JPH04104604A - 高周波増幅器 - Google Patents
高周波増幅器Info
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- JPH04104604A JPH04104604A JP2222784A JP22278490A JPH04104604A JP H04104604 A JPH04104604 A JP H04104604A JP 2222784 A JP2222784 A JP 2222784A JP 22278490 A JP22278490 A JP 22278490A JP H04104604 A JPH04104604 A JP H04104604A
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- Microwave Amplifiers (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[目次]
概要
産業上の利用分野
従来の技術 (第6図、第7図)
発明が解決しようとする課題
課題を解決するための手段
作用 (第1図)
実施例
(a)第1実施例
(b)第2実施例
(3)第3実施例
(4)他の実施例
発明の効果
(第2図、第3図)
(第4図)
(第5図)
(第1図)
[概要]
入力信号を2系統に分配する電力分配器と1分配された
各信号を増幅する第1、第2増幅器と、各増幅器の出力
信号を合成して出力する電力合成器を備えた高周波増幅
器に関し、 回路規模を小型及び簡単にできる高周波増幅器を提供す
ること及び増幅部の内部リアクタンスによる反射波を打
ち消して、整合をとることが可能な高周波増幅器を提供
するを目的とし、 入力信号を同相で2系統に分配する電力分配器と、電力
分配器により2系統に分配された第1、第2の信号を増
幅する第1、第2の増幅器と、第1、第2増幅器の出力
信号を合成する電力合成器と、第1.第2増幅器の入力
側線路間あるいは出力側線路間に設けられ、増幅器の内
部リアクタンスによる反射波を打ち消す伝送線路を備え
るように構成する。
各信号を増幅する第1、第2増幅器と、各増幅器の出力
信号を合成して出力する電力合成器を備えた高周波増幅
器に関し、 回路規模を小型及び簡単にできる高周波増幅器を提供す
ること及び増幅部の内部リアクタンスによる反射波を打
ち消して、整合をとることが可能な高周波増幅器を提供
するを目的とし、 入力信号を同相で2系統に分配する電力分配器と、電力
分配器により2系統に分配された第1、第2の信号を増
幅する第1、第2の増幅器と、第1、第2増幅器の出力
信号を合成する電力合成器と、第1.第2増幅器の入力
側線路間あるいは出力側線路間に設けられ、増幅器の内
部リアクタンスによる反射波を打ち消す伝送線路を備え
るように構成する。
[産業上の利用分野]
本発明は高周波信号の電力増幅を行う高周波増幅器に係
わり、特に入力信号を2系統に分配する電力分配器と、
分配された各信号を増幅する第1、第2の増幅器と、各
増幅器の出力信号を合成して出力する電力合成器を備え
た高周波増幅器に関する。
わり、特に入力信号を2系統に分配する電力分配器と、
分配された各信号を増幅する第1、第2の増幅器と、各
増幅器の出力信号を合成して出力する電力合成器を備え
た高周波増幅器に関する。
近年、移動体通信や衛星通信に用いられる高周波増幅器
には高効率化が要求され、盛んに研究されるようになっ
ている。かかる高周波増幅器の出力には高調波処理回路
等が接続されるため、高周波増幅器としては、全体とし
て回路規模が大きくならないように整合回路を簡単化、
小型化することが望まれている。
には高効率化が要求され、盛んに研究されるようになっ
ている。かかる高周波増幅器の出力には高調波処理回路
等が接続されるため、高周波増幅器としては、全体とし
て回路規模が大きくならないように整合回路を簡単化、
小型化することが望まれている。
[従来の技術]
高周波信号の電力増幅を行う高周波増幅器としては、第
6図に示すようなパッケージ型のFET増幅器がある。
6図に示すようなパッケージ型のFET増幅器がある。
このFET増幅器において、入力信号は2本のボンディ
ングワイヤ1,2により2分岐され、整合回路3,4を
経てFETチップからなる増幅器5,6に入力されて増
幅される。並列動作する増幅器5,6の増幅出力信号は
出力側に配置されたマイクロストリップ線路基板上の合
成回路7により合成され、しかる後整合回路8でインピ
ーダンス整合をとられて出力される。尚、第6図では、
増幅器が2つ用いられているが、何等互いに作用して動
作するものではなく、単にその出力が合成されるだけで
ある。
ングワイヤ1,2により2分岐され、整合回路3,4を
経てFETチップからなる増幅器5,6に入力されて増
幅される。並列動作する増幅器5,6の増幅出力信号は
出力側に配置されたマイクロストリップ線路基板上の合
成回路7により合成され、しかる後整合回路8でインピ
ーダンス整合をとられて出力される。尚、第6図では、
増幅器が2つ用いられているが、何等互いに作用して動
