JPH0398518A - 樹木の養液栽培方法及びその装置 - Google Patents
樹木の養液栽培方法及びその装置Info
- Publication number
- JPH0398518A JPH0398518A JP1237594A JP23759489A JPH0398518A JP H0398518 A JPH0398518 A JP H0398518A JP 1237594 A JP1237594 A JP 1237594A JP 23759489 A JP23759489 A JP 23759489A JP H0398518 A JPH0398518 A JP H0398518A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- medium
- tank
- nutrient solution
- cultivation
- tree
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000050 nutritive effect Effects 0.000 title abstract 9
- 239000011490 mineral wool Substances 0.000 claims abstract description 16
- 235000015097 nutrients Nutrition 0.000 claims description 52
- 239000002609 medium Substances 0.000 claims description 39
- 239000001963 growth medium Substances 0.000 claims description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000012364 cultivation method Methods 0.000 claims description 6
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 7
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 6
- 235000009754 Vitis X bourquina Nutrition 0.000 abstract description 5
- 235000012333 Vitis X labruscana Nutrition 0.000 abstract description 5
- 235000014787 Vitis vinifera Nutrition 0.000 abstract description 5
- 241000219094 Vitaceae Species 0.000 abstract description 4
- 235000021021 grapes Nutrition 0.000 abstract description 4
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 241000219095 Vitis Species 0.000 abstract 4
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 5
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 4
- 230000005094 fruit set Effects 0.000 description 3
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 3
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 2
- 241000675108 Citrus tangerina Species 0.000 description 1
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 235000007688 Lycopersicon esculentum Nutrition 0.000 description 1
- 241000109329 Rosa xanthina Species 0.000 description 1
- 235000004789 Rosa xanthina Nutrition 0.000 description 1
- 240000003768 Solanum lycopersicum Species 0.000 description 1
- 244000269722 Thea sinensis Species 0.000 description 1
- 240000006365 Vitis vinifera Species 0.000 description 1
