JPH04101009A - 逆洗式潤滑油フィルタの逆洗油処理システム - Google Patents
逆洗式潤滑油フィルタの逆洗油処理システムInfo
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- JPH04101009A JPH04101009A JP21823590A JP21823590A JPH04101009A JP H04101009 A JPH04101009 A JP H04101009A JP 21823590 A JP21823590 A JP 21823590A JP 21823590 A JP21823590 A JP 21823590A JP H04101009 A JPH04101009 A JP H04101009A
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 13
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 67
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16N—LUBRICATING
- F16N39/00—Arrangements for conditioning of lubricants in the lubricating system
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M1/00—Pressure lubrication
- F01M1/10—Lubricating systems characterised by the provision therein of lubricant venting or purifying means, e.g. of filters
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M5/00—Heating, cooling, or controlling temperature of lubricant; Lubrication means facilitating engine starting
- F01M5/002—Cooling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は内燃機関の潤滑油系統に設けられた潤滑油フィ
ルタの排出する逆洗油の処理システムに関する。
ルタの排出する逆洗油の処理システムに関する。
第２図は従来の潤滑油系統図である０図において逆洗フ
ィルタ１から排出された汚染度の高い逆洗油は、逆洗油
フィルタ２で大粒径、大質量の不純物がある程度取り除
かれた後に潤滑油タンク３に戻る。なお潤滑油タンク３
には機関を潤滑する回路と並列に遠心式油清浄機が設け
られ潤滑油の清浄化をはかっている。
ィルタ１から排出された汚染度の高い逆洗油は、逆洗油
フィルタ２で大粒径、大質量の不純物がある程度取り除
かれた後に潤滑油タンク３に戻る。なお潤滑油タンク３
には機関を潤滑する回路と並列に遠心式油清浄機が設け
られ潤滑油の清浄化をはかっている。
ところが従来システムでは、逆洗油フィルタの目を細か
いものとすると、極めて短時間で逆洗油フイルタ自身が
閉塞する状況に陥る、逆に目を粗いものとすると、逆洗
油中の不純物がそのまま潤滑油タンクをへて再度逆洗フ
ィルタに捕捉される様になるため、ひんばんな逆洗動作
が必要となる。
いものとすると、極めて短時間で逆洗油フイルタ自身が
閉塞する状況に陥る、逆に目を粗いものとすると、逆洗
油中の不純物がそのまま潤滑油タンクをへて再度逆洗フ
ィルタに捕捉される様になるため、ひんばんな逆洗動作
が必要となる。
本発明の目的は前記従来装置の問題点を解消し、逆洗油
フィルタのかわりに通常潤滑油内の油のが過に用いられ
る遠心式油清浄機の弁を切換えて一時的に流用し不純物
を系外に排出し低コストで機関の安定した連続運転が可
能な逆洗式潤滑油フィルタの逆洗油処理システムを提供
するにある。
フィルタのかわりに通常潤滑油内の油のが過に用いられ
る遠心式油清浄機の弁を切換えて一時的に流用し不純物
を系外に排出し低コストで機関の安定した連続運転が可
能な逆洗式潤滑油フィルタの逆洗油処理システムを提供
するにある。
本発明の逆洗式潤滑油フィルタの逆洗油処理システムは
、逆洗油フィルタの排出する逆洗油を貯める液位スイッ
チ付の逆洗油専用タンクと、潤滑油タンクから油清浄機
をへて、潤滑油タンクに戻る油循環路中に上記タンクの
液位により制御される弁１０．１１とを有してなること
を特徴としている。
、逆洗油フィルタの排出する逆洗油を貯める液位スイッ
チ付の逆洗油専用タンクと、潤滑油タンクから油清浄機
をへて、潤滑油タンクに戻る油循環路中に上記タンクの
液位により制御される弁１０．１１とを有してなること
を特徴としている。
逆洗油の排出は継続的に行われるとは限らないため、逆
洗油専用タンク９を設け、一定量のオイルを貯めた後に
処理することにより作動の安定をはかる。またこの逆洗
油専用タンク９は、液位スイッチがとりつけられている
。該専用タンク９のオイルレベルが低いときには、液位
スイッチを介して遠心式油清浄機７への油は潤滑油タン
ク３より流入し、弁１０ではｂ方向に流れポンプ８をへ
てバイパス弁１１は開で、潤滑油タンク３内の油は通油
量を抑えた状態で油清浄機７でクリーニングし、非常に
微細な不純物を除去する。
洗油専用タンク９を設け、一定量のオイルを貯めた後に
処理することにより作動の安定をはかる。またこの逆洗
油専用タンク９は、液位スイッチがとりつけられている
。該専用タンク９のオイルレベルが低いときには、液位
スイッチを介して遠心式油清浄機７への油は潤滑油タン
ク３より流入し、弁１０ではｂ方向に流れポンプ８をへ
てバイパス弁１１は開で、潤滑油タンク３内の油は通油
量を抑えた状態で油清浄機７でクリーニングし、非常に
微細な不純物を除去する。
逆洗油専用タンク９のオイルレベルが高くなって■とな
ると、液位スイッチを介して弁１０はａ方向に、又バイ
パス弁１１は閉とされるので、逆洗油は大流量で効率よ
く処理される。
ると、液位スイッチを介して弁１０はａ方向に、又バイ
パス弁１１は閉とされるので、逆洗油は大流量で効率よ
く処理される。
なお遠心式油清浄機の一般式は次式で表わされる。
μ
但し、
Ｑ：通油量、 Ｂ：定数