作するものではなく、単にその出力が合成されるだけで
ある。
別の高周波増幅器の例としては、本願出願人が平成元年
4月28日付けで出願した高周波増幅回路がある(特願
平01−107375号、名称「高周波増幅回路」)。
4月28日付けで出願した高周波増幅回路がある(特願
平01−107375号、名称「高周波増幅回路」)。
第7図はかかる高周波増幅回路の構成図であり、入力信
号Sinを互いに逆相で2系統に分配する電力分配器1
1と、電力分配器11により分配された第1、第2の信
号Sa。
号Sinを互いに逆相で2系統に分配する電力分配器1
1と、電力分配器11により分配された第1、第2の信
号Sa。
sbを増幅するFET等からなる第1、第2の増幅器1
2.13と、第1、第2増幅器12.13の出力信号の
一部をそれぞれ一方から他方に伝達して反射波を打ち消
す結合回路14と、反射波を打ち消された第1、第2増
幅器の出力信号を合成して出力する電力合成器15を備
えている。結合回路14は図示しないがキャパシタンス
やインダクタンスによって構成され、等価的に反射波を
打ち消して整合がとれた状態としている。
2.13と、第1、第2増幅器12.13の出力信号の
一部をそれぞれ一方から他方に伝達して反射波を打ち消
す結合回路14と、反射波を打ち消された第1、第2増
幅器の出力信号を合成して出力する電力合成器15を備
えている。結合回路14は図示しないがキャパシタンス
やインダクタンスによって構成され、等価的に反射波を
打ち消して整合がとれた状態としている。
[発明が解決しようとする課題]
第6図の高周波増幅器は、整合回路8がスタブや並列接
続された薄膜キャパシタンスであるため、十分な整合を
とろうとすると整合回路の面積を大きくしなければなら
ない問題がある。
続された薄膜キャパシタンスであるため、十分な整合を
とろうとすると整合回路の面積を大きくしなければなら
ない問題がある。
又、スタブが必要でない第7図の高周波増幅器は、電力
分配器11や電力合成器15において逆相で電力を分配
、合成しなければならず、ラットレース回路等が必要と
なり、しかも結合回路にキャパシタンスやインダクタン
ス素子を必要とし回路が大きくなる問題がある。又、回
路を小さくするために、チップ部品を結合回路14のキ
ャパシタンスやインダクタンスに用いると、増幅器に接
続された線路同士を近すけなければならず、線路自身の
結合が生じ、結合回路の設計が容易でないという問題が
生しる。
分配器11や電力合成器15において逆相で電力を分配
、合成しなければならず、ラットレース回路等が必要と
なり、しかも結合回路にキャパシタンスやインダクタン
ス素子を必要とし回路が大きくなる問題がある。又、回
路を小さくするために、チップ部品を結合回路14のキ
ャパシタンスやインダクタンスに用いると、増幅器に接
続された線路同士を近すけなければならず、線路自身の
結合が生じ、結合回路の設計が容易でないという問題が
生しる。
以上から本発明の目的は、全体として回路規模を小型及
び簡単にできる高周波増幅器を提供することである。
び簡単にできる高周波増幅器を提供することである。
本発明の別の目的は、FET等からなる増幅部の内部リ
アクタンスによる反射波を打ち消して、整合をとること
が可能な高周波増幅器を提供することである。
アクタンスによる反射波を打ち消して、整合をとること
が可能な高周波増幅器を提供することである。
本発明の更に別の目的は、FET等からなる増幅部の内
部抵抗と負荷抵抗の不連続性により生じる反射波を打ち
消して、整合をとることが可能な高周波増幅器を提供す
ることである。
部抵抗と負荷抵抗の不連続性により生じる反射波を打ち
消して、整合をとることが可能な高周波増幅器を提供す
ることである。
[課題を解決するための手段]
第1図は本発明の原理説明図である。
101は入力信号Sinを同相で2系統に分配する電力
分配器、102,103は電力分配器により2系統に分
配された各信号を増幅する第1、第2の増幅器、104
は第1、第2増幅器の出力信号を合成して出力する電力
合成器、105,106は第1.第2増幅器と電力合成
器間にそれぞれ設けられ、各増幅器の内部抵抗を変換し
て出力抵抗(負荷抵抗)に整合させる伝送線路、107
は第1、第2増幅器の出力側線路間に設けられ、増幅器
の内部リアクタンスによる反射波を打ち消す伝送線路で
ある。
分配器、102,103は電力分配器により2系統に分
配された各信号を増幅する第1、第2の増幅器、104
は第1、第2増幅器の出力信号を合成して出力する電力
合成器、105,106は第1.第2増幅器と電力合成
器間にそれぞれ設けられ、各増幅器の内部抵抗を変換し
て出力抵抗(負荷抵抗)に整合させる伝送線路、107
は第1、第2増幅器の出力側線路間に設けられ、増幅器
の内部リアクタンスによる反射波を打ち消す伝送線路で
ある。
[作用]
伝送線路105,106を考慮しない時、第1又は第2
増幅器102,103から出力側を見た負荷アドミッタ
ンスは となる。但し、Y、θは伝送線路107の特性アドミッ
タンス及び電気長である。
増幅器102,103から出力側を見た負荷アドミッタ
