JPH0391068A - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JPH0391068A
JPH0391068A JP1227328A JP22732889A JPH0391068A JP H0391068 A JPH0391068 A JP H0391068A JP 1227328 A JP1227328 A JP 1227328A JP 22732889 A JP22732889 A JP 22732889A JP H0391068 A JPH0391068 A JP H0391068A
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JP
Japan
Prior art keywords
condition
search
item
storage means
display
Prior art date
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JP1227328A
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English (en)
Inventor
Hitomi Miyaji
宮道 日登美
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、カード型データベース機能を有する文書作成
装置に関する。
(従来の技術) 近年、文書作成装置、特に日本語ワードプロセッサの開
発が著しく、外部記憶装置を用いたカード型データベー
ス機能を有するものも商品化されている。この種のカー
ド型データベース機能にあっては、予め固定的に設定さ
れた検索条件設定画面上の多数の検索項目の中から任意
の検索項目を選択して検索条件情報を入力することによ
り検索を実行させるようになっていた。
また、検索処理を実行した後に得られる検索結果も予め
固定的に設定された画面で表示されるようになっていた
(発明が解決しようとする課題) しかして、上記のような従来のデータベース機能を有す
る文書作成装置では、上述した如く検索条件を設定する
画面が予め固定的に複数の検索項目を列挙して設定され
たものであり、これら複数の検索項目からなる条件群1
つによって検索を実行させることしかできず、複数の条
件群による検索を実行させるなど検索条件の入力設定に
対する柔軟性がなかった。
また、上述した如く検索処理を実行した後に得られる検
索結果も予め固定的に設定された画面であって、検索の
目的に応じた項目配列等で表示させることができない。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、検索条件の人力設定あるいは検
索結果の表示配列等、入出力形態に柔軟性を持たせ、自
由な検索を実行することの可能なカード型データベース
機能を有する文書作成装置を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段及び作用)すなわち本発明
は、 (1) 検索条件の入力設定時には、1つの検索項目内
に設定された検索条件数と、各検索条件の内容と、1つ
の検索項目中に設定された検索条件間の接続状態を示す
条件語と、検索対象となる項目と、複数の項目間を接続
する条件語「かつ」と、複数の項目からなる条件群の数
と、複数の条件群を接続する条件語「または」とを記憶
し、これらの記憶内容を用いて検索を実行させ、自由に
組合わせた検索条件を設定できるようにした一方、これ
らの記憶内容を外部記憶装置に保存、呼出し、削除する
ようにした (2) 検索処理終了時には、各カードのデータと、こ
の各カードのカード設計情報と、このカード設計情報を
基に選択された表示項目と、この表示項目に対して指定
された表示位置とを記憶し、カード設計情報表示項目に
より一覧表示の項目タイトルを判断して表示させると共
に、この項目タイトルに合わせて上記データを一覧表示
させ、検索結果一覧表示の表示方法を自由に設定できる
ようにした一方、これらの記憶内容を外部記憶装置に保
存、呼出し、削除するようにした もので、これらの手段により、自由な入出力形態で検索
を実行することができるようになる。
(第1実施例) 以下図面を参照して本発明の第1実施例を説明する。
第1図はその回路構成を示すもので、31が検索条件の
入力やカーソルの操作を行なうキーボード、32はキー
