JPH0383421A - 信号予測符号化・復号化装置 - Google Patents

信号予測符号化・復号化装置

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JPH0383421A
JPH0383421A JP22066989A JP22066989A JPH0383421A JP H0383421 A JPH0383421 A JP H0383421A JP 22066989 A JP22066989 A JP 22066989A JP 22066989 A JP22066989 A JP 22066989A JP H0383421 A JPH0383421 A JP H0383421A
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data
memory
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Hiroshi Mobara
茂原 宏
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、音声信号等を符号化してデジタルメモリに蓄
積したのち復号化する信号符号化・復号化装置に係り、
特に予測符号化方式の信号符号化装置を用いた信号予測
符号化・復号化装置に関する。
(従来の技術) 第8図は、従来の信号予測符号化・復号化装置を示して
おり、81は信号予測符号化装置、82はメモリ、83
は復号化装置であり、信号子11!1J符号化装置81
の量子化出力Aをメモリ82に蓄積し、この蓄積データ
を読出して復号化装置83により元の入力信号に近い信
号に復元するように構成されている。
上記信号予測符号化装置81は、アナログ入力信号をデ
ジタルデータに符号化する際、ADM(適応デルタ変調
)やADPCM (適応差分パルス符号変調)やAPC
(適応予測符号化)等のアルゴリズムを用いて、人力信
号と過去の入力信号の状fi(あるいは、その特徴)か
ら符号化を行うものである。
第9図乃至第11図は、例えば電子情報通信ハンドブッ
ク第1分冊(電子情報通信学会編;オーム社刊)、第6
部門「音声・音響信号の符号化」に示されている各種の
信号予測符号化装置を抜粋して示しており、第9図はA
DM符号化方式の信号符号化装置、第10図はADPC
M符号化方式の信号符号化装置、第11図はAPC方式
の信号符号化装置を示している。これらの他にも、SB
C(サブバンド符号化)方式の信号符号化装置など、多
くの予測符号化方式が紹介されている。
さらには、電子情報通信学会1987年4月号4−2「
中・高ビツトレート音声符号化」にも様々な予測符号化
方式が紹介されている。
なお、第9図において、Xは入力信号、91は減算器、
92は1ビツト量子化器、Aは1ビツト量子化器92の
量子化出力、93はΔ(量子化レベル)可変器、94は
乗算器、95は積分器、yは予測信号、x−yは差分信
号である。
第10図において、Xは入力信号、101は減算器、1
02は適応量子化器、Aは適応量子化器102の量子化
出力、103は適応逆量子化器、104は加算器、10
5は適応予測器、yは予測信号、x−yは差分信号であ
る。
第11図において、Xは入力信号、111は減算器、1
12は適応量子化器、113は逆量子化器、114は加
算器、115は適応予測器、yは予測信号、x−yは差
分信号、116は線形予測分析器、117はマルチプレ
クサ、Aはマルチプレクサ117により選択された量子
化出力である。
これらの第9図乃至第11図の信号予測符号化装置の動
作は上記各文献およびその参考文献に記載されているの
で、ここでは詳細な説明を省略するが、量子化出力Aを
用いて次の時点(標本点)での予JIIJ値yを生成す
る(この動作は、雑音整形器が押入された場合にも当て
はまる)点が特徴として挙げられる。
ところで、第8図に示した従来の信号子δ1符号化・復
号化装置は、メモリ82から読出されたデータAを信号
予測符号化装置81の量子化出力Aと同一とみなして復
号化装置83により復号化しているが、メモリ82に欠
陥があると、メモリ82から読出されたデータAが信号
子8111符号化装置81の量子化出力Aと同じでなく
なり、信号予測符号化装置81内の予測信号yと復号化
装置83の出力信号yとに相違が発生することになる。
