JPH04103672A - 導電塗料 - Google Patents
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、電子写真複写機の現像ロール等に用いられ
る導電塗料に関するものである。
る導電塗料に関するものである。
一般に、電子写真複写機は第4図のように構成され、つ
ぎのようにして複写が行われる。すなわち、軸1aを中
心に矢印方向に回転する感光ドラム1がコロトロン2に
より一様に帯電される。3は露光機構部でここを介して
原稿光像のスリット露光8が感光ドラム1表面に到達し
、原稿像に対応した静電潜像が感光ドラム1表面に形成
される4はケース4a内に内蔵された現像ロールで、層
形成部材12の摺接によって摩擦帯電され、ケース4a
内のトナーが付着される。そして、感光ドラム1表面の
静電潜像に向かってトナーが飛翔し、感光ドラム1表面
にトナー像が形成される。
ぎのようにして複写が行われる。すなわち、軸1aを中
心に矢印方向に回転する感光ドラム1がコロトロン2に
より一様に帯電される。3は露光機構部でここを介して
原稿光像のスリット露光8が感光ドラム1表面に到達し
、原稿像に対応した静電潜像が感光ドラム1表面に形成
される4はケース4a内に内蔵された現像ロールで、層
形成部材12の摺接によって摩擦帯電され、ケース4a
内のトナーが付着される。そして、感光ドラム1表面の
静電潜像に向かってトナーが飛翔し、感光ドラム1表面
にトナー像が形成される。
このトナー像が、給紙ローラ6によって矢印のように移
送され、転写装置5を介して複写紙11に転写され、定
着ロール7によって複写紙11上に定着される。このよ
うにして複写が行われる。なお、9は感光ドラム1表面
の転写残像や残存トナーを除去するクリーナー 10は
感光ドラム1を零電化してつぎの帯電に備えさせるイレ
ーサーランプである。
送され、転写装置5を介して複写紙11に転写され、定
着ロール7によって複写紙11上に定着される。このよ
うにして複写が行われる。なお、9は感光ドラム1表面
の転写残像や残存トナーを除去するクリーナー 10は
感光ドラム1を零電化してつぎの帯電に備えさせるイレ
ーサーランプである。
この種の現像ロール4は、トナーが非磁性の場合は、一
般に、第5図に示すように、金属シャフト(芯金)41
aとその外周の導電層42aによって構成され、トナー
が磁性を有する場合は、第6図に示すように、金属スリ
ーブ41bとその両端部分のエンドキャップ41cと金
属スリーブ41b内のマグシャフト41dと、さらに金
属スリーブ41bの外周の導電層42bによって構成さ
れている6図において、43は軸受である。
般に、第5図に示すように、金属シャフト(芯金)41
aとその外周の導電層42aによって構成され、トナー
が磁性を有する場合は、第6図に示すように、金属スリ
ーブ41bとその両端部分のエンドキャップ41cと金
属スリーブ41b内のマグシャフト41dと、さらに金
属スリーブ41bの外周の導電層42bによって構成さ
れている6図において、43は軸受である。
これら現像ロール4の導電層42a、42bは、低コス
ト化等の観点から、最近では合成樹脂マトリックスにカ
ーボン粉末等の導電材を混入してなる導電性材料を円筒
状に成形した成形体によって構成され、上記金属シャツ
)41aまたは金属スリーブ41bの外周面に外嵌され
る。そして、その表面は、付着したトナーを周方向に搬
送することができるように、凹凸粗面に形成されている
。
ト化等の観点から、最近では合成樹脂マトリックスにカ
ーボン粉末等の導電材を混入してなる導電性材料を円筒
状に成形した成形体によって構成され、上記金属シャツ
)41aまたは金属スリーブ41bの外周面に外嵌され
る。そして、その表面は、付着したトナーを周方向に搬
送することができるように、凹凸粗面に形成されている
。
しかしながら、このような現像ロール4において、導電
層42a、42bの電気抵抗を制御することにより複写
初期画像は確保できても、複写枚数が増加すると複写濃
度が徐々に低下する傾向がある。これは、第5図に示す
層形成部材12と現像ロール4表面の摺接により、導電
層42a、42bの表面が摩耗して鏡面化し、その表面
に付着して搬送されるトナー量が減少するためと考えら
れる。
層42a、42bの電気抵抗を制御することにより複写
初期画像は確保できても、複写枚数が増加すると複写濃
