JPH0397534A - 塗装用ローラとその製造方法 - Google Patents
塗装用ローラとその製造方法Info
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- JPH0397534A JPH0397534A JP1235165A JP23516589A JPH0397534A JP H0397534 A JPH0397534 A JP H0397534A JP 1235165 A JP1235165 A JP 1235165A JP 23516589 A JP23516589 A JP 23516589A JP H0397534 A JPH0397534 A JP H0397534A
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- roller
- melted
- vibrator
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Links
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- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 claims abstract description 13
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- -1 polypropylene Polymers 0.000 claims abstract description 12
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
- B29C66/71—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、ローラ表面に塗料を含ませるとともに、そ
れを壁等の目的の箇所に転がして、塗装する塗装用ロー
ラとその製造方法に関する。
れを壁等の目的の箇所に転がして、塗装する塗装用ロー
ラとその製造方法に関する。
（従来の技術）
第２図に示した塗装用ローラが従来から知られている。
この従来の塗装用ローラのローラ本体ａは、紙管１の周
囲に接着剤を塗布し、この接着剤の表面にローラ用原反
２を接着したものである。
囲に接着剤を塗布し、この接着剤の表面にローラ用原反
２を接着したものである。
このローラ本体ａは、その紙管１内に、図示していない
ハンドルを挿入するものである。
ハンドルを挿入するものである。
（発明が解決しようとする課題）
上記のようにした従来の塗装用ローラは、紙管１が耐水
性及び耐溶剤性に劣るので、シンナー等の溶剤を含んだ
塗料を長時間含ませておくと、この紙管１が柔らかくな
って変形する等の問題があった。
性及び耐溶剤性に劣るので、シンナー等の溶剤を含んだ
塗料を長時間含ませておくと、この紙管１が柔らかくな
って変形する等の問題があった。
また，この紙管１と原反２とを接着する接着剤も、耐水
性及び耐溶剤性に劣るので、同じく塗料を長時間含ませ
ておくと、紙管１と原反２とかはがれたりする問題もあ
った。
性及び耐溶剤性に劣るので、同じく塗料を長時間含ませ
ておくと、紙管１と原反２とかはがれたりする問題もあ
った。
この発明の目的は、耐水性及び耐溶剤性に優れた塗装用
ローラを提供することである。
ローラを提供することである。
（課題を解決するための手段）
この発明の塗装用ローラは、ボリブロピレン製バイブの
表面を溶融するとともに、その溶融面にローラ用原反を
接着した点に特徴を有する。
表面を溶融するとともに、その溶融面にローラ用原反を
接着した点に特徴を有する。
また、この発明の塗装用ローラの製造方法は、ポリプロ
ピレン製パイプを、バーナ等で１６０℃〜２００℃で加
熱して、その表面を溶融させるとともに、その溶融面に
ローラ用原反を巻き付けた点に特徴を有する。
ピレン製パイプを、バーナ等で１６０℃〜２００℃で加
熱して、その表面を溶融させるとともに、その溶融面に
ローラ用原反を巻き付けた点に特徴を有する。
なお、上記バイブは、それがポリプロピレン製であれば
、その製造工程等は一切問題にしないものである。
、その製造工程等は一切問題にしないものである。
（本発明の作用）
この発明による塗装用ローラは、ポリプロピレン製パイ
プに、ローラ用原反を溶着しているので、耐水性及び耐
溶剤性に優れたものになる。
プに、ローラ用原反を溶着しているので、耐水性及び耐
溶剤性に優れたものになる。
（本発明の実施例）
第１図に示した実施例のローラ本体Ａは、ポリプロピレ
ン製パイブ３に、ローラ用原反４を巻き付けるが、それ
は次のようにする。
ン製パイブ３に、ローラ用原反４を巻き付けるが、それ
は次のようにする。
ポリプロピレン製バイブ３と、ロール状にしたローラ用
原反４と、ガスバーナ５とを備えるとともに、上記バイ
プ３は矢印６方向に回転しつつ、軸方向７に移動するよ
うにしている。
原反４と、ガスバーナ５とを備えるとともに、上記バイ
プ３は矢印６方向に回転しつつ、軸方向７に移動するよ
うにしている。
そして、上記ガスバーナ５をバイプ３の下方に位置させ
るとともに、ロール状にしたローラ用原反４の先端を引
き出しておく。
るとともに、ロール状にしたローラ用原反４の先端を引
き出しておく。
上記のようにしてから、先ず、ガスバーナ５でパイブ３
の下側を加熱するが、このときの加熱温度は１６０℃〜
２００℃が適当である。もし、加熱温度が１６０℃以下
だと、バイブ３の表面が十分に溶融しない。また、加熱
温度が２００℃以上になると、パイブ３が変形するおそ
れがある。そのためにバーナ５による加熱温度は１６０
℃〜２００℃が最適である。
