JPH0378743A - 陽画処理色校正フィルム用現像剤組成物 - Google Patents

陽画処理色校正フィルム用現像剤組成物

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JPH0378743A
JPH0378743A JP2210162A JP21016290A JPH0378743A JP H0378743 A JPH0378743 A JP H0378743A JP 2210162 A JP2210162 A JP 2210162A JP 21016290 A JP21016290 A JP 21016290A JP H0378743 A JPH0378743 A JP H0378743A
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JP2210162A
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Shuchen Liu
シューチェン、リュー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の背景〕 本発明は、基材上の感光性塗膜からなる写真材料用の現
像組成物に関し、さらに詳しくは、露光した、通常陽画
処理色校正フィルムの非画像区域を除去するための現像
組成物に関する。印刷技術においては、印刷者が、印刷
版の露光に使用する一組のフォトマスクを修正し易くす
るために、色校正を行なうのが望ましい。校正は、印刷
過程で得られる色の品質を再現する必要がある。
5 16− この校正は、望ましい網版あるいは線画像を厳密に再現
しなければならず、色を取り過ぎても、失ってもいけな
い。色校正の目視検査では、フォトマスク上の欠陥、そ
の材料の印刷から予想される最良の色表現、金色が正し
く徐々に変化していること、および色のどれかを変える
必要があるか、および/または印刷版の製作前にフィル
ムフォトマスクを改良する必要があるか、を明らかにす
べきである。
色校正フィルムは一般に、剥離、滑り、または密着性の
ための処理を施してあってもなくてもよい、透明な基材
で構成される。次にこの透明基材に、光増感剤、結合樹
脂、着色剤、酸安定化剤、界面活性剤および他の適当な
成分を含む感光性塗膜を施す。−船釣な光増感剤には、
0−キノンジアジド、ジアゾニウム塩重縮合物および光
重合性組成物がある。
この技術では、何種類からの写真色校正フィルム、即ち
刷り込み、オーバーレイ、および転写型が公知である。
オーバーレイ型の色校正では、各色分離フィルムの画像
を造るのに、独立した透明プラスチック支持体を使用す
る。その様な色画像を載せた多数の支持体を互いに重ね
合わせ、白紙の上に置いて色校正を行なう。しかし、オ
ーバーレイ型の色校正には、重ね合わせたプラスチック
支持体が色校正シートを暗くシ、その結果、この様にし
て調製した色校正シートの印象が、従来の印刷機校正が
ら実際に得られた複写とはかなり異なったものになると
いう欠点がある。オーバーレイ型の主な長所は、迅速で
あり、保存している二つ以上の色と組み合わせることに
より、校正を進行的に実行できるという点である。
刷り込み型の色校正では、異なった色分離フィルムから
異なった色の画像を、一つの受はシート上に順次再現す
ることによって色校正シートを調製する。これは、−枚
の不透明支持体を使用し、その不透明支持体上に順次相
当する色のトナー感光性溶液または感光性塗膜材料を付
けることによって行なう。この方法の一例が、米国特許
第7 8 3.671,236号に記載されている。刷り込み型の
色校正の利点は、色の彩度がプラスチック支持体の重ね
合わせによる影響を受けないことである。この方法は実
際の印刷により近く、オーバーレイ方式固有の色の歪み
が無い。
米国特許第4,260,673および 4.093,464号は、オルトキノンジアジド系の陽
画処理一体校正方式を記載している。米国特許第4,0
93,464号では、露光および現像後に着色画像を受
容シートに転写する。米国特許第4,260,673号
は、露光および現像前に−様な着色層を受容シートに転
写する方法を記載している。米国特許第4.659,6
42号は、透明基材、その基材上の着色感光性層、およ
び最上部の接着層を持つ、陽画処理色校正方式を開示し
ている。
この技術では、平版材料用の現像組成物を調製するのが
一般的である。現像組成物は、画像を露光した後に、版
の非画像部分を除去する。また、現像剤は、感光性表面
の除去した非画像粒子がフィルムに再び付着するのを防
ぐ必要がある。従来、平版材料を現像するための各種の
方法が採用されている。その様な方法では、有機溶剤、
界面活性剤、塩、酸、その他の適当な物質を溶液で含む
組成物を使用している。先行技術による代表的な現像組
成物が、米国特許第2,754,279.4.381,
340号および独国OLS 2. 2]、6.419号
に記載されている。
短時間の内に現像を完了できる現像組成物が最も望まし
い。現像溶液を適切に選択することは非常に重要である
。有機溶剤は高価であり、使用後の廃棄が生態学的に好
