JPH0386867A - 含窒素複素環化合物 - Google Patents

含窒素複素環化合物

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JPH0386867A
JPH0386867A JP2168795A JP16879590A JPH0386867A JP H0386867 A JPH0386867 A JP H0386867A JP 2168795 A JP2168795 A JP 2168795A JP 16879590 A JP16879590 A JP 16879590A JP H0386867 A JPH0386867 A JP H0386867A
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JP
Japan
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methanol
formula
compound
alkyl
acid
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JP2168795A
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Inventor
Koichi Matsumura
松村 興一
Mitsuhiko Mano
真野 光彦
Tatsuo Nishimura
西村 立雄
Yoshio Sugiyama
杉山 良雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takeda Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Takeda Chemical Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は医薬、農薬あるいは液晶などの有機エレクトロ
ニクス材料等の合成中間体として有用な新規含窒素複素
環化合物および該化合物の光学活性体に関する。
〈従来の技術〉 エクトイン(1,4,5,6−テトラヒドロ−2−メチ
ル−4−ピリミジンカルボン酸または3.4゜5.6−
テトラヒドロ−2−メチル−4−ピリミジンカルボン酸
)が浸透圧調節作用を有することはトレーパー(TRU
PBR)[ヨーロピアン・ジャーナル・オプ・バイオケ
ミストリー(Eur、 J 。
Bioches、)、149.135(1985)コあ
るいは高野[日本発酵上学会大会プログラム、PI93
(1988)]によって報告されているが、合成法に関
しては、未だ報告されていない。一方、1゜4.5.6
−テトラヒドロ−4−ピリミジンカルボン酸は、ホルム
アミジン酢酸塩とDL−2,4−ジアミノ酪酸とを希エ
タノール中で反応させることにより合成する方法がブラ
ウン(BROWN)[ジャーナル・オブ・ケミカル・ソ
サイエティ−(J。
Chem、Soc、)、 19 B 2.4039コに
より報告されている。
しかしながら、上記文献には本願発明の化合物は包含さ
れていない。更に、光学活性体の合成についての知見は
未だ知られていない。
〈発明が解決しようとする課題〉 本発明は、エクトインに近縁な医薬、農薬あるいは液晶
などの有機エレクトロニクス材料等の合成中間体として
有用な新規含窒素複素環化合物および該化合物の光学活
性体を提供することである。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は、−数式I [1−]            (Ib)(式中、R
′は水素、C8〜、8のアルキル基、アリール基、アラ
ルキル基または複素環基を表わし、R1l多水素または
01〜.のアルキル基を表わし、nは0〜3の整数を表
わす。几りし、nがlでR1が水素またはメチルのとき
、R′は01〜8のアルキル基を表わす。)で示される
含窒素複素環化合物またはその塩を提供するものである
。−数式Iの化合物は共鳴構造を有しており、Iaある
いはIbの構造式で表わすことができる。本明細書では
、以下、便宜上1aの構造式を用いるが、当然1bの構
造をも包含する。
化合物IにおけるR1で表わされる01〜.のアルキル
基は直鎖状、分枝状いずれのものでもよく、例えば、メ
