JPH0379930A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JPH0379930A JPH0379930A JP1215098A JP21509889A JPH0379930A JP H0379930 A JPH0379930 A JP H0379930A JP 1215098 A JP1215098 A JP 1215098A JP 21509889 A JP21509889 A JP 21509889A JP H0379930 A JPH0379930 A JP H0379930A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 5
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Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、空気調和機に係り、特に空気調和機本体の内
部の汚れを正確に把握判断して、最適む清掃時期を認識
することができる空気調和機、また空気調和機本体の内
部の汚れを自動的に洗浄することができる空気調和機に
関するものである。
部の汚れを正確に把握判断して、最適む清掃時期を認識
することができる空気調和機、また空気調和機本体の内
部の汚れを自動的に洗浄することができる空気調和機に
関するものである。
従来の空気調和機は、空気調和機の運転時間をカウント
してそれが設定時間を越えた時その旨の信号を出力する
カウンタと、そのカウンタからの出力信号により作動し
て空気調和機本体の内部の汚れをユーザ等に認識させる
認識部とを備える。
してそれが設定時間を越えた時その旨の信号を出力する
カウンタと、そのカウンタからの出力信号により作動し
て空気調和機本体の内部の汚れをユーザ等に認識させる
認識部とを備える。
そして、上述の認識部の作動によりユーザ等が空気調和
機本体の内部の汚れを認識したところで、空気調和機本
体の内部を清掃するものが実施されている。
機本体の内部の汚れを認識したところで、空気調和機本
体の内部を清掃するものが実施されている。
ところが、上述の従来の空気調和機は、その空気調和機
が使用されている場所の空気の汚れの度合いに関係なく
、空気調和機の運転時間に基づいて空気調和機本体の内
部の汚れを判断するものであるから、下記の問題がある
。
が使用されている場所の空気の汚れの度合いに関係なく
、空気調和機の運転時間に基づいて空気調和機本体の内
部の汚れを判断するものであるから、下記の問題がある
。
例えば、使用されている場所の空気が汚れている場合は
、設定時間に達する前に空気調和機本体の内部が汚れ、
フィルタや熱交換器等が目詰りし、その結果能力低下、
!g音、吹出し空気の異臭等が発生する。また、使用さ
れている場所の空気が清浄な場合は、設定時間に達して
も空気調和機本体の内部がそれほど汚れておらず清掃メ
ンテナンスが無駄になる等の場合がある。このように、
空気調和機本体の内部の汚れを正確に把握判断すること
ができない。
、設定時間に達する前に空気調和機本体の内部が汚れ、
フィルタや熱交換器等が目詰りし、その結果能力低下、
!g音、吹出し空気の異臭等が発生する。また、使用さ
れている場所の空気が清浄な場合は、設定時間に達して
も空気調和機本体の内部がそれほど汚れておらず清掃メ
ンテナンスが無駄になる等の場合がある。このように、
空気調和機本体の内部の汚れを正確に把握判断すること
ができない。
本発明の目的は、空気調和機本体の内部の汚れを正確に
把握判断して最適な清掃時期を認識することができる空
気調和機を提供することにある。
把握判断して最適な清掃時期を認識することができる空
気調和機を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、空気調和機本体の内部の汚
れを正確に把握判断して空気調和機本体の内部の汚れを
自動的に洗浄することができる空気調和機を提供するこ
とにある。
れを正確に把握判断して空気調和機本体の内部の汚れを
自動的に洗浄することができる空気調和機を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
この第1の発明(請求項1に記載の発明)は、上記の問
