JPH0392236A - 穿孔機におけるドリルの交換装置 - Google Patents

穿孔機におけるドリルの交換装置

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JPH0392236A
JPH0392236A JP23061089A JP23061089A JPH0392236A JP H0392236 A JPH0392236 A JP H0392236A JP 23061089 A JP23061089 A JP 23061089A JP 23061089 A JP23061089 A JP 23061089A JP H0392236 A JPH0392236 A JP H0392236A
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JP
Japan
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drill
holding member
drilling
main shaft
holder
Prior art date
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Application number
JP23061089A
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English (en)
Inventor
Eiji Miyagawa
宮川 栄治
Chiaki Miyajima
宮嶋 千秋
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MIYAGAWA KOGYO KK
Original Assignee
MIYAGAWA KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、FI型列あるいは角パイプ等の被加工物に
穿孔するための穿孔機におけるドリルの交換装置に関す
るものである。
[従来の技術] 一般に、この種の例えばH型鋼用穿孔機においては、穿
孔機構の主軸に装着されたドリルによりH型劇の穿孔を
繰り返し行っていると、ドリルが磨耗したり部分的に破
損したりして、穿孔動作を円滑に行うことができなくな
る.このため、従来のH型鋼用穿孔機では、ドリルに磨
耗や部分的な破損が生じたとき、作業者がその都度手作
業で新しいドリルと交換していた。
[発明が解決しようとする課題] 従って、従来のH型鋼用穿孔機においては、ドリルの交
換作業が非常に而削で時間が掛かるという問題点があっ
た。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に
着目してなされたものであって、その目的とするところ
は、穿孔機構の主軸に装着されたドリルが磨耗したり部
分的に破損したりした場合、手作業によることなく自動
作業にて、新しいドリルと容易かつ短時間に交換するこ
とができ、穿孔作業を能率的に遂行することができる穿
孔機におけるドリルの交換装置を提供することにある.
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達戒するために、この発明の穿孔機におけ
るドリルの交換装置では、穿孔機構の主軸に装着したド
リルにより、被加工物に穿孔を行うようにした穿孔機に
おいて、交換用のドリルを保持するための複数のホルダ
を有する保持部材を、前記穿孔機構と対応する作用位置
と、そこから退避した不作用位置とに移動可能に配置し
、前記保持部材が作用位置に配置された状態で、その保
持部材と穿孔ll梢の主軸とを相対移動させて、主軸に
装着されたドリルと保持部材のホルダ上に保持されたド
リルとを交換するための作動手段を設けたものである. [作 用] 上記のように構成された穿孔機におけるドリルの交換装
置によれば、通常は複数のホルダを有する保持部材が、
穿孔機構と対応しない不作用位置に配置されている.こ
のため、穿孔機構の主軸に装着されたドリルによって、
保持部材やそのホルダ上に保持された交換用のドリルに
干渉することな<、H型鋼のウェブ部等に対して安全に
穿孔を行うことができる. そして、穿孔動作が繰り返し行われて、穿孔機椙の主軸
に装着されたドリルが磨耗したり部分的に破損したりし
た場合には、前記保持部材が不作用位置から穿孔m構と
対応する作用位置に移動配置され、この状態で作動手段
により、保持部材と穿孔機構の主軸とが相対移動されて