ンスは となる。但し、Y、θは伝送線路107の特性アドミッ
タンス及び電気長である。
従って、増幅器の内部アドミッタンスを00+jB、と
すると、 となるように伝送線路107の電気長θを決めると、各
増幅器の出力信号の一部を他方に伝達して各増幅器の内
部サセプタンスB0による。換言すれば内部リアクタン
スによる反射波を打ち消すことができる。
すると、 となるように伝送線路107の電気長θを決めると、各
増幅器の出力信号の一部を他方に伝達して各増幅器の内
部サセプタンスB0による。換言すれば内部リアクタン
スによる反射波を打ち消すことができる。
しかし、伝送線路107では増幅器の内部抵抗が負荷抵
抗に不連続であるために起こる反射波を打ち消すことは
できない。そこで、Go=G/2となるように、内部抵
抗をインピーダンス変換する伝送線路105,106を
設けて整合をとり反射波をなくすようにしている。
抗に不連続であるために起こる反射波を打ち消すことは
できない。そこで、Go=G/2となるように、内部抵
抗をインピーダンス変換する伝送線路105,106を
設けて整合をとり反射波をなくすようにしている。
本発明によれば、同相の信号を分配して合成するもので
あるため、簡単な構成で、例えばボンディングワイヤに
より分岐、結合する構成で信号分配、信号合成ができ、
しかも伝送線路という簡単な要素を設けるだけで、増幅
器の内部リアクタンスによる反射波や、増幅器の内部抵
抗が負荷抵抗と等しくないことにより生じる反射波をな
くすことができる。
あるため、簡単な構成で、例えばボンディングワイヤに
より分岐、結合する構成で信号分配、信号合成ができ、
しかも伝送線路という簡単な要素を設けるだけで、増幅
器の内部リアクタンスによる反射波や、増幅器の内部抵
抗が負荷抵抗と等しくないことにより生じる反射波をな
くすことができる。
[実施例]
(a)第1の実施例
第2図は本発明の一実施例である電力分配器の構成図で
あり、第1図と同一部分には同一符号を付している。
あり、第1図と同一部分には同一符号を付している。
101は入力信号Sinを同相で2系統に分配する電力
分配器であり1例えばボンディングワイヤ101a、1
01bにより入力信号線路101cを2系統に分岐する
ようになっている。102゜103は電力分配器により
2系統に分配された各信号Sa、Sbを増幅する第1、
第2の増幅器であり、詳細に示していないがFET等に
より構成されている。104は第1、第2増幅器の出力
信号S a’ 、 S b’ を合成して出力する電力
合成器である。この電力合成器104は、ボンディング
ワイヤ104a、104bにより信号Sa、Sb’ を
出力線路104cに導いて合成する構成を有している。
分配器であり1例えばボンディングワイヤ101a、1
01bにより入力信号線路101cを2系統に分岐する
ようになっている。102゜103は電力分配器により
2系統に分配された各信号Sa、Sbを増幅する第1、
第2の増幅器であり、詳細に示していないがFET等に
より構成されている。104は第1、第2増幅器の出力
信号S a’ 、 S b’ を合成して出力する電力
合成器である。この電力合成器104は、ボンディング
ワイヤ104a、104bにより信号Sa、Sb’ を
出力線路104cに導いて合成する構成を有している。
105.106は第1、第2増幅器102,103と電
力合成器104間にそれぞれ設けられ、各増幅器の内部
抵抗を変換して負荷抵抗に整合させる伝送線路(インピ
ーダンス変換器の一種)である。尚、後述するように伝
送線路105,106は個々の増幅器の内部抵抗を負荷
抵抗値R5の2倍(= 2 RL)に変換するもので、
所定の長さ、所定の特性インピーダンスを有している。
力合成器104間にそれぞれ設けられ、各増幅器の内部
抵抗を変換して負荷抵抗に整合させる伝送線路(インピ
ーダンス変換器の一種)である。尚、後述するように伝
送線路105,106は個々の増幅器の内部抵抗を負荷
抵抗値R5の2倍(= 2 RL)に変換するもので、
所定の長さ、所定の特性インピーダンスを有している。
107は伝送線路であり、第1.第2増幅器102.1
03の出力側線路間に設けられ、出力信号Sa、Sb’
の一部を互いに他方に伝達して第1、第2の増幅器の内
部リアクタンスによる反射波を打ち消すようになってい
る。
03の出力側線路間に設けられ、出力信号Sa、Sb’
の一部を互いに他方に伝達して第1、第2の増幅器の内
部リアクタンスによる反射波を打ち消すようになってい
る。
第3図は伝送線路105,106を考慮しない場合にお
ける第2図の高周波増幅器の等価回路であり、102a
、103aは第1、第2増幅器102.103の等価電
流源(I)、102b、103bは各増幅器の内部コン
ダクタンス(Go)、102c、103cは各増幅器の
内部サセプタンス(B、)、104’ 、104’は電
力合成器104の入力側から出力を見た時の出力コンダ
クタンス(負荷コンダクタンスG)、107’は特性ア
ドミッタンスY、電気長θを有するアドミッタンス要素
で、伝送線路107が寄与する部分である。
ける第2図の高周波増幅器の等価回路であり、102a