チル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソ
ブチル、5ea−ブチル、tertブチル、ペンチル、
イソペンチル、ネオペンチル・ヘキシル、オクチル、デ
シル、ドデシル、オクタデシルが挙げられ、所望により
、これらはハロゲンまたはヒドロキシで置換されていて
もよい(例、ハロメチル、ヒドロキシメチル)。また、
アリール基としてはC,〜、のアリール基、例えば、フ
ェニル、ナフチル、ビフェニルが挙げられ、これらは所
望により%C1〜6のアルキル基(例、メチル、エチル
、プロピル、ブチル、ヘキシル)、C5〜。
のアルコキシ基(例、メトキシ、エトキシ、プロポキシ
、プロパルギルオキシ)、ハロゲン、ヒドロキシ、メル
カプト、シアノ、ニトロ、NR’R’(R3およびR4
は同一または異なって、水素またはC+〜6のアルキル
基を表す)の1つ以上の基で置換されていてもよい。ア
ラルキル基としては、アリール部分が上記のようなアリ
ール基、アルキル部分がC3〜6のものが挙げられる。
R1で表わされる複素環基としては、窒素、酸素、硫黄
から選ばれる1個または2個の異項原子を有する5また
は6員の飽和または不飽和複素環基、例えば、ピロール
、フラン、チオフェン、ピラゾール、イミダゾール、オ
キサゾール、イソキサゾール、チアゾール、イソチアゾ
ール、ピリジン、ピラン、ピリミジン、ピリダジン、ピ
ラチンおよびこれらの水素付加体から選ばれる複素環の
基が挙げられ、これらの基は所望により、cI〜8のア
ルキル基(例、メチル、エチル、プロピル、ブチル、ペ
ンチル、ヘキシル)、01〜6のアルコキシ基(例、メ
トキシ、エトキシ、プロポキシ、ブトキシ、ペンチルオ
キシ、ヘキシルオキシ)、CI〜8のアルキルチオ基(
例、メチルチオ、エチルチオ、プロピルチオ、ブチルチ
オ、ペンチルチオ、ヘキシルチオ)、06〜.のアリー
ル基(例、フェニル、トリル、キシリル、トリメチルフ
ェニル)、ヒドロキシ、ニトロ、シアノ、メルカプト、
ハロゲン(例、塩素、臭素、ヨウ素)、GOOR’CR
”は水1/UたItC,−@(D?アルキル基、NR@
R’(R@およびR7は同一または異なって、各々、水
素またはCI−=6のアルキル基を表わす)の1つ以上
の基で置換されていてもよい。
R1で表わされるC3〜6のアルキル基としては、直鎖
または分枝状いずれのものでもよく、例えば、メチル、
エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル
、ペンチル、イソペンチル、ヘキシルが挙げられる。
nは、好ましくは、0〜2である。
化合物Iはその環に塩基性の窒素原子を有し、塩酸、硫
酸、臭化水素酸などの無機酸、酢酸、メタンスルホン酸
、p−トルエンスルホン酸などの有機酸と塩を形成する
。また、化合物Iにおいて、R″が水素の場合、ナトリ
ウムやカリウムのごときアルカリ金属、カルシウム、マ
グネシウムのごときアルカリ土類金属との塩やアンモニ
ウム塩等を形成する。これらも本発明に包含される。
また、化合物Iは環の4位に不斉中心を有し、光学活性
体として存在しうる。本発明は、分割された光学活性体
、それらの混合物を含め、いずれの光学活性体も包含す
る。
本発明の化合物■は一数式■ R@X [■コ (式中、R8は上記R1と同義を表わし、XはCミN1 R” / を表わし、rtllおよびR1はそれぞれC3〜8のア
ルキル基を表わし、R”、R1”、R”、R′4および
RISはそれぞS″、水素またはC3〜。のアルキル基
を表わす)で示される化合物またはこれらの塩を一数式
■ HtNCH*(CHt)ncHcOOR”Ht [I[[] (式中、R”は水素またはCI〜、のアルキル基を表わ
し、nは上記と同義を表わす)で示される化合物または
その塩を直接反応させるか、溶媒中または塩基の存在下
に溶媒中で反応させることにより製造することができる
上記08〜.のアルキル基としては、直鎖または分枝状
のアルキル基、例えば、メチル、エチル、プロピル、ブ
チル、ペンチル、ヘキシルが挙げられる。
一数式■で示される化合物としては、プロピオニトリル
、ブチロニトリル、ヘキサンニトリル、ノナデカンニト
リルなどのニトリル類、メチルブロビオンイミダート、
エチル プロビオンイミダート、メチル ヘキサンアミ
ジント、メチルノナデカンイミダート、メチル ピリジ
ンカルボキシイミダートなどのイミド酸エステル類また
