JPH04107612A - 複合入力インバータ装置 - Google Patents
複合入力インバータ装置Info
- Publication number
- JPH04107612A JPH04107612A JP2227666A JP22766690A JPH04107612A JP H04107612 A JPH04107612 A JP H04107612A JP 2227666 A JP2227666 A JP 2227666A JP 22766690 A JP22766690 A JP 22766690A JP H04107612 A JPH04107612 A JP H04107612A
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- JP
- Japan
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- inverter
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- 239000002131 composite material Substances 0.000 title claims abstract description 9
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Electrical Variables (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明は太陽電池と商用交流との両方の電源を入力とす
る複合入力インバータ装置に関する。
る複合入力インバータ装置に関する。
（ロ）従来の技術
交流を電源とするインバータ装置はその交流を一旦直流
に変え、その直流をさらに制御し易い交流に変えて負荷
に供給する装置である。この場合交流電源から負荷電力
のほかに変換損失電力及び制御電力等も供給することが
必要である。
に変え、その直流をさらに制御し易い交流に変えて負荷
に供給する装置である。この場合交流電源から負荷電力
のほかに変換損失電力及び制御電力等も供給することが
必要である。
また太陽電池のような直流電力を注入する場合にはこれ
を商用系統へ直接接続することはできないので、従来は
専ら直流電力を一旦ＤＣ／ＡＣ変換器を介して交流に変
換した後、上記商用系統の交流電源と並列にしてインバ
ータ装置へ接続していた。しかしながら、上＝こ方式で
は変換器のために装置の価格が高くなり、且つ変換器出
力に高周波を含むこと、及び商用系統との間の電圧位相
調整をする必要のあることなどの欠点があった。
を商用系統へ直接接続することはできないので、従来は
専ら直流電力を一旦ＤＣ／ＡＣ変換器を介して交流に変
換した後、上記商用系統の交流電源と並列にしてインバ
ータ装置へ接続していた。しかしながら、上＝こ方式で
は変換器のために装置の価格が高くなり、且つ変換器出
力に高周波を含むこと、及び商用系統との間の電圧位相
調整をする必要のあることなどの欠点があった。
一方、実開昭６０−８９７９３号公報では上記の欠点を
補うべく直流で商用系統と太陽電池とを接続して、この
複合入力を負荷に供給するインバータ装置が開示されて
いる。
補うべく直流で商用系統と太陽電池とを接続して、この
複合入力を負荷に供給するインバータ装置が開示されて
いる。
（ハ）発明が解決しようとする課題
ところで上記公報の技術では、主となる負荷が停止して
いるときに、太陽電池はその発電を続けるため、発電電
力の消費場所がなく、また蓄積手段もないため極めて無
駄であった。
いるときに、太陽電池はその発電を続けるため、発電電
力の消費場所がなく、また蓄積手段もないため極めて無
駄であった。
本発明はかかる点に鑑みて成されたものであり、上記の
ようにインバータ装置の負荷が停止している場合におい
て太ＦＪ！ｌ！池の発電電力を有効に使うことを目的と
する。
ようにインバータ装置の負荷が停止している場合におい
て太ＦＪ！ｌ！池の発電電力を有効に使うことを目的と
する。
（ニ）課題を解決するための手段
本発明は、商用系統と、該商用系統に整流回路を介して
接続された直流負荷と、前記整流回路の出力端に直流接
続された太陽電池と、よりなり、前記直流負荷は複数個
のスイッチング素子からなるインバータと、該インバー
タによって発生される所定の電圧及び周波数の交流電力
によって駆動される電動機とを有し、且つ上記電動機の
運転休止時に前記インバータによる交流電力にて駆動さ
れる別の交流負荷を設けたことを特徴とする複合入力イ
ンバータ装置である。
接続された直流負荷と、前記整流回路の出力端に直流接
続された太陽電池と、よりなり、前記直流負荷は複数個
のスイッチング素子からなるインバータと、該インバー
タによって発生される所定の電圧及び周波数の交流電力
によって駆動される電動機とを有し、且つ上記電動機の
運転休止時に前記インバータによる交流電力にて駆動さ
れる別の交流負荷を設けたことを特徴とする複合入力イ
ンバータ装置である。
そして、好ましくは前記電動機の運転休止時において、
前記インバータを前記商用系統と同一の周波数で動作さ
せて交流出力を得るとともに、この出力を前記側の交流
負荷に供給するものである。
前記インバータを前記商用系統と同一の周波数で動作さ
せて交流出力を得るとともに、この出力を前記側の交流
負荷に供給するものである。
（ホ）作用
以上の構成によって電動機の停電時でも別の交流負荷に
よって太陽電池の発電電力が消費され、該発ｉｔ力を効
率よく消費することが可能となる。
よって太陽電池の発電電力が消費され、該発ｉｔ力を効
