JPH04107723A - 静電結合方式入力装置 - Google Patents
静電結合方式入力装置Info
- Publication number
- JPH04107723A JPH04107723A JP2227416A JP22741690A JPH04107723A JP H04107723 A JPH04107723 A JP H04107723A JP 2227416 A JP2227416 A JP 2227416A JP 22741690 A JP22741690 A JP 22741690A JP H04107723 A JPH04107723 A JP H04107723A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coordinate indicator
- signal
- circuit
- coordinate
- tablet
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 title claims abstract description 12
- 230000008878 coupling Effects 0.000 title claims abstract description 11
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 title claims abstract description 11
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明はワイヤレスタイプ即ち無線式の静電結合方式入
力装置に関し、特に座標指示器の電源に電池を使わずに
、タブレットから信号を送信して、この送信された信号
をエネルギーとして利用するものである。
力装置に関し、特に座標指示器の電源に電池を使わずに
、タブレットから信号を送信して、この送信された信号
をエネルギーとして利用するものである。
[従来の技術]
従来の静電結合方式を利用したワイヤレスタイプの座標
入力装置では、座標軸方向に所定の間隔で配置された電
極線を有するタブレットと、絶縁材を介してこのタブレ
ット上の所望の位置に当接して座標入力を行なう入力ペ
ン、カーソル等の座標指示器に検出用電極が設けられて
いる。
入力装置では、座標軸方向に所定の間隔で配置された電
極線を有するタブレットと、絶縁材を介してこのタブレ
ット上の所望の位置に当接して座標入力を行なう入力ペ
ン、カーソル等の座標指示器に検出用電極が設けられて
いる。
座標指示器内の発振回路から発振された周波数信号は前
記検出用電極とタブレットの電極線との静電結合によっ
て電極線に誘起される。この誘起された信号を増幅、デ
ジタル変換してマイクロコンビエータからなる算出手段
に導き、この算出手段はその時の誘起された信号の大き
さに基づいて、座標指示器の当接位置を算出している。
記検出用電極とタブレットの電極線との静電結合によっ
て電極線に誘起される。この誘起された信号を増幅、デ
ジタル変換してマイクロコンビエータからなる算出手段
に導き、この算出手段はその時の誘起された信号の大き
さに基づいて、座標指示器の当接位置を算出している。
例えば特公昭52−4414号、同52−23739号
等が知られている。
等が知られている。
[発明が解決しようとする課題]
上述した座標入力装置ではワイヤレスのため、座標指示
器内の発振回路を駐動させるための電源となる電池を必
要とし、コスト、定期的な電池交換の煩わしさ、又省電
力のための電源スィッチを必要とし、構造が複雑になる
という問題があった[作用コ 本発明による座標指示器をタブレットに当接すると、タ
ブレット側から送信された座標指示器の送信信号と異な
る信号を座標指示器が受信し、この信号を整流すること
により得た直流電流を、座標指示器の電源とするもので
ある。
器内の発振回路を駐動させるための電源となる電池を必
要とし、コスト、定期的な電池交換の煩わしさ、又省電
力のための電源スィッチを必要とし、構造が複雑になる
という問題があった[作用コ 本発明による座標指示器をタブレットに当接すると、タ
ブレット側から送信された座標指示器の送信信号と異な
る信号を座標指示器が受信し、この信号を整流すること
により得た直流電流を、座標指示器の電源とするもので
ある。
口課題を解決するための手段]
本発明は如上の従来の問題点に鑑みなされたもので、発
振回路、受信回路及び整流回路を内部に有する座標指示
器と、該座標指示器から送信された信号と静電容量結合
するタブレットからなる静電結合方式入力装置であって
、前記座標指示器から送信された信号と異なる周波数の
信号を前記タブレット側から座標指示器に送信し、該座
標指示器で受信及び整流して、座標指示器の電源とする
ことを特徴とする静電結合方式入力装置。
振回路、受信回路及び整流回路を内部に有する座標指示
器と、該座標指示器から送信された信号と静電容量結合
