JPH04119185A - スクリーンリジェクトの処理方法 - Google Patents
スクリーンリジェクトの処理方法Info
- Publication number
- JPH04119185A JPH04119185A JP23818490A JP23818490A JPH04119185A JP H04119185 A JPH04119185 A JP H04119185A JP 23818490 A JP23818490 A JP 23818490A JP 23818490 A JP23818490 A JP 23818490A JP H04119185 A JPH04119185 A JP H04119185A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulp
- rejects
- oxygen
- reject
- alkaline solution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 12
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 claims abstract description 12
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 claims abstract description 12
- 239000012670 alkaline solution Substances 0.000 claims abstract description 9
- 230000035484 reaction time Effects 0.000 claims abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 20
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 8
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 4
- 238000004061 bleaching Methods 0.000 description 6
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 239000002655 kraft paper Substances 0.000 description 3
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 3
- 239000000356 contaminant Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 229920001131 Pulp (paper) Polymers 0.000 description 1
- UCKMPCXJQFINFW-UHFFFAOYSA-N Sulphide Chemical compound [S-2] UCKMPCXJQFINFW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003513 alkali Substances 0.000 description 1
- 206010061592 cardiac fibrillation Diseases 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000029087 digestion Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 230000002600 fibrillogenic effect Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 239000011121 hardwood Substances 0.000 description 1
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 1
- 229920005610 lignin Polymers 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
- 239000002966 varnish Substances 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、蒸解後の未晒パルプよりスクリーンで分離さ
れたリジェクトを漂白可能なパルプに変換するための処
理方法に関するものである。
れたリジェクトを漂白可能なパルプに変換するための処
