JPH0389457U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の画像形成装置の転写・定着部
を示す図、第２図は本考案の第２の実施例を示す
図、第３図はカールソン方式による電子写真記録
方法を用いた画像形成装置の概念図、第４図は感
光体ドラム上のクリーニング装置を不要とした画
像形成装置の概略構成図である。 １０１……静電潜像担持体、１０２……被現像
体、１０３……加圧ロール、１０８……トナー、
１０９，１２１……バイアス手段、１１３……発
熱ロール、１１４……最終記録支持体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 静電潜像担持体と無端状の被現像体が一部
   接触するように配設され、静電潜像が形成された
   静電潜像担持体に密着して重ねられた被現像体に
   現像装置を対向させ、静電潜像担持体上の静電潜
   像に対応したトナー像を被現像体上に形成し、該
   トナー像を最終記録支持体と重ねて同時に定着す
   る画像形成装置において、 (a) 転写・定着手段を加圧ロールと発熱ロー
   ルで構成し、 (b) 両ロール間にバイアス電位を印加する転
   写・定着用のバイアス手段を設け、 (c) 該バイアス電位を印加する方向は、被現
   像体上のトナーが最終記録支持体へ静電気力で転
   移する方向とすることを特徴とする画像形成装置
   。 (2) (a) 上記現像装置は静電潜像担持体と、ト
   ナーを供給するトナー担持体間に現像用のバイア
   ス手段を設けており、 (b) 該現像用のバイアス手段と上記転写・定
   着用のバイアス手段を併用した上記請求項１記載
   の画像形成装置。