- 235000013399 edible fruits Nutrition 0.000 description 1
- 239000003337 fertilizer Substances 0.000 description 1
- 239000003501 hydroponics Substances 0.000 description 1
- 239000002362 mulch Substances 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y02P60/216—
Landscapes
- Hydroponics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ぶどう、茶、みかん、ばら等の樹木の養液
栽培方法及び装置に関するものである。
栽培方法及び装置に関するものである。
発明者は従前から養液栽培による植物の栽培を研究して
いる。従来、葉菜については種々の戊功例を得て発表し
ているところ、この養液栽培の適用範囲を拡大して、樹
木について研究を行った。
いる。従来、葉菜については種々の戊功例を得て発表し
ているところ、この養液栽培の適用範囲を拡大して、樹
木について研究を行った。
まず、樹木を養液栽培の一種である水耕栽培で試験した
。試験は樹木の種類により、肥料組戊を変えるなど多数
のサンプルによって行った。しかし、樹木の種類によっ
て多少の差はあるものの、樹木を水耕栽培すると、養液
の流れる栽培槽中においては新根が発生するけれども、
数日あるいは数週間でその新根が褐変または黒変して腐
ってしまいそれ以上生育しなかった。
。試験は樹木の種類により、肥料組戊を変えるなど多数
のサンプルによって行った。しかし、樹木の種類によっ
て多少の差はあるものの、樹木を水耕栽培すると、養液
の流れる栽培槽中においては新根が発生するけれども、
数日あるいは数週間でその新根が褐変または黒変して腐
ってしまいそれ以上生育しなかった。
従来、樹木の養液栽培が実施されていないのは以上の点
に理由があるものと考えられる。
に理由があるものと考えられる。
この発明は以上の点に基づき樹木の養液栽培を可能にす
る方法及び装置を提供することを目的とする。
る方法及び装置を提供することを目的とする。
この発明の樹木の養液栽培方法は、
養液を貯えるタンクから連続的に栽培漕へ養液を供給す
る栽培方法であって、 栽培槽内に、樹木の根の伸長範囲を覆い得る、ロックウ
ール等の吸水性を有する培地を設け、該培地のわずかの
部分のみが養液に浸されるように養液を供給することを
特徴とするものである。
る栽培方法であって、 栽培槽内に、樹木の根の伸長範囲を覆い得る、ロックウ
ール等の吸水性を有する培地を設け、該培地のわずかの
部分のみが養液に浸されるように養液を供給することを
特徴とするものである。
この発明の樹木の養液栽培装置は、
養液を貯えるタンクから連続的に栽培槽へ養液が供給さ
れる養液栽培装置であって、栽培槽内に、 樹木の根の伸長範囲を覆い得る面積を有し、ロックウー
ル等吸水性を有する培地が、養液の流路を一部残して敷
設され、 該培地の下方から上方に養液が吸い上げられるように、
該培地の下面からわプかの部分のみが養液に浸されてな
ることを特徴とするものである。
れる養液栽培装置であって、栽培槽内に、 樹木の根の伸長範囲を覆い得る面積を有し、ロックウー
ル等吸水性を有する培地が、養液の流路を一部残して敷
設され、 該培地の下方から上方に養液が吸い上げられるように、
該培地の下面からわプかの部分のみが養液に浸されてな
ることを特徴とするものである。
栽培槽内に、樹木の根の伸長範囲を覆い得る、ロックウ
ール等の吸水性を有する培地を設け、該培地のわずかの
部分のみが養液に浸されるように養液を供給することに
より、樹木から出た新根が褐変または黒変することがな
くなり、養液栽培による樹木の生育をなしえた。
ール等の吸水性を有する培地を設け、該培地のわずかの
部分のみが養液に浸されるように養液を供給することに
より、樹木から出た新根が褐変または黒変することがな
くなり、養液栽培による樹木の生育をなしえた。
すなわち、一般に樹木の養液栽培は困難とされ、実施さ
れていないが、発明者は財木の養液栽培が困難な理由と
して、トマト等の果菜類やサラダナ等の葉菜類に比べて
、樹木では根の酸素要求量が多く、そのため根を水中で
生育させるようにする従来の養液栽培では根の伸長が止
まってしまうものと考えた。
れていないが、発明者は財木の養液栽培が困難な理由と
して、トマト等の果菜類やサラダナ等の葉菜類に比べて
、樹木では根の酸素要求量が多く、そのため根を水中で
生育させるようにする従来の養液栽培では根の伸長が止
まってしまうものと考えた。
そこで発明者は、根が直接養液に接触しないて、適度に
養液と酸素を含んだ状態にすることによって、樹木の根
の伸長が可能になると考え、さまざまな栽培方法を検討
した。
養液と酸素を含んだ状態にすることによって、樹木の根
の伸長が可能になると考え、さまざまな栽培方法を検討
した。
