JPH04119212A - ピストンクランク機構 - Google Patents
ピストンクランク機構Info
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- JPH04119212A JPH04119212A JP23942190A JP23942190A JPH04119212A JP H04119212 A JPH04119212 A JP H04119212A JP 23942190 A JP23942190 A JP 23942190A JP 23942190 A JP23942190 A JP 23942190A JP H04119212 A JPH04119212 A JP H04119212A
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Landscapes
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はピストンクランク機構に関し、特に、ストロー
ク長を可変にでき、またはストロークの位相を変更でき
るようにしたピストンクランク機構に関する。
ク長を可変にでき、またはストロークの位相を変更でき
るようにしたピストンクランク機構に関する。
[従来の技術]
従来から、ポンプ、コンプレッサー、内燃機関、蒸気機
関等には広くピストンクランク機構が使用されている。
関等には広くピストンクランク機構が使用されている。
このピストンクランク機構は、クランク軸と、クランク
軸によって駆動されるコ字状のクランクアームおよびク
ランクピンと、クランクピンに連接棒を介して接続され
たピストンとを備えている。
軸によって駆動されるコ字状のクランクアームおよびク
ランクピンと、クランクピンに連接棒を介して接続され
たピストンとを備えている。
[発明が解決しようとする課題]
このようなピストンクランク機構では下記のような難点
がある。
がある。
■、水ポンプコンプレッサー等においては、ストローク
、回転数が同じならば吐出量は大喜一定である。従って
、供給量(吐出量)と消費量のバランスをとるためには
通常次に示すような方法に依る。
、回転数が同じならば吐出量は大喜一定である。従って
、供給量(吐出量)と消費量のバランスをとるためには
通常次に示すような方法に依る。
(イ)吐出側に気蓄器を設ける。気蓄器圧力上昇(供給
過多)によりプレッシャースイッチを動作(off)し
て運転停止させ、気蓄器圧力下降(供給不足)によりプ
レッシャースイッチ復帰(on)して再運転させる。こ
の方法では動力の損失が多く、主に小型機に採用される
。
過多)によりプレッシャースイッチを動作(off)し
て運転停止させ、気蓄器圧力下降(供給不足)によりプ
レッシャースイッチ復帰(on)して再運転させる。こ
の方法では動力の損失が多く、主に小型機に採用される
。
(ロ)同じく気蓄器を設け、気蓄器圧力上昇にてリリー
フ弁を動作させて吐出側ガスを吸入側へ還流させる。気
蓄器圧力が下がればリリーフ弁は閉じ正常運転に入る。
フ弁を動作させて吐出側ガスを吸入側へ還流させる。気
蓄器圧力が下がればリリーフ弁は閉じ正常運転に入る。
ポンプは主としてこの方法をとる。この方法では動力の
損失か多い。
損失か多い。
(ハ)同じ(気蓄器を設け、気蓄器の圧力上昇にてアン
ローダ−を動作させて吸入弁を開放し圧縮行程を遊ばせ
るので、この間圧縮は行なわれない。気蓄器の圧力低下
によりアンローダ−は復帰して正常運転に入る。アンロ
ーダ−は消費側必要圧力十αに設定されるので吐出圧力
は高くなり動力の損失を生じる。
ローダ−を動作させて吸入弁を開放し圧縮行程を遊ばせ
るので、この間圧縮は行なわれない。気蓄器の圧力低下
によりアンローダ−は復帰して正常運転に入る。アンロ
ーダ−は消費側必要圧力十αに設定されるので吐出圧力
は高くなり動力の損失を生じる。
(ニ)無段変速機、モータのインバーター制御により回
転数を変えて容量を制御する。設備費が嵩み、動力の損
失も多く、大容量機には適さない。
転数を変えて容量を制御する。設備費が嵩み、動力の損
失も多く、大容量機には適さない。
Il、 4サイクルエンジンにおいては、圧縮比の関
係上ピストンの上死点にてこれに見合った頂隙を有して
いるため、排気行程に際しこの頂隙に排気ガスが残留し
、残留ガスは吸入ガスと混合して爆発行程時燃焼を妨げ
燃焼効率を落とすと共に、一部下完全燃焼による有害ガ
スの発生を助長している。また、排気行程においては、
排気の残量を減らすため吸入弁、排気弁の開閉時期をオ
ーバーラツプさせているので、これによる損失も生じて
いる。
係上ピストンの上死点にてこれに見合った頂隙を有して
いるため、排気行程に際しこの頂隙に排気ガスが残留し
、残留ガスは吸入ガスと混合して爆発行程時燃焼を妨げ
燃焼効率を落とすと共に、一部下完全燃焼による有害ガ
スの発生を助長している。また、排気行程においては、
