JPH04108152A - 皮革調不織布及びその製造法 - Google Patents

皮革調不織布及びその製造法

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JPH04108152A
JPH04108152A JP2223636A JP22363690A JPH04108152A JP H04108152 A JPH04108152 A JP H04108152A JP 2223636 A JP2223636 A JP 2223636A JP 22363690 A JP22363690 A JP 22363690A JP H04108152 A JPH04108152 A JP H04108152A
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JP
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melting point
fibers
web
leather
layer part
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JP2223636A
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Yukio Kawasaki
川崎 幸雄
Yuji Yoshida
雄二 吉田
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Toyobo Co Ltd
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Toyobo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、耐摩耗性、外観、風合にすぐれた皮革調不織
布及びその製造法に関する。
明;!″3つ1゛了り内置に変更なし)(従来の技術) 近年、車輌特に乗用東の内装材において、塩ビレザーが
嫌われ、繊維製品が多く使用される様になって来た。そ
の理由として、塩ビレザーのプラスチック感、接触した
ときの冷感がトげられる。
しかしながら、塩ビレザーの皮革調外観、低価格、大き
さ(特に耐摩耗性)成型性の良好なことなどのため、大
衆乗用東の天井表皮、ドアトリム、インパネ等において
使用されている。一方繊維製品は暖たかみのある風合、
自然な外観が好まれているが、天井表皮を除くと前記用
途においては、前記塩ビレザーの価格性能に及ばす織物
なとか一部ドアトリムのオーナメント部に用いられてい
るのみである。特に従来までの短繊維不織布は、耐摩耗
性が極度に劣るため前記用途ではほとんど用いられてい
ない。
(発明が解決しようとする課H) 本発明は、かかる従来の課題を解決して耐摩耗性、成型
性にすぐれ低価格な皮革調の車輌用内装材に好適な皮革
調不織布及びその製造法を提供することを目的とする。
明5吋]のij、ffi/内つに変更なし)(課題を解
決するための手段) 本発明は、かかる課題、を解決するために、次の手段を
とるものである。すなわち、本発明は、表層部と内層部
とが三次元的に交絡一体化せしめられてなる不織布から
なり、前記表層部は20〜70重量%の低融点繊維を含
むポリエステル繊維のウェッブからなり、該ウェッブの
目付は20g/ぜ以上であり、前記内層部に接しない側
の表層部の少なくとも表面の前記低融点繊維の一部が溶
融固化され且つ連続した凹部よりなる線を形成せしめた
皮革調の柄を有し、前記内層部は、該内層部に対して0
〜70重量%の低融点繊維を含み、低融点繊維の混率が
前記表層部の低融点繊維の混率以下であることを特徴と
する皮革調不織布、低融点繊維の20〜70重量%とと
もにポリエステル繊維を用いて目付20g/lF以上の
ウェッブを形成して表層部の一部とし、他方、該低融点
繊維の混率が前記表層部のウェッブの混率以下で0〜7
0重量%のポリエステル繊維よりなるウェッブを形成し
て内層部とし、ついで前記表層部と前記明ニ′旺ゴの、
了−こぐ内で;に変更な1.)内層部とを重ねて三次元
交絡処理を施して一体化し、その後前記内層部に 接しない側の該表層部の表面を前記低融点繊維の融点以
Fの温度で且つシボの深さが0.2■■以上を有する皮
革調の柄を有するエンボスロールで熱圧着して表面を形
成することを特徴とする皮革間不織布の製造法、前記の
製造法において内層部となるポリエステル繊維のウェッ
