JPH0376318A - ディジタル/アナログ変換器またはアナログ/ディジタル変換器におけるデルタシグマ変調回路 - Google Patents

ディジタル/アナログ変換器またはアナログ/ディジタル変換器におけるデルタシグマ変調回路

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JPH0376318A
JPH0376318A JP21136689A JP21136689A JPH0376318A JP H0376318 A JPH0376318 A JP H0376318A JP 21136689 A JP21136689 A JP 21136689A JP 21136689 A JP21136689 A JP 21136689A JP H0376318 A JPH0376318 A JP H0376318A
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佳実 磯
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光恵 吉田
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孝雄 荒井
Masanori Ienaka
家中 正憲
Kenji Maio
健二 麻殖生
Kazuo Watanabe
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディジタルオーディオ、通信等の用途に使用
されるオーバサンプリング方式のディジタル/アナログ
変換器(以下、D/A変換器と言う)、アナログ/ディ
ジタル変換器(以下、A/D変換器と言う)におけるデ
ルタシグマ変調回路に関するものである。
[従来の技術] 一般に、オーバサンプリング方式のD/A変換器は、イ
ンタポレーションディジタルフィルタ回路とノイズシェ
ーバと局部D/A変換器とで構成され、また、オーバサ
ンプリング方式のA/D変換器は、ノイズシェーバとデ
シメーションディジタルフィルタ回路とで構成される。
このうち、代表して、オーバサンプリング方式のD/A
変換器の動作について簡単に説明すると、まず、インタ
ポレーションディジタフィルタ回路において、入力され
たディジタル信号を袖関してサンプリング周波数を上げ
た(すなわち、オーバサンプリングした)後、フィルタ
リングする。次に、ノイズシェーバにおいて、フィルタ
リングされたディジタル信号の量子化ノイズのノイズ分
布を変化させる。次に、局部D/A変換器において、ノ
イズ分布の変化したディジタル信号をアナログ信号に変
換する。
ここで、ノイズシェーバとしては、種々の回路が用いら
れるが、その中の−っにデルタシグマ変調回路がある。
デルタシグマ変調回路は、主として、単数または複数の
積分回路と量子化器と遅延器とから成るフィードバック
ループにて構成される。
一般に、ノイズシェーバとしてデルタシグマ変調回路を
用いた、D/A変換器、A/D変換器において、そのダ
イナミックレンジを大きくする方法としては、次の3つ
の方法が知られている。
一つ目は、オーバサンプリングの次数を高くする(即ち
、ナイキスト周波数に対して、サンプリング周波数を高
くする)ことであり、二つ目は、デルタシグマ変調回路
を構成するフィードバックループ内の積分回路の次数を
高くする(即ち、積分回路の個数を多くする)ことであ
り、三つ目は、デルタシグマ変調回路を構成する量子化
器のビット数を多くすることである。
一つ目の、オーバサンプリングの次数を高くする方法を
とった場合、それに応じて各回路の動作速度を上げる必
要があるが、しかし、動作速度を上げると言っても、各
回路の回路素子にはそれぞれ動作速度の限界が存在する
。そのため、オーバサンプリングの次数はそれほど高く
することはできない。
また、二つ目の、デルタシグマ変調回路を構成するフィ
