JPH0379746A - 連続溶融金属めっき用ロール及びそれを用いた装置 - Google Patents

連続溶融金属めっき用ロール及びそれを用いた装置

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JPH0379746A
JPH0379746A JP21408689A JP21408689A JPH0379746A JP H0379746 A JPH0379746 A JP H0379746A JP 21408689 A JP21408689 A JP 21408689A JP 21408689 A JP21408689 A JP 21408689A JP H0379746 A JPH0379746 A JP H0379746A
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中川 師夫
Mitsuo Taguchi
田口 三夫
Teruo Yamaguchi
輝雄 山口
Yasunori Kani
可児 保宣
Norihiko Okochi
大河内 敬彦
Junji Sakai
酒井 淳次
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、連続溶融金属めっき用ロール、該ロールを用
いた連続溶融金属めっき装置及び該ロールの製造方法に
係り、特に溶融金属によるロールの浸食と、ロール軸及
び軸受間の摺動面による磨耗に対して優れた性能を有す
る、前記連続溶融金属めっき用ロール等に関する。
〔従来の技術及び問題点〕
従来、ロール軸及び軸受に用いられる材料は金属が一般
的であり、溶融金属めっき浴中で使用されるロールにつ
いても例外ではなかった。したがって、連続溶融金属め
っき用ロールの軸や軸受には耐食性に優れたステンレス
鋼や高クロム鋼などが肉盛溶接やスリーブの形で用いら
れてきた。
しかしこれらの材料も、長時間使用すると、溶融金属の
浸食作用とロール軸と軸受との間の摺動による磨耗とに
より損傷し、ロール軸と軸受との間にがたが生ずる。
例えば、従来の金属材料を用いたロール軸受及び軸は磨
耗損傷が大きいため、アルミニウム溶融めっき浴中で4
日、亜鉛溶融めっき浴中では7日はど連続使用すると、
ロール軸及び軸受の磨耗によりロール軸と軸受の間のが
たが大きくなって振動が起こり、均一なめっき鋼板(ス
トリップ)が得られなくなる。したがって、上記期間の
うちに−旦めっき作業を中止して、ロール及び軸受を交
換しなければならなかった。このため生産性は低下し、
ライン停止により不良調板が増加する、交換費用等がコ
スト高の原因になる等の問題点があった。
上記の諸問題に対処し、防食や耐磨耗性の向上をはかる
ために種々の手段が講じられてきた。
(例えば特開昭62−205254号公報、特開昭62
−205255号公報参照)。
また、セラミックスの桁違いに大きい耐食性や耐磨耗性
を利用して、連続溶融金属めっき用ロールの軸受摺動面
をセラミックス化することも知られている。例えば特開
昭60−208626号公報及び特開昭61−9232
0号公報に高温、腐食などの特殊環境で使用するコロ軸
受において、内外輪と転動体の表面をセラミックスで形
成することが記載されている。
しかしながら、これら先行技術には、セラミックスをど
のようにして被覆するか、或いはどのようなセラミック
スを選択使用するか又その理由、適用製品の規格・寸法
、適用の評価結果、等については記載されておらず、セ
ラミックスを用いたロール軸受をどのようにして製造す
るのか、具体的にはどのようなものであるかということ
について何ら明らかにされていなかった。
またセラくツクスを用いた例である特開昭60−208