の下側を加熱するが、このときの加熱温度は１６０℃〜
２００℃が適当である。もし、加熱温度が１６０℃以下
だと、バイブ３の表面が十分に溶融しない。また、加熱
温度が２００℃以上になると、パイブ３が変形するおそ
れがある。そのためにバーナ５による加熱温度は１６０
℃〜２００℃が最適である。
このようにしてバイブ３の表面を加熱溶融したら、その
部分にローラ用原反４の先端を接着する。
部分にローラ用原反４の先端を接着する。
これ以後は、バイブ３をバーナ５で継続的に加熱溶融さ
せつつ、このバイプ３を矢印６方向に回転させながら軸
方向７に移動させる。このようにバイブ３が移動すれば
，それにともなってローラ用原反４が引き出されるとと
もに、バーナ５で溶融されたバイブ表面に、この原反４
が接着される。
せつつ、このバイプ３を矢印６方向に回転させながら軸
方向７に移動させる。このようにバイブ３が移動すれば
，それにともなってローラ用原反４が引き出されるとと
もに、バーナ５で溶融されたバイブ表面に、この原反４
が接着される。
そして、上記バイブ３をポリプロピレンで構成したので
、このバイブそれ自体が耐水性及び耐溶剤性に優れてい
る。また、このボリブロピレンを溶融してパイブ３と原
反４とを接着しているので、その接着部分も、耐水性及
び耐溶剤性に優れたものとなる。
、このバイブそれ自体が耐水性及び耐溶剤性に優れてい
る。また、このボリブロピレンを溶融してパイブ３と原
反４とを接着しているので、その接着部分も、耐水性及
び耐溶剤性に優れたものとなる。
なお、上記ローラ木体Ａは、実際の長さの何倍もの長さ
のもを一度に作り、それを必要長さに切断するようにし
てもよいもので、そのローラ木体Ａをどのように製造す
るかは、この発明の要旨ではない。
のもを一度に作り、それを必要長さに切断するようにし
てもよいもので、そのローラ木体Ａをどのように製造す
るかは、この発明の要旨ではない。
この実施例の塗装用ローラによれば、耐水性及び耐溶剤
性に優れているので、従来のように、使用中に紙管が変
形したり、あるいはローラ用原反がはがれたりしない。
性に優れているので、従来のように、使用中に紙管が変
形したり、あるいはローラ用原反がはがれたりしない。
また、この製造方法によれば、バーナ５でバイブ３を加
熱溶融しなから原反４を接着していけるので、その製造
効率が非常に高いものになる。
熱溶融しなから原反４を接着していけるので、その製造
効率が非常に高いものになる。
（本発明の効果〉
この発明の塗装用ローラによれば、その中心をなすバイ
ブそれ自体が耐水性及び耐溶剤性に優れているので、長
時間使用しても、このパイプか変形したりしない。
ブそれ自体が耐水性及び耐溶剤性に優れているので、長
時間使用しても、このパイプか変形したりしない。
また、バイブと原反とを、バイブの溶融によって接着す
るようにしたので、この接着部分も耐水性及び耐溶剤性
に優れたものになり、当該ローラを長時間使っても、原
反がバイブからはがれたりしない。
るようにしたので、この接着部分も耐水性及び耐溶剤性
に優れたものになり、当該ローラを長時間使っても、原
反がバイブからはがれたりしない。
この発明の塗装用ローラの製造方法によれば、バーナで
バイブを加熱溶融しながらローラ用原反を接着していけ
るので、その製造効率が非常に高いものになる。
バイブを加熱溶融しながらローラ用原反を接着していけ
るので、その製造効率が非常に高いものになる。
図面第１図はこの発明の実施例を示す斜視図、第２図は
従来の塗装用ローラの断面図である。 ３・・・ポリプロピレン製パイプ、４−・ローラ用原反
、５・・・バーナ。
従来の塗装用ローラの断面図である。 ３・・・ポリプロピレン製パイプ、４−・ローラ用原反
、５・・・バーナ。
Claims (2)
- （１）ポリプロピレン製パイプの表面を溶融するととも
に、その溶融面にローラ用原反を接着したことを特徴と
する塗装用ローラ。 - （２）ポリプロピレン製パイプを、バーナ等で１６０℃
〜２００℃で加熱して、その表面を溶融させるとともに
、その溶融面にローラ用原反を巻き付けたことを特徴と
する塗装用ローラの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1235165A JPH0397534A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 塗装用ローラとその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1235165A JPH0397534A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 塗装用ローラとその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0397534A true JPH0397534A (ja) | 1991-04-23 |
Family
ID=16982021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1235165A Pending JPH0397534A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 塗装用ローラとその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0397534A (ja) |
-
1989
- 1989-09-11 JP JP1235165A patent/JPH0397534A/ja active Pending
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