ードバックループ内の積分回路の次数を高くする方法を
とった場合、フィードバックループ内の積分回路の次数
が2次まで(即ち、積分回路の個数が2個まで)は安定
に動作するが、積分回路の次数が3次以上(即ち、積分
回路の個数が3個以上)になると発振してしまうと言う
問題があった。
そこで、従来では、この二つ目の方法とった場合の問題
点を解決するために、例えば、特開昭63−20933
4号公報に記載のように、ループ内の積分回路の次数が
安定な1次または2次のフィードバックループをNvt
に接続して、等価的に、積分回路の次数が3次以上で安
定に動作するデルタシグマ変調回路を実現していた。
また、三つ目の、デルタシグマ変調回路を構成する量子
化器のビット数を多くする方法をとった既提案例として
は、例えば、特開昭62−269423号公報が挙げら
れる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記した様に、前者の既提案例においては、等価的に、
積分回路の次数を3次以上にすることにより、また、後
者の既提案例においては、量子化器のビット数を多くす
ることにより、それぞれ、ダイナミックレンジを高くす
る。ことができる。
しかし、これθ二つの既提案例においては、デルタシグ
マ変調回路から出力されるディジタル信号の量子化値(
即ち、ビット数)が1ビツトより多くなってしまうため
、例えば、デルタシグマ変調回路を用いたD/A変換器
の場合、デルタシグマ変調回路の後段に接続される局部
D/A変換器のビット数もlビットより多くしなければ
ならない。
だが、例えば、16ビツト精度のダイナミックレンジを
得る場合、局部D/A変換器のビット数(分解能)が仮
に3ビツトであったとしても、その積分誤差(非線形誤
差)としては16ビツト精度が要求される。しかし、実
際、CMOSプロセスのlチップLSI化を考慮すると
、その様な局部D/A変換器を作製することは非常に困
難である。
そこで、後者の既提案例においては、局部A/D変換器
として、PWM変換器とローパスフィルタにより構成さ
れる多値D/A変換器を用いているが、高いクロック周
波数を必要としたり、或いは、“Hl”、“LO”の出
力インピーダンスの差とローパスフィルタの定数により
高次高調波を発生し易いなどの問題があった。
そこで、本発明の目的は、上記した従来技術の問題点を
解決し、積分回路の次数が3次以上であって、出力され
るディジタル信号の量子化値(即ち、ビット数)が1ビ
ツトより多くなることなく、安定に動作することができ
るデルタシグマ変調回路を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記した目的を達成するために、本発明では、オーバサ
ンプリング方式のD/A変換器に用いる場合、デルタシ
グマ変調回路を、縦続接続された3個以上の積分回路と
、前記デルタシグマ変調回路の入力信号から遅延器の出
力信号を減算し、得られた減算信号を、縦続接続された
前記積分回路のうちの1段目の積分回路に入力する減算
器と、縦続接続された前記積分回路のうちの3段目以上
の各積分回路の出力信号にそれぞれ乗算値を乗算し、得
られた乗算信号を出力する可変乗算器と、少なくとも、
該乗算信号と縦続接続された前記積分回路のうちの2段
目の積分回路の出力信゛号とを加算し、得られた加算信
号を出力する加算器と、該加算信号を量子化し、前記デ
ルタシグマ変調回路の出力信号として出力する量子化器
と、該量子化器の出力信号を遅延して出力する前記遅延
器と、で少なくとも構成すると共に、インタポレーショ
ンディジタルフィルタ回路の入力信号、出力信号または
局部D/A変換器の出力信号のうち、いずれかの信号の
レベルを検出し、その検出結果を出力するレベル検出器
の出力信号に応じて、前記可変乗算器の乗算値を変化さ
せるようにした。
また、オーバサンプリング方式のA/D変換器に用いる
場合は、前記デルタシグマ変調回路において、前記遅延