ρＳ：油中不純物密度
ρ０：被処理油密度
μ：被処理油粘度、 α：不純物粒径（１）式より、
逆洗油中に多く含まれる大粒径、大質量の不純物を遠心
式油清浄機で効率良く除去するにはＱを大きくした方が
よいことがわかる。
逆洗油中に多く含まれる大粒径、大質量の不純物を遠心
式油清浄機で効率良く除去するにはＱを大きくした方が
よいことがわかる。
以下第１図を参照し本発明の一実施例について説明する
。
。
潤滑油タンク３の油は油ポンプ４で加圧され、潤滑油冷
却器５及び逆洗フィルタ１をへて機関６へ供給され、該
機関を潤滑後潤滑油タンク３に戻される。又該潤滑油タ
ンクには前記機関潤滑油路と並列に遠心式油清浄機が挿
入されたオイルクリーン回路が設けられている。次に本
発明の特徴部分を述べると、 ■ 潤滑油タンクに設けられた機関潤滑回路と並列に設
けられた潤滑油清浄機７入りのオイルクリーン回路で潤
滑油タンクの下流に三方弁１０と、該油清浄機のバイパ
ス路内に開閉弁１１を設ける。
却器５及び逆洗フィルタ１をへて機関６へ供給され、該
機関を潤滑後潤滑油タンク３に戻される。又該潤滑油タ
ンクには前記機関潤滑油路と並列に遠心式油清浄機が挿
入されたオイルクリーン回路が設けられている。次に本
発明の特徴部分を述べると、 ■ 潤滑油タンクに設けられた機関潤滑回路と並列に設
けられた潤滑油清浄機７入りのオイルクリーン回路で潤
滑油タンクの下流に三方弁１０と、該油清浄機のバイパ
ス路内に開閉弁１１を設ける。
■ 機関潤滑回路の途中に設けられた逆洗フィルタの分
岐路内に液位スイッチ付逆洗油専用タンク９を設け、そ
の他端を三方弁１０に連結する。
岐路内に液位スイッチ付逆洗油専用タンク９を設け、そ
の他端を三方弁１０に連結する。
なお、弁１０．１１は逆洗油専用タンクの液位スイッチ
で制御される。
で制御される。
次に前記実施例の作用について説明する。
逆洗油タンク９の液位が■に達しない間は弁１０は矢す
の方向に流れ、弁１１は開となり、潤滑油タンク３内の
油をエンジンの潤滑回路と並列に油清浄機７に流し、さ
らに弁１１を開としているため、油清浄機７への通油量
を抑えた状態でオイルをクリーニングし、非常に微細な
不純物も除去される。
の方向に流れ、弁１１は開となり、潤滑油タンク３内の
油をエンジンの潤滑回路と並列に油清浄機７に流し、さ
らに弁１１を開としているため、油清浄機７への通油量
を抑えた状態でオイルをクリーニングし、非常に微細な
不純物も除去される。
逆洗回数がある回数に達し、逆洗油タンク９の液位が高
くなり、タンクレベル■に達すると、弁１０の流れはａ
方向、弁１１は閉となり、逆洗油は大きな流量で効率よ
く処理される。その後タンクレベルが■となると、再び
弁ＩＯの流れはｂ方向、弁１１は開で通常の状態となり
運転が続けられる。
くなり、タンクレベル■に達すると、弁１０の流れはａ
方向、弁１１は閉となり、逆洗油は大きな流量で効率よ
く処理される。その後タンクレベルが■となると、再び
弁ＩＯの流れはｂ方向、弁１１は開で通常の状態となり
運転が続けられる。
本発明は前記のとおり構成したので、逆洗フィルタの排
出する逆洗油中の不純物を効率よく、しかも確実に系外
に除去することが可能となり、油の汚染劣化を大幅に低
減できる。又本発明では逆ともに整備対象が油清浄機に
集約され省力化ともなり、それらの結果低コストで機関
は安定した連続運転が可能となる。
出する逆洗油中の不純物を効率よく、しかも確実に系外
に除去することが可能となり、油の汚染劣化を大幅に低
減できる。又本発明では逆ともに整備対象が油清浄機に
集約され省力化ともなり、それらの結果低コストで機関
は安定した連続運転が可能となる。
第１図は本考案の逆洗油処理システム図、第２図は従来
例の第１図応当図である。 １・・・逆洗フィルタ、 ７・・・遠心式油清浄機、 ９・・・ 逆洗油専用タンク、 ０・・・三方弁Ａ、 １・・・弁Ｂ。 斃 図
例の第１図応当図である。 １・・・逆洗フィルタ、 ７・・・遠心式油清浄機、 ９・・・ 逆洗油専用タンク、 ０・・・三方弁Ａ、 １・・・弁Ｂ。 斃 図
Claims (1)
- 逆洗フィルタの排出する逆洗油を貯める液位スイッチ付
の逆洗油専用タンクと、潤滑油タンクから油清浄機をへ
て潤滑タンクに戻る油循環路中に上記タンクの液位によ
り制御される弁（１０）、（１１）とを有してなる逆洗
式潤滑油フィルタの逆洗油処理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21823590A JPH04101009A (ja) | 1990-08-21 | 1990-08-21 | 逆洗式潤滑油フィルタの逆洗油処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21823590A JPH04101009A (ja) | 1990-08-21 | 1990-08-21 | 逆洗式潤滑油フィルタの逆洗油処理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04101009A true JPH04101009A (ja) | 1992-04-02 |
Family
ID=16716722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21823590A Pending JPH04101009A (ja) | 1990-08-21 | 1990-08-21 | 逆洗式潤滑油フィルタの逆洗油処理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04101009A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10159526A (ja) * | 1996-05-17 | 1998-06-16 | Man B & W Diesel As | 給油装置 |
-
1990
- 1990-08-21 JP JP21823590A patent/JPH04101009A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10159526A (ja) * | 1996-05-17 | 1998-06-16 | Man B & W Diesel As | 給油装置 |
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