理方法に関するものである。
パルプ製造工程において蒸解釜から出てきた直後の未晒
パルプには、パルプ以外の多種類の異物を含んでいる。 これらの異物の中で比較的大きな異物(ノット、木片、
パーク、石粒、砂等)は未晒除塵工程において、形状、
比重等に応じてスクリーンを中心とした各種除塵機で除
去される。 この除塵工程で除去される一般にリジェクトと呼ばれる
未蒸解繊維物は通常蒸解釜に戻されて再蒸解される。そ
の結果蒸解度の不均一化をまねき、パルプ収率の低下や
パルプ品質の低下等の悪影響を与える。更に連続式蒸解
釜の場合は、蒸解液抽出スクリーンでの液の流れを阻害
することにもなる。この問題の対策として、リジェクト
を機械的に解繊してパルプとして工程に回収する方法も
とられている。
パルプには、パルプ以外の多種類の異物を含んでいる。 これらの異物の中で比較的大きな異物(ノット、木片、
パーク、石粒、砂等)は未晒除塵工程において、形状、
比重等に応じてスクリーンを中心とした各種除塵機で除
去される。 この除塵工程で除去される一般にリジェクトと呼ばれる
未蒸解繊維物は通常蒸解釜に戻されて再蒸解される。そ
の結果蒸解度の不均一化をまねき、パルプ収率の低下や
パルプ品質の低下等の悪影響を与える。更に連続式蒸解
釜の場合は、蒸解液抽出スクリーンでの液の流れを阻害
することにもなる。この問題の対策として、リジェクト
を機械的に解繊してパルプとして工程に回収する方法も
とられている。
上記方法をとることによって未晒グレードのパルプを生
産する工場では問題が解決する。 しかし、漂白グレードのパルプを生産する工場では、解
繊後のパルプが高リグニンを含有しているために、工程
に回収すれば漂白工程において十分に脱リグニンが行わ
れない。その結果、最終パルプ製品中に多量の未漂白繊
維の夾雑物となって現われパルプ品質を著しく損うこと
になる。 本発明者等は、上記の問題点を解決すべく鋭意研究を重
ねた結果、リジェクト解繊後のパルプを、特殊な条件下
でアルカリと酸素で処理することで、パルプ品質を損う
ことなく未晒工程に回収することができることを見出だ
し、この知見に基づいて本発明を完成するに至った。 本発明の目的は、リジェクト回収における前記問題点を
解決して、回収可能なリジェクト処理方法を提供するこ
とである。
産する工場では問題が解決する。 しかし、漂白グレードのパルプを生産する工場では、解
繊後のパルプが高リグニンを含有しているために、工程
に回収すれば漂白工程において十分に脱リグニンが行わ
れない。その結果、最終パルプ製品中に多量の未漂白繊
維の夾雑物となって現われパルプ品質を著しく損うこと
になる。 本発明者等は、上記の問題点を解決すべく鋭意研究を重
ねた結果、リジェクト解繊後のパルプを、特殊な条件下
でアルカリと酸素で処理することで、パルプ品質を損う
ことなく未晒工程に回収することができることを見出だ
し、この知見に基づいて本発明を完成するに至った。 本発明の目的は、リジェクト回収における前記問題点を
解決して、回収可能なリジェクト処理方法を提供するこ
とである。
本発明は、蒸解後のパルプより分離されたリジェクトを
解繊し、続いてアルカリ性溶液と酸素で処理して漂白可
能なパルプを製造することを特徴とするスクリーンリジ
ェクトの処理方法である。 本発明の構成は、蒸解後にスクリーンより排出されるリ
ジェクトを、濃度が0. 5〜5.0%で解繊し、更に
同じく濃度が0.5〜5.0%でアルカリ性溶液と酸素
を加え、反応温度60〜100℃、反応時間30〜18
0分で処理して回収する方法である。本発明の構成を具
体的に明らかにするために装置を示した第1図で説明す
ると、蒸解後にスクリーン1より排出されるリジェクト
はストックタンク2に送られる。ストックタンク2でリ
ジェクトは濃度0.5〜5.0%、好ましくは2.0〜
4.0%に調整されて解繊機3で解繊される。解繊され
たリジェクトは反応機4に送られる。反応機4ではリジ
ェクトとアルカリ性溶液及び酸素を効率良く反応させる
ために、反応中リジェクトを適当に攪拌できる攪拌機を
有するものが好ましい。反応に必要なアルカリ性溶液と
酸素は反応機4で加えてもよいが、混合を効率良く行う
ために解繊機3で加えてもよい。 反応機4での反応条件は反応温度60〜100℃、好ま
しくは80〜95℃、反応時間30〜180分、好まし
くは50〜100分である。 ここで濃度を0.5〜5.0%、好ましくは2゜0〜4
.0%にするのが本発明の特徴である。 反応温度を解繊濃度と同じにすることで特別に脱水機を
必要とせず、設備が簡素化できる。 本発明の濃度で、後述の実施例のように所定のカッパー
価まで脱リグニンさせることが可能である。以上のよう
に解繊及び脱リグニンされたリジェクトは、漂白工程で
十分に漂白可能のパルプとなって、中間タンク5を経て