ましくないので、有機溶剤を含まない、塩および界面活
性剤の水溶液である現像剤を調製するのが望ましい。現
像溶液が感光性組成物自体の良好な溶剤であれば、その
溶液は露光した区域と露光していない区域を十分に区別
し、画像区域の塗膜は溶解、膨潤あるいは除去されるこ
とが無い。さもなくば、その様なフィルムには実用的な
価値が無いことになる。しかし、色校正フィルム、特に
陽画処理フィルムの現像に際して、露光した非画像塗膜
区域が完全に除去されない傾向があることが分かってい
る。このために、背景の好ましくないしみによって画像
が損なわれることになる。非画像区域、特にアセクール
の様な樹脂結合剤からなる様な区域は完全に溶解しない
ことがある。現像速度を最適にし、粒子の再付着および
背景のじみを本質的に無くすには、現像特性の調和が必
要である。また、現像剤は、現像処理機械で繰り返し使
用するのに適しているのが望ましい。そのためには、現
像力が校正シート毎に著しく変化せず、熱論、シートの
始めと終りとで変化しないことが重要である。
〔発明の概要〕
本発明の目的は、感光性塗膜中に樹脂結合剤を持つ色校
正フィルムの機械および手作業現像を行なうための、再
付着物や背景のじみが無いフィルムを調製し、良好な現
像速度を持った現像剤を提供することである。以下に、
好ましい実施形態により、これらの、および他の目的を
詳細に説明する。
本発明は、混合物として、 a)約0.3〜約8.0重量%の、 オクチル硫酸ナトリウム、オクチル硫酸カリウム、また
はオクチル硫酸アンモニウム、ラウリル硫酸ナトリウム
、ラウリル硫酸カリウム、またはラウリル硫酸アンモニ
ウム、デシル硫酸ナトリウム、および テトラデシル硫酸ナリトウム、 かうなるグループから選択した一つ以上の化合物の組成
物、および b)約1.0〜約7.0重量%の、ホウ酸ナトリウムお
よびホウ酸カリウムからなるグループから選択した一つ
以上の成分の組成物、およびC)約0. 2〜約5.5
重量%のホウ酸の組成物、および d)約0.5〜約6.0重量%の、一塩基性リン酸ナト
リウムまたは一塩基性リン酸カリウムからなるグループ
から選択し7た一つ以上の化合物の組成物、および e)約1.0〜約10.0重量%の、クエン酸21 2− ナトリウムおよびクエン酸カリウムからなるグループか
ら選択した一つ以上の組成物、およびf)約1.0〜約
10.0重量%の、サリチル酸ナトリウムおよびサリチ
ル酸カリウムからなるグループから選択した一つ以上の
成分の組成物、および g)約0.1〜約5.0重量%の、安息香酸ナトリウム
、安息香酸カリウムおよび安息香酸リチウムからなるグ
ループから選択した一つ以上の化合物の組成物、および h)効果的な現像液を調製するのに十分な水を含む写真
材料用の現像剤を提供する。
本発明はさらに、ナフトキノンジアジド、および水性ア
ルカリに可溶な結合剤樹脂を含む陽画処理写真組成物を
基材に塗布すること、該塗布組成物を十分な活性線照射
で画像を映す様に露光すること、およびその非露光部分
を上記の混合物を含む現像剤組成物で除去すること、か
らなる画像作製方法も提供する。
本発明の方法を実行するには、大まかに言って剥離表面
を持つ基材、そめ剥離表面上の着色感光性層、およびそ
の感光性層上の接着層からなる写真材料を使用する。ま
た、所望により、ノ\レーション防止剤、密着促進剤、
または剥離剤を含む追加層を使用することもてきる。
好ましい実施形態では、この支持体は、それが受ける加
熱、被覆、その他の処理により大きさ、形状あるいは化
学的特性が著しく変化しない、寸法的および化学的に安
定した基材からなる。好ましい材料の一つはポリエチレ
ンテレフタレートである。通常、その厚さは約1〜約1
0ミル、より好ましくは約2〜約5ミル、最も好ましく
は約2〜約3ミルである。適当なフィルムとしては、ヘ
キストセラニーズコーポレーションから入手可能なホス
タフアン3000.デュポンから入手可能なマイラーD
1およびICIから入手可能なメリネックスグレード0
.052.442.516およびSがある。基材の表面
は、滑らかでも、この技術で公知の各種の方法によりツ
ヤ消しにしてもよい。この基材は剥離表面を持っていな
ければな3 4− らない、即ち、基材はそこに感光性層を剥離できる様に
保持できなければならない。これは、本来剥離性である
、あるいは適当な処理により剥離性にした、あるいはそ
の表面上に剥離層を施した基材表面を使用することによ
り達成できる。その様な剥離層には、ポリビニルアルコ
ールがある。
剥離表面には感光性層を剥離できる様に結合させる。こ
の感光性層は、大まかに言って、光増感剤、着色剤、結
合樹脂、その他の所望により使用する他の原料、例えば
可塑剤、酸安定化剤、界面活性剤、帯電防止剤、UV吸
収剤、および残留塗装溶液からなる。
好ましい光増感剤は、感光性のナフトキノンジアジドで
ある。最も好ましい光増感剤は、米国特許第4,407
,926号に開示されているビス(3−ベンゾイル−4
,5,6−ドリヒドロキシフエニル)−メタンと2−ジ
アゾ−1−ナフトール−5−スルホン酸とのエステルで
ある。他の適当な光増感剤は、米国特許第4,266.