するタブレットからなる静電結合方式入力装置であって
、前記座標指示器から送信された信号と異なる周波数の
信号を前記タブレット側から座標指示器に送信し、該座
標指示器で受信及び整流して、座標指示器の電源とする
ことを特徴とする静電結合方式入力装置。
口実施例]
本発明の一実施例を添付図面を参照して説明する。第1
図は本発明の静電結合方式人力装置の全体ブロック図で
ある。座標指示器の先端にはタブレットに配置された電
極線と静電結合する検出電極が設けられている。第2図
は座標指示器とタブレットの電極線との静電結合説明図
である。第3図はタブレット側電極線回路図である。
図は本発明の静電結合方式人力装置の全体ブロック図で
ある。座標指示器の先端にはタブレットに配置された電
極線と静電結合する検出電極が設けられている。第2図
は座標指示器とタブレットの電極線との静電結合説明図
である。第3図はタブレット側電極線回路図である。
ここで位置座標検出と、座標指示器1へのタブレット2
からの電力伝達について説明する。
からの電力伝達について説明する。
先ず、タブレットの座標位置検出として、X座標を検出
する場合、タブレット2のX電極線3゜3、・・・に接
続されたX電極線選択回@5を順次ON状態にする。次
に座標指示器1の先端をタブレット2の所望の位置に当
接すると、座標指示器1の先端が当接された位置の近傍
のX電極線3には、静電結合によって座標指示器1から
送信された周波数fユ信号(第4図参照)が誘起される
。この時X/Y切換スイッチ7(第3図参照)はX側に
接続されており、増幅器8へ導かれる。又、この時Y電
極線4,4・・・には、電力送信回路9から送られた座
標指示器1から送信された信号と異なる周波数f2の信
号(第4図参照)がX/Y切換切換スイッチ弁して導か
れ、座標指示器1に向かって送信される。座標指示器1
はこの周波数f2の信号を受信回路10で受信し、整流
回路11で直流に整流し1図示しない回路により電源と
して送信回路12に印加する。又、上述したようにX側
の座標位置を算出するときは、Y側の電極#!4゜4か
ら座標指示器1へ電力を送信し1反対にY側の座標位置
を算出するときは、X側の電極線3゜3から座標指示器
1へ電力を送信することにより、電源を供給することが
できる。座標指示器1内で消費される電力を極力少なく
し、タブレット2側の電力送信回路9のパワーをある程
度大きく設定しておくことが必要である。座標位置信号
については、座標指示器1から送信された信号により、
電極13,3 (4,4)に誘起された信号f1は、増
幅器8にて増幅されバンドパスフィルタ13へ印加され
る。バンドパスフィルタ13から出力された信号は、検
波回路14で検波されアナログ−デジタル変換器15(
以下A/D変換器という)を介して、演算回路16へ印
加される。制御回路17は、X電極線選択回路3、Y電
極線選択回路4、A/D変換器15及び演算回路16の
動作を制御するものである。
する場合、タブレット2のX電極線3゜3、・・・に接
続されたX電極線選択回@5を順次ON状態にする。次
に座標指示器1の先端をタブレット2の所望の位置に当
接すると、座標指示器1の先端が当接された位置の近傍
のX電極線3には、静電結合によって座標指示器1から
送信された周波数fユ信号(第4図参照)が誘起される
。この時X/Y切換スイッチ7(第3図参照)はX側に
接続されており、増幅器8へ導かれる。又、この時Y電
極線4,4・・・には、電力送信回路9から送られた座
標指示器1から送信された信号と異なる周波数f2の信
号(第4図参照)がX/Y切換切換スイッチ弁して導か
れ、座標指示器1に向かって送信される。座標指示器1
はこの周波数f2の信号を受信回路10で受信し、整流
回路11で直流に整流し1図示しない回路により電源と
して送信回路12に印加する。又、上述したようにX側
の座標位置を算出するときは、Y側の電極#!4゜4か
ら座標指示器1へ電力を送信し1反対にY側の座標位置
を算出するときは、X側の電極線3゜3から座標指示器
1へ電力を送信することにより、電源を供給することが
できる。座標指示器1内で消費される電力を極力少なく
し、タブレット2側の電力送信回路9のパワーをある程
度大きく設定しておくことが必要である。座標位置信号
については、座標指示器1から送信された信号により、
電極13,3 (4,4)に誘起された信号f1は、増
幅器8にて増幅されバンドパスフィルタ13へ印加され
る。バンドパスフィルタ13から出力された信号は、検
波回路14で検波されアナログ−デジタル変換器15(
以下A/D変換器という)を介して、演算回路16へ印
加される。制御回路17は、X電極線選択回路3、Y電
極線選択回路4、A/D変換器15及び演算回路16の
動作を制御するものである。
尚、周波数f工と周波数f2とは充分異なった周波数と
し、ビート(うなり)が生じないようにすることにより
、効率良く電力が供給できるものである。又、本実施例