排気の残量を減らすため吸入弁、排気弁の開閉時期をオ
ーバーラツプさせているので、これによる損失も生じて
いる。
■、エアーコンプレッサーにおいては、ビストンストロ
ーク、シリンダの項隙が一定(ビストンストロークの位
相が一定)であり回転数が一定でも、気温、湿度等の吸
入条件(四季、日中、夜間等の気象の変化)により容量
は10%前後変動する。従って、常に一定量の空気を連
続して供給する場合には次の方法をとる。
ーク、シリンダの項隙が一定(ビストンストロークの位
相が一定)であり回転数が一定でも、気温、湿度等の吸
入条件(四季、日中、夜間等の気象の変化)により容量
は10%前後変動する。従って、常に一定量の空気を連
続して供給する場合には次の方法をとる。
(イ)大容量の気蓄器を吐出側に設け、アンローダ−を
備える。アンローダーを間歇作動させて気蓄器出口の流
量を一定にする。この方法ではアンローダ−による制御
なので動力の損失を伴う。
備える。アンローダーを間歇作動させて気蓄器出口の流
量を一定にする。この方法ではアンローダ−による制御
なので動力の損失を伴う。
(ロ)無段変速機、モータのインバーター制御により回
転数を制御して吐出量を一定に保つ方式の場合、設備費
が嵩み、同じく動力の損失も生じ、また大容量機には適
さない。
転数を制御して吐出量を一定に保つ方式の場合、設備費
が嵩み、同じく動力の損失も生じ、また大容量機には適
さない。
[発明の目的]
本発明は上記従来の難点に鑑みなされたもので、その目
的とするところは、ストローク長を随時無段階に可変に
でき、および/またはストロークの位相を変更でき運転
中随時無段階に適量の容量調節ができる動力の損失も少
ないピストンクランク機構を提供せんとするものである
。
的とするところは、ストローク長を随時無段階に可変に
でき、および/またはストロークの位相を変更でき運転
中随時無段階に適量の容量調節ができる動力の損失も少
ないピストンクランク機構を提供せんとするものである
。
また、本発明の他の目的は、燃焼効率が改善され、エン
ジンの性能を向上することができるピストンランク機構
を提供せんとするものである。
ジンの性能を向上することができるピストンランク機構
を提供せんとするものである。
[課題を解決する手段]
この目的を達成するため、本発明のピストンクランク機
構は、クランク軸と、前記クランク軸によって駆動され
るコ字状のクランクアームおよびクランクピンと、前記
クランクピンに連接棒を介して接続されシリンダ内を往
復摺動するピストンとを備えたピストンクランク機構に
おいて、前記クランクピンには従動遊星歯車と、前記従
動遊星歯車に固定された偏芯輪とを支承し、前記連接棒
をその外輪によって前記偏芯輪外周に枢着し、前記クラ
ンクアームに設けられて前記従動遊星歯車に噛み合う駆
動遊星歯車を備えたものである。
構は、クランク軸と、前記クランク軸によって駆動され
るコ字状のクランクアームおよびクランクピンと、前記
クランクピンに連接棒を介して接続されシリンダ内を往
復摺動するピストンとを備えたピストンクランク機構に
おいて、前記クランクピンには従動遊星歯車と、前記従
動遊星歯車に固定された偏芯輪とを支承し、前記連接棒
をその外輪によって前記偏芯輪外周に枢着し、前記クラ
ンクアームに設けられて前記従動遊星歯車に噛み合う駆
動遊星歯車を備えたものである。
また、本発明のピストンクランク機構は、クランク軸と
、クランク軸によって駆動されるコ字状のクランクアー
ムおよびクランクピンと、クランクピンに連接棒を介し
て接続されシリンダ内を往復摺動するピストンとを備え
たピストンクランク機構において、クランクピンには従
動遊星歯車と、従動遊星歯車に固定された偏芯輪とを支
承し、連接棒をその外輪によって偏芯輪外周に枢着し、
クランクアームに設けられて従動遊星歯車に噛み合う駆
動遊星歯車と、駆動遊星歯車を回動して従動遊星歯車を
介して偏芯輪と外輪との円周方向の相対的位置を変更す
る調節手段とを備えたものである。
、クランク軸によって駆動されるコ字状のクランクアー
ムおよびクランクピンと、クランクピンに連接棒を介し
て接続されシリンダ内を往復摺動するピストンとを備え
たピストンクランク機構において、クランクピンには従
動遊星歯車と、従動遊星歯車に固定された偏芯輪とを支
承し、連接棒をその外輪によって偏芯輪外周に枢着し、
クランクアームに設けられて従動遊星歯車に噛み合う駆
動遊星歯車と、駆動遊星歯車を回動して従動遊星歯車を
介して偏芯輪と外輪との円周方向の相対的位置を変更す
る調節手段とを備えたものである。
[作用]
このように構成されたピストンクランク機構において、
このピストンクランク機構をポンプ、コンプレッサーに
適用した場合、外部原動機や電動機よりクランク軸が回
転駆動され、クランクアームおよびクランクピンが回転
することにより連接棒を介してシリンダ内をピストンが
往復摺動する。
このピストンクランク機構をポンプ、コンプレッサーに
適用した場合、外部原動機や電動機よりクランク軸が回