ボード31でのキー人力制御を行ない、キー操作に対応
した入力データを発生する入力制御部、33はキーボー
ド31における特にカーソル牛−の制御を行なうカーソ
ル制御部、34は入力制御部32を介して送られてくる
キーボード31からの入力に従って他の各回路の動作制
御を行ない、検索条件情報の設定を行なう制御部、35
は1つの検索項目内にいくつ検索条件が設定されている
かを記憶する項目肉条件数記憶部、36はそれぞれの検
索条件の内容を記憶する条件内容記憶部、37は1つの
検索項目内での検索条件の接続状態がどうなっているか
その接続状態を示す条件語を記憶する条件接続状態記憶
部、38は検索対象となる検索項目を記憶する検索対象
項目記憶部、39は検索対象となる複数の項目間を接続
する条件語「かつ」を記憶する項目間「かつJ接続記憶
部、40は条件群がいくつ設定されているかその数を記
憶する条件群数記憶部、41は条件群を接続する条件語
「または」を記憶する条件群「または」接続記憶部、4
2は例えばフロッピーディスク装置により構成される外
部記憶装置、43は制御部34の指示により外部記憶装
置42に検索条件を保存する保存制御部、44は制御部
34の指示により外部記憶装置42に記憶されている検
索条件を呼出す呼出し制御部、45は制御部34の指示
により外部記憶装置42に記憶されている検索条件を削
除する削除制御部、4Bは項目肉条件数記憶部35、条
件内容記憶部3B、条件接続状態記憶部37、検索対象
項目記憶部38、項目間「かつ」接続記憶部39、条件
群数記憶部40及び条件群「または」接続記憶部41の
記憶内容を検索条件として判断する検索条件判断部、4
7は検索条件判断部4Bの判断結果に従って検索処理を
実行する検索実行部、48は制御部34から送られてき
た表示データに応じた表示制御を行なう表示制御部、4
9は表示制御部48の制御動作により表示データを表示
出力する表示部である。
上記のような構成にあって、その動作は次に示すように
なる。
ここでは、カード型データベースとして「氏名」 「性
別」 「年齢」 「生年月日」 「住所」「未・既婚」
 「続柄」 「年収」 「特技J  r置(電話番号)
」を検索項目とした「住所録」なるカードファイルの中
から、第3図に示すように第1の条件組合せ(条件群)
を、「住所」が「東京都または大阪府または福岡県」、
かつ、「年齢」が「25才以上かつ40才以下」、かつ
、「性別が「男性」とし、第2の条件組合せを、「住所
」が「秋田県または山形県」、かつ、「年齢」が「30
才以下」、かつ、「性別」が「女性」として、第1の条
件組合せ、または、第2の条件組合せに該当するデータ
を検索する際の検索条件を設定する動作を例として示す
第4図は処理内容の順序に対応した表示画面を示すもの
で、初めにカードファイル「住所録」を指定した上で、
表示状態S1に示す如く検索処理を実行するか否かをカ
ーソル制御部33に制御されるキーボード31のカーソ
ルキーにより選択する。
この選択操作に対応して第5図の検索条件設定のガイド
画面が一旦制御部34の指示により表示制御部48によ
って表示部49に表示される。すなわち、表示部49の
表示画面では、複数の検索項目からなる3組の条件群「
1」〜「3」を条件語「または」で接続した複合検索を
行うことができることを示している。画面左側には文字
で 「複合検索ができます。」 「条件(群)1,2.3の間の(接続)条件は、「また
は」となります。」 「条件(群)1.2.3のそれぞれ の中で設定される、項目間の条件は、 「かつ」となります。」 と表示し、その下部に条件(群)1の中で設定される複
数の「項目AJ  r項目B」・・・が条件語「かつ」
で接続されることを視覚的に表示する。
また画面右側では、これら条件(群)「1j〜「3」が
条件語「または」で接続されることを視覚的に表示し、
さらに、 「最初に条件(群)1の設定をします。」とガイド表示
を行ない、最下行に検索実行と次の条件設定動作を促す 「選択/実行」キーを押してください」なる表示を行な
う。
その後、外部記憶装置42に検索条件が保存されている
場合は表示状態S2に示すように保存されている数が表
示される。ここでは外部記憶装置42に全部で上記第3
図に示したような複数の条件群からなる検索条件5.I
llを外部記憶装置42に設定、保存可能であるものと
し、表示状態S2では番号1〜3の3組の検索条件(群
)が保存されていることを示す。