626号公報及び特開昭62−92320号公報に記載
されたコロ軸受は、部品点数が多く、更にコロ軸受であ
るため、各部品の寸法精度に対する要求が厳しく、非常
にコスト高となるという欠点を有している。
更に、被覆によりセラミックスを表面につける方法によ
り製造したものは、セラミックスの厚みに限界がある。
セラミックスといえども数ミクロンや数十ξクロンの磨
耗は容易に生じ、前記厚みの限界を越えて磨耗するので
、ロール及び軸受の耐用期間を大幅に伸ばし交換頻度を
著しく減らすことも期待できない。
本発明の発明者らは、本発明に先立ち、ロール軸受にセ
ラミックスを用いたすべり軸受を開発した(特願昭63
−145754号)。該軸受の開発によりロール軸受の
磨耗は激減したが、ロール軸の磨耗は解決されなかった
ため、ダウンタイムを短縮させることはできなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、ロール軸及び軸受の摺動面にセラミッ
クスを用いることにより、上記従来技術における問題点
を解消し、ロール軸及び軸受の耐食性・耐磨耗性を向上
させ、ロール軸及び軸受の長寿命化を図り、ダウンタイ
ムの削減による生産性の向上、めっき不良鋼板の低減、
ロール交換費用の削減などにより、製品のトータルコス
トを低減することのできる連続溶融金属めっき用ロール
及びそれを用いた装置及び前記ロールの製造方法を提供
することである。
〔課題が解決するための手段〕
本発明は、溶融金属中で軸受に支持されて回転するロー
ルにおいて、軸及び軸受の摺動面の少なくとも一方が溶
融金属と濡れるセラミックスで構成されていることを特
徴とする連続溶融金属めっき用ロールであり、前記溶融
金属と濡れるセラミックスとは、具体的には例えば、溶
融金属との接触角が90度以下であるセラミックス、ま
たは開気孔を有する多孔質セラミックス、所望の大きさ
及び深さの複数個の孔を穿けたセラミックス、所望の大
きさ及び深さの複数の溝を切ったセラミックスである。
そして本発明の実施に当たっての好ましいB様として、
前記孔あるいは溝中に溶融金属を含浸させたのちに前記
ロールを使用するものである。
また本発明は、溶融金属めっき浴中に1本のシンクロー
ルと少なくとも1本のサポートロールを有するめっき装
置において、請求項1〜9のいずれか記載の連続溶融金
属めっき用ロールをシンクロールとして用いることを特
徴とする連続溶融金属めっき装置であり、さらに溶融金
属めっき浴中に1本のシンクロールと少なくとも1本の
サポートロールを有するめっき装置において、請求項1
〜9のいずれか記載の連続溶融金属めっき用ロールをサ
ポートロールとして用いることを特徴とする連続溶融金
属めっき装置である。
そして本発明は、溶融金属中で軸受に支持されて回転す
るロールにおいて、軸及び軸受の摺動面のすくなくとも
一方を緻密質セラミックスで構成し、該緻密質セラミッ
クスにレーザービームを用いて、所望の大きさ及び深さ
の複数個の孔を穿けることを特徴とする、連続溶融金属
めっき用ロールの製造方法であり、また前記緻密質セラ
ミックスに放電電極を用いて、所望の大きさ及び深さの
複数個の孔を穿けることを特徴とする、連続溶融金属め
っき用ロールの製造方法である。
また本発明は、溶融金属中で軸受に支持されて回転する
ロールにおいて、軸及び軸受の少なくとも一方を緻密質
セラミックスで構成し、該緻密質セラミックスにレーザ
ービームを用いて、所望の大きさ及び深さの溝を切るこ
とを特徴とする、連続溶融金属めっき用ロールの製造方
法であり、さらには前記緻密質セラミックスに放電電極
を用いて、所望の大きさ及び深さの溝を切ることを特徴
とする、連続溶融金属めっき用ロールの製造方法であり