転駆動され、クランクアームおよびクランクピンが回転
することにより連接棒を介してシリンダ内をピストンが
往復摺動する。
これにより吸入弁、排出弁がピストンの往復運動に応じ
て交互に開閉し容積型ポンプ、コンプレッサー機構を構
成する。駆動遊星歯車と従動遊星歯車の歯数比を2:1
にすれば、調節手段により駆動遊星歯車の円周方向の相
対的位置、即ち角度を調節することにより、駆動遊星歯
車に噛み合う従動遊星歯車は角度変位するので、これに
固定された偏芯輪もクランクピンのセンターに対して同
じく角度変位するから、外輪、連接棒を介してピストン
のストロークは、固有のクランク半径をR1偏芯輪Eの
偏芯距離をEcとすると、2(R+Ec)〜2(R−E
c)の範囲を随時無段階に増減でき、動力の損失は極め
て少ない。
て交互に開閉し容積型ポンプ、コンプレッサー機構を構
成する。駆動遊星歯車と従動遊星歯車の歯数比を2:1
にすれば、調節手段により駆動遊星歯車の円周方向の相
対的位置、即ち角度を調節することにより、駆動遊星歯
車に噛み合う従動遊星歯車は角度変位するので、これに
固定された偏芯輪もクランクピンのセンターに対して同
じく角度変位するから、外輪、連接棒を介してピストン
のストロークは、固有のクランク半径をR1偏芯輪Eの
偏芯距離をEcとすると、2(R+Ec)〜2(R−E
c)の範囲を随時無段階に増減でき、動力の損失は極め
て少ない。
また、このピストンクランク機構をエアーコンプレッサ
ーに適用した場合、駆動遊星歯車と従動遊星歯車の歯数
比を1:1にすれば、調節手段により駆動遊星歯車の円
周方向の相対的位置、即ち角度を調節することにより、
駆動遊星歯車に噛み合う従動遊星歯車は角度変位するの
で、これに固定された偏芯輪もクランクピンのセンター
に対して同じく角度変位するが、外輪、連接棒を介して
ピストンのストロークは一定で、そのストロークの位相
、即ち位置が0〜Ecだけ移動する。即ち、この範囲で
ピストンの填隙を運転中随時無段階に適量の容量調節が
できる。ガスコンプレッサーにおいては、この填隙を調
節することにより、10%程度の小幅の容量調節が可能
であり、また、動力の損失も少ない。流量(圧力)セン
サーを用いて調節手段を自動調節すれば、容易にしかも
動力の損失も極めて少なくして流量(実容量)を一定に
制御できる。
ーに適用した場合、駆動遊星歯車と従動遊星歯車の歯数
比を1:1にすれば、調節手段により駆動遊星歯車の円
周方向の相対的位置、即ち角度を調節することにより、
駆動遊星歯車に噛み合う従動遊星歯車は角度変位するの
で、これに固定された偏芯輪もクランクピンのセンター
に対して同じく角度変位するが、外輪、連接棒を介して
ピストンのストロークは一定で、そのストロークの位相
、即ち位置が0〜Ecだけ移動する。即ち、この範囲で
ピストンの填隙を運転中随時無段階に適量の容量調節が
できる。ガスコンプレッサーにおいては、この填隙を調
節することにより、10%程度の小幅の容量調節が可能
であり、また、動力の損失も少ない。流量(圧力)セン
サーを用いて調節手段を自動調節すれば、容易にしかも
動力の損失も極めて少なくして流量(実容量)を一定に
制御できる。
さらに、このピストンクランク機構を4サイクルエンジ
ンに適用した場合、駆動遊星歯車と従動遊星歯車の歯数
比を1:2とし、駆動遊星歯車を固定すれば、クランク
軸の回転ゝにより従動遊星歯車は固定された駆動遊星歯
車上を転勤するので、クランク軸の2回転(ピストン2
往復)に対して1回転の周期で従動遊星歯車は偏芯輪と
一体でクランクピンのセンターに対して回転する。従っ
て、ストロークは最大2R+Ec〜最小2R−Ecの範
囲を周期的に変化する。ストローク最小時の填隙が圧縮
行程の圧縮比に見合った填隙となり、ストローク最大時
の排気行程の填隙が僅少となるように偏芯距離Ecの値
を定めれば、排気行程時の排気ガスを充分に排出し残留
排気ガスを従来の排気行程の場合に比べて最小限に抑え
ることができる。
ンに適用した場合、駆動遊星歯車と従動遊星歯車の歯数
比を1:2とし、駆動遊星歯車を固定すれば、クランク
軸の回転ゝにより従動遊星歯車は固定された駆動遊星歯
車上を転勤するので、クランク軸の2回転(ピストン2
往復)に対して1回転の周期で従動遊星歯車は偏芯輪と
一体でクランクピンのセンターに対して回転する。従っ
て、ストロークは最大2R+Ec〜最小2R−Ecの範
囲を周期的に変化する。ストローク最小時の填隙が圧縮
行程の圧縮比に見合った填隙となり、ストローク最大時
の排気行程の填隙が僅少となるように偏芯距離Ecの値
を定めれば、排気行程時の排気ガスを充分に排出し残留
排気ガスを従来の排気行程の場合に比べて最小限に抑え
ることができる。
従って、燃焼効率が改善され、また吸入弁、排気弁のバ
ルブタイミングもこの状態のサイクルに適合するよう改
善されるので、相乗効果をもたらしエンジンの性能を向
上することができる。
ルブタイミングもこの状態のサイクルに適合するよう改