この場合、信号予測符号化装置81は、上記したような
相違の発生を知ることなく、次の時点(標本点)を復元
するための符号を生成していく。従って、復号化装置8
3の出力信号(予測信号)yが、本来の入力信号Xから
大きくずれてしまうおそれがある。
ここで、最も簡単な例として、第9図に示したようなA
DM符号化方式の信号符号化装置を用いた信号予測符号
化・復号化装置の動作について簡単に説明する。いま、
量子化出力Aが“1”なら、前時点での予測値)’ a
−+よりも差分値Δだけ振幅を大きくし、逆に、量子化
出力Aが“O”なら、前時点での予測値y、−1よりも
差分値Δだけ振幅を小さくするものと定義する。この時
、量子化出力Aの直流レベルは、ro 1010101
・・・」なる符号列となり、この符号列はメモリ82に
蓄積される。メモリ82に欠陥がある場合、メモリ82
から読出されて復号化装置83で使用されるデータAの
符号列に、例えばrolllolol・・・」のように
1ビツトのエラーがあったとする。
ここで、元の符号列から信号予測符号化装置81で生成
される予測信号yを第、12図(a)に示し、この符号
列に1ビツトのエラーがあった時に復号化装置83で生
成される出力信号yを第12図(b)に示している。こ
の図から、エラーが生じた場合には、復号化装置83の
出力信号yは、直流レベルがずれてしまい、その後もエ
ラー前の直流レベルには復帰しないことが分る。そして
、これが原因で、復号化装置83の出力信号yがダイナ
ミックレンジ外へ飛び出してしまったり、トランジェン
トノイズが大きくなってしまうおそれがある。
上記したように、メモリ82の欠陥により、復号化装置
83で使用するデータにエラーがあった場合には、復号
化装置83の出力信号yに重大な支障をきたすおそれが
あった。しかも、一般に、半導体メモリは大容量になれ
ばなる程、微細加工技術を用い、また、製造工程も複雑
になるので、良品率は低下してくる。メモリの良品率を
上げるために、冗長回路等の手法がとられているが、結
局の所、コストアップの大きな要因のひとつとなってい
る。。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように従来の信号予測符号化・復号化装置は、
信号予測符号化装置による量子化データを蓄積するため
のメモリに欠陥があると、メモリから読出されたデータ
が量子化データと同じでなくなり゛、信号予測符号化装
置内の予測信号と復号化装置の出力信号とに相違が発生
し、復号化装置の出力信号が本来の入力信号から大きく
ずれてしまい、重大な支障をきたすという問題がある。
本発明は、上記問題点を解決すべくなされたもので、そ
の目的は、信号予測符号化装置による量子化データを蓄
積するためのメモリに欠陥があって、メモリから読出さ
れたデータが量子化データと同じでなくなるビットが生
じても、復号化装置の出力信号が本来の人力信号から大
きくずれなくなり、重大な支障をきたさなくなる信号予
測符号化・復号化装置を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、アナログ入力信号を信号予測符号化装置によ
って量子化したデータをメモリに書込み、このメモリか
ら読出されたデータを復号化装置により元の入力信号に
近い信号に復元する信号予測符号化・復号化装置におい
て、前記量子化したデータをメモリに書込んだ後に、こ
の書込みデータまたはそれ以前に書込まれたデータを上
記メモリから読出し、この読出されたデータに基ずいて
前記信号予測符号化装置および前記復号化装置でそれぞ
れ次の標本点の予測信号を生成する動作を繰返すように
してなることを特徴とする。
(作 用) メモリに欠陥がなければ、メモリから読出されたデータ
は信号予測符号化装置によって量子化したデータと同じ
になり、この同じデータに基ずいて前記信号予測符号化
装置および前記復号化装置でそれぞれ予測信号を生成す
るので、従来と同様に、復号化装置により元の入力信号
に近い信号を復元することが可能になる。これに対して
、メモリに欠陥があれば、メモリから読出されたデータ
は信号予111符号化装置によって量子化したデータと
同じでなくなる。この時、復号化装置がこのメモリから
読出されたデータに基ずいて予測信号を生成すると、本
来出力すべき復元信号からずれた信号を一時的に出力す
る。また、信号予測符号化装置は上記メモリから読出さ