、上記ような加工を行ったのち、加工面を研削すること
を特徴とする、連続溶融金属めっき用ロールの製造方法
である。
そしてまた、本発明は、上記本発明の方法により製造し
たロールに、減圧雰囲気中で溶融金属を含浸させること
を特徴とする連続溶融金属めっき用ロールの製造方法で
ある。
前述した本発明の主たる目的、すなわち、軸及び軸受の
長寿命化を達成するための好ましい構成としては、たと
えば、金属製ロール軸にリング状のセラミックスを嵌合
し、更に金属製軸受シェルに備えられるリング状のセラ
ミックス摺動部材をロール軸に対して平行に装置したす
べり軸受よりなる構成を挙げることができる。
以下に、本発明を添付図面に基づいてさらに詳細に説明
する。
第1図に示すものは、連続溶融金属めっきシステムの概
要である。
スナウト1を経て供給させるストリップ2はめっき槽3
の中でシンクロール4により方向を変えられ、サポート
ロール5によりストリップの動きが安定させられる。更
にめっき浴6がら引き出されたストリップはワイピング
7によりめっき厚みが調整させるようになっている。
連続溶融金属めっき浴中で使用されるサポートロール及
びシンクロール軸8及び軸受9は、溶融金属により潤滑
されるので、軸受はすべり軸受が最も普及したものとな
っている。
一般にこれらのロールは長時間運転されるので、ロール
軸や軸受は溶融金属による浸食とストリップに与えれた
張力とにより、摺動摩擦が起きる。
浸食や摩擦が進むと、ロール軸と軸受間のがたが大きく
なり、ストリップ走行中に振動がでて、安定した作業が
できなくなる。したがってロール軸及び軸受間のがたを
防止することは、連続的にめっき作業を行うための重要
な課題である。
摺動部材であるセラミックスは溶融金属中で耐食性に優
れ、また高温での耐磨耗性に優れた材質を選ぶ必要があ
る。更に大型のリングを作るための成形性や焼結性にも
優れていなければならない。
先ず耐食性について考察すると、溶融金属による浸食に
おいては一般に融液がセラくツクスを濡らす度合いが浸
食速度に影響し、濡れ難い材料は耐食性が大きいものと
考えられている。
一方耐磨耗性について考察すると、摺動面における摩擦
係数が大きく影響する。摩擦係数に及ぼす因子は種々あ
るが潤滑効果は見逃せない因子である。一般に融液中で
の摺動ば融液潤滑摩擦と見做されているが、融液と濡れ
難い材料を両方の摺動部材として用いると、乾式摩擦と
同一現象が起こり、摩擦係数は大きく、また磨耗も激し
い。
以上の考察から、耐食性を若干犠牲にしても、ある程度
融液に濡れるセラミックスを少なくとも一方の摺動部材
には用いることが望ましい。又、融液に濡れ難いセラ壽
ツクス同士を用いる場合には、融液潤滑がなされるよう
に溶融金属を摺動面に引き入れ、保持するような構造で
ある必要がある。
前者にたいしては、金属の種類やめっき条件により、融
液とセラミックスとの接触角が異なるので、接触角の小
さい材料の中から適切なものを選ぶ必要がある。また後
者に対しては、摺動面に融液が保持されるような多孔質
セラミックスを用いる、または後加工によりセラミック
ス表面に孔や溝を設けることで解決される。
またセラミックスはリング状にして軸または軸受に装着
してもよいし、あるいはブロック状にして装着してもよ
く、更には円周方向及び軸方向に分割して装着すること
も可能である。
ロール軸及び軸受の摺動部材としてはAhOlBeO,
Zr0z、 MgO+ Cab、 CrtOs+  3
^hOz・25i03゜MgO−5iOz、  2 M
gO・2AIZO3,5St02などの酸化物、SiC
,BaC,TiC,WC,VC,ZrCなどの炭化物、
5iJarAIN、 TiN+ ZrNなどの窒化物、
BN、 ZrB、、 TiB2などの硼化物、更には5