率よく消費することが可能となる。
（ホ）実施例
以下本発明のインバータ装置を図面に即りで詳細に説明
する。
する。
第１図は本発明の一実施例を示す回路図であり、１は一
般家庭用に供給されている単相の商用系統、２は開閉Ｓ
３を介して前記商用系統１に接続されるとともに、該商
用系統１の交流電力を直流電力に変換する整流回路、４
はそれ自身ＤＣハＣインバータ５と、このインバータ５
に接続される交流モータ６と、を有する直流負荷として
のインバータエアコン（定格出力３００１Ｖ）である。
般家庭用に供給されている単相の商用系統、２は開閉Ｓ
３を介して前記商用系統１に接続されるとともに、該商
用系統１の交流電力を直流電力に変換する整流回路、４
はそれ自身ＤＣハＣインバータ５と、このインバータ５
に接続される交流モータ６と、を有する直流負荷として
のインバータエアコン（定格出力３００１Ｖ）である。
前記インバータ５は図示しないベース駆動回路によって
個々に駆動せしめられる６個のトランジスタＴＲｌ−Ｔ
Ｒ６と、このトランジスタＴＲＩ〜ＴＲ６の各コレクタ
エミッタ間に接続されたダイオードＤ１〜Ｄ６とよりな
り、ＴＲＩとＴＲ２、ＴＲ３とＴＲ４、ＴＲ５とＴＲ６
の交互のオンオフ動作によって三相交流が作り出される
。
個々に駆動せしめられる６個のトランジスタＴＲｌ−Ｔ
Ｒ６と、このトランジスタＴＲＩ〜ＴＲ６の各コレクタ
エミッタ間に接続されたダイオードＤ１〜Ｄ６とよりな
り、ＴＲＩとＴＲ２、ＴＲ３とＴＲ４、ＴＲ５とＴＲ６
の交互のオンオフ動作によって三相交流が作り出される
。
一方７は太陽電池モジュールであり、エアコン４の熱平
衡状態での消費電力３００Ｗを曇りの日でも賄えるよう
に定格６００％に設定されている。
衡状態での消費電力３００Ｗを曇りの日でも賄えるよう
に定格６００％に設定されている。
８は前記太陽電池モジュール７に逆流するのを防止する
逆流防止ダイオードである。
逆流防止ダイオードである。
前記整流回路２とダイオード８とは接続点りにて接続さ
れ、商用系統１と太陽電池モジュール７どの複合電力が
前記エアコン４に入力される。
れ、商用系統１と太陽電池モジュール７どの複合電力が
前記エアコン４に入力される。
また前記エアコン４内では、前記整流回路２及びダイオ
ード８からの直流の出力電力をインバータ５によって所
望の交流電力に変換し、これをモータ６に供給して駆動
させる。
ード８からの直流の出力電力をインバータ５によって所
望の交流電力に変換し、これをモータ６に供給して駆動
させる。
９は前記インバータ５に接続された前記モータ６とは異
なる別の交流負荷（例えば電気温水器等の周波数の影響
を受けない三相交流負荷）である。
なる別の交流負荷（例えば電気温水器等の周波数の影響
を受けない三相交流負荷）である。
ところで通常時は商用系統１と太陽電池モジュール７の
両方とも出力を出しているので、開閉器３は閉じており
、太陽電池モジュール７の直流電力と整流回路２の直流
電力とが接続点りで合流して、エアコン４に供給される
。モータ６が停止すると、これを検出して開閉器３を開
放し、商用系統１を解列する。この時太陽電池モジュー
ル７の出力はインバータ５を介して所定の周波数、電圧
で交流負荷９に供給される。即ち主負荷のモータ６が停
止状態にあってもインバータ５だけを作動状態に保ち、
太陽電池モジュール７の発電電力を交流負荷９によって
効率良く消費することができるようになる。
両方とも出力を出しているので、開閉器３は閉じており
、太陽電池モジュール７の直流電力と整流回路２の直流
電力とが接続点りで合流して、エアコン４に供給される
。モータ６が停止すると、これを検出して開閉器３を開
放し、商用系統１を解列する。この時太陽電池モジュー
ル７の出力はインバータ５を介して所定の周波数、電圧
で交流負荷９に供給される。即ち主負荷のモータ６が停
止状態にあってもインバータ５だけを作動状態に保ち、
太陽電池モジュール７の発電電力を交流負荷９によって
効率良く消費することができるようになる。
第２図は本発明の別の実施例を示し、第１図と異なる点
は、商用系統１の周波数を検出する周波数検出器１０を
該商用系統１に接続するとともに、この周波数検出器１
０の検出出力によってインバータ５の周波数を商用系統
１の周波数に一致させる制御回路１１を設け、且つ交流
負荷として扇風機等の入力電力の周波数によって回転数
の変化するモータを有する負荷を用いたことであり、そ
の他の構成要素は第１図と同じくしている。
は、商用系統１の周波数を検出する周波数検出器１０を
該商用系統１に接続するとともに、この周波数検出器１
０の検出出力によってインバータ５の周波数を商用系統
１の周波数に一致させる制御回路１１を設け、且つ交流
負荷として扇風機等の入力電力の周波数によって回転数
の変化するモータを有する負荷を用いたことであり、そ
の他の構成要素は第１図と同じくしている。
同図において、モータ６が停止すると、開閉器３が開放
になり、商用系統１が解列される。この時商用系統１の
周波数を周波数検出器１０によって検出し、制御回路１
１を動作させて、インバータ５のトランジスタ丁Ｒ１−
ＴＲ４を用いて商用系統１と同じ周波数のインバータ出
力を得る。この出力により交流負荷９は商用系統１の出
力と同じインバータ出力により駆動し、太陽電池モジュ
ール７の発ｉｔ力を有効に利用する。
になり、商用系統１が解列される。この時商用系統１の
周波数を周波数検出器１０によって検出し、制御回路１
１を動作させて、インバータ５のトランジスタ丁Ｒ１−
ＴＲ４を用いて商用系統１と同じ周波数のインバータ出
力を得る。この出力により交流負荷９は商用系統１の出
力と同じインバータ出力により駆動し、太陽電池モジュ
ール７の発ｉｔ力を有効に利用する。
