JPH0376463A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH0376463A JPH0376463A JP1212426A JP21242689A JPH0376463A JP H0376463 A JPH0376463 A JP H0376463A JP 1212426 A JP1212426 A JP 1212426A JP 21242689 A JP21242689 A JP 21242689A JP H0376463 A JPH0376463 A JP H0376463A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- reflecting mirrors
- original
- reflecting
- mirrors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Lenses (AREA)
- Facsimile Heads (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はファクシミリ装置に関し、さらに詳しく言え
ば、原稿をレンズで縮小し、その像を撮像素子（ＣＣＯ
）にて読み取るファクシミリ装置に関するものである。
ば、原稿をレンズで縮小し、その像を撮像素子（ＣＣＯ
）にて読み取るファクシミリ装置に関するものである。
撮像素子としてＣＯＤを用いるファクシミリ装置におい
ては、レンズを使用して読取りラインを縮小し、その像
をＣＣＤ上に結像するようにしている。
ては、レンズを使用して読取りラインを縮小し、その像
をＣＣＤ上に結像するようにしている。
その場合、像を歪ませることなく ＣＣＤ上に結像させ
るには、原稿と一レンズ間の光路長を長くする必要があ
る。また、原稿の位置ずれを焦点深度で吸収するために
も、その光路長を長くした方がよい、しかしながら、単
純に光路長を直線的に延ばしたのでは、装置全体が大型
となり好ましくない。
るには、原稿と一レンズ間の光路長を長くする必要があ
る。また、原稿の位置ずれを焦点深度で吸収するために
も、その光路長を長くした方がよい、しかしながら、単
純に光路長を直線的に延ばしたのでは、装置全体が大型
となり好ましくない。
そこで従来においては、第２図に示されているように、
読取り原稿１とＣＣＤ ２のレンズ３との間に２枚の反
射鏡４ａ、４ｂを配置し、原稿ｌからレンズ３に至る光
路を屈曲させて、狭いスペースで必要な光路長を確保す
るようにしてる。
読取り原稿１とＣＣＤ ２のレンズ３との間に２枚の反
射鏡４ａ、４ｂを配置し、原稿ｌからレンズ３に至る光
路を屈曲させて、狭いスペースで必要な光路長を確保す
るようにしてる。
原稿１の読取り部とＣＣＤ ２とをより狭いスペース内
に納めるには、反射鏡の枚数を多くすればよいのである
が、それにはコストアップが伴うし、また反射が複雑に
なる分、設計に余計な負担がかかることになる。
に納めるには、反射鏡の枚数を多くすればよいのである
が、それにはコストアップが伴うし、また反射が複雑に
なる分、設計に余計な負担がかかることになる。
上記課題を解決するため、この発明においては、原稿を
レンズで縮小し、その像を撮像素子にて読み取るファク
シミリ装置において、原稿とレンズとの間に、２枚の反
射鏡をそれらの間の仮想中心線に対してそれぞれα度の
傾きをもたせてハ字状に向かい合せとなるように右対称
的に配置し５Ｍ稿から一方の反射鏡に対する入射角を９
０度−３α度として、原稿からの光を２枚の反射鏡間で
４回反射させてレンズに向かわせるようにしている。
レンズで縮小し、その像を撮像素子にて読み取るファク
シミリ装置において、原稿とレンズとの間に、２枚の反
射鏡をそれらの間の仮想中心線に対してそれぞれα度の
傾きをもたせてハ字状に向かい合せとなるように右対称
的に配置し５Ｍ稿から一方の反射鏡に対する入射角を９
０度−３α度として、原稿からの光を２枚の反射鏡間で
４回反射させてレンズに向かわせるようにしている。
２枚の反射鏡を上記のように配置して、原稿から一方の
反射鏡に対する入射角を９０度−３α度とすると、第２
回目の反射と第３回目の反射間の光路が上記仮想中心線
に対して直交となり、それらの反射鏡間に対称的な光路
がつくられ、２鏡間で４回の反射が行われる。
反射鏡に対する入射角を９０度−３α度とすると、第２
回目の反射と第３回目の反射間の光路が上記仮想中心線
に対して直交となり、それらの反射鏡間に対称的な光路
がつくられ、２鏡間で４回の反射が行われる。
以下、この発明の実施例を添付図面を参照しながら詳細
に説明する。
に説明する。
第１図に示されているように、このファクシミリ装置は
、従来と同様、原稿１の読取りラインＡとＣＣＤ２のレ
ンズ３との間に２枚の反射鏡４ａ。
、従来と同様、原稿１の読取りラインＡとＣＣＤ２のレ
ンズ３との間に２枚の反射鏡４ａ。
４ｂを配置しているが、この場合、反射鏡４ａ。
４ｂは、それらの間の仮想中心線Ｘに対してそれぞれα
度の傾きをもってハ字状に向かい合せとなるように右対
称的に配置されている。そして、原稿工の読取りライン
Ａから一方の反射鏡４ａに対する入射角を９０＠−３α
°としている。
度の傾きをもってハ字状に向かい合せとなるように右対
称的に配置されている。そして、原稿工の読取りライン
Ａから一方の反射鏡４ａに対する入射角を９０＠−３α
°としている。
すなわち、読取りラインＡからの光は９０°−３α°の
入射角をもって一方の反射鏡４ａに入射され、同反射鏡
４ａのＢ点において他方の反射鏡４ｂの０点に向けて反
射される０両反射鏡４ａ、４ｂ間には相対的に２α０の