善されるので、相乗効果をもたらしエンジンの性能を向
上することができる。
[実施例]
以下、本発明の好ましい実施例を図面により説明する。
第1図〜第3図に示すように、一般に、ピストンクラン
ク機構は、フロア−10上のベース11に載架されるク
ランクケース12に軸承されたクランク軸14と、クラ
ンク軸14によって駆動されるコ字状のクランクアーム
15およびクランクピン16と、クランクピン16に連
接棒17を介して接続されシリンダ取り付は台20に載
架されたシリンダ18内を往復摺動するピストン19と
を備えている。なお、クランク軸14はクランクケース
12によってベアリング14aを介して軸承されている
。
ク機構は、フロア−10上のベース11に載架されるク
ランクケース12に軸承されたクランク軸14と、クラ
ンク軸14によって駆動されるコ字状のクランクアーム
15およびクランクピン16と、クランクピン16に連
接棒17を介して接続されシリンダ取り付は台20に載
架されたシリンダ18内を往復摺動するピストン19と
を備えている。なお、クランク軸14はクランクケース
12によってベアリング14aを介して軸承されている
。
このようなピストンクランク機構において、本発明のピ
ストンクランク機構は、クランクピン16には従動遊星
歯車21と、従動遊星歯車21に固定された偏芯輪22
とを支承し、連接棒17をその外輪23によって偏芯輪
外周24に枢着し、クランクアーム15の内側(第2図
)に設けられて従動遊星歯車21に噛み合う駆動遊星歯
車25とを備えている。
ストンクランク機構は、クランクピン16には従動遊星
歯車21と、従動遊星歯車21に固定された偏芯輪22
とを支承し、連接棒17をその外輪23によって偏芯輪
外周24に枢着し、クランクアーム15の内側(第2図
)に設けられて従動遊星歯車21に噛み合う駆動遊星歯
車25とを備えている。
なお、ここで連接棒17とは、ガスコンプレッサー、蒸
気機関等ストロークが長い場合、クロスヘツドおよびこ
れに連結したピストン棒を含むものとして解釈される。
気機関等ストロークが長い場合、クロスヘツドおよびこ
れに連結したピストン棒を含むものとして解釈される。
さらに、このピストンクランク機構は、ポンプ、コンプ
レッサーに適用される場合に、駆動遊星歯車25を回動
して従動遊星歯車21を介して偏芯輪22と外輪23と
の円周方向の相対的位置を変更する調節手段26を備え
ている。
レッサーに適用される場合に、駆動遊星歯車25を回動
して従動遊星歯車21を介して偏芯輪22と外輪23と
の円周方向の相対的位置を変更する調節手段26を備え
ている。
この調節手段26は、図示の例において、クランク軸1
4を貫通して駆動遊星歯車25を固定する軸27に固定
されたウオームホイール28と、ウオームホイール28
に噛み合ってウオーム軸支え31によって軸承されたウ
オーム29とから成る。なお、軸27はクランクケース
12および支柱13によってそれぞれベアリング14a
およびベアリング27aを介して軸承されている。30
はウオーム軸支え31によって軸承されたウオーム29
を回転させるハンドルまたはノブである。
4を貫通して駆動遊星歯車25を固定する軸27に固定
されたウオームホイール28と、ウオームホイール28
に噛み合ってウオーム軸支え31によって軸承されたウ
オーム29とから成る。なお、軸27はクランクケース
12および支柱13によってそれぞれベアリング14a
およびベアリング27aを介して軸承されている。30
はウオーム軸支え31によって軸承されたウオーム29
を回転させるハンドルまたはノブである。
別法として、調節手段26は、ウオームホイール28を
ピニオンに代えて、このピニオンにラックを噛み合わせ
て軸27の回転角を調節するように構成することができ
る。また、調節手段26は、軸27にレバーを取り付け
、このレバーをリンクを介して軸27の回転角を調節す
るように構成してもよい。
ピニオンに代えて、このピニオンにラックを噛み合わせ
て軸27の回転角を調節するように構成することができ
る。また、調節手段26は、軸27にレバーを取り付け
、このレバーをリンクを介して軸27の回転角を調節す
るように構成してもよい。
フラホイール32がクランク軸14に固定されている。
また、ピストン19が往復摺動するシリンダ18の頂壁
37には吸入弁35、排出弁36がそれぞれ設けられて
いる。
37には吸入弁35、排出弁36がそれぞれ設けられて
いる。
本発明のピストンクランク機構かポンプ、コンプレッサ
ーに適用される場合は、外部原動機や電動機よりフラホ
イール32からクランク軸14が駆動され、内燃機関、
蒸気機関等に適用される場合は、シリンダ18、ピスト
ン19が原動機となってクランク軸14が駆動されフラ
ホイール32から動力が取り出される。
ーに適用される場合は、外部原動機や電動機よりフラホ
イール32からクランク軸14が駆動され、内燃機関、
蒸気機関等に適用される場合は、シリンダ18、ピスト
