JPH0379673A - 有色雲母チタン系顔料の製造方法 - Google Patents

有色雲母チタン系顔料の製造方法

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JPH0379673A
JPH0379673A JP30682689A JP30682689A JPH0379673A JP H0379673 A JPH0379673 A JP H0379673A JP 30682689 A JP30682689 A JP 30682689A JP 30682689 A JP30682689 A JP 30682689A JP H0379673 A JPH0379673 A JP H0379673A
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mica
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mica titanium
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朝 木村
Fukuji Suzuki
福二 鈴木
Yuji Tsutsumi
包 勇二
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Shiseido Co Ltd
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Shiseido Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は有色雲母チタン系顔料の製造方法、特にチタン
で還元して発色させる顔料の製造方法に関する。
[従来の技術] 微細な薄片状雲母の表面に二酸化チタン層を形成させた
雲母チタン系顔料は、真珠光沢と種々の干渉色を有する
。このため、化粧品の分野のみならず各種用途の顔料と
して幅広く用いられている。
このような雲母チタン系顔料の製法としては、真空蒸着
処理もあるが、チタンの無機酸塩(例えば硫酸チタニル
)の水溶液を雲母の存在下で加水分解し、雲母表面に含
水二酸化チタンを析出させた後加熱する方法が一般的で
ある(特公昭4325644号公報参照)。
ところで、生成した雲母チタン系顔料は、雲母粒子表面
上の二酸化チタン被覆層の厚さによって様々な干渉色を
呈する。
干渉色は二酸化チタンの量が生成物の10〜26重量%
の場合通常銀色であるが、26〜40%では金色、40
〜50%の範囲では二酸化チタン層の増加の方向で、赤
、青、緑色へと変化し、更に50〜60%では高いオー
ダーの干渉色が得られる。
ところが、こうした雲母チタン系顔料は真珠光沢と種々
の干渉色を有するものの、外観色は常に白色に近く、鮮
やかな有彩色の外観を呈するものは得られていない。
そこで従来、様々な外観色を出す為に、生成した雲母チ
タン系顔料に酸化鉄、紺青、酸化クロム、カーボンブラ
ック、カーミンなどの着色顔料を添加して対処していた
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、こうした着色の雲母チタン系顔料の安全
性、安定性、耐光性、耐酸性、耐アルカリ性、耐溶媒性
、耐熱性などは添加した着色顔料の性質に負うところが
多い。
この為、例えば紺青を添加した青色の雲母チタン系顔料
はアルカリ溶液中で褪色し、カーミンを添加した赤色の
雲母チタン系顔料は光によって褪色劣化する。
一方、カーボンブラックを添加した雲母チタン系顔料の
場合には該カーボンブラックに混入する可能性のある3
、4−ベンズピレンの発ガン性が問題となり、更に酸化
クロムを添加した緑色の雲母チタン系顔料の場合には六
価クロムの経口毒性など安全性が問われているものも少
なくない。
更に、上記着色の雲母チタン系顔料は着色顔料を添加し
ている為、溶媒中で色分れを起こすなどの課題も併せ持
っている。
本発明は前記従来技術の課題に鑑みなされたものであり