では電力送信にX、Y電極線を切換えて行なっているが
、本発明はこれに限定されるものではなく、X、Y電極
線の下面に電力送信用の専用の電極線を配置しても良い
ことは勿論である。
し、ビート(うなり)が生じないようにすることにより
、効率良く電力が供給できるものである。又、本実施例
では電力送信にX、Y電極線を切換えて行なっているが
、本発明はこれに限定されるものではなく、X、Y電極
線の下面に電力送信用の専用の電極線を配置しても良い
ことは勿論である。
[発明の効果]
本発明は如上の様な構成となしたので、座標指示器内に
電池を必要としないので、コスト、電池交換の煩わしさ
、電源スィッチが不要等の効果があるものである。
電池を必要としないので、コスト、電池交換の煩わしさ
、電源スィッチが不要等の効果があるものである。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は全体ブロック
図、第2図は静電結合説明図、第3図はタブレット側電
極線回路図、第4図は電力受信の模式図である。 1・・・・・・座標指示器、2・・・・・・タブレット
、3.4・・・・・電極線、5,6・・・・・電極線選
択回路9・・・・・電力送信回路、10・・・・・・受
信回路、11・・・整流回路、12・・・・・送信回路
、18・・・・・発振回路、
図、第2図は静電結合説明図、第3図はタブレット側電
極線回路図、第4図は電力受信の模式図である。 1・・・・・・座標指示器、2・・・・・・タブレット
、3.4・・・・・電極線、5,6・・・・・電極線選
択回路9・・・・・電力送信回路、10・・・・・・受
信回路、11・・・整流回路、12・・・・・送信回路
、18・・・・・発振回路、
Claims (1)
- 発振回路、受信回路及び整流回路を内部に有する座標指
示器と、該座標指示器から送信された信号と静電容量結
合するタブレットからなる静電結合方式入力装置であっ
て、前記座標指示器から送信された信号と異なる周波数
の信号を前記タブレット側から座標指示器に送信し、該
座標指示器で受信及び整流して、座標指示器の電源とす
ることを特徴とする静電結合方式入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2227416A JPH04107723A (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | 静電結合方式入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2227416A JPH04107723A (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | 静電結合方式入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04107723A true JPH04107723A (ja) | 1992-04-09 |
Family
ID=16860503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2227416A Pending JPH04107723A (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | 静電結合方式入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04107723A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008522183A (ja) * | 2004-12-01 | 2008-06-26 | エヌ−トリグ リミテッド | 位置検出システムおよび装置ならびにその使用および制御のための方法 |
JP2013058198A (ja) * | 2011-09-06 | 2013-03-28 | Trendon Touch Technology Corp | タッチパネルの制御システム及び制御方法並びにタッチパネルに用いるタッチペン |
-
1990
- 1990-08-29 JP JP2227416A patent/JPH04107723A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008522183A (ja) * | 2004-12-01 | 2008-06-26 | エヌ−トリグ リミテッド | 位置検出システムおよび装置ならびにその使用および制御のための方法 |
JP2013058198A (ja) * | 2011-09-06 | 2013-03-28 | Trendon Touch Technology Corp | タッチパネルの制御システム及び制御方法並びにタッチパネルに用いるタッチペン |
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