JPH0383262A - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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JPH0383262A
JPH0383262A JP21907189A JP21907189A JPH0383262A JP H0383262 A JPH0383262 A JP H0383262A JP 21907189 A JP21907189 A JP 21907189A JP 21907189 A JP21907189 A JP 21907189A JP H0383262 A JPH0383262 A JP H0383262A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はディスク再生装置に関し、特に複数のディスク
を選択的に再生可能な所謂チェンジャー機能を備えたデ
ィスク再生装置に関する。
(従来の技術) 現在、光学的に読み取り可能なディスクをディスク再生
装置に対して着脱自在とされたストッカに複数枚収納し
、このストッカをディスク再生装置に装着することによ
り、複数枚のディスクを選択的に再生する所謂チェンジ
ャー型プレーヤが市販されている。このプレーヤにおい
ては、ストッカtこ収納されていないディスクの再生を
行う場合、−旦ストツカをプレーヤから取り外し、スト
ッカのディスク未装着部分に再生しようとするディスク
を収納するか、又はストッカに収納されているディスク
を1枚抜き出し、この部分に再生しようとするディスク
を収納した後、ストッカをプレーヤに装着する作業が必
要となるため、その操作性に欠点があった。
この欠点を解決すべく、実開昭62−195257号公
報に開示する二とく、プレーヤに対し着脱可能なストッ
カを挿入する開口と、この開口に並設され、プレーヤか
ら突出することlこよりストッカtこ収納されていない
ディスクを載置する単一ディスク用トレイを設は茫プレ
ーヤが提案されている。
このプレーヤにおいては第13図に示すごとく、ストッ
カ4に収納された複数のディスク5.〜5.及びプレー
ヤ1に収納された状態でのトレイ2に載置されたディス
ク5゜はその回転軸が同軸となるよう垂直に配置されて
おり、光学ヘッド、ターンテーブル等からなるディスク
再生手段3はストッカ4及びトレイ2の後方に配置され
る。また、ディスク再生手段3は再生を行おうとするデ
ィスクの後方に位置すべく、図の矢印方向に上下移動す
る。
(考案が解決しようとする問題点) この場合、ミクロンオーダーで情報が記録されているデ
ィスクに対し、ディスク再生手段が上下移動可能とされ
ていることにより、m構的に避けられないガタ等が正確
な信号の読み取りに悪杉響を及ぼすことになる。
また、このガタを最小限とする場合、ディスク再生手段
の上下機構の他、ガタを除去する特殊な機構を備える必
要があるため、コスト的l二不利となる。
ここで、上述の従来例においては、ディスク再生手段3
を移動することなく、ストッカ4又はメイントレイ2か
ら引き出したディスクをディスク再生手段3まで上下移
動する構成も取り得る。しかしながら、その何れにおい
ても、下記の欠点を有するものである。
即ち、プレーヤ1に収納されていないディスクを再生す
る場合、トレイ2に載置されたディスク5゜をプレーヤ
1の内部に引き込み、続いてトレイ2上のディスク5゜
をディスク再生手段3の上部に位置させた後、ディスク
5゜とディスク再生手段3を相対的lこ移動させる必要