ン19が原動機となってクランク軸14が駆動されフラ
ホイール32から動力が取り出される。
このように構成されたピストンクランク機構の動作につ
いて以下に詳述する。
いて以下に詳述する。
■9本発明のピストンクランク機構をポンプ、コンプレ
ッサーに適用した場合、外部原動機や電動機よりフラホ
イール32からクランク軸14が回転駆動され、クラン
クアーム15およびクランクピン16が回転することに
より連接棒17を介してシリンダ18内をピストン19
が往復摺動する。これにより吸入弁35、排出弁36が
ピストン19の往復運動に応じて交互に開閉し容積型ポ
ンプ、コンプレッサー機構を構成する。
ッサーに適用した場合、外部原動機や電動機よりフラホ
イール32からクランク軸14が回転駆動され、クラン
クアーム15およびクランクピン16が回転することに
より連接棒17を介してシリンダ18内をピストン19
が往復摺動する。これにより吸入弁35、排出弁36が
ピストン19の往復運動に応じて交互に開閉し容積型ポ
ンプ、コンプレッサー機構を構成する。
ここで、駆動遊星歯車25と従動遊星歯車21の歯数比
を2:1にすれば、調節手段26のノ1ンドルまたはノ
ブ30を回動してウオーム29からウオームホイール2
8を介して軸27を回動し駆動遊星歯車25の円周方向
の相対的位置、即ち角度を調節(この場合、0°〜90
°)させることにより、駆動遊星歯車25に噛み合う従
動遊星歯車21は0°〜180°角度変位するので、こ
れに固定された偏芯輪22もクランクピン16のセンタ
ー40に対して同じく0°〜180°角度変位するから
、外輪23、連接棒17を介してピストン19のストロ
ークは、固有のクランク半径をR1偏芯輪Eの偏芯距離
をEcとすると、第4図(a)から(d)に示す2(R
+Ec)−第4図(e)から(h)に示す2(R−Ec
)の範囲を随時無段階に増減できる。また、従来の容量
調節の方法に比べて直接仕事量を増減することができる
ので動力の損失は極めて少ない。
を2:1にすれば、調節手段26のノ1ンドルまたはノ
ブ30を回動してウオーム29からウオームホイール2
8を介して軸27を回動し駆動遊星歯車25の円周方向
の相対的位置、即ち角度を調節(この場合、0°〜90
°)させることにより、駆動遊星歯車25に噛み合う従
動遊星歯車21は0°〜180°角度変位するので、こ
れに固定された偏芯輪22もクランクピン16のセンタ
ー40に対して同じく0°〜180°角度変位するから
、外輪23、連接棒17を介してピストン19のストロ
ークは、固有のクランク半径をR1偏芯輪Eの偏芯距離
をEcとすると、第4図(a)から(d)に示す2(R
+Ec)−第4図(e)から(h)に示す2(R−Ec
)の範囲を随時無段階に増減できる。また、従来の容量
調節の方法に比べて直接仕事量を増減することができる
ので動力の損失は極めて少ない。
■、エアーコンプレッサーに適用した場合、駆動遊星歯
車25と従動遊星歯車21の歯数比を1=1にすれば、
調節手段26のハンドルまたはノブ30を回動してウオ
ーム29からウォームホイ−ル28を介して軸27を回
動し駆動遊星歯車25の円周方向の相対的位置、即ち角
度を調節(この場合、0°〜180°)することにより
、駆動遊星歯車25に噛み合う従動遊星歯車21は0゜
〜180°角度変位するので、これに固定された偏芯輪
22もクランクピン16のセンターを芯として同じく0
°〜180°角度変位するが、第5図(a)から(h)
に示すように、外輪23、連接棒17を介してピストン
19のストロークは一定(2R)で、そのストロークの
位相、即ち位置が0〜Ecだけ移動する。即ち、この範
囲でピストンの填隙38を運転中随時無段階に適量の容
量調節ができる。
車25と従動遊星歯車21の歯数比を1=1にすれば、
調節手段26のハンドルまたはノブ30を回動してウオ
ーム29からウォームホイ−ル28を介して軸27を回
動し駆動遊星歯車25の円周方向の相対的位置、即ち角
度を調節(この場合、0°〜180°)することにより
、駆動遊星歯車25に噛み合う従動遊星歯車21は0゜
〜180°角度変位するので、これに固定された偏芯輪
22もクランクピン16のセンターを芯として同じく0
°〜180°角度変位するが、第5図(a)から(h)
に示すように、外輪23、連接棒17を介してピストン
19のストロークは一定(2R)で、そのストロークの
位相、即ち位置が0〜Ecだけ移動する。即ち、この範
囲でピストンの填隙38を運転中随時無段階に適量の容
量調節ができる。
ガスコンプレッサーにおいては、填隙38を調節するこ
とにより、10%程度の小幅の容量調節が可能であり、
また、従来の容量調節の方法に比べて直接仕事量を増減
することができるので動力の損失も少ない。
とにより、10%程度の小幅の容量調節が可能であり、
また、従来の容量調節の方法に比べて直接仕事量を増減
することができるので動力の損失も少ない。
流量(圧力)センサーを用いて調節手段26のウオーム
