JPH0385092A - データ転送装置 - Google Patents

データ転送装置

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JPH0385092A
JPH0385092A JP1220446A JP22044689A JPH0385092A JP H0385092 A JPH0385092 A JP H0385092A JP 1220446 A JP1220446 A JP 1220446A JP 22044689 A JP22044689 A JP 22044689A JP H0385092 A JPH0385092 A JP H0385092A
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JP
Japan
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signal line
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JP1220446A
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Taku Niizaki
卓 新崎
Seigo Igaki
井垣 誠吾
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 指紋画像等の個人識別を行うデータを転送するデータ転
送装置に関し、 個人識別データを転送するデータ転送ケーブルの破断等
による不正行為を防止するデータ転送装置の提供を目的
とし、 データ入力部と照合部とをデータ転送ケーブルで接続し
てなるデータ転送装置において、前記データ転送ケーブ
ルの芯線を被覆する皮膜内に保安信号線を設けるととも
に、前記保安信号線には、送信部と受信部とよりなる保
安装置を接続して構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、指紋画像等の個人識別を行うデータを転送す
るデータ転送装置に関するものである。
個人識別を行うために、指紋画像等のデータを読み取り
、予め登録されている画像データと照合して識別を行う
データ転送装置が用いられているが、指紋画像データ等
の個人識別データは、電気信号に変換されて、照合部に
記録されたりデータ入力部と照合部との間を転送された
りするため、データ転送ケーブルの中間からデータの転
送信号を傍受したり、照合部の照合回路に侵入したりし
て不正使用が行われる可能性がある。
このような状況のもとで、不正使用を防止する保安機構
を備えたデータ転送装置が求められている。
〔従来の技術〕
従来、データ転送装置は、指紋画像等の個人識別データ
を読み取るデータ入力部と、予め登録されている個人識
別データと入力されたデータとを照合する照合部とを、
電線や光ファイバー等のデータ転送ケーブルにより接続
して構成されている。
(発明が解決しようとする課題) しかし、従来のデータ転送装置では、電線等のデータ転
送ケーブルを介して、電気信号に変換された個人識別デ
ータの転送を行うため、このデータ転送ケーブルの途中
から切断等の細工をすることにより、転送されるデータ
を傍受したり、照合部の回路から登録データを盗用する
ことが可能である。このような不正使用を防止するため
、データ転送ケーブルの切断を検知することも考えられ
ているが、データ転送ケーブルの皮膜を剥いで露出した
芯線からデータの傍受を行うことによって、データ転送
ケーブルを切断することなく不正使用を行うことも可能
なため、不正使用を完全に防止することができなかった
本発明は、以上の欠点を解消すべくなされたものであっ
て、データ転送ケーブルの切断や皮膜の切除等の細工を
検知して、データ盗用等の不正使用を防止することので
きるデータ転送装置の提供を目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明を実施例に対応する第1図および第2図に基づい
て説明すると、データ入力部1と照合部2とをデータ転
送ケーブル3で接続し、このデータ転送ケーブル3の芯
線31を被覆する皮膜32内には保安信号線33を設け
る。そして、この保安信号線33には、保安装置4の送
信部41と受信部42を接続して、保安信号を伝達する
・ように形成されている。
〔作用〕
上記構成に基づき、本発明においては、データ転送ケー
ブル3の皮膜32内に保安信号を伝達する保安信号線3
3を設けることにより、データ転送ケーブル3に何らか
の細工が加えられた際には、保安信号線33が断線して
、保安信号が保安装置4の受信部42に伝達されないよ
うになっている。
従って、受信部42における保安信号の受信状態を検知
することによって、データ転送ケーブル3の保安状態を
確認することができ、切断や皮膜の切除等の不正使用の
為の細工を検知して、不正使用を防止することができる
〔実施例〕
以下、本発明の望ましい実施例を添付図面に基づいて詳
細に説明する。
第1図および第2図において示されるように、データ転
送装置は、データ入力部1と照合部2とをデータ転送ケ
ーブル3で接続するとともに、このデータ転送ケーブル
3の芯線31を被覆する皮膜32内に保安信号線33を
設け、この保安信号線33には、保安装置4の送信部4