001.3.106,365.3,148,983、お
よび3,201,239号に開示されている。有機溶剤
に可溶なジアゾ化合物を選択するのが好ましい。
結合樹脂の性質および量は、全感光性組成物が、非画像
区域は現像剤により除去されるが、画像区域は除去され
ない様な層を形成するものでなければならない。樹脂と
しては、ポリビニルブチラール、ポリビニルプロピオナ
ール、およびスチレン無水マレイン酸半エステルがある
が、これらに限定するものではない。適当な結合樹脂は
、好ましくは水性アルカリに可溶であり、水には不溶で
ある。その様な樹脂には、ノボラックおよびポリビニル
フェノールがある。最も好ましい実施形態では、結合樹
脂は一般式 を有し、樹脂中で複数の各成分ASBおよびCが規則的
、または不規則的に配列し、Aはその樹脂中に約5〜約
20重量%存在し、式 %式% −CH2−CH− 0 −O CH3 の基であり、 Bはその樹脂中に約4〜約30重量%存在し、式0式% Cはその樹脂中に約50〜約91重量%存在し、式 の基からなるアセタール基であり、ここでRは低級アル
キルまたは水素であり、基(1)は成分Cの中に約75
%〜約85%存在し、基(n)は成分Cの中に約3%〜
約5%存在し、基(m)は成分Cの中に約10〜約40
%存在する。該アセタール構成要素のすべては、成分C
中のアセタール単位のモル数に基づいている。これらの
樹脂は、ここに参考として含める米国特許節4,665
,124号に、より詳細に説明されている。
本発明に効果的な着色剤には、各種の染料および顔料が
ある。最も好ましい実施形態で、平均粒子径が約1ミク
ロン以下の顔料を使用している。
これらの原料は、ガンマ、ブチロラクトン、ジアセトン
アルコール、プロピレングリコールモノメチルエーテル
、エタノール、メチルセロソルブおよびメチルエチルケ
トンなどの相容性のある溶剤と混合し、剥離表面に塗布
し、乾燥させる。
好ましい実施形態では、着色剤は、感光性層に約10〜
約40重量%、より好ましくは約13〜約34重量%の
量で存在する。
好ましい実施形態では、光増感剤は、感光層中に、約1
5〜約60重量%、より好ましくは約7 8 20〜約50重量%の量で存在する。
好ましい実施形態では、結合樹脂は、感光性層中に約2
0〜約75重量部、より好ましくは約30〜約70重量
部の量で存在する。
好ましい実施形態では、所望により、可塑剤を感光性層
中に約20重量部まで、より好ましくは約15重量部ま
で、最も好ましくは約12〜約15重量部の量で使用す
る。
感光性層の代表的な配合を以下に示す。
プロピレングリコールモ 57.00 50.40 3
3.72 43.44ツメチルエーテル メチルエチルケトン   9.37 10.72 34
.22 25.20ガンマ−ブチロラクトン 19.3
5 22.53 1B、9[i  15.33ジアセト
ンアルコール  9.72 11.12  9.40 
11.09テート樹脂 Butvar B−900!6  0.41  0.4
5  0.42Scripset 550      
1.20  1.19  1.20Scripset 
540       −   −   −  1.41
0、S、4,407,926からの上 1.50  1
.87  1.78  1.49記ジアゾ フタロブルー顔料     −0,011,23黄色顔
料  0.68 0.02 − マゼンタ顔料     −0,85−−黒色顔料   
−−−0,89 接着層は、ポリ酢酸ビニルからなり、所望により、UV
吸収剤、光学的光沢剤、帯電防止剤、および可塑剤など
の他の望ましい成分を含んでいても良い。適当なポリ酢
酸ビニルには、ヘキスト社から入手できるモウィリス(
Noνfifth) DM−6、29− 0 20、DM−22,25,30粕よびこれらの混合物が
あるが、これらに限定するものではない。
これらの物質は、通常、水に分散、またはメチルイソブ
チルケトンまたは酢酸n−ブチルまたは他の溶剤組成物
に溶解して、感光性層上に塗布する。
次いでこれを乾燥させて、塗膜重量を約5〜約30g/
r+f、より好ましくは約10〜約20g/イにする。
この層は、所望により、G、A、P、から入手できるU
vinul D−50などの、UV吸収剤を含むことが
できる。また、ケンブリッジインダストリーズから入手
できるレソフレックス(Resof’ tex)R−2
96などのポリエステル可塑剤、またはBFグツドリッ
チから入手できるカルボセット525などの重合体可塑
剤を含むこともできる。
また、G、A、F、から入手できるガファック(Gaf
ac)およびガフスタット(Gafstat)などの帯
電防止剤を含むこともできる。また、バーキュリーズ(
Hercules)から入手できるニトロセルロースR
S l/2などの他の樹脂を含むこともできる。また、
チバガイギーから入手できるUvitexOBの様な光
学光沢剤を含むこともできる。この接着層は、貯蔵中あ
るいは感光性材料の現像中は、触れた時に粘着性であっ
てはならない。この層の軟化点は、約り0℃〜約180
℃、好ましくは約り0℃〜約120℃、より好ましくは