れたデータに基ずいて予測信号を生成すると、本来出力
すべき予測信号からずれた信号を出力する。この場合、
信号予測符号化装置では、差分信号(x −y)を最小
にすべく、次の時点(標本点)での予測値を生成するの
で、ずれを打ち消すように符号化し、ある時間経過後に
復号化装置の出力信号のずれが解消されることになる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
第1図は、信号予測符号化・復号化装置を示しており、
11は信号予測符号化装置、12はメモリ、13は復号
化装置であり、信号予測符号化装rI111の量子化出
力Aをメモリ12に書込んだ後に、この書込みデータま
たはそれ以前に書込まれたデータを読出し、この読出さ
れたデータAに基ずいて信号予測符号化装置11および
復号化装置13でそれぞれ予測信号を生成するように構
成されている。信号予測符号化装置11は、アナログ入
力信号をデジタルデータに符号化する際、ADM (適
応デルタ変調)やADPCM (適応差分パルス符号表
、S1)やAPC(適応予測符号化)等のアルゴリズム
を用いて、入力信号と過去の人力信号の状!!!(ある
いは、その特徴)から符号化を行うものである。
第2図は、第1図中の信号予測符号化装置11としてA
DM符号化方式の信号符号化装置を用いる場合の一例を
示しており、第9図に示した従来のA’ D M符号化
方式の信号符号化装置と比べて、1ビツト量子化器92
の量子化出力Aをメモリ12に書込み、この書込みデー
タまたはそれ以前に書込まれたデータ(例えば3標本点
分)をメモリ12から読出して得られたデータAを復号
化装置13に入力すると共に、上記量子化出力Aに代え
てΔ可変器93および乗算器94にフィードバックして
次の標本点の予測信号yを生成する動作を繰返すように
している点が光なる。
第3図は、第1図中の信号予測符号化装置11としてA
DPCM符号化方式の信号符号化装置を用いる場合の一
例を示しており、第10図に示した従来のADPCM符
号化方式の信号符号化装置と比べて、適応量子化器10
2の量子化出力Aをメモリ12に書込み、この書込みデ
ータまたはそれ以前に書込まれたデータ(例えば3標本
点分)をメモリ12から読出して得られたデータAを復
号化装置13に入力すると共に、上記量子化出力Aに代
えて適応逆量子化器103にフィードバックして次の標
本点の予測信号yを生成する動作を繰返すようにしてい
る点が異なる。
第4図は、第1図中の信号予測符号化装置11としてA
PC方式の信号符号化装置を用いる場合の一例を示して
おり、第11図に示した従来のAPC方式の信号符号化
装置と比べて、マルチプレクサ117により選択された
量子化出力Aをメモリ12に書込み、この書込みデータ
またはそれ以前に書込まれたデータ(例えば3vA本点
分)をメモリ12から読出して得られたデータAを復号
化装置13に入力すると共に、デマルチプレクサ41に
よりデマルチプレクスし、このデマルチプレクスされた
信号を、上記量子化出力Aに代えて逆量子化器113に
フィードバックすると共に、線形予測分析器116の予
測係数出力に代えて適応予測器115にフィードバック
して次の標本点の予測信号yを生成する動作を繰返すよ
うにしている点が異なる。
上記各実施例の信号予測符号化・復号化装置においては
、メモリ12に欠陥がなければ、メモリ12から読出さ
れたデータAは信号予測符号化装置11によって量子化
したデータAと同じになり、この同じデータに基ずいて
信号予測符号化装置11および復号化装置13でそれぞ
れ予測信号を生成するので、復号化装置13により元の
人力信号に近い信号を復元することが可能になる。これ
に対して、メモリ12に欠陥があれば、メモリ12から
読出されたデータAは信号予測符号化装置11によって
量子化したデータAと同じでなくなる。この時、復号化
装置13がこのメモリ12から読出されたデータAに基
ずいて予1111J信号を生成すると、本来出力すべき
復元信号からずれた信号を一時的に出力する。また、信
号予測符号化装置11は上記メモリ12から読出された
データAに基ずいて予測信号を生成すると、本来出力す
べき予測信号からずれた信号を出力する。
この場合、信号予測符号化装置11では、差分信号(x
−y)を最小にすべく、次の時点(標本点)での予測値
を生成するので、ずれを打ち消すように符号化する。即