度が徐々に低下する傾向がある。これは、第5図に示す
層形成部材12と現像ロール4表面の摺接により、導電
層42a、42bの表面が摩耗して鏡面化し、その表面
に付着して搬送されるトナー量が減少するためと考えら
れる。
この発明は、このような事情に鑑みなされたもので、凹
凸が使用によって消滅することのない、優れた導電層を
形成しうる導電塗料の提供をその目的とする。
凸が使用によって消滅することのない、優れた導電層を
形成しうる導電塗料の提供をその目的とする。
上記の目的を達成するため、この発明の導電塗料は、有
機高分子系バインダー樹脂を主成分とする導電塗料にお
いて、導電性粉末と金属アルコキシドを分散含有させた
という構成をとる。
機高分子系バインダー樹脂を主成分とする導電塗料にお
いて、導電性粉末と金属アルコキシドを分散含有させた
という構成をとる。
すなわち、本発明者らは、現像ロール等の導電ロールに
おいて、その外周面に形成される導電層の耐摩耗性を向
上させるために一連の研究を重ねた。その研究の過程で
、有機系バインダー樹脂では充分な耐摩耗性が得られず
、また無機系バインダーは良好な耐摩耗性を有するが、
塗膜形成性に欠点を有することが明らかになった。そし
て、上記両者の長所を備えた導電層形成材料(導電塗料
)を得るためにさらに研究を重ねた。その結果、有機高
分子系バインダー樹脂と金属アルコキシドを含有する導
電塗料を用いると、得られる導電層が、金属アルコキシ
ドが打機高分子系バインダー樹脂である高分子間を架橋
し、バインダー樹脂が網目構造をとるようになり優れた
耐摩耗性を有することを突き止めた。したがって、長期
にわたって使用しても、導電層表面が摩耗せず凹凸粗面
が維持されることを見出しこの発明に到達した。
おいて、その外周面に形成される導電層の耐摩耗性を向
上させるために一連の研究を重ねた。その研究の過程で
、有機系バインダー樹脂では充分な耐摩耗性が得られず
、また無機系バインダーは良好な耐摩耗性を有するが、
塗膜形成性に欠点を有することが明らかになった。そし
て、上記両者の長所を備えた導電層形成材料(導電塗料
)を得るためにさらに研究を重ねた。その結果、有機高
分子系バインダー樹脂と金属アルコキシドを含有する導
電塗料を用いると、得られる導電層が、金属アルコキシ
ドが打機高分子系バインダー樹脂である高分子間を架橋
し、バインダー樹脂が網目構造をとるようになり優れた
耐摩耗性を有することを突き止めた。したがって、長期
にわたって使用しても、導電層表面が摩耗せず凹凸粗面
が維持されることを見出しこの発明に到達した。
なお、この発明において「主成分とする」とは、量の大
小にかかわらずその構成成分において最も基礎となる成
分のことを意味する。
小にかかわらずその構成成分において最も基礎となる成
分のことを意味する。
つぎに、この発明の詳細な説明する。
この発明の導電塗料は、有機高分子系バインダー樹脂と
、導電性粉末と、金属アルコキシドとを用いて得られる
。
、導電性粉末と、金属アルコキシドとを用いて得られる
。
上記有機高分子系バインダー樹脂としては、特に限定す
るものではなく、従来公知のものがあげられるが、なか
でも硬度および耐摩耗性等の観点からレゾール型フェノ
ール樹脂を用いるのが好適である。
るものではなく、従来公知のものがあげられるが、なか
でも硬度および耐摩耗性等の観点からレゾール型フェノ
ール樹脂を用いるのが好適である。
また、上記導電性粉末としては、カーボンブラック、c
−Zn、O,c−3nO,等が用いられる。なお、上記
rC−,とは導電性を有することを意味する。
−Zn、O,c−3nO,等が用いられる。なお、上記
rC−,とは導電性を有することを意味する。
さらに、上記金属アルコキシドとしては、イツトリウム
アルコキシド、ランタンアルコキシド。
アルコキシド、ランタンアルコキシド。
セリウムアルコキシド、プラセオジムアルコキシド ネ
オジムアルコキシド、サマリウムアルコキシド、ガドリ
ニウムアルコキシド、ジスプロシウムアルコキシド、エ
ルビウムアルコキシド等の希土類アルコキシド、アルミ
ニウムアルコキシド。
オジムアルコキシド、サマリウムアルコキシド、ガドリ
ニウムアルコキシド、ジスプロシウムアルコキシド、エ
ルビウムアルコキシド等の希土類アルコキシド、アルミ
ニウムアルコキシド。
チタニウムアルコキシド、マンガンアルコキシドコバル
トアルコキシド、銅アルコキシド、亜鉛アルコキシド、
