JPH0382979A - 移動体識別装置 - Google Patents

移動体識別装置

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JPH0382979A
JPH0382979A JP21957689A JP21957689A JPH0382979A JP H0382979 A JPH0382979 A JP H0382979A JP 21957689 A JP21957689 A JP 21957689A JP 21957689 A JP21957689 A JP 21957689A JP H0382979 A JPH0382979 A JP H0382979A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は移動体識別装置に関し、特にその混信を防止す
るものである。
[従来の技術] 近年、コンテナ、自動車、人体等の移動体に■D(識別
〉カードを装着して、物流管理、料金徴収、ゲート管理
等を行うことが試みられており、この場合の上記IDカ
ードを、中央の送受信機(質問器)からの質問電波に対
して識別コードを応答する小形軽量の送受信機(応答器
)となし、非接触で移動体の識別を行うものが注目され
ている。
その−例を第7図と第8図を参照しつつ以下に説明する
質問器↓00の高周波発振器↓01(以下、発振器)か
ら出力された搬送波は、分岐102′、変調器103、
サーキュレータ〕−04を介して、アンテナ105から
送信される。質問器100待機時、すなわちJ売み書き
すべきIDカード200の到来を待っている時には、質
問器100の変調入力1aは第8図に示ずようにn Q
 N n状態を保持し、アンテナ105からは無変調高
周波が送信され続ける。
IDカード200が、質問器100の検知領域内に進入
するとく第8図(3)のB〉、第7図の経路すから前記
無変調高周波はIDカード200のアンテナ20]、に
受信され、高周波検波器202で検波され、増幅器20
3で増幅された後、ピーク検出器204と波形整形器2
06に入力される(第8図甲信号2a>。そしてピーク
検出器204の出力2bは、電源205に入力され、I
Dカード200のCPU207に電源が供給され(第7
図中点線)、CPU207が作動し始める。
一方、質問器100からの無変調高周波はICの経路か
ら同時にIDカード200のアンテナ211で受信され
ている。そして、IDカード200のCPU207は、
作動径自分のIDカードをメモリ208からロードし変
調信号に変換後、出力しく信号2C)、終端抵抗21.
0が一方に接続された反射形変調器20っで、前記のア
ンテナ211で受信された無変調波をASK変調しく第
8図(5〉のE〉、再び、アンテナ211が送り返す。
この送り返された変調波は経路2dを介して、質問器1
00のアンテナ↓05に受信され、サーキュレータ10
4を介して、ミキサ106に入力される。このミキサ1
06には、前記分岐1゜02より出力される無変調高周
波が、局発信号として入力されており、ミキサ106は
受信波と局発信号を混合二乗検波(ホモダイン検波)し
、前記IDカード200の変調信号2Cに準じた信号を
出力する。そして増幅器107、波形整形器108を介
して信号1dとしてポストコンピュータ(図示しない)
に出力される。
ホストコンビl−夕は、IDカード200のIDコード
を読み取り、次に、IDカード200に対し所定のデー
タを書き込むために書き込み信号1aを変調信号として
出力する。そして、前記の発振器101からの無変調高
周波を、ASK変調しく第8図(1)のA〉、サーキュ
レータ104、アンテナ105、経路1b、アンテナ2
01を介して高周波検波器202に入力され、検波され
た書き込み信号は増幅器203、波形整形器206を介
してCPU207に入力され(信号2e)、メモリ20
8にストアされる。この後CPU207は、その読み書
き動作を停止するが、場合によっては、書き込み終了を
伝える信号を変調器209に出力し、質問器100に確
認信号を送ることもある。