がある。これらの動作は、ストッカを具備ぜす、単一デ
ィスクのみを再生可能なプレーヤに対し、トレイからデ
ィスク再生手段3の上部に位置させる動作が増え、その
操作性が悪化するという欠点を有する。
(問題点を解決するための手段) ディスクを載置する載!!1部を有し、ディスク再生I
Ia内に収納される第1の位置及び装置外に突出される
ことtこより載置部にディスクを載置する又は載置部か
らディスクを取り出す第2の位置をとるべく、載置部に
載置されたディスクの記録面と平行方向に装置に対して
移動可能なトレイと、トレイの第1の位置において、載
置部に載置されたディスクの記録面と垂直方向に配置さ
れ、ディスクを再生可能なディスク再生手段と、装置内
〔こ配置され、その回転軸が同軸となるようディスクを
複数枚収納可能であると共に、収納されたディスクの記
録面に対し垂直方向に移動可能なストッカと、トレイの
mlの位置における載置部とストッカとの間でディスク
の記録面と平行方向にディスクを移動可能なディスク移
動手段とからなる。
(作 用) ストッカに収納されていないディスクを再生する場合、
装置外に突出されたトレイのディスク載置部にディスク
を載置し、トレイを装置内に収納した状態でディスクの
記録面に対して垂直方向に配置されたディスク再生手段
によってディスクを再生する。また、ストッカに収納さ
れた複数枚のディスクのうち所望のディスクを再生する
場合、装置内tこ収納されたトレイのディスク載置部l
こストッカからディスクを移動させ、ディスク再生手段
によって再生する。更に、ストッカにディスクを収納す
る場合、装置外に突出されたトレイのディスク載置部に
ディスクを載置し、トレイを装置内に収納した状態がら
ディスクをその記録面に対し水平方向に移動させてスト
ッカに収納する。
(実施例) 第1図〜第3図は本発明に係るディスク再生装置におい
て、メイントレイ30がプレーヤ1の内部に収納された
状態を示す上面図、側面図及び第1図におけるE−El
lT面図を示す。
制御回路120によって制御される駆動源121によっ
て回転駆動される駆動ギア12はシャシ10に回転可能
に軸支11されている。また、駆動ギア12の周面には
シャシ10に軸支13.13.13された連結ギア14
.14.14が噛合されている。各連結ギア14゜14
、14は夫々上方に延びたウオームギア15.15゜1
5と一体とされ、このウオームギア15.15.15に
5枚のディスクを収納可能なストッカ20の側面に設け
られた脚部21.21.21が螺合される。従って、ウ
オームギア15.15.15の回転に伴い、ストッカ2
0は第2図における矢印C−D方向に移動可能とされて
いる。
図示の状態において、ディスクを載置可能な6個のサブ
トレイは、メイントレイ30内に第1のサブトレイ23
.が、また夫々ディスク5.〜5.(図示せず)が載置
された第2〜第6のサブトレイ23゜〜23.がストッ
カ20の内部側壁に形成された複数のガイド24によっ
て所定の間隔をあけてストッカ20内に収納されている
。ここで、ストッカ20はその前面及び後面に前面開口
27及び後面開口28が形成され、内部に収納されたサ
ブトレイ23.〜23.の前端及び後端の一部が露呈さ
れている。
プレーヤ1の内部に収納された図示の位置並びに第4図
及び第5図に示すごとく、プレーヤ1の前面パネル32
に形成された開口33を介してプレーヤ1の外部に突出
する位置の2位置を取り得るメイントレイ30は、その
両側面にガイド溝34.34が形成される。シャシ10
に固定され、先端がv字状とされたトレイガイド31.