その結果、樹木の養液栽培において、栽培緋全体にロッ
クウール等の吸水性を有する繊維状培地を満たし、しか
も、該培地のわずかの部分のみhく養液に浸されるよう
に養液を供給し、該培地に{封木の苗木を植え、あるい
は挿し木等することにより、樹木の根は培地内で伸長し
旺盛な生育が可能となった。
クウール等の吸水性を有する繊維状培地を満たし、しか
も、該培地のわずかの部分のみhく養液に浸されるよう
に養液を供給し、該培地に{封木の苗木を植え、あるい
は挿し木等することにより、樹木の根は培地内で伸長し
旺盛な生育が可能となった。
巨蜂系ぶどうを用いて、培地の種類、栽培漕に占める培
地の割合、及び栽培槽内の養液の液面をそれぞれ3通り
として、総ての組み合わせについて、特に根の伸長状態
を調べた。
地の割合、及び栽培槽内の養液の液面をそれぞれ3通り
として、総ての組み合わせについて、特に根の伸長状態
を調べた。
その結果を第1表に示す。
第1表
栽培槽の容積はいずれも、平面積が
60. O cm X 30、Q cm ,深さが12
.0cmで、容積が21600ctlであり、培地の割
合とは栽培槽の容積を100%としたときの割合である
。
.0cmで、容積が21600ctlであり、培地の割
合とは栽培槽の容積を100%としたときの割合である
。
また、一 〇、+は、根の生育状態を表し、は枯死、0
は変化なし、+は生育の程度であり、例えば、++、+
++が土耕並みの生育を示す。
は変化なし、+は生育の程度であり、例えば、++、+
++が土耕並みの生育を示す。
なお、小礫とは、粒径が約1 cm以下の小石であり、
また培地の量が83%とは、栽培槽内に養液の流路を残
してほぼ全体に培地を満たした状態である。
また培地の量が83%とは、栽培槽内に養液の流路を残
してほぼ全体に培地を満たした状態である。
この試験結果から、培地としてウレタンを用いた場合に
は、培地の量や養液面の高さに関係なく全て完全に枯死
してしまい、また培地としてロックウールや小礫を用い
ても、栽培槽に占める培地の量が4%では、養液面の高
さに関係なく全て枯死してしまうことがわかった。
は、培地の量や養液面の高さに関係なく全て完全に枯死
してしまい、また培地としてロックウールや小礫を用い
ても、栽培槽に占める培地の量が4%では、養液面の高
さに関係なく全て枯死してしまうことがわかった。
そして小礫では、培地の量が21〜83%において養液
面の高さに関係なく土耕並みの生育にとまつっている。
面の高さに関係なく土耕並みの生育にとまつっている。
ロックウールでは、培地の量が21%のとき、並びに、
83%のときでも養液面の高さが培地の下面から培地の
高さのAでは、現状維持か土耕並みの生育であるが、培
地の量が83%で、養液面の高さが培地の下面から培地
の高さの1/3以下にすると、非常に旺盛な生育をする
ことがわかった。
83%のときでも養液面の高さが培地の下面から培地の
高さのAでは、現状維持か土耕並みの生育であるが、培
地の量が83%で、養液面の高さが培地の下面から培地
の高さの1/3以下にすると、非常に旺盛な生育をする
ことがわかった。
これらのことから、ti木の養液栽培において土耕以上
の生育を達或するには、培地としてはロックウール等の
吸水性を有rる繊維状培地を用5)、該培地を栽培槽内
に養液の流路を残してほぼ全体に満たし、栽培槽内の養
液面の高さを培地の下面から培地の高さの173以下に
することが必要であると考えられる。
の生育を達或するには、培地としてはロックウール等の
吸水性を有rる繊維状培地を用5)、該培地を栽培槽内
に養液の流路を残してほぼ全体に満たし、栽培槽内の養
液面の高さを培地の下面から培地の高さの173以下に
することが必要であると考えられる。
さらに、培地は吸水性を有することが必要であること、
栽培漕の大きさは、樹木の根の伸長範囲をほぼ覆い得る
容積であること、養液に浸される培地が、わずかの部分
であることが好ましいことがわかった。
栽培漕の大きさは、樹木の根の伸長範囲をほぼ覆い得る
容積であること、養液に浸される培地が、わずかの部分
であることが好ましいことがわかった。
この発明の方法により、巨蜂系ぶどうについて1986
年2月20日から1989年7月31日まで栽培した。
年2月20日から1989年7月31日まで栽培した。
栽培に用いた本発明装置を第1図に示す。
栽培槽lの中に、養液2の流路3を残してロックウール
4を満たす。栽培槽1の大きさは、平面積が100cm
X 300cmで深さが15cmであった。養液タンク
5からポンプ6によって、栽培槽1の一方に養液2を供
給する。 養液2は、ロックウール製の培地4の下面の
一部が養液2に接する程度に供給される。栽培槽1の他
方に設けた排液管7で養液2の液面8の高さを設定する
。設定された液面8を超える養液2は養液クンク5へ戻
るようにしている。ぶどうの苗木9をロックウール製の
培地4のほぼ中央に植えつけ、伸長した技1oは誘引棚
l1へ誘引する。
4を満たす。栽培槽1の大きさは、平面積が100cm
X 300cmで深さが15cmであった。養液タンク