この間、IDカードのピーク検出器204の出力は、作
動開始時点く第8図(4)のC)から))ONツノを保
持し続けているが、やがて、IDカード200が交信領
域から離脱(第8図(4)の0点〉すると共に# OF
 F /7となり、IDカード200は、その作動を停
止する ところで、この一連の作動が第IのIDカードで進行し
ている時、第2のIDカードが侵入すると第2のIDカ
ードが作動し始め、読み書きができないといった誤動作
が発生する。
そこで、この問題を解決するために、例えば特開昭63
−134978号公報では、応答器に対するデータ要求
信号(質問信号)に先立って、質問器より事前信号を一
定周期でパルス的に発し、この事前信号を受信して返信
した応答器との間で優先的に交信する装置が提案されて
いる。
[発明が解決しようとする課B] しかしながら、上記従来装置では、事前信号が間隔をお
いて発せられるために、前後の事前信号の間に複数の応
答器が交信領域内に進入して、両者が事前信号に応答し
混信するという問題が生じる。この確率を小さくするに
は、事前信号のパルス間隔を短くする必要があるが、こ
のパルス間隔を質問器からの書込み信号のパルス周期に
まで小さくすると、書込み信号との誤信が発生し、また
この事前信号は常時発せられるため、同程度の周波数バ
ンドを使用する識別装置周囲の他のヱレクトロニクス機
器に贋、わぬノイズを発生せしめるおそれがある。
本発明はかかる課題を解決するもので、交信領域内に進
入した複数の応答器による混信を有効に防止できるとと
もに、書込み信号の誤信やノイズ発生のおそれがない移
動体識別装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明の構成を第1図で説明すると、固定側に設けた質
問器と移動体に設けた応答器との間で識別通信を行う移
動体識別装置において、上記質問器には、無変調の搬送
波を連続的に発生する搬送波発生手段と、応答器進入信
号を受信した時に、上記搬送波に代え、搬送波の周波数
より低く、かつ信号周波数より高い周波数の副搬送波を
発生する副搬送波発生手段と、上記搬送波ないし副搬送
波を発信する送信手段と、変調されて至った上記搬送波
ないし副搬送波を受信復調して、上記応答器進入信号な
いし識別信号を得る復調手段とを具備せしめ、一方、上
記応答器には、上記搬送波ないし副搬送波を受信した時
に作動する電源と、受信した上記搬送波を変調して上記
応答器進入信号を返信する進入信号返信手段と、受信し
た上記副搬送波を変調して上記識別信号を返信する識別
信号返信手段と、上記副搬送波の周波数以下の周波数成
分を受信した時に交信信号を発生する交信信号発生手段
と、上記電源の作動開始時に上記交信信号が存在する場
合Gこ、上記応答器進入信号の返信を禁止する返信禁止
手段とを具備せしめである。
[作用] 上記構成の移動体識別装置において、最初の応答器が交
信領域内に進入すると、質問器からの無変調搬送波を受
信して上記応答器の電源が作動を開始し、進入信号返信
手段より応答器進入信号が返信される。
質問器の副搬送波発生手段は、上記応答器進入信号を受
信すると、上記搬送波に代えて副搬送波を発生し、応答
器の識別信号返信手段は、受信した上記副搬送波を変調
して識別信号を返信する。
この間に次の応答器が交信領域内に進入しても、上記質
問器からは副搬送波が発信されているから、返信禁止手
段が作動して応答器進入信号の返信が禁止され、交信状
態には入らない。
かかる作動において、交信領域内に進入した最初の応答
器は、質問器の無変調搬送波を受信して応答器進入信号
を返信し、これに対して、上記質問器は副搬送波を発信
するが、上記応答器進入信号の返信から副搬送波の発信
までの時間は十分短く設定することが可能であるから、
この間に次の応答器が交信領域内に進入する確率は極め
て小さい。
上記無変調搬送波は連続的なものであるから、最初の応
答器が交信領域内に進入した時点で即座に応答器進入信
号が発せられて副搬送波の発信が開始され、短い時間間
隔で続く次の応答器の交信が確実に禁止される。
また、上記搬送波は無変調であることにより、常時発射
