JPH04110525A - 電子レンジ - Google Patents

電子レンジ

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Publication number
JPH04110525A
JPH04110525A JP22695890A JP22695890A JPH04110525A JP H04110525 A JPH04110525 A JP H04110525A JP 22695890 A JP22695890 A JP 22695890A JP 22695890 A JP22695890 A JP 22695890A JP H04110525 A JPH04110525 A JP H04110525A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
foodstuffs
weight
detecting
temperature probe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22695890A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakazu Sano
正和 佐野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP22695890A priority Critical patent/JPH04110525A/ja
Publication of JPH04110525A publication Critical patent/JPH04110525A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electric Ovens (AREA)
  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、調理食品の温度を検知する食品温度プロー
ブを備えた電子レンジに関する。
(ロ)従来の技術 最近、電子レンジにおいて、調理食品の温度を温度プロ
ーブによって検知し、その検知温度があらかじめ設定さ
れる調理終了温度に達したとき加熱動作を停止するよう
に構成されたものがある。
しかしながら、この種の電子レンジにおいては、温度プ
ローブ等の食品1度検知部の故障によって、調理食品の
温度が異常上昇し、最悪の場合は調理食品が炭化、発煙
、発火する場合がある。
そこで、特公昭60−37371号公報(国際特許分類
F24C7108)に開示されているように、これらに
よる危険の拡大を防止するために、オーブン壁の温度を
検知し、その検知温度が調理終了温度の設定に追従して
設定された異常検知温度に達したとき、マグネトロンの
電源回路を開路し食品が炭化、発煙、発火する以前に加
熱動作を停止するように構成した電子レンジがある。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら、上述した従来の電子レンジにおいては、
温度プローブが調理食品から抜は落ちた場合には、温度
プローブが抜は落ちたことを検出できないことはもちろ
んのこと、調理食品の温度も検出できず、調理食品が異
常に温度上昇しても調理を続行してしまうという問題が
あった。
この発明は上述した従来の問題点に鑑み、温度プローブ
の抜けを検出し、調理食品が異常に温度上昇するのを防
止する電子レンジを提供することをその課題とする。
(ニ)課題を解決するための手段 この発明は、オーブン内におかれた調理食品を加熱する
加熱手段と、前記オーブン内におかれた調理食品の温度
を検知する温度プローブと、前記オーブン内におかれた
調理食品の重量を検出する食品重量検出手段と、前記調
理食品の重量及び加熱手段の加熱出力に対応する前記温
度プローブの温度変化量により、温度測定の異常状態を
検知する制御手段と、を具備したことを特徴とする電子
レンジ。
(ホ)作用 温度プローブが調理食品から抜けると、調理食品の重量
と加熱出力に応じた単位時間当たりの温度変化が一定値
以下になる。従って、この単位時間当りの温度変化を検
知することにより、温度プローブの抜けが検出でき、こ
の抜けの検出により、表示やブザー等で異常表示、報知
を行ない調理を停止すれば、調理食品の異常加熱が防止
できる。
(へ)実施例 以下、この発明の一実施例を第1図ないし第3図に従い
説明する。
第1図はこの発明の実施例に係る電子レンジの構成を示
すブロック図である。
第1図において、lはマイクロコンピュータにて構成さ
れる制御回路であり、内部のプログラムメモリに書き込
まれた後述の第2図および第3図のフローチャートに基
くプログラムに基いて、キー人力、表示、出力、外部信
号入力等の制御を行なう。
2はキーボード等の入力部であり、この入力部2にて、