ブを用いずに低融点短繊維20〜70重級%を含有する
目付Bog/I以上のポリエステル短繊維ウェッブを、
前記熱エンボスロールで処理し、ロール面に接した方の
低融点繊維の一部を溶融固化させて表層部を形成せしめ
る皮革間不織布の製造法である。
以下に、本発明を図をまじえて説明する。本発明の皮革
間不織布は、従来のニードルパンチによる短繊維不織布
(以下「ニーパン品」という。)と異なり、スキンにな
る表層部とクツションとなる内層部より成る二層構造不
織布である。第1図は本発明の車輌用内装材に用いられ
る皮革間不織布の略断図を示すものであり、表層部1と
内層部2とが三次元的に交絡一体化せしめられてなるも
のである。表層部1には、低融点繊維が20〜70重量
%含まれる。該低融点繊維は、染色性や耐光堅牢度の点
から変性ポリエステルの低融点成分100%の単一・ポ
リマー型か、芯鞘構造の鞘部に低融点成分を配したもの
などのポリエステル系が好ましく用いられる。
かかる低融点繊維は、レギュラーのポリエステル(ポリ
エチレンテレフタレート)繊維に均一に混繊されて表層
部のウェッブが構成される。表層部の低融点繊維とレギ
ュラーのポリエステル繊維は短繊維ウェッブでも長繊維
ウェッブいわゆるスパンボンド法によるもの、またはそ
の組合せであっても良い。
前記低融点繊維の融点は、100℃以下では実用上熱の
影響を受けやすく本発明に適さない。他方210℃を越
えると、レギュラーポリエステルの融点に近づきすぎて
熱エンボス加工後、風合が硬くなりすぎて好ましくない
。その上、エンボス温度を高く設定しなければならず実
用上適さない。
表層部のウェッブにおける低融点繊維の比率は20重量
%から70重量%、好ましくは30重量%から60重量
%が用いられる。20重量%未満では、充分な耐摩特性
が得られず、また、エンボス加工によって皮革調の柄を
深く付けることが出来ない。70重量%を越えると、風
合がプラスチックライクになり現行の塩ビレザーとの差
別化が図れない。
表層部のウェッブの目付は、20g/I/以上が使用さ
れるが、20g/+/未満では、本発明の表層部の機能
を達成出来ない。他方300g//を越えると、コスト
が高くなる割に機能向上がないので好ましくない。表層
部の低融点繊維以外は、耐光性、染色性などの点でレギ
ュラーのポリエステル繊維が好ましく用いられる。表層
部におけるレギュラーポリエステル繊維のデニールは、
−船釣に1〜10デニール、実用的に2〜5デニールの
ものが使用される。
細いほどソフトさが出るが、成型が必要な場合、成型圧
によって表面のシボが低くなって好ましくなく、太すぎ
ると、同一・目付では、繊維本数が減るため三次元交絡
が困難になる。
内層部のウェッブは、好ましくはレギュラーポリエステ
ルの短繊維または、長繊維より構成されている。強力が
必要で且つ浅い成型か、成型のない用途には、長繊維い
わゆるスパンボンド不織布が適するが、深い成型を必要
とするものは短繊維の方が好ましい。また、内層部は、
基本的に低融点繊維を必要としないが、製造方法によっ
ては、低融点繊維を分離出来ないため、表層部の混率と
同じで、表層部と同一ウニツブが使用される。短繊維を
内層部とする場合には、低融点繊維が混入させ、エンボ
ス加工時かそれ以前に熱処理させると剥離強力のあり、
且つ強力の大きい商品を製造することが出来る。
内層部のウェッブの目付は、20〜200 g/♂が一
般的だが、長繊維の場合には、20〜120g/aF、
短繊維の場合には、60〜200g/lが用いられ、ク
ツション性が要求される場合には、100g/l/以上
が好ましい。
表層部も内層部も短繊維で構成されており且つ一系列ラ
インで製造する場合には、ウェッブを二層にせずに、単
一ウェッブにして、低融点繊維は、−様に20〜70重
量%混繊(綿)されることになる。従って、このウェッ
ブの段階では、表層−内装の区別をすることが困難であ
るが、熱エンボス加工により、熱エンボスロールに接触
した而の低融点繊維の一一部が融着し、表層部(スキン
層)を形成するので結果として、二層構造になる。この
場合には、ウェッブの目付は、最低60 g/llが必
要とされる。60g/m2未満では、強力が弱くて使用
に適さない。大きな目付例えば300g/l/を越える
と、コストが高くなって好ましくない。ここでは、表層
部と内層部の目付がクリアーに区分できないが、二層に
剥離できるので、これを各々の目付として測定すること
は可能である。
