらは受話信号を増
幅して受話器8を駆動する受話増幅回路を構成し
ている。8pは受話プリアンプ8aの出力を入力
として受話信号レベルを調節するための受話系損
失回路(受話信号損失回路)で、この受話系損失
回路8pは後述する自動レベル調節制御回路によ
つて制御されるように構成されている。9aは端
子1と点6a′間の直流電圧を直流電流に交換する
電圧・電流変換回路、9bは電圧・電流変換回路
9aから供給される直流電流の大きさにより送話
系損失回路7pと受話系損失回路8pおよびダイ
ヤル系損失回路6pの各々を制御する自動レベル
調節制御回路で、この自動レベル調節制御回路9
bは線路電流を検出し送話信号、受話信号および
ダイヤル信号の各レベルを調節するように構成さ
れている。9b′はそのための制御線である。な
お、C3は交流成分除去用のコンデンサで、電
圧・電流変換回路9aと端子1間に接続されてい
る。
10は押しボタンダイヤルスイツチ11のチヤ
ツタを吸収し、押下情報を検出するダイヤルスイ
ツチインタフエース回路、10′は押しボタンダ
イヤルスイツチ11の押下情報をダイヤル信号合
成部6bに伝える信号線、10″は押しボタンダ
イヤルスイツチ11のどのボタンが押下されても
信号を発生させるボタン共通信号線である。
12は水晶振動子X2にて基準クロツクを発生
しそのクロツクを所定の周波数に分割するクロツ
ク発生回路である。また、12a,12bはその
クロツク発生回路12に電流を供給するダイオー
ドであり、一方のダイオードを通じて供給された
電流が他の回路に流出するのを防止するように構
成されている。
13aはトーンリンガ音発生回路、13bはこ
のトーンリンガ音発生回路13aの出力を入力と
しサウンダ(SD)13を駆動するサウンダドラ
イブ回路で、これらは局からの呼出し信号に基い
て着信信号を発生するトーンリンガ回路を構成し
ている。なお、C4はトーンリンガ回路の電源電
圧安定化用のコンデンサである。
14は平衡回路網、R1、R2は抵抗ブリツジ形
防側音回路を構成するための抵抗であり、C5
受話プリアンプ8aに受話信号を伝えるためのカ
ツプリングコンデンサである。
そして、上記線路出力回路5と上記ダイヤル信
号発生回路とは電流供給端子からみて直流的に直
列に接続され、また、ダイヤル信号発生回路用電
源回路6aのトランジスタは、押しボタンダイヤ
ルスイツチ11が押下されていない状態ではダイ
ヤル信号発生回路の両端を短絡する電子スイツチ
を構成している。
また、上記ダイヤルスイツチインタフエース回
路10を、押しボタンダイヤルスイツチ11のチ
ヤツタリング吸収をそのダイヤルスイツチの押下
時間を計数して行うダイヤルスイツチインタフエ
ース回路とし、かつ上記トーンリンガ回路を、ト
ーンリンガと音色をデイジタル分周により合成す
るトーンリンガ回路とし、このダイヤルスイツチ
インタフエース回路とトーンリンガ回路の両回路
で必要なクロツク発生回路を構成するマスターク
ロツク発振器とこのマスタークロツク発振器の出
力を分周する分周回路を共用化し、発信・着信、
通話のどの状態においても、上記マスタークロツ
ク発振器と分周回路に電源供給を行うようにする
こともできる。
そして、一点鎖線で囲まれた部分がLSIチツプ
を表わし、白丸はLSIの外部端子を表わしてお
り、また、必要に応じて図示されていない外部端
子および外付け端子が付加される。
つぎにこの第1図に示す実施例の動作を説明す
る。
まず、通話およびダイヤル時は端子1、端子2
が図示されていない極性一致用のダイオードブリ
ツジを通して局線に接続される。また、着信時
(待受け時)は端子3と端子2が上記と同様にダ
イオードブリツジを通して局線に接続される。そ
して、これらの接続切替は図示していないフツク
スイツチにより行なわれる。
通話あるいはダイヤル時に、局から供給された
電流は、端子1から流入し、電源回路4、電圧・
電流変換回路9a、線路出力回路5、平衡回路網
14の各々に分流する。このうち、電圧・電流変
換回路9aおよび平衡回路網14に流入する電流
はごく少量である。また、電源回路4は基本的に
定電流回路と2端子定電圧回路で構成され、その
定電流回路の電流値はこの電源回路4の負荷電流
(7a,7b,7p,8a,8b,8p,9b,
10,12で必要とする電流)を小さく設計でき
るため、大半の供給電流は線路出力回路5に流入
し、送話信号あるいはダイヤル信号を増幅するの
に十分な電流を得ることができる。
そして、この線路出力回路5は直流的には低抵
抗性であり、交流的には高インピーダンスな電流
増幅回路とし、電話機インピーダンス(端子1−
2間からLSIを見たインピーダンス)の低下を防
ぐように構成されている。