はプロピオンアミジン、ヘキサンアミジン、ノナデカン
アミジンなどのアミジン類またはその塩が挙げらt3る
。上記イミド酸エステル類およびアミジン類はニトリル
化合物、オルトエステル化合物、アミド化合物あるいは
イミド酸エステル類から公知の方法で容易に誘導するこ
とができ、誘導した化合物を単離することなく反応に用
いることもできる。
一般弐■で示される化合物としては2.3−ジアミノプ
ロピオン酸、2.4−ジアミノ酪酸、オルニチンなどの
アミノ酸1m、2.3−ジアミノプロピオン酸エチル、
2.4−ジアミノ酪酸メチル、2.4−ジアミノ酪酸ブ
チル、オルニチンメチルエステル、オルニチンエチルエ
ステルなどのアミノ酸エステル類またはその塩が挙げら
れる。
−数式■および■の塩としては塩酸、硫酸、臭化水素酸
などの無機酸、酢酸、メタンスルホン酸、p−トルエン
スルホン酸などの有機酸の塩を用いることができる。
溶媒としては、水、メタノール、エタノールなどのアル
コール類、酢酸、プロピオン酸などの有機酸類を単独あ
るいは混合して用いることができる。また、塩基として
は、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウ
ム、炭酸カリウム、酢酸ナトリウム、ナトリウムメトキ
シド、ナトリウムエトキシドなどの無機塩基、トリエチ
ルアミンなどの有機塩基を用いることができ、それ占の
使用量は一数式■および■の塩を中和する量で十分であ
る。反応温度は一50〜250℃、好ましくは0〜15
0℃である。
本発明の化合物Iの光学活性体は、−数式■で示される
化合物またはその塩の光学活性体を用い、必要量の塩基
の存在下に0〜100℃で反応させろことにより製造す
ることができる。
−数式■で示される化合物またはその塩は一数式■で示
される化合物またはその塩に対して通常1−100当量
を用いて行われるが、大過剰を用いてもさしつかえない
。生成物はカラムクロマトグラフィーなどの通常の方法
によって分離、精製することができる。
〈実施例〉 以下、本発明を実施例により、さらに詳しく説明する。
実施例1 2−エチル−1,4,5,6−テトラヒドロ−4−ピリ
ミジンカルボン酸 メタノール30−に、メチル プロピオンイミダート塩
酸塩2.47gおよび2.4−ジアミノ酪酸二塩酸塩1
.91gを加え、かきまぜながら室温でIN−ナトリウ
ムメトキシド/メタノール溶液40mQを加え、8時間
加熱還流した。反応液を濃縮した後、少量の水に溶解し
、シリカゲルクロマトグラフィー(メルク社製シリカゲ
ルNr、7735 60g、95%含水アセトン溶媒)
に付した後、95%含水アセトン500m12.80%
含水アセトン500m12.75%含水アセトン500
mQおよび70%含水アセトン500−を用いて溶出し
た。該当分画を減圧下で濃縮した後アセトン150m1
2を加え粉末化、ろ取した。エーテルで洗浄後、乾燥し
無色粉末として表記化合物1.41gを得た。収率90
%。
元素分析値:CqH1*N*Ot” 0.4HtOとし
て、計算値(%):C,53,58、H,8,22。
N、17.85 実測値(%):C,53,42,H,8,16゜N、1
7.70 IRスペクトル(KBr)am−’: 1650.16
00 。
1460.1440,1395,1305,1200゜
1135.1010 55NスペクトルCD!O,内部標準3−(トリメチル
シリル)プロピオン酸−2,2,3,3−d。
ナトリウム塩(TMSPA))δ:1.25(3H,t
J=7Hz)、2.13(2H,q、J=6Hz)、2
.55(2H,Q、J=7Hz)、3.07−3.67
(2H,m)。
4.08(IH,t、J=6Hz) 実施例2 1.4.5.6−テトラヒドロ−2−オクチル−4−ピ
リミジンカルボン酸 メタノール30−に、メチル ノニルイミダート塩酸塩
4.15gおよび2.4−ジアミノ酪酸二塩酸塩3.8
2gを加え、かきまぜながら室温でIN−ナトリウムメ
トキシド/メタノール溶液60m12を加え、16時間
加熱還流した。反応液を濃縮した後、少量の水に溶解し
、シリカゲルクロマトグラフィー(メルク社製シリカゲ
ルNr。
7735 120g、95%含水アセトン溶媒)に付し
た後、95%含水アセトン1000m12.90%含水
アセトン500m12.85%含水アセトン500a+
12、および80%含水アセトン500m&を用いて溶
出した。該当分画を減圧下で濃縮した後アセトン100