この状態で新たに検索条件を選択する場合には、新規条
件設定と表示されている番号「4」あるいは「5」をキ
ーボード31の数値キーにより選択する。この新規条件
設定の選択に対応して表示状態S3に示す画面が得られ
る。
また、この表示画面S3は上記表示状態S1で検索の実
行を指示した際に、外部記憶装置42に検索条件が1つ
も保存されていない場合に表示状態S2の画面表示を省
略して得られるものである。
−組の検索条件は上述した如く最大3つの条件群を条件
語「またはjで接続して設定可能であるので、まず表示
状!!S3の画面上部に示す条件番号rlJを選択して
上記第3図の第1の条件組合せを順次検索項目毎に設定
していく。
第2図はこの検索項目毎に行われる設定動作を示すもの
で、まずステップB1に示すように検索の対象となる項
目を選択する。ここでは「住所」を選択すると、選択さ
れた検索対象項目が検索対象項目記憶部38に記憶され
る。次いでステップB2に進み、対象とする項目内の条
件を設定する。
ここでは「東京都または大阪府または福岡県」なる条件
を設定すると、条件内容「東京都」 「大阪府」 「福
岡県」が項目「住所」に対応する条件内容として条件内
容記憶部3Bに記憶され、その条件数「3」が項目肉条
件数記憶部35に、「3」っの条件内容を接続する条件
語「または」 「または」が条件接続状態記憶部37に
それぞれ記憶される。
その後、ステップB3で他の検索項目を選択するか否か
判断される。他の検索項目も選択する場合には、上記ガ
イド表示でも示したようにそれら項目間は条件語「かつ
」で接続されるよう固定的に設定されるものである。
ここで、他の検索項目を選択すると指示すると、項目間
を接続する条件語「かつ」が自動的に項目間「かつ」−
接続記憶部39に記憶されると共に、再びステップB1
に至り、今度は検索の対象となる項目として「年齢」を
選択し、同様の処理により条件内容「25才以上かつ4
0才以下」を設定する。条件内容「25才以上」 「4
0才以下」が項目「年齢」に対応する条件内容として条
件内容記憶部36に記憶され、その条件数「2」が項目
肉条件数記憶部35に、「2」つの条件内容を接続する
条件語「かつ」が条件接続状態記憶部37にそれぞれ記
憶される。
その後、再度ステップB3で他の検索項目を選択すると
指示すると、その次の項目との間での接続状態を示す条
件語「かつ」が自動的に項目間「かつ」接続記憶部39
に追加記憶されると共に、再びステップB1に至り、今
度は検索の対象となる項目として「性別」を選択し、同
様の処理により条件内容「男性」を設定する。条件内容
「男性」が項目「性別」に対応する条件内容として条件
内容記憶部36に記憶され、その条件数「1」が項目肉
条件数記憶部35に記憶される。ここでは条件数が「1
」であるので条件内容を接続する条件語はなく、条件接
続状態記憶部37に記憶される条件語はない。
以上で条件(群)1の設定を終えたので、キーボード3
1の「機能選択1」キーと数値「1」キーの組合わせ操
作により条件設定終了を指示すると、その条件確認の画
面が表示部49に表示される。
第4図の表示状態S4は他の条件内容の設定による画面
を例示するものである。この表示状態から「取消」キー
を操作すれば以上の設定動作はすべて無効となって再び
上記表示状態S3に戻り、「選択/実行」キーを操作す
れば条件(群)1の設定を終えたことを示す表示状態S
5の条件一覧表示画面が得られる。
第6図はその表示部49の条件一覧表示画面を示すもの
で、画面中央枠内の左側には文字で「すでに設定されて
いる条件を、 塗りつぶしてあります。」 「塗りつぶしていない条件について 続けて設定することができます。」 「条件設定−条件2の設定へ 検索実行→検索の実行へ 条件訂正→設定済みの条件の訂正へ」 とガイド表示し、同枠内の右側で、条件(群)「1」の
みが設定済みであることを塗りつぶしにより視覚的に表
示している。さらに、上記枠外の下部に上記ガイド表示
に対応した「条件設定」「検索実行」 「条件訂正」の
文字を表示し、「条件設定」を反転表示している。
ここで「条件設定」が反転表示されたままの状態で「選
択/実行」キーを操作すると、これが上記第2図のステ
ップB4において、今までの条件を1つの条件群とし、
条件語「または」で接続される新たな条件群を設定する
ものとして判断され、再びステップB1に戻って今度は
条件(群)「2」の設定処理が行われる。
ここでは、上記条件(群)「1」と同様の処理により条
