JPH0384778A - データチェックリトライ方式 - Google Patents

データチェックリトライ方式

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Publication number
JPH0384778A
JPH0384778A JP1220902A JP22090289A JPH0384778A JP H0384778 A JPH0384778 A JP H0384778A JP 1220902 A JP1220902 A JP 1220902A JP 22090289 A JP22090289 A JP 22090289A JP H0384778 A JPH0384778 A JP H0384778A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data check
drive
check error
optical disk
error
Prior art date
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Pending
Application number
JP1220902A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Kiyono
博之 清野
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH0384778A publication Critical patent/JPH0384778A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要コ 光デイスク装置などのディスク装置におけるデータチェ
ックリトライ方式に関し、 ハード障害のドライブを判別して使用しないようにする
ことで、装置の信頼性を向上させるようにしたデータチ
ェックリトライ方式を提供することを目的とし、 複数のドライブと、該ドライブに記録媒体を出し入れす
ることができる自動交換機構を備え、エラー検出手段が
データチェックエラーを検出したときは、そのデータチ
ェックエラーを上位装置に通知するディスク装置におい
て、前記複数のドライブの使用状態を記憶しておく記憶
手段を設け、データチェックエラーが検出されたときは
、前記記憶手段を検索して使用していないドライブに前
記記録媒体をセットしてリトライを行ない、リトライ結
果によりデータチェックエラーの種別を判別して通知す
るように構成した。
[産業上の利用分野] 本発明は、光デイスク装置などのディスク装置における
データチェックリトライ方式に関する。
光デイスク装置においては、上位装置からの命令により
データのリード、ライトを行なう場合、データをリード
することができないなどのデータチェックエラーが発生
する場合がある。このようなデータチェックエラーの原
因としては、光デイスク媒体に傷がついたなどの記録媒
体に起因するものと、ヘッドの劣化などの光デイスクド
ライブのハード障害に起因するものが考えられる。
光デイスク装置では、データチェックエラーが発生する
と、予め定められた回数までリトライを行なって、エラ
ーの回復を図る。そして、所定の回数のりトライを行な
ってもエラー回復ができない場合には、上位装置にデー
タチェックエラーの発生を報告し、動作を終了する。
この場合、データチェックエラーの原因がドライブのハ
ード障害にあり、正常なドライブなら、データのリード
、ライトを行なうことができる場合でも、データチェッ
クエラーの原因がドライブのハード障害であるのか媒体
であるのかを判別することができないため、その後同じ
ドライブを使用すると同様なエラーが発生するという不
具合が生じる。したがって、データチェックエラーの種
別を判別して上位装置に報告することが必要である。
[従来の技術] 従来のデータチェックリトライ方式としては、例えば第
4図に示すようなものがある。
第4図において、1は光デイスク媒体2にデータのリー
ド、ライトを行なう複数台の光デイスクドライブ、3は
複数の光デイスクドライブ1に光デイスク媒体2を自動
的に出し入れすることができる自動交換機構、4は光デ
イスクドライブ1を制御するリードライト制御回路、5
はリードライト制御回路4内に設けられデータチェック
エラーを検出するエラー検出手段、6は自動交換機構3
およびリードライト制御回路4を制御するライブラリ制
御装置、7はライブラリ制御装置6に接続されたCPU
である。
第5図において、まず、ステップS1でデータのリード
またはライトを行ない、ステップS2でデータチェック
エラーが発生したか否かを判別する。データチェックエ
ラーの発生していないときは、ステップS3でリードま
たはライトが終了したか否かを判別し、終了した場合に
は、リードまたはライトの正常終了を上位装置7に報告
する。
ステップS2でデータチェックエラーが発生したときは
、ステップS4で再びデータのリード、またはライトを
行ない、ステップS5でデータチェックエラーの発生を
再び判別し、データチェックエラーがないときは、リト
ライ成功としてステップS3へ進み、データチェックエ
ラーが再び発生したときに、ステップS6でリトライが
n回以上になったか否かを判別し、n回未満のときは、
ステップS4へ戻り、n回以上のときは、リトライアウ
トとしてデータチェックエラーを上位装置7に報告する
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来のデータチェックリトラ
イ方式にあっては、データチェックエラーの原因がドラ