題を解決するために、機本体内部に機本体内部の汚れを
検知するセンサを配設し、そのセンサにセンサからの出
力信号に基づいて機本体内部の汚れ度を判断する判断部
を連係し、その判断部に判断部からの出力信号により作
動して機本体内部の汚れをユーザ等に認識させることが
できる認識部を連係したことを特徴とする。
題を解決するために、機本体内部に機本体内部の汚れを
検知するセンサを配設し、そのセンサにセンサからの出
力信号に基づいて機本体内部の汚れ度を判断する判断部
を連係し、その判断部に判断部からの出力信号により作
動して機本体内部の汚れをユーザ等に認識させることが
できる認識部を連係したことを特徴とする。
また、この第2の発明(請求項2に記載の発明)は、上
記の問題を解決するために、機本体内部に機本体内部の
汚れを検知するセンサを配設し、そのセンサにセンサか
らの出力信号に基づいて機本体内部の汚れ度を判断する
判断部を連係し、その判断部に判断部からの出力信号に
より作動して機本体内部の汚れを洗浄する洗浄部を連係
したことを特徴とする。
記の問題を解決するために、機本体内部に機本体内部の
汚れを検知するセンサを配設し、そのセンサにセンサか
らの出力信号に基づいて機本体内部の汚れ度を判断する
判断部を連係し、その判断部に判断部からの出力信号に
より作動して機本体内部の汚れを洗浄する洗浄部を連係
したことを特徴とする。
ハウジング内のフィルタおよび熱交換器の入口側の圧力
と出口側の圧力との圧力差は、フィルタおよび熱交換器
に付着する塵埃等の量、すなわち空気調和機本体の内部
の汚れの度合いによって変化するので、圧力センサから
の検出信号を判断装置に入力し、その判断装置において
圧力差を演算しその圧力差の値が設定値より大きくなっ
たところで、フィルタおよび熱交換器等が汚れていると
判断して認識装置や洗浄部に信号を出力する。
と出口側の圧力との圧力差は、フィルタおよび熱交換器
に付着する塵埃等の量、すなわち空気調和機本体の内部
の汚れの度合いによって変化するので、圧力センサから
の検出信号を判断装置に入力し、その判断装置において
圧力差を演算しその圧力差の値が設定値より大きくなっ
たところで、フィルタおよび熱交換器等が汚れていると
判断して認識装置や洗浄部に信号を出力する。
そして、第1の発明は、上記の構成により、空気調和機
本体の内部の汚れを直接判断するものであるから、空気
調和機の運転時間に基づいて空気調和機本体の内部の汚
れを判断する従来の空気調和機と比較して、空気調和機
本体の内部のI’iれを正確に把握判断して最適な清掃
時期を認識することができる。
本体の内部の汚れを直接判断するものであるから、空気
調和機の運転時間に基づいて空気調和機本体の内部の汚
れを判断する従来の空気調和機と比較して、空気調和機
本体の内部のI’iれを正確に把握判断して最適な清掃
時期を認識することができる。
また、第2の発明は、上記の構成により、空気調和機本
体の内部の汚れを直接判断し、空気調和機本体の内部の
汚れが設定値を越えたところで空気調和機本体の内部の
汚れを自動的に洗浄することができる。
体の内部の汚れを直接判断し、空気調和機本体の内部の
汚れが設定値を越えたところで空気調和機本体の内部の
汚れを自動的に洗浄することができる。
このように、最適な清掃時期を認識することができ、ま
た最適な清掃時期に空気調和機本体の内部の汚れを自動
的に洗浄することができるので、フィルタや熱交換器等
の目詰りによる能力低下、騒音、吹出し空気の異臭等の
発生を未然に防ぐことができ、また清掃メンテナンスの
無駄を省くことができる。
た最適な清掃時期に空気調和機本体の内部の汚れを自動
的に洗浄することができるので、フィルタや熱交換器等
の目詰りによる能力低下、騒音、吹出し空気の異臭等の
発生を未然に防ぐことができ、また清掃メンテナンスの
無駄を省くことができる。
以下、第1の発明の空気調和機および第2の発明の空気
調和機の一実施例を添付図面を参照して説明する。
調和機の一実施例を添付図面を参照して説明する。
第1図は第1の発明の空気調和機の一実施例を示した縦
断面図、第2図は空気調和機本体の内部の汚れを判断す
る状態を示したフローチャー1・図である。
断面図、第2図は空気調和機本体の内部の汚れを判断す
る状態を示したフローチャー1・図である。
図において、1は空気調和機本体のハウジングで、この