約60℃〜100℃である。好ましい実施形態では、ポ
リ酢酸ビニルは接着層中に約50重量%を超える量で存
在する。
可塑剤は約30重量%まて、UV吸収剤は約20重量%
まで、光学光沢剤は1.0重量%まで、他の樹脂は約5
0重量%までの量で存在する。
代表的な接着層配合を以下に示す。
■、  水              50.00モ
ウイリスD)I−2250,00 ■、 酢酸i−ブチル     78.00レソフレツ
クス      1.00 モウイリス30     21.00 ■、 酢酸i−ブチル     79.90Uvite
x OB         0.10モウイリス30 
    20.00 作業の際は、感光性材料を、その接着層を介し 31− 32− て、受容シートに重ね合わせる。受容シートは現像剤に
より引き起こされることがある好ましくはない影響に耐
えられる必要がある。例えば、水性現像剤を使用する場
合は、受容シートには耐水性が必要である。この目的に
は、プラスチックまたはプラスチックを塗布した受容シ
ートが有利である。
適当な受容シートには、ICIから入手できるメリネッ
クス329.339.994および3020がある。他
の白色、または白色でない受容シートでも使用できる。
受容シートには、粗くした表面、および/または密着性
を高めた表面が好ましいが、これは張り合わせおよび現
像工程に耐えられるものでなければならない。
張り合せは、受容シートを着色複合材料の接着側と接触
させ、これら二つの材料を、適当な圧力をかけ、加熱し
た一対の張り合せローラーの間に通して行なえば良い。
適当な張り合せ温度は、通常的60℃〜約90℃、好ま
しくは約り5℃〜約85℃の範囲である。張り合せ後、
通常は単に手で剥離する力を°かけて、支持体を剥離す
る。これによって、接着層および感光層は受容シート上
に残る。
張り合せの前か後に、この技術で良く知られている手段
により、感光性層を画像を映す様に露光する。その様な
露光は、真空フレーム条件下でUV光源を使用して行な
うことができる。露光は、活性線により、通常のポジテ
ィブフラットを通して行なう。張り合せ後の露光および
剥離は、好ましくは乳剤同士を接触させて行なう。ハロ
ゲン金属ランプよりも水銀蒸気放電ランプの方が好まし
い。材料中の光の散乱を少なくするために、フィルター
を使用すると良い。
張り合せ、剥離および露光の後、感光層を、本発明の現
像剤中で露光区域を溶解して現像する。
これらの工程を繰り返すが、その際、同じ受容シート上
の、前に形成された画像の上に、異なった色を持つ他の
感光性材料を載せる。通常は、望ましい画像の金色再現
するのに、四つの着色層、即ちシアン、マゼンタ、黄お
よび黒を使用する。上3− 4− 記の写真材料は、ここに参考として含める米国特許第4
,659,642号により詳細に記載されている。本発
明は、その様な露光した感光性材料を、水性混合物中に
上記の原料を含む現像剤と接触させ、非露光区域を除去
することによって現像する方法を提供する。この混合物
は好ましくは約7.9〜約9.0、より好ましくは約8
.6〜約8.85のpHを有する。
この現像剤は、混合物として、 オクチル硫酸ナトリウム、オクチル硫酸カリウム、また
はオクチル硫酸アンモニウム、ラウリル硫酸ナトリウム
、ラウリル硫酸カリウム、またはラウリル硫酸アンモニ
ウム、デシル硫酸ナトリウム、および テトラデシル硫酸ナリトウム、 からなるグループから選択し、好ましくは現像剤の約0
.3〜約8.0重量%の量で存在する硫酸塩界面活性剤
の成分を含む。より好ましい範囲は約0.6〜約3.5
重量%、最も好ましい範囲は約0.8〜約2.0重量%
である。
また、この現像剤は、その現像剤の約1.0〜約7.0
重量%の、ホウ酸ナトリウムおよびホウ酸カリウムの一
つ以上を含む。より好ましい範囲は約2,0〜約6.0
重量%、最も好ましい範囲は約3.5〜約4.5重量%
である。
また、この現像剤は、その現像剤の約0,2〜約5.5
重量%のホウ酸を含む。より好ましい範囲は約0.3〜
約2.5重量%、最も好ましい範囲は約0.5〜約1.
5重量%である。
また、この現像剤は、その現像剤の約0. 5〜約6,
0重量%の、一塩基性リン酸ナトリウムまたは一塩基性
リン酸ナトリウムカリウムからなるグループから選択し
た一つ以上の化合物を含む。
より好ましい範囲は約0. 7〜約3.5重量%、最も
好ましい範囲は約1.5〜約2.5重量%である。
また、この現像剤は、その現像剤の約1. 0〜約10
.0重量%の、クエン酸ナトリウムおよびクエン酸カリ
ウムの一つ以上を含む。より好ましい範囲は約3.0〜
約8.0重量%、最も好ましい範囲は約4.0〜約6.
0重量%である。
さらにこの現像剤は、その現像剤の約1.0〜約10,
0重量%の、サリチル酸ナリトウムおよびサリチル酸カ
リウムからなるグループから選択した一つ以上の化合物
を含む。より好ましい範囲は約2.0〜約8.0重量%
、最も好ましい範囲は約3.0〜約5,0重量%である
また、この現像剤は、その現像剤の約0. 1〜約5.