件(群)「2」の検索項目「住所」に対する条件内容「
秋田県または山形県」、検索項目「年齢」に対する条件
内容「30才以下」、検索項目「性別」に対する条件内
容「女性」を順次入力設定していくものである。
条件(群)2の設定もを終えた時点でキーボード31の
「機能選択1」キーと数値「1」キーの組合わせ操作に
より条件設定終了を指示すると、その条件確認の画面が
表示部49に表示される。ここで「選択/実行」キーを
操作すれば条件(群)2の設定を終えたことを示す条件
一覧表示画面が得られる。この条件一覧表示画面は、上
記第6図に示した画像に加えて画面中央枠内の右側の視
覚的表示の条件(群)「2」に該当する部分も塗りつぶ
し表示をするものである。
以上で第3図に示した2組の条件群の設定を終えたこと
となるので、枠外の下部にある「検索実行」を選択して
検索の実行を指示すると、この入力が第2図のステップ
B4において、新たな条件群を設定するものではないと
して判断され、実際に検索条件判断部4Bによる項目肉
条件数記憶部35、条件内容記憶部3B、条件接続状態
記憶部37、検索対象項目記憶部38、項目間「かつ」
接続記憶部39、条件群数記憶部40、条件群「または
コ接続記憶部41の記憶内容判断が行われた後に検索実
行部47による検索が実行される。
第4図の表示状態S6は検索実行中の表示部49を示す
ものである。検索実行中には、検索の進行状況として検
索済みのカードデータ数が白い星型マーク「☆」で、未
検索のカードデータ数が黒い星型マーク「★Jでその割
合が示されるもので、検索が進行するに連れて白い星型
マークの割合が徐々に増え、全部が白い星型マークとな
った時点で検索を終了するものである。また、この進行
状況の表示と共に、表示部49の右上部では、全カード
件数中の検索該当カード件数がカウント表示される。
検索処理が完了した時点で、表示状態S8に示すように
検索結果の一覧表示がなされると共に、その検索結果を
「保存する」か「保存しない」かの選択を促す表示がな
される。
ここで、「保存する」をカーソルキーで選択した状態で
「選択/実行」キーを操作すると、その指示に従って表
示状!!S9に示すように検索結果を保存するためのフ
ァイル名の入力を促す表示がなされる。したがって、こ
の指示に応じてファイル名をキーボード31でキー人力
して、「選択/実行」キーを操作すると、検索結果の一
覧表示データがファイル名と共に外部記憶装置42の記
憶媒体、例えばフロッピーディスクに記憶されることに
なる。
その後、表示状態S10に示すように検索結果の一覧表
示をどうするかが一覧表示下部にガイド表示される。こ
の表示状態S10はまた、上記表示状態S8で「保存し
ない」をカーソルキーで選択して「選択/実行」キーを
操作した際にも表示状BS9を省略して画面表示される
ものである。
ガイド表示としては、次の処理に移行するための「終了
」、各データカードを個々に表示させるための「カード
表示」等をその指示キーと共に表示するもので、その指
示及び指示に対応する処理についてはその説明を省略す
る。
なお、検索開始の初明画面である上記表示状態S1で「
検索を行わない」をカーソルキーで選択して「選択/実
行」キーを操作した際には、その次に表示状fiS 1
0に画面表示を移行し、次の処理の指示を促す。
また、上記表示状態S5で「条件訂正」を選択して「選
択/実行」キーを操作した際には、表示状fiS7に示
すように条件1,2.3のうちのどの条件群の訂正を行
なうかの選択を促す画面表示を行なう。そして、条件群
の選択がなされた時点でその訂正を行なうべく表示状態
S3に戻り、第2図に示す処理を再び実行する。
さらに、上記実施例では第3図に示した2組の条件群に
より検索処理を実行する動作を示したが、3組の条件群
を設定した場合には、設定終了時に第7図に示す如く 「条件1〜3まで、すべて訂正されていますjと表示し
、条件群の設定が最大状態であることをガイド表示する
と共に、そのまま検索を実行する「検索実行」と条件内
容の訂正を行なう「条件訂正」の選択を促す表示を行な
う。
また、第7図の表示状態からキーボード31で「取消」
キーを操作すると、第8図に示すような表示画面が得ら
れる。すなわち、表示部49下部に「条件1〜3の条件
をすべて取消します。」と文字表示し、その最下行に 「取消してよい場合は、「選択/実行」キーを押してく
ださい」 と取消しの確認操作の指示を促す表示を行なうものであ
る。この表示状態で「選択/実行」キーを操作すると、