ハウジング↓の前面板のほぼ中央に吸込み02を設け、
かつそのハウジング1の前面板の上部に吹出し口3を設
ける。このハウジング上の上部内の前記吸込み口2およ
び吹出し口3と連通ずる通風路中に送風機4を配置し、
かつそのハウジング1の中央部内の前記通風路中にフィ
ルタ5および熱交換器6を、前記吸込み口2に対向させ
て配設する。前記ハウジング上内の前記フィルタ5およ
び熱交換器6より下方の箇所にドレンパン7を配設し、
そのドレンパン7にドレン管71を接続し、そのドレン
管7エを前記ハウジング1の背面板の下部から、ハウジ
ング1の内から外へと引出して配管する。このようにし
て空気調和機が構成される。
ハウジング↓の前面板のほぼ中央に吸込み02を設け、
かつそのハウジング1の前面板の上部に吹出し口3を設
ける。このハウジング上の上部内の前記吸込み口2およ
び吹出し口3と連通ずる通風路中に送風機4を配置し、
かつそのハウジング1の中央部内の前記通風路中にフィ
ルタ5および熱交換器6を、前記吸込み口2に対向させ
て配設する。前記ハウジング上内の前記フィルタ5およ
び熱交換器6より下方の箇所にドレンパン7を配設し、
そのドレンパン7にドレン管71を接続し、そのドレン
管7エを前記ハウジング1の背面板の下部から、ハウジ
ング1の内から外へと引出して配管する。このようにし
て空気調和機が構成される。
80および81は空気調和機本体の内部の汚れを検出す
るセンサで、この例では圧力センサを使用する。前記2
個の圧力センサの内の一方80を前記ハウジング1内の
フィルタ5および熱交換器6の前面の入口側に配設し、
かつ他方81を前記ハウジング1のフィルタ5および熱
交換器6の背面の出口側に配設する。この入口側の圧力
センサ80は、前記フィルタ5および熱交換器6の入口
側の圧力Palを検出して、その検出信跨を後述する判
断装置9に出力する。また、この出口側の圧力センサ8
1は、前記フィルタ5および熱交換器6の出口側の圧力
Pa2を検出して、その検出(言4を後述する判断装置
9に出力する。
るセンサで、この例では圧力センサを使用する。前記2
個の圧力センサの内の一方80を前記ハウジング1内の
フィルタ5および熱交換器6の前面の入口側に配設し、
かつ他方81を前記ハウジング1のフィルタ5および熱
交換器6の背面の出口側に配設する。この入口側の圧力
センサ80は、前記フィルタ5および熱交換器6の入口
側の圧力Palを検出して、その検出信跨を後述する判
断装置9に出力する。また、この出口側の圧力センサ8
1は、前記フィルタ5および熱交換器6の出口側の圧力
Pa2を検出して、その検出(言4を後述する判断装置
9に出力する。
9は前記圧力センサ80および81に連係した判断部と
しての判断装置で、この判断装置9は例えばマイコンお
よびメモリより構成されている。
しての判断装置で、この判断装置9は例えばマイコンお
よびメモリより構成されている。
この判断装置9は、設定された運転時間Δto経過後、
前記圧力センサ80および81からの検出信号を入力し
て上述の圧力差ΔPaを演算し、その圧力差の絶対値Δ
Pa: ]Pa1−Pa21)が予め設定された圧力
差の値Eを越えた時後述する認識装置〕−Oに信号を出
力する。そして、上述の設定運転時間がΔto =Oに
リセットされた後は、上述と同様の演算が行なわれる。
前記圧力センサ80および81からの検出信号を入力し
て上述の圧力差ΔPaを演算し、その圧力差の絶対値Δ
Pa: ]Pa1−Pa21)が予め設定された圧力
差の値Eを越えた時後述する認識装置〕−Oに信号を出
力する。そして、上述の設定運転時間がΔto =Oに
リセットされた後は、上述と同様の演算が行なわれる。
また5検出圧力差の値と設定圧力差の値とがΔPa(ε
となった場合は、設定運転時間ΔLo経過経過後置再度
上述様の演算が行なわれる。
となった場合は、設定運転時間ΔLo経過経過後置再度
上述様の演算が行なわれる。
10は前記判断装置9に連係した認識部としての認識装
置で、この認識装置10はこの実施例では警告ランプで
あって、前記ハウジング(の前面板の吸込み口2のやや
上方の所に設げる。この認識部[10は、前記判断装置
9からの出力信号を入力することにより作動して、ユー
ザ等の空気調和機本体の内部の汚れを認識させて最適な
清掃時期を認識させるものである。