31゜31.31はこのガイド溝34.34に係合する
ことにより、メイントレイ30は図のA−8方向にスラ
イド可能に支持される。
駆動ギア36は制御回路120によって制御される駆動
源122により回転駆動されると共に、メイントレイ3
0の一方の側面に設けられたラックギア35に噛合され
ることにより、メイントレイ30を図のA−8方向に駆
動する。メイントレイ30の両側部には、ディスクを後
述するターンテーブルに装着すべく、ディスク上下機構
40.40が対称的【二設けられている。また、メイン
トレイ30にはディスクを受は入れるため、略円形の切
欠き部37が形成されている。
第9図(a)、(b)、(C)はディスク上下機構40
゜40を説明する要部上面図、側面図及び正面図であり
、一方のディスク上下機構40をもって説明する。
第3図に示すごとく、メイントレイ30はその断面が略
コ字状をなし、下壁41にビン42.42が上方に植立
されている。このビン42.42は、バネ54によって
図の矢印A方向に付勢されたスライド板43に形成され
た長孔44.44に挿入されることにより、スライド板
43を矢印A−8方向にガイドする。スライド板43の
両端部には同一形状のカム45.46を備える折曲げ部
47.48が形成され、このカム45゜46にガイドレ
ール49に固定されたガイドビン50゜51が挿入され
る。ガイドレール49はその断面が略コ字状とされ、図
示の状態で第1のサブトレイ23、が保持されている。
また、折曲げ部471こは腕部52が形成され、制御回
路120によって制御される駆動源123により駆動さ
れる駆動ビン53が腕部52を介してスライド板43を
バネ54に抗して押圧可能とされている。
ここで、第1図に示すごとく、サブトレイ23゜にはデ
ィスクを載置すべく、標準サイズのディスクの外径と賂
同−径の円形状の第1の凹部24が形成されており、デ
ィスクを載置した状態において、ディスクの上面とサブ
トレイ23.の上面が同一面となるよう、凹部24の深
さが設定されている。また、凹部24内には標準サイズ
のディスクと同一方法で情報が記録されると共に、記録
容量が小さい小型サイズのディスクを載置すべく、第1
の凹部24に対して同心円状とされると共に、その径が
小さい円形状の第2の凹部25が形成されている。ここ
で、凹部24.25にはディスクを後述するターンテー
ブルに装着するため、またディスクに記録された情報を
光学ヘッドにより読み取るための切欠き26がその中心
部から外縁に亘って形成されている。更に、サブトレイ
23.には後述するごとく、その移動を規制する規制ビ
ンが挿入可能な規制孔102が形成されている。このサ
ブトレイ23.の各構成は、図示の状態でストッカ20
に収納された他のサブトレイ23.〜23.と同一であ
る。
第1の駆動ローラー91.91は図示の状態において、
サブトレイ23.の後部両側縁に圧接されている。また
第2の駆動ローラー92.92は第1の駆動ローラー9
1.91と同一の高さに配置されると共に、第1の駆動
ローラー91.91の後方に配置されている。これら第
1及び第2の駆動ローラー”91.91゜92、92は
制御回路120によって制御される駆動源124により
同期的に回転駆動される。ここで、第1の駆動ローラー
91.91はメイントレイ30内でのサブトレイの上下
移動時及びメイントレイ30の移動時にメイントレイ3
0に収納されたサブトレイの後部両側縁と離間するよう
、また、第2の駆動ローラー92.92はストッカ20
の上下移動時にメイントレイ30に収納されたサブトレ
イの前部両側縁と離間するよう、その回転軸と垂直方向
に同時に移動されて点線の位置をとる。
第1図〜第3図において、光学へラドベース60は一方
の側面に固定ビン61及び可動ビン62が設けられてい
る。可動ビン62は制御回路120により制御される駆
動源125によって光学へラドベース60に形成された
長孔63内を矢印C−D方向に移動されると共に、L字
状のクランプアーム64に形成された長孔65に挿入さ
れている。可動ビン62とクランプアーム64との間に
はバネ66が設けられることにより、可動ビン62が長
孔65の上端に位置するようクランプアーム64が図の
矢印り方向に付勢されている。また、固定ビン61はク
ランプアーム64に形成された長孔67に挿入され、可
動ビン62によるクランプアーム64の移動時にクラン
プアーム64を図の矢印C−D方向に移動すべくガイド
するためのものである。
クランプアーム64の上部に固定された軸68の先端は
径大部69とされると共に、その下端に半球形の突出部
70が形成される0円柱状のクランパー71はその内部
空間に径大部69が位置され、ディスクをクランプした
状態で軸68に対して回動可能とされている。