mQを加え粉末化、上層を捨て再びアセトン100dを
加えてろ取乾燥し、無色粉末として表記化合物2.59
gを得た。収率53%。
元素分析値:C+5HtaNtO10,4HtOとして
、計算値(%):C,64,77;H,10,37;N
、11.62 実測値(%):C,64,5σ;H,10,25:N、
11.39 IRスペクトル(KBr)am−’:1640,161
0゜1460.1440,1395.1305NMRス
ペクトル(D!O,TMSPA)δ:0.96(3H,
t、J=6Hz)、1.2−2.1(12H。
m)、2.34(2H,q、J=6Hz)、2.77(
2H,t。
J=7Hz)、3.6−4.0(2H,m)、4.47
(I H。
t、J=6Hz) 実施例3 1.4.5.6−テトラヒドロ−2−オクタデシル−4
−ピリミジンカルボン酸 メタノール30−に、メチル ノナデシルイミダート塩
酸塩3.48gおよび2.4−ジアミノ酪酸二塩酸塩1
.91gを加え、かきまぜながら室温でIN−ナトリウ
ムメトキシド/メタノール溶液30mQを加え、16時
間加熱還流した。反応液を濃縮した後、混合溶媒(メタ
ノール:塩化メチレン=1:1)に溶解し、シリカゲル
クロマトグラフィー(メルク社製シリカゲルNr、77
35 120g。
メタノール:塩化メチレン=l:3の混合溶媒)に付し
た後、メタノール:塩化メチレン=l:3の混合溶媒1
0100O,次いでメタノール:塩化メチレン=1:1
の混合溶媒1000m12を用いて溶出した。該当分画
を減圧下で濃縮した後アセトン100m12を加え粉末
化、ろ取した。アセトン、メタノール及び水で洗浄した
後、乾燥し無色粉末として表記化合物2.12gを得た
。収率5G%。
元素分析値:CzsH−NtOt”0.3HtOとして
、計算値(%):C,71,57,H,11,64゜N
、7.26 実測値(%):C,71,44,H,+ 1.91゜N
、7.12 IRスペクトル(KBr)am−’: 1655 、1
620 。
1465.1375.1295 NMRスペクトル(CDCI2s:CD5OD=1 :
1 。
TMS)δ:0.89(3H,t、J=6Hz)、1.
1−1.9(32H,+++)、2.12(2H,q、
J=6Hz)。
2.45(2H,t、J=7Hz)、3.’2−3.6
(2H。
m)、3.92(IH,t、J=6Hz)実施例4 1.4,5.6−テトラヒドロ−2−フェニル−4−ピ
リミジンカルボン酸 メチル ベンズイミダート塩酸塩、2.4−ジアミノ酪
酸二塩酸塩及びIN−ナトリウムメトキシド/メタノー
ル溶液を用いて、実施例2と同様にして表記化合物を得
た。収率99%。
元素分析値: Cr + Hr t N t Ot ’
 0 、4 Ht Oとして、計算値(%):C,66
,46;H,6,30;N、13゜66 実測値(%):C,66,21,H,6,45゜N、1
3.39 IRスペクトル(KBr)cm−’:1630,160
5゜+490.1440.1395,1305,120
5NMRスペクトル(D、O,TMSPA)δ:2.2
6(2H,Q、J=6H2)、3.25−3.80(2
H,i)、4.28(IH,t、J=6Hz)、7.4
−7.9(5H,m) 実施例5 2−ベンジル−1,4,5,6−テトラヒドロ−4−ピ
リミジンカルボン酸 メチル フェニルアセトイミダート塩酸塩、2゜4−ジ
アミノ酪酸二塩酸塩及びIN−ナトリウムメトキシド/
メタノール溶液を用いて、実施例2と同様にして表記化
合物を無色結晶として得た。
収率82%。融点300℃以上。
元素分析値:C+!H+4N*Ot”0.4HtOとし
て、計算値(%):C,63,92:H,6,62;N
、12.42 実測値(%):C,64,18,H,6,4o;N、1
2.33 IRスペクトル(KBr)am−’:1650,182
5゜1495.1435.13B0,1310,129
5゜11B0,1135.1010 65Nスペクトル(D*O,TMSPA)δ:2.34
(2H,q、J=6Hz)、3.4−4.0(2H。
m)、4.31(2H,s)、4.49(IH,t、J
=6Hz)。
8.17(5H,s) 実施例6 1.4.5.6−チトラヒドロー2−(2−ピリジル)
−4−ピリミジンカルボン酸 メタノール30−に、メチル 2−ピリジンカルボキシ
イミダ−)2.72gおよび2.4−ジアミノ酪酸二塩