しても書込み信号との誤信は避けられ、また、他の機器
にノイズ等の悪影響を与えることもない。
[実施例] 第2図において、300は、高周波電波を送受信して移
動体に装着された応答器(IDカード〉に対して読み書
きを行なう質問器であり、400は移動体に装着される
読み書き可能なIDカードである。
質問器300において、301は送受信のための無変調
搬送波を発生する発振器。302は高周波を所定の電力
比で2方向に分配する分岐。303は、PINダイオー
ド等で構成され、高周波を電気的に)l ON ))、
n Q F F //することで、ASK変調を行う変
調器。304は高周波の伝送経路を制御するサーキュレ
ータ。305は高周波電波を送受信するアンテナ。30
6は、ショットキーバリアダイオード等で構成され、2
人力を混合乗検波するミキサで、本実施例ではホモダイ
ン検波器として働く。307はミキサ306の出力を受
けて、受信波の振幅変調成分のみを増幅する増幅器。3
08は、増幅された振幅変調成分の副搬−0 送波成分のみを検波する包絡線検波器。309は包結線
検波器308の出力をディジタル信号に成形する波形整
形器である。
IDカード400に於て、401は受信専用アンテナで
、質問器300からの作動用無変調波と、書き込み用高
周波を受信する。402は高周波成分を検波しその包絡
線を出力する搬送波検波器。
403は、直接検波器402の出力を増幅する増幅器。
404は、増幅さhた包絡線のピーク値を検出保持する
ピーク検出器。405はピーク検出器404の出力を受
けてtt ON n状態の時に電源電圧を図中点線の経
路で供給する電源。406は増幅器403から出力され
る包絡線のうちの書き込み用ASK信号の周波数成分お
よび副搬送波の周波数成分を通過させ、該周波数成分が
存在する時に)J○Nツノを出力する高域成分検出器。
407は、増幅器403の出力をディジタル信号に整形
する波形整形器。408は、電源405の出力(図中点
線)により起動され、高域成分検出器406の出力が発
生するタイミングにより読み出し1 のだめの変調信号を出力し、波形整形器407の出力を
書き込み信号として入力する所定の処理ルーチンがプロ
グラムされたCPU0409は、CPU408に接続さ
れ、読み出しのためのデータを保持し、読み出し時にC
PU408に出力し、書き込み時にCPU408から書
き込みデータを入力し、保持するメモリであり、CPU
停止時にもその内容を保持する機能を有する。
410は、前記変調器303と同じ構成の変調器であり
、一方の端子を終端抵抗411で終端する事により、反
射形ASK変調を実現する。つまり、変調入力n ON
 nの時に受信高周波は、終端抵抗411に吸収され、
反射せず、変調人力〃QF F n時に反射することに
よって、ASK変調を行なう。411は、線路の特性イ
ンピーダンスに等しい終端抵抗。412は、送受信兼用
アンテナ。
かかる移動体識別装置の作動を第3図〜第7図を援用し
て説明する。
質問器300の発振器301で発生した無変調搬送波は
分岐302、変調器303、サーキュレ2 −タ304を介してアンテナから送信される。質問器3
00の待機時すなわち、読み書きすべきIDカード40
0の到来を待っている時には、質問器300の変調器3
03の変調入力3aは、第3図(1)のAに示す様にI
t ON //状態を保持し、アンテナ305からは無
変調搬送波が送信され続ける(第3図(2)のD)。そ
してIDカード400が質問器300の検知領域内(図
示しない〉に進入するとく第3図(3〉のF〉、第2図
の3bの経路から前記無変調搬送波は、IDカード40
0のアンテナ401で受信され、高周波検波器402で
検波された後、増幅器403で増幅される(信号4a)
。増幅器403の出力は、ピーク検出器404に入力さ
れる。ピーク検出器404は、CPU0409の作動の
ための電源405に対してJ) ON nを出力しく第
3図(4)のH)、電源405は、第2図中点線の経路
からCPU408に対して起動を行なう。
一方、質問器300からの無変調波は、3Cの経路を介
して、同時にIDカード400のアンチ3 す412で受信されている。そしてIDカード400の