5からポンプ6によって、栽培槽1の一方に養液2を供
給する。 養液2は、ロックウール製の培地4の下面の
一部が養液2に接する程度に供給される。栽培槽1の他
方に設けた排液管7で養液2の液面8の高さを設定する
。設定された液面8を超える養液2は養液クンク5へ戻
るようにしている。ぶどうの苗木9をロックウール製の
培地4のほぼ中央に植えつけ、伸長した技1oは誘引棚
l1へ誘引する。
なお培地4の下面に流路3を設けるために培地4は網製
の床12の上に置き、栽培槽1の上はマルチ13で覆っ
ている。
の床12の上に置き、栽培槽1の上はマルチ13で覆っ
ている。
第2乃至4図は、培地4の他の例を示す図で、第1図に
おいてX−X方向に見たときの栽培嗜の状態を示す図で
ある。第2図は培地の両側部に流路を形戊した例を示し
、第3図は培地の下部に凹溝を形戊して流路を形或した
例を示し、第4図は培地の下面を山形に形戊することに
よって流路を形或したものである。
おいてX−X方向に見たときの栽培嗜の状態を示す図で
ある。第2図は培地の両側部に流路を形戊した例を示し
、第3図は培地の下部に凹溝を形戊して流路を形或した
例を示し、第4図は培地の下面を山形に形戊することに
よって流路を形或したものである。
栽培結果を第2表に示す。
第2表
一種であるぶどうにおいて、生育は非常に旺盛となり、
苗を植えつけて4年目には茎の直径は7 amに達し、
着果数も650房となって充分栽培可能であることが明
らかとなった。
苗を植えつけて4年目には茎の直径は7 amに達し、
着果数も650房となって充分栽培可能であることが明
らかとなった。
因みに、4年目における着果数650房は、土耕の場合
の約2倍の着果数に当たる。
の約2倍の着果数に当たる。
第2表において、茎の直径とは株元の上部約10cmの
主技の直径であり、茎葉の展開面積とは茎葉が伸長して
誘引棚上を覆ったおよその平面積である。
主技の直径であり、茎葉の展開面積とは茎葉が伸長して
誘引棚上を覆ったおよその平面積である。
第2表から明らかなように、この発明の方法を用いれば
、従来養液栽培が困難であった、樹木の〔発明の効果〕 本発明により、従来困難とされていた樹木の養液栽培が
、培地の種類、培地の大きさ、及び栽培槽内の液面の調
節により、比較的簡単に実施することを可能とした。
、従来養液栽培が困難であった、樹木の〔発明の効果〕 本発明により、従来困難とされていた樹木の養液栽培が
、培地の種類、培地の大きさ、及び栽培槽内の液面の調
節により、比較的簡単に実施することを可能とした。
すなわち、養液を貯えるタンクから連続的に栽培槽へ養
液を供給する栽培方法であって、栽培槽内に、樹木の根
の伸長範囲を覆い得る、ロックウール等の吸水性を有す
る培地を設け、該培地のわずかの部分のみが養液に浸さ
れるように養液を供給することにより、従来水中で伸長
できなかった樹木の根が、培地内で伸長できるようにな
り、それに応じて茎葉の旺盛な生育が可能となり樹木の
養液栽培の実施化が可能となった。
液を供給する栽培方法であって、栽培槽内に、樹木の根
の伸長範囲を覆い得る、ロックウール等の吸水性を有す
る培地を設け、該培地のわずかの部分のみが養液に浸さ
れるように養液を供給することにより、従来水中で伸長
できなかった樹木の根が、培地内で伸長できるようにな
り、それに応じて茎葉の旺盛な生育が可能となり樹木の
養液栽培の実施化が可能となった。
またこの発明の装置により、この発明の栽培方法が確実
、容易に実施され、樹木の養液栽培を行なうことができ
た。
、容易に実施され、樹木の養液栽培を行なうことができ
た。
図面は本発明方法を実施するための本発明装置を示すも
ので、第1図は断面図、第2図乃至第4図は第1図にお
いてx−X方向:二見たときの栽培槽の他の例を示す断
面図である。 ■・・・栽培槽 2・・・養液3・・・流路
4・・・ロックウール5・・・養液タンク
7・・・排液管8・・・液面 9・・・
苗木10・・・肢 11・・・誘引棚12・
・・床 13・・・マルチ第1図
ので、第1図は断面図、第2図乃至第4図は第1図にお
いてx−X方向:二見たときの栽培槽の他の例を示す断
面図である。 ■・・・栽培槽 2・・・養液3・・・流路
4・・・ロックウール5・・・養液タンク
7・・・排液管8・・・液面 9・・・
苗木10・・・肢 11・・・誘引棚12・
・・床 13・・・マルチ第1図
Claims (9)
- (1)養液を貯えるタンクから連続的に栽培槽へ養液を
供給する栽培方法であって、 栽培槽内に、樹木の根の伸長範囲を覆い得る、ロックウ
ール等の吸水性を有する培地を設け、該培地のわずかの
部分のみが養液に浸されるように養液を供給することを
特徴とする 樹木の養液栽培方法。 - (2)養液を貯えるタンクから連続的に栽培槽へ養液が
供給される養液栽培装置であって、 栽培槽内に、 樹木の根の伸長範囲を覆い得る面積を有し、ロックウー
ル等吸水性を有する培地が、養液の流路を一部残して敷
設され、 該培地の下方から上方に養液が吸い上げられるように、
該培地の下面からわずかの部分のみが養液に浸されてな