置で、この認識装置10はこの実施例では警告ランプで
あって、前記ハウジング(の前面板の吸込み口2のやや
上方の所に設げる。この認識部[10は、前記判断装置
9からの出力信号を入力することにより作動して、ユー
ザ等の空気調和機本体の内部の汚れを認識させて最適な
清掃時期を認識させるものである。
この実施例における本発明の空気調和機は5以上の如き
構成よりなり、以下その作動について第2図を参照して
説明する。
構成よりなり、以下その作動について第2図を参照して
説明する。
まず、設定運転時間Δtoが経過したところで5判断装
置9において、圧力センサ80および81からの検出信
号を入力し、ハウジング1内のフィルタ5および熱交換
器6の入口側の圧力Palと出口側の圧力Pa2との圧
力差ΔPaを演算し、その圧力差の絶対値ΔPa:(l
Pa 1−Pa 21)が予め設定された圧力差の値
εを越えた時(ΔPa〈E)、判断装置9はフィルタ5
および熱交換器6等が汚れていると判断して認識部fi
loに信号を出力する。すると、その認識装置1oが作
動し。
置9において、圧力センサ80および81からの検出信
号を入力し、ハウジング1内のフィルタ5および熱交換
器6の入口側の圧力Palと出口側の圧力Pa2との圧
力差ΔPaを演算し、その圧力差の絶対値ΔPa:(l
Pa 1−Pa 21)が予め設定された圧力差の値
εを越えた時(ΔPa〈E)、判断装置9はフィルタ5
および熱交換器6等が汚れていると判断して認識部fi
loに信号を出力する。すると、その認識装置1oが作
動し。
ユーザ等に空気調和機本体の内部の汚れを警告して認識
させることができる。
させることができる。
そして、設定運転時間がΔ10=0にリセットされた後
は、上述と同様の演算が行なわれる。また、検出圧力差
の値と設定圧力差の値とがΔPaくεとなった場合は、
設定運転時間Δto経過後、再度上述と同様の演算が行
なわれる。
は、上述と同様の演算が行なわれる。また、検出圧力差
の値と設定圧力差の値とがΔPaくεとなった場合は、
設定運転時間Δto経過後、再度上述と同様の演算が行
なわれる。
このように、空気調和機本体の内部の汚れを直接判断す
ることができるので、空気調和機の運転時間に基づいて
空気調和機本体の内部の汚れを判断する従来の空気調和
機と比較して、空気調和機本体の内部の汚れを正確に把
握判断して最適な清掃時期を認識することができる。従
って、フィルタや熱交換器等の目詰りによる能力低下4
g音。
ることができるので、空気調和機の運転時間に基づいて
空気調和機本体の内部の汚れを判断する従来の空気調和
機と比較して、空気調和機本体の内部の汚れを正確に把
握判断して最適な清掃時期を認識することができる。従
って、フィルタや熱交換器等の目詰りによる能力低下4
g音。
吹出し空気の異臭等の発生を未然に防ぐことができ、ま
た清掃メンテナンスの無駄を省くことができる。
た清掃メンテナンスの無駄を省くことができる。
なお、上述の実施例において、認識装置10は警告ラン
プを使用したが、その他ブザーや発光ダイオード等の視
覚や聴覚に訴えるものであっても良い。
プを使用したが、その他ブザーや発光ダイオード等の視
覚や聴覚に訴えるものであっても良い。
第3図は第2の発明の空気調和機の一実施例を示した縦
断面図、第4図および第5図は洗浄装置の変形例を示し
た斜視図である。
断面図、第4図および第5図は洗浄装置の変形例を示し
た斜視図である。
図中、第1図および第2図と同符号は同一のものを示す
。
。
図において、11は洗浄装置で、この例の洗浄装置11
はハウジング1内のフィルタ5および熱交換器6の上方
に配設し洗浄液を貯留したタンク12と、そのタンクエ
2の底部に設は前記フィルタ5および熱交換器6に対向
させたノズル13と、前記タンク12から前記ノズル1
3への給液管(図示せず)に配設しかつ判断装置9に連
係した電磁弁(図示せず)とからなる。
はハウジング1内のフィルタ5および熱交換器6の上方
に配設し洗浄液を貯留したタンク12と、そのタンクエ
2の底部に設は前記フィルタ5および熱交換器6に対向
させたノズル13と、前記タンク12から前記ノズル1
3への給液管(図示せず)に配設しかつ判断装置9に連
係した電磁弁(図示せず)とからなる。
この実施例における本発明の空気調和機は、以上の如き
構成よりなるから、ハウジング1内のフィルタ5および