ストロンチウムアルコキシド、ジルコニウムアルコキシ
ド、ニオブアルコキシド。
トアルコキシド、銅アルコキシド、亜鉛アルコキシド、
ストロンチウムアルコキシド、ジルコニウムアルコキシ
ド、ニオブアルコキシド。
インジウムアルコキシド、錫アルコキシド、バリウムア
ルコキシド、アンチモンアルコキシド、タンクルアルコ
キシド、鉛アルコキシド、ビスマスアルコキシド等があ
げられ、特に好適なのはケイ酸アルコキシドである。こ
れらは単独でもしくは併せて用いられる。このような金
属アルコキシドは、有機高分子系バインダー樹脂100
重量部(以下「部」と略す)に対して5〜30部の割合
で配合することが好適である。すなわち、金属アルコキ
シドの配合量が5部より少ないと導電層表面の凹凸面の
耐摩耗性の向上効果が少なく、逆に30部を超えると有
機高分子系バインダー樹脂の性質を損ない、逆に脆さが
増大するからである。
ルコキシド、アンチモンアルコキシド、タンクルアルコ
キシド、鉛アルコキシド、ビスマスアルコキシド等があ
げられ、特に好適なのはケイ酸アルコキシドである。こ
れらは単独でもしくは併せて用いられる。このような金
属アルコキシドは、有機高分子系バインダー樹脂100
重量部(以下「部」と略す)に対して5〜30部の割合
で配合することが好適である。すなわち、金属アルコキ
シドの配合量が5部より少ないと導電層表面の凹凸面の
耐摩耗性の向上効果が少なく、逆に30部を超えると有
機高分子系バインダー樹脂の性質を損ない、逆に脆さが
増大するからである。
なお、この発明の導電塗料には、上記有機高分子系バイ
ンダー樹脂、導電性粉末および金属アルコキシド以外に
必要に応じて充填材等が適宜配合される。
ンダー樹脂、導電性粉末および金属アルコキシド以外に
必要に応じて充填材等が適宜配合される。
上記充填材としては、シリカ粉末等が好適に用いられる
。
。
この発明の導電塗料は、有機高分子系バインダー樹脂と
、上記導電性粉末と、金属アルコキシドを配合し、この
配合物をボールミル等を用いて混合、撹拌することによ
って、粉末状の塗料として得られる。そして、この混合
物を適当な溶剤(メタノール等)に溶解して液状塗料と
して得るようにしてもよい。
、上記導電性粉末と、金属アルコキシドを配合し、この
配合物をボールミル等を用いて混合、撹拌することによ
って、粉末状の塗料として得られる。そして、この混合
物を適当な溶剤(メタノール等)に溶解して液状塗料と
して得るようにしてもよい。
上記導電塗料は、通常、溶剤に溶かした液状で用いられ
、デイツプ法、ロールコート法、スプレーコーティング
法等によって金属製の軸体(芯金)表面に均一厚みに塗
工して乾燥し、加熱硬化することにより、第1図に示す
ような構造の導電性ロールの導電層15となる。図にお
いて、14は芯金である。
、デイツプ法、ロールコート法、スプレーコーティング
法等によって金属製の軸体(芯金)表面に均一厚みに塗
工して乾燥し、加熱硬化することにより、第1図に示す
ような構造の導電性ロールの導電層15となる。図にお
いて、14は芯金である。
上記導電層15は、第2図に示すように、有機高分子系
バインダー樹脂17である高分子同士が金属アルコキシ
ド16により架橋され、有機高分子系バインダー樹脂1
7が網目構造を形成する。
バインダー樹脂17である高分子同士が金属アルコキシ
ド16により架橋され、有機高分子系バインダー樹脂1
7が網目構造を形成する。
このため、導電層15の耐摩耗性が向上し、長期の使用
によっても導電層15表面に形成された凹凸粗面が摩耗
することなく、安定的にトナーを供給することができる
。
によっても導電層15表面に形成された凹凸粗面が摩耗
することなく、安定的にトナーを供給することができる
。
なお、この発明の導電塗料は、上記電子写真複写機用の
導電性ロールのみならず、ファクシミリ、プリンター等
、各種の導電性ロール等の導電層を形成させるのに広く
用いられる。
導電性ロールのみならず、ファクシミリ、プリンター等
、各種の導電性ロール等の導電層を形成させるのに広く
用いられる。
(発明の効果〕
以上のように、この発明の導電塗料は、有機高分子系バ
インダー樹脂を主成分とし、これに金属アルコキシドを
分散含有させているため、導電層を形成した場合、優れ
た耐摩耗性が付与される。
インダー樹脂を主成分とし、これに金属アルコキシドを
分散含有させているため、導電層を形成した場合、優れ