ることを特徴とする 樹木の養液栽培装置。 - (3)請求項(2)記載の樹木の養液栽培装置において
、栽培槽内の養液の流路が培地の下部及び/または周囲
に設けられた樹木の養液栽培装置。 - (4)請求項(2)記載の樹木の養液栽培装置において
、樹木の根が短期間で栽培槽全体に拡がる程度に栽培槽
が小さい場合は、栽培槽内のほぼ全体に培地が満たされ
てなる樹木の養液栽培装置。 - (5)請求項(2)記載の樹木の養液栽培装置において
、樹木の根が栽培槽全体に拡がるのに長期間を要する程
度に栽培槽が大きい場合は、根の伸長程度に応じた量の
培地が栽培槽内に満たされてなる樹木の養液栽培装置。 - (6)請求項(2)記載の樹木の養液栽培装置において
、培地下部の全部または一部が養液に浸された樹木の養
液栽培装置。 - (7)請求項(2)記載の樹木の養液栽培装置において
、培地側面の一部が養液に浸された樹木の養液栽培装置
。 - (8)請求項(2)記載の樹木の養液栽培装置において
、該装置に、根を有する樹木を植える場合に、根が培地
に挟み込んで植えられてなる樹木の養液栽培装置。 - (9)請求項(2)記載の樹木の養液栽培装置において
、該装置に樹木を挿し木する場合に、樹木の枝が培地に
突きさして植えられてなる樹木の養液栽培装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1237594A JPH0398518A (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | 樹木の養液栽培方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1237594A JPH0398518A (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | 樹木の養液栽培方法及びその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0398518A true JPH0398518A (ja) | 1991-04-24 |
Family
ID=17017633
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1237594A Pending JPH0398518A (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | 樹木の養液栽培方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0398518A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010068801A (ja) * | 2008-08-20 | 2010-04-02 | Shinryo Corp | ダイズの栽培方法及び多段式ダイズ栽培装置 |
JP2010226963A (ja) * | 2009-03-25 | 2010-10-14 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 水耕栽培方法及び水耕栽培装置 |
CN103503686A (zh) * | 2013-10-23 | 2014-01-15 | 镇江市丹徒区紫杉生态农业园 | 葡萄苗的快速繁育方法 |
CN105104077A (zh) * | 2015-08-25 | 2015-12-02 | 钱夕刚 | 一种中浓度iaa与甘油凝胶的沾根方法 |
CN105104085A (zh) * | 2015-08-25 | 2015-12-02 | 钱家静 | 一种高浓度2,4-d与甘油凝胶的沾根方法 |
CN105104080A (zh) * | 2015-08-25 | 2015-12-02 | 钱夕华 | 一种低浓度iba与甘油凝胶的沾根方法 |
-
1989
- 1989-09-12 JP JP1237594A patent/JPH0398518A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010068801A (ja) * | 2008-08-20 | 2010-04-02 | Shinryo Corp | ダイズの栽培方法及び多段式ダイズ栽培装置 |
JP2010226963A (ja) * | 2009-03-25 | 2010-10-14 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 水耕栽培方法及び水耕栽培装置 |
CN103503686A (zh) * | 2013-10-23 | 2014-01-15 | 镇江市丹徒区紫杉生态农业园 | 葡萄苗的快速繁育方法 |
CN105104077A (zh) * | 2015-08-25 | 2015-12-02 | 钱夕刚 | 一种中浓度iaa与甘油凝胶的沾根方法 |