熱交換器6の入口側の圧力Palと出口側の圧力Pa2
との圧力差ΔPaの絶対値ΔPa: (IPal−P
a21)が予め設定された圧力差の値εを越えると(Δ
Pa<ε)、判断装置9はフィルタ5および熱交換器6
等が汚れていると判断して電磁弁に信号を出力する。す
ると、その電磁弁が開き、タンク12中の洗浄液14が
ノズル13からフィルタ5および熱交換器6に散布され
、フィルタ5および熱交換器6が自動的に洗浄される。
構成よりなるから、ハウジング1内のフィルタ5および
熱交換器6の入口側の圧力Palと出口側の圧力Pa2
との圧力差ΔPaの絶対値ΔPa: (IPal−P
a21)が予め設定された圧力差の値εを越えると(Δ
Pa<ε)、判断装置9はフィルタ5および熱交換器6
等が汚れていると判断して電磁弁に信号を出力する。す
ると、その電磁弁が開き、タンク12中の洗浄液14が
ノズル13からフィルタ5および熱交換器6に散布され
、フィルタ5および熱交換器6が自動的に洗浄される。
このように、最適な清掃時期に空気調和機本体の内部の
汚れを自動的に洗浄することができるので、フィルタや
熱交換器等の目詰りによる能力低下、騒音、吹出し空気
の異臭等の発生を未然に防ぐことができ、また清掃メン
テナンスの無駄を省くことができる。
汚れを自動的に洗浄することができるので、フィルタや
熱交換器等の目詰りによる能力低下、騒音、吹出し空気
の異臭等の発生を未然に防ぐことができ、また清掃メン
テナンスの無駄を省くことができる。
なお、洗浄装置としては、上述の実施例のものの他に、
第4図に示すように、フィルタ5および熱交換器6の少
なくとも片面に自走式のロールブラシ15を駆動装置を
介して装備し、そのロールブラシ15がフィルタ5およ
び熱交換器6に接触しながら回転移動してフィルタ5お
よび熱交換器6の汚れを落とすもの。
第4図に示すように、フィルタ5および熱交換器6の少
なくとも片面に自走式のロールブラシ15を駆動装置を
介して装備し、そのロールブラシ15がフィルタ5およ
び熱交換器6に接触しながら回転移動してフィルタ5お
よび熱交換器6の汚れを落とすもの。
また、第5図に示したように、フィルタ5および熱交換
器6の少なくとも片面に自走式のタワシ16を駆動装置
を介して装備し、そのタワシ16がフィルタ5および熱
交換器6に接触しながら移動してフィルタ5および熱交
換器6の汚れを落とすもの等がある。
器6の少なくとも片面に自走式のタワシ16を駆動装置
を介して装備し、そのタワシ16がフィルタ5および熱
交換器6に接触しながら移動してフィルタ5および熱交
換器6の汚れを落とすもの等がある。
さらに、このロールブラシ15やタワシ16を使用する
際に洗浄液を散布すれば、より一層の洗浄効果が得られ
る。
際に洗浄液を散布すれば、より一層の洗浄効果が得られ
る。
なお、上述の実施例において、空気調和機本体の内部の
汚れを検出するセンサとしては、圧力センサを使用した
が、フォトトランジスタと発光ダイオードによる光の透
過量を測定するもの、騒音の増加を測定するもの、ファ
ン入力、電流値を測定するもの、熱交換器の熱交換量を
測定するもの、熱線サーミスタにより風速を測定するも
の、フィルタ表面の色の変化を利用したもの等でも良い
。
汚れを検出するセンサとしては、圧力センサを使用した
が、フォトトランジスタと発光ダイオードによる光の透
過量を測定するもの、騒音の増加を測定するもの、ファ
ン入力、電流値を測定するもの、熱交換器の熱交換量を
測定するもの、熱線サーミスタにより風速を測定するも
の、フィルタ表面の色の変化を利用したもの等でも良い
。
以上から明らかなように、本発明の空気調和機は1機本
体内部に機本体内部の汚れを検知するセンサを配設し、
そのセンサにセンサからの出力信号に基づいて機本体内
部の汚れ度を判断する判断部を連係し、その判断部に判
断部からの出力信号により作動して機本体内部の汚れを
ユーザ等に認識させることができる認識部または汚断部
からの出力信号により作動して機本体内部の汚れを洗浄
する洗浄部を連係したものであるから、最適な清掃時期
を認識することができ、また最適な清掃時期に空気調和
機本体の内部の汚れを自動的に洗浄することができるの
で、フィルタや熱交換器等の目詰りによる能力低下、l
!音、吹出し空気の異臭等の発生を未然に防ぐことがで
き、また清掃メンテナンスの無駄を省くことができる。
