JPH03781Y2 - - Google Patents
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- JPH03781Y2 JPH03781Y2 JP1984072231U JP7223184U JPH03781Y2 JP H03781 Y2 JPH03781 Y2 JP H03781Y2 JP 1984072231 U JP1984072231 U JP 1984072231U JP 7223184 U JP7223184 U JP 7223184U JP H03781 Y2 JPH03781 Y2 JP H03781Y2
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- Japan
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- output
- voltage
- voltage comparator
- discriminator
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
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- Television Receiver Circuits (AREA)
- Television Systems (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
この考案は、FMテレビ放送受信機における弱
入力時の画質を改善するようにしたFMテレビ放
送用AFC装置に関する。
入力時の画質を改善するようにしたFMテレビ放
送用AFC装置に関する。
〔考案の技術的背景〕
従来、テレビ放送の伝送はAM方式がほとんど
であり、衛星放送など、限られた範囲でのみFM
方式が用いられていた。
であり、衛星放送など、限られた範囲でのみFM
方式が用いられていた。
FM方式におけるAFC（自動周波数制御）方式
としては、音声FM放送用受信機にも多くみられ
るように、デイスクリミネータにおける復調信号
の平均直流電位を一定値に制御する方式が一般的
であつた。
としては、音声FM放送用受信機にも多くみられ
るように、デイスクリミネータにおける復調信号
の平均直流電位を一定値に制御する方式が一般的
であつた。
第４図は従来のAFC方式の構成を示すブロツ
ク図である。この第４図において、入力端子１０
１から導入されたRF信号はRF増幅器１０２で増
幅されミキサ１０３において、電圧制御発振器１
０９の出力とを混合してIFフイルタ１０４に出
力する。
ク図である。この第４図において、入力端子１０
１から導入されたRF信号はRF増幅器１０２で増
幅されミキサ１０３において、電圧制御発振器１
０９の出力とを混合してIFフイルタ１０４に出
力する。
この出力はIFIFフイルタ１０４で中間周波数
信号を抽出してリミツタ１０５を通つてFMデイ
スクリミネータ１０６に入力され、そこで復調さ
れる。この復調された出力映像信号は増幅器１１
０で増幅されて出力端子１１１から取り出される
とともに、ローパスフイルタ１０７によつて直流
平均レベルを検知するようにしている。
信号を抽出してリミツタ１０５を通つてFMデイ
スクリミネータ１０６に入力され、そこで復調さ
れる。この復調された出力映像信号は増幅器１１
０で増幅されて出力端子１１１から取り出される
とともに、ローパスフイルタ１０７によつて直流
平均レベルを検知するようにしている。
この直流平均レベルは電圧比較器１０８によ
り、基準電圧E0との差をとり、電圧制御発振器
１０９を制御する。
り、基準電圧E0との差をとり、電圧制御発振器
１０９を制御する。
つまり、FMデイスクリミネータ１０６−ロー
パスフイルタ１０７−電圧比較器１０８−電圧制
御発振器１０９−ミキサ１０３−IFフイルタ１
０４−リミツタ１０５−FMデイスクリミネータ
１０６のループを構成することにより、デイスク
リミネータ１０６の出力直流平均電位は基準電圧
E0（またはE0付近）に固定される。
パスフイルタ１０７−電圧比較器１０８−電圧制
御発振器１０９−ミキサ１０３−IFフイルタ１
０４−リミツタ１０５−FMデイスクリミネータ
１０６のループを構成することにより、デイスク
リミネータ１０６の出力直流平均電位は基準電圧
E0（またはE0付近）に固定される。
従来のAFC方式は音声FM放送受信には、ほと
んど不都合を生じないが、変調信号の内容が映像
信号の場合、変調波形が非対称であり、同期信号
を含むことなどの点から弱入力時に同期信号の欠
落により、受信画質が急激に低下する欠点があつ
た。
んど不都合を生じないが、変調信号の内容が映像
信号の場合、変調波形が非対称であり、同期信号