、103aは第1、第2増幅器102.103の等価電
流源(I)、102b、103bは各増幅器の内部コン
ダクタンス(Go)、102c、103cは各増幅器の
内部サセプタンス(B、)、104’ 、104’は電
力合成器104の入力側から出力を見た時の出力コンダ
クタンス(負荷コンダクタンスG)、107’は特性ア
ドミッタンスY、電気長θを有するアドミッタンス要素
で、伝送線路107が寄与する部分である。
この等価回路より、第1又は第2増幅器102゜103
から出力側を見た負荷アドミッタンスはとなる。
から出力側を見た負荷アドミッタンスはとなる。
すなわち、等価回路に示すように、電流Ll工2と電圧
V1.V2を定めると、電流I0.I、は伝送線路の7
行列(特性アドミッタンス)を用いて以下のように Ix=Y ((1/jtanθ) ・Vt (1/j
sinθ)v2)・・・(1) Iz=Y ((1/jsinθ) ・V、+(1/ j
tanθ)v2)・・・(2) 表現できる。また、伝送線路の両端での電流の連続性か
ら次式 %式%(3) が成立する。(3)、(4)式からV工、v2について
求めると、 V、= (I−L)/ (G+00+jB、) (
5)V2= (工 L)/(G+00+jBa)
(6)となる。(1)式に(5) 、 (6)式を代入
すると、11=Y・(I (sinθ−tanθ) −
I□sinθ+I、tanθ)/ (G+G、+jB0
) ・jtanθsinθとなる。故に、 ((G”Go+J Bo) ” 、)tanθsinθ
/Y+sinθ)■、−I2tanθ= 工(sinθ
−tanθ)・−+(7)となる。同様に(2)式に(
5) 、 (6)式を代入すると、l2=Y・(I (
sinθ−tanθ)+I、tanθ−I2sinθ)
/ (G十G0+jB、) ・jtanθsinθと
なる。故に、 一11tanθ+((G+G0+jB、) ・jta
nθsinθ/Y十sinθ) It = I
(sinθ−tanθ)・・・(8)となる。ここで
、簡単のために α■□−βI2=γ ・・・(7)′−βI0+αI
2=γ ・・・(8)′とおくと、 となり、 より、 I、=I2 (5)、(6)より V1=V2 従って、(1)、(2)式より I 、/ V、= Y ((1/ j tanθ)
(1/jsinθ))となるため、A−A’ より右側
を見たアドミッタンスは となる。
V1.V2を定めると、電流I0.I、は伝送線路の7
行列(特性アドミッタンス)を用いて以下のように Ix=Y ((1/jtanθ) ・Vt (1/j
sinθ)v2)・・・(1) Iz=Y ((1/jsinθ) ・V、+(1/ j
tanθ)v2)・・・(2) 表現できる。また、伝送線路の両端での電流の連続性か
ら次式 %式%(3) が成立する。(3)、(4)式からV工、v2について
求めると、 V、= (I−L)/ (G+00+jB、) (
5)V2= (工 L)/(G+00+jBa)
(6)となる。(1)式に(5) 、 (6)式を代入
すると、11=Y・(I (sinθ−tanθ) −
I□sinθ+I、tanθ)/ (G+G、+jB0
) ・jtanθsinθとなる。故に、 ((G”Go+J Bo) ” 、)tanθsinθ
/Y+sinθ)■、−I2tanθ= 工(sinθ
−tanθ)・−+(7)となる。同様に(2)式に(
5) 、 (6)式を代入すると、l2=Y・(I (
sinθ−tanθ)+I、tanθ−I2sinθ)
/ (G十G0+jB、) ・jtanθsinθと
なる。故に、 一11tanθ+((G+G0+jB、) ・jta
nθsinθ/Y十sinθ) It = I
(sinθ−tanθ)・・・(8)となる。ここで
、簡単のために α■□−βI2=γ ・・・(7)′−βI0+αI
2=γ ・・・(8)′とおくと、 となり、 より、 I、=I2 (5)、(6)より V1=V2 従って、(1)、(2)式より I 、/ V、= Y ((1/ j tanθ)
(1/jsinθ))となるため、A−A’ より右側
を見たアドミッタンスは となる。
従って、増幅器の内部アドミッタンスを00+jB0と
すると、 となるように伝送線路107の電気長θを決めると、各
増幅器の出力信号の一部を他方に伝達して増幅器の内部
サセプタンスB0による反射波を打ち消すことができる
。
すると、 となるように伝送線路107の電気長θを決めると、各
増幅器の出力信号の一部を他方に伝達して増幅器の内部
サセプタンスB0による反射波を打ち消すことができる
。
以上より、伝送線路107により内部サセプタンス(内
部リアクタンス)による反射波を打ち消すことができる
が、この伝送線路107では、増幅器の内部抵抗が負荷
抵抗に不連続であるために起こる反射波を打ち消すこと
はできない。
部リアクタンス)による反射波を打ち消すことができる
が、この伝送線路107では、増幅器の内部抵抗が負荷
抵抗に不連続であるために起こる反射波を打ち消すこと
はできない。
そこで1本発明では内部抵抗と負荷抵抗が不連続となら
ないように伝送線路105,106を設けて整合をとり
、反射波をなくすようにしている。
ないように伝送線路105,106を設けて整合をとり