イブのハード障害にあるのかまたは媒体にあるのか判別
することができないため、データチェックエラーの原因
がドライブのハード障害にある場合には、そのドライブ
を使用すると同様なエラーが発生し、装置の信頼性が低
下するという問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
のであって、ハード障害のドライブを判別して使用しな
いようにすることで、装置の信頼性を向上させるように
したデータチェックリトライ方式を提供することを目的
としている。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理説明図である。
第1図において、11は複数のドライブ、15は該ドラ
イブ11に記録媒体13を出し入れすることができる自
動変換機構、21はデータチェックエラーを検出するエ
ラー検出手段、22は前記複数のドライブ11の使用状
態を記憶しておく記憶手段、12は上位装置である。
[作用] 本発明においては、データのリードまたはライトをn回
すトライしても、なお、データチェックエラーが検出さ
れたときは、記憶手段内のドライブ使用情報を検索して
、使用していないドライブをみつけ、データチェックエ
ラーが検出されたドライブから記録媒体をはずして使用
していない他のドライブに記録媒体をセットして再びデ
ータチェックエラーの検出を行なう。このとき、正常に
リードまたはライトが終了した場合にはデータチェック
エラーを検出したドライブはハード障害があると判断し
て、そのドライブを使用しないように上位装置に報告す
る。
一方、ドライブを変更してもなおデータチェックエラー
が検出されたときは、記録媒体にエラーの原因があると
判断して、上位装置にデータチェックエラー発生を報告
し、動作を終了する。
このようにエラーの原因がドライブのハード障害にある
と判別したときは、他のドライブを使用すれば良いので
、同じデータチェックエラーの発生を防止することがで
き、装置の信頼性を向上させることができる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図および第3図は本発明の一実施例を示す図である
第2図において、11は複数台の光デイスクドライブ(
ドライブ)であり、これらの光デイスクドライブ11は
、ヘッド、フォーマット制御部、サーボ制御部、駆動モ
ータ、モータ駆動制御部などから構成されている。光デ
イスクドライブ11は上位装置(CPU)12により選
択され、光デイスク媒体(記録媒体)13に対してデー
タのリード、ライトを行なう。14は光デイスク媒体1
3が挿入される挿入口である。
15は自動交換機構であり、自動交換機構15は、オペ
レータおよび上位装置1112の介入なしで光デイスク
ドライブ11に光デイスク媒体13を自動的に出し入れ
することができる。16は自動交換機構15が出し入れ
する光デイスク媒体13を収納する収納部である。
17はリードライト制御回路であり、リードライト制御
回路17は、複数の光デイスクドライブ11のリード、
ライトを制御する。リードライト制御回路17内にはデ
ータのライト時にデータにECCを付与するECC発生
回路18と、データのリード時にエラー検出訂正を行な
うECC検出訂正回路19が設けられている。これらの
ECC発生回路17とECC検出訂正回路18が全体と
してデータチェックエラーを検出するエラー検出手段2
1を構成している。
21はライブラリ制御装置であり、ライブラリ制御装置
21は、リードライト制御回路17および自動交換機構
15を制御する。したがって、光デイスク装置とは単独
で、オペレータおよび上位装置12の介入なしで、自動
交換機構15によりある光デイスクドライブ11から光
デイスク媒体13を取り出して他の光デイスクドライブ
11に自動的に光デイスク媒体13をセットすることが
できる。ライブラリ制御装置21には複数の上位装置1
2が接続されており、上位装置12は光デイスクドライ
ブ11を選択することができるようになっている。22
はライブラリ制御装置21内に設けられた記憶手段とし
てのメモリ部であり、このメモリ部22内には上位装置
12が選択して使用している光デイスクドライブ11の
使用状態を示すドライブ使用情報が格納されている。
次に、動作を説明する。
第3図は本発明の詳細な説明するフローチャートである
第3図において、まず、ステップsoで光デイスクドラ
イブ11のうちの1つの光デイスクドライブ■に光デイ
スク媒体13を自動交換機構15によりセットする。ス
テップ31〜ステツプS6は従来例と同じである。すな
わち、データのリード、またはライトを行ない、データ
チェックエラーがなければ、上位装置12にリードまた
はライトの正常終了を報告し、データチェックエラーが
あったときは、データのリードまたはライトをn回すト
ライする。
ステップS6でリトライアウトになったときは、ステッ
プS7で使用していない光デイスクドライブ11を検索
する。すなわち、メモリ部22のドライブ使用状態を検
索し、ステップS8で全ての光デイスクドライブ11が
使用中であるか否かを判別し、全て使用中であるときは
、ステップS7へ戻り、全て使用中でないときは、ステ
ップS9へ進む。ステップS9では、自動交換機構15
によりドライブのから光デイスク媒体13をはずし、使
用していない光デイスクドライブ■にその光デイスク媒
体13をセットする。そして、ステップS10でデータ
のリードまたはライトを行ない、ステップS11でデー
タチェックエラーがなく、ステップS12でリードまた
はライトが終了したときは、リード、またはライトの正
常終了を上位装置12に報告する。このように正常にリ