表示の通り条件1〜3の条件がすべて取消され、上記第
5図に示した表示状aS5に戻る。また、条件の全取消
しを取消すべく、さらに「取消」キーを操作すると、以
上の「取消」キー操作は無効となって再び上記第7図の
表示状態に復帰する。
以上に示した如く本第1実施例では、検索条件を自由に
組合わせて設定できるようにし、さらにその検索条件を
外部記憶装置に保存、呼出し、削除できるようにしたの
で、自由な検索を実行させることができる。
(第2実施例) 以下図面を参照して本発明の第2実施例を説明する。
第9図はその回路構成を示すもので、11が検索条件の
入力やカーソルの操作等を行なうキーボード11.12
はキーボード11でのキー人力制御を行ない、キー操作
に対応した入力データを発生する入力制御部、(3はキ
ーボード11における特にカーソルキーの制御を行なう
カーソル制御部、14は入力制御部12を介して送られ
てくるキーボード11からの人力に従って他の各回路の
動作制御を行ない、検索条件情報の設定を行なう制御部
、15は各カードのデータを記憶するカードデータ記憶
バッファ、1Bは各カードのカード設計情報を記憶する
カード設計情報記憶バッファ、17はこのカード設計情
報記憶バッファ16の記憶内容を基に選択された一覧表
示する検索結果の表示項目を記憶する表示項目記憶部、
18は一覧表示する検索結果の表示項目の表示位置の始
点データを記憶する始点記憶部、19は一覧表示する検
索結果の表示項目の表示位置を上記始点記憶部18に記
憶される始点からどこまでとするのかその領域を記憶す
るデータ表示領域記憶部、20はカード設計情報記憶バ
ッファ1Bに記憶されるカード設計情報により一覧表示
の項目タイトルを判断するタイトル判断部、21は例え
ばフロッピーディスク装置により構成される外部記憶装
置、22は制御部14の指示により外部記憶装置21に
上記カードデータ記憶バッファ15、カード設計情報記
憶バッファ1B、表示項目記憶部17、始点記憶部18
及びデータ表示領域記憶部19の記憶内容を保存する保
存制御部、23は制御部14の指示により外部記憶装置
21に記憶されている内容を呼出す呼出し制御部、24
は制御部14の指示により外部記憶装置21に記憶され
ている内容を削除する削除制御部、25は上記タイトル
判断部20で判断された項目タイトルの表示制御を行な
うタイトル表示部、26はタイトル表示部25の表示す
る項目タイトルに合わせて上記カードデータ記憶バッフ
ァ15に記憶されるデータの一覧表示の表示制御を行な
うデータ表示部、27はタイトル表示部25及びデータ
表示部26の表示制御により実際に検索結果の一覧表示
を行なう表示部である。
上記のような構成にあって、その動作は次に示すように
なる。
ここでは、カード型データベースとして「氏名」 「性
別」 「年齢」 「生年月日」 「住所」「未・既婚」
 「続柄」 「年収」 「特技J  「置(電話番号)
」を検索項目とした「住所録」なるカードファイルの中
から検索を実行し、検索結果を一覧表示させるものとす
る。
第11図は表示部27に表示される検索結果を表示する
一覧表示の予め設定された標準形式を示すものであり、
第1行目にカードファイルのファイル名である「住所録
」の文字と現在のモードを示す「カード運用・一覧表」
の文字が表示され、第2行目に「指名」 「性別」 「
年齢」 「生年月日」及び「住所」の各表示項目がそれ
ぞれ適宜配置により表示される。また、表示部27の下
部、第17行目乃至第19行目には、検索処理を終了す
るための「終了」、検索結果をカード単位で個々に表示
させるための「カード表示」、再度次の検索を行なうた
めの「検索」、検索結果を外部記憶装置21に保存させ
るための「検索結果保存」、検索結果の一定規則、例え
ば50音順に従った並べ換えを行なうための「ソート」
、検索結果の該当カード中の文字列の変換を一括して行
なうための「−括更新」、検索結果の数値項目の集計を
行なうための「集計」、検索結果の一覧表示のレイアウ
ト変更を行なうための「一覧表示しイアウド」、検索結
果の一覧表示内容を印刷出力させるための「印刷」、検
索結果の一覧表示の文書としてのデータ変換を行なうた
めの「ワープロ文書変換」、一覧表の画面スクロールを
行なうための「上スクロール」 「下スクロール」の文
字がそれぞれその指示キーと共に表示され、最下行(第
20行目)に 「作業の番号を人力してくださいJ というガイドメツセージが表示される。