また、ダイヤル信号発生回路の電源回路6aは
2端子形定電圧回路と点6a′−6a″間を短絡する
トランジスタによる電子スイツチで構成され、こ
の電子スイツチは電話機の通話状態ではオン(飽
和)状態が保たれ、点6a′−6a″間はトランジス
タの飽和電圧のみが現われるため、電話機直流抵
抗規格を満たして動作するに十分な電圧を線路出
力回路5に配分することができる。
そして、通話時の回路動作は以下のようにして
行なわれる。
まず、送話器7より入力された送話信号は送話
増幅回路7aで増幅され、その出力は送話系損失
回路7pおよびインタフエース回路7bを通過し
た後、線路出力回路5で電力増幅されて端子1−
2間から線路側に送出される。また、送話器7よ
り入力された送話信号は防側音回路を構成する抵
抗R1、R2および平衡回路網14により側音平衡
がとられたのち、受話増幅回路に伝えられる。
つぎに、線路を通り端子1−2間に現われた受
話信号は、平衡回路網14と抵抗R1、R2により
分圧され、その出力はカツプリングコンデンサ
C5を通過して受話増幅回路に伝わり、受話器8
から受聴される。
そして、ダイヤル発信時の回路動作は以下のよ
うに行なわれる。
まず、押しボタンダイヤルスイツチ11が押下
されると、そのダイヤルスイツチの接点の接触時
間に対応した電気信号がダイヤルスイツチインタ
フエース回路10に入力される。そして、クロツ
ク発生回路12は通話、ダイヤル中は電源回路4
からダイオード12aを通じて電源が供給され、
クロツク信号をダイヤルスイツチインタフエース
回路10に送出している。
ダイヤルスイツチインタフエース回路10はこ
のクロツク信号を基にして押しボタンダイヤルス
イツチ11の押下時間に対応した電気信号の継続
時間を監視し、所定の継続時間に達すると、押し
ボタンダイヤルスイツチ11が押下されたことと
判断して、押下されたボタン情報をラツチする。
そして、その後、前記ダイヤル信号発生回路用電
源回路6aの電子スイツチをオフとし、この電源
回路6aを動作させてダイヤル信号発生回路の各
回路、すなわち、ダイヤル信号合成部6b、低域
通過フイルタ6cおよびダイヤル系損失回路6p
に電源を供給させ、押下ボタン情報をダイヤル信
号合成部6bに伝える。また、送話系損失回路7
bの動作を停止させ、送話器7を通じて混入する
電話機の周囲雑音や音声信号が線路出力回路5に
伝わるのを防止する。
つぎに、押下ボタン情報に対応してダイヤル信
号合成部6bで形成されたダイヤル信号は、ダイ
ヤル系損失回路6pを通過し、さらに低域通過フ
イルタ6cに入り高周波成分が除去されて、線路
出力回路5から線路側に送出される。
ここで、線路出力回路5に供給された直流電流
は、ダイヤル信号発生用各回路6a,6b,6
p,6cでも使用され、電流の有効利用を図つて
いる。
次に、送・受話信号とダイヤル信号のレベル調
節は以下のように行なわれる。
線路長が変わると局から供給される直流電流が
変化し、これに伴つて線路出力回路5の両端(端
子1−点6a′間)の直流電圧が変化する。この直
流電圧はその電圧に応じて電圧・電流変換回路9
aで電流に変換され、線路長を検出するモニタ電
流となる。そして、自動レベル調節制御回路9b
はその線路長モニタ電流値が大きい場合は各信号
の損失回路、すなわち、ダイヤル系、送話系、受
話系の各損失回路6p,7p,8pを動作させて
信号レベルを低下させる。また、線路長モニタ電
流値が小さい場合には上記各損失回路6p,7
p,8pを動作させず、信号レベルを減衰させる
ことなく通過させる。
つぎにトーンリンガ回路の動作は以下のように
行なわれる。
まず、着信待受け時は、端子3と端子1が極性
一致用ドイオードブリツジを通して線路に接続さ
れているため、局から呼出し信号が送られてくる
と、ダイオードブリツジで全波整流され、サウン
ダドライブ回路13b、トーンリンガ音発生回路
13aに供給される。ここで、このサウンダドラ
イブ回路13bとトーンリンガ音発生回路13b
は直流的に直列接続とし、電流の有効利用を図つ
ている。また、供給電流の一部はダイオード12
bを通してクロツク発生回路12に供給される
が、ダイオード12aの逆流防止により他回路へ
は供給されない。
つぎに、トーンリンガ音発生回路13aはクロ
ツク発生回路12で発生された基準クロツク信号
をもとにトーンリンガ音を合成してサウンダドラ
イブ回路13bに伝え、サウンダ(SD)13が
鳴動される。
上記のようなトーンリンガ回路により、トーン
リンガ音発生回路13aの分周数を可変すること
で種々の音色が合成できる。
以上、回路構成とその動作について説明した
が、このように、デイジタル回路とアナログ回路