ードまたはライトが終了した場合には、データチェック
エラーを検出した光デイスクドライブ■にはハード障害
が発生したものと判断し、上位装置に対してデータチェ
ックエラーを検出した光デイスクドライブのを使用しな
いように上位装置12に報告する。
ステップSllでデータチェックエラーがあったときは
、ステップS13で再びデータのリードまたはライトを
行ない、ステップ814でデータチェックエラーがない
ときは、リトライ成功としてステップS12へ進み、デ
ータチェックエラーがあったときは、ステップ315で
リトライn回以上になったか否かを判別する。n回未満
のときは、ステップ313へ戻ってリトライを続行し、
n回になったときは、リトライアウトになる。このよう
に光デイスクドライブ11を変えてもデータチェックエ
ラーがあったときは、光デイスク媒体13にデータチェ
ックエラーの原因があると判断して上位装置12に対し
てデータチェックエラーの発生を報告し、動作を終了す
る。
このように、データチェックエラーの原因が光デイスク
ドライブ11のハード障害にあるか、または光デイスク
媒体13にあるかを判別するようにしたので、データチ
ェックエラーの原因がハード障害にあるときは、その後
その光デイスクドライブ11を使用しないようにすれば
同様なエラーの発生はなくなり、装置の信頼性を向上さ
せることができる。
なお、本実施例においては、光デイスク装置に本発明を
適用した場合について説明したが、これに限定されるも
のではなく、例えば磁気テープライブラリ装置などにも
適用することができる。
[発明の効果コ 以上説明してきたように、データチェックエラーが検出
されたとき、データチェックエラーの原因がドライブの
ハード障害にあるかまたは媒体にあるかを判別するよう
にしたため、データチェックエラーの原因がハード障害
にあるときは、そのドライブを使用しないように通知す
ることができ、装置の信頼性を向上させることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の一実施例を示す図、 第3図は動作を示すフローチャート、 第4図は従来例を示す図、 第5図は従来のフローチャートである。 図中、 11・・・光デイスクドライブ(ドライブ)12・・・
上位装置(CPU)、 13・・・光デイスク媒体(記録媒体)、14・・・挿
入口、 15・・・自動交換装置、 16・・・収納部、 17・・・リードライト制御回路、 8・・・ECC発生回路、 9・・・ECC検出訂正回路、 O・・・エラー検出手段、 1・・・ライブラリ制御装置、 2・・・メモリ部(記憶手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のドライブ(11)と、該ドライブ(11)に記録
    媒体(13)を出し入れすることができる自動交換機構
    (15)を備え、エラー検出手段(21)がデータチェ
    ックエラーを検出したときは、そのデータチェックエラ
    ーを上位装置(12)に通知するディスク装置において
    、前記複数のドライブ(11)の使用状態を記憶してお
    く記憶手段(22)を設け、データチェックエラーが検
    出されたときは、前記記憶手段(22)を検索して使用
    していないドライブ(11)に前記記録媒体(13)を
    セットしてリトライを行ない、リトライ結果によりデー
    タチェックエラーの種別を判別して通知することを特徴
    とするデータチェックリトライ方式。
JP1220902A 1989-08-28 1989-08-28 データチェックリトライ方式 Pending JPH0384778A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1220902A JPH0384778A (ja) 1989-08-28 1989-08-28 データチェックリトライ方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1220902A JPH0384778A (ja) 1989-08-28 1989-08-28 データチェックリトライ方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0384778A true JPH0384778A (ja) 1991-04-10

Family

ID=16758324

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1220902A Pending JPH0384778A (ja) 1989-08-28 1989-08-28 データチェックリトライ方式

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JP (1) JPH0384778A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007255545A (ja) * 2006-03-23 2007-10-04 Jtekt Corp 動力伝達チェーン用リンク、動力伝達チェーンおよび動力伝達装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007255545A (ja) * 2006-03-23 2007-10-04 Jtekt Corp 動力伝達チェーン用リンク、動力伝達チェーンおよび動力伝達装置

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