1と受信部42とを接続して構成されている。
データ入力部1は、指紋画像等の画像読み取りセンサ1
1を有し、読み取り画像をデジタル信号、またはアナロ
グ信号に変換してデータ転送ケーブル3を介して照合部
2の照合回路21へ転送するようになっている。照合部
2は、データ入力部1より転送された、指紋等の画像デ
ータを予め登録されている個人識別データと照合する照
合回路21を有し、転送された入力データを識別する。
そして、入力データや登録データの転送をするデータ転
送ケーブル3は、第2図に示すように1.芯線31を絶
縁状態に被覆する皮膜32内に保安信号線33を設けて
なるもので、この保安信号線33は芯線31の周囲に配
置されるように複数本設けられている。そして、それぞ
れの保安信号線33が保安装置4に接続されて、送信部
41から送信される保安信号を受信部42に伝達するよ
うになっている。
保安装置4は保安信号&J133によって接続される送
信部41と受信部42とよりなるもので、送信部41よ
り送信される保安信号は複数の保安信号線33に伝達さ
れて、受信部42にそれぞれ受信され、各保安信号線3
3毎に保安信号をチエツクするようになっている。そし
て、複数の保安信号線33のうち、−本でも断線状態が
検知されると警報を発したり、データ転送装置を停止す
るように、受信部42が緊急停止回路5に接続されてい
る。
従って、データ転送ケーブル3は、皮膜32の一部を切
除して、データ盗用等の不正使用を謀ろうとすると、皮
膜32内において芯線31の周囲に設けられた複数の保
安信号線33が切断されるようになっているため、この
断線状態を保安装置4の受信部42が検知して緊急停止
回路5を作動させ、不正使用を防止することができる。
第3図は、本発明の他の実施例を示すものであり、デー
タ転送ケーブル30の皮膜32内に芯線31の周囲を螺
旋状に囲むように一本の保安信号線34を配置するもの
で、伝達される保安信号を1チヤンネルにすることで保
安装置4の送信部41および受信部42の構造を簡略化
することができる。
なお、保安信号線33.34は電線によって電気信号を
伝達するものに限定されるものではなく、光ファイバー
によって光信号を伝達するものでも良く、光ファイバー
を用いることによって、光フアイバー切断面までの距離
を測定することが可能となり、不正使用が行われようと
している場所を即座に探知することができる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によるデータ転
送装置によれば、個人識別データが転送されるデータ転
送ケーブルの芯線を被覆する皮膜内に保安信号線を設け
、皮膜の損傷から保安状態を検知することができるため
、皮膜の一部を切除して個人識別データを盗用するよう
な不正使用を完全に防止することができるものである。
4、
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図はデータ転送ケーブルを示す説明図、第3図は本
発明の他の実施例を示す説明図である。 図において、 lはデータ入力部、 2は照合部、 3.30はデータ転送ケーブル、 31は芯線、 32は皮膜、 33.34は保安信号線、 4は保安装置、 41は送信部、 42は受信部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データ入力部(1)と照合部(2)とをデータ転送ケー
    ブル(3)で接続してなるデータ転送装置において、前
    記データ転送ケーブル(3)の芯線(31)を被覆する
    皮膜(32)内に保安信号線(33)を設けるとともに
    、前記保安信号線(33)には、送信部(41)と受信
    部(42)とよりなる保安装置(4)を接続してなるこ
    とを特徴とするデータ転送装置。
JP1220446A 1989-08-29 1989-08-29 データ転送装置 Expired - Lifetime JP2805734B2 (ja)

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JPH0385092A true JPH0385092A (ja) 1991-04-10
JP2805734B2 JP2805734B2 (ja) 1998-09-30

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2522905A1 (es) * 2013-05-16 2014-11-19 Pedro Benito BERRIOBEÑA CELORRIO Método y sistema de detección del robo de un cable eléctrico

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS542176U (ja) * 1977-06-07 1979-01-09
JPS576108U (ja) * 1980-06-11 1982-01-13

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JP2805734B2 (ja) 1998-09-30

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