iaionなどの酸窒化物やSi、N4−3iC+ 5
iJ4−BN+ 5ialon−SiCなどに代表され
る複合セラミ・ンクスなど多くのセラミックス材料が考
えられ、いずれのセラミックスも鉄系の金属材料に比較
して溶融金属中での耐食性や融液潤滑の期待できる摩擦
条件下での耐磨耗性に優れている。
しかしながら前記セラミックスを無作為に選んでも融液
潤滑が得られず潤滑下と同様の耐磨耗性は期待できない
。一般にめっきする金属としては、AIやZnが用いら
れるので、これらの融液中で融液潤滑がなされるような
材料と材料の組み合わせを選ぶ必要がある。この融液潤
滑は溶融金属とセラミックスとの濡れ具合、すなわち溶
融金属とセラミックスとの接触角の大きさが大きく影響
する。
この接触角はセラミックスの種類により異なっている。
例えば、700°CのZn及び1000℃の^li湯と
アルξす(uzoz)、ジルコニア(ZrOz) 、ベ
リリア(Bed) 。
窒化硼素(BN) 、炭化ケイ素(SiC)、窒化ケイ
素(SiJn)、サイアロン(Sis、 5A1o、 
sOo、 sNt、 s)セラミックス間の接触角をア
ルゴン雰囲気中で測定したところ、700°CのZnと
の接触角はいずれのセラミックスにおいても180度に
近く、700°CのZnと前記したセラミックスではほ
とんど濡れず、また、浸食深さも2μm以下と浅く、は
とんど反応していないことがわかった。従って、Zn浴
中でこれらのセラミックスを用いた場合の融液潤滑は期
待できないということがわかる。
これに対し、1000℃のAIと前記セラミックスとの
接触角は最大がBNの158度、最小はSiCの34度
で、セラミックスの種類によって大幅に変化する。
また、浸食深さは接触角の大きいものほど小さく、接触
角が小さくなると浸食深さは深くなる。
第2図は1000’CのAfと前記セラミックスとの濡
れ状態を示す図である。縦軸に接触角、横軸に浸食深さ
をプロットしである。この図からセラミックスの種類、
接触角、浸食深さがほぼ1本の線に乗っていることがわ
かる。
このことから、BN、 5t3L、 Sis、5Ala
、5−Oo、sNt、sの接触角は90度よりかなり大
きく、 また浸食深さは浅くて、これらのセラミックス
とA1との濡れは少ないが、AIZO1+ Zn0z+
 BeOの酸化物やStCの炭化物は90度以下の接触
角で浸食量も大きく、^lと濡れていることがわかる。
以上の点から、具体的にはたとえば、AlzOz、Z(
lo2. BeOの酸化物やSiCの炭化物などのよう
な酸化物や炭化物系のセラごックスを用いることがより
好ましい態様となる。
また濡れは溶融金属の種類や温度のほかに、セラミック
スの表面の粗さや不純物及び密度などにも影響される。
セラミックスの表面に開気孔や溝などを有するものは、
それらを有さないものに比べ濡れが大きい。
開気孔の面積率は潤滑性に影響し、5%以上を必要とす
るが、あまり面積率が高くなると強度が低下する0本発
明において実験的にわかった面積率の許容範囲は、30
%以下である。
また、孔の直径や深さ及び中心間の距離、更には孔の占
める面積率は磨耗や強度に影響を及ぼすが、本発明者ら
の実験による検討から、直径が20μm以下になると減
圧下でも旧を含浸させることが困難であり、また500
pm以上になると運転中に欠けが生ずることがわかった
。さらに孔の深さが浅すぎると溶湯を保持することがで
きず、最も浅い場合でも直径の2分の1、すなわち半径
以上、が必要であることがわかった。そして孔と孔の間
隔が近いと、応力の干渉により孔が欠けやすく、孔の中
心間の距離は少なくとも直径の2.5倍は必要であるこ
ともわかった。孔の占める面積率についても開気孔の場
合と同様であることがわかった。