酸塩3.82gを加え、かきまぜながら室温でIN−ナ
トリウムメトキシド/メタノール溶液40−を加え、室
温で48時間かきまぜた。
反応液を濃縮した後、少量の水に溶解し、シリカゲルク
ロマトグラフィー(メルク社製シリカゲルNr、773
5 120g、95%含水アセトン溶媒)に付した後、
95%、90%、85%、80%、75%及び70%の
含水アセトン各500−を用いて溶出した。該当分画を
減圧下で濃縮した後アセトン100a+Qを加え粉末化
、上層を捨て再びアセトン100m12を加えてろ取乾
燥し、無色粉末として表記化合物3.15gを得た。収
率84%。融点:262−264℃。
元素分析値:C1゜HI+ N 30 * ’ 0 、
2 Ht Oとして、計算値(%):C,57,52:
H,5,50;N、20.12 実測値(%)二C,57,37;H15,62;N、1
9.85 IRスペクトル(KBr)cm−’:1660,162
0゜1590.1460,1430,1380,131
0゜ 20O NMRスペクトル(DtO,TMSPA)δ:2.31
(2H,q、J=6Hz)、3.35−3.95(2H
,n+)、4.38(IH,t、J=6Hz)、7.6
4−8.84(4H,++) 実施例7 (+)−4,5,6,7−テトラヒドロ−2−メチル−
IH−1,3−ジアゼピン−4−カルボン酸メタノール
60−に、メチル アセトイミダート塩酸塩4.38g
およびL−オルニチン塩酸塩3.37gを加え、水冷で
激しくかきまぜながらIN−ナトリウムメトキシド/メ
タノール溶液60I1112を滴下した。水冷で10分
間、室温で48時間かきまぜた。反応液を濃縮した後、
少量の水に溶解し、シリカゲルクロマトグラフィー(メ
ルク社製シリカゲルNr、7735 ’120g195
%含水アセトン溶媒)に付した後、95%、85%、8
0%及び75%含水アセトン各500m12及び70%
の含水アセトン+000−を用いて溶出した。該当分画
を減圧下で濃縮した後、再び同様のシリカゲルクロマト
グラフィーを用いて精製した。
該当分画を減圧下で濃縮し、アセトン100m12を加
え粉末化、上層を捨て再びアセトンloOm12を加え
てろ取乾燥し、無色粉末として表記化合物0.46gを
得た。収率15%。
元素分析値:C1H+*NtOt” 0.2HtOとし
て、計算値(%):C,52,61,H,7,82゜N
、17.52 実測値(%):C,52,33、H,8,06。
N、17.50 IRスペクトル(KBr)cm−’:1620.146
0゜1425.13B0,1345.1325,126
0゜12O NMRスペクトル(D、O,TMSPA)δ:1.32
.6(4H,m)、2.25(3H,s)、3.20−
3.85(2H,o+)、4.39(IH,t、J=6
Hz)比旋光度:[αコI)3・’=84.7(C=1
.0.メタノール) 実施例8 2−クロロメチル−1,4,5,6−テトラヒドロ−4
−ピリミジンカルボン酸 メタノール30Hに、エチル 2−クロロアセトイミダ
ート塩酸塩1.909および2.4−ジアミノ酪酸二塩
酸塩1.919を混合し、かきまぜながら室温で2N−
ナトリウムメトキシド/メタノール溶液11mQを加え
、室温で24時間かきまぜた。不溶物をろ去し、減圧下
に濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィーに付し、80%アセトンで溶出した。溶出液を減圧
下に濃縮後凍結乾燥した。残留物にエタノール2011
12を加えて1時間加熱還流後アセトン80112で希
釈した。沈殿をろ取し、メタノール−エーテルから再結
晶゛して無色粉末1.0259を得た。収率58%。
元素分析値: C* Hs C(l N t O*とし
て、計算値(%):C,40,8!、H,5,14゜N
、15.86 実測値(%):C,40,94,H,5,19゜N、1
5.62 NMRスペクトル(DtO,TMSPA)δ:2.16
(2H,Q、J=6H2)、3.15−3.74(2H
,m)、4 、12(l H,t、J = 5 Hz)
、4.48(2H,s) 実施例9 2−ヒドロキシメチル−1,4,5,6−テトラヒドロ
−4−ピリミジンカルボン酸 エチル 2−クロロアセトイミダート塩酸塩3、I6y
、2.4−ジアミノ酪酸二塩酸塩1.912、無水酢酸
ナトリウム4.19および酢酸50i12を混合し、1
20℃で20時間かきまぜた。不溶物をろ去し、減圧下