ホイール28、ウオーム29を自動調節すれば、容易に
しかも動力の損失も極めて少なくして流量(実容量)を
一定に制御できる。
ホイール28、ウオーム29を自動調節すれば、容易に
しかも動力の損失も極めて少なくして流量(実容量)を
一定に制御できる。
■、4サイクルエンジンに適用した場合、駆動遊星歯車
25と従動遊星歯車21の歯数比を1=2とし、駆動遊
星歯車25を固定すれば、クランク軸14の回転により
従動遊星歯車21は固定された駆動遊星歯車25上を転
勤するので、クランク軸14の2回転(ピストン2往復
)に対して1回転の周期で従動遊星歯車21は偏芯輪2
2と一体でクランクピン16のセンター40の周りで回
転する。従って、ストロークは実質的に最大2R+Ec
〜最小2R−Ecの範囲を周期的に変化する(第6図(
a)〜(e))。
25と従動遊星歯車21の歯数比を1=2とし、駆動遊
星歯車25を固定すれば、クランク軸14の回転により
従動遊星歯車21は固定された駆動遊星歯車25上を転
勤するので、クランク軸14の2回転(ピストン2往復
)に対して1回転の周期で従動遊星歯車21は偏芯輪2
2と一体でクランクピン16のセンター40の周りで回
転する。従って、ストロークは実質的に最大2R+Ec
〜最小2R−Ecの範囲を周期的に変化する(第6図(
a)〜(e))。
いま、ストローク最小時の填隙が圧縮行程の圧縮比に見
合った填隙C1(第7図(a))となり、ストローク最
大時の排気行程の填隙C8(第7図(b))が僅少とな
るように偏芯距離Ecの値を定めれば、排気行程時の排
気ガスを充分に排出し残留排気ガスを第7図(C)〜(
d)に示す従来の圧縮行程後の排気行程時の填隙Cに比
べて最小限に抑えることができる。従って、燃焼効率が
改善され、また吸入弁、排気弁のバルブタイミングもこ
の状態のサイクルに適合するよう改善されるので、相乗
効果をもたらしエンジンの性能を向上することができる
。
合った填隙C1(第7図(a))となり、ストローク最
大時の排気行程の填隙C8(第7図(b))が僅少とな
るように偏芯距離Ecの値を定めれば、排気行程時の排
気ガスを充分に排出し残留排気ガスを第7図(C)〜(
d)に示す従来の圧縮行程後の排気行程時の填隙Cに比
べて最小限に抑えることができる。従って、燃焼効率が
改善され、また吸入弁、排気弁のバルブタイミングもこ
の状態のサイクルに適合するよう改善されるので、相乗
効果をもたらしエンジンの性能を向上することができる
。
[発明の効果]
以上の実施例からも明らかなように、本発明のピストン
クランク機構によれば、クランク軸と、前記クランク軸
によって駆動されるコ字状のクランクアームおよびクラ
ンクピンと、前記クランクピンに連接棒を介して接続さ
れシリンダ内を往復摺動するピストンとを備えたピスト
ンクランク機構において、前記クランクピンには従動遊
星歯車と、前記従動遊星歯車に固定された偏芯輪とを支
承し、前記連接棒をその外輪によって前記偏芯輪外周に
枢着し、前記クランクアームに設けられて前記従動遊星
歯車に噛み合う駆動遊星歯車を備えたことにより、4サ
イクルエンジンに適用した場合、燃焼効率が改善され、
また吸入弁、排気弁のバルブタイミングもこの状態のサ
イクルに適合するよう改善されるので、相乗効果をもた
らしエンジンの性能を向上することができる。
クランク機構によれば、クランク軸と、前記クランク軸
によって駆動されるコ字状のクランクアームおよびクラ
ンクピンと、前記クランクピンに連接棒を介して接続さ
れシリンダ内を往復摺動するピストンとを備えたピスト
ンクランク機構において、前記クランクピンには従動遊
星歯車と、前記従動遊星歯車に固定された偏芯輪とを支
承し、前記連接棒をその外輪によって前記偏芯輪外周に
枢着し、前記クランクアームに設けられて前記従動遊星
歯車に噛み合う駆動遊星歯車を備えたことにより、4サ
イクルエンジンに適用した場合、燃焼効率が改善され、
また吸入弁、排気弁のバルブタイミングもこの状態のサ
イクルに適合するよう改善されるので、相乗効果をもた
らしエンジンの性能を向上することができる。
また、本発明のピストンクランク機構によれば、クラン
ク軸と、前記クランク軸によって駆動されるコ字状のク
ランクアームおよびクランクピンと、前記クランクピン
に連接棒を介して接続されシリンダ内を往復摺動するピ
ストンとを備えたピストンクランク機構において、前記
クランクピンには従動遊星歯車と、前記従動遊星歯車に
固定された偏芯輪とを支承し、前記連接棒をその外輪に
よって前記偏芯輪外周に枢着、し、前記クランクアーム
に設けられて前記従動遊星歯車に噛み合う駆動遊星歯車
と、前記駆動遊星歯車を回動して前記従動遊星歯車を介
して前記偏芯輪と前記外輪との円周方向の相対的位置を
変更する調節手段とを備えたことにより、ポンプ、コン
プレッサーに適用した場合、ストロークは、固有のクラ
ンク半径をR1偏芯輪Eの偏芯距離をEcとすると、2
(R+Ec)〜2(R−Ec)の範囲を随時無段階に増