ここで、「一覧表示しイアウド」を設定するべくその指
示番号である「8」キーを操作すると、その入力に対応
して第12図に示す表示画面が得られる。
第12図では、第2行目に表示される上記各表示項目が
その表示領域を示す枠と共に表示されるようになる一方
、第9行目以降に全表示項目「氏名」 「性別」 「年
齢」 「生年月日」 「住所」「未・既婚」 「続柄」
 「年収」 「特技J  r置Jがそれぞれ項目番号を
付されて表示され、「指名」に該当する先頭の項目番号
「01」にカーソルCが表示される。また、第19行目
に「終了」 「項目削除」 「−括削除」のための指示
キーが表示され、最下行に 「カーソルで一覧表示する項目を選択後、選択/実行キ
ーを押してください」 と選択を促すガイドメツセージの文字が表示される。
この状態で、任意の表示項目を選択した後に「選択/実
行」キーを操作すると、その表示項目をどこに表示する
かを指定する画面に移行する。
同様に任意の表示項目を選択した後、「項目削除」を指
示した場合にはカーソルCのある項目が一覧表の項目に
なっていればその項目を削除し、「取消」キーを操作し
た場合には上記第11図の表示画面に戻り、「終了」を
指示した場合には現時点での一覧表示しイアウドを設定
して上記第11図の表示画面に戻り、「−括削除」を指
示した場合には一覧表の項目になっているものすべてを
消去して表示部27の上半分の画面をクリアし、数値キ
ーが操作された場合にはカーソルの選択に代わって2桁
の入力で項目番号が選択されたこととなるものである。
ここで、第2行目に表示されていない項目、例えば「未
・既婚」を選択して「削除」キーを操作すると、その項
目の削除を行なうことができないため、第13図に示す
如く表示部27の最下行に「表示項目に指定されていま
せん。
取消キーを押してください」 と取消キーの操作を促すガイドメツセージの文字を表示
し、「削除」キーの操作を無効とする。
また、例えば「氏名」の項目番号「01」がカーソルC
で選択された状態で「選択/実行」キーが操作されると
、上述した如くこの検索項目「氏名」をどこに表示する
かを指定する第14図に示す画面に移行し、第10図に
示す処理が実行される。
すなわち、第10図はこの一覧表示しイアウドの選択項
目単位での処理内容を示すもので、ステップA1に示す
如く表示する項目の選択がなされるとその項目が表示項
目記憶部17に改めて記憶され、次にステップA2に進
み、選択した項目のデータをどこに表示するかその始点
となる位置を指定する。
第14図では、表示部27の第2行目の項目「氏名」の
文字「氏」の位置にカーソルCが表示されており、第1
7行目に表示項目として「氏名」が選択されたことを表
示し、最下行に 「カーソルで項目の表示掛止位置を指定し、選択/実行
キーを押してください」 とのがイドメツセージが表示される。
ここで、カーソルCを現在の表示位置から例えば4桁分
右側に移動させて「選択/実行」キーを操作すると、そ
のカーソル位置が表示項目「氏名」の表示領域の支店と
して始点記憶部18にfc!憶され、それに伴って表示
部27上での表示位置も移動される。
なお、項目の表示位置の始点をすでにある他の表示項目
と重なっている位置に指定した場合には、第15図に示
すように表示部27の最下行に「項目が重なっています
取消キーを押してください」 と取消キーの操作を促し、その始点位置指定を無効とす
る。
項目の始点の位置指定を終えると、ステップA2から次
にステップA3に進み、今度は選択した項目のデータを
どれだけの範囲の中に表示するかその領域の指定を行な
う。
カーソルCの位置をさらに右側に移動させると、このカ
ーソルの移動に伴って表示項目の領域を示す枠が拡大/
縮小表示され、第17行目に「ただ今のデータ領域サイ
ズは**行**桁です」(「**Jは表示領域に対応し
た数M)とガイドメツセージが、また、最下行に「カー
ソルで領域を拡大縮小し、 選択/実行キーを押してください」 とガイドメツセージがそれぞれ表示される。
ここで「選択/実行」キーを操作すると、そのカーソル
位置が表示項目「氏名」の表示領域として始点記憶部1
8に記憶され、それに伴って表示部27上での表示位置
も移動される。
以上で1項目分の選択、始点位置指定及び領域指定を終
えたこととなり、第10図のステップA3からステップ
A4に進んで、別の項目も表示するか否か判断されるも
のである。これは、再度上記第12図の第9行目以降に