このクランパー71と協働して、ディスクに形成された
中心孔に係合することによりディスクを回転するターン
テーブル81を駆動するモータ82及びディスクに記録
された情報を光学的に読み取るためのレーザーを出射す
る対物レンズ83を備え、光学ヘッドベース60に固定
された2本のガイドレール85.851こ沿ってディス
クの直径方向に移動可能な光学ヘッド84は光学へラド
ベース60上に配置されている。
第4図及び第5図に示すごとく、プレーヤ1の前面パネ
ル32に形成された開口33からメイントレイ30が突
出した状態において、メイントレイ30とサブトレイ2
5.との相対移動を規制し、また第1図〜第3図に示す
ごとく、プレーヤ1内にメイントレイ30が収納された
状態において、サブトレイ23、がストッカ20内に収
納可能とするためサブトレイ23.をメイントレイ30
に対し移動可能とすべく、サブトレイ規制手段100が
設けられている。
第1O図はサブトレイ規制手段100を説明する図であ
り、第1O図(a)、(b)はメイントレイ30がプレ
ーヤ1の内部に収納された際の要部正面図及び側面図、
第10図(C)はメイントレイ30がプレーヤ1から突
出した陽の要部正面図及び第10図(d)はメイントレ
イ30がプレーヤ1の内部に収納され、ディスク5.を
ターンテーブル81に装着すべく、ディスク上下機構4
0.40によってサブトレイ23.が下降した際の要部
正面図である。
メイントレイ30の一方の下壁41に形成された孔10
7にはその一端がサブトレイ23.に形成された規制孔
102に挿入可能とされた規制ビン101が図の上下方
向に移動可能に挿入されている。規制ビン101の他端
には、光学へラドベース60の上面に配置され、その断
面がL字状のカム105に係合される案内ビン103及
び規制ビン101を付勢するバネ108をメイントレイ
30との間で掛は渡すためのビン104が形成されてい
る。また、規制ビン101には孔107の下部に位置す
るようストッパ106が固定されている。
以上の構成において、その動作を詳述する。
先ず、プレーヤ1の内部に収納されていないディスクの
再生を行おうとする場合を説明する。
第1図〜第3図に示すごとく、サブトレイ23゜を収納
するメイントレイ30がプレーヤ1の内部に位置し、ま
たストッカ20内に5枚のディスクがサブトレイ23.
〜23.上に載置されて収納された状態において、所要
の操作に応答して制御部120は駆動源124により駆
動ローラー91.91.92.92をサブトレイ23.
と圧接しない図の点線位置に持ち来たす。また、制御部
120は駆動ギア36を駆動源122により回転駆動さ
せることにより、メイントレイ30はトレイガイド31
.31.31.31によりガイドされて図のB方向に移
動される。
第4図及び第5図に示すごとく、メイントレイ30がプ
レーヤ1の前面パネル32に形成された開口33から突
出した状Bにおいて、第10図(b)に示すごとく、サ
ブトレイ規制手段100は、メイントレイ30の移動と
共に、案内ビン103とカム105との係合が解除され
る。従って、規制ビン101はバネ10Bの付勢力によ
ってストッパ106がメイントレイ30の下壁41に当
接する図示の位置に持ち来たされ、規制ビン101がサ
ブトレイ23.に形成された規制孔102に挿入される
。この状態において、サブトレイ23.は規制ビン10
1によってメイントレイ30に対して水平方向の移動が
規制される。よって、操作者の誤操作によりサブトレイ
23.をメイントレイ30に対して移動することが防止
されるため、メイントレイ30に形成された切欠き部3
7を介してサブトレイ23.に形成された凹部24.2
5jこディスクを載置できなくなるという恐れはない。
第4図及び第5図に示す状態において、メイントレイ3
0の凹部37を介して標準サイズのディスク5、を、そ
の記録面がサブトレイ23.と対向するようサブトレイ
23.に形成された第1の凹部24に載置した後、所要
の操作釦が操作されると、駆動源122によって駆動ギ
ア35が回転駆動され、メイントレイ30はガイド溝3
4.34及びトレイガイド31゜31、31.31によ
ってガイドされながら図の矢印爪方向に移動される。
ディスク5.を収納した状態でメイントレイ30が第1
図(a)、(b)に示す位置に持ち来たされたことが検
出されると、制御部120からの命令により駆動源12
3が駆動ビン53.53を図のB方向に移動する。従っ
て、119図に示すディスク上下機構40におけるスラ
イド板43.43は、長孔44.44.44゜44及び
ビン42.42.42.42によってガイドされながら
バネ54.54の付勢力に抗して腕部52.52を介し
て図のB方向に移動される。従って、スライド板43.