さらに溝の場合、幅は20〜500am、深さは溝の幅
の2分の1以上、中心間距離は溝の幅の2.5倍以上、
溝の占める面積率は5〜30%とすることが最も長寿命
となることが孔の場合と同様に確認できた。
次に、種々のセラミックスの溶融金属浴中での摺動磨耗
性能を実験により調べた。
実験は、溶融AI中で円盤を回転させ、該円盤の側面に
試験片を押し付ける摺動磨耗試験法により行った。
回転円盤の材質としては接触角の大きい5ilN。
を選んだ、試験片としては、5i3Nn+ 5ialo
n、^ha3゜Bed、反応焼結5tJa(RBSN)
及び反応焼結5iC(RBSC)を用いた。
実験条件は以下の通りである。
回転円盤の寸法:直径100mm、厚さ5su++試験
片の寸法 :縦・横30s+m、 FJさ5IIIl1
面       圧: 10kg/(ffl摺動速度:
 100m/win。
試験時間=5h。
試験温度:1000’C 以上の試験結果をまとめて第3図に示す。
この結果から、Si、N、や5ialonのように濡れ
難いセラミックス同士の摺動磨耗試験においては、セラ
ミックスといえども磨耗が激しいことがわかる。
それに対し、Ah03のように接触角が90度より小さ
いものになると溶融AIに濡れ、融液潤滑が期待できる
ようになり磨耗は減少する。
更にBeOやSiCではA1□O2の半分以下まで磨耗
が減少する。
また、1000°Cの^l溶湯中で、開気孔を有するR
BSNやRBSC材にAIを含浸させたものでは潤滑効
果が顕著に現れ、磨耗は更に少なくなっている。
〔作 用〕
本発明の連続溶融金属めっき用ロールは、軸及び軸受の
摺動面の少なくとも一方を、溶融金属と濡れるセラミッ
クス、または開気孔を有する多孔質セラミック、あるい
は所望の大きさ及び深さの孔を穿けた緻密質セラミック
ス、もしくは所望の大きさ及び深さの溝を切った緻密質
セラミックスで構成されているから、溶融金属と濡れる
セラミックスの特性として溶融金属とよく濡れ、あるい
は、前記開気孔、孔、溝の中に溶融金属が入り込むすな
わち摺動面に溶融金属が引き入れられ、保持されるので
、融液潤滑が期待できるようになり、潤滑効果が顕著に
なって磨耗が減少する。
更に本発明のロールの製造方法においては、前記孔、溝
をレーザービームもしくは放電電極を用いて加工するも
のであるから、前記孔、溝の大きさ、深さ、形状等を任
意に、精密に加工することができ、所望の大きさ及び深
さの孔、溝を選択することにより、融液潤滑をさらに確
実なものとすることができる。
〔実施例〕
以下に本発明の実施例について詳述する。
〈実施例1〉 第1図に示したようなシンクロールのロール軸8の摺動
面に、第4図に示すようにセラミックスリングエ0を装
着し、軸受9の摺動面には、第5図に示すようにセラミ
ックスブロック11を装着したものである。
○シンクロールの構成 胴部の直径: 422mm 、長さ: 1160開。
軸の直径 : 130mm 、長さ: 160o+m材
   質: Ni−Cr−Mo鋼、ブリネルかたさで3
20に調質したもの リング10に用いるセラミックスは、サイアロンを選択
する。化学式は、St、、^lO□N8−2で表され、
Zは0〜4.2の間で任意のものが製造可能であり、β
サイアロンと呼ばれているものである。
本実施例では、Z =0.5の組成のサイアロン粉を用
い、少量のバインダーを添加したのち、メタノール中で
湿式混練し、スプレードライ法により造粒する。次いで
冷間静水圧プレスを用いて1500kg / cdの圧
力で底形する。
成形棒を仮焼成したのち、本焼成による寸法変化と仕上
げ加工代を勘案し、旋盤により所定の寸法に加工する。
本焼成は1750°Cとし、窒素ガス中で行う。
仕上げ加工後の寸法は、外径150mm、内径130.