0重量%の、安息香酸ナトリウム、安息香酸カリウムお
よびリチウムの一つ以上を含む。より好ましい範囲は約
0.3〜約1.5重量%、最も好ましい範囲は約0.4
〜約0.6重量%である。
好ましい実施形態では、本発明の現像剤は、所望により
、印刷版の処理に役立つ通常の発泡防止成分を少量含む
。この成分は、それを使用する場合、現像剤の約0.0
2〜約0.05重量%の量で存在するのが好ましい。好
ましい消泡剤の一つはシリコーン型の消泡剤であるダウ
DB−31である。次いで、現像剤は、効果的な現像剤
を形成するのに十分な水を含む。この現像剤は、写真材
料の非露光区域を約2分以内に完全に除去できるが、こ
の間に画像区域は全く除去しない。該非画像区域を含む
材料は、写真材料に全く再付着しない。
以下に実施例により本発明を説明するが、これらの実施
例に限定するものではない。
実施例1 米国特許第4,659,642号の実施例に準じて一連
の色校正フィルムを調製する。これらのフィルムを、そ
こに記載されている様に、当業者には良く知られた方法
で、活性線照射で画像露光する。この様にして露光した
フィルムを下記の現像組成物で処理する。
成  分          重量% オクチル硫酸ナトリウム   1.2 ホウ酸カリウム       4.0 ホ  ウ 酸             0.8一塩基
性リン酸カリウム   2.0 クエン酸ナトリウム     5.0 37− 38 サリチル酸ナトリウム    4.0 安息香酸ナトリウム     0. 5軟  水   
         残 り張り合せ剥離および露光の後
、このフィルムは、知覚できる背景のしみ、あるいは除
去した塗膜の再付着無しに、きれいに現像される。
実施例2 下記の配合で現像する以外は、実施例1を繰り返す。
成  分 オクチル硫酸ナトリウム ホウ酸カリウム ホ  ウ  酸 一塩基性リン酸カリウム クエン酸ナトリウム サリチル酸ナトリウム 安息香酸ナトリウム 軟  水 pH=8.37 張り合せ、剥離および露光の後、 重量% 3、0 1、0 0、8 0、8 5、0 4、0 0.5 残り このフィルム は、知覚できる背景のしみ、あるいは除去した塗膜の再
付着無しに、きれいに現像される。
実施例3 下記の配合で現像する以外は、実施例1を繰り返す。
成  分          重量% オクチル硫酸ナトリウム   1,0 ホウ酸カリウム       3. 0ホ  ウ  酸
               1.3一塩基性リン酸
カリウム   2. 0クエン酸ナトリウム     
4,0 サリチル酸ナトリウム    3.0 安息香酸ナトリウム     0. 5軟  水   
         残 リpH−8,15 張り合せ、剥離および露光の後、このフィルムは、知覚
できる背景のしみ、あるいは除去した塗膜の再付着無し
に、きれいに現像される。
実施例4 比較として、クエン酸塩成分を含まない下記の39 0− 配合で現像する以外は、実施例1を繰り返す。
成  分          重量% オクチル硫酸ナトリウム   1.2 ホウ酸カリウム       1.0 ホ  ウ  酸              0.8一
塩基性リン酸カリウム   0. 8サリチル酸ナトリ
ウム    4.0 安息香酸ナトリウム     0.5 軟  水            残 リpl+−8,
23 張り合せ、剥離および露光の後、このフィルムの現像は
非常に遅い。
実施例5 比較として、サリチル酸塩成分を含まない下記の配合で
現像する以外は、実施例1を繰り返す。
成  分          重量% オクチル硫酸ナトリウム   1.2 ホウ酸カリウム       4.0 ホ  ウ  酸              1.0一
塩基性リン酸カリウム   2.0 クエン酸ナトリウム     3,0 安息香酸ナトリウム     3,0 軟  水             残 リpH−8,
18 張り合せ、剥離および露光の後、このフィルムの現像は
非常に遅い。
実施例6 下記の配合で現像する以外は、実施例1を繰り返す。
成  分 オクチル硫酸ナトリウム ホウ酸カリウム ホ  ウ  酸 一塩基性リン酸カリウム クエン酸ナトリウム サリチル酸ナトリウム 安息香酸ナトリウム 軟  水 pH−8,52 張り合せ、剥離および露光の後、 重量% 1.2 4.0 1.0 60 3.0 2.0 0.5 残り このフィルム 41 = 42− は、知覚できる背景のしみ、あるいは除去した塗膜の再
付着無しに、きれいに現像される。
実施例7 下記の配合で現像する以外は、実施例1を繰り返す。
成  分           重量%オクチル硫酸ナ
トリウム   1.1 ホウ酸カリウム       3.5 ホ  ウ  酸              1.2一
塩基性リン酸カリウム   2.0 クエン酸ナトリウム     4.5 サリチル酸ナトリウム    3.5 安息香酸ナトリウム     0.4 軟  水            残 リpH−8,5
6 張り合せ、剥離および露光の後、このフィルムは、知覚
できる背景のしみ、あるいは除去した塗膜の再付着無し
に、きれいに現像される。
実施例8 下記の配合で現像する以外は、実施例1を繰り返す。
成  分          重量% オクチル硫酸ナトリウム   1.2 ホウ酸カリウム       2.0 ホ  ウ  酸               0.6
一塩基性リン酸カリウム   1.5 クエン酸ナトリウム     5,0 サリチル酸ナトリウム    2.0 安息香酸ナトリウム     0.5 軟  水             残 リpH−8,