、その目的は真珠光沢のある鮮やかな色調を有し、安定
性、安全性、耐光性、耐酸性、耐アルカリ性、耐溶媒性
、耐熱性に優れた有色雲母チタン系顔料の製造方法を提
供することにある。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するために本発明者等が鋭意研究した結
果、雲母粒子表面状の二酸化チタンの少なくとも一部を
低次酸化チタンに還元することにより、従来の着色顔料
を添加した着色雲母チタン系顔料と同等もしくはそれ以
上に鮮やかな色調および真珠光沢を有し、安全性等に優
れた雲母チタン系顔料が得られることを見出し本発明を
完成に至った。
すなわち本発明は二酸化チタンで被覆された雲母に金属
チタンを混合し、低酸素条件下で500〜1000℃で
還元することを特徴とする有色雲母チタン系顔料の製造
方法である。
次に本発明の構成について更に詳述する。
本発明で使用される雲母はどのようなものでもよく、一
般には白雲母系雲母(muscovLte m1ca)
を用いるが、場合によっては黒雲母等を用いる事も可能
である。
粒径は特に制限されないが、一般市販の雲母の粒径は1
〜50μmであり、この中でも粒径が小さく粒子形状が
できるだけ偏平なものの方が、有色雲母チタン系、、顔
料とした場合により美しい色調と真珠光沢が発揮されや
すい。
そして、雲母チタン系顔料に金属チタンを混合し、該混
合物を500〜1000℃、好ましくは700℃〜90
0℃で加熱還元する。
製造される有色雲母チタン系顔料は、雲母を被覆する二
酸化チタンと低次酸化チタンまたは低次酸化チタンの量
を広い範囲で変化させることができる。通常雲母100
重足部に対して、二酸化チタンが0〜60部の量まで、
低次酸化チタンが0゜01〜6重量部の量まで被覆する
ことができる。
低次酸化チタンの量が雲母100i1i量部に対して0
.01重量部未満しか被覆されていない場合にはできあ
がった雲母チタン系顔料が有色にならない。又60重量
部を超える場合には雲母の性質が極端に悪くなり、粒子
の凝集が強くなる。この性質は二酸化チタンの量が雲母
100重量部に対して60重量部を超える場合にも同様
である。
[実施例] 次に本発明を実施例により更に詳述する。なお、本発明
はこれにより限定されるものではない。又、各実施例中
、部とあるのは重量部を表す。
まず、具体的な実施例に先立ち、雲母粒子表面を被覆し
ている二酸化チタンと低次酸化チタンの量を測定する方
法について説明する。
二  チタンと    チタンの 還元処理を行なう前の試料と還元処理後の試料全各々メ
ノー製ボールミルを用いて粉砕処理し、雲母を無定形化
した。該試料をX線回折(Cu−にα線)の粉末測定法
により、二酸化チタンの回折線と低次酸化チタンの回折
線の強度を求めた。そして、その強度を別に求めた雲母
と二酸化チタンの混合比、および低次酸化チタンの混合
比既知の回折強度の検量線と対比させて二酸化チタンと
低次酸化チタン量を求めた。
低送E加2ジと>(D量 低次酸化チタンは大気中で焼成することによって全て二
酸化チタンに変ることから、還元処理を行なった試料に
ついて重量分析を行ない低次酸化チタンの量を定量した
すなわち、20m1人磁性ルツボに試料約5gを正確に
秤り、大気中800℃で4時間加熱処理した。放冷後重
量増加分を正確に測定し、その重量増加分から低次酸化
チタンの量を定量した。
実紅0叩よ 雲母50部をイオン交換水500部に添加して十分に攪
拌し均一に分散させた。得られた分散液に濃度40重量
%の硫酸チタニル水溶液3125部を加えて、攪拌しな
がら加熱し6時間沸騰させた。
放冷後、濾過水洗し900℃で焼成して、二酸化チタン
で被覆された雲母(雲母チタン)100部を得た。
次に得られた雲母チタン100部に金属チタン1.2部
を混合し、該混合物をオイル拡散ポンプを用いて10−
jtorr以下の真空度にて800℃で4時間加熱還元
した。冷却後、粉末101.2部を得た。得られた粉末
は外観色、干渉色ともに真珠光沢のある鮮やかな青緑色
の粉末であった。