に濃縮乾固した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィーに付し、アセトン−メタノールで溶出した。溶
出液を減圧下に濃縮乾固し、残留物を90%エタノール
−エーテルから再結晶して無色針状晶0.759を得た
。収率47%。
元素分析値: Ca H+ o N t Osとして、
計算値(%):C,45,57;H,6゜37:N、1
7.71 実測値(%):C,45,42,H,6,4s;N、1
7.54 NMRスペクトル(D*O,TMSPA)δ:2.17
(2H,q、J=6Hz)、3.10−3.70(2H
,m)、4 、12(I H,t、J = 5 Hz)
、4.47(2H,s) 実施例10 2−(4−クロロフェニル)−1,4,5,6−テトラ
ヒドロ−4−ピリミジンカルボン酸エチル 4−クロロ
ベンズイミダート塩酸塩1.109.2.4−ジアミノ
酪酸二塩酸塩0.9559.2N−ナトリウムメトキシ
ド/メタノール溶液7 、5 *Qおよびメタノール3
0xQを実施例8と同様に処理し、カラムクロマトグラ
フィーに付した。得られた溶出液を濃縮後アンバーライ
)IR−120B(H“)のカラムに吸着させ、水で洗
浄した。INアンモニア水で溶出し、減圧下に濃縮した
。残液を凍結乾燥じ、得られた粉末を、メタノール−エ
ーテルから再結晶して無色粉末0.6019を得た。収
率47%。
元素分析値: C+ 1Hl+ CQ N t Ot・
H,Oとして、計算値(%):C,51,47,H,5
,1o;N、10.91 実測値(%):C,51,26、H,4,76;N、1
0.61 NMRスペクトル((CD3)、SO,TMS)δ:1
.83−2.16(2H,br m)、3.25−3.
50(2H,br m)、3.79(I H,t、J=
5Hz)。
7.62(2H,d、J=9Hz)、7.79(2H,
d、J=9Hz) 7施例11 2−(4−ヒドロキシフェニル)−1,4,5,6−テ
トラヒドロ−4−ピリミジンカルボン酸l)エチル 4
−ヒドロキシベンズイミダート塩酸塩1.o Iy、2
.4−ジアミノ酪酸二塩酸塩0.9559およびメタノ
ール30xQを混合し、2N−ナトリウムメトキシド/
メタノール溶液7゜5jIQを加え、室温で15時間゛
かきまぜた。減圧下に濃縮乾固後、残留物を水に溶解し
アンバーライトIR−120B(H”″)のカラムに吸
着させ乙。水洗後INアンモニア水で溶出し、減圧下に
濃縮した。残液を凍結乾燥し、得られた粉末をメタノー
ル−エーテルから再結晶して無色粉末0.2739を得
た。収率25%。
元素分析値:CIIH+tNtOs’0.JHtOとし
て、計算値(%):C,59,51、H,5,54;N
、12.62 実測値(%):C,59,54、H,5,40;N、1
2.62 NMRスペクトル(CD、OD、TMS)δ:2.23
(2H,q−1ike)、3.53(2H,t−1ik
e)。
4.10(IH,t、J=5Hz)、6.93(2H,
d、J=9Hz)、7.62(2H,d、J=9Hz)
2)エチル 4−ヒドロキシベンズイミダート塩酸塩1
.01g、2.4−ジアミノ酪酸0.9552、無水酢
酸ナトリウム1.239および酢酸50y、Qを混合し
、120℃で20時間かきまぜた。減圧下に濃縮し、メ
タノールを加え不溶物をろ去した。減圧下に濃縮し、シ
リカゲルカラムクロマトグラフィーに付した。アセトン
−メタノールで溶出し、溶出液を減圧下に濃縮乾固した
。メタノール−エーテルから再結晶して無色粉末0.1
329を得た。収率12%。
実施例12 2−(4−プロパルギルオキシフェニル)−1゜4.5
.6−テトラヒドロ−4−ピリミジンカルボン酸 4−プロパルギルオキシベンゾニトリル3.357をエ
タノール5xQおよびエーテル200xQに溶解し、水
冷下塩化水素ガスを通じた。室温で3日間放置した後、
加熱還流下7時間かきまぜた。減圧下に濃縮し、エタノ
ール−エーテルから再結晶してエチル 4−プロパルギ
ルオキシベンズイミダート塩酸塩の無色結晶3.739
を得た。
NMRスペクトルC(CDs)tsO,TMS)61.
48(3H,t、J=7Hz)、3.66(I H,t
、J=2Hz)、4.63(2H,q、J=7 Hz)
、4.98(2H,d、J=2Hz)、7.22(2’
H,d、J=9Hr)。
8.18(2H,d、J=9Hz)、11.2−12.