を含むことなどの点から弱入力時に同期信号の欠
落により、受信画質が急激に低下する欠点があつ
た。
この考案は、上記従来の欠点を除去するために
なされたもので、弱入力時に同期信号の欠落を防
止し、受信画質を改善できるFMテレビ放送用
AFC装置を提供することを目的とする。
なされたもので、弱入力時に同期信号の欠落を防
止し、受信画質を改善できるFMテレビ放送用
AFC装置を提供することを目的とする。
この考案のFMテレビ放送用AFC装置は、FM
方式を用いたテレビ放送受信機において弱入力時
に入力レベルをレベル検出手段で検出し、この検
出手段の出力と所定の基準電圧とを第１の電圧比
較器で比較してその差電圧を応じて出力し、この
出力により切換器の切換制御を行つて二つの基準
電圧のうちいずれか一方を取り出し、この取り出
した基準電圧と第１の電圧比較器の出力電圧とを
第２の電圧比較器で比較し、その差電圧に応じて
電圧制御発振器の発振周波数を可変し、この電圧
制御発振器の出力をミキサに加えてFMデイスク
リミネータの出力の中心周波数を変化させるよう
にしたものである。
方式を用いたテレビ放送受信機において弱入力時
に入力レベルをレベル検出手段で検出し、この検
出手段の出力と所定の基準電圧とを第１の電圧比
較器で比較してその差電圧を応じて出力し、この
出力により切換器の切換制御を行つて二つの基準
電圧のうちいずれか一方を取り出し、この取り出
した基準電圧と第１の電圧比較器の出力電圧とを
第２の電圧比較器で比較し、その差電圧に応じて
電圧制御発振器の発振周波数を可変し、この電圧
制御発振器の出力をミキサに加えてFMデイスク
リミネータの出力の中心周波数を変化させるよう
にしたものである。
〔実施例の構成〕
次に、この考案のFMテレビ放送用AFC装置の
実施例について、まず構成から述べる。第１図は
その一実施例の構成を示すブロツク図である。こ
の第１図において、入力端子２０１に導入された
RF信号はRF増幅器２０２に入力されるようにな
つている。
実施例について、まず構成から述べる。第１図は
その一実施例の構成を示すブロツク図である。こ
の第１図において、入力端子２０１に導入された
RF信号はRF増幅器２０２に入力されるようにな
つている。
このRF増幅器２０２の出力はミキサ２０３に
送出するようになつている。ミキサ２０３には電
圧制御発振器２０９の出力が入力されるようにな
つており、ミキサ２０３はこの電圧制御発振器２
０９の出力とにより混合してIFフイルタ２０４
に出力するようにしている。
送出するようになつている。ミキサ２０３には電
圧制御発振器２０９の出力が入力されるようにな
つており、ミキサ２０３はこの電圧制御発振器２
０９の出力とにより混合してIFフイルタ２０４
に出力するようにしている。
IFフイルタ２０４の出力はリミツタ２０５
（AGC）を通してFMデイスクリミネータ２０６
に送出するようになつている。また、リミツタ２
０５の出力はレベル検波器２１２で検波され、そ
の出力は電圧比較器２１３の反転入力端に入力す
るようになつている。電圧比較器２１３の非反転
入力端には、基準電圧E2が印加されている。
（AGC）を通してFMデイスクリミネータ２０６
に送出するようになつている。また、リミツタ２
０５の出力はレベル検波器２１２で検波され、そ
の出力は電圧比較器２１３の反転入力端に入力す
るようになつている。電圧比較器２１３の非反転
入力端には、基準電圧E2が印加されている。
電圧比較器２１３の出力は切換器２１４を制御
するようにしている。この切換器２１４の一方の
端子には基準電圧E0が印加されており、他方の
端子には基準電圧E1が印加されている。。切換器
２１４の出力は電圧比較器２０の非反入力端に供
給するようにしている。
するようにしている。この切換器２１４の一方の
端子には基準電圧E0が印加されており、他方の
端子には基準電圧E1が印加されている。。切換器
２１４の出力は電圧比較器２０の非反入力端に供
給するようにしている。
一方、上記FMデイスクリミネータ２０６の出
力は増幅器２１０を通して出力端子２１１から取
り出されるようになつているとともに、ローパス
フイルタ２０７を通して電圧比較器２０８の反転
入力端に印加されるようにつている。
力は増幅器２１０を通して出力端子２１１から取
り出されるようになつているとともに、ローパス
フイルタ２０７を通して電圧比較器２０８の反転
入力端に印加されるようにつている。
電圧比較器２０８は切換器２１４の出力電圧と
ローパスフイルタ２０７の出力との比較を行つ
て、その差電圧を電圧制御発振器２０９に印加す
るようになつている。
ローパスフイルタ２０７の出力との比較を行つ
て、その差電圧を電圧制御発振器２０９に印加す
るようになつている。
上記切換器２１４に代えて、第３図の回路が使