もちろんこの例において制御回路の設定を可変すること
により、種々の交流負荷に対しても柔軟に対応すること
も可能になる。そして地域で異なる商用系統の周波数（
５０Ｈｚ地域と６０Ｈｚ地域）にも筒奉に対応できる構
成となる。
により、種々の交流負荷に対しても柔軟に対応すること
も可能になる。そして地域で異なる商用系統の周波数（
５０Ｈｚ地域と６０Ｈｚ地域）にも筒奉に対応できる構
成となる。
（ト）発明の効果
本発明は以上の説明の如く、太陽電池と商用系統とを直
流接続する場合において、直流負荷を構成するモータの
停止時に太陽電池の出力を別の交流負荷に供給すること
により、太陽電池の発電出力を有効に消費することが可
能となり、複合入力インバータ装置における太陽電池の
利用効率を向上させることができる。
流接続する場合において、直流負荷を構成するモータの
停止時に太陽電池の出力を別の交流負荷に供給すること
により、太陽電池の発電出力を有効に消費することが可
能となり、複合入力インバータ装置における太陽電池の
利用効率を向上させることができる。
第１図及び第２図はそれぞれ相異なる本発明のインバー
タ装置の実施例を示すブロック図である。 ・・商用系統、 ・・・整流回路、 ・・・直流負荷、 太陽電池、 開閉器、 ・接続点、 ９・・別の交流負荷。
タ装置の実施例を示すブロック図である。 ・・商用系統、 ・・・整流回路、 ・・・直流負荷、 太陽電池、 開閉器、 ・接続点、 ９・・別の交流負荷。
Claims (2)
- （１）商用系統と、該商用系統に整流回路を介して接続
された直流負荷と、前記整流回路の出力端に直流接続さ
れた太陽電池と、よりなり、前記直流負荷は複数個のス
イッチング素子からなるインバータと、該インバータに
よって発生される所定の電圧及び周波数の交流電力によ
って駆動される電動機とを有し、且つ上記電動機の運転
休止時に前記インバータによる交流電力にて駆動される
別の交流負荷を設けたことを特徴とする複合入力インバ
ータ装置。 - （２）前記電動機の運転休止時において、前記インバー
タを前記商用系統と同一の周波数で動作させて交流出力
を得るとともに、この出力を前記別の交流負荷に供給す
ることを特徴とする請求項（１）記載の複合入力インバ
ータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2227666A JP2642775B2 (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | 複合入力インバータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2227666A JP2642775B2 (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | 複合入力インバータ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04107612A true JPH04107612A (ja) | 1992-04-09 |
| JP2642775B2 JP2642775B2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=16864429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2227666A Expired - Lifetime JP2642775B2 (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | 複合入力インバータ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2642775B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2109021A1 (de) * | 2008-09-04 | 2009-10-14 | Siemens Aktiengesellschaft | Maschine aus der Automatisierungstechnik und Produktionsanlage |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01263806A (ja) * | 1988-04-15 | 1989-10-20 | Toshiba Corp | インバータ装置 |
-
1990
- 1990-08-28 JP JP2227666A patent/JP2642775B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01263806A (ja) * | 1988-04-15 | 1989-10-20 | Toshiba Corp | インバータ装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2109021A1 (de) * | 2008-09-04 | 2009-10-14 | Siemens Aktiengesellschaft | Maschine aus der Automatisierungstechnik und Produktionsanlage |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2642775B2 (ja) | 1997-08-20 |
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