1(2H,br) エチル 4−プロパルギルオキシベンズイミダート塩酸
塩2.409.2,4−ジアミノ酪酸二塩酸塩1.91
9.2N−ナトリウムメトキシド/メタノール溶a15
xQおよびメタノール50dを混合し、50℃で20時
間かきまぜた。減圧下に濃縮乾固し、水に溶解後アンバ
ーライトIR−120B(H“)のカラムに吸着させた
。水洗後INアンモニア水で溶出し、減圧下に濃縮した
残液を凍結乾燥し、得られた粉末をメタノールに溶解後
シリカゲルカラムクロマトグラフィーに付した。アセト
ン−メタノールで溶出し、減圧下に濃縮乾固した。メタ
ノール−エーテルから再結晶して無色粉末0.979を
得た。収率38%。
元素分析値:Cl4H1hN*OsJ、3HtOとして
、計算値(%):C,63,62;H,5,59;N、
10.60 実測値(%):C,63,91、H,5,83゜N、1
0.24 NMRスペクトル((CDs)ysO,TMs)δ:1
.80−2.20(2H,br)、3.20−3.50
(2H9br)、3.62(I H,t、J =2Hz
)、3.76(IH,t、J=5Hz)、4.91(2
H,d、J=2Hz)。
7.14(2H,d、J=9Hz)、7.75(2H,
d、J=9Hz)、9.2− I Q、4(IH,br
)実施例13 1.4.5.6−テトラヒドロ−2−メチル−4−ピリ
ミジンカルボン酸 エチル エステル塩酸塩 1.4.5.6−テトラヒドロ−2−メチル−4−ピリ
ミジンカルボン酸0.71yをエタノール50z(lに
懸濁し、溶解するまで塩化水素ガスを通じた。密栓して
2日間放置し、減圧下に濃縮乾固した。クロロホルムを
加え、不溶物をろ去した。
減圧下に濃縮乾固して褐色粘稠物を得た(定量的)。
NMRスペクトル(D!O,TMSPA)δ:1.30
(3H,t、J=7Hz)、2.24(2H,q、J=
16 Hz)、2.27(3H,s)、3.13−3.
74(2H,a+)、4.29(2H,q、J=7’H
z)、4.44(I H,t−1ike) 実施例I4 2−クロロメチル−1,4,5,6−テトラヒドロ−4
−ピリミジンカルボン酸 エチル エステル塩酸塩 2−クロロメチル−1,4,5,6−テトラヒドロ−4
−ピリミジンカルボン酸1.236gをエタノール50
対に懸濁し、溶解するまで塩化水素ガスを通じた。密栓
して2日間放置後、減圧下に濃縮乾固して褐色粉末1.
5859を得た。収率94%。
元素分析値: C* Ht s C(l N t O1
HCQ・0.25H,Oとして、 計算値(%):C,39,12,H,5,95゜N、1
1.41 実測値(%):C,39,21:H,5,93゜N、1
1.3O NMRスペクトル((CD 3)! S O、T M 
S )δ:1.24(3H,t、J=7Hz)、1.9
0−2.20(2H,br m)、2.98−3.77
(2H,br m)。
4.20(2H,q、J=7Hz)、4.40−4.6
5(I H,br a+)、4.60(2H,s)、 
I O,62(I H。
br s)、 I 1.03(I H,br s)実施
例15 !、4.5.6−チトラヒドロー2−オクタデシル−4
−ピリミジンカルボン酸 メチル エステル塩酸塩 1.4,5.6−テトラヒドロ−2−オクタデシル−4
−ピリミジンカルボン酸0.76 Ifをメタノール2
0R12に懸濁し、水冷下塩化水素ガスを15分間通じ
た。密栓して2日間放置し、次いで加熱還流下5時間か
きまぜた。不溶物をろ去し、減圧下に濃縮乾固した。ク
ロロホルムに溶解し、シリカゲルカラムクロマトグラフ
ィーに付した。
クロロホルム−メタノールで溶出し、減圧下に濃縮乾固
して無色粉末0.579を得た。収率66%。
元素分析値:C**H−*NtOt”HCQ・0.7H
tOとして、 計算値(%):C,64,97、H,10,99。
N、6.31 実測値(%):C,65,02;H,! +、12;N
、6.35 NMRスペクトル(CDC12,、TMS)δ:0.8
8(31−1,t−1ike)、1.26((30−3
2)H。
5−1ike)、1.5−1.9((4−2)H,br
)、2.00−2.30(2H,br)、2.60−2
.85(2H,br)。
3.78(3H,s)、4.25−4.45(IH,b
r)。
10.9−11.1(I H,br)、11.5−11
.8(IH,br) 実施例16 2−メチル−4−イミダシリンカルボン酸メチル アセ
トイミダート塩酸塩1.1g、2゜3−ジアミノプロピ
オン酸塩酸塩1.41yおよびメタノール60xQを混
合し、2N−ナトリウムメトキシド/メタノール溶液1
0xQを加え、室温で20時間かきまぜた。
メチル アセトイミダート塩酸塩1.19および2N−
ナトリウムメトキシド/メタノール溶液5FIQを追加
し、室温で20時間かきまぜた。不溶物をろ過し、減圧