また、この製品である青緑色の雲母チタン系顔料におい
て雲母を被覆している二酸化チタンと低次酸化チタンの
量を求めると、二酸化チタンが雲母100重量部に対し
て40.5重量部、低次酸化チタンが9.5重量部であ
ることが判った。
大韮ヱ1し二旦 市販(米国マール社製)の干渉色を有する雲母チタン系
真珠光沢顔料4種類を各々50部とり、金属チタンの混
合量を変えて、該混合物を拡散ポンプを用いて10−”
 torr以下の真空度にして8oo’cで4時間加熱
還元した。
放冷後、得られた粉末の色、干渉色を肉眼で観察し、色
調をカラーアナライザー607を用いて粉末セル法で測
色した(色相H11部V、彩度C)。
その結果を次の第1表に示す。
(以下余白) 以上の実施例1〜5で得られた製品である有色雲母チタ
ン系顔料の顔料特性を試験した。比較のため米国マール
社から市販されている着色雲母チタン系真珠光沢顔料(
従来の雲母チタン系顔料に着色顔料を添加したもの)の
顔料特性を同様に試験した。比較した市販の着色雲母チ
タン系真珠光沢顔料には、実施例1〜5の製品である有
色雲母チタン系顔料の色調と対応するものを選んでいる
対応は次の表に示す通りである。
第2表 また、市販品の組成は次の第3表に示す通りである。
第3表 市販着色雲母チタン真珠光沢顔料組成 試験項目は、酸安定性、アルカリ安定性、光安定性、熱
安定性、分散安定性であり、試験方法と試験結果は次の
とおりである。
■ 酸安定性試験 本発明の製品である有色の雲母チタン系顔料および市販
の着色雲母チタン系真珠光沢顔料1.5gをそれぞれ共
栓50m1入り試験管に入れ、これに2N塩酸水溶液3
0m1を加えて分散後、試験前立てに立てて静置し、2
4時間後の色調を肉眼で観察した。結果を第4表に示す
第4表 試験結果 ○ : 色調に変化がなく極めて安定 △ : 徐々に褪色し、色調がうすく白っぽくなる × : 褪色し、白色に変化 第4表の結果から明らかなように本発明の製品である有
色の雲母チタン系顔料は酸に対して全て安定であったが
、市販の着色雲母チタン系真珠光沢顔料はいずれも不安
定で徐々に褪色し、24時間後には市販品のクロイゾネ
レッドは白色に変化し、クロイゾネゴールド、クロイゾ
ネブルー、クロイソネグリーンは色調が薄く白っぽくな
り、真珠光沢も極端に低下した。このように本発明の製
品である有色の雲母チタン系顔料は酸安定性に優れてい
ることがわかる。
■アルカリ安定性試験 本発明の製品である有色の雲母チタン系顔料および市販
の着色雲母チタン系真珠光沢顔料1.5gをそれぞれ共
栓付50m1入り試験管に入れ、これに2N苛性ソ一ダ
水溶液30m1を加えて分散後、試験前立てに静置し2
4時間後の色調を肉眼で観察した。結果を第5表に示す
(以下余白) 第5表 アルカリ安定性試験結果 ◎ 二 色調に変化なく極めて安定 △ : 徐々に褪色し、色調がうすく白っぽくなる × : 褪色し白色に変化 第5表の結果から明らかなように、本発明の製品である
有色の雲母チタン系顔料はアルカリに対して全く安定な
のに対し、市販の着色雲母チタン系真珠光沢顔料はいず
れも不安定で徐々に褪色し、24時間後には市販品のク
ロイゾネッドとクロイゾネブルーは白色に変化し、クロ
イゾネゴールド、クロイゾネグリーンは色調がうずく白
つぼくなり、真珠光沢も極端に低下した。このように本
発明の製品である有色の雲母チタン系顔料はアルカリア
安定性に優れていることかわかる。
■光安定性試験 本発明の製品である有色の雲母チタン系顔料および市販
の着色雲母チタン系真珠光沢顔料をそれぞれタルク(浅
田製粉社製)と3=7の割合で混合し、該混合物2.5
gをそれぞれ厚さ3mm、 −辺20mmの正方形のア
ルミ製中皿に成型し、これにキセノンランプを30時間
照射した。照射後の色調と照射前の色調をカラーアナラ
イザー607を用いて測色して、測色値から照射前後の
色差(△E)を求めた。結果を第6表に示す。
(以下余白) 第6表 試験結果 第6表の結果から明らかなように本発明の製品である有
色の雲母チタン系顔料は照射前後で色差(△E)が0.