43の折曲部47.47.48.48に夫々形成された
カム45.45.46.46は、ガイドビン50.50
.51゜51を介してガイドレール49.49を図の矢
印り方向に移動させる。この移動に伴い、ガイドレール
49゜49に支持されたサブトレイ23.は同様に図の
矢印り方向に移動されるが、その移動途中で光学へラド
ベース60上に配置されたターンテーブル81がディス
ク5,1こ装着され、更にサブトレイ23.が移動され
ることにより、ディスク5.とサブトレイ23゜とが離
間される第6図〜第8図に示す状態に持ち来たされる。
上述の駆動ビン53.53の移動と同じタイミングで光
学ヘッドベース60に設けられた可動ビン62が駆動源
125によって図の矢印り方向に移動され、バネ66を
介してクランプアーム64を固定ビン61によりガイド
しながら同様に図の矢印り方向に移動させる。このクラ
ンプアーム64の移動によってクランパ71がターンテ
ーブル81に装着されたディスク5.の上面に当接する
。可動ビン62はこの位置から更に移動し、長孔65の
上端から離れる第6図〜第8図に示す位fllこ持ち来
たされることにより、クランパ71はクランプアーム6
4を介してバネ66によりディスク5.に弾性的に押圧
される。
この状態において、ターンテーブル811こクランプさ
れたディスク5.はモータ82によって所要の速度で回
転駆動されると共に、光学へラドベース60上に配置さ
れた光学ヘッド840対物レンズ83がら出射されるレ
ーザー光によりディスク5.に記録された情報が光学的
に再生される。
ここで、サブトレイ23.がディスク5.をターンテー
ブル81に装着すべく、第1図N第3図に示す位置から
第6図〜第8図に示す位I!Iまでサブトレイ23.が
矢印り方向に移動することにより、第10図(d)に示
すごとく、規制ビン101がサブトレイ23、に形成さ
れた規制孔102に挿入される。従って、サブトレイ2
3.が下降した状態において、サブトレイ規制手段10
0はガイドレール49.49に沿ったサブトレイ23.
の移動を禁止し、他の部材への悪影響を防止する。
ディスク5.の再生が終了すると、ターンテーブル81
の回転及びレーザー光の出射が停止される。
この状態において、所要の操作釦が操作されると、上述
の動作と逆の動作が行なわれ、駆動ビン53゜53が図
のへ方向に移動し、ガイドレール49に支持されたサブ
トレイ23.がバネ54.54の付勢力によって図のC
方向に移動すると共に、駆動源125によって可動ビン
62が図のC方向に移動し、クランプアーム84に支持
されたクランパー71を図のC方向に移動させて第1図
〜第3図に示す状srこ持ち来たす。この状態が検出さ
れると、ラックギア35と噛合する駆動ギア36が駆動
源122によって回転され、メイントレイ30は図の8
方向に駆動されて第4図及び第5図に示すプレーヤ1か
ら突出した状態に持ち来たされる。
次にプレーヤ1の内部に配置されたストッカ20に収納
されたディスク5.〜5.(図示せず)のうち、最下段
に収納されたサブトレイ23.に載置されているディス
ク5.(図示ぜ?)の再生を行おうとする場合を説明す
る。
第1図〜第3図に示す状態から所要の操作釦が操作され
ると、第1及び第2の駆動ローラー91゜91、92.