漂白前の工程に回収される。 本発明のスクリーンリジェクトの処理方法は、クラフト
パルプ(KP)、アルカリパルプ(A P)、サルファ
イドパルプ(SP)等の化学パルプから除去されたリジ
ェクトに適用可能であるが、これらのパルプはあらかじ
め酸素漂白されていてもよい。
解繊し、続いてアルカリ性溶液と酸素で処理して漂白可
能なパルプを製造することを特徴とするスクリーンリジ
ェクトの処理方法である。 本発明の構成は、蒸解後にスクリーンより排出されるリ
ジェクトを、濃度が0. 5〜5.0%で解繊し、更に
同じく濃度が0.5〜5.0%でアルカリ性溶液と酸素
を加え、反応温度60〜100℃、反応時間30〜18
0分で処理して回収する方法である。本発明の構成を具
体的に明らかにするために装置を示した第1図で説明す
ると、蒸解後にスクリーン1より排出されるリジェクト
はストックタンク2に送られる。ストックタンク2でリ
ジェクトは濃度0.5〜5.0%、好ましくは2.0〜
4.0%に調整されて解繊機3で解繊される。解繊され
たリジェクトは反応機4に送られる。反応機4ではリジ
ェクトとアルカリ性溶液及び酸素を効率良く反応させる
ために、反応中リジェクトを適当に攪拌できる攪拌機を
有するものが好ましい。反応に必要なアルカリ性溶液と
酸素は反応機4で加えてもよいが、混合を効率良く行う
ために解繊機3で加えてもよい。 反応機4での反応条件は反応温度60〜100℃、好ま
しくは80〜95℃、反応時間30〜180分、好まし
くは50〜100分である。 ここで濃度を0.5〜5.0%、好ましくは2゜0〜4
.0%にするのが本発明の特徴である。 反応温度を解繊濃度と同じにすることで特別に脱水機を
必要とせず、設備が簡素化できる。 本発明の濃度で、後述の実施例のように所定のカッパー
価まで脱リグニンさせることが可能である。以上のよう
に解繊及び脱リグニンされたリジェクトは、漂白工程で
十分に漂白可能のパルプとなって、中間タンク5を経て
漂白前の工程に回収される。 本発明のスクリーンリジェクトの処理方法は、クラフト
パルプ(KP)、アルカリパルプ(A P)、サルファ
イドパルプ(SP)等の化学パルプから除去されたリジ
ェクトに適用可能であるが、これらのパルプはあらかじ
め酸素漂白されていてもよい。
以下本発明を実施例によって更に詳しく説明するが、本
発明はこれらの実施例によって限定されるものではない
。 なお、胱−下において示したカッパー価はJISP82
11、夾雑物はJIS P8208、白色度はJIS
P8123、粘度はTAPPIT230に各々従っ
て測定したものである。 実施例1 国産広葉樹のクラフト蒸解後の未晒パルプから除去され
たリジェクトを、第1図に示すリジェクト処理のテスト
機を用いて第1表に示す条件で解繊及び脱リグニンした
。結果を第2表に示す。 更に得られたパルプを未晒パルプに5.0重量%混合し
、C−E−H−P−Dの漂白シーケンスで漂白して漂白
後のパルプの品質を測定した。結果を第2表に示す。 実施例2 処理するリジェクトとしてクラフト蒸解を行い、更に酸
素漂白後のパルプから除去されたものを用いた以外は実
施例1と同じ方法で解繊及び脱リグニンを行い、未晒パ
ルプに5.0重量%混合して漂白した。結果を第2表に
示す。 比較例1 実施例1で用いたリジェクトを、解繊機を用いて解繊し
、解繊後のパルプを実施例1と同じく未晒パルプに5.
0重量%混合して漂白した。結果を第2表に示す。 比較例2 実施例1で用いた未晒パルプを、リジェクトを混合しな
いで実施例1と同じ条件で漂白した。結果を第2表に示
す。 第1表 第2表 第2表に示した実施例1.2及び比較例1.2の結果か
ら、本発明の処理方法で処理したリジェクトは従来公知
の処理方法のリジェクトに比べ、混合してもパルプ中の
夾雑物が増加しないことが分かる。
発明はこれらの実施例によって限定されるものではない
。 なお、胱−下において示したカッパー価はJISP82
11、夾雑物はJIS P8208、白色度はJIS
P8123、粘度はTAPPIT230に各々従っ
て測定したものである。 実施例1 国産広葉樹のクラフト蒸解後の未晒パルプから除去され
たリジェクトを、第1図に示すリジェクト処理のテスト
機を用いて第1表に示す条件で解繊及び脱リグニンした
。結果を第2表に示す。 更に得られたパルプを未晒パルプに5.0重量%混合し
、C−E−H−P−Dの漂白シーケンスで漂白して漂白
後のパルプの品質を測定した。結果を第2表に示す。 実施例2 処理するリジェクトとしてクラフト蒸解を行い、更に酸
素漂白後のパルプから除去されたものを用いた以外は実
施例1と同じ方法で解繊及び脱リグニンを行い、未晒パ
ルプに5.0重量%混合して漂白した。結果を第2表に
示す。 比較例1 実施例1で用いたリジェクトを、解繊機を用いて解繊し
、解繊後のパルプを実施例1と同じく未晒パルプに5.