器から前記減算器に至る信号経路中に、該遅延器の出力
信号をアナログ信号に変換する内部ディジタル/アナロ
グ変換器を設けると共に、前記レベル検出器は、デルタ
シグマ変調回路の入力信号またはデシメーションディジ
タルフィルタ回路の出力信号のうち、いずれかの信号の
レベルを検出するようにした。
〔作用〕
本発明では、積分回路の次数が3次以上の場合は、信号
のレベルが大きいほど、発振し易くなり、動作が不安定
になるという点に着目したものである。
即ち、前記レベル検出器が前記信号のレベルが比較的大
きいレベルであると検出した時には、発振し易いので、
前記可変乗算器の乗算値を小さくなるよう変化させる。
この結果、前記デルタシグマ変調回路は、積分回路の次
数が2次の場合の特性に近づき、発振しないようになり
、動作が安定になる。
また、反対に、前記レベル検出器が前記信号のレベルが
比較的小さいレベルであると検出した時には、発振し難
いので、前記可変乗算器の乗算値を大きくなるよう変化
させる。この結果、前記デルタシグマ変調回路は、積分
回路の次数が3次以上の場合の特性に近づき、ダイナミ
ックレンジが大きくなる。
従って、本発明によれば、安定に動作させながらダイナ
逅ツクレンジを大きくすることができる。
また、量子化器のビット数は1ビツトで済むため、デル
タシグマ変調回路から出力されるディジタル信号の量子
化値(即ち、ビット数)も1ビツトとなり、オーバサン
プリング方式のD/A変換器の場合、デルタシグマ変調
回路の後段に接続される局部D/A変換器のビット数も
1ビツトで良い。従って、例えば、16ビツト精度が要
求されても、CMOSプロセスのlチップ[,31化は
十分可能となる。また、オーバサンプリング方式のA/
D変換器の場合は、前記量子化器の出力信号を前記遅延
器を介して入力する前記内部D/A変換器の、ビット数
が1ビツトで良くなる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図は本発明の第1の実施例としてのデルタシグマ変
調回路を用いたオーバサンプリング方式のD/A変換器
を示すブロック図である。
第1図において、lは入力端子、2はインタポレーショ
ンディジタルフィルタ回路、3はデルタシグマ変調回路
、4は局部D/A変換器、5は出力端子、6はレベル検
出器である。なお、デルタシグマ変調回路3は、減算器
7と、積分回路8゜9.10と、可変乗算器11と、加
算器12と、量子化器13と、遅延器14と、により構
成されている。また、Qは量子化器13の量子化ノイズ
である。
では、第1図に示すD/A変換器の動作を概略的に説明
する。
まず、入力端子1より入力されたディジタル信号を、イ
ンタポレーションディジタルフィルタ回路2において、
補間してサンプリング周波数を上げた(すなわち、オー
バサンプリングした)後、フィルタリングする。次に、
デルタシグマ変調回路3において、フィルタリングされ
たディジタル信号の量子化ノイズのノイズ分布を変化さ
せる。
次に、局部D/A変換器4において、ノイズ分布の変化
したディジタル信号をアナログ信号に変換する。変換さ
れたアナログ信号は出力端子5より出力される。
なお、デルタシグマ変調回路3内の各回路の動作及びレ
ベル検出器6の動作については、後述する。
次に、第2図は本発明の第2の実施例としてのデルタシ
グマ変調回路を用いたオーバサンプリング方式のA/D
変換器を示すブロック図である。
第2図において、第1図と同一のものは同一の符号を付
した。その他、3′はデルタシグマ変調回路、15は内
部D/A変換器、16はデシメーションディジタルフィ
ルタ回路、である。なお、デルタシグマ変調回路3″は
、第1図のデルタシグマ変調回路3とほぼ同様の構成で
あるが、扱う信号がアナログ信号であるため、量子化器
13より出力され遅延器14を介したディジタル信号を
、アナログ信号に変換する内部D/A変換器15が挿入
されている。
