JPH0394317U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例の要部の横断平面
図、第２図は、同じく要部の分解斜視図、第３図
は、同じく車体への組付け状態の縦断正面図、第
４図は、従来のスライドドアを備える自動車の後
部の側面図、第５図は、第４図の−線に沿う
拡大断面図、第６図は、第４図の−線に沿う
拡大断面図である。 １……車体、２……スライドドア、３……開口
、４，５，６……ガイドレール、４ａ……基片、
４ｂ，４ｃ……側片、４ｄ，４ｅ……折曲片、７
，８，９……ガイドローラ装置、１０……ブラケ
ツト、１１……軸、１２……ガイドローラ、１６
……切欠部、１７……ストツパブラケツト、１７
ａ……膨出部、１９……端部キヤツプ、２０……
取付片、２１……弾性体、２１ａ……ストツパ片
、２１ｂ……側片、２１ｃ……突部、２２……芯
材、２３……ボルト・ナツト。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 車体の側面にほぼ前後方向に向けて固着した概
   ね下向きコ字状をなすガイドレールに、スライド
   ドアにほぼ垂直な軸をもつて枢着したガイドロー
   ラを転動自在に嵌合することにより、スライドド
   アの開閉を案内するようにしたスライドドアの案
   内装置において、前記ガイドレールの後端部にお
   ける外側の側片に切欠部を設け、該切欠部に、ス
   ライドドアが全開位置まで開いたときに、前記ガ
   イドローラの後部が当接するようにしたストツパ
   片と、同じく前記ガイドローラの側部に圧接する
   ことにより、ガイドローラを前記ガイドレールに
   おける内側の側片に押圧するとともに、前記切欠
   部を閉塞する側片とを備えた弾性体を、取外し可
   能として嵌合したことを特徴とするスライドドア
   の案内装置。