CPU408は、起動後、質問器300に対して、ID
カード400が進入していることを伝えるために、あら
かじめ定められたコード(本実施例では、知かい3パル
スで、第3図(5)のJ)を変調器410に対して出力
する。変調器410は、この変調信号を受けて、アンテ
ナ412で受信した搬送波をA S K変調し再び送り
返す(第3図(6)のL)。この変調搬送波は、経路4
dを介して質問器300のアンテナ305、サーキュレ
ータ304を介してミキサ306に入力される。 この
ミキサ306には常に、前記分岐302より出力される
。無変調搬送波が、局発振号として入力されており、ミ
キサ306は、受信波と局発振号を混合二乗検波し、I
Dカード400の変調信号4Cに準じた信号を出力する
。そして増幅器307を介して、検波器308に入力さ
れる。検波器308は、データ伝送速度を示すボーレー
トより充分早い周波数成分である副搬送波(後述)を包
絡線検波するものであり(たとえば、4 9600ボーの伝送速度の時の副搬送波は数百KHzに
設定するものとする〉、増幅された信号は、検波器30
8からそのまま出力され、波形整形器を介してホストコ
ンピュータに出力される(第3図(8)のN〉。
ホストコンピュータはIDカード400の進入を検知し
、IDカード400が保有するIDコードを読み出すた
めに、質問器300の変調器303に対して、副搬送波
(情報を有しないディジタルAM)を送出するための信
号を入力する(第3図(1〉のB〉。この副搬送波の周
波数は、ボーレートを規定するデータ伝送速度周波数よ
りも十分速く設定しであるが、前記の無変調搬送波より
は十分低い周波数であり、副搬送波を生成するためのチ
ョッパ変調は容易に実現できる(たとえば、データ伝送
速度9600ボーに対して副搬送波数百KH2、無変調
搬送波数GHzとなる)。
副搬送波は、サーキュレータ304を介してアンテナ3
05から送信される(第3図(2〉のE〉。その拡大図
を第4図に示す。この送信された副■5 搬送波は、経#13bから入力され、ピーク検出出力を
保持しつつ、一方、経路3CからIDカード400の変
調器4工○に入力される。
IDカード400のCPU408は、自分のよりコード
をメモリ409からロードし、変調信号に変換後、変調
を行なう(第3図〈5〉のK〉。
副搬送波は経ff84dを介して質問器300で受信さ
れサーキューレータ304を介してミキサ306に入力
され、変調信号成分を増幅し検波器308に入力される
(第3図(7〉のM〉。検波器308は副搬送波を包絡
線検波し、波形整形後、ホストコンピュータに出力する
(第3図(8)のP〉。
ホストコンピュータはIDカード400のIDコードを
読み取り、次に所定のデータを書き込むために質問器3
00の変調器303に対し、変調信号を出力する(第3
図(1〉のC〉。変調された搬送波は経路3bを介して
IDカード400のアンテナ40丁で受信され、検波器
402、増幅器403、波形整形器407を介してCP
U408に入力され、書き込みデータはメモリ409に
工6 ストアされる。この後IDカード400は、無処理の状
態になり、やがて質問器との交信領域から離脱する(第
3図(3〉のG)。
このような一連の動作の中で、他のIDカードが進入し
て来た場合について以下に説明する。
IDカード400の増幅器403の出力は、前記のピー
ク検出器404と波形整形器407の他に、高域成分検
出器406に入力されており、この高域成分検出器40
6は、信号4e(第3図(9〉〉に示す様に、副搬送波
と、書き込みデータによりASK変調された搬送波を受
信しているときのみn Q N nとなり、IDカード
400は、電源を入力され起動した時点で、この信号4
eを監視し、同時に4eが)l ON //となった時
はすでに他のIDカードが作動中であると判断し、その
作動を延期し、次に4eがJJ OFFn状態となった
後に作動を始めるという手順を採る。
IDカード400の処理手順を第5図に、質問器300
に接続されるホストコンピュータの処理手順を第6図に
示す。
7 すなわち、第1のIDカードは、信号4b(第3図(4