では、第2図に示すA/D変換器の動作を概略的に説明
する。
まず、入力端子1より入力されたアナログ信号を、デル
タシグマ変調回路3“において、量子化ノイズのノイズ
分布を変化させつつ、ディジタル信号に変換する。次に
、デシメーシタンディジタフィルタ回路16において、
変換されたディジタル信号を間引きし、フィルタリング
する。フィルタリングされたディジタル信号は出力端子
5より出力される。
なお、デルタシグマ変調回路3°内の各回路の動作及び
レベル検出器6の動作については、後述する。
さて、第1図及び第2図のデルタシグマ変調回路3,3
°内の各回路の動作及びレベル検出器6の動作について
の説明を行う前に、基本的なデルタシグマ変調回路につ
いて簡単に説明する。
第3図は積分回路の次数が2次の基本的なデルタシグマ
変調回路を示すブロック図、第4図は積分回路の次数が
3次の基本的なデルタシグマ変調回路を示すブロック図
、である。
これら図において、第1図と同一のものについては同一
の符号を付した。その他、31.32は減算器である。
第3図に示す積分回路の次数が2次のデルタシグマ変調
回路において、入力信号をX、出力信号をY、量子化器
13の量子化ノイズをQとして、遅延器14のlサンプ
ル遅延をZ−1とすると、伝達特性はZ関数を用いて Y = X 十(1−Z−’)” −Q       
・・・・−(1)と表わすことがてきる。
一方、第4図に示す積分の次数が3次のデルタシグマ変
調回路は、実際には発振するためこのままでは実用化で
きないが、理論上の伝達特性はY−X+(1−Z−’)
’・Q       ・・・・・・(2)となる。
ここで  Z−’=e−’″t なのでである。
今、オリジナルのサンプリング周波数をfsとすると、
通過帯域はf、/2となる0M倍のオーバサンプリング
を行うと、サンプリング周波数はM−f、で表わされる
ので となる。
従って、積分回路の次数が2次のデルタシグマ変調回路
では、量子化雑音Qに(1−Z−’)”が。
積分回路の次数が3次のデルタシグマ変調回路では(1
−Z−’)’が係数としてかかるので、量子化ノイズの
スペクトルを図示すると、第5図に示すようになる。
第5図から明らかな様に、もとのホワイトノイズに比較
して、低域では抑圧され、高域では拡大される。この様
に、量子化ノイズのノイズ分布を変化させる動作をノイ
ズシェービングと称している。通過帯域f、/2では十
分にノイズが抑圧されることがわかる。
次に、f3/2帯域内のダイナミックレンジ(S/N比
と等価である)を算出する。
まず、M倍にオーバサンプリングすることにより量子化
ノイズは拡散され、f、/2の帯域については雑音電力
は1/Mになる。そこで、量子化器13のビット数をN
、積分回路の次数を■とし、f3/2帯域内のノイズを
、低域になるほど少なくなる三角ノイズに近似すると、
f、/2帯域内のダイナ5ツクレンジDRは、 DR(dB)=20fog(2)+ 1)−)1.76
+10f!ogMとなる。
1項目と2項目は量子化ビット数の項であり、3項目は
M倍のオーバサンプリングによるS/N比の改善項であ
り、4項目はノイズシェービングによるf、/2の周波
数における抑圧項であり、5項目は三角ノイズ近似によ
る帯域内ノイズの改善項である。
ここで、横軸にオーバサンプリングの次数Mを、縦軸に
ダイナミックレンジDR(dB)をとって、(5)式を
図示すると、第6図に示すようになる。
なお、第6図おいて、量子化器13のピント数Nは1で
ある。
第6図から明らかなように、128倍オーバサンプリン
グにおいて、積分回路の次数が2次の時には16ビツト
精度は得られないが、3次の時には得られることがわか
る。即ち、言い換えれば、量子化器13のビット数が1
ビツトで、オーバサンプリングの次数が128倍の時、
16ビツト精度のダイナミックレンジを得るためには、
積分回路の次数が3次以上でなければならないことがわ
かる。
そこで、第1図及び第2図のデルタシグマ変調回路3.