減でき、動力の損失は極めて少なくなり、エアーコンブ
レッサーに適用した場合、ストロークは一定で、そのス
トロークの位相がO−E cだけ移動し、この範囲でピ
ストンの填隙を運転中随時無段階に適量の容量調節がで
き、ガスコンプレッサーにおいては、填隙を調節するこ
とにより、10%程度の小幅の容量調節が可能であり、
また、動力の損失も少なく、流量(圧力)センサーを用
いて調節手段を自動調節すれば、容易にしかも動力の損
失も極めて少なくして流量(実容量)を一定に制御でき
る。
ク軸と、前記クランク軸によって駆動されるコ字状のク
ランクアームおよびクランクピンと、前記クランクピン
に連接棒を介して接続されシリンダ内を往復摺動するピ
ストンとを備えたピストンクランク機構において、前記
クランクピンには従動遊星歯車と、前記従動遊星歯車に
固定された偏芯輪とを支承し、前記連接棒をその外輪に
よって前記偏芯輪外周に枢着、し、前記クランクアーム
に設けられて前記従動遊星歯車に噛み合う駆動遊星歯車
と、前記駆動遊星歯車を回動して前記従動遊星歯車を介
して前記偏芯輪と前記外輪との円周方向の相対的位置を
変更する調節手段とを備えたことにより、ポンプ、コン
プレッサーに適用した場合、ストロークは、固有のクラ
ンク半径をR1偏芯輪Eの偏芯距離をEcとすると、2
(R+Ec)〜2(R−Ec)の範囲を随時無段階に増
減でき、動力の損失は極めて少なくなり、エアーコンブ
レッサーに適用した場合、ストロークは一定で、そのス
トロークの位相がO−E cだけ移動し、この範囲でピ
ストンの填隙を運転中随時無段階に適量の容量調節がで
き、ガスコンプレッサーにおいては、填隙を調節するこ
とにより、10%程度の小幅の容量調節が可能であり、
また、動力の損失も少なく、流量(圧力)センサーを用
いて調節手段を自動調節すれば、容易にしかも動力の損
失も極めて少なくして流量(実容量)を一定に制御でき
る。
第1図は本発明に係わるピストンクランク機構の側面図
、第2図は第1図のピストンクランク機構の正面図、第
3図は第1図のピストンクランク機構の斜視図、第4図
(a)〜(h)は第1図に示すピストンクランク機構を
ポンプ、コンプレッサーに適用した場合の動作図、第5
図(a)〜(h)は第1図に示すピストンクランク機構
をエアーコンプレッサーに適用した場合の動作図、第6
図(a)〜(e)は第1図のピストンクランク機構を4
サイクルエンジンに適用した場合の動作図、第7図(a
)〜(b)は第1図のピストンクランク機構を4サイク
ルエンジンに適用した場合の動作図、第7図(c)〜(
d)は従来の4サイクルエンジンの動作図である。 14・・・・・・クランク軸 15・・・・・・クランクアーム 16・・・・・・クランクピン 17・・・・・・連接棒 18・・・・・・シリンダ 19・・・・・・ピストン 21・・・・・・従動遊星歯車 22・・・・・・偏芯輪 28・・・・・・外輪 25・・・・・・駆動遊星歯車 26・・・・・・調節手段
、第2図は第1図のピストンクランク機構の正面図、第
3図は第1図のピストンクランク機構の斜視図、第4図
(a)〜(h)は第1図に示すピストンクランク機構を
ポンプ、コンプレッサーに適用した場合の動作図、第5
図(a)〜(h)は第1図に示すピストンクランク機構
をエアーコンプレッサーに適用した場合の動作図、第6
図(a)〜(e)は第1図のピストンクランク機構を4
サイクルエンジンに適用した場合の動作図、第7図(a
)〜(b)は第1図のピストンクランク機構を4サイク
ルエンジンに適用した場合の動作図、第7図(c)〜(
d)は従来の4サイクルエンジンの動作図である。 14・・・・・・クランク軸 15・・・・・・クランクアーム 16・・・・・・クランクピン 17・・・・・・連接棒 18・・・・・・シリンダ 19・・・・・・ピストン 21・・・・・・従動遊星歯車 22・・・・・・偏芯輪 28・・・・・・外輪 25・・・・・・駆動遊星歯車 26・・・・・・調節手段
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、クランク軸と、前記クランク軸によって駆動される
コ字状のクランクアームおよびクランクピンと、前記ク
ランクピンに連接棒を介して接続されシリンダ内を往復
摺動するピストンとを備えたピストンクランク機構にお
いて、前記クランクピンには従動遊星歯車と、前記従動
遊星歯車に固定された偏芯輪とを支承し、前記連接棒を
その外輪によって前記偏芯輪外周に枢着し、前記クラン
クアームに設けられて前記従動遊星歯車に噛み合う駆動
遊星歯車を備えたことを特徴とするピストンクランク機
構。 2、クランク軸と、前記クランク軸によって駆動される
コ字状のクランクアームおよびクランクピンと、前記ク
ランクピンに連接棒を介して接続されシリンダ内を往復
摺動するピストンとを備えたピストンクランク機構にお
いて、前記クランクピンには従動遊星歯車と、前記従動
遊星歯車に固定された偏芯輪とを支承し、前記連接棒を