ち1、信号予測符号化装置11での予測というフィード
バックループにより、メモリ12から読出されたデータ
Aのビットエラーが訂正され、ある時間経過後に復号化
装置13の出力信号のずれが解消されることになり、メ
モリ12に欠陥があっても、これにより生じた影響を打
ち消すような動作が行われる。ここで、第7図中の実線
は、上記ビットエラーが生じた時の復号化装置13の出
力信号の直流レベルの動きの一例を′示しており、対比
のために従来の信号予測符号化・復号化装置における復
号化装置の出力信号の直流レベルの動きを第7図中に点
線で示している。
第5図は、第1図中の信号予測符号化装置11としてA
PC方式の信号符号化装置を用いる場合の他の例を示し
ており、第11図に示した従来のAPC方式の信号符号
化装置と比べて、適応量子化器112の量子化出力(ビ
ット課りに強い量子化出力)Alと、マルチプレクサ1
17により選択されたビット誤りに弱い量子化出力A2
とで異なる処理をしている。即ち、ビット誤りに強い量
子化出力A1については、同一アドレスで書込んだデー
タと読出したデータとが異なるような欠陥があるかもし
れない第1のメモリ51に書込み、この書込みデータま
たはそれ以前に書込まれたデータ(例えば3標本点分)
をメモリ51から読出して得られたデータA1を復号化
装置13に入力すると共に、上記量子化出力A1に代え
て逆量子化器113にフィードバックして次の標本点の
予測信号yを生成するようにしている。これに対して、
ビット誤りに弱い量子化出力A2については、無欠陥で
あることが分っている第2のメモリ52に書込み、この
書込みデータまたはそれ以前に書込まれたデータ(例え
ば3標本点分)をメモリ52から読出して得られたデー
タA2を復号化袋rI113に入力するようにしている
。復号化装置13は、上記したような2つのメモリ51
.5・2からの読出し出力から次の標本点の予測信号y
を生成する。
なお、上記ビット誤りに弱い量子化出力A2とは、メモ
リ52から読出されたデータが量子化出力A2と同じで
なくなると、予測信号yが許容できない程、本来の値か
らずれてしまうような場合が生じる符号をいう。
また、上記第5図では、2つのメモリ51.52を分け
て表示しているが、1つのメモリのアドレス空間として
2つに分けてもよいという意味である。
第6図は、第5図に示したような信号予測符号化装置に
2つのメモリを用いた信号予測符号化◆復号化装置の一
般的な構成を示したものであり、11は信号予測符号化
装置、61は無欠陥であることが分っている第1のメモ
リ、62は第2のメモリ、13は復号化装置である。こ
こでは、ビット誤りに弱い量子化出力A2に対してのみ
、データを第2のメモリ62に書込んだ後に、この書込
みデータまたはそれ以前に書込まれたデータを第2のメ
モリ62から読出し、この読出されたデータA2に基ず
いて信号予測符号化装置11および復号化装置13でそ
れぞれ次の標本点の予測信号を生成する動作を繰返すよ
うにしており、信号符号化装置11→第1のメモリ61
−4復号化装置13の経路でのデータの流れは従来と同
様である。
また、第4図に示したようなAPC方式の信号符号化装
置を用いる場合においても、メモリ領域を2つに分割し
、メモリ欠陥に弱い符号とメモリ欠陥に強い符号とを別
々に格納してもよい。
[発明の効果] 上述したように本発明によれば、信号予測符号化装置に
よる量子化データを蓄積するためのメモリに欠陥があっ
てメモリから読出されたデータが量子化データと同じで
なくなるビットが生じても、これにより生じた影響を打
ち消すような動作を行い、復号化装置の出力信号が本来
の入力信号から大きくずれなくなる信号予測符号化・復
号化装置を実現できる。
従って、本発明を、例えばDRAM (ダイナミック型
ランダムアクセスメモリ)を用いて音声メツセージをデ
ジタル録音しておき、電話がかかりてきた時に相手に伝
えたり、相手のメツセージを録音することを可能にした
留守番電話などにおける音声装置の符号化・復号化に適
用すれば、ビット不良のあるメモリであっても、不良に
よる影響(例えば音質への影響)を小さく抑えることが
できるようになり、メモリの良品率を上げるための冗長
回路を使用する必要がなくなり、メモリのコストダウン
が可能になり、装置自体のコストダウンが図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の信号予測符号化・復号化装置の一実施