示したような項目選択の表示画面が表示された状態でそ
のキー人力に対して判断されるもので、項目の選択の後
に「選択/実行」キーが操作された場合にはその項目に
ついて再びステップA1に至り、上記と同様の処理を行
なう。
以後、同様の動作を繰返し行ない、一覧表示のレイアウ
トを作成していく。
第16図は予め「性別」の項目を削除した上で「氏名」
の表示始点位置を移動させ、領域位置を指定している状
態を示すものである。この状態で領域の指定を指示し、
続けて「終了」を指示すると、第10図のステップA4
で別の項目は表示しないものと判断され、ステップA5
に移って一覧表の表示が実行される。これは、タイトル
判断部20が上記表示項目記憶部17、始点記憶部18
及びデータ表示領域記憶部19の記憶内容とカード設計
情報記憶バッファ1Gのカード設計情報により上記表示
項目の変更に対応した項目タイトル「氏名」「年齢j 
「生年月日」及び「住所」を判断し、その項目タイトル
をタイトル表示部25に、検索結果のデータをデータ表
示部26に送出して一覧表の表示を表示部27で実行さ
せるものである。
以上に示した如く本第2実施例では、検索結果一覧表示
の表示方法を自由に設定できるようにした一方、これら
の記憶内容を外部記憶装置に保存、呼出し、削除できる
ようにしたものである。
[発明の効果] 以上詳記した如く本発明によれば、 (1) 検索条件の入力設定時には、1つの検索項目内
に設定された検索条件数と、各検索条件の内容と、1つ
の検索項目中に設定された検索条件間の接続状態を示す
条件語と、検索対象となる項目と、複数の項目間を接続
する条件語「かつ」と、複数の項目からなる条件群の数
と、複数の条件群を接続する条件語「または」とを記憶
し、これらの記憶内容を用いて検索を実行させ、自由に
組合わせた検索条件を設定できるようにした一方、これ
らの記憶内容を外部記憶装置に保存、呼出し、削除する
ようにした (2) 検索処理終了時には、各カードのデータと、こ
の各カードのカード設計情報と、このカード設計情報を
基に選択された表示項目と、この表示項目に対して指定
された表示位置とを記憶し、カード設計情報表示項目に
より一覧表示の項目タイトルを判断して表示させると共
に、この項目タイトルに合わせて上記データを一覧表示
させ、検索結果一覧表示の表示方法を自由に設定できる
ようにした一方、これらの記憶内容を外部記憶装置に保
存、呼出し、削除するようにした ので、これらの手段により、自由な入出力形態での検索
の実行が可能となるカード型データベース機能を有する
文書作成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の回路構成を示すブロック
図、第2図は検索処理の内容を示すフローチャート、第
3図は検索条件の組合せを例示する図、第4図は表示画
面の遷移状態を示す図、第5図乃至第8図は各検索処理
実行時の表示画面を示す図、第9図は本発明の第2実施
例の回路構成を示すブロック図、第10図は検索結果の
一覧表表示処理の内容を示すフローチャート、第11図
乃至第16図は各一覧表表示処理実行時の表示画面を示
す図である。 11、31・・・キーボード、12.32・・・入力制
御部、13゜33・・・カーソル制御部、14.34・
・・制御部、15・・・力一ドデータ記憶バッファ、1
6・・・カード設計情報記憶バッファ、17・・・表示
項目記憶部、18・・・始点記憶部、19・・・データ
表示領域記憶部、20・・・タイトル判断部、21、4
2・・・外部記憶装置、22.43・・・保存制御部、
23゜部、37・・・条件接続状態記憶部、38・・・
検索対象項目記憶部、39・・・項目間「かつ」接続記
憶部、40・・・条件群数記憶部、41・・・条件群「
または」接続記憶部、4B・・・検索条件判断部、47
・・・検索実行部、48・・・表示側m部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カード型データベース機能を有する文書作成装置
    において、 1つの検索項目内に設定された検索条件数を記憶する項
    目内条件数記憶手段と、 各検索条件の内容を記憶する条件内容記憶手段と、 1つの検索項目中に設定された検索条件間の接続状態を
    示す条件語を記憶する条件接続状態記憶手段と、 検索対象となる項目を記憶する検索対象項目記憶手段と
    、 この検索対象項目記憶手段に記憶される複数の項目間を
    接続する条件語「かつ」を記憶する項目間接続状態記憶