、反射波をなくすようにしている。
すなわち、負荷抵抗をRLとすれば第1、第2の増幅器
102,103の内部抵抗R0を負荷抵抗RLの2倍に
変換するように伝送線路105,106を、第1.第2
増幅器102.103と電力合成器104間に設ける。
102,103の内部抵抗R0を負荷抵抗RLの2倍に
変換するように伝送線路105,106を、第1.第2
増幅器102.103と電力合成器104間に設ける。
これにより、並列2系統の合成内部インピーダンスは2
・RLの並列接続となり、その値がRLとなって負荷抵
抗値と等しくなり、これにより整合がとれ、抵抗値不連
続による反射波の発生がなくなる。
・RLの並列接続となり、その値がRLとなって負荷抵
抗値と等しくなり、これにより整合がとれ、抵抗値不連
続による反射波の発生がなくなる。
(b)第2の実施例
第4図は本発明に係わる第2の実施例構成図であり、第
2図の構成と同一部分には同一符号を付している0図中
、101は入力信号Sinを同相で2系統に分配する電
力分配器、102,103は電力分配器により2系統に
分配された各信号Sa。
2図の構成と同一部分には同一符号を付している0図中
、101は入力信号Sinを同相で2系統に分配する電
力分配器、102,103は電力分配器により2系統に
分配された各信号Sa。
sbを増幅する第1、第2の増幅器、104は第1、第
2増幅器の出力信号S a’ 、 S b’を合成して
出力する電力合成器であり、電力合成部104−1と、
インピーダンス変換器104−2,104−3を有して
いる。電力合成部104−1は、ボンディングワイヤ1
04a、104bにより2つの信号線路を出力線路10
4cに接続する構成を有し、インピーダンス変換器10
4−2,104−3は、1/4λ波長インピーダンス変
換線路で構成され、その入力抵抗は負荷抵抗RLと等し
くなっている。
2増幅器の出力信号S a’ 、 S b’を合成して
出力する電力合成器であり、電力合成部104−1と、
インピーダンス変換器104−2,104−3を有して
いる。電力合成部104−1は、ボンディングワイヤ1
04a、104bにより2つの信号線路を出力線路10
4cに接続する構成を有し、インピーダンス変換器10
4−2,104−3は、1/4λ波長インピーダンス変
換線路で構成され、その入力抵抗は負荷抵抗RLと等し
くなっている。
105’ 、106’は第1、第2増幅器102゜10
3と電力合成器104間に設けられ、各増幅器の内部抵
抗を負荷抵抗RLと等しくなるように変換する伝送線路
(インピーダンス変換器の一種)で、所定長、所定の特
性インピーダンスを有している。
3と電力合成器104間に設けられ、各増幅器の内部抵
抗を負荷抵抗RLと等しくなるように変換する伝送線路
(インピーダンス変換器の一種)で、所定長、所定の特
性インピーダンスを有している。
107は第1、第2増幅器の出力側線路間に設けられ、
出力信号Sa’ 、 Sb’の一部を互いに他方に伝達
して第1、第2の増幅器の内部リアクタンスによる反射
波を打ち消す伝送線路である。
出力信号Sa’ 、 Sb’の一部を互いに他方に伝達
して第1、第2の増幅器の内部リアクタンスによる反射
波を打ち消す伝送線路である。
この高周波増幅器によれば、各増幅器102゜103の
内部抵抗を伝送線路105’ 、106’で負荷抵抗R
L(=50Ω)に等しく変換しているため、任意の内部
インピーダンスを持つ増幅器においても伝送線路105
’ 、106’の長さの算出が容易となる利点がある。
内部抵抗を伝送線路105’ 、106’で負荷抵抗R
L(=50Ω)に等しく変換しているため、任意の内部
インピーダンスを持つ増幅器においても伝送線路105
’ 、106’の長さの算出が容易となる利点がある。
すなわち、各種測定(増幅器の内部抵抗、内部サセプタ
ンス等の測定)はRL(=500)を基本にして行われ
るので、測定結果をそのまま使用して、伝送線路の長さ
を容易に求めることができる利点がある6更に、内部抵
抗と負荷抵抗の差が大きくても1/4λ波長線路を太く
しなくてもよく、作りやすい利点がある。
ンス等の測定)はRL(=500)を基本にして行われ
るので、測定結果をそのまま使用して、伝送線路の長さ
を容易に求めることができる利点がある6更に、内部抵
抗と負荷抵抗の差が大きくても1/4λ波長線路を太く
しなくてもよく、作りやすい利点がある。
(c)第3の実施例構成図
第5図は本発明に係わる第3の実施例構成図であり、第
2図の構成と同一部分には同一符号を付している0図中
、101は入力信号Sinを同相で2系統に分配する電
力分配器、102,103は電力分配器により2系統に
分配された各信号Sa。
2図の構成と同一部分には同一符号を付している0図中
、101は入力信号Sinを同相で2系統に分配する電
力分配器、102,103は電力分配器により2系統に
分配された各信号Sa。
sbを増幅する第1、第2の増幅器、104は第1、第
2増幅器の出力信号S a’ 、 S b’ を合成し
て出力する電力合成器であり、電力合成部104−1′
と、インピーダンス変換器104−2’104−3’