両層の比率は、低融点繊維の混率、エンボス条件によっ
て変化するが、原則として、別々に両層のウェッブを製
造する方法と同じ様に設定される。
いずれの場合も前記内層部と前記表層部とは、三次元的
に交絡一体化せしめられているが、これは両者の繊維間
の三次元的に絡合せしめて成型順応性を良好にして破れ
なとの発生を防止するのみならず、生地の柔軟性、内層
部のクッンヨン性を良好にするのである。
次に本発明の製造力性について説明する。低融点繊維2
0〜70重量%と通常のポリエステル繊維80〜30重
量%とを混綿して目付20g/r1以上のウェブを形成
して表層部とする。他方、ポリエステル長繊維あるいは
短繊維をt体とする一般的に目付20〜200g/fl
Itのウェブを形成し、ついで表層部と内層部とをニー
ドルパンチ機またウォータージェットつまりスパンレー
スタイプの機械で各々の繊維間を三次元的に絡合せしめ
る。
かかる方法によると、表層部の繊維と内層部の繊維とは
お互いの層へ混入し合い、より一体化させられる。
しかし熱エンボス圧着による接合方法では、伸度が小さ
くなって、成型などの際、破れが発生したりして、使用
に適さない。
かかる二層構造よりなる不織布または、一系列で短繊維
不織布を製造する低融点繊維混入の不織布を深さ(第2
図のH)が0.2■1以上の皮革調の柄を有する熱エン
ボスロールで低融点繊維の融点以上の温度、好ましくは
、該融点より10℃以上高い温度で熱圧着する。
熱エンボスロールのシボの深さは、通常、織物、塩ビレ
ザー等に用いる様な0.1〜0.15■嘗では充分シボ
深さが得られない。本発明においてHは、0.20■1
以上好ましくは0.25■嘗以−にが用いられる。
更にエンボスロールの凸部のピーク(第2図のP)をシ
ャープにし且つ高さを揃えることにより、そこに圧力〜
が集中し不織布に深いシャープな凹部(線)が付与され
る。そのため不織布の凹部は、熱と圧力で他の部位に比
して低融点繊維による融着が多くなる。他方エンボスロ
ールの凹部(第2図でV)は、不織布の凸部(山部)に
該当するが、ロールの凸部に比して、圧力のかかりが若
干弱くなり融着が少なく、繊維の風合が残り易くなる。
エンボスロールと対のロールは、平面スチールロール、
ペーパーロールのトチラでモ良いが、ペーパーロールに
して、オス・メスでかん合する方が深く複雑なシボ形状
を得るのに適している。
エンボスロールの温度は、低融点繊維の融点の温度以、
tであることが必須で、好ましくは融点プラス10℃以
上である。該融点未満では、充分なる耐摩耗性とシボ深
さが得られない。低融点繊維の混率が大きくかつ該温度
が高いほど耐摩耗性は向上するが、風合がプラスチック
ライクになる。
これ等の条件は使用される部位の要求特性により選択さ
れる。
また、エンボスロールする前に特に表層側を平面熱カレ
ンダーロールで低融点繊維の融点以上の温度で熱処理し
、表面を均一に融溶固化させておくと、エンボス後の外
観は、よりレザーライクになる。但しこの場合、風合は
梢々プラスチックライクの方向に進む。
車輌用内装材としては、色が付いている必要があるが、
原着繊維、染色繊維を用いるが、不織布にし、エンボス
前か後に染色しても良い。但し、不織布にしてから染め
る場合には、低融点繊維とレギュラーポリエステルの染
着差のため色によっては、濃淡が出るので気を付けなけ
ればならない。
この黒原着か綿染の方が均一な色を得るのに好ましい。
綿染はロットの大きさ・色合せの容易なことなとの点で
メリットがあるが、低融点繊維の融点を150℃以上に
しないと染色で繊維間が固着する部分が発生し、ウェッ
ブ製造の際、開繊不良のためネップとなって好ましくな
い。従って用途、ロフトの大きさ等によって最適な色付
は手段が選ばれる。
なお、車輌用内装材として、難燃性、撥水性、防汚性等
の種々の性能を付与するための処理をしても良い。
(実施例) 実施例1 低融点繊維として4 d X 51 mカット、融点1
80℃の芯鞘型(芯:レギュラーポリエステル、鞘:変
性ポリエステル)を染色し、レギュラーポリエステル繊
維として、3dX51m+rカット(融点260℃)染
色したものをそれぞれ前者が40%、後者が60%の比
率で均一に混綿し、180g/+/のウェッブを作り、
次いで、ニードルパンチで二次元交絡させて150g/
−+”の不織布にして、ペーパーロールと対になってい
る、深さ0.3龍の皮革間の柄を有する熱エンボスロー
ルで195℃で圧着させて皮革間不織布を製造した。こ