た耐摩耗性が付与される。
このため、導電層表面に形成された凹凸粗面が、摩耗に
より鏡面化することがなく安定的にトナーを搬送するこ
とができる。したがって、例えばこの発明の導電塗料を
用いて導電性ロールをつくり、これを電子写真複写機に
組み込んで長期の使用に供した場合、複写枚数の増加に
よって複写画像の濃度低下が殆ど生じないという利点を
有する。
より鏡面化することがなく安定的にトナーを搬送するこ
とができる。したがって、例えばこの発明の導電塗料を
用いて導電性ロールをつくり、これを電子写真複写機に
組み込んで長期の使用に供した場合、複写枚数の増加に
よって複写画像の濃度低下が殆ど生じないという利点を
有する。
つぎに、実施例について比較例と併せて説明する。
〔実施例1〜4、比較例〕
導電層形成材料として、後記の第1表に示す原料を同表
に示す割合で配合し、ボールミルにより混合撹拌したの
ち、メタノールに溶解し、粘度を300cpsに調整し
てデイツプ液(導電塗料)をつくった。この液中に、直
径20ma+の芯金を浸漬してコーティングしたのち、
引き上げて乾燥させ、ついで加熱処理して導電層を形成
した。そして、第1図に示すような導電性ロールを作製
した。
に示す割合で配合し、ボールミルにより混合撹拌したの
ち、メタノールに溶解し、粘度を300cpsに調整し
てデイツプ液(導電塗料)をつくった。この液中に、直
径20ma+の芯金を浸漬してコーティングしたのち、
引き上げて乾燥させ、ついで加熱処理して導電層を形成
した。そして、第1図に示すような導電性ロールを作製
した。
(以下余白)
二のようにして得られた各導電性ロールについて、平均
電気抵抗、電気抵抗のばらつき、複写画像の均一性(画
像むらの有無)、濃度および耐久性について、下記の方
法により測定評価した。その結果を後記の第2表に示し
た。
電気抵抗、電気抵抗のばらつき、複写画像の均一性(画
像むらの有無)、濃度および耐久性について、下記の方
法により測定評価した。その結果を後記の第2表に示し
た。
(平均電気抵抗および電気抵抗のばらつき)平均電気抵
抗は、第3図(A)に示す形状の電極21をロール表面
上に20個所形成して、第3図(B)に示す測定系によ
り測定した。図において、20はロール、21aは主電
極、21bはガード電極である。そして、各測定値の平
均値を求めた。また、電気抵抗のばらつきは、上記平均
電気抵抗の測定と同様にして、各導電性ロールの20箇
所の電気抵抗を測定し、その測定値の最大値および最小
値の差により求めた。
抗は、第3図(A)に示す形状の電極21をロール表面
上に20個所形成して、第3図(B)に示す測定系によ
り測定した。図において、20はロール、21aは主電
極、21bはガード電極である。そして、各測定値の平
均値を求めた。また、電気抵抗のばらつきは、上記平均
電気抵抗の測定と同様にして、各導電性ロールの20箇
所の電気抵抗を測定し、その測定値の最大値および最小
値の差により求めた。
(複写画像の均一性)
導電性ロールを現像ロールとして用い、複写機に組み込
み、画像出しを行い画像むらの有無を調べた。そして、
画像むらの生じたものを×、生じなかったものを○とし
て評価し下記の第2表に示した。
み、画像出しを行い画像むらの有無を調べた。そして、
画像むらの生じたものを×、生じなかったものを○とし
て評価し下記の第2表に示した。
(複写画像の濃度)
上記と同様に画像出しを行い、この画像出しにおいて、
最大濃度でベタ黒コピーをとり、そのコピーの濃度をマ
クベス社製の反射濃度計により測定した。そして、その
測定値が1.1以上のものをO1測定値力腓1未満のも
のを×として評価し下記の第2表に示した。
最大濃度でベタ黒コピーをとり、そのコピーの濃度をマ
クベス社製の反射濃度計により測定した。そして、その
測定値が1.1以上のものをO1測定値力腓1未満のも
のを×として評価し下記の第2表に示した。
(複写画像の耐久性)
導電性ロールを現像ロールとして用い、複写機に組み込
み、複写機のランニングテストを行い、初期コピー濃度
の90%になったときのコピー枚数を示した。
み、複写機のランニングテストを行い、初期コピー濃度
の90%になったときのコピー枚数を示した。
(以下余白)
上記第2表の結果から、比較測高は耐久性が非常に低い
のに対し、実施測高は、いずれの特性についても良好で
、優れた現像ロールとなりうることかわかった。
のに対し、実施測高は、いずれの特性についても良好で
