JPH04114860A - パレット - Google Patents

パレット

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JPH04114860A
JPH04114860A JP23870690A JP23870690A JPH04114860A JP H04114860 A JPH04114860 A JP H04114860A JP 23870690 A JP23870690 A JP 23870690A JP 23870690 A JP23870690 A JP 23870690A JP H04114860 A JPH04114860 A JP H04114860A
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JP
Japan
Prior art keywords
deck board
girder
expansion
deck
board
Prior art date
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Pending
Application number
JP23870690A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Uchida
内田 潔
Hideo Taniguchi
英夫 谷口
Tadamasa Sakai
酒居 忠昌
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP23870690A priority Critical patent/JPH04114860A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、品物の輸送・保管・荷役など物流活動を円
滑かつ合理的におこなうために使用されるパレットに関
し、とくに、デツキボードの寸法を所定範囲内で可変で
きるパレットに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、品物の輸送・保管・荷役などの物流活動に使用さ
れるパレットは、通常、JIS規格などに定められた形
状・構造のものが使用され、たとえば、第8図に示す斜
視図のように、JIS  Z0604に準拠した木製子
パレットがある。
同図において、(1)はパレット、(3)はケタ、(4
)はデツキボードであって、上記パレット(1)は、品
物(8)を載置する上記デツキボード(4)とその下面
に荷投機器、たとえば、フォークリフト類のフォークな
どを挿入できるように、上記デツキボード(4)とケタ
(3)を互いに固着して形成したものである。
上記ケタ(3)とデツキボード(4)は、いずれも特定
の寸法につくられているので、両者を固着して形成され
たパレット(1)のデツキボード(4)の寸法、つまり
、品物(8)を載置するためのデツキボード(4)上の
載置スペースは一定面積で不可変のものである。
上記パレット(1)のデツキボード(4)上へ品物(8
)を載置するに際しては、品物(8)の寸法とデツキボ
ード(4)の寸法とは、必ずしも適合するとは限らず、
適合しない場合でも、適合しないままの状態で輸送・保
管・荷役など物流活動に供されているのが実情である。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記バレット(1)によれば、デツキボ
ート(4)の寸法よりも品物(8)の寸法が大きい場合
(オーバーハング)には、品物(8)がデツキボード(
4)上からはみ出したり、また、このようなバレット(
1)を積み重ねた場合には、下段の品物(8)のつぶれ
による荷崩れが発生しやすいという問題があった。逆に
、デツキボード(4)の寸法より品物(8)の寸法が小
さい場合(アンダーハング)、バレット(1)の表面利
用率が小さくなるばかりか、バレット(1)の保管時に
、デツキボード(4)上の品物(8)が移動するのを防
止するためにダンネージ(詰め物)を使用したりするケ
ースが多いことから、輸送効率、保管効率、作業効率の
低下を来し、最悪の場合にはデツキボード(4)上の品
物(8)が荷崩れするという問題があった。さらに、バ
レット(1)の組立・解体が簡単でないため、バレット
(1)保管時の保管スペースの確保、バレット(1)損
傷時の補修作業が繁雑をきわめるという問題もあった。
二の発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ユニットロード化するための品物の寸法に適
合するとともに、易保管性ならびに易補修性に優れたバ
レットを提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段〕 上記の目的を達成するため、この発明では、デツキボー
ドと、上記デツキボードと交差し、その下面側に配設し
たケタとから形成され、品物を載置するバレットにおい
て、上記デツキボートとケタは互いに固着されることな
く、デツキボードもしくはケタまたはその両者を所定範
囲内で伸縮自在に構成したことを特徴としている。
ここで、上記バレットにおいて、デツキボードとケタと
の係わり合いは、上記デツキボード下面に、上記ケタが
貫通する脚部を固着し、望ましくは、バレットのコーナ
部に位置するケタの端部にデツキボート脱落防止用板を