3”内の各回路の動作について、第1図のデルタシグマ
変調回路3で代表して説明する。
第7図は第1図のデルタシグマ変調回路を示すブロック
図である。
第7図において、17はデルタシグマ変調回路の入力端
子、18は同じく出力端子であり、入力信号、出力信号
をそれぞれX、Yとする。8,9゜10は1次の積分回
路である。11は可変乗算器であり、その乗算値(即ち
、乗算利得)をAとし、今、AはO≦A≦1とする。1
2は加算器である。
13は量子化器であり、そのビット数は1ビツトであり
、その量子化ノイズをQとする。14は遅延器であり、
1サンプル、即ち、1/M・【Sの時間だけ信号を遅延
させる。7は減算器である。
第7図のデルタシグマ変調回路の人出力信号の関係は、 ・・・・・・(6) となる。(6〉式を整理すると、 となる。但し、一部 の近似を行なった。
(7)式において、A=0のとき Y=X+Q (1−Z−’)”        ・・・
・・・〈8)と積分回路の次数が2次の場合の特性にな
り、八−1のときは Y=X十Q (1−Z−’)’        ・・・
・・・(9)と積分回路の次数が3次の場合の特性にな
ることがわかる。
従って、Q<A<1のときは、積分回路の次数が2次と
3次の中間の値の特性になることがわかる。
第8図に、(7)式に基づいて入力レベルに対するダイ
ナミックレンジを計算した結果を示す。なお、第8図に
おいて、オーバサンプリングの次数Mは128であり、
また、Aは1/256.1/16.1/8の3種である
第8図かられかるよにう、A=1/16.1/8の場合
は、入力レベルが一2dB、−4dBの時にそれぞれ発
振する。また、入力レベルが一40dB近辺ではAが大
きくなるほど、ダイナミックレンジは大きくなる。
このため、例えば、入力レベルがOから一4dBまでは
A=      、−4dBから一8dBま56 すれば、入力レベルが大きい時には積分回路の次数が2
次に近づき動作は安定となり、入力レベルが一10dB
以下の時にはダイナミックレンジ大きくすることができ
る。
そこで、このA、即ち、可変乗算器11の乗算値を変化
させるために、第1図においては、レベル検出器3を設
けている。つまり、このレベル検出器3によって、デル
タシグマ変調回路3の入力信号のレベル(即ち、入力レ
ベル)を検出し7、その検出結果によって、可変乗算器
11の乗算植入を切り換えている。ここで、レベル検出
233は、入力信号のレベルと予め設定した基準レベル
とを逐次比較することによって、入力信号のレベルを検
出している。
一方、第2図のデルタシグマ変調回路3”においては、
前述したように、扱う信号がアナログ信号であるため、
内部D/A変換器15によって、遅延器4より出力され
たディジタル信号をアナログ信号に変換しているが、そ
の点さえ除けば、第2図のデルタシグマ変調回路3゛の
動作は第1図のデルタシグマ変調回路3の動作と同様で
ある。
また、第2図においても、可変乗算器11の乗算値Aを
変化させるために、レベル検出器3を設けているが、こ
のレベル検出器3は、デシメーションディジタルフィル
タ回路16の出力信号のレベルを検出して、その検出結
果によって、可変乗算器11の乗算値Aを切り換えてい
る。
第9図は本発明の第3の実施例としてのデルタシグマ変
調回路を用いたオーバサンプリング方式のD/A変換器
を示すブロック図、第10図は本発明の第4の実施例と
してのデルタシグマ変調回路を用いたオーバサンプリン
グ方式のA/D変換器を示すブロック図である。
これら図において、第1図、第2図と同一のものは同一
の符号を付した。その他、19はリミッタ回路、20.
20”はデルタシグマ変調回路である。
第9図、第10図のデルタシグマ変調回路20゜20“
においては、積分回路10と可変乗算器11との間にリ
ミッタ回路19を設け、積分回路10の出力信号をリミ
ット値内に制限することにより、発振し難くなり、安定
化が図れる。このリミッタ回路19のリミット値をレベ
ル検出器6の検出結果によって切り換えることより、よ
りきめ細かな制御が行われる。
第11図は本発明の第5の実施例としてのデルタシグマ
変調回路を用いたオーバサンプリング方式のD/A変換
器を示すブロック図、第12図は本発明の第6の実施例
としてのデルタシグマ変調回路を用いたオーバサンプリ
ング方式のA/D変換器を示すブロック図である。
これら図において、第1図、第2図と同一のものは同一
の符号を付した。その他、21はタイマー装置、である