27 張り合せ、剥離および露光の後、このフィルムは、知覚
できる背景のしみ、あるいは除去した塗膜の再付着無し
に、きれいに現像される。
実施例9 下記の配合で現像する以外は、実施例1を繰り返す。
成  分          重量% オクチル硫酸ナトリウム   2.0 ホウ酸カリウム       160 3 44 ホ  ウ  酸              0.8一
塩基性リン酸カリウム   1.0 クエン酸ナトリウム     5.0 サリチル酸ナトリウム    4.0 安息香酸ナトリウム     0,5 軟  水            残 リpH−7,9 張り合せ、剥離および露光の後、このフィルムは、知覚
できる背景のしみ、あるいは除去した塗膜の再付着無し
に、きれいに現像される。
実施例10 比較として、ホウ酸成分を含まない下記の配合で現像す
る以外は、実施例1を繰り返す。
成  分          重量% オクチル硫酸ナトリウム   2,0 ホウ酸カリウム       0.8 一塩基性リン酸カリウム   0.4 クエン酸ナトリウム     4.0 サリチル酸ナトリウム    8.0 安息香酸ナトリウム     0.5 軟  水             残 リpH−9,
55 張り合せ、剥離および露光の後、塗膜の除去された粒子
がフィルムに再付着し、好ましくない背景のじみが認め
られる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、混合物として、 a)約0.3〜約8.0重量%の、 オクチル硫酸ナトリウム、オクチル硫酸カリウム、また
    はオクチル硫酸アンモニウム、 ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸カリウム、また
    はラウリル硫酸アンモニウム、 デシル硫酸ナトリウム、および テトラデシル硫酸ナリトウム、 からなるグループから選択した一つ以上の化合物の組成
    物、および b)約1.0〜約7.0重量%の、ホウ酸ナトリウムお
    よびホウ酸カリウムからなるグループから選択した一つ
    以上の成分の組成物、およびc)約0.2〜約5.5重
    量%のホウ酸の組成物、および d)約0.5〜約6.0重量%の、一塩基性リン酸ナト
    リウムまたは一塩基性リン酸カリウムからなるグループ
    から選択した一つ以上の化合物の組成物、および e)約1.0〜約10.0重量%の、クエン酸ナトリウ
    ムおよびクエン酸カリウムからなるグループから選択し
    た一つ以上の組成物、およびf)約1.0〜約10.0
    重量%の、サリチル酸ナトリウムおよびサリチル酸カリ
    ウムからなるグループから選択した一つ以上の成分の組
    成物、および g)約0.1〜約5.0重量%の、安息香酸ナトリウム
    、安息香酸カリウムおよび安息香酸リチウムからなるグ
    ループから選択した一つ以上の化合物の組成物、および h)効果的な現像液を調製するのに十分な水を含んでな
    ることを特徴とする、写真材料用の現像剤組成物。 2、さらに消泡剤を含むことを特徴とする、請求項1に
    記載する組成物。 3、成分(a)がオクチル硫酸ナトリウムであることを
    特徴とする、請求項1に記載する組成物。 4、成分(b)がホウ酸カリウムであることを特徴とす
    る、請求項1に記載する組成物。5、成分(d)がリン
    酸カリウムであることを特徴とする、請求項1に記載す
    る組成物。6、成分(e)がクエン酸ナトリウムである
    ことを特徴とする、請求項1に記載する組成物。 7、成分(f)がサリチル酸ナトリウムであることを特
    徴とする、請求項1に記載する組成物。 8、成分(g)が安息香酸ナトリウムであることを特徴
    とする、請求項1に記載する組成物。 9、成分(a)がオクチル硫酸ナトリウムであり、成分
    (b)がホウ酸カリウムであり、成分(d)がリン酸カ
    リウムであり、成分(e)がクエン酸ナトリウムであり
    、成分(f)がサリチル酸ナトリウムであり、成分(g
    )が安息香酸ナトリウムであることを特徴とする、請求
    項1に記載する組成物。 10、成分(a)が、その組成物の重量に対して約0.
    6%〜約3.5%の量で存在することを特徴とする、請
    求項1に記載する組成物。 11、成分(b)が、その組成物の重量に対して約2.
    0%〜約6.0%の量で存在することを特徴とする、請
    求項1に記載する組成物。 12、成分(c)が、その組成物の重量に対して約0.
    3%〜約2.5%の量で存在することを特徴とする、請
    求項1に記載する組成物。 13、成分(d)が、その組成物の重量に対して約0.
    7%〜約3.5%の量で存在することを特徴とする、請
    求項1に記載する組成物。 14、成分(e)が、その組成物の重量に対して約3.
    0%〜約8.0%の量で存在することを特徴とする、請
    求項1に記載する組成物。 15、成分(f)が、その組成物の重量に対して約2.
    0%〜約8.0%の量で存在することを特徴とする、請
    求項1に記載する組成物。 16、成分(g)が、その組成物の重量に対して約0.
    3%〜約1.5%の量で存在することを特徴とする、請
    求項1に記載する組成物。 17、成分(h)が、その組成物の重量に対して約0.