0重量%混合して漂白した。結果を第2表に示す。 比較例2 実施例1で用いた未晒パルプを、リジェクトを混合しな
いで実施例1と同じ条件で漂白した。結果を第2表に示
す。 第1表 第2表 第2表に示した実施例1.2及び比較例1.2の結果か
ら、本発明の処理方法で処理したリジェクトは従来公知
の処理方法のリジェクトに比べ、混合してもパルプ中の
夾雑物が増加しないことが分かる。
リジェクトの処理方法において、本発明の方法が従来の
方法に比べて優れている点は、処理したリジェクトをパ
ルプ品質を損うことなく未晒工程に回収することが可能
になることである。この結果、リジェクトを蒸解釜に戻
す必要がなくなり、蒸解釜の操業の効率化及びパルプ品
質の低下防止を達成することができる。
方法に比べて優れている点は、処理したリジェクトをパ
ルプ品質を損うことなく未晒工程に回収することが可能
になることである。この結果、リジェクトを蒸解釜に戻
す必要がなくなり、蒸解釜の操業の効率化及びパルプ品
質の低下防止を達成することができる。
第1図は本発明のリジェクトの処理方法に使用される装
置を示す図である。 lニスクリーン、 2ニスドックタンク3:解繊
機、 4:反応機、 5:中間タンク 第1図
置を示す図である。 lニスクリーン、 2ニスドックタンク3:解繊
機、 4:反応機、 5:中間タンク 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、蒸解後のパルプより分離されたリジェクトを解繊し
、続いてアルカリ性溶液と酸素で処理して漂白可能なパ
ルプを製造することを特徴とするスクリーンリジェクト
の処理方法。 2、解繊時の濃度が0.5〜5.0%である請求項1記
載のスクリーンリジェクトの処理方法。 3、アルカリ性溶液と酸素の処理濃度が0.5〜5.0
%、反応温度が60〜100℃、及び反応時間が30〜
180分である請求項1または2記載のスクリーンリジ
ェクトの処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23818490A JPH04119185A (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | スクリーンリジェクトの処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23818490A JPH04119185A (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | スクリーンリジェクトの処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04119185A true JPH04119185A (ja) | 1992-04-20 |
Family
ID=17026418
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23818490A Pending JPH04119185A (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | スクリーンリジェクトの処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04119185A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007215479A (ja) * | 2006-02-16 | 2007-08-30 | Oji Paper Co Ltd | リジェクトから糖類を製造する方法 |
JP2010529326A (ja) * | 2007-06-12 | 2010-08-26 | ミードウエストベコ・コーポレーション | 高収量及び高性能繊維 |
US10060075B2 (en) | 2007-06-12 | 2018-08-28 | Westrock Mwv, Llc | Fiber blend having high yield and enhanced pulp performance and method for making same |
-
1990
- 1990-09-07 JP JP23818490A patent/JPH04119185A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007215479A (ja) * | 2006-02-16 | 2007-08-30 | Oji Paper Co Ltd | リジェクトから糖類を製造する方法 |
JP2010529326A (ja) * | 2007-06-12 | 2010-08-26 | ミードウエストベコ・コーポレーション | 高収量及び高性能繊維 |
US10000889B2 (en) | 2007-06-12 | 2018-06-19 | Westrock Mwv, Llc | High yield and enhanced performance fiber |
US10060075B2 (en) | 2007-06-12 | 2018-08-28 | Westrock Mwv, Llc | Fiber blend having high yield and enhanced pulp performance and method for making same |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4248662A (en) | Oxygen pulping with recycled liquor | |
JP2915576B2 (ja) | Ctmpプロセス | |
US4435249A (en) | Process for the oxygen delignification of pulp mill rejects | |
US4294653A (en) | Process for manufacturing chemimechanical cellulose pulp in a high yield within the range from 65 to 95% | |
US6302997B1 (en) | Process for producing a pulp suitable for papermaking from nonwood fibrous materials | |
CA2596796C (en) | Processes and systems for the pulping of lignocellulosic materials | |
US4160693A (en) | Process for the bleaching of cellulose pulp | |
US6245196B1 (en) | Method and apparatus for pulp yield enhancement | |
JPH0217677B2 (ja) | ||
US5211811A (en) | Process for high consistency oxygen delignification of alkaline treated pulp followed by ozone delignification | |
US5147504A (en) | Apparatus for treating pulp in a pressurized state | |
EP0056263B1 (en) | A method for improving the washing of cellulose pulps produced from lignocellulosic material | |
RU2126471C1 (ru) | Способ производства целлюлозы без применения хлорных химикатов | |
JP2003500568A (ja) | パルプの機械的損傷を避ける方法 | |
EP0138484A2 (en) | Mechanical pulping | |
US4731160A (en) | Drainage characteristics of mechanical pulp | |
US3532597A (en) | Preparation of dissolving pulps from wood by hydrolysis and alkaline sulfite digestion | |
US6319357B1 (en) | Method for two-stage oxygen bleaching and delignification of chemical pulp | |
CA1173604A (en) | Production of chemimechanical pulp | |
JPH04119185A (ja) | スクリーンリジェクトの処理方法 | |
US2186034A (en) | Pulp bleaching and refining process | |
RU2068904C1 (ru) | Способ получения целлюлозы | |
AU647485B2 (en) | Pulp alkali addition process for high consistency oxygen delignification | |
SU1587095A1 (ru) | Способ получени беленой целлюлозы дл химической переработки | |
JPH05247864A (ja) | セルロースパルプの漂白法 |