第11図、第12図においては、レベル検出器6に、成
る一定時間を計測するタイマー装置21が接続されてい
る。
レベル検出器6は、第1図においては、デルタシグマ変
調回路3の入力信号の、また、第2図においては、デシ
メーションディジタルフィルタ回路16の出力信号の、
それぞれ、各瞬時におけるレベルを逐次検出し、その検
出結果によって、可変乗算器11の乗算値Aを切り換え
ていたが、第11図、第12図においては、タイマー装
置21の計測した成る一定時間内の最大レベルを検出し
、その検出結果によって、可変乗算器11の乗算値Aを
切り換えている。従って、可変乗算器11の乗算値Aは
準瞬時的に切り換わることになる。
第13図は本発明の第7の実施例としてのデルタシグマ
変調回路を用いたオーバサンプリング方式のD/A変換
器を示すブロック図である。
第13図において、第1図と同一のものについては同一
の符号を付した。
第13図においては、レベル検出器6は、インタポレー
ションディジタルフィルタ回路2の入力信号のレベルを
検出し、その検出結果によって、可変乗算器11の乗算
値Aを切り換えている。
この様にしても、第1図と同様の効果が得られる。
第14図は本発明の第8の実施例としてのデルタシグマ
変調回路を用いたオーバサンプリング方式のA/D変換
器を示すブロック図である。
第14図において、第2図と同一のものについては同一
の符号を付した。
第14図においては、レベル検出器6は、アナログ信号
であるデルタシグマ変調回路3′の入力信号のレベルを
検出し、その検出結果によって、可変乗算器11の乗算
値Aを切り換えている。
この様にしても、第2図と同様の効果が得られる。
第15図は本発明の第9の実施例としてのデルタシグマ
変調回路を示すブロック図、第16図は本発明の第10
の実施例としてのデルタシグマ変調回路を示すブロック
図、第17図は本発明の第11の実施例としてのデルタ
シグマ変調回路を示すブロック図である。
これら図において、第7図と同一のものについては同一
の符号を付した。その他、22.23は加算器、24は
減算器、である。
第15図、第16図、第17図のデルタシグマ変調回路
は、それぞれ、その人出力信号の関係が(7)式の近似
式と同様になる。従って、第1図。
第9図、第11図、第13図に示したオーバサンプリン
グ方式のD/A変換器におけるデルタシグマ変調回路と
して用いることができる。
また、内部D/A変換器15を備えれば、第2図、第1
0図、第12図、第14図に示したオーバサンプリング
方式のA/D変換器におけるデルタシグマ変調回路とし
て用いることもできる。
この様に、積分回路の次数が3次のデルタシグマ変調回
路の場合、種々の回路に展開することができる。
第18図は本発明の第12の実施例としてのデルタシグ
マ変調回路を示すブロック図である。
第18図において、第1図と同一のものについては同一
の符号を付した。その他、25は1次の積分回路である
。26.27は可変乗算器であり、可変乗算器26の乗
算値をAI、可変乗算器27の乗算値をA2とする。
第18図のデルタシグマ変調回路は、積分回路の次数が
4次のデルタシグマ変調回路である。
この場合の伝達式は ・・・・・・(10) となる。
(lO)式において、A、=O,Az =oのときは積
分回路の次数が2次の場合の特性となり、A。
=1.A、=0のときは積分回路の次数が3次の場合の
特性となり、A、=1.At =1のときは積分回路の
次数が4次の場合の特性となる。
従って、レベル検出器6の検出結果によって、可変乗算
器26の乗算値A+、可変乗算器27の乗算値A2をそ
れぞれ切り換えることより、前述した積分回路の次数が
3次のデルタシグマ変調回路と同様の効果を得ることが
できる。
また、積分回路の次数が4次のデルタシグマ変調回路の
場合も、3次のデルタシグマ変調回路の場合と同様に種
々の回路に展開できることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、積分回路の次数が3次以上であっても
、信号(即ち、D/A変換器の場合は、インタポレーシ
ョンディジタルフィルタ回路の入力信号、出力信号また
は局部D/A変換器の出力信号であり、A/D変換器の
場合は、デルタシグマ変調回路の入力信号またはデシメ
ーションディジタルフィルタ回路の出力信号である)の
レベルに応じて、大きいレベルの時には積分回路の次数