    5%〜約10.0%の量で存在することを特徴とする、
    請求項1に記載する組成物。 18、組成物の重量に対して、成分(a)が約0.8%
    〜約2.0%の量で存在し、成分(b)が約3.5%〜
    約4.5%の量で存在し、成分(c)が約0.5%〜約
    1.5%の量で存在し、成分(d)が約1.5%〜約2
    .5%の量で存在し、成分(e)が約4.0%〜約6.
    0%の量で存在し、成分(f)が約3.0%〜約5.0
    %の量で存在し、成分(g)が約0.4%〜約0.6%
    の量で存在することを特徴とする、請求項1に記載する
    組成物。 19、組成物の重量に対して、成分(a)がオクチル硫
    酸ナトリウムであって、約0.8%〜約2.0%の量で
    存在し、成分(b)がホウ酸カリウムであって、約3.
    5%〜約4.5%の量で存在し、成分(c)が約0.5
    %〜約1.5%の量で存在し、成分(d)がリン酸カリ
    ウムであって、約1.5%〜約2.5%の量で存在し、
    成分(e)がクエン酸ナトリウムであって、約4.0%
    〜約6.0%の量で存在し、成分(f)がサリチル酸ナ
    トリウムであって、約3.0%〜約5.0%の量で存在
    し、成分(g)が安息香酸ナトリウムであって、約0.
    4%〜約0.6%の量で存在することを特徴とする、請
    求項1に記載する組成物。 20、ナフトキノンジアジド、および水性アルカリに可
    溶な結合剤樹脂を含む陽画処理写真組成物を基材に塗布
    すること、該塗布組成物を十分な活性線照射で画像を映
    す様に露光してそのに潜像を形成すること、およびその
    非露光部分を、混合物として、 a)約0.3〜約8.0重量%の、 オクチル硫酸ナトリウム、オクチル硫酸カリウム、また
    はオクチル硫酸アンモニウム、 ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸カリウム、また
    はラウリル硫酸アンモニウム、 デシル硫酸ナトリウム、および テトラデシル硫酸ナリトウム、 からなるグループから選択した一つ以上の化合物の組成
    物、および b)約1.0〜約7.0重量%の、ホウ酸ナトリウムお
    よびホウ酸カリウムからなるグループから選択した一つ
    以上の成分の組成物、およびc)約0.2〜約5.5重
    量%のホウ酸の組成物、および d)約0.5〜約6.0重量%の、一塩基性リン酸ナト
    リウムまたは一塩基性リン酸カリウムからなるグループ
    から選択した一つ以上の化合物の組成物、および e)約1.0〜約10.0重量%の、クエン酸ナトリウ
    ムおよびクエン酸カリウムからなるグループから選択し
    た一つ以上の組成物、およびf)約1.0〜約10.0
    重量%の、サリチル酸ナトリウムおよびサリチル酸カリ
    ウムからなるグループから選択した一つ以上の成分の組
    成物、および g)約0.1〜約5.0重量%の、安息香酸ナトリウム
    、安息香酸カリウムおよび安息香酸リチウムからなるグ
    ループから選択した一つ以上の化合物の組成物、および h)効果的な現像液を調製するのに十分な水を含む現像
    剤組成物で除去すること からなることを特徴とする、画像作製方法。 21、組成物の重量に対して、成分(a)が約0.8%
    〜約2.0%の量で存在し、成分(b)が約3.5%〜
    約4.5%の量で存在し、成分(c)が約0.5%〜約
    1.5%の量で存在し、成分(d)が約1.5%〜約2
    .5%の量で存在し、成分(e)が約4.0%〜約6.
    0%の量で存在し、成分(f)が約3.0%〜約5.0
    %の量で存在し、成分(g)が約0.4%〜約0.6%
    の量で存在することを特徴とする、請求項20に記載す
    る方法。 22、組成物の重量に対して、成分(a)がオクチル硫
    酸ナトリウムであって、約0.8%〜約2.0%の量で
    存在し、成分(b)がホウ酸カリウムであって、約3.
    5%〜約4.5%の量で存在し、成分(c)が約0.5
    %〜約1.5%の量で存在し、成分(d)がリン酸カリ
    ウムであって、約1.5%〜約2.5%の量で存在し、
    成分(e)がクエン酸ナトリウムであって、約4.0%
    〜約6.0%の量で存在し、成分(f)がサリチル酸ナ
    トリウムであって、約3.0%〜約5.0%の量で存在
    し、成分(g)が安息香酸ナトリウムであって、約0.