92は駆動J 124Lよッテ同時に回転駆動され、サ
ブトレイ規制手段100によってその移動が規制されて
いない状態のサブトレイ23.を図の^方向に移動させ
る。サブトレイ23.がストッカ20内に形成されたガ
イド24に案内され、ストッカ20の前面開口27を介
してストッカ2oの最上段に収納されたことが検出され
ると、第1及び第2の駆動ローラー91.91.92.
92はその回転が停止されると共に、第1図1こ点線で
示す位置に持ち来たされることにより、駆動ローラー9
2.92はサブトレイ23.から離間する。続いて駆動
源izoこよって駆動ギア12が回転駆動されることに
より、連結ギア14.14.14を介してウオームギア
15.15.15が回転し、このウオームギア15.1
5.15に螺合された脚部21.21.21と一体とさ
れたストッカ20が図のC方向に移動される。
第11図に示すごとく、ストッカ20が矢印C方向に移
動され、サブトレイ23.が第2の駆動ローラー92.
92と平行になった位置で駆動ギア12はその回転が停
止されると共に、第1及び第2の駆動ローラー91.9
1.92.92は駆動源124によって第1図1こ実線
で示す位置に持ち来たされることにより、第2の駆動ロ
ーラー92.92はサブトレイ23.の前部両側縁に圧
接される。
この状態で、駆動ローラー91.91.92.92が駆
動源124によって回転駆動されることにより、サブト
レイ23.は図の8方向に移動され、ガイドレール49
.49に案内されて第1図〜第3図に示す位atこ持ち
来たされる。この状態が検出されると、上述に説明した
如く、ディスク上下機構40.40がガイドレール49
を下降させ、サブトレイ23.に載置されたディスク5
.をターンテーブル81に装着する。
ディスク5.の再生が終了すると、ディスク5.は上述
の説明と同様にサブトレイ23.tこ1!匿されて第1
1図に示すごとく、ストッカ20の最下段に収納される
次に、ストッカ20にディスクが全く収納されていない
状態において、ストッカ201こディスクを収納する動
作を各機構の配置及び時系列的な動作を簡略的に示す第
12図を用いて説明する。なお、詳細な動作説明は上述
に説明した動作と重複するため省略する。またディスク
が載置されたサブトレイを斜線をもって表わす。
サブトレイ23.がプレーヤ1内に位置したメイントレ
イ30に収納され、またストッカ20にサブトレイ23
.〜23.が収納された状態を第12図(a)に示す、
なお、この状態は第1図〜第3図と同一であり、光学ヘ
ッド、ターンテーブル等からなるディスク再生機構を3
で示す。
ここで、ストッカ20にディスクを収納すべく、所要の
操作釦が操作されると、サブトレイ23.をストッカ2
0の最上段に収納しく第12図(b))、ストッカ20
を所要の距離だけ図の上方に移動させ(第12図(C)
)、ストッカ20の第2段目に収納されたサブトレイ2
3.をメイントレイ30内に移動させた後(第12図(
d))、メイントレイ30をプレーヤ1の外部に突出さ
せる。この状態でサブトレイ23、にディスクを載置し
く第12図(e))、メイントレイ30をプレーヤ1の
内部に移動させた後、サブトレイ23.をストッカ20
の第2段目に収納する(第12図(f))、続いてスト
ッカ20を所要の距離だlブ図の上方に移動させ、スト
ッカ20の第3段目に収納されたサブトレイ233をメ
イントレイ30内に移動可能な位atこ持ち来たす(第
12図(9))。
以上の動作を連続して行うことにより、サブイトレイ2
32〜23.にディスクを5枚収納する。
以上の実施例において、プレーヤ1は電源の投入時等の
初期状態において、常に第12図(a)の状態となるよ
う第1図に示す制御回路120が各駆動源121〜12
5を制御している。従って、プレーヤ1内に収納されて
いないディスクを再生する場合、単にメイントレイ30
をプレーヤ1から突出させればよいものであり、チェン
ジャー機能を有していないプレーヤに対し、その応答性
、操作性は全く変わらないものである。しかしながら、
ストッカ20に収納されたディスクの再生時は、−旦サ
ブトレイ23.をストッカ20の最上段に収納し、スト
ッカ20を上下移動させた後、所望のディスクが載置さ
れたサブトレイをメイントレイ30内に移動させる必要