が2次の場合の特性に近づけ、小さいレベルの時には積
分回路の次数が3次以上の場合の特性に近づけることよ
り、大きいレベルの時には発振しないようにして、動作
の安定化を図ることができ、小サイレベルの時にはダイ
ナミックレンジの拡大化を図ることができる。従って、
安定に動作させながらダイナミックレンジを大きくする
ことができる。
また、言い換えれば、同じダイナG ツクレンジを得る
場合は、従来における積分回路の次数が2次のデルタシ
グマ変調回路に比較して、オーバサンプリングの次数を
下げることができるため、各回路の動作速度を低減する
ことができる。
さらにまた、量子化器のビット数はlビットで済むため
、デルタシグマ変調回路から出力されるディジタル信号
の里子化値(即ち、ビット数)も1ビツトとなり、D/
A変換器の場合、デルタシグマ変調回路の後段に接続さ
れる局部D/A変換器のビット数も1ビツトで良い。従
って、例えば、16ビツト精度が要求されても、CMO
Sプロセスの1チツプLSI化は十分可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例としてのデルタシグマ変
調回路を用いたオーバサンプリング方式のD/A変換器
を示すブロック図、第2図は本発明の第2の実施例とし
、てのデルタシグマ変調回路を用いたオーバサンプリン
グ方式のA/D変換器を示すブロック図、第3図は積分
回路の次数が2次の基本的なデルタシグマ変調回路を示
すブロック図、第4図は積分回路の次数が3次の基本的
なデルタシグマ変調回路を示すブロック図、第5図は本
発明に係るデルタシグマ変調回路における周波数と量子
化ノイズのレベルとの関係を示す特性図、第6図は本発
明に係るデルタシグマ変調回路におけるオーバサンプリ
ングの次数とダイナミックレンジとの関係を示す特性図
、第7図は第1図のデルタシグマ変調回路を示すブロッ
ク図、第8図は第7図のデルタシグマ変調回路における
入力レベルとダイナミックレンジとの関係を示す特性図
、第9図は本発明の第3の実施例としてのデルタシグマ
変調回路を用いたオーバサンプリング方式のD/A変換
器を示すブロック図、第j、o馳4:i本発明の第4の
実施例としてのデルタシグマ変調回路を用いたオーバサ
ンプリング方式のA/Di換器を示すブロック図、第1
1図は本発明の第5の実施例としてのデルタシグマ変調
回路を用いたオーバサンプリング方式のD/A変換器を
示すブロック図、第12図は本発明の第6の実施例とし
てのデルタシグマ変調回路を用いたオーバサンプリング
方式のA/D変換器を示すブロック図、第13図は本発
明の第7の実施例としてのデルタシグマ変調回路を用い
たオー、バサンプリング方式のD/A変換器を示すブロ
ック図、第14図は本発明の第8の実施例としてのデル
タシグマ変調回路を用いたオーバサンプリング方式のA
 、/ D変換器を示すブロック図、第15図は本発明
の第9の実施例としてのデルタシグマ変調回路を示すプ
ロ・ンク図、第16図は本発明の第】0の実施例として
のデルタシグマ変調回路゛迂示すブロック図、第17図
は本発明の第11の実施1列、〜L、でのデルタシグマ
変調回路を示すブロック図、第18図は本発明の第12
の実施例としてこりデルタシグマ変調回路を示すブロッ
ク図、である。 符号の説明 2・・・インタボレージ?ンディジタルフィ1レタ回路
9.3・・・デルタシグマ変調回路、4・・・局部り、
/A変換器、6・・・レベル検出器、7・・・減算器、
8.9゜10・・・積分回路、11・・・可変乗算器、
12・・・加算器、13・・・量子化器、14・・・遅
延器、15・・・内部D/A変換器、16・・・デシメ
ーションディジタルフィルタ回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力信号であるディジタル信号を補間すると共に、
    フィルタリングして出力するインタポレーションディジ
    タルフィルタ回路と、該ディジタルフィルタ回路の出力
    信号を、その量子化ノイズのノイズ分布を変化させて出
    力するデルタシグマ変調回路と、該デルタシグマ変調回
    路の出力信号をアナログ信号に変換して出力する局部デ
    ィジタル/アナログ変換器と、から成るディジタル/ア
    ナログ変換器において、 前記デルタシグマ変調回路は、縦続接続された3個以上
    の積分回路と、前記ディジタルフィルタ回路の出力信号
    から遅延器の出力信号を減算し、得られた減算信号を、