その外輪によって前記偏芯輪外周に枢着し、前記クラン
クアームに設けられて前記従動遊星歯車に噛み合う駆動
遊星歯車と、前記駆動遊星歯車を回動して前記従動遊星
歯車を介して前記偏芯輪と前記外輪との円周方向の相対
的位置を変更する調節手段とを備えたことを特徴とする
ピストンクランク機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23942190A JPH04119212A (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | ピストンクランク機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23942190A JPH04119212A (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | ピストンクランク機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04119212A true JPH04119212A (ja) | 1992-04-20 |
Family
ID=17044525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23942190A Pending JPH04119212A (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | ピストンクランク機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04119212A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0674059A (ja) * | 1992-05-19 | 1994-03-15 | Hiroshi Nakamura | 内燃機関 |
JPH06307256A (ja) * | 1993-04-23 | 1994-11-01 | Yuji Haneda | 内燃機関 |
JP2009150399A (ja) * | 2001-01-24 | 2009-07-09 | Basri Oezdamar Hasan | 回転連接棒ボルトを備えたモータ |
JP2009243462A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Hyundai Motor Co Ltd | 可変圧縮比装置 |
WO2014056291A1 (zh) * | 2012-10-08 | 2014-04-17 | Shen Dazi | 一种带偏心自锁结构的适用于内燃机的可变压缩比装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50133315A (ja) * | 1974-04-09 | 1975-10-22 | ||
JPH072737A (ja) * | 1993-06-07 | 1995-01-06 | Goodyear Tire & Rubber Co:The | ロジン酸モノエステル |
-
1990
- 1990-09-10 JP JP23942190A patent/JPH04119212A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50133315A (ja) * | 1974-04-09 | 1975-10-22 | ||
JPH072737A (ja) * | 1993-06-07 | 1995-01-06 | Goodyear Tire & Rubber Co:The | ロジン酸モノエステル |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0674059A (ja) * | 1992-05-19 | 1994-03-15 | Hiroshi Nakamura | 内燃機関 |
JPH06307256A (ja) * | 1993-04-23 | 1994-11-01 | Yuji Haneda | 内燃機関 |
JP2009150399A (ja) * | 2001-01-24 | 2009-07-09 | Basri Oezdamar Hasan | 回転連接棒ボルトを備えたモータ |
JP2009243462A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Hyundai Motor Co Ltd | 可変圧縮比装置 |
WO2014056291A1 (zh) * | 2012-10-08 | 2014-04-17 | Shen Dazi | 一种带偏心自锁结构的适用于内燃机的可变压缩比装置 |
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