がある。
そこで、ストッカ20に収納されたディスクを再生する
際の応答性、操作性を重視する場合は、初期状態時にプ
レーヤ1を常に第12図(b)の状態となるよう制御部
120が各駆動源121〜125を制御する。この場合
、ストッカ20に収納されたディスクの再生時には、ス
トッカ20の上下移動が最初の動作となるため、上述の
実施例に対し、その応答速度を改善することが可能とな
る。
また、上述の実施例において、プレーヤ1はサブトレイ
23.がディスクを載置した状態でストッカ20に収納
される状態を取り得ないよう制御回路120によって制
御されているものである。これは、ストッカ20内にデ
ィスクを載置したサブトレイ23、〜23.を収納した
状態で、プレーヤ1内に収納されていないディスクを再
生する場合、必すディスクを載置した何れかのサブトレ
イをメイントレイ30内に収納した状態でメイントレイ
30をプレーヤ1から突出させなければならないため、
操作者はディスクを交換する作業を強いられるためであ
る。即ち、サブトレイ23.はプレーヤ1内に収納され
ていないディスクを再生する場合にのみディスクを載置
する。
しかしながら、プレーヤ1の内部におけるディスクの収
納容量を重視した場合、6枚のサブトレイの全てにディ
スクを載置してストッカ20に収納することも可能であ
る。この場合、ストッカ20に収納されていないディス
クを再生する際、ストッカ201こディスクが載置され
たサブトレイとディスクが載置されていないサブトレイ
が混在している場合においては、ストッカ20に収納さ
れたサブトレイのうち、ディスクが載置されていないサ
ブトレイを所要の検出手段によって検出し、このサブト
レイをメイントレイに収納した後、プレーヤ1から突出
させる。また、ストッカ201こ収納されたサブトレイ
に全てディスクが載置されている場合においては、何れ
かのサブトレイをメイントレイtこ収納した後、プレー
ヤ1から突出させて操作者がディスクの交換作業を行う
また、上述の実施例において、ストッカ20はメイント
レイ30の移動方向の延長線上に配置されているが、こ
れ1こ限定されることなく、メイントレイ30がプレー
ヤ1の内部に位置したとき、メイントレイ30の移動方
向と直角方向に配置す゛ることも可能である。
更に、サブトレイを用いることなく、ディスクに駆動ロ
ーラーを直接当接させてストッカとメイントレイの間を
移動させることも可能である等、種々の態様を取り得る
ことは勿論である。
(発明の効果) 以上の如く、本発明によれば、プレーヤ内部に収納され
ていないディスクを再生する場合、トレイに載置された
ディスクがトレイと共にプレーヤ内に収納された状態で
、再生機構がその下部に位置するため、ストッカを具備
しないプレーヤに対し、その応答性、操作性を損なうこ
となくプレーヤ内部に複数のディスクをストックするこ
とが可能となる。
また、光学ヘッド、ターンテーブル等からなる再生機構
がシャシに対して上下移動する移動機構を必要としない
ため、チェンジャー機能を付加することによる、移動機
構に付随するガタ等を再生a!構に悪杉響を及ぼさない
構成を取り得る。
更に本発明によれば、プレーヤ内部に複数のディスクを
収納する作業が機械的に行われ、操作者の手を介さない
ため、ディスクに汚れ、傷等を与えることなく収納作業
を行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明装置〔こおいて、メイントレイ
がプレーヤの内部に収納された状態を示す上面図、側面
図及び第1図におけるE−E断面図、第4図及び第5図
はメイントレイがプレーヤから突出された状態を示す上
面図及び側面図、第6図〜第8図はディスクが再生状態
とされた位置を示す上面図、側面図及び第6図における
F−F断面図、第9図(a)〜(c)はディスク上下機
構を説明する図、第10図(a)〜(d)はサブトレイ
規制手段を説明する図、第11図はストッカが上方に移
動した状態lこおける本発明装置の側面図、第12図C
a>〜(9)は本発明装置における各機構の配置及び時
系列的な動作を示す簡略的構成図及び第13図は従来例
装置の簡略的構成図を夫々示す。 1・・・プレーヤ、2・・・トレイ、3・・・ディスク
再生機構、4.20・・・ストッカ、5.3〜51・・