が混在し、しかもアナログ部に電流容量の大きな
素子が必要となる回路の1チツプ化は、デイジタ
ル部にIIL回路を用いたバイポーラリニアプロセ
スで実現することができる。また、第2図の実施
例で示した回路の全素子数は、デイジタル部約
1000ゲート、アナログ部約400素子程度で構成す
ることができ、チツプサイズも約5mm□ と現在の
製造技術で容易に実現することができるものであ
る。
以上説明したように、本発明は電話機の基本機
能である発・着信、通話機能を実現する回路を1
チツプのLSI内に納めるため、回路の共用化によ
り、チツプサイズの縮小を図つたものである。ま
た、再ダイヤル、受話拡声等の電話機能の高度化
および操作性の向上を図るための回路、あるいは
平衡回路網の切替による通話性能の向上が図られ
る回路等を、チツプサイズの大幅増加を伴うこと
なく実現したものである。さらに、大きな電流を
必要とする回路ブロツクは電子スイツチを付加し
た直列接続構成とし、電話機直流抵抗規格を満た
しながら、供給電流の有効利用を行い、全適用領
域の広範囲に亙つて各回路動作の安定化を図つて
いる。
したがつて、本発明によれば、1つの高密度集
積回路(LSI)で各種機能を備えた電話機を実現
することができ、部品点数および組み立て工数の
削減による電話機の小形・経済化、高性能化、通
話性能の向上が容易に図られるとともに、部品の
小型化による各種形状の電話機の実現が可能とな
る。
また、本発明によれば、一般電話機のほかにボ
タン電話機、拡声電話機、データテレホン、ホー
ムテレホン等全ての電話機の小形・経済化に寄与
できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電話機用高密度集積回路
の一実施例を示す回路図である。 4……電源回路、5……線路出力回路、6a…
…ダイヤル信号発生回路用電源回路、6b……ダ
イヤル信号合成部、6c……低域通過フイルタ、
6p……ダイヤル系損失回路、7……送話器、7
a……送話増幅回路、7p……送話系損失回路、
8a……受話プリアンプ、8b……受話メインア
ンプ、8p……受話系損失回路、9a……電圧・
電流変換回路、9b……自動レベル調節制御回
路、10……ダイヤルインタフエース回路、11
……押しボタンダイヤルスイツチ、12……クロ
ツク発生回路、13a……トーンリンガ音発生回
路、13b……サウンダドライブ回路、14,1
4a,14b……平衡回路網、15……平衡回路
網切替スイツチ、16……スピーカ増幅回路、1
7……スピーカ、18……スピーカ系音声スイツ
チ用損失回路、19……送話系音声スイツチ用損
失回路、21……音声スイツチ制御回路、22…
…メモリ、23……メモリ書込み/読出し制御回
路、24……再生ダイヤル用押しボタンスイツ
チ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 送話器からの送話信号を増幅する送話増幅器
    と、受信信号を増幅して受話器を駆動する受話増
    幅回路と、押しボタンダイヤルスイツチのチヤツ
    タを吸収し押下情報を検出するダイヤルスイツチ
    インタフエース回路と、線路電流を検出し前記送
    話信号と受話信号およびダイヤル信号の各レベル
    を調節する自動レベル調節回路と、前記送話増幅
    回路と受話増幅回路およびダイヤルスイツチイン
    タフエース回路ならびに自動レベル調節回路の各
    回路に安定な電源を供給する第1の電源回路と、
    前記押しボタンダイヤルスイツチからの押下情報
    を入力としダイヤル信号を合成するダイヤル信号
    合成部と、このダイヤル信号合成部によつて合成
    されたダイヤル信号の高調波成分を除去する低域
    通過フイルタおよび前記ダイヤル信号合成部と低
    域通過フイルタの各回路に安定な電源を供給する
    第2の電源からなるダイヤル信号発生回路と、前
    記送話増幅回路の出力信号と前記ダイヤル信号発
    生回路の出力信号を増幅して線路側に送出する線
    路出力回路と、局からの呼出し信号に基づいて着
    信信号を発生させるトーンリンガ回路とから構成
    される電子化電話機回路において、 前記線路出力回路と前記ダイヤル信号発生回路
    を電流供給端子からみて直流的に直列に接続し、
    かつ前記押しボタンダイヤルスイツチが押下され
    ていない状態では前記ダイヤル信号発生回路の両
    端を短絡する電子スイツチを設けたことを特徴と
    する電子化電話機回路。
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