固着する。また、デツキボードとケタの両者は互いに固
着されることなく、これらの交差部位にて、デツキボー
ド下面に設けた突起を上記ケタ上面に形成した溝部内へ
遊嵌状態に嵌挿して上記デツキボードに対してケタをス
ライド可能に構成する。また、デツキボードを伸縮自在
に構成するとは、複数のデツキボードと、これらデツキ
ボード閣内に配装され、伸縮材料によって挿脱自在に支
持された複数のデツキボード伸縮機構と、上記デツキボ
ード伸縮機構に所定間隔毎に形成され、同デツキボード
伸縮機構をデツキボード内へ挿脱する際に、デツキボー
ド端部にて係脱可能な複数のデツキボードストッパとか
ら構成することを意味する。さらに、ケタを伸縮自在に
構成するとは、複数のケタと、これらケタ閣内に配装さ
れ、伸縮材料によって挿脱自在に支持された複数のケタ
伸縮機構と、上記ケタ伸縮機構に形成され、同ケタ伸縮
機構をケタ内へ挿脱する際に、ケタ端部にて係脱可能な
複数のケタストッパとから構成することを意味する。
〔作用〕
この発明によれば、デツキボードもしくはケタあるいは
その両者が所定範囲内で伸縮自在に構成されているので
、デツキボード上に載置する品物の寸法に応して、デツ
キボードの寸法、つまり、品物を載置するための載置ス
ペースを所定範囲内で増減できる。したがって、デツキ
ボードの寸法を品物の寸法に応じた載置スペースにして
から、品物をバレット上に載置できるから、アンダーハ
ングあるいはオーバーハングによる品物へのダメージを
解消することができる。また、デツキボートとケタは互
いに固着することなく、デ・ンキボード下面に設けられ
た脚部によってケタをデツキボードと交差支持させただ
けであるので、デツキボートとケタの組立・解体が容易
であり、前述のように、バレット寸法も所定範囲内で伸
縮自在であるから、バレットの保管スペースも少なくて
もすみ、かつバレットの損傷時の補修作業も簡単かつ容
易におこなえる。
(発明の実施例〕 以下、この発明の一実施例を図面により説明する。
第1図〜第7図はこの発明の一実施例を示し、第1図は
パレットの全体斜視図、第2図は脚部とケタとデツキボ
ードの係わり合いを説明するための分解斜視図、第3図
はケタの伸縮機構を示す一部切欠断面図、第4図は同斜
視図、第5図はケタとデツキボード固着状況を示す幅方
向断面図、第6図はデツキボードの伸縮機構を示す一部
切欠断面図、第7図は同斜視図である。
図面において、(1)はバレット、(2)はケタ(3)
が貫通する脚部、(3)はケタ伸縮機構(5)を内設し
たケタ、(4)は上記ケタ(3)が貫通する脚部(2)
を固着し、かつ、デツキボード伸縮機構(6)を内設し
たデツキボード、(5)は上記ケタ(3)内に挿脱自在
に支持されたケタ伸縮機構であって、ケタストッパ(9
)およびケタ伸縮材料0ωにより構成されている。(6
)はデツキボード伸縮機構であって、デンギボードスト
ノパ(11)およびデツキボード伸縮材料αりにより構
成される。(7)はデツキボード脱落防止のために、と
くに、バレット(1)のコーナ部に位置する上記ケタ(
3)の端部に固着されたデツキボード固定用板状体、(
8)はデツキボード(4)上に載置される品物、(9)
はケタストッパであって、ケタ伸縮機構(5)内部に設
けられ、ケタ(3)の長さを制御するものである。00
)は上記ケタ(3)内に挿脱自在に支持されたケタ伸縮
機構(5)の端部に固着されたケタ伸縮材料、θI)は
デツキストッパであって、デツキボード伸縮機構(6)
内部に設けられ、デツキボード(4)の長さを制御する
ものである。02)は上記デツキボード(4)内に挿脱
自在に支持されたデツキボード伸縮機構(6)の端部に
固着されたデツキボード伸縮材料、さらに、(13)は
デツキボード下面に設けられた突起であって、この突起
(13)はケタ(3)の上面に穿設された溝部041内
に遊嵌状態に嵌挿されて、デツキボード(4)に対して
ケタ(3)が支持されている。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
まず、ケタ(3)もしくはデツキボード(4)またはそ
の両者を、それらの両端をケタ伸縮材料aωもしくはデ
ツキボード伸縮材料(12+またはその両者のバネ力に
抗して長手方向に伸長することにより、上記ケタ(3)
もしくはデツキボード(4)またはその両者に、ケタ伸
縮機構(5)ならびにデツキボード伸縮機構(6)が嵌
入する位置でケタストッパ(9)もしくはデツキボード
ストツバ曲またはその両者が作動し、これらのストンバ
(9)、01)がケタ(3)、デツキボード(4)の端
縁に係止されることにより、上記伸縮機構(5)、(6
)は伸長状態を維持することになる。逆に、ケタ(3)
、デツキボード(4)の収縮においては、上記伸縮機構
(5)、(6)の内側へ押し込むことにより、上記伸縮
機構(5)、(6)はそれぞれ、ケタ(3)ならびにデ
ツキボード(4)内に嵌挿可能となる。さらに、この発
明は第2図で例示されるように、デツキボード(4)に
固着された脚部(2)内にケタ(3)を貫通させる構造
であるため、ケタ(3)の一端に設けたデツキボード固
定用板状体(7)を取り外すことにより、ケタ(3)と
デ、7キボード(4)とに簡単に分解でき、全体として
、バレット(1)の組立・解体を容易におこなうことが
できる。
また、第5図に示すように、デツキボード(4)下面に
固着した突起aωを、ケタ(3)上面に穿設した溝部0