6旧、長さ180mである。本ロールは650’CのA
Iめっき浴中でテスト使用されるので、650’Cでロ
ール軸にリングが固定され、しかもリングに割れの発生
しないような寸法を設定したものである。
次に第5図に示したような軸受を製作する。
使用するセラミックスとしてBeOを選択し、該セラミ
ックスにより幅50mm、厚さ20mm、長さ180に
加工したブロック11を、第1図においてストリップ2
とシンクロール4によって作られるベクトル方向及び該
方向とほぼ90度ずつ離れた前後2ケ所に装着する。
セラミックスブロック装着後、粒度5000番のダイア
モンド砥石を用いて摺動面をロール軸の摺動面の曲率半
径より0.5m大きくなるように研削加工する。
本実施例によるシンクロールを650℃のAl浴中で連
続めっき作業に使用した結果、従来の鋼ロール軸及び軸
受の磨耗による寿命が4日間であったのに対し、本実施
例のものはiケ月連続使用しても異常な磨耗は見れず、
均一なめっき作業を行うことができた。
〈実施例2〉 軸受の摺動面にRBSN材を用いたロールである。
RBSNは粒径0.8μmのSi粉末に少量のバインダ
ーを添加したのち、メタノール中で湿式混練し、スプレ
ードライ法により造粒する。
次いで冷間静水圧プレスを用いて1500kg/aaの
圧力で底形し、窒素ガス中で仮焼成を行ったのち所定の
寸法に加工する。この際、RBSNは本焼成時にほとん
ど寸法変化しないので仕上げ加工代のみ残したニアネッ
トシェーブとした。
本焼成は1380°C1窒素ガス中で行う。
焼結体を研作加工により、幅50a+s、厚さ20mt
n。
長さ180mmに仕上げ、摺動面は円弧状に加工仕上げ
する。
このようにして作ったセラミックスブロックには、50
〜I00μmの大きさ、面積率約17%の開気孔が存在
している。
これらのブロックを650°CのA1浴槽に入れ、10
Torr、に減圧しながら開気孔にAtを含浸させる。
上記のように形成したセラミックスブロックを軸受の摺
動面に実施例1と同様に装着し、シンクロールを構成す
る。
本実施例のシンクロールを650℃のA1浴中で連続め
っき作業に使用した結果、従来の鋼ロール軸及び軸受の
磨耗による寿命が4日間であったのに対し、本実施例の
ものは2ケ月間連続使用しても異常な磨耗は見られず、
均一なめっき作業を行うことができた。
〈実施例3〉 軸受の摺動面に装着するセラミックスブロックを緻密質
サイアロンにより製作し、該サイアロンに直径150 
u m 、深さ1000μm、中心間距離500μmの
孔をレーザービームを用いて穿けたのち、粒度5000
番のダイアモンド砥石を用いて、表面を直径で約10μ
m研削加工する。
次いでブロックを650℃のAI!浴槽に入れ、10T
orr、に減圧して孔にAIを含浸させる。
上記のセラミックスブロックを、シンクロールの軸受に
実施例1の場合と同様に装着する。
本実施例によるシンクロールを650°CのAl浴中で
連続めっき作業に使用した結果、従来の鋼ロール軸及び
軸受に比較して15倍以上の連続運転に耐えうることか
わかった。
〈実施例4〉 軸受の摺動面に装着するセラミックスブロックを緻密質
サイアロンにより製作し、該サイアロンに細い溝を切っ
たものである。
サイアロンに40%の窒化チタン(TiN)を混合し、
導電性を持ったセラミックスを得る。該セラミックスブ
ロックの摺動面に、放電電極を用いて、幅150μm、
深さ8001Im、中心間の距離が500μmの溝を螺
旋状に切る。
次いで粒度5000番のダイアモンド砥石を用いて表面
を直径で約10am研削加工する。
AlO含浸、ブロックの軸受への装着は実施例3と同様
である。
本実施例によるシンクロールを実施例3と同様のやり方
で使用した結果は、孔を穿けた場合と変わるものではな
かった。
なお、実施例3の場合においても導電性セラミックスを
用いれば、放電加工により孔を穿けることができ、その
場合における性能の変化は認められないし、実施例4の
場合において、レーザービームを用いて加工しても全く
同じ性能のものを得ることができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明の連続溶融金属めっき用ロー
ルは、溶融金属中で軸受に指示されて回転するロールに
おいて、軸及び軸受の摺動面の少なくとも一方が溶融金