、主軸に装着されたドリルと保持部材のホルダ上に保持
されたドリルとの交換が行われる。従って、ドリル交換
を手作業によることなく、自動作業にて容易かつ短時間
に行うことができる. [実施例] 以下、この発明をH型鋼用穿孔機におけるドリルの交換
装置に具体化したー実施例を、図面に基づいて詳細に説
明する. 第1図及び第2図に示すように、複数の搬送ローラより
なる搬送装置1は機台2上に設けられ、この搬送装置1
により被加工物としてのH型j!IWが穿孔位置に対し
て搬入及び搬出される.固定クランプ部材3は搬送装置
1の一側方において機台2上に配設され、穿孔位置に搬
入されたH型鋼wの一方のフランジ部Wfがこの固定ク
ランプ部材3によって位置規制される.移動台4は搬送
装置1の他側方において機台2上にH型w4Wの搬送方
向と直交する方向へ移動可能に支持され、その上面には
可動クランプ部材5が配設されている.そして、移動台
4が固定クランプ部材3側に向かって移動されたとき、
可動クランプ部材5がH型鋼Wの他方のフランジ部Wf
に係合されて、H型鋼Wが両クランプ部材3.5間でク
ランプされる.第1穿孔1!il6は穿孔位置のH型1
wのウエブ部Wwに対応して前記機台2に装設され、こ
の第1穿孔I!I構6の主軸7に着脱可能に装着された
ドリル8によってウェブ部Wwへの穿孔が行われる.第
2穿孔機構9はH型v4Wの一方のフランジ部Wfに対
応して機台2に装設され、この第2穿孔機Il9によっ
て一方のフランジ部Wfへの穿孔が行われる.第3穿孔
機措10はH型IWの他方のフランジ部Wfに対応して
前記移動台4上に装設され、この第3穿孔!l.f*1
0によって他方のフランジ部Wfへの穿孔が行われる。
そして、この実施例においては、特に前記第1穿孔機椙
6に設けられたシリンダ11,12.13によって作動
手段が楕或され、このシリンダ11.12.13によっ
て第1穿孔機構6の主軸7の位置が前後、左右及び上下
方向に変移される. 第1図〜第5図に示すように、レールl4はH型鋼Wの
穿孔位置よりも搬出側の上方において機台2に敷設され
、H型鋼Wの搬送方向と直交する方向に延びている.保
持部材15は複数の係合体16を介してレール14に移
動可能に支持され、その左端下部には連結部15aが突
設されている.作動手段を構成するシリンダ17はレー
ル14の下部近傍において取1寸金具18等により機台
2に取着され、そのピストンロッド19の先端部が保持
部材15の連結部15aに連結されている.そして、こ
のシリンダ17の作動により保持部材15が、第1図、
第3図及び第4図に実線で示すように、機台2に設けら
れたストッパ20に係合して第1穿孔機構6に接近対応
する作用位置と、同図に鎖線で示すように、そこから開
方に退避した不作用位置とに移動配置される. 第3図〜第6図に示すように、複数のホルダ21は一対
のビン22及びボルト23により、前記保持部材15の
前面に等間隔をおいて配列固定され、それらの前面には
第1穿孔機構6の主軸7に装着されたドリル8と交換す
るための交換用ドリル8を保持する凹部24が設けられ
ている。一対の収容孔25は各ホルダ21の凹部24の
両測に形成され、凹部24の中心位0よりも前方に若干
(8 (Rして設けられている。一対の係合片26はバ
ネ27を介して止めネジ28により各収容孔25内に収
容され、この係合片26がバネ27の付勢力により、凹
部24に保持されたドリル8の上端外周の消部8aに係
合されて、ドリル8がホルダ21の凹部24に掛止保持
される. 第5図に示すように、フォトセンサ2つは作用位置の保
持部材15の上方に近接して、取付板30等により前記
機台2に取着されている,そして、保持部材15が作用
位置に移動されるとき、このフォトセンサ29により保
持部材15上の1つのホルダ21に交換用のドリル8が
保持されているか否かが順次検出される. 次に、前記のように楕成されたH型鋼用穿孔機のドリル
交換装置について動作を説明する.さて、このドリル交
換装置においては、通常は第1図、第3図及び第4図に
鎖線で示すように、複数のホルダ21を有する保持部材
15が、第1穿孔R構6と対応しない不作用位置に配置
されている.このため、保持部材15やそのホルダ21
上に保持された交換用のドリル8に干渉することなく、
搬送装置1による穿孔位置へのH型銅Wの搬入出動作、
第l穿孔機構6によるH型鋼Wのウエプ部Wwに対する
穿孔動作、並びに第2及び第3穿孔fl[9,10によ
るH型鋼Wの両フランジ部Wfに対する穿孔動作を安全
に行うことができる. そして、穿孔動作が繰り返し行われて、特に前記第1穿