例を示す構成説明図、第2図は第1図中の信号予測符号
化装置としてADM符号化方式の信号符号化装置を用い
る場合の一例を示す構成説明図、第3図は第1図中の信
号予測符号化装置としてADPCM符号化方式の信号符
号化装置を用いる場合の一例を示す構成説明図、第4図
は第1図中の信号予測符号化装置としてAPC方式の信
号符号化装置を用いる場合の一例を示す構成説明図、第
5図は第1図中の信号予測符号化装置としてAPC方式
の信号符号化装置を用いる場合の他の例を示す構成説明
図、第6図は信号予測符号化装置に2つのメモリを用い
た信号予測符号化・復号化装置の一般的な構成を示す図
、第7図は本発明の信号予測符号化・復号化装置におい
てメモリにビットエラーが生じた時の復号化装置の出力
信号の直流レベルの動きの一例を示す図、第8図は従来
の信号予測符号化・復号化装置を示す構成説明図、第9
図は従来のADM符号化方式の信号7:)分化装置を示
す構成説明図、第10図は従来のADPCM符号化方式
の信号符号化装置を示す構成説明図、第11図は従来の
APC方式の信号符号化装置を示を示す構成説明図、第
12図(a)は第8図中の信号予測符号化装置で生成さ
れる予測信号yを示す図、第12図(b)は第8図中の
メモリに欠陥があって復号化装置で使用されるデータの
符号列に1ビツトのエラーがあった時に復号化装置で生
成される出力信号yを示す図である。 11・・・信号予測符号化装置、12,51゜62・・
・欠陥があるかもしれないメモリ、13・・・復号化装
置、41・・・デマルチプレクサ、52゜61・・・無
欠陥であることが分っているメモリ、91・・・減算器
、92・・・1ビツト量子化器、93・・・Δ(量子化
レベル)可変器、94・・・乗算器、95・・・積分器
、101・・・減算器、102・・・適応量子化器、1
03・・・適応逆量子化器、104・・・加算器、10
5・・・適応予測器、111・・・減算器、112・・
・適応量子化器、113・・・逆量子化器、114・・
・加算器、115・・・適応予測器、116・・・線形
予測分析器、117・・・マルチプレクサ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アナログ入力信号を信号予測符号化装置によって
    量子化したデータをメモリに書込み、このメモリから読
    出されたデータを復号化装置により元の入力信号に近い
    信号に復元する信号予測符号化・復号化装置において、 前記量子化したデータをメモリに書込んだ後に、この書
    込みデータまたはそれ以前に書込まれたデータを前記メ
    モリから読出し、この読出されたデータに基ずいて前記
    信号予測符号化装置および前記復号化装置でそれぞれ次
    の標本点の予測信号を生成する動作を繰返すようにして
    なることを特徴とする信号予測符号化・復号化装置。
  2. (2)同一アドレスで書込んだデータと読出したデータ
    とが異なるような欠陥があるかもしれないメモリに対し
    ては、ビット誤りに強い量子化出力を書込み、無欠陥で
    あることが分っているメモリに対しては、ビット誤りに
    弱い量子化出力を書込むことを特徴とする請求項1記載
    の信号予測符号化・復号化装置。
  3. (3)ビット誤りに弱い量子化出力に対してのみ、デー
    タをメモリに書込んだ後に、この書込みデータまたはそ
    れ以前に書込まれたデータを前記メモリから読出し、こ
    の読出されたデータに基ずいて前記信号予測符号化装置
    および前記復号化装置でそれぞれ次の標本点の予測信号
    を生成し、ビット誤りに強い量子化出力に対しては、こ
    のデータに基ずいて信号予測符号化装置で次の標本点の
    予測信号を生成すると共に、前記データを無欠陥である
    ことが分っているメモリに書込んだ後に、この書込みデ
    ータまたはそれ以前に書込まれたデータを上記無欠陥メ
    モリから読出し、この読出されたデータに基ずいて復号
    化装置で次の標本点の予測信号を生成することを特徴と
    する請求項1記載の信号予測符号化・復号化装置。
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