用可能である。この第３図において電源Vccとア
ース間に抵抗R1とR2が直列に接続されている。
この抵抗R1とR2との接続点は抵抗R3を介してト
ランジスタＱのコレクタに接続されている。トラ
ンジスタＱのエミツタはアースされている。トラ
ンジスタＱのベースは抵抗Ｒを介して、電圧比較
器２１３の出力端に接続されている。
用可能である。この第３図において電源Vccとア
ース間に抵抗R1とR2が直列に接続されている。
この抵抗R1とR2との接続点は抵抗R3を介してト
ランジスタＱのコレクタに接続されている。トラ
ンジスタＱのエミツタはアースされている。トラ
ンジスタＱのベースは抵抗Ｒを介して、電圧比較
器２１３の出力端に接続されている。
抵抗R1とR2との接続点に基準電圧E0およびE1
をトランジスタＱがオンか、オフによつて発生す
るようになつており、基準電圧E0，E1は E0＝Vcc・R2／R1＋R2 E1Vcc・Rx／R2＋Rx（Rx＝R2×R3／R2＋R3） である。
をトランジスタＱがオンか、オフによつて発生す
るようになつており、基準電圧E0，E1は E0＝Vcc・R2／R1＋R2 E1Vcc・Rx／R2＋Rx（Rx＝R2×R3／R2＋R3） である。
次に、以上のように構成された第１図の実施例
の作用について説明する。通常の受信時には、従
来と同様にして、入力端子２０１に導入された
RF信号RF増幅器２０２で増幅された後、ミキサ
２０３に送出される。
の作用について説明する。通常の受信時には、従
来と同様にして、入力端子２０１に導入された
RF信号RF増幅器２０２で増幅された後、ミキサ
２０３に送出される。
ミキサ２０３はこのRF増幅器２０２の出力と
電圧制御発振器２０９の出力とを混合して、IF
フイルタ２０４に出力する。このIFフイルタ２
０４で中間周波信号を抽出して、リミツタ２０５
を通つてFMデイスクリミネータ２０６に送ら
れ、そこで復調される。復調された信号は増幅器
２１０で増幅された後、出力端子２１１から取り
出される。以上までの動作は第４図で示した従来
の場合と同様である。
電圧制御発振器２０９の出力とを混合して、IF
フイルタ２０４に出力する。このIFフイルタ２
０４で中間周波信号を抽出して、リミツタ２０５
を通つてFMデイスクリミネータ２０６に送ら
れ、そこで復調される。復調された信号は増幅器
２１０で増幅された後、出力端子２１１から取り
出される。以上までの動作は第４図で示した従来
の場合と同様である。
また、FMデイスクリミネータ２０６の出力端
に得られる出力直流平均電位はE0（またはE0付
近）に固定される。
に得られる出力直流平均電位はE0（またはE0付
近）に固定される。
一方、受信機入力レベルが低下し、リミツタ２
０５の出力レベルが低下すると、レベル検波器２
１２の出力電圧が低下し、電圧比較器２１３の基
準電圧E2より下がると、切換器２１４のトラン
ジスタＱが電圧比較器２１３の出力によりオンと
なり、基準電圧E0から基準電圧E1に切り換えら
れる。
０５の出力レベルが低下すると、レベル検波器２
１２の出力電圧が低下し、電圧比較器２１３の基
準電圧E2より下がると、切換器２１４のトラン
ジスタＱが電圧比較器２１３の出力によりオンと
なり、基準電圧E0から基準電圧E1に切り換えら
れる。
この基準電圧E1は電圧比較器２０８に切換器
２１４を通して加えられる。このとき、FMデイ
スクリミネータ２０６の出力はローパスフイルタ
２０７を通して電圧比較器２０８に加えられてお
り、このローパスフイルタ２０７を通したFMデ
イスクリミネータ２０６の出力と基準電圧E1と
が電圧比較器２０８で比較され、その差電圧を電
圧制御発振器２０９に印加する。電圧制御発振器
２０９はこの電圧比較器２０８の出力に基づいて
周波数を可変してミキサ２０３に出力する。
２１４を通して加えられる。このとき、FMデイ
スクリミネータ２０６の出力はローパスフイルタ
２０７を通して電圧比較器２０８に加えられてお
り、このローパスフイルタ２０７を通したFMデ
イスクリミネータ２０６の出力と基準電圧E1と
が電圧比較器２０８で比較され、その差電圧を電
圧制御発振器２０９に印加する。電圧制御発振器
２０９はこの電圧比較器２０８の出力に基づいて
周波数を可変してミキサ２０３に出力する。
このように、入力端子２０１に入力されるRF
信号の入力レベルが一定値以上になると、FMデ
イスクリミネータ２０６の中心直流電位が基準電
圧E1（またはE1付近）に固定されることになる。
信号の入力レベルが一定値以上になると、FMデ
イスクリミネータ２０６の中心直流電位が基準電
圧E1（またはE1付近）に固定されることになる。
以上の動作により、弱入力時に、AFC回路の
基準が変化する。つまり、中間周波信号の周波数
をずらし、同期信号部分をIFフイルタ２０４の