CN105104085A (zh) * | 2015-08-25 | 2015-12-02 | 钱家静 | 一种高浓度2,4-d与甘油凝胶的沾根方法 |
CN105104080A (zh) * | 2015-08-25 | 2015-12-02 | 钱夕华 | 一种低浓度iba与甘油凝胶的沾根方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6389751B1 (en) | Plant cultivating apparatus using subirrigation | |
CN102124933A (zh) | 一种木本果树根域分区灌溉技术的研究方法 | |
CN104885842A (zh) | 一种欧洲红豆杉扦插繁育的方法 | |
JPH0398518A (ja) | 樹木の養液栽培方法及びその装置 | |
JP3565198B2 (ja) | パパイヤの栽培方法 | |
JP3089518B2 (ja) | 甘藷苗の水耕栽培方法 | |
Rouphael et al. | Water use efficiency of greenhouse summer squash in relation to the method of culture: soil vs. soilless | |
Aguila Sancho | The present status of the substrate as an ecosystem component and its function and importance in crop productivity | |
CN108476845A (zh) | 薄壳山核桃树冠定向培育方法 | |
CN108243815A (zh) | 一种金黄熊猫树的采穗圃营建方法 | |
Finn et al. | Fertigation vs. surface application of nitrogen during blueberry plant establishment | |
KR101314769B1 (ko) | 양액 재배용 베드 | |
Maloupa et al. | Yield, quality and photosynthetic activity of greenhouse-grown'Madelon'roses on perlite-zeolite substrate mixtures. | |
Peyvast et al. | Effect of four different substrates on growth, yield and some fruit quality parameters of cucumber in bag culture | |
Seget et al. | Improvement of technological methods of production and cultivation of grafted grape seedlings | |
Savvas et al. | Impact of a progressive Na and Cl accumulation in the root zone on pepper grown in a closed-cycle hydroponic system | |
Sen et al. | Effect of water and substrate culture on fruit quality of tomatoes grown in greenhouses | |
CN113841559B (zh) | 一种金花茶快速育苗与栽培的方法 | |
JP3781275B2 (ja) | 連結プラグを用いる葉菜類の軽石栽培方法 | |
Machado et al. | Nitrogen requirements for growth and early fruit development of drip-irrigated processing tomato (Lycopersicon esculentum Mill.) in Portugal | |
Shukla et al. | Hydroponics: Livelihood option for Urban Areas | |
Jovicich et al. | Transplant depth, irrigation, and soilless media effect on" Elephant's Foot" plant disorder in a hydroponic greenhouse sweet pepper crop | |
JPH08196157A (ja) | 鉢物の底面灌水方法及び装置 | |
Yeginbay et al. | Method For Obtaining Herbal Substances of Arum Korolkowii in The Conditions of Hydroponics | |
Thakur et al. | Hydroponics: An alternative tool for growing crops |