、優れた現像ロールとなりうることかわかった。
第1図はこの発明の導電塗料を用いて得られる導電性ロ
ールの縦断面図、第2図は上記導電性ロールの導電層断
面の模式図、第3図(A)は実施測高および比較測高の
電気特性を調べるための電極の構成および形状を示す平
面図、第3図(B)は」二重電極を用いて導電性ロール
の電気抵抗を測定する際の測定系を示す構成図、第4図
は導電性ロールを組み込んだ電子写真複写機の構成図、
第5図および第6図は従来の導電性ロールの縦断面図で
ある。 14・・・芯金 15・・・導電層 16・・・金属ア
ルコキシド 17・・・バインダー樹脂 特許出願人 東海ゴム工業株式会社 代理人 弁理士 西 藤 征 彦 11図 !i2図 (A) (B) 13図
ールの縦断面図、第2図は上記導電性ロールの導電層断
面の模式図、第3図(A)は実施測高および比較測高の
電気特性を調べるための電極の構成および形状を示す平
面図、第3図(B)は」二重電極を用いて導電性ロール
の電気抵抗を測定する際の測定系を示す構成図、第4図
は導電性ロールを組み込んだ電子写真複写機の構成図、
第5図および第6図は従来の導電性ロールの縦断面図で
ある。 14・・・芯金 15・・・導電層 16・・・金属ア
ルコキシド 17・・・バインダー樹脂 特許出願人 東海ゴム工業株式会社 代理人 弁理士 西 藤 征 彦 11図 !i2図 (A) (B) 13図
Claims (1)
- (1)有機高分子系バインダー樹脂を主成分とする導電
塗料において、導電性粉末と金属アルコキシドを分散含
有させたことを特徴とする導電塗料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2222075A JPH04103672A (ja) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | 導電塗料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2222075A JPH04103672A (ja) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | 導電塗料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04103672A true JPH04103672A (ja) | 1992-04-06 |
Family
ID=16776730
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2222075A Pending JPH04103672A (ja) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | 導電塗料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04103672A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100395283C (zh) * | 2003-07-04 | 2008-06-18 | 日东电工株式会社 | 导电纤维素基薄膜 |
WO2013054475A1 (ja) * | 2011-10-14 | 2013-04-18 | キヤノン株式会社 | 電子写真用部材、プロセスカートリッジおよび電子写真装置 |
-
1990
- 1990-08-22 JP JP2222075A patent/JPH04103672A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100395283C (zh) * | 2003-07-04 | 2008-06-18 | 日东电工株式会社 | 导电纤维素基薄膜 |
WO2013054475A1 (ja) * | 2011-10-14 | 2013-04-18 | キヤノン株式会社 | 電子写真用部材、プロセスカートリッジおよび電子写真装置 |
JP2013101322A (ja) * | 2011-10-14 | 2013-05-23 | Canon Inc | 電子写真用部材、プロセスカートリッジおよび電子写真装置 |
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