下に濃縮した。水に溶解し、アンバーライトI R−1
20B()(” )のカラムに吸着させた。水洗後IN
アンモニア水で溶出した。溶出液を減圧下に濃縮し、残
演を凍結乾燥した。得られた粉末をメタノールに溶解し
、シリカゲルカラムクロマトグラフィーに付した。アセ
トン−メタノールで溶出し、溶出液を減圧下に濃縮乾固
した。メタノール−アセトンから再結晶して無色結晶0
.8419を得た。収率66%。
元素分析値:csHmNtOtとして、計算値(%):
C,46,87;H,6,29;N、21.86 実測値(%):C,4e、s 4 、H,6,44;N
、21.77 NMRスペクトル(D、O,TMSPA)δ2.27(
3H,s)、3.78−4.40(2H,m)。
4.55−4.77(IH,m) 実施例17 2−(4−クロロフェニル)−4−イミダシリンカルボ
ン酸 エチル 4−クロロベンズイミダート塩酸塩2.2g、
2,3−ジアミノプロピオン酸塩酸塩およびメタノール
60g(!を混合し、2N−ナトリウムメトキシド/メ
タノール溶液10xQを加え、室温で20時間かきまぜ
た。減圧下に濃縮乾固し、水を加えた。沈澱をろ取し、
水洗後メタノールーエーテルから再結晶して無色結晶1
.564gを得た。収率70%。
元素分析値:C,OH*CQNtOR−HlOとして、
計算値(%):C,49,50;H,4,57;N、1
1.54 実測値(%):C,49,23;H,3,99;N、1
1.18 NMRスペクトル(CD s OD 、 T M S 
)δ:3.99−4.41(2H,m)、4.74(I
H,dd、J−9Hz、11Hz)、7.64(2H,
d、J=9Hz)。
7.89(2H,d、J=9Hz) 〈発明の効果〉 本発明の化合物■は医薬、農薬あるいは液晶などの合成
中間体として有用である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 I ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I a〕あるいは
    ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I b〕 (式中、R^1は水素、C_1〜_1_8のアルキル基
    、アリール基、アラルキル基または複素環基を表わし、
    R^2は水素またはC_1〜_6のアルキル基を表わし
    、nは0〜3の整数を表わす。ただし、nが1でR^1
    が水素またはメチルのとき、R^2はC_1〜_6のア
    ルキル基を表わす。)で示される含窒素複素環化合物ま
    たはその塩。
  2. (2)光学活性体である請求項(1)の化合物またはそ
    の塩。
  3. (3)S−活性体である請求項(2)の化合物またはそ
    の塩。
  4. (4)R−活性体である請求項(2)の化合物またはそ
    の塩。
JP2168795A 1989-06-26 1990-06-26 含窒素複素環化合物 Pending JPH0386867A (ja)

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JP16348289 1989-06-26

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0671161A1 (de) * 1993-12-14 1995-09-13 Marbert GmbH Ectoin und Ectoinderivate als Feuchtigkeitsspender in Kosmetikprodukten
US7048910B2 (en) 2000-09-07 2006-05-23 Merck Patent Gmbh Use of ectoine or ectoine derivatives for oral care
WO2010000396A1 (de) * 2008-07-03 2010-01-07 Merck Patent Gmbh Salze enthaltend ein pyrimidincarbonsäure-derivat zur kosmetischen anwendung
US7981899B2 (en) 2002-03-28 2011-07-19 Merck Patent Gmbh Use of compatible solutes for inhibiting the release of ceramides
JP2011527998A (ja) * 2008-07-16 2011-11-10 ビトップ アーゲー 環状アミジンの合成

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