ディスク、10・・・シャシ、12・・・駆動ギア、2
3.〜231・・サブトレイ、24.25・・・凹部、
27・・・前面開口、2B・・・後面開口、30メイン
トレイ、35・・・ラックギア、36・・・駆動ギア、
40・・ディスク上下機構、43・・・スライド板、4
5.46・・カム、49・・・ガイドレール、53・・
駆動ビン、91.92・・・駆動ローラー、60・・・
光学ヘッドベース、62・・・可動ビン、64・・・ク
ランプアーム、71・・・クランパー、81・・・ター
ンテーブル、82・・モータ、84・・・光学ヘッド、
100・・・サブトレイ規制手段、1(H・・・規制ビ
ン、105・・・カム、120・・・制御回路、121
〜125・・・駆動源。 第3図 上 第8図 (c) 30 (d) 0 (e) (f) 身 〕12図 第13図 手 続 補 正 書 (自発) 平成2年5月 7日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ディスクを載置する載置部を有し、ディスク再生装置内
    に収納される第1の位置及び前記装置外に突出されるこ
    とにより前記載置部に前記ディスクを載置する又は前記
    載置部から前記ディスクを取り出す第2の位置をとるべ
    く、前記載置部に載置された前記ディスクの記録面と平
    行方向に前記装置に対して移動可能なトレイと、 前記トレイの第1の位置において、前記載置部に載置さ
    れたディスクの記録面と垂直方向に配置され、前記ディ
    スクを再生可能なディスク再生手段と、 前記装置内に配置され、その回転軸が同軸となるよう前
    記ディスクを複数枚収納可能であると共に、収納された
    前記ディスクの記録面に対し垂直方向に移動可能なスト
    ッカと、 前記トレイの第1の位置における前記載置部と前記スト
    ッカとの間で前記ディスクの記録面と平行方向に前記デ
    ィスクを移動可能なディスク移動手段とからなることを
    特徴とするディスク再生装置。
JP21907189A 1989-07-18 1989-08-26 ディスク再生装置 Expired - Lifetime JPH077560B2 (ja)

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US07/554,286 US5077881A (en) 1989-07-18 1990-07-17 Tape scraper and process for producing same
US07/572,050 US5123001A (en) 1989-08-26 1990-08-23 Disk playback device

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JPH077560B2 JPH077560B2 (ja) 1995-01-30

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5524002A (en) * 1993-06-10 1996-06-04 Sharp Kabushiki Kaisha Disc reproduction apparatus
US5781523A (en) * 1995-04-05 1998-07-14 Hitachi, Ltd. Disk reproducing apparatus capable of taking multi-inclined postures

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5524002A (en) * 1993-06-10 1996-06-04 Sharp Kabushiki Kaisha Disc reproduction apparatus
US5781523A (en) * 1995-04-05 1998-07-14 Hitachi, Ltd. Disk reproducing apparatus capable of taking multi-inclined postures

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