    手段と、 上記検索対象項目記憶手段に記憶される複数の項目から
    なる条件群の数を記憶する条件群数記憶手段と、 この条件群数記憶手段に記憶される数の条件群を接続す
    る条件語「または」を記憶する条件群接続状態記憶手段
    と、 上記項目内条件数記憶手段に記憶される検索条件数、上
    記条件内容記憶手段に記憶される各検索条件内容、上記
    条件接続状態記憶手段に記憶される条件語、上記検索対
    象項目記憶手段に記憶される項目、上記項目間接続状態
    記憶手段に記憶される条件語「かつ」、上記条件群接続
    状態記憶手段に記憶される条件群数及び上記条件群接続
    状態記憶手段に記憶される条件語「または」を用いて検
    索を実行する検索手段と を具備したことを特徴とする文書作成装置。
  2. (2)外部記憶装置を備え、カード型データベース機能
    を有する文書作成装置において、 上記項目内条件数記憶手段に記憶される検索条件数、上
    記条件内容記憶手段に記憶される各検索条件内容、上記
    条件接続状態記憶手段に記憶される条件語、上記検索対
    象項目記憶手段に記憶される項目、上記項目間接続状態
    記憶手段に記憶される条件語「かつ」、上記条件群接続
    状態記憶手段に記憶される条件群数及び上記条件群接続
    状態記憶手段に記憶される条件語「または」からなる検
    索実行データを上記外部記憶装置に書込み記憶させる外
    部書込み制御手段と、 上記外部記憶装置に記憶される検索実行データを読出し
    、上記各記憶手段に記憶設定させる外部読出し制御手段
    と を具備したことを特徴とする請求項(1)記載の文書作
    成装置。
  3. (3)カード型データベース機能を有する文書作成装置
    において、 各カードのデータを記憶するカードデータ記憶手段と、 上記各カードのカード設計情報を記憶するカード設計情
    報記憶手段と、 このカード設計情報記憶手段の記憶内容を基に一覧表示
    する検索結果の項目を選択する選択手段と、 この選択手段で選択された表示項目を記憶する表示項目
    記憶手段と、 上記選択手段で選択された表示項目の表示位置を指定す
    る位置指定手段と、 この位置指定手段による表示位置を記憶する位置記憶手
    段と、 上記カード設計情報記憶手段に記憶されるカード設計情
    報の表示項目により一覧表示の項目タイトルを判断する
    タイトル判断手段と、 このタイトル判断手段で判断された項目タイトルを表示
    するタイトル表示手段と、 このタイトル表示手段で表示された項目タイトルに合わ
    せて上記カードデータ記憶手段に記憶されるデータを一
    覧表示するデータ表示手段とを具備したことを特徴とす
    る文書作成装置。
  4. (4)外部記憶装置を備え、カード型データベース機能
    を有する文書作成装置において、 上記カードデータ記憶手段に記憶される各カードのデー
    タ、上記カード設計情報記憶手段のカード設計情報、上
    記表示項目記憶手段に記憶される選択された表示項目及
    び上記位置指定手段に記憶される表示項目の表示位置か
    らなる検索結果一覧表示データを上記外部記憶装置に書
    込み記憶させる外部書込み制御手段と、 上記外部記憶装置に記憶される検索結果一覧表示データ
    を読出し、上記各記憶手段に記憶設定させる外部読出し
    制御手段と を具備したことを特徴とする請求項(3)記載の文書作
    成装置。
JP1227328A 1989-09-04 1989-09-04 文書作成装置 Pending JPH0391068A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05324437A (ja) * 1992-05-19 1993-12-07 Sanyo Electric Co Ltd データベースのキーワード検索方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05324437A (ja) * 1992-05-19 1993-12-07 Sanyo Electric Co Ltd データベースのキーワード検索方式

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