体内部に機本体内部の汚れを検知するセンサを配設し、
そのセンサにセンサからの出力信号に基づいて機本体内
部の汚れ度を判断する判断部を連係し、その判断部に判
断部からの出力信号により作動して機本体内部の汚れを
ユーザ等に認識させることができる認識部または汚断部
からの出力信号により作動して機本体内部の汚れを洗浄
する洗浄部を連係したものであるから、最適な清掃時期
を認識することができ、また最適な清掃時期に空気調和
機本体の内部の汚れを自動的に洗浄することができるの
で、フィルタや熱交換器等の目詰りによる能力低下、l
!音、吹出し空気の異臭等の発生を未然に防ぐことがで
き、また清掃メンテナンスの無駄を省くことができる。
第1図は第1の発明の空気調和機の一実施例を示した縦
断面図、第2図は空気調和機本体の内部の汚れを判断す
る状態を示したフローチャート図である。 第3図は第2の発明の空気調和機の一実施例を示した断
面図、第4図および第5図は洗浄装置の変形例を示した
斜視図である。 1・・・ハウジング、2・・・吸込み口、3・・・吹出
し1コ、4・・・送風機、5・・・フィルタ、6・・・
熱交換機、7・・・ドレンパン、80および81・・・
圧力センサ(センサ)、9・・・判断装置(判断部)、
10・・・認識装置(認識部)、11・・・洗浄装置(
洗浄部)、12・・・タンク、13・・・ノズル、14
・・・洗浄液、15・・・口不 図 図 勇 記 1− 3先呼某t4 不 第 図
断面図、第2図は空気調和機本体の内部の汚れを判断す
る状態を示したフローチャート図である。 第3図は第2の発明の空気調和機の一実施例を示した断
面図、第4図および第5図は洗浄装置の変形例を示した
斜視図である。 1・・・ハウジング、2・・・吸込み口、3・・・吹出
し1コ、4・・・送風機、5・・・フィルタ、6・・・
熱交換機、7・・・ドレンパン、80および81・・・
圧力センサ(センサ)、9・・・判断装置(判断部)、
10・・・認識装置(認識部)、11・・・洗浄装置(
洗浄部)、12・・・タンク、13・・・ノズル、14
・・・洗浄液、15・・・口不 図 図 勇 記 1− 3先呼某t4 不 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、機本体内部の汚れを検知するセンサと、そのセンサ
からの出力信号に基づいて機本体内部の汚れ度を判断す
る判断部と、その判断部からの出力信号により作動する
機本体内部の汚れ認識部とを備えたことを特徴とする空
気調和機。 2、機本体内部の汚れを検知するセンサと、そのセンサ
からの出力信号に基づいて機本体内部の汚れ度を判断す
る判断部と、その判断部からの出力信号により作動する
機本体内部の汚れ洗浄部とを備えたことを特徴とする空
気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1215098A JPH0379930A (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP1215098A JPH0379930A (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | 空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0379930A true JPH0379930A (ja) | 1991-04-04 |
Family
ID=16666723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1215098A Pending JPH0379930A (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0379930A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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1989
- 1989-08-23 JP JP1215098A patent/JPH0379930A/ja active Pending
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