属と濡れるセラミックス、もしくは開気孔を有するセラ
ミックス、もしくは所望の大きさ及び深さの複数の孔を
穿けた緻密質のセラミックス、もしくは溝を切ったセラ
ミックス、で構成されており、さらに本発明においては
ロール軸及び軸受を減圧雰囲気下で溶融金属を含浸させ
、溶融金属を含浸させたのちに使用するものであるから
、前記ロールは溶融金属めっき浴中で溶融金属とよく濡
れた状態で、あるいは融液潤滑される状態で使用され、
ロール軸または軸受の磨耗を飛躍的に低減させ、軸また
は軸受を長寿命化して長時間の連続使用に耐えさせ得る
、という大きな効果を呈する。
また本発明は、溶融金属めっき浴中に1本のシンクロー
ルと少なくとも1本のサポートロールを有するめっき装
置において、前記シンクロールもしくはサポートロール
として上記本発明の連続溶融金属めっき用ロールを使用
した連続溶融金属めっき装置であり、本発明の連続溶融
金属めっき用ロールは上記したように長寿命であり、長
時間の連続使用に耐えるものであるから、装置における
ロール軸及び軸受の組替え頻度を著しく減少することが
でき、装置を長時間連続運転させることができることと
あいまって、めっき作業も長時間連続して行うことがで
きることから、生産性を顕著に向上させ、めっき不良ス
トリップを激減させるという卓越した効果を有する。
更にコスト高の一因であったロールの交換費用を減らす
ことができるという高い経済効果をも期待できるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の連続溶融金属めっき装置に関する部分
概略説明図、第2図は種々のセラミックスの、アルミ溶
湯との濡れ性能の試験結果を示す線図、第3図は各種セ
ラミックスの摺動磨耗試験結果を示す棒グラフ、第4図
はロール軸へのセラくツクスリングの装着状況を示す断
面図、第5図は軸受へのセラミックスブロックの装着状
況を示す断面図である。 1:スナウト、2ニストリツプ、3:めっき槽。 4ニシンクロール、5:サポートロール。 6:めっき浴、7:ワイピングノズル。 8:ロール軸、9:ロール軸受。 10:セラミックスリング。 11:セラ妃ツクスブロック 第 図 第2図 侵食深さ (μm)

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.溶融金属中で軸受に支持されて回転するロールにお
    いて、軸及び軸受の摺動面の少なくとも一方が溶融金属
    と濡れるセラミックスで構成されていることを特徴とす
    る連続溶融金属めっき用ロール。
  2. 2.溶融金属と濡れるセラミックスは溶融金属との接触
    角が90度以下であることを特徴とする、請求項1記載
    の連続溶融金属めっき用ロール。
  3. 3.溶融金属と濡れるセラミックスが酸化物、または炭
    化物系のセラミックスであることを特徴とする、請求項
    1または2記載の連続溶融金属めっき用ロール。
  4. 4.溶融金属中で軸受に支持されて回転するロールにお
    いて、軸及び軸受の摺動面の少なくとも一方が開気孔を
    有する多孔質セラミックスで構成されていることを特徴
    とする連続溶融金属めっき用ロール。
  5. 5.セラミックスの開気孔の面積率が5〜30%である
    ことを特徴とする、請求項4記載の連続溶融金属めっき
    用ロール。
  6. 6.溶融金属中で軸受に支持されて回転するロールにお
    いて、軸及び軸受の摺動面の少なくとも一方が、所望の
    大きさ及び深さの複数個の孔を穿けた緻密質のセラミッ
    クスで構成されていることを特徴とする連続溶融金属め
    っき用ロール。
  7. 7.孔の大きさは、直径が20〜500μm、深さが直
    径の2分の1より深く、孔の中心間距離が直径の2.5
    倍以上、孔の占める面積率が5〜30%であることを特
    徴とする、請求項6記載の連続溶融金属めっき用ロール
  8. 8.溶融金属中で軸受に支持されて回転するロールにお
    いて、軸及び軸受の摺動面の少なくとも一方が溝を切っ
    たセラミックスで構成されていることを特徴とする連続
    溶融金属めっき用ロール。
  9. 9.溝の大きさは、幅が20〜500μm、深さが溝の
    幅の2分の1より深く、溝の中心間距離が溝の幅の2.