孔機#46の主軸7に装着されたドリル8が麿耗したり
部分的に破損したりして、その状態が図示しないドリル
交換時期検出装置等により検出された場合には、前記保
持部材15がシリンダ17の作動により前記の不作用位
置から第1図、第3図及び第4図に実線で示す作用位置
に移動される.このときフォトセンサ2つにより、保持
部材15上で交換用のドリル8を保持していない空のホ
ルダ21が検出され、その空のポルダ2lが第1穿孔機
禍6の主軸7と対応した位置で保持部材15の移動が停
止される.この状態で第1穿孔機椙6のシリンダ11〜
13の作動により、主軸7が空のホルダ21に対して接
離方向及び上下方向に相対移動され、主軸7に装着され
たドリル8が空のホルダ21に受け渡される. その後、保持部材15がシリンダ17の作動により、第
1穿孔機構6の主軸7に対し横方向に相対移動され、交
換用のドリル8を保持したホルダ21が主軸7と対向し
た位置で、フォトセンサ2つの検出に基づき保持部材1
ラの移動が停止される.この状態で第1穿孔機横6のシ
リンダ1■〜13の作動により、主軸7がホルダ21に
対して接離方向及び上下方向に相対移動され、ホルダ2
1上に保持されたドリル8が主軸7に装着される,従っ
て、主軸7に装着されたドリル8か磨耗したり部分的に
破損したりした場合、そのドリル8の交換を手作業によ
ることなく、自動作業にて容易かつ短時間に行うことが
できる。
なお、この発明は前記実施例のv4戒に限定されるもの
ではなく、例えば、作用位置の保持部材15を第1穿孔
機構6の主軸7に対し相対移動させて、保持部材15上
のホルダ21と主軸7との間で、ドリル8の交換を行う
ように横成したり、H型gAWのフランジ部W fに穿
孔を行うための第2及び第3穿孔機横9,IOについて
も、ドリルの交換を行うように楕或したりしてもよい.
又、この発明は角コラム(パイプ)に対し左右両側方か
らドリルにより穿孔する穿孔機において、前記ドリルを
自動的に交換する装置に具体化する等、この発明の趣旨
から逸脱しない範囲で、各部の構戊を任意に変更して具
体化することも可能である.[発明の効果] この発明は、以上説明したように構戒されているため、
穿孔機構の主軸に装着されたドリルが磨耗したり部分的
に破損したりした場合、手作業によることなく自動作業
にて、新しいドリルと容易かつ短時間に交換することが
でき、穿孔作業を能率的に遂行することができるという
優れた効果を奏する.
【図面の簡単な説明】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、穿孔機構(6)の主軸(7)に装着したドリル(8
    )により、被加工物(W)に穿孔を行うようにした穿孔
    機において、 交換用のドリル(8)を保持するための複数のホルダ(
    21)を有する保持部材(15)を、前記穿孔機構(6
    )と対応する作用位置と、そこから退避した不作用位置
    とに移動可能に配置し、前記保持部材(15)が作用位
    置に配置された状態で、その保持部材(15)と穿孔機
    構(6)の主軸(7)とを相対移動させて、主軸(7)
    に装着されたドリル(8)と保持部材(15)のホルダ
    (21)上に保持されたドリル(8)とを交換するため
    の作動手段(11、12、13、17)を設けたことを
    特徴とする穿孔機におけるドリルの交換装置。
JP23061089A 1989-09-05 1989-09-05 穿孔機におけるドリルの交換装置 Pending JPH0392236A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1158164A (ja) * 1997-08-15 1999-03-02 Mitsui Seiki Kogyo Co Ltd ツールホルダの工具把持構造
EP1048396A2 (de) * 1999-04-29 2000-11-02 Chiron-Werke GmbH & Co. KG Werkzeugmaschine mit schwenkbarem Maschinenmagazin
US6183404B1 (en) * 1997-04-19 2001-02-06 Chiron-Werke Gmbh & Co. Kg Machine tool for machining cavities in workpieces
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