中心に近づけることにより、復調映像信号におけ
る同期信号の欠落を防止し受信画質が改善され
る。
基準が変化する。つまり、中間周波信号の周波数
をずらし、同期信号部分をIFフイルタ２０４の
中心に近づけることにより、復調映像信号におけ
る同期信号の欠落を防止し受信画質が改善され
る。
また、強入力時には、映像信号全体の中心周波
数がIFフイルタ２０４の中心に固定されるよう
に、AFCを制御できるので、歪の少ない映像信
号が得られる。
数がIFフイルタ２０４の中心に固定されるよう
に、AFCを制御できるので、歪の少ない映像信
号が得られる。
なお、上記実施例では、基準電圧の切換判定を
入力信号レベルによつて行つたが、この判定を復
調信号に含まれるノイズの大小によつて行つても
同様の効果が期待される。
入力信号レベルによつて行つたが、この判定を復
調信号に含まれるノイズの大小によつて行つても
同様の効果が期待される。
第２図はこの場合の実施例を示すもので、FM
デイスクリミネータ３０６の出力はローパスフイ
ルタ３０７を通して、電圧比較器３０８の反転入
力端に印加されているとともに、ハイパスフイル
タ３１２、ノイズ検波器３１３を通して電圧比較
器３１４の非反転入力端に印加されている。
デイスクリミネータ３０６の出力はローパスフイ
ルタ３０７を通して、電圧比較器３０８の反転入
力端に印加されているとともに、ハイパスフイル
タ３１２、ノイズ検波器３１３を通して電圧比較
器３１４の非反転入力端に印加されている。
電圧比較器３１４はノイズ検波器３１３の出力
と基準電圧E2とを比較して、その差電圧により
切換器３１５に印加されている基準電圧E0とE1
との切換制御を行い、その切り換えた基準電圧
E0またはE1を電圧比較器３０８の非反転入力端
３０８に印加するようにしている。
と基準電圧E2とを比較して、その差電圧により
切換器３１５に印加されている基準電圧E0とE1
との切換制御を行い、その切り換えた基準電圧
E0またはE1を電圧比較器３０８の非反転入力端
３０８に印加するようにしている。
電圧比較器３０８はこの基準電圧とローパスフ
イルタを通したFMデイスクリミネータ３０６の
出力との比較を行つて、その偏差電圧により電圧
制御発振器３０９の発振周波数を制御するように
している。その他の構成、作用は第１図と同様で
ある。
イルタを通したFMデイスクリミネータ３０６の
出力との比較を行つて、その偏差電圧により電圧
制御発振器３０９の発振周波数を制御するように
している。その他の構成、作用は第１図と同様で
ある。
なお、基準電圧E0とE1との切換を行う切換器
３１５については、第１図および第４図に示すよ
うなリレーの作動により接点を切り換えるアナロ
グスイツチや第３図に示す回路に限定されるもの
ではない。
３１５については、第１図および第４図に示すよ
うなリレーの作動により接点を切り換えるアナロ
グスイツチや第３図に示す回路に限定されるもの
ではない。
以上のように、この考案のFMテレビジヨン放
送用AFC装置によれば、FM方式を用いたテレビ
放送受信機において弱入力時に入力レベルをレベ
ル検出手段で検出し、この検出手段の出力と所定
の基準電圧とを第１の電圧比較器で比較してその
差電圧に応じて出力し、この出力により切換器の
切換制御を行つて二つの基準電圧のうちいずれか
一方を取り出し、この取り出した基準電圧と第１
の電圧比較器の出力電圧とを第２の電圧比較器で
比較し、その差電圧に応じて電圧制御発振器の発
振周波数を可変し、この電圧制御発振器の出力を
ミキサに加えてFMデイスクリミネータの出力の
中心周波数を変化させるようにしたので、弱入力
時に周期信号の欠落を防止でき、受信画質が改善
される。
送用AFC装置によれば、FM方式を用いたテレビ
放送受信機において弱入力時に入力レベルをレベ
ル検出手段で検出し、この検出手段の出力と所定
の基準電圧とを第１の電圧比較器で比較してその
差電圧に応じて出力し、この出力により切換器の
切換制御を行つて二つの基準電圧のうちいずれか
一方を取り出し、この取り出した基準電圧と第１
の電圧比較器の出力電圧とを第２の電圧比較器で
比較し、その差電圧に応じて電圧制御発振器の発
振周波数を可変し、この電圧制御発振器の出力を
ミキサに加えてFMデイスクリミネータの出力の
中心周波数を変化させるようにしたので、弱入力
時に周期信号の欠落を防止でき、受信画質が改善
される。
これにともない、放送衛星により実用化される
FMテレビ放送受信機に応用すれば、大きな効果
が期待できる。
FMテレビ放送受信機に応用すれば、大きな効果
が期待できる。
第１図はこの考案のFMテレビジヨン放送用
AFC装置の一実施例の構成を示すブロツク図、
第２図はこの考案のFMテレビジヨン放送用AFC
装置の他の実施例の構成を示すブロツク図、第３