調理時間、オーブン加熱手段の加熱出力、調理終了温度
等など所定の調理条件が制御回路lに入力される。
3は、調理時間、食品の調理温度等の設定された条件を
表示する表示部、4はドアの開閉を検出するドア検出部
である。
5は食品温度を検出する温度プローブで、その感温部が
講理食品内に挿入されることにより、調理食品の温度を
検知し、この検知1度を制御回路1に与える。6は加熱
室内におかれた調理食品の重量を測定する食品重量検出
部であり、この測定重量が制御回路1に与えられる。
7は調理食品の調理終了、又は異常を報知するブザー、
8は加熱室内にマイグロ波エネルギを供給するためのマ
グネトロン、9は加熱室を加熱するヒータ、10は加熱
室内を照らすキャビティライトである。
これら7ないし9の各出力部は制御回路1により制御さ
れる。
第2図にこの発明に係る電子レンジの制御プログラムの
メインフローチャートを示す。
第2図に従い制御動作について説明する。
まずプログラムがスタートすると、ステップS11にて
、初期ルーチンに入り、制御回路1の内部メモリ(RA
M)、所定時間間隔をカウントするためのカウンタ等の
初期化を行ないステップS12へ進む。ステップS12
において、表示ルーチンに入り1表示部3を動作させて
所定の表示を行う。
続いて、ステップS13において、キー人力ルーチンに
入り、入力部2でキーボード等からのキー人力を検出し
、ステップS14へ進む。
ステップS14において、外部信号ルーチンに入り、ド
ア検出部4、温度プローブ5、食品重量検出部6等から
、ドアの開閉、調理食品の検出温度、重量等の各信号を
検出し、ステップS15へ進む。
ステップS15において、出力ルーチンに入り、ブザー
7、マグネトロン8、ヒータ9、キャビティライト10
等の制御を行い、ステップS12の表示ルーチンに戻り
、これらの制御を繰り返して調理が行なわれる。
さて、この実施例においては、上述のルーチンの繰り返
しにおいて、ステップS14の外部信号検出ルーチンに
入るたびに、温度プローブ抜は検出のサブルーチンによ
り、温度プローブ抜けの有無を検出する。
第3図に外部信号検出ルーチンの温度プローブ抜は検出
のサブルーチンを示す。
第3図に従い温度プローブ抜は検出動作について説明す
る。
プローブ抜は検出サブルーチンに入ると、まずステップ
S1において、初期化ルーチンSllで予めリセットさ
れ九カウンタのカウンタ(aNを判断し、カウンタ値N
=OであればステップS2へ進み、N≠0であればステ
ップS3へ進む。
動作が開始すると、カウンタは、まず初期化ルーチンS
llでリセットされているので、最初のサブルーチン動
作では、N=Oであり、ステップS2に進み、ステップ
S2において、温度プローブ5の初期温度データを制御
回路1内の内部RAMの所定領域にT1として設定し、
ステップS3へ進む。
ステップS3において、カウンタのカウンタ値をカウン
トアツプする。すなわち、温度プローブ抜は検出ルーチ
ンを通るごとにカウンタがカウントアツプされる。従っ
て、このカウンタ値Nは、サブルーチンの回数、すなわ
ち、ルーチンを経過した時間と対応する。
続いて、ステップS4において、調理食品の重量Wと加
熱出力Pに対応して、温度プローブ抜けを検出するため
の時間を設定し、その時間が経過したか否か判断する。
すなわち、加熱出力Pが同じであっても、調理食品の重
量Wが多くなると、調理食品の温度上昇に時間がかかる
。また、同じ調理食品の重量Wにおいても加熱出力Pが
小さくなれば、その分温度上昇に時間がかかる。このた
め、この実施例においては、この加熱出力Pと調理食品
の重量Wとにより、温度プローブ5の温度測定を行なう
時間を設定している。
而して、ステップS4においては、予じめ読み込んだ調
理食品の重量W、基準となる重量WOの比W/WOに温
度比較のための基準時間Mを出力Pで割った値M/Pを
乗じた値M/P−W/WOにより温度測定時間が設定さ
れ、この値とカウンタの値Nとを比較する。M/P−W
/W○、即ち、調理食品の重量と加熱出力に応じた時間
よりカウンタの値Nが小さければ、このサブルーチンは
終了し、メインフローチャートの処理ルーチンのステッ
プS15へ戻る。
ステップS4にて、カウンタ値Nが大きくなれば、温度
プローブ5の温度を測定し、温度プローブの抜けがある
か否かを検出する時間に到達したので、ステップS5へ
進む。
ステップS5において、温度プローブ5の温度を測定し
、測定した温度データを制御回路1の内部RAMの所定
領域T3に書き込み、ステップS6に進む。
ステップS6において、カウンタの値NをUO++にク
リアし、ステップS7に進む。
ステップS7において、T、とT、の温度差が予め定め
ていた温度変化量αと比較し、αより温度差が大きい場
合には、温度プローブ5の抜けは発生していないと判断
し、メインフローチャートの処理ルーチンに戻り前述の
動作を繰り返す。