    4%〜約0.6%の量で存在することを特徴とする、請
    求項20に記載する方法。 23、前記基材がポリエチレンテレフタレートであるこ
    とを特徴とする、請求項20に記載する方法。 24、前記感光性組成物が、ビス−(3−ベンゾイル−
    4,5,6−トリヒドロキシフェニル)−メタンと2−
    ジアゾ−1−ナフトール−5−スルホン酸とのエステル
    であることを特徴とする、請求項20に記載する方法。 25、前記感光性層がさらに、着色剤、可塑剤、帯電防
    止剤、UV吸収剤および界面活性剤からなるグループか
    ら選択した一つ以上の成分を含むことを特徴とする、請
    求項20に記載する方法。 26、A)順に、 i)剥離表面を有する基材、および ii)その剥離表面上にあり、 感光性で陽画として作用するナフトキノンジアジド化合
    物、 下記一般式 −A−B−C− を有し、樹脂中で複数の各成分A、BおよびCが規則的
    、または不規則的に配列し、Aはその樹脂中に約5〜約
    20重量%存在し、かつ、下記式▲数式、化学式、表等
    があります▼ の基からなり、 Bはその樹脂中に約4〜約30重量%存在し、下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の基からなり、 Cはその樹脂中に約50〜約91重量%存在し、下記式 ( I )▲数式、化学式、表等があります▼(II)▲数
    式、化学式、表等があります▼および(III)▲数式、
    化学式、表等があります▼の基からなるアセタール基で
    あり、ここでRは低級アルキルまたは水素であり、アセ
    タール構成要素はすべて成分C中のアセタール単位のモ
    ル数に基づいて、基( I )は成分Cの中に約75%〜
    約85%存在し、基(II)は成分Cの中に約3%〜約5
    %存在し、基(III)は成分Cの中に約10%〜約22
    %存在する 樹脂を少なくとも20重量%含む水性アルカリに可溶な
    樹脂性結合剤、および 少なくとも一つの着色剤 からなる感光性層、および iii)前記感光性層に直接接触しており、ポリ酢酸ビ
    ニルを含む重合体からなるものであって、室温では粘着
    性が無く、60℃〜90℃の温度で熱的に活性化し、転
    写可能になる接着層 からなる感光性材料を用意すること、およびB)i)前
    記材料を、熱および圧力をかけ、前記接着層を介して、
    現像剤に耐性がある受容シートに張り合せ、剥離力をか
    けて前記基材を除去し、前記感光性層を活性線で画像を
    映す様に露光すること、あるいは ii)前記感光性層を活性線で画像を映す様に露光し、
    前記材料を、熱および圧力をかけ、前記接着層を介して
    、現像剤に耐性がある受容シートに張り合せ、剥離力を
    かけて前記基材を除去すること、あるいは iii)前記材料を、熱および圧力をかけ、前記接着層
    を介して、現像剤に耐性がある受容シートに張り合せ、
    前記感光性層を活性線で画像を映す様に露光し、剥離力
    をかけて前記基材を除去すること、および C)前記感光性層の露光した区域を、前記接着層が実質
    的に粘着性を示さない温度で、混合物として、 a)約0.3〜約8.0重量%の、 オクチル硫酸ナトリウム、オクチル硫酸カリウム、また
    はオクチル硫酸アンモニウム、 ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸カリウム、また
    はラウリル硫酸アンモニウム、 デシル硫酸ナトリウム、および テトラデシル硫酸ナリトウム、 からなるグループから選択した一つ以上の化合物の組成
    物、および b)約1.0〜約7.0重量%の、ホウ酸ナトリウムお
    よびホウ酸カリウムからなるグループから選択した一つ
    以上の成分の組成物、およびc)約0.2〜約5.5重
    量%のホウ酸の組成物、および d)約0.5〜約6.0重量%の、一塩基性リン酸ナト
    リウムまたは一塩基性リン酸カリウムからなるグループ
    から選択した一つ以上の化合物の組成物、および e)約1.0〜約10.0重量%の、クエン酸ナトリウ
    ムおよびクエン酸カリウムからなるグループから選択し
    た一つ以上の組成物、およびf)約1.0〜約10.0
    重量%の、サリチル酸ナトリウムおよびサリチル酸カリ
    ウムからなるグループから選択した一つ以上の成分の組
    成物、および g)約0.1〜約5.0重量%の、安息香酸ナトリウム
    、安息香酸カリウムおよび安息香酸リチウムからなるグ
    ループから選択した一つ以上の化合物の組成物、および h)効果的な現像液を調製するのに十分な水を含む現像
    剤で除去すること、 からなることを特徴とする、着色画像を形成するための
    方法。 27、工程A)〜C)を少なくとも一回繰り返し、少な
    くとも一つの異なった着色剤を有する他の感光性材料を
    、前記受容シートの、前に張り合せた感光性層の除去し
    ていない部分の上に張り合せることを特徴とする、請求
    項26に記載する方法。 28、前記基材がポリエチレンテレフタートであること
    を特徴とする、請求項1に記載する方法。 29、前記感光性層が、ビス−(3−ベンゾイル−4,
    5,6−トリヒドロキシフェニル)−メタンと2−ジア
    ゾ−1−ナフトール−5−スルホン酸とのエステルであ
    ることを特徴とする、請求項26に記載する方法。 30、A−B−C樹脂が、約5,000〜約100,0
    00の分子量を有し、Rがメチルまたはエチルであるこ
    とを特徴とする、請求項26に記載する方法。 31、張り合せ工程を、約60℃〜約90℃の温度で行
    なうことを特徴とする、請求項26に記載する方法。 32、前記感光性層がさらに、可塑剤、帯電防止剤、U
    V吸収剤および界面活性剤からなるグループから選択し
    た一つ以上の成分を含み、その感光性層の塗膜重量が約
    0.1〜約5.0g/m^2であり、接着層の塗膜重量
    が約5〜約30g/m^2であることを特徴とする、請
    求項26に記載する方法。
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