図はこの考案のFMテレビジヨン放送用AFC装置
における切換器の具体的回路構成の一例を示す回
路図、第４図は従来のFMテレビジヨン放送用
AFC装置のブロツク図である。 ２０３……ミキサ、２０４……IFフイルタ、
２０５……リミツタ、２０６……FMデイスクリ
ミネータ、２０７……ローパスフイルタ、２０
８，２１３，３１４……電圧比較器、２０９……
電圧発振器、２１２……レベル検波器、２１４…
…切換器、３１２……ハイパスフイルタ、３１３
……ノイズ検波器。
AFC装置の一実施例の構成を示すブロツク図、
第２図はこの考案のFMテレビジヨン放送用AFC
装置の他の実施例の構成を示すブロツク図、第３
図はこの考案のFMテレビジヨン放送用AFC装置
における切換器の具体的回路構成の一例を示す回
路図、第４図は従来のFMテレビジヨン放送用
AFC装置のブロツク図である。 ２０３……ミキサ、２０４……IFフイルタ、
２０５……リミツタ、２０６……FMデイスクリ
ミネータ、２０７……ローパスフイルタ、２０
８，２１３，３１４……電圧比較器、２０９……
電圧発振器、２１２……レベル検波器、２１４…
…切換器、３１２……ハイパスフイルタ、３１３
……ノイズ検波器。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) FM方式を用いたテレビ放送受信機により弱
入力時に受信された受信信号のレベルを検出す
る検出手段と、この検出手段の出力と所定の基
準電圧とを比較してその差電圧に応じて出力す
る第１の電圧比較器と、この第１の電圧比較器
の出力により二つの基準電圧のいずれか一方を
切り換えて出力する切換器と、この切換器で切
り換えて出力された上記二つのうちのいずれか
一方の基準電圧と上記検出手段の出力とを比較
してその差に応じて出力する第２の電圧比較器
と、この第２の電圧比較器の出力電圧に応じて
発振周波数が制御され上記テレビ放送受信機の
FMデイスクリミネータの中心周波数を変化さ
せるようにこのテレビ放送受信機のミキサに出
力する電圧制御発振器とよりなるFMテレビ放
送用AFC装置。 (2) 検出手段はFMデイスクリミネータで復調し
て得られた出力映像信号に含まれるノイズの検
出器であることを特徴とする実用新案登録請求
の範囲第１項記載のFMテレビジヨン放送用
AFC装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984072231U JPS60184342U (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | Ｆｍテレビジヨン放送用ａｆｃ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984072231U JPS60184342U (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | Ｆｍテレビジヨン放送用ａｆｃ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60184342U JPS60184342U (ja) | 1985-12-06 |
| JPH03781Y2 true JPH03781Y2 (ja) | 1991-01-11 |
Family
ID=30610453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984072231U Granted JPS60184342U (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | Ｆｍテレビジヨン放送用ａｆｃ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60184342U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101878366B1 (ko) * | 2016-07-04 | 2018-07-13 | 정일순 | 낚시용 요대 |
-
1984
- 1984-05-16 JP JP1984072231U patent/JPS60184342U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101878366B1 (ko) * | 2016-07-04 | 2018-07-13 | 정일순 | 낚시용 요대 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60184342U (ja) | 1985-12-06 |
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