を有している。電力合成部104−1′は、ボンディン
グワイヤ104a、104bにより2つの信号線路を出
力線路104cに接続する構成を有し、インピーダンス
変換器1o4−2’ 104−3’は1/4λ波長イ
ンピーダンス変換線路で構成され、各増幅器の内部抵抗
を負荷抵抗 RLの2倍(=2・RL)に変換して整合
をとっている。尚、インピーダンス変換器104−2’
104−3’は第2図の伝送線路105゜106に
対応するものである。
2増幅器の出力信号S a’ 、 S b’ を合成し
て出力する電力合成器であり、電力合成部104−1′
と、インピーダンス変換器104−2’104−3’
を有している。電力合成部104−1′は、ボンディン
グワイヤ104a、104bにより2つの信号線路を出
力線路104cに接続する構成を有し、インピーダンス
変換器1o4−2’ 104−3’は1/4λ波長イ
ンピーダンス変換線路で構成され、各増幅器の内部抵抗
を負荷抵抗 RLの2倍(=2・RL)に変換して整合
をとっている。尚、インピーダンス変換器104−2’
104−3’は第2図の伝送線路105゜106に
対応するものである。
107は第1.第2増幅器の出力側線路間に設けられ、
出力信号Sa’ 、 Sb’の一部を互いに他方に伝達
して第1、第2の増幅器の内部リアクタンスによる反射
波を打ち消す伝送線路である。
出力信号Sa’ 、 Sb’の一部を互いに他方に伝達
して第1、第2の増幅器の内部リアクタンスによる反射
波を打ち消す伝送線路である。
この高周波増幅器によれば部品点数が第6図の高周波増
幅器に比べて少なく、より小型化、簡単化が可能である
。尚、内部抵抗と負荷抵抗の差があまりにも大きいとイ
ンピーダンス変換器である1/4λ波長線路が太くなる
。
幅器に比べて少なく、より小型化、簡単化が可能である
。尚、内部抵抗と負荷抵抗の差があまりにも大きいとイ
ンピーダンス変換器である1/4λ波長線路が太くなる
。
(d)他の実施例
以上では伝送線路107を第1、第2増幅器の出力側線
路間に設けた場合について説明したが、第1、第2増幅
器の入力側線路間に設けてもよい。
路間に設けた場合について説明したが、第1、第2増幅
器の入力側線路間に設けてもよい。
すなわち、伝送線路107を第1、第2増幅器の入力側
線路間に設けても第3図に示す等価回路が成立し、第1
.第2増幅器の入力信号の一部を一方から他方に伝達し
て反射波を打ち消すことができる。
線路間に設けても第3図に示す等価回路が成立し、第1
.第2増幅器の入力信号の一部を一方から他方に伝達し
て反射波を打ち消すことができる。
以上、本発明を実施例により説明したが、本発明は請求
の範囲に記載した本発明の主旨に従い種々の変形が可能
であり、本発明はこれらを排除するものではない。
の範囲に記載した本発明の主旨に従い種々の変形が可能
であり、本発明はこれらを排除するものではない。
[発明の効果]
以上本発明によれば、同相で第1、第2の信号を分配し
、伝送線路を介して第1、第2の増幅器の入力信号ある
いは出力信号の一部を他方に伝達して各増幅器の内部リ
アクタンスによる反射波を打ち消すようにし、更には第
1、第2増幅器出力を同相で合成するように構成したか
ら、反射波のない高周波増幅器を提供できると共に、従
来のようにラットレース回路等が不要でその構成を小型
及び簡単にすることができる。
、伝送線路を介して第1、第2の増幅器の入力信号ある
いは出力信号の一部を他方に伝達して各増幅器の内部リ
アクタンスによる反射波を打ち消すようにし、更には第
1、第2増幅器出力を同相で合成するように構成したか
ら、反射波のない高周波増幅器を提供できると共に、従
来のようにラットレース回路等が不要でその構成を小型
及び簡単にすることができる。
又、本発明によれば、伝送線路よりなるインピーダンス
変換器で増幅器の内部抵抗と負荷抵抗の整合をとるよう
に構成したから、内部抵抗と負荷抵抗の不連続性による
反射波を簡単な構成で打ち消すことができる。
変換器で増幅器の内部抵抗と負荷抵抗の整合をとるよう
に構成したから、内部抵抗と負荷抵抗の不連続性による
反射波を簡単な構成で打ち消すことができる。
第1図は本発明の原理説明図、
第2図は本発明の第1の実施例構成図、第3図は本発明
に係わる高周波増幅器の等価回路図、 第4図は本発明の第2の実施例構成図、第5図は本発明
の第3の実施例構成図、第6図は従来の高岡増幅器の第
1の構成図、第7図は従来の高岡増幅器の第2の構成図
である。 101 ・ 102゜ 104 ・ 105゜ 107 ・
に係わる高周波増幅器の等価回路図、 第4図は本発明の第2の実施例構成図、第5図は本発明
の第3の実施例構成図、第6図は従来の高岡増幅器の第
1の構成図、第7図は従来の高岡増幅器の第2の構成図
である。 101 ・ 102゜ 104 ・ 105゜ 107 ・
Claims (2)
- (1)入力信号を同相で2系統に分配する電力分配器(
101)と、 電力分配器により2系統に分配された第1、第2の信号
を増幅する第1、第2の増幅器(102、103)と、 第1、第2増幅器の出力信号を合成する電力合成器(1
04)と、 第1、第2増幅器の入力側線路間あるいは出力側線路間