ステップS7において、T3とT1の温度差がαより小
さい場合には、所定時間経過しても温度上昇が余り認め
られないので、温度プローブ5が調理食品から抜けたと
判断し、ステップS8へ進む。
ステップS8において、異常状態が発生したことを示す
フラグを”1”として、メインフローチャートのステッ
プS12の表示ルーチンで異常状態を表示し、出力ルー
チンで、マグネトロン等を停止し、ブザーを鳴らし、異
常状態であることを報知し、調理を停止する。
尚、上述した実施例においては、メインフローチャート
に温度プローブ抜は検出を行なうサブルーチンを設け、
そのサブルーチンの処理回数で時間をカウントする構成
にしているが、予め温度プローブの温度上昇を検出する
タイミング時間を設定し、その時間経過毎に、温度プロ
ーブの温度変化を検出し、温度プローブの抜けを検出す
るように構成することもできる。
(ト)発明の詳細 な説明したように、この発明によれば、調理中に、温度
プローブが調理食品から抜けた場合、その温度プローブ
の抜けが検出されるので、調理食品を設定温度以上に加
熱することを防止できる。
又、調理食品の重量、加熱出力に応じて温度プローブの
抜は検出時間を変えることにより、調理食品の大小、調
理出力の大小に関わらず、温度プローブの抜けを確実に
検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はこの発明の一実施例に係り、第1
図はこの発明の構成を示すブロック図、第2図はこの発
明の制御プログラムのメインフローチャート、第3図は
温度プローブ抜は検出のサブルーチンを示すフローチャ
ートである。 l・・・制御回路、  2・・・入力部、3・・・表示
部、 5・・・温度プローブ、6・・・重量検出部。 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)オーブン内におかれた調理食品を加熱する加熱手
    段と、前記オーブン内におかれた調理食品の温度を検知
    する温度プローブと、前記オーブン内におかれた調理食
    品の重量を検出する食品重量検出手段と、前記調理食品
    の重量及び加熱手段の加熱出力に対応する前記温度プロ
    ーブの温度変化量により、温度測定の異常状態を検知す
    る制御手段と、を具備したことを特徴とする電子レンジ
JP22695890A 1990-08-29 1990-08-29 電子レンジ Pending JPH04110525A (ja)

Priority Applications (1)

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JP22695890A JPH04110525A (ja) 1990-08-29 1990-08-29 電子レンジ

Applications Claiming Priority (1)

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JP22695890A JPH04110525A (ja) 1990-08-29 1990-08-29 電子レンジ

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JPH04110525A true JPH04110525A (ja) 1992-04-13

Family

ID=16853288

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JP22695890A Pending JPH04110525A (ja) 1990-08-29 1990-08-29 電子レンジ

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JP (1) JPH04110525A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107702157A (zh) * 2017-10-31 2018-02-16 广东美的厨房电器制造有限公司 防干烧控制方法、装置及燃气灶
CN113812845A (zh) * 2021-09-23 2021-12-21 华帝股份有限公司 一种烹饪设备及其控制方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107702157A (zh) * 2017-10-31 2018-02-16 广东美的厨房电器制造有限公司 防干烧控制方法、装置及燃气灶
CN107702157B (zh) * 2017-10-31 2019-05-07 广东美的厨房电器制造有限公司 防干烧控制方法、装置及燃气灶
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