    縦続接続された前記積分回路のうちの1段目の積分回路
    に入力する減算器と、縦続接続された前記積分回路のう
    ちの3段目以上の各積分回路の出力信号にそれぞれ乗算
    値を乗算し、得られた乗算信号を出力する可変乗算器と
    、少なくとも、該乗算信号と縦続接続された前記積分回
    路のうちの2段目の積分回路の出力信号とを加算し、得
    られた加算信号を出力する加算器と、該加算信号を量子
    化し、前記デルタシグマ変調回路の出力信号として出力
    する量子化器と、該量子化器の出力信号を遅延して出力
    する前記遅延器と、で少なくとも構成され、前記ディジ
    タルフィルタ回路の入力信号、出力信号及び前記局部デ
    ィジタル/アナログ変換器の出力信号のうち、いずれか
    の信号のレベルを検出し、その検出結果を出力するレベ
    ル検出器の出力信号に応じて、前記可変乗算器の乗算値
    が変化することを特徴とするディジタル/アナログ変換
    器におけるデルタシグマ変調回路。 2、請求項1に記載のデルタシグマ変調回路において、
    或る一定時間を計測するタイマー装置を設けると共に、
    前記レベル検出器は、前記ディジタルフィルタ回路の入
    力信号、出力信号及び前記局部ディジタル/アナログ変
    換器の出力信号のうち、いずれかの信号の、前記タイマ
    ー装置の計測した或る一定時間内における最大レベルを
    検出し、その検出結果を出力することを特徴とするディ
    ジタル/アナログ変換器におけるデルタシグマ変調回路
    。 3、入力信号であるアナログ信号をディジタル信号に変
    換すると共に、該ディジタル信号を、その量子化ノイズ
    のノイズ分布を変化させて出力するデルタシグマ変調回
    路と、該デルタシグマ変調回路の出力信号を間引きする
    と共に、フィルタリングして出力するデシメーションデ
    ィジタルフィルタ回路と、から成るアナログ/ディジタ
    ル変換器において、 前記デルタシグマ変調回路は、縦続接続された3個以上
    の積分回路と、入力された前記アナログ信号から内部デ
    ィジタル/アナログ変換器の出力信号を減算し、得られ
    た減算信号を、縦続接続された前記積分回路のうちの1
    段目の積分回路に入力する減算器と、縦続接続された前
    記積分回路のうちの3段目以上の各積分回路の出力信号
    にそれぞれ乗算値を乗算し、得られた乗算信号を出力す
    る可変乗算器と、少なくとも、該乗算信号と縦続接続さ
    れた前記積分回路のうちの2段目の積分回路の出力信号
    とを加算し、得られた加算信号を出力する加算器と、該
    加算信号を量子化し、前記デルタシグマ変調回路の出力
    信号として出力する量子化器と、該量子化器の出力信号
    を遅延して出力する遅延器と、該遅延器の出力信号をア
    ナログ信号に変換して出力する前記内部ディジタル/ア
    ナログ変換器と、で少なくとも構成され、 前記デルタシグマ変調回路の入力信号及び前記ディジタ
    ルフィルタ回路の出力信号のうち、いずれかの信号のレ
    ベルを検出し、その検出結果を出力するレベル検出器の
    出力信号に応じて、前記可変乗算器の乗算値が変化する
    ことを特徴とするアナログ/ディジタル変換器における
    デルタシグマ変調回路。 4、請求項3に記載のデルタシグマ変調回路において、
    或る一定時間を計測するタイマー装置を設けると共に、
    前記レベル検出器は、前記デルタシグマ変調回路の入力
    信号及び前記ディジタルフィルタ回路の出力信号のうち
    、いずれかの信号の、前記タイマー装置の計測した或る
    一定時間内における最大レベルを検出し、その検出結果
    を出力することを特徴とするアナログ/ディジタル変換
    器におけるデルタシグマ変調回路。 5、請求項1、2、3または4に記載のデルタシグマ変
    調回路において、前記可変乗算器の入力信号のレベルを
    リミット値内に制限する可変リミッタ回路を設け、該可
    変リミッタ回路のリミット値を前記レベル検出器の出力
    信号に応じて変化させたことを特徴とするデルタシグマ
    変調回路。
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