に設けられ、増幅器の内部リアクタンスによる反射波を
打ち消す伝送線路(107)を備えてなることを特徴と
する高周波増幅器。 - (2)第1、第2増幅器と電力合成器間にそれぞれ設け
られ、各増幅器の内部抵抗を変換して負荷抵抗に整合さ
せる伝送線路(105、106)を備えてなることを特
徴とする請求項1記載の高周波増幅器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2222784A JPH04104604A (ja) | 1990-08-24 | 1990-08-24 | 高周波増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2222784A JPH04104604A (ja) | 1990-08-24 | 1990-08-24 | 高周波増幅器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04104604A true JPH04104604A (ja) | 1992-04-07 |
Family
ID=16787843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2222784A Pending JPH04104604A (ja) | 1990-08-24 | 1990-08-24 | 高周波増幅器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04104604A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5940567A (en) * | 1998-02-20 | 1999-08-17 | Photon-X, Inc. | Optical fibers having an inner core and an outer core |
JP2008518514A (ja) * | 2004-10-22 | 2008-05-29 | パーカーヴィジョン インコーポレイテッド | ベクトル電力増幅のためのシステムおよび方法 |
JP2010135961A (ja) * | 2008-12-03 | 2010-06-17 | Renesas Technology Corp | Rf電力増幅装置 |
US8884694B2 (en) | 2007-06-28 | 2014-11-11 | Parkervision, Inc. | Systems and methods of RF power transmission, modulation, and amplification |
US8913691B2 (en) | 2006-08-24 | 2014-12-16 | Parkervision, Inc. | Controlling output power of multiple-input single-output (MISO) device |
US9094085B2 (en) | 2005-10-24 | 2015-07-28 | Parkervision, Inc. | Control of MISO node |
US9106316B2 (en) | 2005-10-24 | 2015-08-11 | Parkervision, Inc. | Systems and methods of RF power transmission, modulation, and amplification |
US9106500B2 (en) | 2006-04-24 | 2015-08-11 | Parkervision, Inc. | Systems and methods of RF power transmission, modulation, and amplification, including embodiments for error correction |
US9166528B2 (en) | 2004-10-22 | 2015-10-20 | Parkervision, Inc. | RF power transmission, modulation, and amplification embodiments |
US9419692B2 (en) | 2005-10-24 | 2016-08-16 | Parkervision, Inc. | Antenna control |
US9608677B2 (en) | 2005-10-24 | 2017-03-28 | Parker Vision, Inc | Systems and methods of RF power transmission, modulation, and amplification |
US10278131B2 (en) | 2013-09-17 | 2019-04-30 | Parkervision, Inc. | Method, apparatus and system for rendering an information bearing function of time |