傾きがあるため、０点での入射角は９０″′−α°とな
る。したがって、この０点から一方の反射鏡４ａのＤ点
に向かう光路は、上記仮想中心線Ｘと直交し、そのＤ点
における入射角は９０°−α°となる。以後、このＤ点
から他方の反射鏡４ｂのＥ点に至る光路およびＥ点から
レンズ３のＦ点に至る光路は、上記Ａ点→Ｂ点→Ｃ点に
至る光路と対称となり、このようにして、２枚の反射鏡
４ａ、４ｂ間で光を４回反射させることができる。した
がって、限られた空間で必要とする光路長が得られる。
入射角をもって一方の反射鏡４ａに入射され、同反射鏡
４ａのＢ点において他方の反射鏡４ｂの０点に向けて反
射される０両反射鏡４ａ、４ｂ間には相対的に２α０の
傾きがあるため、０点での入射角は９０″′−α°とな
る。したがって、この０点から一方の反射鏡４ａのＤ点
に向かう光路は、上記仮想中心線Ｘと直交し、そのＤ点
における入射角は９０°−α°となる。以後、このＤ点
から他方の反射鏡４ｂのＥ点に至る光路およびＥ点から
レンズ３のＦ点に至る光路は、上記Ａ点→Ｂ点→Ｃ点に
至る光路と対称となり、このようにして、２枚の反射鏡
４ａ、４ｂ間で光を４回反射させることができる。した
がって、限られた空間で必要とする光路長が得られる。
ちなみに、必要な光路長を確保した上で、原稿−ＣＣＤ
間の距離を２７６閣から９６ａｍ＋に短縮することがで
きた。
間の距離を２７６閣から９６ａｍ＋に短縮することがで
きた。
以上説明したように、この発明によれば、反射鏡の枚数
を増やすことなく、しかも限られた空間内で必要とする
光路長が得られるため、装置のより小型化が可能となる
。
を増やすことなく、しかも限られた空間内で必要とする
光路長が得られるため、装置のより小型化が可能となる
。
第１図はこの発明を説明するための模式図、第２図は従
来例を示した模式図である。 図中、１は原稿、２は撮像素子（ＣＣＯ）、３はレンズ
、４ａ、４ｂは反射鏡である。 第１図 第２図
来例を示した模式図である。 図中、１は原稿、２は撮像素子（ＣＣＯ）、３はレンズ
、４ａ、４ｂは反射鏡である。 第１図 第２図
Claims (1)
- （１）原稿をレンズで縮小し、その像を撮像素子にて読
み取るファクシミリ装置において、 上記原稿と上記レンズとの間に、２枚の反射鏡をそれら
の間の仮想中心線に対してそれぞれα度の傾きをもたせ
てハ字状に向かい合せとなるように右対称的に配置し、
上記原稿から上記一方の反射鏡に対する入射角を９０度
−３α度として、上記原稿からの光を上記２枚の反射鏡
間で４回反射させて上記レンズに向かわせることを特徴
とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1212426A JPH0376463A (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1212426A JPH0376463A (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0376463A true JPH0376463A (ja) | 1991-04-02 |
Family
ID=16622398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1212426A Pending JPH0376463A (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0376463A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7951254B2 (en) | 1999-02-19 | 2011-05-31 | Ehc Canada, Inc. | Method of applying advertising to the surface of a moving handrail |
| US8206528B2 (en) | 2007-11-09 | 2012-06-26 | Ehc Canada, Inc. | Method of applying a film to an endless moving handrail having a layer with a barrier coating |
-
1989
- 1989-08-18 JP JP1212426A patent/JPH0376463A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7951254B2 (en) | 1999-02-19 | 2011-05-31 | Ehc Canada, Inc. | Method of applying advertising to the surface of a moving handrail |
| US8206528B2 (en) | 2007-11-09 | 2012-06-26 | Ehc Canada, Inc. | Method of applying a film to an endless moving handrail having a layer with a barrier coating |
| US8337977B2 (en) | 2007-11-09 | 2012-12-25 | Ehc Canada, Inc. | Elastic and resilient film having a layer with a barrier coating |
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