 5以下とほどんど変らず、肉眼ではほとんど色調の差
が判別できないのに対して、市販品のクロイゾネレッド
やクロイゾネゴールはそれぞれ色差35.3.18.0
と極端に大きく、肉眼でも色調の変化が明瞭であった。
また、クロイゾネグリーンやクロイゾネブルーもそれぞ
れ色差6.0,5.2と大きく、肉眼でもはっきりと色
調変化を起していることが認められた。
■熱安定性試験 本発明の製品である有色の雲母チタン系顔料および市販
の着色雲母チタン系真珠光沢顔料を各々20m1人磁性
ルツボに3g秤り取り、大気中で200℃、300℃、
400℃、500℃の各温度条件下、2時間熱処理した
。処理後の粉末をカラーアナライザー607で測色し、
処理前の顔料との色差(△E)を求めた。また色調変化
を肉眼観察した。各々の結果を第7表に示す。
(以下余白) 第7表 熱安定性(△E)試験 第7表の結果から明らかなように本発明の製品である有
色の雲母チタン系顔料は、400℃までは色差0,5以
下で肉眼ではほとんど色調に変化がなく安定である。5
00℃になると黄白色に変化する。これは雲母粒子表面
の低次酸化チタンが酸化され酸化チタンに変化したため
である。即ち本発明の製品である有色の雲母チタン系顔
料は500℃未満の温度まで安定であることがわかる。
これに対し、市販品のクロイゾネレッドやクロイゾネブ
ルーは、200℃で色差がそれぞれ3゜2.3.5とな
り、肉眼でも色調変化がはっきりみられる。300℃に
なると色調が36.4.26.2とさらに大きくなり色
調も赤から黄赤色に、青から赤茶色に変化する。即ちク
ロイゾネレッドとクロイゾネブルーは200℃で色調が
変化することから熱安定性に劣ることがわかる。クロイ
ゾネグリーンは400 ℃で色差が7.8となり、彩度
が低下し暗緑色に変化する。即ち400℃未満までは安
定であるが、それ以上の温度では不安定である。クロイ
ゾネゴールドに限っては500°Cになっても多少彩度
が劣る程度であり、色差も1゜0以下で安定性が高い。
■分散(色分れ)安定性試験 本発明の製品である有色の雲母チタン系顔料および市販
の着色雲母チタン系真珠光沢顔料をそれぞれ1.0g、
共栓目盛付50m1試験管に入れ、これに0.2重量%
のヘキサタリン酸水溶液50m1を加えて、ポリトロン
にて30秒間分散させ、更にこの分散液を超音波にて分
散させた。分散後、試験前立てにて静置し、静置直後、
5分間後、10分間後、30分間後、1時間後の分散状
態を肉眼で観察した。結果は第8表に示す通りであった
(以下余白) 第8表 水分散性試験結果 ○印; 沈降がなく良好な分散性を示す。
△印 ; 色分れを伴い沈降が進んでいる。
×印; 色分れを伴い完全に沈降する。
第8表の結果から明らかなように本発明の製品である有
色の雲母チタン系顔料は、1時間静置後も均一に分散し
ているのに対して、市販品のクロイゾネブルーとクロイ
ゾネレッドは、静置後5分間で沈降が見られ、しかも上
澄液が青色や赤色をしていた。これは、単に混合した紺
青やカーミンが分離したためである。クロイゾネグリー
ンは、静置後30分で沈降がみられ、しかも上澄液の方
が沈降した粒子の緑色より、濃い緑色をしていた。
これは単に混合した酸化クロムが分離したためである。
クロイゾネゴールドは、1時間静置後も均一に分散して
いた。
以上の各試験結果から明らかなように、本発明の製品で
ある有色の雲母チタン系顔料は、酸、アルカリ、光に対
してまったく変化がなく安定であり、熱に対しても50
0 ℃未満の温度までは安定で、色調変化を起こさない
。また、分散性に優れ、色分れを起こさず、優れた顔料
特性を有するものである。
[発明の効果] 上記説明したように本発明にかかる有色雲母チタン系顔
料の製造方法によれば、二酸化チタンで被覆された雲母
を金属チタンで還元することとしたので真珠光沢および
鮮やかな色調を有し、しかも使用性に優れた有色雲母チ
タン系顔料を得る事ができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)二酸化チタンで被覆された雲母に金属チタン混合
    し、低酸素条件下で500〜1000℃で還元すること
    を特徴とする有色雲母チタン系顔料の製造方法。
JP30682689A 1989-11-27 1989-11-27 有色雲母チタン系顔料の製造方法 Granted JPH0379673A (ja)

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JPH0379673A true JPH0379673A (ja) 1991-04-04
JPH0420031B2 JPH0420031B2 (ja) 1992-03-31

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0601761A1 (en) * 1992-11-30 1994-06-15 Shiseido Company Limited Manufacturing method of pigment including lower titanium oxide
WO2000017277A1 (de) * 1998-09-19 2000-03-30 Merck Patent Gmbh Reduktionspigmente
WO2004035694A1 (en) * 2002-10-16 2004-04-29 Ciba Specialty Chemicals Holding Inc. Reducing pigments
JP2010185073A (ja) * 2009-01-13 2010-08-26 Ako Kasei Co Ltd 鮮やかな外観色と干渉色を有する二色性顔料

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