-
1990
- 1990-08-24 JP JP2222784A patent/JPH04104604A/ja active Pending
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5940567A (en) * | 1998-02-20 | 1999-08-17 | Photon-X, Inc. | Optical fibers having an inner core and an outer core |
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US9768733B2 (en) | 2004-10-22 | 2017-09-19 | Parker Vision, Inc. | Multiple input single output device with vector signal and bias signal inputs |
US9197163B2 (en) | 2004-10-22 | 2015-11-24 | Parkvision, Inc. | Systems, and methods of RF power transmission, modulation, and amplification, including embodiments for output stage protection |
US9197164B2 (en) | 2004-10-22 | 2015-11-24 | Parkervision, Inc. | RF power transmission, modulation, and amplification, including direct cartesian 2-branch embodiments |
US8913974B2 (en) | 2004-10-22 | 2014-12-16 | Parkervision, Inc. | RF power transmission, modulation, and amplification, including direct cartesian 2-branch embodiments |
US9166528B2 (en) | 2004-10-22 | 2015-10-20 | Parkervision, Inc. | RF power transmission, modulation, and amplification embodiments |
US9143088B2 (en) | 2004-10-22 | 2015-09-22 | Parkervision, Inc. | Control modules |
US9705540B2 (en) | 2005-10-24 | 2017-07-11 | Parker Vision, Inc. | Control of MISO node |
US9106316B2 (en) | 2005-10-24 | 2015-08-11 | Parkervision, Inc. | Systems and methods of RF power transmission, modulation, and amplification |
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US9419692B2 (en) | 2005-10-24 | 2016-08-16 | Parkervision, Inc. | Antenna control |
US9106500B2 (en) | 2006-04-24 | 2015-08-11 | Parkervision, Inc. | Systems and methods of RF power transmission, modulation, and amplification, including embodiments for error correction |
US8913691B2 (en) | 2006-08-24 | 2014-12-16 | Parkervision, Inc. | Controlling output power of multiple-input single-output (MISO) device |
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JP2010135961A (ja) * | 2008-12-03 | 2010-06-17 | Renesas Technology Corp | Rf電力増幅装置 |
US10278131B2 (en) | 2013-09-17 | 2019-04-30 | Parkervision, Inc. | Method, apparatus and system for rendering an information bearing function of time |
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