JPH0383264U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第５図は本考案の第１の実施例を
示し、第１図はバツクホウ式油圧シヨベルの全体
図、第２図は上部旋回体を破断して示す下部走行
体の部分平面図、第３図は第２図中の−矢示
方向断面図、第４図はカウンタウエイトの吊上げ
時にスイツチが開、閉される状態を示す説明図、
第５図は油圧回路図、第６図は第２の実施例を示
すローデイング式油圧シヨベルの全体図、第７図
および第８図は従来技術を示し、第７図は油圧シ
ヨベルの全体図、第８図は油圧回路図である。 ８，７１……作業装置、９，７２……ブーム、
１０，７３……アーム、１１，７４……バケツト
、１３，７６……アームシリンダ、１８Ａ，１８
Ｂ……主管路、２０……油圧ポンプ、２１……タ
ンク、２２……方向切換弁、２４，５５……減圧
弁型パイロツト弁、２８Ａ，２８Ｂ，５６Ａ，５
６Ｂ……パイロツト管路、４１……下部走行体、
４４……上部旋回体、４５……本体フレーム、４
５Ａ……取付板、５１……索条、５２，５３……
スイツチ、５７……切換弁、５９……電磁弁（絞
り弁）、６１……電磁弁（停止手段）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 作業機の本体フレームと、該本体フレーム
   の後部に着脱可能に取付けられるカウンタウエイ
   トと、該カウンタウエイトを前記本体フレームの
   後部に吊した状態で上げ、下げする吊上げ、吊下
   げ用のアクチユエータと、該アクチユエータに油
   圧源からの油圧を給排する一対の主管路と、該各
   主管路の途中に設けられ、前記アクチユエータを
   カウンタウエイトの吊上げ、吊下げ方向に駆動さ
   せるべく、前記油圧源からアクチユエータに給排
   される油圧の方向を切換える方向切換弁とからな
   る作業機のカウンタウエイト着脱装置において、
   前記アクチユエータと方向切換弁との間に位置し
   て、前記各主管路のうち少なくとも一方の主管路
   に設けられ、前記カウンタウエイトの吊上げ途中
   で該主管路内を流れる圧油に絞り作用を与える絞
   り弁と、前記カウンタウエイトを所定位置まで吊
   上げたときに、前記方向切換弁を中立位置に復帰
   させてアクチユエータを停止させる停止手段とを
   備えたことを特徴とする作業機のカウンタウエイ
   ト着脱装置。 (2) 前記方向切換弁は油圧パイロツト部を有し
   、該油圧パイロツト部がパイロツト管路を介して
   減圧弁型パイロツト弁と接続された油圧パイロツ
   ト式方向切換弁によつて構成し、前記停止手段は
   パイロツト管路の途中に設けられた電磁弁によつ
   て構成してなる実用新案登録請求の範囲(1)項記
   載の作業機のカウンタウエイト着脱装置。 (3) 前記本体フレームの前部にはブーム、アー
   ムおよびバケツトからなる作業装置を設け、前記
   アクチユエータは該作業装置のアームを俯仰動さ
   せるアームシリンダによつて構成してなる実用新
   案登録請求の範囲(1)項または(2)項記載の作業機
   のカウンタウエイト着脱装置。