の商品の物性は、第1表の通りとなり、物性的にも優れ
ているのみならず、風合、外観の良いものとなった。
以下余白 第1表 内層部のスパンボンドを一体化せしめる。
この後、実施例1と同じ条件でエンボス型押しをして、
皮革間不織布を型造した。この商品の物性を第2表に示
すが、内層部にスパンボンドを使用しているため実施例
1に比して、はるかに強い強力を有し、強い力がかかる
用途に適したものとなる。
第2表 実施例2 実施例1と同様な構成繊維でもって100g/♂のウェ
ッブをつくり、次いで前記ウェッブと同系色の原着より
なる目付110g//のレギュラーポリエステルより成
るスパンボンドのウェッブとを前者を表層(上層)とし
て、上からニードルパンチで三次元交絡処理して、表層
部の短繊維と実施例3 実施例1で低融点繊維の混率、エンボスの温度、柄の深
さを変えたときの結果は第3表の通りで低融点繊維の混
率は20%〜70重量%、エンボス温度は低融点の融点
以上、柄の深さは0.2龍以上が皮革調不織布として適
して0ることか半+1明した。
以ド余白 なお、表中の特性は次の要領で判定した。
○耐摩耗性:テーパ摩耗試験機C5−10,500g、
500回の級別判定による。
○外観二皮革調外観及びシボ深さの程度を目視で比較判
定 5級°皮革調の柄良好でシボが最も深い4級、 〃  
    シボが深い 3級° 〃  柄が崩れ易くシボか深い2級° 〃  
柄が崩れ易くシボが浅い1級、 〃  柄が不明瞭 (注)柄崩れは、手で軽く引張った時の柄が破壊するこ
と。
○風合:触感でソフト性を次のごとく比較判定5級 最
もソフト 4級、ソフト 3級 硬い 2級、硬くゴワゴワしている 1級 プラスチックライクである 但し皮革調不織布の要求特性から判断 すると外観、耐摩耗性はど重要な要因でなく、2級程度
でも合格と言える。
O総合評価:前記3項目で若干型目付けして比較評価 A°最も良い(合格) B、良い  (合格) C:普通  (合格) D:悪い  (不合格) E:最も悪い(不合格) (発明の効果) 本発明によれば、耐摩耗性、外観、風合にすぐれた皮革
調不織布が得られ、また、かかる不織布が確実に容易に
製造されるという顕著な効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の不織布の断面図、第2図はエンボスロ
ーラの断面図、第3図は本発明の皮革調不織布の斜視図
である。1・・・表層部、2・・・内層部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表層部と内層部とが三次元的に交絡一体化せしめ
    られてなる不織布からなり、前記表層部は20〜70重
    量%の低融点繊維を含むポリエステル繊維のウェッブか
    らなり、該ウェッブの目付は20g/m^2以上であり
    前記内層部に接しない側の表層部の少なくとも表面の前
    記低融点繊維の一部が溶融固化され且つ連続した凹部よ
    りなる線を形成せしめた皮革調の柄を有し、前記内層部
    は、該内層部に対して0〜70重量%の低融点繊維を含
    み、低融点繊維の混率が前記表層部の低融点繊維の混率
    以下であることを特徴とする皮革調不織布。
  2. (2)低融点繊維の20〜70重量%とともにポリエス
    テル繊維を用いて目付20g/m^2以上のウェッブを
    形成して表層部の一部とし、他方、該低融点繊維の混率
    が前記表層部のウェッブの混率以下で0〜70重量%の
    ポリエステル繊維よりなるウェッブを形成して内層部と
    し、ついで前記表層部と前記内層部とを重ねて三次元交
    絡処理を施して一体化し、その後、前記内層部に接しな
    い側の該表層部の表面を前記低融点繊維の融点以上の温
    度で且つシボの深さが0.2mm以上を有する皮革調の
    柄を有するエンボスロールで熱圧着して表面を形成する
    ことを特徴とする皮革調不織布の製造法。
  3. (3)請求項2において、内層部となるポリエステル繊
    維のウェッブを用いずに低融点短繊維20〜70重量%
    を含有するポリエステル短繊維ウェッブ目付60g/m
    ^2以上を前記熱エンボスロールで処理し、ロール面に
    接した方の低融点繊維の一部を溶融固化させて、表層部
    を形成せしめる皮革調不織布の製造法。
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