    5倍以上、溝の占める面積率が5〜30%であることを
    特徴とする、請求項8記載の連続溶融金属めっき用ロー
    ル。
  10. 10.連続溶融金属めっき用ロールの軸及び軸受の摺動
    面の孔もしくは溝に、溶融金属が含浸されていることを
    特徴とする、請求項4乃至9のいずれか記載の連続溶融
    金属めっき用ロール。
  11. 11.溶融金属めっき浴中に1本のシンクロールと少な
    くとも1本のサポートロールを有するめっき装置におい
    て、前記シンクロールとして請求項1乃至9のいずれか
    記載のロールを用いることを特徴とする、連続溶融金属
    めっき装置。
  12. 12.溶融金属めっき浴中に1本のシンクロールと少な
    くとも1本のサポートロールを有するめっき装置におい
    て、前記サポートロールとして請求項1乃至9のいずれ
    か記載のロールを用いることを特徴とする、連続溶融金
    属めっき装置。
  13. 13.溶融金属中で軸受に支持されて回転するロールの
    軸及び軸受の摺動面の少なくとも一方を緻密質セラミッ
    クスで構成し、該緻密質セラミックスに、レーザービー
    ムを用いて所望の大きさ及び深さの孔を穿けることを特
    徴とする、連続溶融金属めっき用ロールの製造方法。
  14. 14.溶融金属中で軸受に支持されて回転するロールの
    軸及び軸受の摺動面の少なくとも一方を緻密質セラミッ
    クスで構成し、該緻密質セラミックスに、放電電極を用
    いて所望の大きさ及び深さの孔を穿けることを特徴とす
    る、連続溶融金属めっき用ロールの製造方法。
  15. 15.溶融金属中で軸受に支持されて回転するロールの
    軸及び軸受の摺動面の少なくとも一方を緻密質セラミッ
    クスで構成し、該緻密質セラミックスに、レーザービー
    ムを用いて所望の大きさ及び深さの溝を加工することを
    特徴とする、連続溶融金属めっき用ロールの製造方法。
  16. 16.溶融金属中で軸受に支持されて回転するロールの
    軸及び軸受の摺動面の少なくとも一方を緻密質セラミッ
    クスで構成し、該緻密質セラミックスに、放電電極を用
    いて所望の大きさ及び深さの溝を加工することを特徴と
    する、連続溶融金属めっき用ロールの製造方法。
  17. 17.溶融金属中で軸受に支持されて回転するロールの
    軸及び軸受の摺動面の少なくとも一方を緻密質セラミッ
    クスで構成し、該緻密質セラミックスに請求項12乃至
    16のいずれか記載の加工を行った後、加工面を研削す
    ることを特徴とする、連続溶融金属めっき用ロールの製
    造方法。
  18. 18.請求項12乃至17のいずれか記載の方法により
    製造した連続溶融金属めっき用ロールの軸及び軸受を、
    減圧雰囲気中で、溶融金属に含浸させることを特徴とす
    る、連続溶融金属めっき用ロールの製造方法。
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