〉の立上りで起動された後、ステップ41.42に於て
、4b−ツノON//かつ4e−〃○FF〃かどうかを
判定する。この条件が成立する事は同時に第2のIDカ
ードが作動していない事を示しており、第IのIDカー
ドは、ステップ43〜ステツプ47を実行し、処理を終
了する。質問器のホストコンピュータはIDカード30
0の進入待機時にはステップ31〜ステツプ33を繰り
返しており、第1のIDカードが進入したことで、ステ
ップ33が〃YES〃となリステップ34〜37を実行
し、再び待機状態となる。
ここで、第1のIDカードが質問器のホストコンピュー
タにより認識され、ステップ34〜37を実行中に第2
のIDカードが進入すると、第2のIDカードのステッ
プ42が成立せず、第2のIDカードは、ステップ43
に入らず、第1のIDカードの終了を待つことになる。
しかも、IDカードの存在を質問器のホストコンピュー
タに伝える4cmJの信号は、IDカード間で共通で良
8 いため、極く短時間で認識を可能としており、第2のI
Dカードによる混信、誤動作を防ぐことができる。
なお、」二記実施例において、IDカード400のA、
 S K変調器をPSK変調器に置換しても、他の構成
は同じで、同等の効果を得ることができる。
[発明の効果] 以上の如く、本発明の移動体識別装置によれば、短い時
間間隔で質問器との交信領域内に進入してくる複数の応
答器の混信を確実に防止するこができるとともに、従来
の如き、進入検知精度を上げた場合の書込み信号との誤
信や他の機器に対するノイズ妨害という問題は生じない
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のクレーム対応図、第2図ないし第6図
は本発明の一実施例を示し、第2図は装置の全体ブロッ
ク構成図、第3図および第4図は信号タイムチャート、
第5図および第6図はそれぞれIDカードおよび質問器
の処理手順を示すフローチャート、第7図および第8図
は従来例を示1つ し、第7図は装置の全体ブロック構成図、は信号タイム
チャー1−である。 300・・・質問器 30↓・・・発振器 303・・・変調器 305・・・アンテナ 306・・・ミキサ 308・・・包絡線検波器 400・・・IDカート(応答器) 401・・・アンテナ 402・・・高周波検波器 404・・・ピーク検出器 405・・・電源 406・・・高域成分検出器 408・・・CPU 409・・・メモリ 410・・・変調器 4上2・・・アンテナ 第8図 第 質 問 船 応 答 鼎 第2図 4’OO 第5図 第6図 第7目 1b ■ 00

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固定側に設けた質問器と移動体に設けた応答器との間で
    識別通信を行う移動体識別装置において、上記質問器に
    は、無変調の搬送波を連続的に発生する搬送波発生手段
    と、応答器進入信号を受信した時に、上記搬送波に代え
    、搬送波の周波数より低く、かつ信号周波数より高い周
    波数の副搬送波を発生する副搬送波発生手段と、上記搬
    送波ないし副搬送波を発信する送信手段と、変調されて
    至った上記搬送波ないし副搬送波を受信復調して、上記
    応答器進入信号ないし識別信号を得る復調手段とを具備
    せしめ、一方、上記応答器には、上記搬送波ないし副搬
    送波を受信した時に作動する電源と、受信した上記搬送
    波を変調して上記応答器進入信号を返信する進入信号返
    信手段と、受信した上記副搬送波を変調して上記識別信
    号を返信する識別信号返信手段と、上記副搬送波の周波
    数以下の周波数成分を受信した時に交信信号を発生する
    交信信号発生手段と、上記電源の作動開始時に上記交信
    信号が存在する場合に、上記応答器進入信号の返信を禁
    止する返信禁止手段とを具備せしめたことを特徴とする
    移動体識別装置。
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