41内に遊嵌状態で嵌挿する構造である場合には、上記
ケタ(3)を上記デツキボード(4)に対してスライド
させることができ、このような構造とすることにより、
パレット(1)の組立・解体が、より容易におこなえる
以上のように、この実施例で例示されるこの発明におい
ては、上述のような構成を採用したため、バレット(1
)上に載置される品物(8)のユニットロートサイズに
適合させて、ケタ(3)もしくはデツキボード(4)ま
たはその両者を伸縮させることができ、したがって、品
物(8)の寸法に応じてパレット(1)のデツキボード
(4)上の寸法を所定範囲内で拡大もしくは縮小と可変
でき、バレット表面利用率の向上、輸送効率ならびに保
管効率の向上を図ることができる。また、バレ・7ト(
1)の組立・解体が可能となるため、パレット(1)の
保管スペースの削減ができ、補修作業も容易になり、合
理化がはかられる。
また、デツキボード(4)を、その下面に設けた突起0
3)によって、ケタ(3)に穿設した溝部側内に遊嵌状
態に嵌挿支持せしめる構造において、上記実施例では、
突起0■をデツキボード(4)の構成材とは別体のもの
として固着する手段を採用したが、デ7キボード(4)
と突起03)を一体成形としたならば、部品点数が削減
でき、より安価な伸縮自在のパレ・7ト(1)が得られ
る。
さらに、ケタ伸縮材料(5)やデツキボード伸縮材料(
6)に用いる構成材料としては、たとえば、コイルバネ
などを用い、その材質は金属製のものが望ましく、ケタ
材質については、緩衝性を有し、かつ、成形の容易なプ
ラスチック再生品などを用いると、より安価なパレット
が得られ、かっ、このようなプラスチック再生品材料は
、バレン) (++上に載置される品物(8)を考慮す
れば、木材に比べ、吸湿がないので、好都合である。ま
た、ケタ(3)やデツキボード(4)自体の材質は載置
する品物(8)の特性に最も適したものを選択できるこ
とはいうまでもない。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、ケタやデツキボード
を所定範囲内で伸縮自在に構成したために、所定範囲内
でデツキボード上の寸法を拡大もしくは縮小できる。し
たがって、パレットのデツキボート上の寸法(品物載置
スペース)をバレット上に載置される品物の寸法に合わ
せて、作業現場ですばやく容易に適合させることができ
、アンダーハングやオーバーハングなどにともなう品物
へのダメージの軽減が図られる。また、パレットの組立
・解体が可能となるので、保管時の所要スペースを削減
でき、補修作業も安価におこなえるので、包装品質向上
、包装物流合理化を大幅に図ることができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図はこの発明の一実施例を示し、第1図は
バレットの全体斜視図、第2図は脚部とケタとデツキボ
ードの係わり合いを説明するための分解斜視図、第3図
はケタの伸縮機構を示す一部切欠断面図、第4図は同斜
視図、第5図はケタとデツキボード固着状況を示す幅方
向断面図、第6図はデツキボードの伸縮機構を示す一部
切欠断面図、第7図は同斜視図、第8図は従来のバレッ
トの斜視図である。 (1)・・・バレット、(2)・・・脚部、(3)・・
・ケタ、(4)・・・デツキボード、(5)・・・ケタ
伸縮機構、(6)・・・デツキボード伸縮機構、(7)
・・・デツキボード固定用板状体、(8)・・・品物、
(9)・・・ケタストッパ、00)・・・ケタ伸縮材料
、(11)・・・デツキボードストッパ、021・・・
デツキボード伸縮材料、側・・・突起、04)・・・溝
部。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人   大  岩  増  雄 上:パレ・升 2:拐p部 3二ケタ 4°デ゛ツキボード 5:ケタ伸縮機構 6゛デ・ツキボード伸縮機構 7:デツキボード固定用板状体 8゛品物 第2図 2:脚部 3二ケタ 4:デツキボート 7:デッキボード固定用板状体 第3図 第7図 4.デツキボート 6:デツキボード伸縮機構 10:デツキボードストッパ 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)デッキボードと、上記デッキボードと交差してそ
    の下面側に配設したケタとから形成され、品物を載置す
    るパレットにおいて、上記デッキボードとケタは互いに
    固着されることなく、上記デッキボードもしくはケタま
    たはその両者を所定範囲内で伸縮自在に構成したことを
    特徴とするパレット。
JP23870690A 1990-09-05 1990-09-05 パレット Pending JPH04114860A (ja)

Priority Applications (1)

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JP23870690A JPH04114860A (ja) 1990-09-05 1990-09-05 パレット

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020042594A (ko) * 2002-05-15 2002-06-05 윤훈경 팔레트
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